JP2006313101A - レーザ墨出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 三方向の壁面に長手方向と幅方向の交差するレーザ投影線を投影可能なレーザ墨出装置を提案するものである。
【解決手段】 三方向レーザ照射部20を、複数の長手方向照射手段と、該長手方向レーザ光線50に直交する幅方向レーザ光線51を筐体10上方に照射する上方幅方向照射手段と、正面側に照射する正面幅方向照射手段と、下方に照射する下方幅方向照射手段とで構成し、前記各長手方向照射手段を、長手方向照射手段から照射する長手方向レーザ光線50が連続する位置に配設し、前記筐体10に、前記上方幅方向照射手段から照射する上方幅方向レーザ光線51aと前記連続する上方長手方向レーザ光線50aとの上方交点72aと、前記下方幅方向照射手段から照射する下方交点72cとが鉛直となるように該三方向レーザ照射部20の姿勢を調整するリングフレーム21を備えた。
【選択図】 図10

Description

この発明は、例えば三方向の壁面に長手方向と幅方向とが交差するレーザ投影線を投影するレーザ墨出装置に関する。
従来、屋内の内装工事において、鉛直基準線を壁面、床面、天井に墨出しするために、壁面に鉛直のレーザ投影線を投影するレーザ墨出装置が利用されている。
このレーザ墨出装置は、投影する壁面等から離れた室内の平坦な場所に据え付けられ、電源を入れると、レーザ墨出装置に内蔵されたジンバル機構により、鉛直を確保し、鉛直レーザ光線を投射することによって、鉛直投影線を壁面等に投影する。利用者は、この鉛直のレーザ投影線にあわせて墨出しを行って、鉛直基準線を設けることができる。
例えば、窓枠等を壁面に設置する場合においては、所定箇所に鉛直基準線を設け、鉛直基準線から直角定規や、3:4:5の三角比を用いて測定して水平基準線を設けて、窓枠のサイズに合わせた墨出しを行う。
このとき、最初に設けた水平基準線の小さい誤差が窓枠全体のサイズに拡大されると大きな誤差となる。したがって、このような大きなサイズの墨出しを行うことは困難であり、熟練の技術が必要であった。
そのため、鉛直方向と水平方向との2方向のレーザ投影線を投影可能なレーザ墨出装置が提案されている(特許文献1参照)。
上述の2方向のレーザ投影線を投影できるレーザ墨出装置は、次の構成を有している。すなわち、2つのレーザ光線発光装置を支持するホルダが、前後方向に延びる第1の軸心回りに左右に揺動自在に支持され、かつ、第1の軸心に対して直交して左右方向に延びる第2の軸心回りに前後に揺動自在に支持されており、2つのレーザ光線発光装置のうちの一方は、鉛直方向のレーザ光線を照射し、他方は水平方向のレーザ光線を照射するようにホルダに支持されている。
この構成により、2方向のレーザ投影線を投影できるレーザ墨出装置は、第1の軸心および第2の軸心回りのホルダの揺動が制動装置によって収まった時に正面側の壁面に鉛直方向および水平方向のレーザ光線を正確に照射できる。したがって、利用者は、この壁面に投影されたレーザ投影線を基準として、正面側の壁面に誤差の少ない鉛直基準線および水平基準線の墨出しを行うことができる。
しかし、この上記レーザ墨出装置では、正面側の壁面には、鉛直基準線と水平基準線と水平基準線の墨出しができるものの、天井に照明等を設置するための基準線を設けることはできなかった。
また、側方の壁面に、正面側の壁面の鉛直基準線に対して平面視直角方向に鉛直基準線の墨出し際には、正面側の壁面の鉛直基準線を墨出しする際に、床面にも基準線を墨出しておき、床面基準線から直角測量を行って平面視直角方向の床面基準線を設け、直角方向床面基準線に合わせ、側方の壁面に向けて上記レーザ墨出し装置を設置しなければならなかった。
特開2004−61499号公報
この発明は、上述の問題に鑑み、上方、正面、および下方の三方向の壁面に長手方向と幅方向とが交差するレーザ投影線を投影可能なレーザ墨出装置を提案するものである。
この発明は、本体部と、レーザ光線を照射するレーザ照射部とを備え、前記レーザ照射部を、前記本体部の上方、正面および下方に、長手方向レーザ光線を照射する複数の長手方向照射手段と、前記長手方向レーザ光線に直交する幅方向レーザ光線を前記本体部上方に照射する上方幅方向照射手段と、前記幅方向レーザ光線を前記本体部正面側に照射する正面幅方向照射手段と、前記幅方向レーザ光線を前記本体部下方に照射する下方幅方向照射手段とで構成するとともに、前記長手方向照射手段を、前記各長手方向照射手段から照射する長手方向レーザ光線が一直線に連続する位置に配設し、前記本体部に、前記上方幅方向照射手段から照射する上方幅方向レーザ光線と前記連続する長手方向レーザ光線との上方交点と、前記下方幅方向照射手段から照射する下方幅方向レーザ光線と前記連続する長手方向レーザ光線との下方交点とが鉛直となるように前記レーザ照射部の姿勢を調整する姿勢調整部を備えたことを特徴とする。
上記長手方向レーザ光線は、前記本体部の奥行き方向と略平行な側面視面状に照射したレーザ光線によって、天井、正面側壁面ならびに床面に、レーザ投影線を投影するレーザ光線であることを含む。
また、連続する長手方向レーザ光線とは、複数の長手方向レーザ光線のそれぞれの一部が重なり合って、同一面を形成し、天井、正面側壁面ならびに床面に連続する一直線状の投影線を投影する長手方向レーザ光線であることを含む。
上記幅方向レーザ光線は、前記本体部の幅方向と略平行かつ、前記長手方向レーザ光線に直交する面状に照射したレーザ光線によって、天井、正面側壁面ならびに床面のそれぞれに、幅方向投影線を投影するレーザ光線であることを含む。
上記姿勢調整部は、直交関係にある2軸による重錘式、ジャイロ機構、またはジンバル機構で構成することを含む。
上記構成により、天井、正面側壁面、および床面の三方に連続する長手方向レーザ光線と、天井、正面側壁面、および床面のそれぞれに、前記長手方向レーザ光線と直交する幅方向レーザ光線とを照射することができる。したがって、三方向それぞれに十字投影線が投影される。
これにより、正面側壁面部に投影されたの鉛直レーザ投影線および水平レーザ投影線に基づいて、容易に窓枠等の鉛直基準線および水平基準線の墨出しを行うことができる。
また、正面側壁面部分に鉛直および水平の十字投影線を投影するとともに、天井および床面に投影される十字投影線の交点が鉛直となる。
これにより、同時に、天井および床面に投影された十字投影線に基づいて、長手方向に対して直角方向の基準線を容易に墨出しすることができる。したがって、天井の照明や、床面のくり抜きのための墨出しが容易になる。
この発明の態様として、前記複数の長手方向照射手段のうち、前記本体部の正面側から上方に向けて長手方向レーザ光線を照射する前記長手方向照射手段を上方長手方向照射手段とし、前記本体部の正面側から下方に向けて長手方向レーザ光線を照射する下方長手方向照射手段とし、前記上方長手方向照射手段と前記上方幅方向照射手段とをユニット化して上方に十字レーザ光線を照射する上方十字照射ユニットと、前記下方長手方向照射手段と前記下方幅方向照射手段とをユニット化して下方に十字レーザ光線を照射する下方十字照射ユニットを構成することができる。
上記十字レーザ光線は、長手方向のレーザ光線と幅方向レーザ光線とで壁面に十字状のレーザ投影線を投影するレーザ光線であることを含む。
また、十字照射ユニットは、レーザ光線を照射するためのレンズおよびレーザ発光体を、長手方向レーザ光線用と幅方向レーザ光線用とのそれぞれに備えて一体に形成するユニット、または1つレーザ発光体と、長手方向レーザ光線用のレンズと幅方向レーザ光線用のレンズとを一体形成するユニットであることを含む。
上記構成により、上方十字照射ユニット、下方十字照射ユニット、および正面側壁面に幅方向レーザ光線を照射する幅方向照射手段とで、天井、正面側壁面ならびに床面のそれぞれに幅方向投影線とを投影することができる。
これにより、十字レーザ光線の照射方向を、長手方向レーザ光線と幅方向レーザ光線の直交関係を保持しながら、容易に調整することができる。
したがって、上方十字照射ユニットが照射する上方の十字レーザ光線の長手方向レーザ光線と、下方十字照射ユニットが照射する下方の十字レーザ光線との長手方向レーザ光線によって、容易に連続する長手方向レーザ光線を形成することができ、天井、正面側壁面ならびに床面に長手方向投影線が連続する十字投影線を容易に得ることができる。
また、この発明の態様として、前記複数の長手方向照射手段のうち、前記本体部の正面上部から上方に向けて長手方向レーザ光線を照射する前記長手方向照射手段を上方長手方向照射手段とし、前記本体部の正面上部から正面下部に向けて長手方向レーザ光線を照射する前記長手方向照射手段を正面長手方向照射手段とし、前記本体部の正面側下部から下方に向けて長手方向レーザ光線を照射する下方長手方向照射手段とし、前記上方長手方向照射手段と前記上方幅方向照射手段とをユニット化して上方に十字レーザ光線を照射する上方十字照射ユニットと、前記正面長手方向照射手段と前記正面幅方向照射手段とをユニット化して正面に十字レーザ光線を照射する正面十字照射ユニットと、前記下方長手方向照射手段と前記下方幅方向照射手段とをユニット化して下方に十字レーザ光線を照射する下方十字照射ユニットとを構成することができる。
これにより、上方十字照射ユニットと、正面十字照射ユニットと、下方十字照射ユニットとで、天井、正面側壁面ならびに床面のそれぞれに、連続する長手方向レーザ光線と、それぞれに幅方向レーザ光線とを照射することができる。
また、十字レーザ光線の照射方向を、長手方向レーザ光線と幅方向レーザ光線の直交関係を保持しながら、容易に調整することができる。
また、この発明の態様として、前記レーザ照射部に、少なくとも幅方向レーザ光線を長手方向に回動させる回動軸を備えることができる。
上記長手方向の回動は、長手方向照射手段によって照射された長手方向レーザ光線の方向が左右に振れることなく、前記幅方向レーザ光線によって投影された幅方向投影線が、長手方向レーザ光線によって投影された長手方向投影線に対する直角関係を保持しながら、前記長手方向レーザ光線とともに移動するような回動であること含む。
複数の前記十字照射ユニットを回動する場合は、それぞれの十字ユニットがそれぞれ独立した個別な回動、または、前記上方十字照射ユニットと前記下方十字照射ユニットとの同時の回動または、天井及び床面に投影された十字投影線の交点が鉛直関係を保持したまま同方向に移動するような同調した回動であることを含む。
これにより、レーザ照射部から扇面状に照射された幅方向レーザ光線を壁面等に投影した一直線状の幅方向投影線を、長手方向のレーザ投影線に対して直角関係を保持しながら長手方向に移動することができる。したがって、墨出し装置を移動させずに、互いに平行な複数の幅方向基準線を、天井や床面に設けることができる。
また、前記正面幅方向照射手段によって正面側壁面に投影された幅方向投影線を、水平状態を保持しながら上下方向に移動することができる。
したがって、墨出し装置を移動させずに、正面側壁面に、複数の水平基準線を設けることや、所望の高さに水平基準線を設けることができる。
また、この発明の態様として、前記各十字照射ユニットを、2本の円柱レンズと、前記2本の円柱レンズうち、一方の前記円柱リングの側面に他方の前記円柱レンズの端面が略当接する配置に両円柱レンズを固定する円柱レンズ固定具と、レーザ光線を発光する発光体で構成することができる。
上記円柱レンズは、いわゆるロッドレンズといわれる円柱型のレンズであること含む。また、2本の円柱レンズは、同一の円柱レンズ、または異なるサイズや種類の円柱レンズであることを含む。
上記側面は、円柱レンズの側方周面であることを含む。
上記略当接する位置は、2本の円柱レンズの一方の側面に他方の端面が接触する位置、あるいは極小な間隔で当接しない配置であることを含む。
これにより、十字照射ユニットから照射する長手方向レーザ光線と幅方向レーザ光線との関係を容易に直角にすることができる。
また、2つの円柱レンズの相対位置が保持されているため、十字照射ユニットを回動させた場合であっても、照射する長手方向レーザ光線と幅方向レーザ光線との直角関係を容易に保持することができる。
また、この発明の態様として、前記レーザ照射部に対する前記円柱レンズの固定方向を調整する固定方向調整手段を備えることができる。
上記固定方向調整手段は、レーザ照射部に固定された十字照射ユニットに対して円柱レンズ固定具の固定方向を調整することで、前記円柱レンズの固定方向を調整する手段、またはレーザ照射部に対して十字照射ユニットの固定方向を調整することで、前記円柱レンズの固定方向を調整する手段であることを含む。
これにより、レーザ照射に装着固定したそれぞれの十字照射ユニットから照射する長手方向レーザ光線と幅方向レーザ光線との直角関係を保持したまま、それぞれのレーザ光線の照射方向および/または照射角度を調整することができる。
したがって、各十字照射ユニットが照射するそれぞれの長手方向レーザ光線を、結合させて連続する長手方向レーザ光線を容易に形成することができる。
この発明により、上方、正面、および下方の三方向の壁面に、長手方向と幅方向とが交差するレーザ投影線を投影することができため、効率の良い墨出し作業ができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
先ず、三方向レーザ墨出し機1の斜視図を示す図1、正面図を示す図2、平面及び底面の説明図を示す図3とともに、三方向レーザ墨出し機1について説明する。
三方向レーザ墨出し機1は、筐体10と、後述する三方向レーザユニットとで構成している。なお、筐体10は、奥行き方向が長辺となる適宜の高さを有する直方体で形成され、レーザ照射窓12と、底面に3つの高さ調整こま14と、筐体10の後方上面に水準器11とを備えている。
レーザ照射窓12は、レーザ開口部13と、レーザ開口部13を塞ぐ透明板12aとで構成している。なお、レーザ開口部13は、中心方向スリット13aと、上面幅方向スリット13bと、正面幅方向スリット13cと、底面幅方向スリット13dとを一体に形成して開口部を構成している。
中心方向スリット13aは、筐体10の幅方向中心で、上面奥行き中央付近から正面を通って底面奥行き中央付近まで連続し、適宜の間隔を有するスリットである。上面幅方向スリット13bおよび底面幅方向スリット13dは、筐体10の上面または底面の奥行き方向前方約1/3程度の場所で、筐体10の2/3程度の幅と適宜の間隔を有するスリットである。正面幅方向スリット13cは、筐体10の正面の高さ方向中心付近で、筐体10の2/3程度の幅と適宜の間隔を有するスリットである。
透明板12aは、レーザ光線を回折することなく透過する透明薄板部材で、レーザ開口部13より一回り大きく形成し、レーザ開口部13を塞ぐ様態で筐体10の外側から貼り付けている。
高さ調整こま14は、筐体10の底面の前方左右と、後方中央との三箇所に装着している(図3(b))。なお、高さ調整こま14は、筐体10の幅の1/3程度の直径と適宜の高さを有する円柱形の円盤部14aと、適宜の径と長さを有する装着ネジ14bとで構成し、装着ネジ14bを円盤部14aの底面側より貫通させて、円盤部14aの上面側に装着ネジ14bのネジ部14cを突出させて固定している。このネジ部14cを、筐体10底面に備えた雌ネジ凹部14dに螺着している。
水準器11は、透明の上面を有し、内部に空気溜11aを有する透明液体11bを充填した円筒形であり(図4)、筐体10の上面後方の凹部に装着している。
次に、三方向レーザ墨出し機1の中央右断面図を示す図4と、筐体10正面付近の正面断面図を示す図5と、筐体10上面付近の平面断面図を示す図6と、筐体10底面付近の拡大平面断面図を示す図7とともに、三方向レーザ墨出し機1の内部構造について説明する。
三方向レーザ墨出し機1は、三方向に十字のレーザ光線を照射する三方向レーザ照射部20を、筐体10内部前方で、三方向レーザ照射部20の幅方向中心と、筐体10の幅方向中心が一致する位置に備えている。
なお、筐体10内部後方には、三方向レーザ照射部20を稼動する図示しない電池を配している。
三方向レーザ照射部20は、3つのレーザユニット30(30a、30b、30c)を備えたレーザフレーム22と、これを揺動可能に支持するリングフレーム21とで構成している。
リングフレーム21は、適宜の高さと、適宜の厚みを有する平面視略四角形のリング状体に形成するとともに、リングフレーム21の内周サイズを、平面的に内側に配置するレーザフレーム22の外形から、適宜の間隔を確保できる大きさに形成している。
なお、リングフレーム21の左右外側面には、ベアリング25によって、回転自在に取付けた枢支軸21aを備え、前後側面にはベアリング25によって、後述するレーザフレーム22の枢支軸22aを回転自在に枢支する枢支凹部21bを備えている。
レーザフレーム22は、適宜の厚みと、筐体10の内部高さの4/5程度の高さを有する中空の平面視略四角柱に形成し、レーザフレーム22の正面及び背面の上部中央には、前記枢支凹部21bのベアリング25に回転自在に枢支される適宜の径の枢支軸22aを備えている。
なお、枢支軸21aの軸線と枢支軸22aの軸線とは平面視直交関係にある。
前記枢支軸22aを枢支凹部21bに挿着し、前記枢支軸21aを筐体10左右の側面内部に設けた挿着凹部10aに挿着することで、レーザフレーム22は、筐体10に対して、前後方向および左右方向に揺動自在に装着され、これによって水平機構を構成している。
レーザフレーム22の上面、正面高さ方向中心付近、および底面には、それぞれレーザユニット30を備えている。また、レーザフレーム22の正面中央下端から底面前方部まで連続する適宜の間隔と高さを有する切欠部26を設けるとともに、底面の底面レーザユニット30cの周囲に4つ制動体27を備えている。
なお、上面レーザユニット30aは枢支軸21aおよび枢支軸22aより上方となるレーザフレーム22の上面に取付けられ、正面レーザユニット30bは枢支軸21aより前方(図6中左)のレーザフレーム22正面の高さ方向中央付近に取付けられ、かつ底面レーザユニット30cは後述する円柱レンズ部分が切欠部26から突出するとともに、円柱レンズ部分の一部分がレーザフレーム22の下端よりわずかに突出する態様でレーザフレーム22の底面に取付けている。また、各レーザユニット30は、それぞれが照射する十字のレーザ光線のうち、長手方向レーザ光線50(50a、50b、50c)が、連続する位置に配置している。
詳述すると、側面視面状に照射される各上方長手方向レーザ光線50a、正面鉛直レーザ光線50b、下方長手方向レーザ光線50cのうち、上方長手方向レーザ光線50aと正面鉛直レーザ光線50bとの重なり部分、および正面鉛直レーザ光線50bと下方長手方向レーザ光線50cとの重なり部分がそれぞれ同一となることで1つの面状を形成し、天井、正面側壁面、および床面の三方の壁面に連続する長手方向の長手方向投影線70(図10)を投影する長手方向レーザ光線50を形成する。なお、上記長手方向は筐体10の奥行き方向と同一である。
また、上面レーザユニット30aと底面レーザユニット30cが照射する十字のレーザ光線のうち、上方幅方向レーザ光線51aおよび下方幅方向レーザ光線51cが上下対象となる位置に配置している。
また、切欠部26は、底面レーザユニット30cから照射される下方長手方向レーザ光線50cの一部の通過を許容する切欠きである。
また、制動体27は、図7に示すように底面レーザユニット30cの左右45度前方及び後方の4箇所に配するとともに、筐体10の底面内側の各制動体27の中心位置に、三方向レーザ墨出し機1の稼動とともに誘導磁界を発する電気磁石28を備えている。なお、制動体27は銅で形成されている。
上記構成により、レーザフレーム22は、揺動可能に支持され、絶対的鉛直方向を確保することができる。したがって、レーザフレーム22に備えた各レーザユニット30から照射する長手方向レーザ光線50と幅方向レーザ光線51とで構成される十字レーザ光線は、透明板12aを通過して、天井、正面側壁面、および床面の三方の壁面に、長手方向投影線70(図10)と幅方向投影線71(図10)とで構成する十字投影線を投影することができる。
なお、図4、図5、ならびに図6に示すように、正面レーザユニット30bから照射する正面鉛直レーザ光線50b及び水平方向レーザ光線51bによって、正面側壁面に鉛直の正面鉛直投影線70b(図10)と水平の正面水平投影線71b(図10)とからなる十字投影線を投影することができる。
また、図4及び図5に示すように、上面レーザユニット30aから照射する長手方向レーザ光線50a及び上方幅方向レーザ光線51aによって天井に投影した上方長手方向投影線70a(図10)と上方幅方向投影線71a(図10)とからなる十字投影線の交点72a(図10)と、底面レーザユニット30cから照射する長手方向レーザ光線50c及び下方幅方向レーザ光線51cによって床面に投影した下方長手方向投影線70c(図10)と下方幅方向投影線71c(図10)とからなる十字投影線の交点72c(図10)とが鉛直となるようにそれぞれの十字投影線を投影することができる。
また、電気磁石28が発生する誘導磁界によって、制動体27がレーザフレーム22とともに揺動することによって逆起電力が生じ、該逆起電力によって磁場が生じるため、レーザフレーム22の揺動は制動される。したがって、レーザフレーム22の揺動を早期に停止することができる。
次に、レーザユニット30の正面図を示す図8と、レーザユニット30の中央付近右断面図を示す図9とともにレーザユニット30について説明する。
レーザユニット30は、中空のハウジング31と、2本の円柱レンズ32(32a、32b)と、ハウジング31の正面に円柱レンズ32を固定する固定具33と、ハウジング31内部に配したコリメートレンズ34と、コリメートレンズ34の後方に配したレーザ発光機35とで構成している。
ハウジング31は、正面視小判型の小判型取付部31aと、円筒形の中胴部31bと、別体の発光機固定部31cとで構成している。なお、小判型取付部31aと中胴部31bとの内部には、連通する空洞部31dを形成している。
円柱レンズ32は、いわゆるロッドレンズといわれる適宜の径と高さを有する円柱形のレンズである。
固定具33の中央部分には、縦方向レーザ用円柱レンズ32aの左右部分で、端面と側面とを囲繞する縦用ホルダ部33aと、縦方向レーザ用円柱レンズ32aに一端面を当接させた横方向レーザ用円柱レンズ32bの他端面とその周辺の側面を囲繞する横用ホルダ部分33bとを備えている。また、横用ホルダ部分33bの中央上部に、横方向レーザ光線40dの通過を許容する横レーザ照射窓33cを備えている。
固定具33の背面側から、各縦用ホルダ部33a、横用ホルダ部分33bにそれぞれの円柱レンズ32を挿着することによって、横方向レーザ用円柱レンズ32bの側面が縦方向レーザ用円柱レンズ32aの周面に接触状態となるとともに、縦方向レーザ用円柱レンズ32aの軸線と横方向レーザ用円柱レンズ32bの軸線とは直交し、その状態を保持することができる。
なお、各円柱レンズ32を装着した固定具33は、ハウジング31の正面との間に弾力性と適宜の肉厚を有する緩衝材36を挟みこんで、四隅の固定ネジ33dでハウジング31正面に固定している。
また、コリメートレンズ34は、いわゆる非球面レンズであり、縦方向レーザ用円柱レンズ32aと横方向レーザ用円柱レンズ32bとの略接触部分の後方位置の取付部31aの背面付近に固定される。
レーザ発光機35は、図示しない電池からの電力を得て、レーザダイオードによって可視レーザ光線を発光する。また、レーザ発光機35は、空洞部31d後方に位置する発光機固定部31cに固定される。
上記構成により、レーザ発光機35が発光するレーザ光線40aは、空洞部31d内を通過してコリメートレンズ34に入射され、平行レーザ光線40bとなって出射される。平行レーザ光線40bのうちの一部が縦方向レーザ用円柱レンズ32aに入射し、図9に示す、側面視面状の縦方向レーザ光線40cを出射する。また、平行レーザ光線40bのうちの一部が横方向レーザ用円柱レンズ32bに入射し、図9に示す平面視面状の横方向レーザ光線40dを出射する。
また、固定具33をハウジング31正面に固定している4本の固定ネジ33dの締め付け具合を調整することによって、緩衝材36が圧迫あるいは開放されて、縦方向レーザ光線40cおよび横方向レーザ光線40dの直交関係を保持したまま、出射方向を調整することができる。
上記レーザユニット30を、前記幅方向レーザ光線51を前記横方向レーザ光線40dで構成するようにして、上述した上面レーザユニット30a、正面レーザユニット30bならびに底面レーザユニット30cに用いることによって、各レーザユニット30から十字のレーザ光線を照射することができるとともに、上面レーザユニット30aと正面レーザユニット30bから照射する縦方向レーザ光線40cの重なり部分、あるいは、正面レーザユニット30bと底面レーザユニット30cから照射する縦方向レーザ光線40cの重なり部分の調整を容易にすることができる。
次に、図10に示す使用方法説明図とともに、三方向レーザ墨出し機1の使用方法について説明する。
先ず、三方向レーザ墨出し機1を床面に設置し、水準器11を確認しながら、三方向レーザ墨出し機1が略水平となるように、各高さ調整こま14を回転させて高さを調整する。三方向レーザ墨出し機1の略水平調整が完了後、図示しないスイッチをONにすることによって、三方向レーザ墨出し機1の上方の天井、前方の正面側壁面、及び下方の床面部に向かって長手方向レーザ光線50、および幅方向レーザ光線51(51a、51b、51c)が照射することによって、それぞれに幅方向投影線71(71a、71b、71c)と、天井、正面側壁面および床面に連続する一本の長手方向投影線70(70a、70b、70c)が投影される。このとき、連続する長手方向投影線70のうち正面側壁面に照射された正面鉛直投影線70bは、鉛直であるとともに、正面水平投影線71bは水平に投影される。
これにより、利用者は、長手方向投影線70及び幅方向投影線71に基づいて、天井、正面側壁面、及び床面のそれぞれに誤差の少ない基準線を設けることができる。
また、利用者は、床面の下方幅方向投影線71cに基づいて設けた幅方向基準線に合わせて三方向レーザ墨出し機1を設置することによって、側方側壁面に、正面鉛直投影線70bに対して平面視直角方向の長手方向投影線73を、容易に設けることができる。
したがって、正面側壁面に窓枠等の大きなサイズの墨出しを正確かつ容易にすることができるとともに、照明を設置するための天井の墨出しや、床下収納等のためのくり抜きのための床面の墨出しが、正確かつ容易にできる。
なお、他の実施形態の三方向レーザ墨出し機1の筐体10右側面付近の右断面図を示す図11に示すように、正面レーザユニット30bに枢動軸60を備えて、正面レーザユニット30bを枢動軸60で枢動可能にレーザフレーム22に取付け、図示しない枢動機構によって、正面レーザユニット30bを鉛直方向に枢動する構成としてもよい。これにより、正面レーザユニット30bから照射する水平レーザ光線51bを、図11中aに示すように、鉛直上下方向に回動させることによって正面鉛直投影線70bを上下方向に移動することができる。したがって、三方向レーザ墨出し機1を移動させることなく、容易に、正面側壁面に複数の水平な基準線を設けることができる。
また、上面レーザユニット30aおよび底面レーザユニット30cも正面レーザユニット30bと同様に枢動軸60を備え、奥行き方向に枢動させてもよい。
また、天井に投影した上方長手方向投影線70aと上方幅方向投影線71aとの交点72aと、床面に投影した下方長手方向投影線70cと下方幅方向投影線71cとの交点72cが鉛直関係を保持したまま移動するように、上面レーザユニット30aと底面レーザユニット30cの枢動を同調させてもよい。
これにより、天井及び床面に鉛直関係を有する上方幅方向投影線71aおよび下方幅方向投影線71cを移動することができる。したがって、それらに上方幅方向投影線71a、および下方幅方向投影線71cに基づいて、天井と床面に、互いに平行する複数の鉛直関係を有する天井幅方向基準線と床面幅方向基準線とを設けることができる。
また、高さ調整こま14の代わりに、径の異なる中空の円筒形棒部材のうち、一方の内側に他方の円筒形棒部材の一部を挿入し、所望の位置で相対位置を固定できる伸縮自在な棒部材を用いてもよい。これにより、床面から離れた高い位置に三方向レーザ墨出し機1を設置することができる。したがって、床面に長さの長いレーザ光線を投影することができ、床面の幅方向基準線の直角精度を向上させることができる。
また、レーザフレーム22に上面レーザユニット30aと底面レーザユニット30cとを備え、上面レーザユニット30aと底面レーザユニット30cから照射する上方長手方向レーザ光線50a及び下方長手方向レーザ光線50cで連続する長手方向レーザ光線50を構成し、水平レーザ光線51bを照射する正面レーザユニット30bを横方向レーザ用円柱レンズ32bのみで構成してもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明のレーザ墨出装置は、三方向レーザ墨出し機1に対応し、
以下同様に
本体部は、筐体10に対応し、
レーザ照射部は、三方向レーザ照射部20に対応し、
長手方向レーザ光線は、長手方向レーザ光線50、上方長手方向レーザ光線50a、正面鉛直レーザ光線50b、および下方長手方向レーザ光線50cに対応し、
幅方向レーザ光線は、幅方向レーザ光線51、上方幅方向レーザ光線51a、水平レーザ光線51b、および下方幅方向レーザ光線51cに対応し、
前記姿勢調整部は、リングフレーム21、枢支軸22aに対応し、
十字照射ユニットは、レーザユニット30に対応し、
上方十字照射ユニットは、上面レーザユニット30aに対応し、
正面十字照射ユニットは、正面レーザユニット30bに対応し、
下方十字照射ユニットは、底面レーザユニット30cに対応し、
回動軸は、枢動軸60に対応し、
円柱レンズは、円柱レンズ32に対応し、
円柱レンズ固定具は、固定具33に対応し、
固定方向調整手段は、固定ネジ33dおよび緩衝材36に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
三方向レーザ墨出し機の斜視図。 三方向レーザ墨出し機の正面図。 三方向レーザ墨出し機の平面図及び底面図による説明図。 三方向レーザ墨出し機の中央右断面図。 三方向レーザ墨出し機の筐体正面付近の正面断面図。 三方向レーザ墨出し機の筐体上面付近の平面断面図。 三方向レーザ墨出し機の筐体底面付近の拡大平面断面図。 レーザユニットの正面図。 レーザユニットの中央付近右断面図。 三方向レーザ墨出し機の使用方法説明図。 他の実施形態の三方向レーザ墨出し機の筐体右側面付近の右断面図。
符号の説明
1…三方向レーザ墨出し機
10…筐体
20…三方向レーザ照射部
21…リングフレーム
22a…枢支軸
30…レーザユニット
30a…上面レーザユニット
30b…正面レーザユニット
30c…底面レーザユニット
32…円柱レンズ
33…固定具
33d…固定ネジ
36…緩衝材
50…長手方向レーザ光線
50a…上方長手方向レーザ光線
50b…正面鉛直レーザ光線
50c…下方長手方向レーザ光線
51…幅方向レーザ光線
51a…上方幅方向レーザ光線
51b…水平レーザ光線
51c…下方幅方向レーザ光線
60…枢動軸

Claims (6)

  1. 本体部と、レーザ光線を照射するレーザ照射部とを備え、
    前記レーザ照射部を、
    前記本体部の上方、正面および下方に、長手方向レーザ光線を照射する複数の長手方向照射手段と、前記長手方向レーザ光線に直交する幅方向レーザ光線を前記本体部上方に照射する上方幅方向照射手段と、前記幅方向レーザ光線を前記本体部正面側に照射する正面幅方向照射手段と、前記幅方向レーザ光線を前記本体部下方に照射する下方幅方向照射手段とで構成するとともに、
    前記長手方向照射手段を、前記各長手方向照射手段から照射する長手方向レーザ光線が一直線に連続する位置に配設し、
    前記本体部に、
    前記上方幅方向照射手段から照射する上方幅方向レーザ光線と前記連続する長手方向レーザ光線との上方交点と、前記下方幅方向照射手段から照射する下方幅方向レーザ光線と前記連続する長手方向レーザ光線との下方交点とが鉛直となるように前記レーザ照射部の姿勢を調整する姿勢調整部を備えた
    レーザ墨出装置。
  2. 前記複数の長手方向照射手段のうち、前記本体部の正面側から上方に向けて長手方向レーザ光線を照射する前記長手方向照射手段を上方長手方向照射手段とし、前記本体部の正面側から下方に向けて長手方向レーザ光線を照射する下方長手方向照射手段とし、
    前記上方長手方向照射手段と前記上方幅方向照射手段とをユニット化して上方に十字レーザ光線を照射する上方十字照射ユニットと、前記下方長手方向照射手段と前記下方幅方向照射手段とをユニット化して下方に十字レーザ光線を照射する下方十字照射ユニットを構成した
    請求項1に記載のレーザ墨出装置。
  3. 前記複数の長手方向照射手段のうち、前記本体部の正面上部から上方に向けて長手方向レーザ光線を照射する前記長手方向照射手段を上方長手方向照射手段とし、前記本体部の正面上部から正面下部に向けて長手方向レーザ光線を照射する前記長手方向照射手段を正面長手方向照射手段とし、
    前記本体部の正面側下部から下方に向けて長手方向レーザ光線を照射する下方長手方向照射手段とし、
    前記上方長手方向照射手段と前記上方幅方向照射手段とをユニット化して上方に十字レーザ光線を照射する上方十字照射ユニットと、前記正面長手方向照射手段と前記正面幅方向照射手段とをユニット化して正面に十字レーザ光線を照射する正面十字照射ユニットと、前記下方長手方向照射手段と前記下方幅方向照射手段とをユニット化して下方に十字レーザ光線を照射する下方十字照射ユニットとを構成した
    請求項1に記載のレーザ墨出装置。
  4. 前記レーザ照射部に、
    少なくとも幅方向レーザ光線を長手方向に回動させる回動軸を備えた
    請求項1、2または3に記載のレーザ墨出装置。
  5. 前記各十字照射ユニットを、2本の円柱レンズと、前記2本の円柱レンズうち、一方の前記円柱リングの側面に他方の前記円柱レンズの端面が略当接する配置に両円柱レンズを固定する円柱レンズ固定具と、レーザ光線を発光する発光体で構成した
    請求項2、3または4のうちいずれかに記載のレーザ墨出装置。
  6. 前記レーザ照射部に対する前記円柱レンズの固定方向を調整する固定方向調整手段を備えた
    請求項5に記載のレーザ墨出装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085287A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Hitachi Koki Co Ltd レーザ墨出し器
WO2017146115A1 (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 株式会社マキタ レーザー墨出し器
CN110217208A (zh) * 2018-03-01 2019-09-10 奥动新能源汽车科技有限公司 换电设备

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