JP2010038919A - レーザー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】頑丈な構造を有し、回転ユニットの傾斜角度調節を精密かつ簡単に行えるレーザー装置を得ることにある。
【解決手段】レーザー装置29は、レーザーユニット30と、第1滑り皿10および第1滑りユニット2を有する軸受けユニット34とを備え、第1滑りユニット2は、部分シリンダ状の第1凸面を備え、第1滑り皿10は第1中空部分シリンダ状の第1凹面を備えることで、第1凸面が第1凹面10と面接触可能であり、レーザーユニット30が、第1凸面と第1凹面の相対運動に際して、旋回平面内で傾くものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザーユニットおよび軸受けユニットを備えるレーザー装置に関する。
ここでは、レーザー装置は建設用レーザーを指すものとする。建設現場では、平面、ライン、または点を、定義、投射、もしくは水準調整する目的で使用されることに照らし合わせたものである。ポイントレーザーまたはラインレーザーなどの静的建設用レーザーには、レーザー装置という概念のもとで、レーザーユニットが少なくとも部分的に回転するレーザー光を出射する建設用回転レーザーを含まれる。本発明は、特に、回転ユニットとして構成されたレーザーユニットを備える建設用回転レーザーに関するものであるため、簡略化のための下記の説明もこの種の建設用レーザーを引用する。もっとも、本発明の保護範囲が上記に狭められることはなく、本発明は、他の全ての種類の、調節可能なレーザーユニットを備える建設用レーザーに関することに留意されたい。
少なくとも部分的に回転するレーザー光を出射する、回転ユニットとして構成されたレーザーユニットを備える建設用回転レーザーは、特に建設現場で、壁,天井,および床に、水平,垂直,または所定角度に傾斜した平面を投影するために使用される。また、建設用回転レーザーは、例えばスキャンモードでは、所定の平面または目印(点、線など)の一部を投影し、もしくは参照用に出現させるために使用される。
建設用回転レーザーは、建設現場では並外れた負荷に晒されるため、その構造が頑丈であることが極めて重要である。同時に、高度な精密さも兼ね備えなければならない。平面や目印などの決定は、極めて精密に成されなければならない。
よって、頑丈な構造の建設用回転レーザーであって、建設用回転レーザーのハウジングに対して回転ユニットを所定の傾斜角度に精密かつ簡単に調整可能なレーザー装置を得ることが重要である。
このため、建設用回転レーザーの回転ユニットを傾けたり調整したりするための軸受けユニットは、頑丈であると同時に簡単に調整できるものでなければならない。このとき、回転ユニットは、実質的には軸受けユニットによって調整される。つまり、通常、厳密な調整の前には、例えば使用者によって大まかに調節される。この大まかな調節は、例えば、建設用回転レーザーに取り付けられた、外部から視認可能な気泡管を利用して手で行うことが出来る。続いて、使用者は自動調整を開始して、回転ユニットを例えばサーボモータおよび軸受けユニットによって微細に調節(調整)させることができる。
したがって、本発明の課題は、上述の要求に沿う建設用回転レーザーを提供することにある。本発明建設用回転レーザーの他の利点は後述するとおりである。
この課題は、請求項1に記載される特徴により解決される。好適な実施形態については、従属請求項に記載されるとおりである。
本発明の建設用回転レーザーは回転ユニットを備える。この回転ユニットは、例えばボールベアリングで回転軸周りを回転可能に取り付けられ、転向装置を備えるものとしても良い。この転向装置は、レーザー光を転向させる役割を担う。
建設用回転レーザーは、さらに、第1滑り皿および第1滑りユニットもしくは第1滑り部材を有する軸受けユニットを備える。第1滑りユニットは部分シリンダ状の第1凸面を備え、第1滑り皿は中空部分シリンダ状の第1凹面を備えるので、第1凸面と第1凹面とが面接触する。回転ユニットは、第1滑りユニットと連結されているので、回転ユニットは、第1凸面と第1凹面との相対運動によって旋回平面内で傾く。
滑動可能に上下に重なる第1凹面および第1凸面は、例えば、1つまたは複数の滑りスキッドの形態をとって形成されてもよい。この構成により第1凹面上で第1凸面が滑ることで、回転ユニットの傾きが得られる。
軸受けユニットが既述の第1凸面もしくは第1凹面が備えることで、大変優れた回転防止効果が得られる。滑り特性は正確に定義できるものであり、部分シリンダの基礎を成しているシリンダの軸線および中空部分シリンダの基礎を成している中空シリンダの軸線に対して回転することは不可能となる。
さらに、滑り面が比較的大きいという形態によって、高い機械的剛性が得られる。特に、点支承が行われることは無い。このとき、滑り面は途中欠けているもの、または幅の異なるものとしても良い。滑り面は、例えば、摩擦抵抗を減らすために空所を備えていても良い。このように、滑り面の具体的な形態によって、様々な要望を満たすことができる。
このように、軸受けは、既述のように、極めて優れた回転防止効果を備える。優れた滑り特性は、所定の滑り面によって実現される。
さらに、軸受けユニットが有する第1凹面または第1凸面により、回転ユニットが傾く旋回平面を前もって定めることができる。このとき、旋回平面は、部分シリンダの基礎を成しているシリンダの軸線に対して実質的に直交するため、回転ユニットが傾き得る好適な方向(旋回平面)が存在する。これは、例えば、ボールを使った軸受け、ユニバーサルボールジョイント、またはカルダン継手などの第2軸受けに対して有利な点である。好適な方向への傾きを確実に得るには、これらの軸受けには、他のガイド手段が設けられなければならない。このようなガイド手段は、本発明では省略可能である。
好適な実施形態において、第1滑りユニットは、第2滑り皿および第2滑りユニット(第2滑り部材)を有する第2軸受けユニットを備える。このとき、第2滑りユニットは、第2部分シリンダ状の第2凸面を備え、第2滑り皿は、第2中空部分シリンダ状の第2凹面を備える。この第2凸面は第2凹面と面接触可能であることで、回転ユニットは、第2凸面と第2凹面との相対運動に際して第2旋回平面内で傾く。この第2旋回平面は、前述の旋回平面とは独立したもの、もしくは異なるものであって良い。
好適な実施形態において、旋回平面と第2旋回平面とが、互いに所定角度で向き合う。この角度は不変のものとしてもよく、こうすることで、双方の旋回平面間の角度が、シリンダおよび中空シリンダの軸線間の所定角度で決定される。好適な実施形態において、旋回平面および第2旋回平面は、互いに直角に向き合うものとしても良い。
さらに好適には、部分シリンダの半径と、中空部分シリンダの半径とは、実質的に等しいものとする。この構成により、第1凹面および第1凸面の接触面が最大となるので、これらのガイドおよび滑り特性は好ましいものとなる。また、他の実施形態においては、第2部分シリンダの半径と、第2中空部分シリンダの半径とを実質的に等しいものとしても良い。ここでも、第2凹面もしくは第1凸面が、充分な接触面を有するので、ガイドおよび滑り特性を有することとなる。部分シリンダの半径、第2部分シリンダの半径、中空部分シリンダの半径、および、第2中空部分シリンダの半径もまた、全て実質的に等しいものとすることもできる。
他の実施形態において、転向装置は、レーザー光が、レーザー光の出射点に対応する転向点にて転向するように構成されている。好適には、部分シリンダの基礎を成しているシリンダの中心もしくは軸線、第2部分シリンダの基礎を成しているシリンダの中心もしくは軸線、中空部分シリンダの基礎を成している中空シリンダの中心もしくは軸線、および/または、第2中空部分シリンダの基礎を成している中空シリンダの中心もしくは軸線が、転向点と一致するものとする。
部分シリンダの基礎を成しているシリンダの中心もしくは軸線、第2部分シリンダの基礎を成しているシリンダの中心もしくは軸線、中空部分シリンダの基礎を成している中空シリンダの中心もしくは軸線、および/または第2中空部分シリンダの基礎を成している中空シリンダの中心もしくは軸線が転向点と一致する場合、回転ユニットが傾いても、転向点の高さは変化しない。そのため、複雑な計算無しに、所定角度を簡単に調整可能となる。さらに、転向装置は、建設用回転レーザーのハウジングにコンパクトに収納され得る。ハウジングから転向装置の距離は、特に小さいものとする。他の代表的な軸受けを使用した場合のように、高さの調節、もしくは転向装置と内側ハウジング壁との距離の変更をする構成においては、このようにコンパクトな収納はできない。ここに記載する軸受けによって、コンパクトかつ省スペースな構造の建設用回転レーザーが実現される。
好適には、引張ばねが設けられても良く、この引張ばねにより、第1凹面および第1凸面を面接触状態に付勢可能であり、もしくは、互いに引き合うようにできる。このようにして、第1凹面および第1凸面が全ての配置において接しあった状態を保てる。同様に、第2引張ばねが設けられても良く、この第2引張ばねにより、第2凹面および第2凸面を面接触状態に付勢可能であり、もしくは、互いに引き合うようにできる。このばねの効果は、また、所定の力が滑り面に作用するので、建設用回転レーザーのハウジングの位置には実質的に関係なく、実質的に一定のまたは調節可能な滑り特性が得られることにもある。
好適な実施形態において、第1滑り皿に硬く連結された安全装置が備えられ、この安全装置によって、第1滑りユニットが第1滑り皿から脱落するのを防ぐことができる。同様に、第2滑り皿も第2安全装置を備えることができ、この第2安全装置により、第2滑りユニットが第2滑り皿から脱落するのを防ぐことができる。
第2好適な実施形態において、第1凸面を滑り加工素材から製造してもよい。このとき第1凹面は非滑り加工素材から製造してもよく、この場合、好適な滑り特性が実現される。同様に、第2凹面も滑り加工素材から製造し、第1凹面および第2凸面は非滑り加工素材から製造してもよい。例えば、第1凹面および第2凸面は、通常の合成樹脂から製造し、第1凸面および第2凹面は滑り加工をした合成樹脂から製造するものとしても良い。このようにして、第1凹面と第1凸面との間、および第2凹面と第2凸面との間に、好適な滑り特性が実現される。
本発明の課題は、さらに、独立請求項16および20に記載される特徴によっても解決される。これらの代替実施形態の好適な実施形態については、これらの従属請求項に記載されるところによる。
以下、添付の図面に基づき本発明について詳述する。
軸受けユニットの部材の斜視図である。 軸受けユニットの第1滑り部材の上下からの斜視図である。 軸受けユニットの第2滑り部材の上下からの斜視図である。 組み立てた状態の軸受けユニットの斜視図である。 軸受けユニットの作用を説明する線的説明図である。 回転ユニットおよび軸受けユニットを備える建設用回転レーザーの縦断面図である。 第1滑り皿が滑り領域もしくは接触領域を有する、軸受けユニットの第2実施形態を示す図である。 第1滑り皿が滑り領域もしくは接触領域を有する、軸受けユニットの第2実施形態を示す図である。 滑り部材が接触領域を有する、軸受けユニットのさらに第2実施形態を示す図である。 滑り部材が接触領域を有する、軸受けユニットのさらに第2実施形態を示す図である。
図1に示されるのは、第1滑りスキッド4‐1,4‐2および第1凸面6‐1,6‐2を有する第1滑り部材2(第1滑りユニット)である。この第1凸面6‐1,6‐2は、部分シリンダ形態を有する。図1にさらに示されるのは、第1凹面10‐1,10‐2および第1安全装置もしくは突出部12‐1,12‐2を有する搭載プレート8である。第1凹面10‐1,10‐2は、中空部分シリンダの形態を有し、軸受けの第1滑り皿を構成する。所定の旋回平面での傾きを実現するために、この軸受けは、フレーム軸受けと呼ぶこともできる。このとき旋回平面は、部分シリンダの基礎を成しているシリンダの軸線もしくは中空シリンダの基礎を成している中空シリンダの軸線に対して実質的に直角である。
軸受けユニットの組立てに際しては、第1滑り部材2は搭載プレート8に嵌め込まれて、第1凸面6‐1,6‐2が第1凹面10‐1,10‐2に当接する。好適な接触および好適な滑り特性を得るために、第1凹面10‐1,10‐2は、中空部分シリンダの形態を有し、中空シリンダの基礎を成している中空シリンダの半径と、第1凸面の部分シリンダの基礎を成しているシリンダの半径とは等しい。
軸受けユニットの組立てに際して、第1滑りスキッド4‐1はその第1凸面6‐1にて第1凹面10‐1上を滑る。同様に、第1滑りスキッド4‐2は、その第1凸面6‐2にて第1凹面10‐2上を滑る。
搭載プレート8から第1滑り部材2が脱落するのを防ぐために、搭載プレート8は、第1安全装置12‐1,12‐2を備える。図1から見て取れるように、第1安全装置は、突出部の形態にて構成され、第1滑り部材2が搭載プレート8に対して相対運動する際に、第1滑り部材2の環状の開口24に沿って運動する。このため、建設用回転レーザーが、例えば落下したり、または上下逆さまに置かれた場合にも、軸受けユニットは、完全に機能するようにに保たれる。
第1凸面6‐1,6‐2が第1凹面10‐1,10‐2上を滑る際に、第1滑り部材2と連結された回転ユニット(図1には示さない。図7参照)は、滑りスキッド4‐1,4‐2と平行に延在する第1旋回平面内で傾く。
本発明によれば、回転ユニットの傾きは、もっぱら、第1滑り部材2および搭載プレート8を備えることによって得られる。このため、第1旋回平面内で傾くことが可能である。第2旋回平面での傾きまたは他の自由な傾きは、第2滑り部材14(第2滑りユニット)によって実現する。図示されない実施形態において、第2旋回平面での傾きは、他の代表的な手段によって実現されるものとしても良い。
第2滑り部材14は、第2滑りスキッド16‐1,16‐2および第2第1凸面18‐1,18‐2を備える。第2凸面18‐1,18‐2は、第2部分シリンダの形態を有する。
第2旋回平面での傾きを得るために、第2滑り部材14は第1滑り部材2に嵌め込まれる。さらに、第1滑り部材2は、第2凹面20‐1,20‐2を備え、これらの第2凹面は、組み立てられた軸受けユニットにおいて第2凸面18‐1,18‐2と接触する。このとき、第2凸面18‐1は第2凹面20‐1を、第2凸面18‐2は第2凹面20‐2に接触する。第1滑り部材は第2凹面20‐1,20‐2と共に、第2滑り皿を構成する。
第2滑り部材14が第1滑り部材2から脱落するのを防ぐために、第1滑り部材2は第2安全装置22を備える。この安全装置は、2つの突出部22‐1,22‐2から成るもので、第1滑り部材2と第2滑り部材14の間の相対運動に際して、凹形状の突出部26‐1,26‐2に沿って運動する。
このため、第1凹面10‐1,10‐2は、第1滑り皿を構成する。さらに、第2凹面20‐1,20‐2は、第2滑り皿を構成する。
既に上述したとおり、本発明によれば、1つの旋回平面での傾きのみが得られる。このため、本発明においては、第1滑り部材2を搭載プレート8に嵌め込み、軸受けユニットを実現することで足りる。第1旋回平面もしくは傾き平面から逸脱する傾きを得るために、任意の手段を設けることが出来る。図1に示すように第2滑り部材14を設けることは、単に選択肢の1つに過ぎない。第2滑り部材14は、選択的に設ければ良いものとみなされる。
また、第1滑り部材2は、「十字滑り」とも呼ぶことができる。なぜなら、第1滑り部材2は、いわば、軸受けユニットの中間部品を構成し、第1滑りスキッド4‐1,4‐2および第2凹面20‐1,20‐2を介して回転ユニットの、互いに直交する2つの旋回平面での傾きを可能にするものであるからである。
ここで留意されるべきなのは、双方の旋回平面が互いに直交するということは、決して絶対条件ではないということである。この場合でなくとも、双方の旋回平面が互いに所定の第2角度で向き合う場合には、記述される全ての利点が達成される。
好適には、第1滑り部材2は、例えば合成樹脂などの滑り加工素材から製造される。さらに、搭載プレート8および第2滑り部材14は、例えば滑り加工をしていない合成樹脂などの、非滑り加工素材から製造されても良い。この構成により、それぞれ、非滑り加工素材が滑り加工素材の上を滑るため、滑り面10‐1,10‐2,6‐1,6‐2,20‐1,20‐2,18‐1,18‐2に沿って好適な滑り特性が得られる。
図1に示される第1凹面もしくは第1凸面に関してさらに言及すれば、第1凸面/第1凹面の基礎を成しているシリンダ/中空シリンダの半径は実質的に等しく、シリンダもしくは中空シリンダの中心もしくは軸線は、レーザーの転向点もしくは出射点(図1には示されない。図7参照)と一致する。さらに、例えば第2滑り部材14に回転可能に取り付けられた、回転ユニットの高さは、これに対応するように調整もしくは調整されなければならない(図7参照)。
図2に示されるのは、第1滑り部材2(十字滑り)の上下からの斜視図である。さらに、図3に示されるのは、第2滑り部材14の上下からの斜視図である。
図4に示されるのは、搭載プレート8と、これに嵌め込まれた第1滑り部材2である。第1滑り部材2には第2滑り部材14が嵌め込まれている。また、図4には、対応する空所に嵌め込まれた引張ばね23も示される。これらの引張ばねにより、第1凹面および第1凸面は、面接触状態に付勢可能であり、第2凹面および第2凸面は、面接触状態に付勢可能である。このため、第1凹面および第1凸面が、全ての位置において接しあった状態を保て、また、所定の力が滑り面に作用するので、建設用回転レーザーのハウジングの位置には実質的に関係なく、実質的に一定のまたは調節可能な滑り特性が得られる。
図5に示されるのは、軸受けユニットに取り付けられたレーザーユニット28を有する建設用回転レーザーの斜視図である。レーザーユニット28は、レーザー光Lを発生させ、このレーザー光は、転向点Uにて、図示しない転向装置によって転向する。レーザーの転向点Uもしくは出射点が、それぞれ第1凹面もしくは第1凸面の基礎を成しているシリンダもしくは中空シリンダの中心もしくは軸線に位置していることで、レーザーユニット28が傾いても、転向点Uはその位置を変えることはない。特に転向点Uは、その搭載プレート8からの高さAを変えない。
図6に示されるのは、回転ユニット30と、レーザーユニットが取り付けられた軸受けユニット34と、を備える建設用回転レーザー29の縦断面図である。回転ユニット30は、回転軸32周りを回転可能に取り付けられる。
さらに、建設用回転レーザー29は転向装置36を備え、この転向装置36によって、レーザーユニットで発生したレーザー光Lが転向する。このとき、レーザーの転向点Uもしくは出射点は、第1凹面もしくは第1凸面の基礎を成しているシリンダもしくは中空シリンダの中心もしくは軸線に位置する。
建設用回転レーザー29は、さらに、少なくとも1つの動力源38を備え、この動力源38により、レーザーユニットおよび回転ユニットが、事前取り決め可能な角度に傾くことが出来る。
図7aに示されるのは、軸受けユニット40の他の実施形態である。軸受けユニット40は、部分シリンダの形態を取る第1凸面44を有する滑り部材42と、第1滑り皿46とを有する。
第1滑り皿46は、2つの接触領域48‐1,48‐2を備える。滑り部材42を第1滑り皿46に嵌め込む際に、第1凸面44は接触領域48‐1,48‐2に触れる。図7aに示される実施形態において、接触領域48‐1,48‐2は、丸みを帯びた形状を有するため、実質的には、第1凸面44とそれぞれの接触領域48‐1,48‐2との間に、それぞれ接点が成立する。滑り部材42が第1滑り皿46に対して相対運動する際に、接触領域、接触面、または接点は、第1凸面に沿って、つまり部分シリンダ上で運動する。
図7bに示されるのは、軸受けユニット50の他の実施形態であり、この軸受けユニット50は、図7aに示されるものと実質的に同じ、第1凸面44を有する滑り部材42を備える。しかし、第1滑り皿52は、図7aに示されるものとは異なる構成を有する。接触領域54‐1,54‐2が、中空部分シリンダの形態を有する。
第1滑り皿の形態は他にも考えられる。例えば、第1滑り皿はV字形状としてもよく、こうすることで、図7a,7bに示される滑り部材42の第1凸面44は、V字形状の内側に2点(接触領域)で当接する。
図8aに示されるのは、滑り部材58および第1滑り皿62を備える軸受けユニット56の他の実施形態である。滑り部材58は2つの接触領域60‐1,60‐2を備え、第1滑り皿62は、中空部分シリンダの形態をとる第1凹面64を有する。
滑り部材58を第1滑り皿62に嵌め込む際に、滑り部材58は、その接触領域60‐1,60‐2で、第1滑り皿62の第1凹面64に触れる。
このため、滑り部材58が第1滑り皿62に対して第1凹面64に沿って運動する際に、滑り部材58の接触領域60‐1,60‐2は移動する。
図8bに示されるのは、軸受けユニット66の他の実施形態である。ここでは、第1滑り皿は図8aと同様に構成される。滑り部材68は、部分シリンダの形態をとる凸部分を有する接触領域70‐1,70‐2を備える。
上記では、軸受けユニットの3つの異なる実施形態を説明した。
軸受けユニットの第1実施形態は、図1〜6に示される。図1〜6に従う軸受けユニットにおいては、第1滑りユニットは、部分シリンダ形態の第1凸面を備え、第1滑り皿は中空部分シリンダ形態の第1凹面を備える。軸受けユニットの他の実施形態は、図7a,7bに示される。ここでは、滑り部材もしくは第1滑りユニットは、部分シリンダ形態の第1凸面を備える。これに対し、第1滑り皿は、中空部分シリンダ形態の第1凹面は有さず、かわりに、運動時に第1凸面に沿って滑る接触領域を備える。軸受けユニットの第3実施形態は、図8a,8bに示される。ここでは、第1滑り皿は、中空部分シリンダ形態の第1凹面を備える。これに対し、第1滑りユニットは第1凸面を有さず(図1〜6に示される実施形態のように)、かわりに、ジョイントの運動に際して第1滑り皿の第1凹面を滑る、接触領域を備える。
レーザーユニットの2つ以上の旋回平面を得るために軸受けユニットの上述の3つの実施形態を任意に組み合わせることができる。
例えば、レーザーユニットを第1旋回平面に傾けるのは、第1実施形態(図1〜6)の軸受けユニットにより成され、第1旋回平面とは異なる第2旋回平面に傾けるのは、第3実施形態(図8a,8b)の軸受けユニットにより成されるようにしても良い。
このように、様々な組み合わせが考えられる。
さらに、図1〜6との関係で説明された全ての好適な実施形態は、図7,8に示される軸受けユニット40,50,56,および66においても適用可能である。
例えば、図7,8に示される軸受けユニットに、前述のように引張ばねを設けることもできる。この引張ばねにより、それぞれの滑り部材が第1滑り皿に圧迫される。同様に、第1滑り皿と硬く連結された安全装置を設けることもできる。この安全装置により、第1滑りユニットが第1滑り皿から脱落するのを防ぐことができる。
さらに、素材を前述のように選択することもできる。例えば、図7,8に示される実施形態においても、素材を適切に選択することで、それぞれ、例えば合成樹脂などの滑り加工素材が、非滑り加工素材上で滑るようにできる。
2 第1滑り部材
4‐1 滑りスキッド
4‐2 滑りスキッド
6‐1 第1凸面(滑り面)
6‐2 第1凸面(滑り面)
8 搭載プレート
10‐1 第1凹面(滑り面
10‐2 第1凹面(滑り面
12‐1 突出部(安全装置)
12‐2 突出部(安全装置)
14 第2滑り部材(第2滑りユニット)
16‐1 第2滑りスキッド
16‐2 第2滑りスキッド
18‐1 第2凸面(滑り面)
18‐2 第2凸面(滑り面)
20‐1 第2凹面(滑り面)
20‐2 第2凹面(滑り面)
22 第2安全装置
22‐1 突出部
22‐2 突出部
23 引張ばね
24 開口
26‐1 凹形状の突出部
26‐2 凹形状の突出部
28 レーザーユニット
29 建設用回転レーザー
30 回転ユニット
32 回転軸
34 軸受けユニット
36 転向装置
38 動力源
40 軸受けユニット
42 滑り部材
44 第1凸面
46 第1滑り皿
48‐1 接触領域
48‐2 接触領域
50 軸受けユニット
52 第1滑り皿
54‐1 接触領域
54‐2 接触領域
56 軸受けユニット
58 滑り部材
60‐1 接触領域
60‐2 接触領域
62 第1滑り皿
64 第1凹面
66 軸受けユニット
68 滑り部材
70‐1 接触領域
70‐2 接触領域
A 高さ
L レーザー光
U 転向点

Claims (24)

  1. レーザー装置(29)であって、
    レーザーユニット(30)と、第1滑り皿(10)および第1滑りユニット(2)を有する軸受けユニット(34)とを備え、
    前記第1滑りユニット(2)は、第1部分シリンダ状の第1凸面を備え、前記第1滑り皿(10)は第1中空部分シリンダ状の第1凹面を備えることで、前記第1凸面が前記第1凹面と面接触可能であり、前記レーザーユニット(30)が、第1凸面と第1凹面の相対運動に際して旋回平面内で傾くレーザー装置。
  2. 請求項1記載のレーザー装置であって、
    前記第1滑りユニット内に構成された第2滑り皿(20)と、第2滑りユニット(14)とを備え、
    前記第2滑りユニット(14)は、第2部分シリンダ状の第2凸面(18)を備え、前記第2滑り皿は、第2中空部分シリンダ状の第2凹面(20)を備えることで、前記第2凸面が前記第2凹面と面接触可能であり、前記レーザーユニット(30)が、第2凸面と第2凹面との相対運動に際して、第2旋回平面内で傾くレーザー装置。
  3. 請求項2記載のレーザー装置であって、前記第1旋回平面および前記第2旋回平面が、互いに所定角度で向き合うレーザー装置。
  4. 請求項2または3記載のレーザー装置であって、前記第1旋回平面と、前記第2旋回平面が、互いに直角に向き合うレーザー装置。
  5. 請求項1〜4までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、前記第1部分シリンダの半径と前記第1中空部分シリンダの半径とが互いに実質的に等しいレーザー装置。
  6. 請求項2〜5までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、第2部分シリンダの半径と、第2中空部分シリンダの半径とが互いに実質的に等しいレーザー装置。
  7. 請求項2〜6までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、前記第1部分シリンダの半径、前記第2部分シリンダの半径、前記第1中空部分シリンダの半径、および、前記第2中空部分シリンダの半径が互いに実質的に等しいレーザー装置。
  8. 請求項1〜7までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、
    レーザー光(L)を発生させるためのレーザーと、
    前記レーザー光を転向点(U)にて転向させるための、前記レーザーユニット(30)に取り付けられた転向装置(36)と、を備え、
    前記第1部分シリンダの基礎を成しているシリンダの中心、前記第2部分シリンダの基礎を成しているシリンダの中心、前記第1中空シリンダの基礎を成している中空シリンダの中心、および/または、前記第2中空シリンダの基礎を成している中空シリンダの中心が、前記転向点と一致するレーザー装置。
  9. 請求項1〜8までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、少なくとも1つの第1引張ばね(23)を備え、該第1引張ばねにより、前記第1凹面および前記第1凸面を、面接触状態に付勢可能であるレーザー装置。
  10. 請求項1〜9までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、少なくとも1つの第2引張ばね(23)を備え、該第2引張ばねにより、前記第2凹面および前記第2凸面を、面接触状態に付勢可能であるレーザー装置。
  11. 請求項2〜10までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、前記第1滑り皿と硬く連結された安全装置(12)を備え、該安全装置によって、前記第1滑りユニットが前記第1滑り皿から脱落するのを防止することができるレーザー装置。
  12. 請求項1〜11までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、第2安全装置(22)を備え、該第2安全装置によって、前記第2滑りユニットが、前記第2滑り皿から脱落するのを防ぐことが出来るレーザー装置。
  13. 請求項1〜12までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、少なくとも1つの凹面または前記第1凸面が、滑り加工素材から製造されたレーザー装置。
  14. 請求項2〜13までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、前記第2凹面が滑り加工素材から製造されたレーザー装置。
  15. 請求項2〜14までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、前記第1凹面および前記第2凸面が、非滑り加工素材から製造されたレーザー装置。
  16. レーザー装置(29)であって、
    レーザーユニット(30)と、
    第1滑り皿(46;52)および第1滑りユニット(42)を有する軸受けユニット(40;50)とを備え、
    前記第1滑りユニット(42)は、第1部分シリンダ状の第1凸面を備え、
    前記第1滑り皿(46;52)は、少なくとも2つの接触領域(48;54)を備えることで、前記第1滑りユニットを前記第1滑り皿に嵌め込む際に、前記第1凸面が前記2つの接触領域に少なくとも部分的に触れ、前記レーザーユニット(30)が、第1凸面と接触領域との相対運動に際して、旋回平面内で傾くレーザー装置。
  17. 請求項16記載のレーザー装置であって、前記接触領域(54)は、中空部分シリンダの形態を有するレーザー装置。
  18. 請求項16または17記載のレーザー装置であって、
    レーザー光(L)を発生させるためのレーザーと、
    前記レーザー光を転向点(U)にて転向させるための、前記レーザーユニット(30)に取り付けられた転向装置(36)と、を備え、
    部分シリンダの基礎を成しているシリンダの中心が、前記転向点と一致するレーザー装置。
  19. 請求項16〜18までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、少なくとも1つの第1引張ばね(23)を備え、該第1引張ばねにより、前記接触領域および前記第1凸面を面接触状態に付勢可能であるレーザー装置。
  20. レーザー装置(29)であって、
    レーザーユニット(30)と、第1滑り皿(62)および第1滑りユニット(58;68)を有する軸受けユニット(56;66)とを備え、
    前記第1滑りユニット(58;68)は、少なくとも2つの接触領域(60;70)を備え、前記第1滑り皿(62)は、中空部分シリンダ(64)の形態をとった第1凹面を備えることで、前記第1滑りユニットを前記第1滑り皿に嵌め込む際に、前記接触領域が、前記第1凹面に少なくとも部分的に触れ、前記レーザーユニット(30)が、接触領域と第1凹面との相対運動に際して旋回平面内で傾くレーザー装置。
  21. 請求項20記載のレーザー装置であって、前記接触領域(70)は、部分シリンダ状であるレーザー装置。
  22. 請求項20または21記載のレーザー装置であって、
    レーザー光(L)を発生させるためのレーザーと、
    前記レーザー光を転向点(U)にて転向させるための、前記レーザーユニット(30)に取り付けられた転向装置(36)と、を備え、
    前記中空シリンダの基礎を成している中空シリンダの中心が、前記転向点と一致するレーザー装置。
  23. 請求項20〜22までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、少なくとも1つの第1引張ばね(23)を備え、該第1引張ばねにより、前記第1凹面および前記接触領域を面接触状態に付勢可能であるレーザー装置。
  24. 請求項16〜23までのうちいずれか一項に記載のレーザー装置であって、前記第1滑り皿硬く連結された安全装置(12)を備え、該安全装置によって、前記第1滑りユニットが前記第1滑り皿から脱落するのを防ぐことができるレーザー装置。
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