JP2009290652A - 画像処理装置、画像データの管理方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像データの管理方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】共有される画像をユーザに従来よりも確実に閲覧させる。
【解決手段】画像形成装置1に、画像の画像ファイルFGを保存するボックス1BXと、画像を参照させる必要のあるユーザである要参照ユーザを示す参照ユーザデータ5SBを記憶する参照ユーザデータ記憶部1SBと、ログインするユーザが要参照ユーザとして参照ユーザデータ5SBに示される場合にその画像の画像ファイルFGをそのユーザの端末装置2に送信する要参照ファイル送信部136と、要参照ファイル送信部136がそのユーザの端末装置2に画像ファイルFGを送信するまでそのユーザの指令に基づく印刷処理を行わないように制御を行う印刷制御部135と、を設ける。
【選択図】図4

Description

本発明は、MFPなどの画像処理装置およびそれにおける画像データの管理方法などに関する。
近年、MFP(Multi Function Peripherals)または複合機などと呼ばれる画像形成装置は、コピー、スキャン、およびファックスの機能だけでなく、いわゆるファイルサーバの機能が設けられるようになった。ファイルサーバの機能によると、「フォルダ」または「ディレクトリ」などと呼ばれる記憶領域がハードディスクなどの記録媒体に設けられる。そして、ユーザは、スキャナにスキャンさせた画像の画像データなどをいずれかの記憶領域に保存させることができる。MFPの分野では、フォルダまたはディレクトリは「ボックス」などと呼ばれることもある。
また、次のような、ファイルサーバの機能を応用しまたは利便性を高める方法が提案されている。特許文献1に記載される方法によると、マルチファンクションマシンの操作部から入力される識別情報を認証してユーザを特定し、該特定されたユーザに最適な広告情報をファイルサーバから取得し、該取得された広告情報に対するプリンタからの画像出力を制御する。
特許文献2に記載される方法によると、ファイルを記憶するためのボックスをユーザごとに画像形成装置に設ける。画像形成装置は、ボックスにおけるファイルの変化を、その変化が発生した時刻とともに、変化履歴情報として記録する。ユーザがログインした際に、今回ログインする以前にそのユーザのボックスで発生したファイルの変化をそのボックスの変化履歴情報に基づいて検知する。そして、その検知結果を表示する。
特開2001−273100号公報 特開2006−119918号公報
ファイルサーバ機能によると、ユーザは、単にハードディスクなどの記憶媒体の資源を共有するだけでなく、情報をも共有することができる。例えば、ユーザは、上述のようにスキャナによって電子データ化したドキュメントを、他のユーザにも閲覧してもらうことができる。任意に閲覧してもらえばよい場合もあれば、必ず閲覧してもらわなければならない場合もある。特に、後者の場合は、より確実に閲覧してもらうための工夫が必要である。
本発明は、このような課題に鑑み、共有される画像を、それを閲覧すべきユーザに、従来よりも確実に閲覧させることを、目的とする。
本発明の一形態に係る画像処理装置は、画像処理を実行する画像処理装置であって、画像を再現するための画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記画像を参照させる必要のあるユーザである要参照ユーザを示す要参照ユーザデータを記憶する要参照ユーザデータ記憶手段と、ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合に前記画像を当該ユーザに参照させるための参照処理を行う画像参照処理手段と、前記ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合は、前記画像参照処理手段によって当該ユーザに対する前記参照処理が行われるまで、当該ユーザの指令に基づく前記画像処理が実行されないように制御を行う、画像処理実行制御手段と、を有する。
好ましくは、前記画像参照処理手段は、前記ログインするユーザに対する前記参照処理を、当該ユーザが使用している端末装置に前記画像データを送信することによって、行う。
または、前記画像参照処理手段は、前記ログインするユーザに対する前記参照処理を、前記画像データに基づいて前記画像を用紙に印刷することによって、行う。
または、前記画像データ記憶手段は、前記画像データとして、指令者の指令に基づいてスキャナが用紙から前記画像を読み取ることによって生成された画像データを記憶し、前記要参照ユーザデータ記憶手段は、前記要参照ユーザデータとして、前記指令者によって指定されたユーザを示すデータを記憶する。
または、ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合に、当該ユーザに対して前記画像の存在を提示するための処理を行う、提示処理手段、を有する。
本発明によると、共有される画像を、それを閲覧すべきユーザに、従来よりも確実に閲覧させることができる。
図1はネットワークシステム3の全体的な構成の例を示す図、図2は画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図、図3は操作パネル10fの構成の例を示す図、図4は画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。
ネットワークシステム3は、図1に示すように、画像形成装置1、1台または複数台の端末装置2、および通信回線TCなどによって構成される。通信回線TCとして、LAN回線、インターネット、公衆回線、または専用線などが用いられる。画像形成装置1および各端末装置2は、通信回線TCによって互いに接続可能である。
画像形成装置1は、コピー、スキャナ、ファックス、PCプリント、およびファイルサーバなどの様々な機能を集約した処理装置である。複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれることもある。
ファイルサーバの機能は、ユーザごとに「個人ボックス」または「ボックス」などと呼ばれる、パーソナルコンピュータにおけるフォルダまたはディレクトリに相当する記憶領域を設け、管理する機能である。ユーザは、自分のボックスに画像データなどをファイル単位で保存しておくことができる。この機能は「ボックス機能」などと呼ばれることもある。
PCプリントの機能によると、ユーザは、画像を用紙に印刷する指令を、端末装置2を操作して画像形成装置1に与えることができる。これにより、端末装置2にインストールされているワープロソフト、表計算ソフト、またはWebブラウザなどのアプリケーションソフトで作成しまたは収集した資料などを画像形成装置1に印刷させることができる。この機能は、「ネットワークプリンティング機能」などと呼ばれることもある。
画像形成装置1は、図2に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、ハードディスク10d、制御用回路10e、操作パネル10f、スキャナ10g、印刷装置10h、LANインタフェース10j、およびFAXモデム10kなどによって構成される。
制御用回路10eは、ハードディスク10d、操作パネル10f、スキャナ10g、印刷装置10h、LANインタフェース10j、およびFAXモデム10kなどを制御するための回路である。
スキャナ10gは、用紙に記されている文章、数式、記号、写真、図表、またはイラストなどからなるドキュメントの画像を光学的に読み取って画像データを生成する装置である。
印刷装置10hは、スキャナ10gによって得られた画像データまたは端末装置2などから送信されてきた画像データに基づいて画像を用紙に印刷する。
LANインタフェース10jは、端末装置2とTCP/IPによって通信を行うためのNIC(Network Interface Card)である。
FAXモデム10kは、FAX端末とファックスプロトコルによって通信を行う装置である。
操作パネル10fは、図3に示すように、タッチパネル式の液晶ディスプレイ10f1およびキーボード10f2などによって構成される。
液晶ディスプレイ10f1には、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが所望する処理条件またはユーザ自身のユーザIDなどを入力するための画面、およびCPU10aなどで実行された処理の結果を示す画面などが表示される。
キーボード10f2は、電源ボタン、テンキー、スタートボタン、およびストップボタンのほか、プリンタ、スキャナ、ファックス、コピー、およびヘルプなどの機能を呼び出すためのボタンによって構成される。
ユーザは、上記の画面を見ながら液晶ディスプレイ10f1またはキーボード10f2を操作することによって、画像形成装置1に対して、処理の実行開始または中断などの指令を与え、処理条件を指定し、ユーザIDなどを入力し、その他種々の事項を指定しまたは入力することができる。
ROM10cおよびハードディスク10dには、図4に示すユーザ認証部101、スキャン指令受付部121、スキャン制御部122、ファイル化処理部123、要参照ファイル検索部131、要参照ファイル一覧表示処理部132、要参照ファイル一覧送信部133、印刷指令受信部134、印刷制御部135、要参照ファイル送信部136、ユーザアカウントデータ記憶部1SA、および参照ユーザデータ記憶部1SBなどを実現するためのプログラムおよびデータが記憶されている。これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM10bにロードされ、CPU10aによって実行される。
また、ハードディスク10dには、ユーザごとのボックス1BXの領域が設けられている。ボックス1BXには、スキャナ10gによって得られた画像データがファイルとして保存される。しかも、図4の各部によると、ユーザがこの画像データを他のユーザにも参照(閲覧)してもらいたい場合に、当該他のユーザに対してこの画像データの存在を従来よりも確実に知らせることができる。
図1に戻って、端末装置2は、画像形成装置1が提供するサービスをユーザが受けるために使用されるクライアントである。端末装置2として、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどが用いられる。また、端末装置2には、Webブラウザおよび画像形成装置1を制御するソフトウェアであるドライバ2DSなどがインストールされている。
次に、図4に示す画像形成装置1の各部の処理を、ユーザ認証のための処理、ドキュメントの画像をスキャンしその画像データを保存するための処理、およびスキャンされたドキュメントを特定のユーザに参照させるための処理に大別して説明する。
〔ユーザ認証のための処理〕
図5はユーザアカウントデータ5SAの例を示す図、図6はユーザ認証画面GN11の例を示す図、図7はユーザ認証画面GN21の例を示す図である。
ユーザアカウントデータ記憶部1SAには、図5のように、ユーザごとの、ユーザID、パスワード、および氏名などを示すユーザアカウントデータ5SAが記憶されている。新たなユーザが増えるごとに、ネットワークシステム3の管理者によってユーザIDが決められ、そのユーザによってパスワードが決められる。そして、そのユーザID、パスワード、およびそのユーザの氏名を示すユーザアカウントデータ5SAが生成されユーザアカウントデータ記憶部1SAに記憶される。
ユーザ認証部101は、画像形成装置1を使用しようとするユーザの認証の処理を、次のように行う。
操作パネル10fを操作して画像形成装置1を使用するユーザ(いわゆるローカルユーザ)が所定のコマンドを入力すると、ユーザ認証部101は、図6のようなユーザ認証画面GN11を液晶ディスプレイ10f1に表示させる。ここで、ユーザは、自分のユーザIDおよびパスワードを入力し、ログインボタンを押す。
すると、ユーザ認証部101は、入力されたユーザIDおよびパスワードの両方を示すユーザアカウントデータ5SAをユーザアカウントデータ記憶部1SA(図5参考)の中から検索する。そして、そのようなユーザアカウントデータ5SAが検索できたら、そのユーザを正規のユーザであると認証し、そのユーザを画像形成装置1にログインさせる。検索できなかったら、そのユーザのログインを拒否する。
または、端末装置2を操作することによって画像形成装置1を遠隔的に使用するユーザ(いわゆるネットワークユーザ)がその端末装置2のWebブラウザに所定のコマンドを入力すると、そのコマンドがその端末装置2から画像形成装置1に送信される。すると、ユーザ認証部101は、図7のようなユーザ認証画面GN21をその端末装置2に表示させる。ここで、ユーザは、自分のユーザIDおよびパスワードを入力し、ログインボタンを押す。
すると、入力されたユーザIDおよびパスワードが画像形成装置1に転送される。ユーザ認証部101は、転送されてきたユーザIDおよびパスワードの両方を示すユーザアカウントデータ5SAをユーザアカウントデータ記憶部1SAの中から検索する。そして、そのようなユーザアカウントデータ5SAが検索できたら、そのユーザを正規のユーザであると認証し、そのユーザを画像形成装置1にログインさせる。検索できなかったら、そのユーザのログインを拒否する。
なお、ユーザ認証部101は、ユーザ認証画面GN21を表示するためのデータ、例えば、いわゆるHTMLデータを送信することによって、端末装置2にユーザ認証画面GN21を表示させる。後述する画像形成装置1の各部も同様に、HTMLデータなどを送信することによって、画面を端末装置2を表示させる。
〔ドキュメントの画像をスキャンしその画像データを保存するための処理〕
図8はボックスデータ保存処理の流れの例を説明するフローチャート、図9はメニュー画面GN12の例を示す図、図10はボックス保存画面GN13の例を示す図、図11は参照ユーザデータ5SBの例を示す図である。
スキャン指令受付部121は、スキャンの指令をユーザから受け付ける処理を行う。スキャン制御部122は、その指令に応じて、原稿の用紙に記されている画像が読み取られるようにスキャナ10gを制御する。ファイル化処理部123は、スキャン制御部122によって得られた画像のデータを、所定のフォーマットのファイルに変換する処理を行う。これらの処理は、図8に示すような手順で行われる。
ユーザが所定のコマンドを操作パネル10fに入力すると、スキャン指令受付部121は、図9のようなメニュー画面GN12を液晶ディスプレイ10f1に表示させる。ここで、ユーザは、読み取らせたいドキュメントが記されている用紙をスキャナ10gの原稿台にセットし、ボックス保存ボタンを押す。
すると、スキャン指令受付部121は、図10のような、全ユーザの一覧を含むボックス保存画面GN13を液晶ディスプレイ10f1に表示させる(図8の#101)。
ここで、ユーザは、そのドキュメントを参照してもらいたい他のユーザ(以下、「参照ユーザ」と記載する。)を、その参照ユーザのユーザIDを押して反転表示させることによって、選択する(#102でYes、#103でNo、および#105)。なお、誤って選択してしまった場合は、スタートボタンを押すまでに、もう一度、その参照ユーザのユーザIDを押せばよい。すると(#102でYes、#103でYes)、その参照ユーザのユーザIDの表示が元に戻り、その参照ユーザの選択が解除される(#104)。複数人の参照ユーザを選択することもできるし、参照ユーザを1人も選択しなくてもよい。
ユーザがスタートボタンを押すと(#106でYes)、スキャン指令受付部121は、原稿台にセットされた用紙の原稿面を読み取るようにスキャナ10gを制御する(#107)。
そして、ファイル化処理部123は、スキャナ10gによって読み取られた画像のデータを所定のフォーマット(例えば、TIFFまたはPDF)の画像ファイルFGに変換し、指令を与えたユーザのボックス1BXにその画像ファイルFGを保存する(#108)。
その際に、その画像ファイルFGにユニークなファイル名を付けておく。ファイル名は、ファイル化処理部123が生成してもよいし、ユーザに指定させてもよい。さらに、ボックス保存画面GN13の一覧において参照ユーザが選択されている場合は、その画像ファイルFGに、その参照ユーザのユーザIDを対応付けておく。
この対応関係を示すデータは、参照ユーザデータ記憶部1SBに記憶される。ここで、参照ユーザデータ記憶部1SBについて説明する。
参照ユーザデータ記憶部1SBは、ボックス1BXごとに、図11に示すような対応表TLを1つずつ記憶している。対応表TLには、そのボックス1BXに保存されている画像ファイルFGごとに、そのファイル名とそれを参照すべきユーザ(つまり、参照ユーザ)のユーザIDとを示す参照ユーザデータ5SBが格納されている。
参照ユーザデータ5SBは、上述の通り、画像ファイルFGが生成されボックス1BXに保存されるごとに、ボックス保存画面GN13の一覧で選択された内容に応じて生成されそのボックス1BXの対応表TLに格納される。
〔スキャンされたドキュメントを特定のユーザに参照させるための処理〕
図12は要参照通知画面GN14の例を示す図、図13は要参照通知画面GN22の例を示す図、図14はローカルユーザ認証時処理の流れの例を説明するフローチャート、図15はネットワークユーザ認証時処理の流れの例を説明するフローチャート、図16はログイン要求時処理の流れの例を説明するフローチャート、図17はPCプリントサーバ処理の流れの例を説明するフローチャート、図18はPCプリントクライアント処理の流れの例を説明するフローチャートである。
要参照ファイル検索部131は、画像形成装置1の使用を開始するユーザが参照すべきドキュメントの画像ファイルFGを、そのユーザのユーザIDを示す参照ユーザデータ5SBを各対応表TLから検索することによって、検索する。
要参照ファイル一覧表示処理部132は、図12のような、要参照ファイル検索部131によって検索された画像ファイルFGの一覧を含む要参照通知画面GN14を液晶ディスプレイ10f1に表示させることによって、参照すべきドキュメントが存在することをローカルユーザに知らせる。
要参照ファイル一覧送信部133は、要参照ファイル検索部131によって検索された、ユーザが参照すべきドキュメントの画像ファイルFGのファイル名を示す要参照一覧データを、そのユーザの端末装置2に送信する。すると、その端末装置2は、その要参照一覧データに基づいて、図13のような、それらのファイル名を示す要参照通知画面GN22を表示する。
印刷指令受信部134は、PCプリントの指令を受信する。印刷制御部135は、印刷指令受信部134によって受信された指令に係るドキュメントまたは参照ユーザが参照すべきドキュメントが印刷されるように印刷装置10hを制御する。
要参照ファイル送信部136は、参照ユーザが参照すべきドキュメントの画像ファイルFGを、その参照ユーザの端末装置2に送信する。
ここで、画像形成装置1の使用形態ごとに要参照ファイル検索部131ないし要参照ファイル送信部136がどのような手順で処理を行うのかを、あるユーザUxが画像形成装置1を使用する場合を例に、図14〜図18のフローチャートに沿って説明する。
ユーザUxは、画像形成装置1の使用を開始する前に、画像形成装置1にログインしなければならない。画像形成装置1を直接操作して使用する場合は、操作パネル10fに所定のコマンドを入力する。
すると、図14において、画像形成装置1のユーザ認証部101は、前に述べたように、図6のようなユーザ認証画面GN11を液晶ディスプレイ10f1に表示させる(#121)。そして、ユーザUxがユーザIDおよびパスワードを入力すると(#122でYes)、入力されたユーザIDおよびパスワードとユーザアカウントデータ記憶部1SAに記憶されている各ユーザアカウントデータ5SAに示されるユーザIDおよびパスワードとを照合することによって、ユーザUxが本人であるか否かをチェックする(#123)。そして、本人であることを確認できたら(#124でYes)、ユーザUxを画像形成装置1にログインさせる(#125)。
ログイン後、要参照ファイル検索部131は、ユーザUxのユーザID(つまり、ユーザ認証画面GN11で入力されたユーザID)を示す参照ユーザデータ5SBを、各ボックス1BXの対応表TLの中から検索する(#126)。見つかった参照ユーザデータ5SBは、ユーザUxが参照すべきドキュメントの画像ファイルFGを示している。
ユーザUxのユーザIDを示す参照ユーザデータ5SBを検索できた場合は(#127でYes)、要参照ファイル一覧表示処理部132は、液晶ディスプレイ10f1に、図12のような、要参照ファイル検索部131によって検索された参照ユーザデータ5SBに示されるドキュメントの画像ファイルFGの一覧を示す要参照通知画面GN14を、表示させる(#128)。なお、要参照通知画面GN14は、図9のようなメニュー画面GN12を表示させる前に表示させる。
ユーザUxは、この要参照通知画面GN14に示されるドキュメントを印刷して参照した場合はスタートボタンを押す。すると(#129でYes)、印刷制御部135は、そのドキュメントの画像ファイルFGをその参照ユーザデータ5SBに基づいてボックス1BXから呼び出し、呼び出した画像ファイルFGに基づいてドキュメントの印刷の処理を印刷装置10hに実行させる(#130)。参照ユーザデータ5SBが複数検索された場合は、それぞれの参照ユーザデータ5SBに示される画像ファイルFGに基づいて印刷の処理を実行させる。
印刷の完了後、ユーザUxのユーザIDを、それぞれの参照ユーザデータ5SBから削除する(#131)。そして、通常の画面(例えば、図9のメニュー画面GN12など)を表示させる。
なお、ユーザUxが、スタートボタンを押さなかった場合、つまり、参照すべきドキュメントの印刷を指令しなかった場合は、画像形成装置1は、ユーザUxによる特定の画像処理の機能の使用を禁止してもよい。例えば、ファックス送信、コピー、ボックス、またはスキャンなどの機能の使用を禁止してもよい。
または、ユーザUxは、端末装置2のWebブラウザを操作して画像形成装置1にアクセスする場合は、端末装置2にWebブラウザを起動させ、画像形成装置1のトップページのURLなどを入力する。すると、画像形成装置1および端末装置2は、それぞれ、図15および図16に示す手順で処理を行う。
端末装置2のWebブラウザは、図7のようなユーザ認証画面GN21を表示する(図16の#161)。ユーザUxがユーザIDおよびパスワードを入力すると(#162でYes)、ログインの要求を画像形成装置1に対して行う(#163)。この際に、入力されたユーザIDおよびパスワードを画像形成装置1に送信する。
すると、画像形成装置1のユーザ認証部101は、ユーザUxの端末装置2から受信したユーザIDおよびパスワードに基づいてユーザUxの認証を行い(図15の#141)、本人(正規のユーザ)であることを確認できたら(#142でYes)、ユーザUxを画像形成装置1にログインさせる(#143)。確認できなかった場合はログインを拒否する(#144)。
ログイン後、要参照ファイル検索部131は、ユーザUxのユーザID(つまり、端末装置2から送信されてきたユーザID)を示す参照ユーザデータ5SBを、各ボックス1BXの対応表TLの中から検索する(#145)。
ユーザUxのユーザIDを示す参照ユーザデータ5SBを検索できた場合は(#146でYes)、要参照ファイル一覧送信部133は、その参照ユーザデータ5SBに示されるファイル名を示す要参照一覧データを、そのユーザの端末装置2に送信する(#147)。
すると(図16の#164でYes)、その端末装置2のWebブラウザは、図13のような要参照通知画面GN22を表示する(#165)。そして、ユーザがダウンロードボタンを押すと(#166でYes)、画像ファイルFGを画像形成装置1に対して要求する(#167)。
画像形成装置1の要参照ファイル送信部136は、この要求を受信すると(図15の#148でYes)、ステップ#145で検索した参照ユーザデータ5SBに示されるファイル名の画像ファイルFGをボックス1BXから呼び出し、ユーザUxの端末装置2に送信する(#149)。端末装置2は、画像ファイルFGを受信する(図16の#168)。
送信後、ユーザUxのユーザIDを、それぞれの参照ユーザデータ5SBから削除する(#150)。そして、画像形成装置1にアクセスした場合の通常の画面(例えば、トップページなど)を端末装置2に表示させる。
ダウンロードボタンを押さなかった場合は、画像形成装置1へのユーザUxのログインが認められない。よって、ユーザUxは、画像形成装置1を使用することができない。
または、ユーザUxは、PCプリントを実行させたい場合は、次のように端末装置2を操作する。印刷対象のドキュメントをアプリケーションで開いておく。そして、印刷のコマンドを入力する。
すると、端末装置2はドライバ2DSを起動し、そのドキュメントを印刷するための処理を画像形成装置1と連携して行う。このとき、画像形成装置1および端末装置2は、それぞれ、図17および図18に示す手順で処理を行う。
PCプリントの前にユーザ認証を必要とするモード(以下、「ユーザ認証モード」と記載する。)である場合は(図18の#191でYes)、端末装置2は、図7のユーザ認証画面GN21と同じような内容を示すダイアログボックスを表示することによって、ユーザUxのユーザIDおよびパスワードを入力するように求める(#192)。そして、画像形成装置1に対して、入力されたユーザIDおよびパスワードを送信することによってユーザ認証を要求する(#193)。
画像形成装置1のユーザ認証部101は、ユーザIDおよびパスワードを受信すると(#171でYes、#172でYes)、それらに基づいてユーザ認証を行う(#173)。本人であることを確認できたら(#174でYes)、ユーザUxを画像形成装置1にログインさせる(#175)。確認できなかった場合はログインを拒否し、PCプリントの要求も拒否する。
ログイン後、要参照ファイル検索部131は、ユーザUxのユーザID(つまり、端末装置2から送信されてきたユーザID)を示す参照ユーザデータ5SBを、各ボックス1BXの対応表TLの中から検索する(#176)。
ユーザUxのユーザIDを示す参照ユーザデータ5SBを検索できた場合は(#177でYes)、要参照ファイル一覧送信部133は、その参照ユーザデータ5SBに示されるファイル名を示す要参照一覧データを、そのユーザの端末装置2に送信する(#178)。PCプリントは、保留(中断)する(#179)。
すると(図18の#194でYes)、端末装置2は、図12の要参照通知画面GN14と同じような内容を示すダイアログボックスを表示する(#195)。そして、ユーザがスタートボタンを押すと(#196でYes)、画像形成装置1に対して、ユーザUxが参照すべきドキュメントの印刷を指令(要求)する(#197)。
画像形成装置1の印刷指令受信部134が端末装置2からの指令を受信すると(図17の#180でYes)、印刷制御部135は、ステップ#176で検索した参照ユーザデータ5SBに示されるファイル名の画像ファイルFGをボックス1BXから呼び出し、その画像ファイルFGに基づいてドキュメントの印刷を印刷装置10hに実行させる(#181)。印刷の完了後、そのユーザのユーザIDを、それぞれの参照ユーザデータ5SBから削除する(#182)。
さらに、端末装置2に対して、ユーザUxが本来印刷したドキュメントの印刷用データつまりPCプリントのための印刷用データを要求する(#183)。
また、画像形成装置1の印刷指令受信部134は、ユーザ認証モードでない場合(#171でNo)および参照ユーザデータ5SBが検索されなかった場合にも(#177でNo)、PCプリントのための印刷用データを要求する(#183)。
端末装置2は、画像形成装置1からPCプリント用のデータの要求を受けると(図18の#198でYes)PCプリントの対象であるドキュメントのデータを、画像形成装置1のページ記述言語の印刷用データに変換し、画像形成装置1に対してこの印刷用を送信する(#199)。
そして、画像形成装置1の印刷制御部135は、この印刷用データを受信すると、この印刷用データに基づいて印刷装置10hに印刷を行わせる(図17の#183)。
ユーザUxがスタートボタンを押さなかった場合は(#196でNo)、参照すべきドキュメントもユーザUxが本来印刷したドキュメントも、印刷されない。それ以外の画像処理の機能についても、認めないようにしてもよい。
図19は画像形成装置1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。次に、ユーザが画像形成装置1に保存したドキュメントを他のユーザ(参照ユーザ)に参照させるための、画像形成装置1の全体的な処理の流れを、図19のフローチャートに沿って説明する。
画像形成装置1は、ユーザが操作パネル10fに対して行った操作の内容または端末装置2から送信されてきたデータなどに応じて、必要な処理を適宜、図19に示すように実行する。
ユーザが操作パネル10fを操作して画像形成装置1の使用を開始するための所定のコマンドを入力すると(図19の#1でYes)、画像形成装置1は、そのユーザの認証の処理を行い、認証に成功したら、さらに、そのユーザが参照すべきドキュメントの画像ファイルFGの一覧を、図12のように表示する(#2)。これらの処理の詳細な手順は、前に図14で説明した通りである。
ユーザがログイン後、ボックス保存ボタンを押すと(#3でYes)、画像形成装置1は、用紙に記されているドキュメントを読み取って画像ファイルFGを生成し、ボックス1BXに保存するための処理を実行する(#4)。この処理の詳細な手順は、前に図8で説明した通りである。
または、未だログインしていないユーザが端末装置2から画像形成装置1にアクセスしてきた場合は(#5でYes)、画像形成装置1は、そのユーザの認証の処理を行い、認証に成功したら、そのユーザが参照すべきドキュメントの画像ファイルFGの一覧をその端末装置2に送信し、さらに、端末装置2からその画像ファイルFGのダウンロードの要求があればそれを送信する(#6)。これらの処理の詳細な手順は、前に図15で説明した通りである。
または、PCプリントのためのアクセスが端末装置2からあった場合は(#7でYes)、画像形成装置1は、端末装置2から送信されてきた印刷データに基づいてPCプリントを行う(#8)。この際に、画像形成装置1は、必要に応じて、ユーザの認証およびユーザが参照すべきドキュメントの印刷などの処理を行う。また、認証に失敗した場合および参照すべきドキュメントの印刷が拒否された場合は、PCプリントを実行しない。これについては、前に図17で説明した通りである。
本実施形態によると、スキャナ10gによって電子データ化されたドキュメントを、それを閲覧すべきユーザに、従来よりも確実に閲覧させることができる。
本実施形態では、スキャナ10gによって電子データ化されたドキュメントを閲覧の対象とする場合を例に説明したが、他の方法によって電子データ化されたドキュメントを対象としてもよい。例えば、ワープロソフト、表計算ソフト、または描画ソフトなどで作成したドキュメントを対象としてもよい。
その他、ネットワークシステム3、画像形成装置1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、データベースの構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
ネットワークシステム3の全体的な構成の例を示す図 画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図 操作パネル10fの構成の例を示す図 画像形成装置1の機能的構成の例を示す図である。 ユーザアカウントデータ5SAの例を示す図 ユーザ認証画面GN11の例を示す図 ユーザ認証画面GN21の例を示す図である。 ボックスデータ保存処理の流れの例を説明するフローチャート メニュー画面GN12の例を示す図 ボックス保存画面GN13の例を示す図 参照ユーザデータ5SBの例を示す図である。 要参照通知画面GN14の例を示す図 要参照通知画面GN22の例を示す図 ローカルユーザ認証時処理の流れの例を説明するフローチャート ネットワークユーザ認証時処理の流れの例を説明するフローチャート ログイン要求時処理の流れの例を説明するフローチャート PCプリントサーバ処理の流れの例を説明するフローチャート PCプリントクライアント処理の流れの例を説明するフローチャートである。 画像形成装置1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置(画像処理装置)
132 要参照ファイル一覧表示処理部(提示処理手段)
133 要参照ファイル一覧送信部(提示処理手段)
135 印刷制御部(画像処理実行制御手段、画像参照処理手段)
136 要参照ファイル送信部(画像参照処理手段)
1BX ボックス(画像データ記憶手段)
1SB 参照ユーザデータ記憶部(要参照ユーザデータ記憶手段)
5SB 参照ユーザデータ(要参照ユーザデータ)
2 端末装置

Claims (7)

  1. 画像処理を実行する画像処理装置であって、
    画像を再現するための画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
    前記画像を参照させる必要のあるユーザである要参照ユーザを示す要参照ユーザデータを記憶する要参照ユーザデータ記憶手段と、
    ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合に前記画像を当該ユーザに参照させるための参照処理を行う画像参照処理手段と、
    前記ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合は、前記画像参照処理手段によって当該ユーザに対する前記参照処理が行われるまで、当該ユーザの指令に基づく前記画像処理が実行されないように制御を行う、画像処理実行制御手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像参照処理手段は、前記ログインするユーザに対する前記参照処理を、当該ユーザが使用している端末装置に前記画像データを送信することによって、行う、
    請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像参照処理手段は、前記ログインするユーザに対する前記参照処理を、前記画像データに基づいて前記画像を用紙に印刷することによって、行う、
    請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記画像データ記憶手段は、前記画像データとして、指令者の指令に基づいてスキャナが用紙から前記画像を読み取ることによって生成された画像データを記憶し、
    前記要参照ユーザデータ記憶手段は、前記要参照ユーザデータとして、前記指令者によって指定されたユーザを示すデータを記憶する、
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 画像を再現するための画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
    前記画像を参照させる必要のあるユーザである要参照ユーザを示す要参照ユーザデータを記憶する要参照ユーザデータ記憶手段と、
    ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合に、当該ユーザに対して前記画像の存在を提示するための処理を行う、提示処理手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 画像を再現するための画像データを画像データ記憶手段に記憶させておき、
    前記画像を参照させる必要のあるユーザである要参照ユーザを示す要参照ユーザデータを要参照ユーザデータ記憶手段に記憶させておき、
    画像処理を実行する画像処理装置に、ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合に前記画像を当該ユーザに参照させるための参照処理を実行させ、
    前記ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合は、前記画像参照処理手段によって当該ユーザに対する前記参照処理が行われるまで、当該ユーザの指令に基づく前記画像処理が実行されないように前記画像処理装置を制御する、
    ことを特徴とする画像データの管理方法。
  7. 画像処理を実行する画像処理装置に用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記画像処理装置に、
    画像を再現するための画像データを画像データ記憶手段に記憶させる処理を実行させ、
    前記画像を参照させる必要のあるユーザである要参照ユーザを示す要参照ユーザデータを要参照ユーザデータ記憶手段に記憶させる処理を実行させ、
    ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合に前記画像を当該ユーザに参照させるための参照処理を実行させ、
    前記ログインするユーザが前記要参照ユーザとして前記要参照ユーザデータに示される場合は、当該ユーザに対する前記参照処理が行われた後に、当該ユーザの指令に基づく前記画像処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012138800A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2016201773A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 株式会社リコー 画像処理装置、サイネージ管理方法およびサイネージ管理プログラム

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