JP2010045166A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 半導体装置及びその製造方法に関し、従来どおりの簡易で安価なウェハーテストでチップを選別しても、積層実装した後の製品の不良率を十分に低くする。
【解決手段】 複数の第1の半導体チップと、第1の半導体チップと外部との通信、又は、第1の半導体チップ間の通信を制御する第2の半導体チップとを積層した第1の実装装置と、第2の半導体チップと通信する少なくとも一つの第3の半導体チップを有した第2の実装装置を実装基板上に実装し、第3の半導体チップは第1の半導体チップの代替機能を有しており、第1の実装装置内の第1の半導体チップ内の正常動作しない第1の半導体チップの数と同じ数或いはそれ以上の数が積層され、正常動作しない第1の半導体チップの機能を代行させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関するものであり、特に、半導体メモリチップ等の複数の半導体チップを積層した積層型半導体装置において、積層した後のテストで判明した不良チップを他の良品チップで代行させて歩留りを向上するための構成に関するものである。
近年、複数の半導体メモリを積層することで外部から1つの半導体メモリと同様に制御できる大容量の積層型半導体メモリ装置が開発されている。例えば、磁気ハードディスクに代えて不揮発性メモリを用いたSolid State Drive(SSD)では、同一のフラッシュメモリチップを複数枚積層することで記憶容量を増大できる。
図15は、SSDの概略的構成図であり、1GBのNANDフラッシュメモリからなる半導体メモリチップ83を8枚積層させたメモリパッケージ82を8個、実装基板81に実装して64GBのNANDフラッシュメモリとして外部からアクセスできるようにしたものである。この場合、各1GBのNANDフラッシュメモリの動作を制御するコントロールチップ84も実装基板81に実装している。
このような、積層型半導体装置における各チップ間の接続や電源供給はワイヤ配線を用いて行われている。しかし、このような、ワイヤ配線は半導体装置が高密度・高集積度化するにつれて困難になっている。
そこで、本発明者等は、このような積層型装置内に多層に積層されたチップ間や積層されたプリント配線基板間を無線接続する技術として、チップ上の配線やプリント配線基板上の配線により形成されるコイルを介して積層実装されるチップ間や基板間で誘導結合による通信を行うことを提案している(例えば、特許文献1乃至6、非特許文献1乃至8参照)。
例えば、特許文献1に開示した提案によれば、複数のチップを積層し、磁界通信用コイルの誘導結合でチップ間のデータ通信ができる。
特開2005−228981号公報 特開2005−348264号公報 特開2006−050354号公報 特開2006−066454号公報 特開2006−105630号公報 特開2006−173986号公報 D.Mizoguchi et al,IEEE International Solid−State Circuits Conference (ISSCC’04),Dig.Tech.Papers,pp.142−143,517,Feb.2004 N.Miura et al,Symposium on VLSI Circuits,Dig.Tech.Papers,pp.246−249,Jun.2004 N.Miura et al,"Cross Talk Countermeasures in Inductive Inter−Chip Wireless Superconnect," in Proc.IEEE Custom Integrated Circuits Conference(CICC’04),pp.99−102,Oct.2004 N.Miura,D.Mizoguchi,M.Inoue,H.Tsuji,T.Sakurai,and T.Kuroda,IEEE International Solid−State Circuits Conference(ISSCC’05),Dig.Tech.Papers,pp.264−265,Feb.2005 N.Miura,D.Mizoguchi,M.Inoue,K.Niitsu,Y.Nakagawa,M.Tago,M.Fukaishi,T.Sakurai,and T.Kuroda,IEEE International Solid−State Circuits Conference(ISSCC’06),Dig.Tech.Papers,pp.424−425,Feb.2006 N.Miura,H.Ishikuro,T.Sakurai,and T.Kuroda,IEEE International Solid−State Circuits Conference(ISSCC’07),Dig.Tech.Papers,pp.264−265,Feb.2007 H.Ishikuro,S.Iwata,and T.Kuroda,IEEE International Solid−State Circuits Conference(ISSCC’07),Dig.Tech.Papers,pp.360−361,608,Feb.2007 N.Miura,Y.Kohama,Y.Sugimori,H.Ishikuro,T.Sakurai,and T.Kuroda,IEEE International Solid−State Circuits Conference(ISSCC08),Dig.Tech.Papers,pp.298−299,Feb.2008
しかし、上述のように64GBのフラッシュメモリを8個のメモリパッケージで構成する場合、実装面積が大きく、小型の携帯機器に搭載する半導体メモリとしてはさらなる小型化が要されている。
そこで、1GBのNANDフラッシュメモリを64枚を同一パッケージ内に積層すれば、64GBのNANDフラッシュメモリとして外部からアクセスできる。図16は、1GBのNANDフラッシュメモリからなる半導体メモリチップ83を64枚を積層したメモリパッケージ85とコントロールチップ84とを実装したSSDの概念的構成図である。このように、64枚積層した場合に実装面積を約1/4にすることが可能になる。
しかし、従来のワイヤボンディングを用いた積層方法では、64枚の半導体チップを積層することは現実的ではない。即ち、各半導体チップに対するワイヤボンディングの数は、例えば、電源供給用1本、GROUND用1本、及び、信号用24本の26本となり、全体の本数は1664本(=26本×64個)となるため、このような本数のワイヤをボンディングするスペースを1パッケージ内に確保することは実際上は不可能である。
そこで、上述の本発明者等の提案によるコイルの誘導結合を用いた磁界通信が重要になる。磁界通信を用いると、各半導体チップに対するワイヤボンディングの数は、電源供給用、GROUND用、及び、リセット用の3本で良く、全体の本数は192本(=3本×64個)となり、現実的なボンディング数である。
また、積層高さも、各半導体チップの厚さを60μmとし、接着剤の厚さを15μmとすると、積層高さは4.8mmとなり、パッケージした後の高さは6mm程度となる。一方、従来の8枚の半導体チップを積層したパッケージの高さは3mm程度であるので、実装体積としての従来型の1/2程度になるため、高密度実装に適した構成となる。
同様にして、32枚のDRAMチップを積層することで、DRAMの記憶容量を32倍に増大できる。また、マイクロプロセッサチップを8枚積層してマルチコアプロセッサの数を8倍に増やすことも考えられる。
このように積層した半導体チップ間の通信手段として磁界通信を用いる場合には、半導体チップが逐次信号を転送することで離れた位置のチップ間でデータ通信する必要があり、本発明者はそのための手段も提案している(例えば、特願2008−146248)。
また、このようなSSDを実際に駆動するためには、積層された半導体チップの中から所望のチップを磁界通信により選択して所望の動作をさせる必要があるが、本発明者はそのための手段も提案している(例えば、特願2008−176120)。
さらに、積層した半導体チップに、電源供給用、GROUND用、及び、リセット用の3本のボンディングワイヤをボンディングする必要があるが、ボンディングの際の衝撃により半導体チップが損傷を受けるのを防止するためには、本発明者は積層する半導体チップを順次少しづつずらして積層することも提案している(例えば、特願2008−146248)。
一方、このような積層型装置内に多層に積層されたチップ間や積層されたプリント配線基板間を有線接続する技術としては、従来のボンディング配線の他にも、チップを貫通する方向に高密度な配線を提供する手段としてシリコン貫通ビア(Through Silicon Via)技術などが開発されている。
このように、半導体チップの積層数を増加することによって、実装面積或いは実装体積を大幅に低減することが可能になるが、積層数の増加に伴って半導体チップの不良による積層型半導体装置の不良率が大幅に低下するという問題がある。
例えば、半導体チップの不良率がD(0≦D≦1)であるとすると、N枚の半導体チップを積層した積層型半導体装置の歩留りは(1−D)N になり、Nの増大に伴って歩留りは指数関数的に低くなる。例えば、不良率Dが3%でNが64枚の場合、装置の歩留りは14%になる。その結果、製品の製造コストが高くなるという問題がある。
不良チップが発生した場合には、当該不良チップを良品チップと交換すれば良いが、チップを接着剤や半田により一旦積層して実装し、且つ、ワイヤボンディングを行った後に、不良チップを良品チップと交換することは非常に難しい。そこで、積層実装する前にチップをテストして不良チップの混入を招かないことが、特に積層枚数が多い場合に強く求められる。所謂Known Good Die(KGD)問題と呼ばれる課題である。
通常は、半導体チップをウェハーから切断する前に、ウェハーに針を当ててテスターを用いてテストし、良品チップを選別する。しかし、このウェハーテストは、テストコストを低減するために、通常は最終製品テストほどには詳しく行わないのが現状である。例えば、テスト容易化回路をチップに埋め込み、最終製品テストに比べて少ないテストパターンを用いてウェハーテストを行うのが一般的である。その結果、増大する不良率による損失とテストコスト削減とのトレードオフで、どこまで詳細にウェハーテストをするかが決まる。
これまでは、一つのパッケージにおける積層チップ数が8チップだったので3%の不良率の場合にも、最終的な積層型半導体装置の歩留りは、0.97の8乗で0.978 =78.4%となり、不良積層型半導体装置を廃棄することで対応しても問題なかった。
しかし、64枚の半導体チップを積層する場合は、これでは製品歩留りが低すぎる。たとえウェハーテストをより詳細に行うことで、不良率を1%に低下できたとしても、0.99の64乗で53%の歩留りしか得られず十分ではない。更に不良率Dをより低くするためのテストコストは、急激に高くなる。
また、たとえ不良率Dを0%に出来たとしても、積層実装の際のボンディング配線の不良が製品の不良率を下げる要因となり、課題は残る。例えば、上述のように、磁界通信を用いない場合、一つの半導体チップに26本のボンディング配線が必要であるとすると、64枚の半導体チップでは総計1664本のボンディング配線が必要になる。
かりに、このような1664本のボンディング配線の接続が可能であったとしても、ボンディングの不良率を100ppm(=10-4)とすると、0.9999の1664乗で装置の歩留りは84.7%になる。
したがって、本発明は、従来どおりの簡易で安価なウェハーテストでチップを選別しても(数%程度の確率で不良チップが混入しても)、積層実装した後の製品の不良率を十分に低くすることを目的とする。
ここで、本発明における課題を解決するための手段を説明する。
(1)上記課題を解決するために、本発明は、複数の第1の半導体チップと、第1の半導体チップと外部との通信、又は、第1の半導体チップ間の通信を制御する第2の半導体チップとを積層した第1の実装装置と、第2の半導体チップと通信する少なくとも一つの第3の半導体チップを有した第2の実装装置を実装基板上に実装した半導体装置であって、第3の半導体チップは第1の半導体チップの代替機能を有しており、第1の実装装置内の第1の半導体チップ内の正常動作しない第1の半導体チップの数と同じ数或いはそれ以上の数が積層され、正常動作しない第1の半導体チップの機能を代行させることを特徴とする。
このように、第1の半導体チップを積層した第1の実装装置内における不良チップを、第3の半導体チップで代行させる冗長手段を設けることによって、第1の実装装置を不良として廃棄することなく、製品として出荷することが可能になる。
また、第2の半導体チップ、通常はコントロールチップを第1の半導体チップとともに積層しているので、図16に示したコントロールチップの実装位置に第2の実装装置を実装することができ、それによって、実装面積が増大することがない。さらに、代替の第2の実装装置として、不良チップの数に応じて、積層数の異なる市販の積層型半導体装置を用いることによって、不良な第1の実装装置を安価な構成で救済することが可能になる。
また、第1の半導体チップの積層枚数を増やして冗長性を持たせていないので、不良チップが少ない場合に、第1の半導体チップの積層枚数を増やして冗長性を持たせた場合と比較すると使用されない第1の半導体チップが発生するという無駄を省くことができる。
(2)また、本発明は、上記(1)において、第1の半導体チップと第2の半導体チップは磁界通信用コイルを有し、磁界通信用コイルの誘導結合を用いて第1の半導体チップと第2の半導体チップの間のデータ通信、及び、第1の半導体チップ間のデータ通信を磁界通信により行い、且つ、第1の半導体チップ及び第2の半導体チップは電源供給用配線に接続されていることを特徴とする。
このように、チップ間の通信手段として磁界通信を用いることによって、多層積層に伴うボンディングワイヤ数は現実的な数になり、例えば、64枚の半導体チップの積層も可能になる。従来のボンディングワイヤを1664本設ける必要のある積層型半導体装置では64枚の積層が実質的に不可能であるので、第3の半導体チップを冗長手段とすることは検討の対象にならない構成であり、且つ、従来は、8枚の積層が限度であるため全体の歩留りが良好であり、やはり、第3の半導体チップを冗長手段とすることは検討の対象にならない構成である。
(3)また、本発明は、上記(2)において、電源供給用配線は、消費電力の要求から決まる本数よりも冗長な数の配線が用いられることを特徴とする。
このように、電源供給用配線に冗長性を持たせることによって、積層型半導体装置の歩留りを更に向上することができる。
(4)また、本発明は、上記(3)において、各第1の半導体チップには、各第1の半導体チップに設けた磁界通信用コイルの通信状態を設定するリセット用配線と、リセット用配線を代行する機能を有する冗長リセット用配線を有することを特徴とする。
このように、リセット用配線を設ける場合に、冗長リセット用配線も設けておくことによって、積層型半導体装置の歩留りを更に向上することができる。このことは、上述のチップ間の通信手段として磁界通信を用いることによって、多層積層に伴うボンディングワイヤ数が現実的な数になったために可能になったものであり、従来のボンディングワイヤを1664本設ける積層型半導体装置では検討の対象にならない構成である。
(5)また、本発明は、上記(1)乃至(4)のいずれかにおいて、第1の半導体チップ及び第3の半導体チップは、半導体メモリチップであることを特徴とする。
(6)また、本発明は、上記(5)において、半導体メモリチップは、不揮発性メモリであることを特徴とする。
このような積層型半導体装置としては、半導体メモリチップ、特に、不揮発性メモリを積層したSSDが典型的なものである。
(7)また、本発明は、上記(1)乃至(6)のいずれかにおいて、複数の第1の半導体チップは、同一の構造を有することを特徴とする。
上述のように、磁界通信を用いることによって、個々の半導体チップに固体識別機構を持たせる必要がないため、同一の構造を有する半導体チップの使用が可能になる。それによって、積層時に各半導体チップの積層順序を意識する必要がないため、積層工程が簡単になる。
(8)また、本発明は、複数の第1の半導体チップと、第1の半導体チップと外部との通信、又は、第1の半導体チップ間の通信を制御する第2の半導体チップとを積層した第1の実装装置を実装基板上に実装する半導体装置の製造方法であって、第1の実装装置内の第1の半導体チップが正常動作しない場合、第1の半導体チップの代替機能を有する第3の半導体チップを正常動作しない第1の半導体チップの数と同じ数だけ積層した第2の実装装置を実装基板上に実装するとともに、第2の半導体チップと第3の半導体チップ間の通信を可能とする接続を行うことを特徴とする。
このように、第3の半導体チップによる第1の半導体チップの置き換えを第1の実装装置の完成後に行うことができるので、従来どおりの簡易で安価なウェハーテストでチップを選別しても、積層実装した後の製品の不良率を十分に低くすることができる。
提示された半導体装置及びその製造方法によれば、不良チップの冗長用チップへの置き換えを積層型半導体装置の形成後に行うことができるので、従来どおりの簡易で安価なウェハーテストでチップを選別しても、積層実装した後の製品の不良率を十分に低くすることができる。
また、不良チップの冗長用チップへの置き換えに際しては、所定の枚数が積層された第2の実装装置、特に、市販の低積層型半導体装置を実装するだけであるので、低コストの冗長機構を構成することができる。
ここで、図1を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態の実装半導体装置の概念的構成図であり、ここでは、半導体チップを64枚積層した例として示す。図1に示すように、3つの磁界通信用コイルT ,R,Dを備えた各半導体チップ11をワイヤボンディングスペースを確保するために少しずつずらしながら積層し、その上にコントローラチップ12を配置している(必要ならば、上述の特願2008−146248参照)。
ここで、半導体チップ11は例えば、4枚積層する毎に、スペーサ13を挿入して折り返す構造を採用しており、したがって、64枚積層する場合にはスペーサ13は15(=64/4−1)枚必要になる。
また、3つの磁界通信用コイルT,R,Dは両側のコイルを大きくし、中間のコイルを小さくし、各積層準位でコイルの役割を割り振り、クロストークを防止するとともに、スペーサ13を介した送受信が可能なように構成する。なお、Tが送信用コイルを表し、Rが受信用コイルを表し、Dがoff状態(disable)のコイルを表す。なお、図の場合には、上から下に磁界通信する場合のコイル配置を示しており、逆に下から上に磁界通信する場合には、各コイルの状態を切り替える。
また、各半導体チップ11及びコントローラチップ12には、それぞれ1本ずつの電源用ワイヤ及び接地用ワイヤがワイヤボンディングされ、また、各半導体チップ11とコントローラチップ12との間はリセット線によって接続されている。このような構成の積層型半導体装置をパッケージ14に封入して第1実装装置10を構成する。
また、第2実装装置20は、第1実装装置10における不良半導体チップの数と同数或いはそれ以上の数で、且つ、半導体チップ11の機能を代行できる機能を有する半導体チップ21とパッケージ22により構成されている。この第2実装装置20は第1実装装置10とともに実装基板23上に実装され、第2実装装置20内の各半導体チップ21は第1実装装置10内のコンローラチップ12と配線24により接続されて、コンローラチップ12により制御される。
この場合、第2実装装置20内に格納する半導体チップ21の枚数は、第1実装装置10内の不良チップの数と同数であり、第1実装装置10内の不良チップの数を確認したのち、判明した不良チップの数と同数の半導体チップ21が積層・格納された第2実装装置20を選択して実装基板22に実装する。この場合の第2実装装置20としては、市販の安価な汎用製品を用いれば良いが、別途、磁界通信機構を備えた半導体チップを積層して作製しても良い。なお、3枚積層した実装装置等の市場要求が少なく開発されていない積層枚数の実装装置が有る場合には、4枚積層した実装装置等の必要枚数以上を積層した実装装置を用いれば良い。
このように、本発明の実施の形態においては、第1実装装置10内の不良チップの数を確認したのち、不良チップの数と同数の半導体チップ21が積層・格納された第2実装装置20で機能を代行しているので、チップに無駄がなくなり、製造歩留りを向上することができる。また、簡単な代替機構であるので、従来どおりの簡易で安価なウェハーテストのままでチップを選別しても問題が発生しないので、この点からの製造コストを低くすることができる。
例えば、第1実装装置10の組立工程を終えてテストしたところ、64枚の半導体チップ11の中の2枚のチップが不良であることが判明した場合を考える。その場合、コントローラチップ12は、その不良チップの代替に、第2実装装置20の中の2枚の良品の半導体チップ21をアクセスできる。また、テストの結果、1枚の半導体チップ11が不良であれば、1枚の良品の半導体チップ21を格納した第2実装装置20を実装して接続する。
このような1枚や2枚の半導体チップ21、特に、NANDフラッシュメモリチップを格納したパッケージ品は、別の製品として製造されていることが多い。これを利用すれば、効率良く生産できる。パッケージの外形寸法が規格化されていれば、このような流用はできる。第1実装装置10のテスト結果に合わせて、必要な数の良品の半導体チップ21が格納された第2実装装置20を実装することができるため、生産効率が上がる。
例えば、半導体チップ11の不良率が3%とすると64チップを積層した第1実装装置の歩留りは、0.97の64乗で0.9764=14%になる。
また、1つの半導体チップが不良になる確率は、
0.9763×(1−0.97)×64=28%
であり、2つの半導体チップが不良になる確率は、
0.9762×(1−0.97)2 ×64=27.5%
である。したがって、第1実装装置を10000個製造したとき、1400個の実装装置が良品となり、2800個の実装装置は1つの半導体チップが不良となり、2750個の実装装置は2つの半導体チップが不良になる。
ここで、1つの半導体チップ、又は、2つの半導体チップをパッケージに収容した第2実装装置を用意しておき、第1実装装置10内のコントローラチップ12が第1実装装置10内の不良チップの代替として使う場合を考える。半導体チップ21の不良率も3%であるとすると、2800個の良品1チップパッケージを得るのに、2800÷0.97=2887チップが必要になる。また、2750個の2チップ良品パッケージを得るのに2×2750÷0.972 =5845チップが必要になる。従って最終歩留りを計算すると、
Figure 2010045166
となり、約69%の歩留りとなる。
同様にして歩留り計算をすると、代替する不良チップの上限が1チップの場合は42%、2チップの場合は69%、3チップの場合は85%、4チップの場合は93%になる。したがって、積層枚数の大きな第2実装装置を用意すれば歩留りはさらに向上する。
また、本発明における積層構造は図1に示した積層構造に限られるものではなく、例えば、特願2007−305143に示したような、同じ形状の半導体チップを180°回転させて交互にずらしながら積層させても良い。また、磁界通信を用いることなく、従来のチップを貫通する方向に高密度な配線を提供するシリコン貫通ビア(Through Silicon Via)技術を用いた積層構造でも良い。
また、各半導体チップに接続する電源供給用、接地用、及び、リセット用の3本のボンディングワイヤの内の少なくともいずれかに冗長性を持たせて2本にすることにより、製造歩留りを向上することができる。特に、電源供給用、接地用、及び、リセット用の3本の全てに冗長性を持たせて6本にすることによりさらに製造歩留りを向上することができる。
例えば、64の半導体チップを一つのパッケージに格納して、ボンディング配線の冗長性を持たせた場合には、必要なボンディング配線の数は、64(チップ数)×3(必須配線数)×2(冗長分)=384本になる。ボンディングの不良率が100ppm=10-4の場合、1万本のボンディング配線に1本の割合で不良が発生する。
冗長性を持たせない場合には、1パッケージに192本のボンディング配線を使うので、1万÷192=52.083個のパッケージで平均1個のパッケージがボンディングに起因した不良になる。不良パッケージをそのまま廃棄すると仮定すると、歩留りは、51.083÷52.083=98.08%になる。
ボンディング配線の不良は、ほとんどの場合がオープン不良であるので、必要以上の本数のボンディング配線を使えば不良率は更に低くなる。したがって、1本ずつ冗長にしてパッケージ全体で384本にすると、2本のボンディングワイヤの両方が不良になる確率は、(10-42 =0.01ppmになる。したがって、上記と同様に計算すると、歩留まりは99.9997%に改善する。
このような、ボンディングワイヤの冗長性は、半導体チップの冗長性とは独立に適用しても良いものである。
以上を前提として、図2乃至図8を参照して本発明の実施例1のSSDを説明する。図2は、本発明の実施例1のSSDの概念的構成図であり、基本的構成は図1に記載された構成と同様である。図2に示すように、3つの磁界通信用コイルT,R,Dを備えるとともに、例えば、50μmの厚さに薄層化した各NANDフラッシュメモリチップ31を少しずつずらしながら、磁界通信用コイルのピッチに合わせて、例えば、300μmずらしながら、例えば、厚さが15μmのエポキシ樹脂系接着剤により積層し、その上に同じく3つの磁界通信用コイルT,R,Dを備えたコントローラチップ32を配置する。
また、各NANDフラッシュメモリチップ31及びコントローラチップ32には、それぞれ1本ずつの電源用ワイヤ及び接地用ワイヤがワイヤボンディングされ、また、各NANDフラッシュメモリチップ31とコントローラチップ32との間はリセット線によって接続されている。このような構成の積層型NANDフラッシュメモリ装置をパッケージ34に封入して第1メモリパッケージ30を構成する。
ここで、NANDフラッシュメモリチップ31は例えば、4枚積層する毎に、厚さが、例えば、50μmのシリコンからなるスペーサ33を挿入して折り返す構造を採用している。このように構成することによって、各NANDフラッシュメモリチップ31に電源供給用、接地用、或いは、リセット用のワイヤをボンディングする際に、当該チップのボンディング箇所の直下にNANDフラッシュメモリチップ31i+1或いはスペーサ33が存在するので、NANDフラッシュメモリチップ31がボンディングの衝撃により損傷することがない。したがって、NANDフラッシュメモリチップ31の厚さを、上述のように、50μm程度に薄くすることが可能になる。
また、第2メモリパッケージ40は、第1メモリパッケージ30における不良NANDフラッシュメモリチップ31と同等の機能を有するNANDフラッシュメモリチップ41とパッケージ42により構成されている。この第2メモリパッケージ40は第1メモリパッケージ30とともに実装基板43上に実装される。この第2メモリパッケージ40に格納されるNANDフラッシュメモリチップ41の枚数は、第1メモリパッケージ30における不良NANDフラッシュメモリチップ31の数と同じである。また、第2メモリパッケージ40内の各NANDフラッシュメモリチップ41は第1メモリパッケージ30内のコンローラチップ32と配線により接続されて、コンローラチップ32により制御される。
また、図3に示すように、3つの磁界通信用コイルT,R,Dは両側のコイルを例えば、100μm角とし、中央のコイルを50μm角として、例えば、300μmのピッチで配置して両側の両方の通信能力が異なるように構成している。この各NANDフラッシュメモリチップ31に設けた3つの磁界通信用コイルT,R,Dは各積層準位でコイルの役割を割り振り、クロストークを防止するとともに、スペーサ33を介した送受信が可能なように構成する。なお、Tが送信用コイルを表し、Rが受信用コイルを表し、Dがoff状態(disable)のコイルを表す。
次に、図4を参照して、各チップ間の逐次通信方法を説明する。図4は各チップ間の逐次通信方法の説明図であり、図4(a)が下向きのリピート動作(逐次伝送)を実現した場合で、図4(b)が上向きのリピート動作を実現した場合である。3組のコイルを送信用Tと受信用Rと未使用Dのいずれかにプログラムすることで、下向き、あるいは上向きのリピート動作を実現でき、プログラムは、ボンディング配線やEEPROMなどを用いることで行う。
図4(a)に示すように、下向きのリピート動作の場合、各積層準位の送信用コイルTに対向する隣接する上側チップに設けたコイルは未使用コイルDになるようにプログラムしているので、上向きのリピート動作が起こることはない。また、スペーサを挟んだチップ間の通信は距離は2倍になるが、両側に設けた大きなサイズのコイルにより送受信しているので、感度が低下することはない。
また、この場合、常に大きなサイズのコイルを送信用コイルTにしており、2つ或いは3つ離れたチップまで信号が到達する可能性があるが、送信用コイルTに対応する位置にはコイルが存在しないか、存在しても未使用コイルDであるのでクロストークが発生することはない。
図4(b)に示すように、上向きのリピート動作の場合には、各積層準位の送信用コイルTに対向する隣接する下側チップに設けたコイルは未使用コイルDになるようにプログラムしているので、下向きのリピート動作が起こることはない。また、スペーサを挟んだチップ間の通信は距離は2倍になるが、両側に設けた大きなサイズのコイルにより送受信しているので、感度が低下することはない。
また、この場合、スペーサを挟んだ部分を除いて、他の部分では小さなサイズの中間のコイルを送信用コイルTにしているので、2或いは3つ離れたチップまで信号が到達する可能性がなく、クロストークが発生することはない。例えば、中間のコイルも大きくすると、図において、下から6番目のチップからの信号が大きい場合に、下から4番目のチップに設けた受信用コイルRi+5に達して下向きのリピート動作が発生する虞がある。
このように、3つの磁界通信用コイルT,R,Dを設計しているので、NANDフラッシュメモリチップ31として全く同じ使用のチップを用いることができ、積層工程において特段の考慮は払う必要がなく、積層工程が簡単になる。
次に、メモリ選択方法の一例を説明する。図5は、本発明の実施例1のSSDにおけるメモリ選択方法の説明図であり、図5(a)はSSDの要部概念的構成図であり、また、図5(b)はSSDを構成するメモリチップにおける通信回路の概念的構成図である。なお、ここでは、図示を簡単にするためには、各NANDフラッシュメモリチップ31はずらさないで図示している。
まず、図5(a)に示すように積層した各NANDフラッシュメモリチップ31には、磁界通信を行うための通信回路50が設けられているとともに、所定の容量のメモリセルと読み出し/書き込み制御回路(いずれも図示を省略)が設けられている。この通信回路50内には上述のように3つの磁界通信用コイルが設けられており、送信用、受信用、未使用に切り換えられるように構成されている。
m番目に積層されたNANDフラッシュメモリチップ31の送受信回路内の受信回路はNANDフラッシュメモリチップ31m−1からの信号を受信し、NANDフラッシュメモリチップ31内の制御回路に渡す。また、NANDフラッシュメモリチップ31の送信回路は制御回路のデータをNANDフラッシュメモリチップ31m+xに送信する。NANDフラッシュメモリチップ31が転送状態にある時、受信回路が受信した信号を送信回路により送信することにより、NANDフラッシュメモリチップ31m-yからの信号をNANDフラッシュメモリチップ31m+xに転送する。このような転送は、NANDフラッシュメモリチップ31m-yとNANDフラッシュメモリチップ31m+xとの間に挟まれた各NANDフラッシュメモリチップ31の間を逐次転送されることにより行われる。
コントロールチップ32から各NANDフラッシュメモリチップ31に並列に、上述のリセット用ワイヤを介してリセット信号が出力される。リセット信号を受信した各NANDフラッシュメモリチップ31はメモリチップ内の通信回路50を初期化する。コントロールチップ32のデータ入出力部はNANDフラッシュメモリチップ311に設けた磁界通信用コイルと対向してデータの入出力を行う。
n個、ここでは64個のNANDフラッシュメモリチップ31の中の特定のNANDフラッシュメモリチップ31内に集積されているメモリセルにアクセスする場合、コントロールチップ32はデータ入出力部からNANDフラッシュメモリチップ31を選択する制御データを出力することにより、NANDフラッシュメモリチップ31を選択状態に設定する。次に、コントロールチップ32は、アクセスするメモリセルのアドレスと、書き込み/読み出し制御信号を出力し、前記アドレスに対してデータの書き込み/読み出しを実行する。
図5(b)に示すようにNANDフラッシュメモリチップ31に設けた通信回路50は送受信回路60と順序論理回路70を有している。送受信回路60は前段のNANDフラッシュメモリチップ31m+1の送受信回路60m−1と誘導結合する受信回路部61と、後段のNANDフラッシュメモリチップ31m+1の送受信回路60m+1と誘導結合する送信回路部62と、通信回路50の全体を制御する制御回路63を有している。なお、ここでは、説明を簡単にするために未使用(Disable)に設定した磁界通信用コイルについては図示を省略している。
順序論理回路70はNANDフラッシュメモリチップ31の動作状態を表す3ビットの状態情報{S、S、S}を記憶するフリップフロップ71と、組合せ論理回路72を有している。組合せ論理回路72はフリップフロップ71の値と送受信回路60が前段のNANDフラッシュメモリチップ31m−1から送信された2ビットの制御情報(D、D)に基づいて、NANDフラッシュメモリチップ31が次に採るべき動作状態を決定し、対応する状態情報をフリップフロップ71に記憶する。
制御回路63は状態情報{S、S、S}に基づいてNANDフラッシュメモリチップ31の動作を決定し、NANDフラッシュメモリチップ31の全体を制御する。制御回路63はメモリチップ内のメモリセルに読み出し/書き込みの制御信号とアドレス情報を送信し、読み出したデータ或いは書き込むデータを授受する信号線64を有している。
図6は、2ビットデータからなる制御情報(D、D)による順序論理回路の状態遷移の説明図である。
a.受信状態{000}:コントロールチップ32が出力したリセット信号により、フリップフロップ71はリセットされ、{S 、S、S}={000}となり、通信回路50は受信状態となる。受信状態のNANDフラッシュメモリチップ31は前段のNANDフラッシュメモリチップ31m−1( 以下「前段装置」と言う)から受信した2ビットデータ(D、D)を組合せ論理回路72に渡す。組合せ論理回路72は状態情報{000}と2ビットデータ(D、D)に基づいて次の内部状態を決定する。2ビットデータ(D、D)が(00)の時は、内部状態は受信状態{000}を維持する。また(D、D)が(01),(11),(10)の時、内部状態は各々、転送状態{001}、選択準備状態{010}、スリープ準備状態{100}に遷移する。
b.転送状態{001}:転送状態{001}にある通信回路50は転送回路として機能し、前段装置から受信した2ビットデータ(D、D)を後段のNANDフラッシュメモリチップ31m+1(以下、「後段装置」と言う)に送信する。また、全ての2ビットデータ(D、D)に対して状態情報は{001}に維持される。
c.選択準備状態{010}:選択準備状態{010}は、2ビットデータ(00)を受信した時に、自身のメモリチップを読み出し/書き込み動作が可能な選択状態に遷移させる準備段階の状態である。選択準備状態にある通信回路50が前段装置から2ビットデータ(01),(11),(10)を受信すると、状態情報を選択準備状態{010}に維持し、受信した2ビットデータ(D、D)を後段装置に送信する。一方、前段装置から2ビットデータ(00)を受信すると、内部状態をメモリセルの読み出し/書き込み動作可能な状態である選択状態{011}に遷移させると共に、2ビットデータ(00)を後段装置に送信する。
d.選択状態{011}:選択状態{011}は、メモリセルの読み出し/書き込みが可能な動作状態である。選択状態{011}に設定されている通信回路50は、前段装置から受信した2ビットデータ(D、D)により内部状態が変化することはなく、また受信した2ビットデータ(D、D)を後段装置に送信することもない。
この選択状態{011}にあるNANDフラッシュメモリチップ31は、コントロールチップ32が出力した読み出し/書き込み制御信号、及びアドレス信号を、コントロールチップ32が2ビットデータ(D、D)を送信することにより設定した通信路を介して受信し、受信した読み出し/書き込み制御信号に従って、アドレス信号により指定されたメモリ領域からデータを読み出し、設定した通信路を介してコントロールチップ32に送信する。或いは、設定した通信路を介してコントロールチップ32が送信したデータをアドレス信号により指定されたメモリ領域に書き込む。
コントロールチップ32と、選択状態{011}にあるNANDフラッシュメモリチップ31との間に積層されているNANDフラッシュメモリチップ31(i<m)は転送状態{001}に設定される。転送状態{001}にあるNANDフラッシュメモリチップ31は、コントロールチップ32と選択状態{011}のNANDフラッシュメモリチップ31との間で授受されるアドレスやデータ等の中継処理を行う。
e.スリープ準備状態{100}:スリープ準備状態{100}は、2ビットデータ(00)を受信した時に、自身のメモリチップをリセット動作等の最小の機能以外の機能を停止し、消費電力の小さいスリープ状態に遷移させるための準備段階の状態である。スリープ準備状態にある通信回路50が前段装置から受信した2ビットデータ(D、D)が(01),(11),(10)の時は、状態情報をスリープ準備状態{100}に維持し、受信した2ビットデータ(D、D)を後段装置に送信する。一方、前段装置から2ビットデータ(00)を受信すると、内部状態を消費電力が小さいスリープ状態{110}に設定すると共に2ビットデータ「00」を後段装置に送信する。
f.スリープ状態{110}:スリープ状態{110}にあるメモリチップは、リセット回路等の最小の機能部以外の機能を停止し消費電力を小さくする。前段装置から2ビットデータ(D、D)を受信する動作も停止する。
図7は図6に示される状態遷移を実現する順序論理回路の一例の説明図である。順序論理回路70は上述のようにフリップフロップ71と、組合せ論理回路72からなる。フリップフロップ71は状態情報{S、S、S}を記憶する回路であり、コントロールチップ32が出力するリセット信号によりリセットされ、{S、S、S}={0、0、0}即ち、受信状態{000}となる。
また、組合せ論理回路72は、フリップフロップ71の3ビットの状態情報{S、S、S}と受信回路62が前段装置から受信した2ビットデータ(D、D)との論理演算を行い、その結果をフリップフロップ71に保持する。
図8は、SSDにおける特定のメモリチップを選択状態に設定する手順の説明図である。ここでは、説明を簡単にするために、8個のメモリチップを積層したメモリシステムにおいて、5番目のNANDフラッシュメモリチップ31に対してデータの書き込み/読み出しを実行するための手順を説明する。
A.各NANDフラッシュメモリチップ31の状態の設定を開始する時、コントロールチップ32は全てのNANDフラッシュメモリチップ31〜31にリセット信号を送信し、メモリチップを受信状態{000}に設定する。
B.第1ステップ(#1):コントロールチップ32はNANDフラッシュメモリチップ31を転送状態{001}にするために2ビットデータ(01)を送信する。受信状態{000}にあるNANDフラッシュメモリチップ31は、2ビットデータ(01)を受信すると転送状態{001}に遷移する。
C.第2ステップ( #2) :コントロールチップ32は次段のNANDフラッシュメモリチップ31を転送状態{001}にするために2ビットデータ(01)を送信する。既に転送状態{001}となっているNANDフラッシュメモリチップ31は2ビットデータ(01)を後段のNANDフラッシュメモリチップ31に転送する。受信状態{000}のNANDフラッシュメモリチップ31は2ビットデータ(01)を受信すると転送状態{001}に遷移する。
D.第3ステップ( #3) :コントロールチップ32は3段目のNANDフラッシュメモリチップ31を転送状態{001}にするために2ビットデータ(01)を送信する。既に転送状態{001}となっているNANDフラッシュメモリチップ31とNANDフラッシュメモリチップ31を介して2ビットデータ(01)がNANDフラッシュメモリチップ31に転送される。受信状態{000}のNANDフラッシュメモリチップ31は2ビットデータ(01)を受信すると転送状態{001}に遷移する。
E.第4ステップ( #4) :コントロールチップ32は4段目のNANDフラッシュメモリチップ31を転送状態{001}にするために2ビットデータ(01)を送信する。既に転送状態{001}となっているNANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31を介して2ビットデータ(01)がNANDフラッシュメモリチップ31に転送され、NANDフラッシュメモリチップ31を転送状態{001}に遷移する。
F.第5ステップ( #5) :コントロールチップ32は5段目のNANDフラッシュメモリチップ31を選択準備状態{010}にするために2ビットデータ(11)を送信する。既に転送状態{001}となっているNANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31を介して2ビットデータ(11)はNANDフラッシュメモリチップ31に転送される。受信状態{000}のNANDフラッシュメモリチップ31は2ビットデータ(11)を受信すると選択準備状態{010}に遷移する。
G.第6ステップ( #6) :コントロールチップ32はNANDフラッシュメモリチップ31の読み出し/書き込み動作に関与しない6段目のNANDフラッシュメモリチップ31をスリープ状態{110}にするため、まず、NANDフラッシュメモリチップ31をスリープ準備状態{100}に設定する2ビットデータ(10)を送信する。この2ビットデータ(10)は既に転送状態{001}となっているNANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31と選択準備状態{010}になっているNANDフラッシュメモリチップ31を介してNANDフラッシュメモリチップ31に転送される。受信状態{000}のNANDフラッシュメモリチップ31は2ビットデータ(10)を受信するとスリープ準備状態{100}に遷移する。
H.第7ステップ( #7) :コントロールチップ32は7段目のNANDフラッシュメモリチップ31をスリープ状態{110}にするため、まず、NANDフラッシュメモリチップ31をスリープ準備状態{100}に設定する2ビットデータ(10)を送信する。この2ビットデータ(10)は既に転送状態{001}となっているNANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31、選択準備状態{010}になっているNANDフラッシュメモリチップ31及びスリープ準備状態{100}になっているNANDフラッシュメモリチップ31を介してNANDフラッシュメモリチップ31に転送される。受信状態{000}のNANDフラッシュメモリチップ31は2ビットデータ(10)を受信するとスリープ準備状態{100}に遷移する。
I.第8ステップ( #8) :コントロールチップ32は8段目のNANDフラッシュメモリチップ31をスリープ状態{110}にするため、まず、NANDフラッシュメモリチップ31をスリープ準備状態{100}に設定する2ビットデータ(10)を送信する。この2ビットデータ(10)は既に転送状態{001}となっているNANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31、選択準備状態{010}になっているNANDフラッシュメモリチップ31及びスリープ準備状態{100}になっているNANDフラッシュメモリチップ31,31を介してNANDフラッシュメモリチップ31に転送される。受信状態{000}のNANDフラッシュメモリチップ31は2ビットデータ(10)を受信するとスリープ準備状態{100}に遷移する。
J.第9ステップ( #9) :コントロールチップ32は選択準備状態とスリープ準備状態にあるNANDフラッシュメモリチップ31メモリチップを各々選択状態{011}とスリープ状態{110}に遷移させるため、2ビットデータ(00)を送信する。2ビットデータ(00)は転送状態{001}のNANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31を介してNANDフラッシュメモリチップ31に送信される。2ビットデータ(00)を受信した選択準備状態{010}にあるNANDフラッシュメモリチップ31は、選択状態{011}に遷移すると共に、2ビットデータ(00)を後段のNANDフラッシュメモリチップ31に送信する。2ビットデータ(00)を受信したスリープ準備状態{100}にあるNANDフラッシュメモリチップ31は、スリープ状態{110}に遷移すると共に、2ビットデータ(00)を後段のNANDフラッシュメモリチップ31に送信する。スリープ準備状態{100}にあるNANDフラッシュメモリチップ31とNANDフラッシュメモリチップ31はNANDフラッシュメモリチップ31と同様の動作を行いスリープ状態{110}に遷移する。
このように、コントロールチップ32が、A乃至Jのステップを実行することにより、NANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31は転送状態{001}に、NANDフラッシュメモリチップ31は選択状態{011}に、NANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31はスリープ状態{110}に設定される。
このような設定が終了したのち、コントロールチップ32は、書き込み/読み出し制御情報、アドレス情報等のNANDフラッシュメモリチップ31のアクセスに必要な情報を送信する。転送状態{001}に設定されたNANDフラッシュメモリチップ31乃至NANDフラッシュメモリチップ31は、コントロールチップ32とNANDフラッシュメモリチップ31の間で授受されるデータの転送処理を行う。
NANDフラッシュメモリチップ31、コントロールチップ32が出力した、読み出し/書き込み制御信号、及びアドレス信号を受信し、読み出し/書き込み制御信号にしたがってアドレス信号により指定されたメモリ領域からデータを読み出し、設定した通信路を介してコントロールチップ32に送信する。或いは、設定した通信路を介してコントロールチップ32が送信したデータをアドレス信号により指定されたメモリ領域に書き込む。
このように、同一の機能を有するメモリチップを複数積層して構成した半導体装置において、各メモリチップに識別情報を付加することなく、積層されたメモリチップの内の任意のメモリチップを選択が可能になる。したがって、積層するメモリチップに積層順序等、メモリチップを識別する情報を設定する必要がなく、64枚のメモリチップの積層も可能になる。
このように、本発明の実施例1のSSDは、冗長性を別パッケージに格納した半導体メモリチップに持たせているので、64枚積したメモリ装置を構成した場合にも、従来どおりの簡易で安価なウェハーテストでチップを選別しても、積層実装した後の製品の不良率を十分に低くすることができる。
また、上述のように、具体的積層方法、クロストークの発生しない磁界通信方法、及び、チップ選択方法も技術的に充分に確立しているので、大記憶容量メモリ装置の実現が可能になる。
次に、図9を参照して本発明の実施例2のSSDを説明するが、この実施例2はメモリチップの積層方法を変えただけで、基本的構成は上記の実施例1と同様である。図9は本発明の実施例2のSSDの概念的構成図であり、全く同じ仕様のNANDフラッシュメモリチップ31i を交互に180°回転させるとともに、磁界通信用コイルの軸が互いに一致するようにずらして積層したものである。
この実施例2の場合には、スペーサが不要になるので、磁界通信用コイルは同じサイズのコイルを2個設ければ良い。なお、ワイヤボンディングの位置の直下に他のチップが存在しないので、ボンディングの際に衝撃によりメモリチップが損傷を受けないように留意する必要がある。
次に、図10を参照して本発明の実施例3のSSDを説明するが、この実施例3は64枚のNANDフラッシュメモリチップ35i とコントローラチップ32をシリコン貫通ビア36で接続したものであり、チップ間の通信、電源供給等はシリコン貫通ビア36を介して行われる。
この実施例3の場合には、ワイヤボンディング工程が不要になるので、ワイヤボンディング工程に起因する不良発生率を考慮する必要がなくなる。
次に、図11を参照して本発明の実施例4のSSDを説明するが、この実施例4は実施例1のSSDにボンディングワイヤの冗長性を持たせたものであり、その他の構成は上記の実施例1と全く同様である。即ち、64枚のNANDフラッシュメモリチップ31i に対して2本の電源供給用ワイヤと、2本の接地用ワイヤと、2本のリセット用ワイヤを設けたものである。
したがって、ボンディングワイヤに冗長性を持たせない場合のボンディングワイヤに起因する歩留りが98%あることを考慮すると、メモリチップの歩留りも含めたメモリパッケージ全体の歩留りが2%弱程度改善されることになる。
次に、図12を参照して本発明の実施例5のSSDを説明するが、この実施例5は実施例2のSSDにボンディングワイヤの冗長性を持たせたものであり、その他の構成は上記の実施例2と全く同様である。即ち、この場合も64枚のNANDフラッシュメモリチップ31i に対して2本の電源供給用ワイヤと、2本の接地用ワイヤと、2本のリセット用ワイヤを設けたものである。この場合もメモリパッケージ全体の歩留りが2%弱程度改善されることになる。
次に、図13を参照して本発明の実施例6のSSDを説明するが、この実施例6は実施例1のSSDからメモリチップの冗長性を削除して、ボンディングワイヤのみに冗長性を持たせたものである。その他の構成は上記の実施例1と全く同様である。この場合には、NANDフラッシュメモリチップ31自体の不良品率が大幅に低下した場合に意味を持ってくる。なお、上述の全て良品のメモリチップを実装した14%のメモリパッケージに冗長配線を施して実装した場合の構成となる。
次に、図14を参照して本発明の実施例7のSSDを説明するが、この実施例7は実施例2のSSDからメモリチップの冗長性を削除して、ボンディングワイヤのみに冗長性を持たせたものである。その他の構成は上記の実施例2と全く同様である。この場合も、NANDフラッシュメモリチップ31自体の不良品率が大幅に低下した場合に意味を持ってくる。なお、この場合も上述の全て良品のメモリチップを実装した14%のメモリパッケージに冗長配線を施して実装した場合の構成となる。
以上、本発明の実施の形態及び各実施例を説明してきたが、本発明は実施の形態及び各実施例に記載した構成に限られるものではなく、各種の変更が可能である。例えば、上記の実施例1においては、3つの磁界通信用コイルを設けているが、3つに限られるものではない。具体的には、クロストークを十分に小さくするために、両端にも中央と同じ小さいコイルを用意し、大きなコイルは2枚のチップ距離用に、小さなコイルは1枚のチップ距離用にと使い分けても良い。このように、2つのコイルを用意して、距離に応じて使い分けることは、切替え用のトランジスタを送信回路に追加するだけで容易にできる。
本発明の活用例としては、NANDフラッシュメモリチップを積層させたSSDが典型的なものであるが、大記憶容量DRAMやマルチコアプロセッサにも適用されるものである。
本発明の実施の形態の実装半導体装置の概念的構成図である。 本発明の実施例1のSSDの概念的構成図である。 3つの磁界通信用コイルT,R,Dの概念的構成図である。 各チップ間の逐次通信方法の説明図である。 本発明の実施例1のSSDにおけるメモリ選択方法の説明図である。 2ビットデータからなる制御情報(D、D)による順序論理回路の状態遷移の説明図である。 図6に示される状態遷移を実現する順序論理回路の一例の説明図である。 SSDにおける特定のメモリチップを選択状態に設定する手順の説明図である。 本発明の実施例2のSSDの概念的構成図である。 本発明の実施例3のSSDの概念的構成図である。 本発明の実施例4のSSDの概念的構成図である。 本発明の実施例5のSSDの概念的構成図である。 本発明の実施例6のSSDの概念的構成図である。 本発明の実施例7のSSDの概念的構成図である。 SSDの概略的構成図である。 超高集積SSDの概念的構成図である。
符号の説明
10 第1実装装置
11 半導体チップ
12 コントローラチップ
13 スペーサ
14 パッケージ
20 第2実装装置
21 半導体チップ
22 パッケージ
23 実装基板
24 配線
30 第1メモリパッケージ
31 NANDフラッシュメモリチップ
32 コントローラチップ
33 スペーサ
34 パッケージ
35 NANDフラッシュメモリチップ
36 シリコン貫通ビア
40 第2メモリパッケージ
41 NANDフラッシュメモリチップ
42 パッケージ
43 実装基板
44 配線
50 通信回路
60 送受信回路
70 順序論理回路
61 受信回路部
62 送信回路部
63 制御回路
64 信号線
70 順序論理回路
71 フリップフロップ
72 組合せ論理回路
81 実装基板
82 メモリパッケージ
83 半導体メモリチップ
84 コントロールチップ
85 メモリパッケージ

Claims (8)

  1. 複数の第1の半導体チップと、前記第1の半導体チップと外部との通信、又は、前記第1の半導体チップ間の通信を制御する第2の半導体チップとを積層した第1の実装装置と、前記第2の半導体チップと通信する少なくとも一つの第3の半導体チップを有した第2の実装装置を実装基板上に実装した半導体装置であって、前記第3の半導体チップは前記第1の半導体チップの代替機能を有しており、前記第1の実装装置内の前記第1の半導体チップ内の正常動作しない第1の半導体チップの数と同じ数或いはそれ以上の数が積層され、前記正常動作しない第1の半導体チップの機能を代行させる半導体装置。
  2. 前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップは磁界通信用コイルを有し、前記磁界通信用コイルの誘導結合を用いて前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップの間のデータ通信、及び、前記第1の半導体チップ間のデータ通信を磁界通信により行い、且つ、前記第1の半導体チップ及び第2の半導体チップは電源供給用配線に接続されている請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記電源供給用配線は、消費電力の要求から決まる本数よりも冗長な数の配線が用いられる請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記各第1の半導体チップには、各第1の半導体チップに設けた磁界通信用コイルの通信状態を設定するリセット用配線と、前記リセット用配線を代行する機能を有する冗長リセット用配線を有する請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記第1の半導体チップ及び前記第3の半導体チップは、半導体メモリチップである請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。
  6. 前記半導体メモリチップは、不揮発性メモリである請求項5記載の半導体装置。
  7. 前記複数の第1の半導体チップは、同一の構造を有する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置。
  8. 複数の第1の半導体チップと、前記第1の半導体チップと外部との通信、又は、前記第1の半導体チップ間の通信を制御する第2の半導体チップとを積層した第1の実装装置を実装基板上に実装する半導体装置の製造方法であって、前記第1の実装装置内の前記第1の半導体チップが正常動作しない場合、前記第1の半導体チップの代替機能を有する第3の半導体チップを前記正常動作しない第1の半導体チップの数と同じ数だけ積層した第2の実装装置を前記実装基板上に実装するとともに、前記第2の半導体チップと前記第3の半導体チップ間の通信を可能とする接続を行う半導体装置の製造方法。
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