JP2010033202A - ファイル管理装置、ファイル管理プログラム、及びファイル管理システム - Google Patents

ファイル管理装置、ファイル管理プログラム、及びファイル管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】共有フォルダを介してファイル管理装置に格納された電子ファイルの格納場所を容易に取得する。
【解決手段】ファイル管理システムはMFP1と共有フォルダ21を有する中継サーバ2とファイル管理装置3がネットワークに接続されている。この管理装置3はMFP1から共有フォルダ21に送信され、一時的に保管された電子ファイルを、電子ファイルの特定情報と関連付けて取り込み、データベース部30に格納するデータ格納制御部31と、電子ファイルがデータベース部30に格納されることに応じて格納先アドレスを含む格納情報を作成し、電子ファイルの特定情報と関連付けて共有フォルダ21に出力し、記憶させる格納情報作成部32とを備える。MFP1は操作部15を介して受け付けられた特定情報により特定される、共有フォルダ21に記憶された電子ファイルの格納情報に対する閲覧要求を中継サーバ2に送信する出力先アクセス部17を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部の情報処理機器からネットワークを介して受信した電子ファイルを所定の格納場所に格納するファイル管理の技術に関する。
特許文献1には、送信原稿の画像データの識別番号、送信先電話番号等の送信デ−タを蓄積し、送信相手先が回線使用中あるいは通信エラー等で送信が失敗したとき、前記送信データに基づき表示部に不達情報を表示するファクシミリ装置が提案されている。
特開平8−279871号公報
また、近年急速に普及してきた多機能を有する画像形成装置であるMFP(Multi Function peripherals)等の情報処理機器と文書管理サーバとをネットワークを介して接続し、MFPから出力される電子ファイルを一時保管するフォルダをネットワーク上に設け、文書管理サーバから当該フォルダを定期的に監視し、当該フォルダに電子ファイルが保管されていれば、文書管理サーバに格納するシステムが提供されている。当該フォルダとしては、例えば、SMBサーバ等の中継サーバ内のハードディスク上の所定の記憶領域を前記MFPを含む複数の機器からアクセス可能にした共有フォルダが利用されている。
ここで、MFPから文書管理サーバへ直接電子ファイルを送信して格納させるのではなく、フォルダを中継させるのは、MFPから文書管理サーバへ直接電子ファイルを送信して格納する場合には、かかる処理を実行するための専用モジュールをMFPに実装する必要があるが、フォルダを介する場合には、このような専用モジュールを必要とせず、コスト面等で有利であるためである。また、フォルダを介する場合には、文書管理サーバがシステムダウン等によりアクセス不能な状態であっても、データ保管が可能であるという利点もある。
しかしながら、MFPから送信される電子ファイルを一旦ネットワーク上のフォルダに保管し、その後、文書管理サーバに格納するシステムでは、MFP側からはフォルダ上の電子ファイルの格納場所を知ることはできても、文書管理サーバ上の電子ファイルの格納場所を知ることが容易でないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、MFP等の情報処理機器から送信される電子ファイルを一旦ネットワーク上のフォルダに保管し、その後、文書管理サーバ等の文書管理装置に格納する場合であっても、文書管理装置上の電子ファイルの格納場所を情報処理機器から容易に取得することができる、ファイル管理装置、ファイル管理プログラム、及びファイル管理システムを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、情報処理機器とファイル管理装置とがネットワークを介して接続されたファイル管理システムにおいて、前記情報処理機器は、前記ネットワーク上に設けられたフォルダに電子ファイルを当該電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて送信し、保管させるファイル出力手段を備え、前記ファイル管理装置は、電子ファイルを格納する格納手段と、前記情報処理機器から前記フォルダに送信され、一時的に保管された電子ファイルを前記格納手段に格納するデータ格納制御手段と、前記電子ファイルが前記格納手段に格納されることに応じて、格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記特定情報と関連付けて前記フォルダに送信し、記憶させる格納情報作成手段とを備え、前記情報処理機器は、さらに、情報を表示する表示部と、前記フォルダに送信された電子ファイルを特定する前記特定情報を前記表示部に表示させる履歴表示処理手段と、前記表示部に表示された前記特定情報の指定を受け付ける操作手段と、前記操作手段により前記特定情報の指定が受け付けられたことに応じて、当該特定情報により特定される、前記格納情報作成手段によって前記フォルダに記憶された電子ファイルの前記格納情報に対する閲覧要求を送信する出力先アクセス手段とを備えるものである。
請求項7記載の発明は、情報処理機器とネットワークを介して接続されたファイル管理装置であって、電子ファイルを格納する格納手段と、前記情報処理機器から前記ネットワーク上に設けられたフォルダに送信され、一時的に保管された電子ファイルを当該電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記格納手段に格納するデータ格納制御手段と、前記電子ファイルが前記格納手段に格納されることに応じて、格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信し、記憶させる格納情報作成手段とを備えるものである。
請求項12記載の発明は、情報処理機器とネットワークを介して接続されたファイル管理装置を制御するコンピュータに、前記情報処理機器から前記ネットワーク上に設けられたフォルダに送信され、一時的に保管された電子ファイルを前記ファイル管理装置の格納手段に格納するステップと、前記電子ファイルが前記格納手段に格納されることに応じて、格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信し、記憶させるステップとを実行させるものである。
上記の各請求項に記載の発明によれば、ネットワーク上のフォルダに一時的に保管された電子ファイルがファイル管理装置の格納手段に格納されることに応じて、格納先アドレスを含む格納情報が作成され、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信され、記憶される。このため、情報処理機器は、電子ファイルを特定する特定情報を指定して、フォルダに記憶された格納情報にアクセスすることにより、ファイル管理装置上の電子ファイルの格納場所を容易に取得することが可能となる。
図1は、本発明に係るファイル管理システムの一実施形態を示す全体構成図である。本ファイル管理システムは、情報処理機器としての複合機(Multi Function peripherals;以下、「MFP」という)1と、MFP1からの電子ファイルを一時的に保管する共有フォルダ21を有する中継サーバ2と、共有フォルダ21に一時的に保管された電子ファイルを格納するファイル管理装置3とから構成され、これらが互いにネットワークで接続されている。MFP1は、1台又は所要の複数台が接続されている。
本ファイル管理システムは、概略的には、MFP1から送信された電子ファイルをファイル管理装置3で格納するもので、より詳細には、MFP1から送信された電子ファイルが、一旦共有フォルダ21に転送されて保管され、次いで、ファイル管理装置3に取り込まれて格納される。上記処理において、送信元となる種々のMFP1から共有フォルダ21への送信処理をそれぞれ出力ジョブといい、共有フォルダ21から格納先であるファイル管理装置3へ送信され、それぞれ格納される処理を格納処理という。そして、出力ジョブの履歴を出力ログといい、格納処理の履歴を格納ログ(格納情報)という。本システムの特徴は、格納ログの情報が出力ログの情報と対応付けされた形で、ファイル管理装置3から共有フォルダ21に転送され、MFP1では出力ログに対応する格納ログが共有フォルダ21から閲覧可能とされる点にある。以降の説明において、出力ログと格納ログとをまとめて「ログ情報」と呼ぶ場合がある。
MFP1は、多機能を有する画像処理装置であって、原稿画像を光学的に読み取るスキャナ等の電子ファイル取得部11、複合機としての画像形成部12を備える。画像形成部12は、外部のパーソナルコンピュータ等からの要求を受け付けて記録紙に画像を印刷するプリンタ機能、電子ファイル取得部11で読み取った画像を記録紙に複写するコピー機能、及び公衆回線を介して他のファクシミリ装置との間で画像情報の送受信を行うファクシミリ(Fax)機能を備えている。電子ファイル取得部11で読み取られて電子ファイルとされる情報としては、画像データ、文書データの双方を含む。また、電子ファイル取得部11の他の態様としては、外部の情報処理端末(パーソナルコンピュータ)で作成され、あるいはその記憶媒体に記憶されている電子ファイルが転送される態様を含めてもよい。
また、MFP1は、電子ファイル出力部13、表示部14、操作部15、履歴表示処理部16、出力先アクセス部17、格納先アクセス部18、及びWebブラウザ部19を備えている。電子ファイル出力部13は、電子ファイル取得部11で取得された電子ファイルを共有フォルダ21に格納するための出力ジョブを実行するもので、操作部15の操作指示を受け付けて実行される。電子ファイル出力部13は、出力ジョブの発生の都度、自己のMFP1の特定情報(送信元MFPのアドレス)及び、電子ファイルの特定情報(jobID)を作成し、送信する電子ファイルに付加する。
表示部14は、MFP1の図略の筐体上面等の適所に配設され、液晶表示パネル等からなり、画像を表示するものである。画像としては、操作ガイドのための各種のガイド画像、ボタン等を含む画像、出力ログ情報、及び後述する中継サーバ2、ファイル管理装置3から受信した所定の情報が含まれる。操作部15は、機械的な各種操作キー(テンキー等)、あるいは表示部14の画面上に敷設されたポインティングデバイスとしての透明なタッチパネル等からなる。タッチパネルの押圧座標情報と表示部14に表示されている各ボタン類等の表示座標、表示領域との対応を予め関連付けておくことで、タッチパネルの押下から、どのボタンが乃至はどの領域が指定されたかが検出できるようにされている。
履歴表示処理部16は、表示部14の適所領域に出力ジョブの履歴(出力ログ)を表示させるものである。履歴表示処理部16は、操作部15としての、画面上の出力ログボタン(図略)が押下されると、自己のMFP1の出力ログをリスト的に表示し、更に、操作部15からの特定の出力ジョブに対する指定を受け付けて、当該特定の出力ジョブに対応する格納処理の格納情報を当該出力ジョブの情報と共に併記表示するものである。
図2は、ログ情報の内容を示す図であり、(a)は後述する中継サーバ2の共有フォルダ21に保管されるログ情報のリストの一例を示す図、(b)はMFP1からの閲覧要求に応じて中継サーバ2から送信され、表示部14に表示される電子ファイルの格納情報を示す画面図である。図2(a)の前二者の「送信元MFPのアドレス」及び「jobID」が出力ジョブの情報に相当する。「送信元MFPのアドレス」は電子ファイルの送信元であるMFPを特定する特定情報であり、MACアドレスで指定されている。「jobID」は電子ファイルを特定するための特定情報で、一般的には、各MFPでの送信順に連番が付されている。また、図2(a)の後二者の「格納先アドレス」及び「格納結果」が格納処理の情報に相当する。「格納先アドレス」はファイル管理装置3内での格納場所を特定する情報であり、IPアドレスで特定されているものもあり、この場合にはインターネットを介してWebブラウザで閲覧可能とされる。「格納結果」は格納の成否に関する情報である。格納の失敗とは、例えば、規定されていないファイル形式で作成された情報が少なくとも一部に含まれる電子ファイル、あるいはファイル管理装置3のシステムダウン時等が想定される。電子ファイル形式としては、PDF,GIF,JPEG,PNG、その他があり、そのうち本システムで適用可能なファイル形式について格納処理を可能としている。
ここで、中継サーバ2の構成を説明する。中継サーバ2は、SMB(サーバメッセージブロック)プロトコル等を用いてMFP1から送信されてくる、格納を希望する電子ファイルの一時的な保管や、後述するようにファイル管理装置3から送信されてくる所定の情報を記憶する共有フォルダ21、及びMFP1及びファイル管理装置3からのアクセスや、各アクセスに対応する所定のデータの送受信を行うためのデータ入出力制御部22を備えている。共有フォルダ21は、電子ファイルの保管領域とログ情報の保管領域とを少なくとも有している。
出力先アクセス部17は、ユーザによる操作部15の出力ログボタンの操作に応じて自己のMFP1の出力ログ(リスト)を表示部14に表示させる。さらに、出力先アクセス部17は、表示部14に表示された自己のMFP1からの出力ログ(出力ジョブのリスト)のうちから操作部15によって特定の出力ジョブの押下による選択を受け付けると、中継サーバ2にアクセスし、共有フォルダ21内のログ情報の保管領域を参照して、自己のMFP1のMACアドレス(送信元MFPのアドレス)と選択された出力ジョブのjobIDとを持つログ情報があるか否かを検索する。出力先アクセス部17は、該当するログ情報があれば、当該ログ情報をMFP1に取り込み、履歴表示処理部16によって、当該ログ情報を表示部14に表示させるようにしている(図2(b)参照)。また、前述した「格納失敗」の際には、格納ログの内容及び表示部14への表示内容は、例えば、「格納先アドレス」については非表示(データ無し)、「格納結果」については「失敗」の文字が表示される。
格納先アクセス部18は、図2(b)の表示画面において、操作部15を介してユーザにより「格納先アドレス」が指定されたことに応じて、Webブラウザ部19を起動させるものである。Webブラウザ部19は、「格納先アドレス」のIPアドレスを参照して、当該アドレスに掲載されているファイルをネットワーク、例えばインターネットを経て受信し、表示部14に表示させるものである。
ファイル管理装置3は、接続されているMFP1のそれぞれから共有フォルダ21を経由して取り込む種々の電子ファイルを格納する格納手段としてのデータベース部30、電子ファイルをデータベース部30に格納する制御を行うデータ格納制御部31、及び格納処理に応じてログ情報(図2(a)参照)を作成して、共有フォルダ21に送信する格納情報作成部32を備えている。データ格納制御部31及び格納情報作成部32は、図略の中央演算処理装置(CPU)が、ROM等の記憶部に予め記憶されているプログラムを実行することにより、機能的に実現される。
データベース部30は、ハードディスク等の記憶装置よりなり、本実施形態では、インターネット上に構築されており(接続されており)、IPアドレスを指定することで該当する電子ファイルをWebブラウザで閲覧可能にされている。ネットワークは、インターネットの他、他の広域ネットワークシステム(WAN)やLAN(Local Area Network)であってもよい。
データ格納制御部31は、監視部311とデータ格納処理部312とからなる。監視部311は、中継サーバ2の共有フォルダ21に所定のタイミングでアクセスし、共有フォルダ21に電子ファイルが存在するか否かを判断し、存在していれば、存在している全ての電子ファイルをファイル管理装置3に取り出すものである。監視部311のアクセスタイミングは、所定周期でもよいし、内蔵の計時手段(タイマ)などを利用して時刻に応じて異なる周期としてもよい。また、電子ファイルの格納数量の存在実績(最近の使用頻度)などからタイミングを適宜変更する態様としてもよい。
データ格納処理部312は、監視部311によって取り込まれた電子ファイルを、「送信元MFPのアドレス」及び「jobID」毎に、すなわち電子ファイル単位でデータベース部30に格納する処理を行うものである。格納情報作成部32は、データ格納処理部312によって、電子ファイルがデータベース部30に格納されたかどうか、及び格納に成功した場合の格納先アドレスを格納情報(図2(a)の後二者のデータ)として作成する。さらに、格納情報作成部32は、電子ファイル毎の「送信元MFPのアドレス」及び「jobID」毎に、格納情報を「送信元MFPのアドレス」及び「jobID」と関連付けて(図2(a)参照)、ログ情報として、中継サーバ2の共有フォルダ21のログ情報保管領域に送信して、書き込ませるものである。
中継サーバ2の共有フォルダ21には、過去分のログ情報が受信順にリスト的に保管されている。もちろん、受信順の他、ある内容でソーティングされたもの、例えば送信元MFPの種類(アドレス)毎でもよい。
中継サーバ2の共有フォルダ21にMFP1から送信され、一時的に保管された電子ファイルは、ファイル管理装置3に読み出され、格納された時点で、例えばデータ格納制御部31からの削除指令に基づいて削除される。また、共有フォルダ21に保管されるログ情報は過去分も含めて全てであってもよいが、内蔵タイマを利用することで、所定期間経過した分については、順次削除される態様であってもよい。
次に、各部が実行する処理手順をフローチャートを用いて説明する。図3は、中継サーバ2が実行するデータ入出力の処理手順の一例を示すフローチャートである。かかる処理は、中継サーバ2のCPUがROM等の記憶媒体に格納されているプログラムを実行することにより、実現される。
図3において、外部からの受信乃至はアクセスがあると、まず、MFP1からの電子ファイルの受信か否かが判断される(ステップS1)。MFP1からの電子ファイルの受信であれば、受信した電子ファイルが共有フォルダ21に保管される(ステップS3)。
一方、ステップS1で、MFP1からの電子ファイルの受信でなければ、MFP1からの閲覧要求の受信であるか否かが判断される(ステップS5)。閲覧要求は、後述するように、MFP1の操作部15が、表示部14に表示された出力ログ(出力ジョブのリスト)からユーザが所望の出力ジョブを選択する操作を受け付けた場合に、MFP1から中継サーバ2へ送信される。閲覧要求は、当該MFP1のMACアドレス(送信元MFPのアドレス)と選択された出力ジョブのjobIDとを含む。なお、閲覧要求は、少なくとも選択された出力ジョブのjobIDを含んでいればよい。MFP1からの閲覧要求の受信であれば、共有フォルダ21に格納されているログ情報の中に、受信した閲覧要求に含まれる送信元MFPのアドレス及びjobIDと一致する送信元MFPのアドレス及びjobIDを有するログ情報があるか否かが検索され、その検索結果が閲覧要求のあったMFP1に返信される(ステップS7)。
一方、ステップS5で、MFP1からの閲覧要求の受信でなければ、ファイル管理装置3のデータ格納制御部31からのアクセスか否かが判断される(ステップS9)。ファイル管理装置3のデータ格納制御部31からのアクセスであれば、共有フォルダ21に保管中の電子ファイルの読み出しが行われる(ステップS11)。一方、ステップS9で、ファイル管理装置3のデータ格納制御部31からのアクセスでなければ、格納情報作成部32からのログ情報の受信であるとして、受信したログ情報が共有フォルダ21のログ情報保管領域へ保管される(ステップS13)。
図4は、ファイル管理装置3が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。かかる処理は、ファイル管理装置3のCPUがROM等の記憶媒体に格納されているプログラムを実行することにより、実現される。まず、監視部311によって、中継サーバ2にアクセスし、共有フォルダ21に保管されている電子ファイルが存在するか否かが判断される(ステップS21)。保管されている電子ファイルがなければ、本フローチャートは終了する。一方、電子ファイルが保管されていると、監視部311によって、保管されている電子ファイルがファイル管理装置3側に取り出され、次いで、データ格納処理部312によって、データベース部30に格納される(ステップS23)。次いで、格納情報作成部32によって、出力ログと格納ログとが対応付けられて、すなわち電子ファイル毎に、送信元情報、jobIDと、格納結果、格納先情報とが対応付けられて、ログ情報として中継サーバ2に送信され、共有フォルダ21に格納される(ステップS25)。なお、データ格納処理部312による電子ファイルのデータベース部30への格納が成功した場合には、格納結果として「成功」、格納先情報として電子ファイルの「格納先アドレス」が設定され、失敗した場合には、格納結果として「失敗」が設定され、格納先情報には何もデータが設定されない。
図5は、MFP1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。かかる処理は、MFP1のCPUがROM等の記憶媒体に格納されているプログラムを実行することにより、実現される。図5において、まず、表示部14に表示されている出力ログ(出力ジョブ履歴)のうち、操作部15を介してユーザによる特定の出力ジョブの指定が受け付けられると(ステップS31)、出力先アクセス部17によって自機のMACアドレス(送信元MFPのアドレス)と選択された出力ジョブのjpbIDとを含む閲覧要求が中継サーバ2へ送信される(ステップS33)。そして、中継サーバ2において、送信された閲覧要求に含まれる送信元MFPのアドレス及びjobIDと一致する送信元MFPのアドレス及びjobIDを有するログ情報があるか否かが検索され、その検索結果が受信される(ステップS35)。該当するログ情報がない場合には、出力ジョブの情報のみが表示部14に表示される(ステップS37)。
一方、ステップS35で、該当するログ情報がある場合には、電子ファイルの格納結果が参照され、成功か否かが判断される(ステップS39)。格納結果が失敗であれば、出力ジョブの情報と格納結果とが表示部14に表示される(ステップS41)。
一方、ステップS39で、格納結果が成功であれば、出力ジョブの情報、格納結果及び格納先アドレスが、図2(b)のように表示部14に表示される(ステップS43)。次いで、操作部15を介してユーザにより格納先アドレスが指定されたか否かが判断され(ステップS45)、指定されていなければ、本フローチャートは終了し、指定されたのであれば、格納先アクセス部18によってWebブラウザ部19が起動されて、データベース部30の該当するアドレスの電子ファイルが読み出され、表示部14に表示される(ステップS47)。
なお、本発明は、以下の態様を採用可能である。
(1)本実施形態では、電子ファイルやログ情報を格納するフォルダを、複数のMFP1からのアクセスを可能とする共有フォルダとしたが、共有されていないフォルダであってもよい。この場合、所望するMFPのみからのアクセスを受け付けるようにでき、またジョブの種類も適宜制限的に設定可能となり、汎用性が増す。
(2)本実施形態では、中継サーバ2が共有フォルダ21を有する例を示したが、ファイル管理装置3が共有フォルダ21を有するようにしてもよい。この場合、データ入出力制御部22の機能(図3のフローチャートに示される処理)もファイル管理装置3が実現する。すなわち、この場合には、中継サーバ2は不要となり、MFP1とファイル管理装置3とでファイル管理システムが構築される。
(3)MFP1内のタイマ機能(時計機能)を用いて、出力ログの情報に日時情報を含めるようにしてもよい。このようにすればログの選択がより容易となる。
(4)本実施形態では、情報処理機器として、MFP1を例示したが、ネットワークプリンタやネットワークスキャナ等の他の画像処理装置を情報処理機器として使用してもよい。また、パーソナルコンピュータを情報処理機器として使用することもできる。
本発明に係るファイル管理システムの一実施形態を示す全体構成図である。 ログ情報の内容を示す図であり、(a)は中継サーバ2の共有フォルダ21に保管されるログ情報のリストの一例を示す図、(b)はMFP1からの閲覧要求に応じて中継サーバ2から送信され、表示部14に表示される電子ファイルの格納情報を示す画面図である。 中継サーバ2が実行するデータ入出力の処理手順の一例を示すフローチャートである。 ファイル管理装置3が実行する所定手順の一例を示すフローチャートである。 MFP1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 MFP(情報処理機器)
13 電子ファイル出力部
14 表示部
15 操作部
16 履歴表示処理部
17 出力先アクセス部
18 格納先アクセス部
19 Webブラウザ部
2 中継サーバ
21 共有フォルダ
22 データ入出力制御部
3 ファイル管理装置
30 データベース部
31 データ格納制御部
311 監視部
312 データ格納処理部
32 格納情報作成部

Claims (12)

  1. 情報処理機器とファイル管理装置とがネットワークを介して接続されたファイル管理システムにおいて、
    前記情報処理機器は、前記ネットワーク上に設けられたフォルダに電子ファイルを当該電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて送信し、保管させるファイル出力手段を備え、
    前記ファイル管理装置は、電子ファイルを格納する格納手段と、前記情報処理機器から前記フォルダに送信され、一時的に保管された電子ファイルを前記格納手段に格納するデータ格納制御手段と、前記電子ファイルが前記格納手段に格納されることに応じて、格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記特定情報と関連付けて前記フォルダに送信し、記憶させる格納情報作成手段とを備え、
    前記情報処理機器は、さらに、情報を表示する表示部と、前記フォルダに送信された電子ファイルを特定する前記特定情報を前記表示部に表示させる履歴表示処理手段と、前記表示部に表示された前記特定情報の指定を受け付ける操作手段と、前記操作手段により前記特定情報の指定が受け付けられたことに応じて、当該特定情報により特定される、前記格納情報作成手段によって前記フォルダに記憶された電子ファイルの前記格納情報に対する閲覧要求を送信する出力先アクセス手段とを備える、ファイル管理システム。
  2. 前記ファイル管理システムは、前記フォルダを備えた中継サーバを有し、
    前記中継サーバは、前記情報処理機器からの前記閲覧要求に応じて、当該閲覧要求に含まれる前記特定情報と一致する特定情報に関連付けられた格納情報を前記情報処理機器に送信するデータ入出力制御手段を備える、請求項1記載のファイル管理システム。
  3. 前記フォルダは、前記ファイル管理装置に備えられ、
    前記ファイル管理装置は、前記情報処理機器からの前記閲覧要求に応じて、当該閲覧要求に含まれる前記特定情報と一致する特定情報に関連付けられた格納情報を前記情報処理機器に送信するデータ入出力制御手段を備える、請求項1記載のファイル管理システム。
  4. 前記電子ファイルを特定する特定情報は、当該電子ファイルを前記フォルダに送信した送信元である情報処理機器を特定する送信元情報を含む、請求項1〜3のいずれかに記載のファイル管理システム。
  5. 前記格納情報作成手段は、前記データ格納制御手段による前記電子ファイルの前記格納手段への格納が成功した場合には、格納結果及び格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信して記憶させ、前記データ格納制御手段による前記電子ファイルの前記格納手段への格納が失敗した場合には、格納先アドレスを除く格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信して記憶させる、請求項1〜4のいずれかに記載のファイル管理システム。
  6. 前記情報処理機器は、前記閲覧要求に応じて送信された格納情報に含まれる格納先アドレスの指定が受け付けられたことに応じて、当該格納先アドレスに格納されている電子ファイルを読み出し、前記表示部に表示させる格納先アクセス手段を備える、請求項2〜5のいずれかに記載のファイル管理システム。
  7. 情報処理機器とネットワークを介して接続されたファイル管理装置であって、
    電子ファイルを格納する格納手段と、
    前記情報処理機器から前記ネットワーク上に設けられたフォルダに送信され、一時的に保管された電子ファイルを当該電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記格納手段に格納するデータ格納制御手段と、
    前記電子ファイルが前記格納手段に格納されることに応じて、格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信し、記憶させる格納情報作成手段とを備える、ファイル管理装置。
  8. 前記フォルダは、前記ネットワークに接続された中継サーバに備えられる、請求項7記載のファイル管理装置。
  9. 前記フォルダは、前記ファイル管理装置に備えられ、前記情報処理機器からの前記閲覧要求に応じて、当該閲覧要求に含まれる前記特定情報と一致する特定情報に関連付けられた格納情報を前記情報処理機器に送信するデータ入出力制御手段をさらに備える、請求項7記載のファイル管理装置。
  10. 前記電子ファイルを特定する特定情報は、当該電子ファイルを前記フォルダに送信した送信元である情報処理機器を特定する送信元情報を含む、請求項7〜9のいずれかに記載のファイル管理装置。
  11. 前記格納情報作成手段は、前記データ格納制御手段による前記電子ファイルの前記格納手段への格納が成功した場合には、格納結果及び格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信して記憶させ、前記データ格納制御手段による前記電子ファイルの前記格納手段への格納が失敗した場合には、格納先アドレスを除く格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信して記憶させる、請求項7〜10のいずれかに記載のファイル管理装置。
  12. 情報処理機器とネットワークを介して接続されたファイル管理装置を制御するコンピュータに、
    前記情報処理機器から前記ネットワーク上に設けられたフォルダに送信され、一時的に保管された電子ファイルを前記ファイル管理装置の格納手段に格納するステップと、前記電子ファイルが前記格納手段に格納されることに応じて、格納先アドレスを含む格納情報を作成し、前記電子ファイルを特定する特定情報と関連付けて前記フォルダに送信し、記憶させるステップとを実行させる、ファイル管理プログラム。
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