JP2010031856A - 自動二輪車の騒音低減装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の解決課題は、自動二輪車が車速の変化を緩やかにして走行するときの騒音をさらに低減させることにある。
【解決手段】内燃機関によって駆動される自動二輪車10の騒音低減装置80において、この騒音低減装置80は、車速が所定の速度域にあるという第1条件と、速度変化が所定値以内にあるという第2条件と、スロットル率が所定の範囲にあるという第3条件の3つの条件を満足するときに、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される制御部30を備えている。
【選択図】図13

Description

本発明は、駆動源として内燃機関を備えている自動二輪車の騒音低減装置に関する。
近年、環境に優しい運転意識の高まりなどを背景に、自動二輪車において、スロットルグリップの開度を控えめな開度にして運転する運転者が増加している。
また、市街地走行において、環境騒音などへ配慮して運転したい、あるいは、オーデイオを楽しみたいなどのニーズがあり、車速の変化が緩やかな場合の走行において、騒音を低減したいという要請がある。
騒音を低減したいという要請への対策として、従来から、自動二輪車には、排気通路に消音器が備えられている。この消音器により、排気に伴って発生する騒音が低減される。
しかしながら、人家が疎らな郊外を走行するときに比較して、人家が密な市街地を走行する場合には、さらなる騒音低減が求められている。
ところで、排気通路の管長や流路面積は、エンジンの定格出力に応じて決められる。そのため、低速走行時などエンジンの出力が小さいときには、管長さが長過ぎる又は流路面積が過大になり、エンジン効率が低下する。この低下を防止する技術の一つに排気バルブがある。すなわち、排気通路に排気バルブを設け、出力が小さいときに、適切に流路面積を小さくする、又は管長さを短くすることにより、エンジン効率の低下を防止する。
一方流路断面積を小さくする排気バルブは、音の放出通路の断面積も絞ることになるのでさらなる騒音の低減効果が期待できる。
このような機能を有する排気バルブを備えている自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1の図2において、自動二輪車に、エンジン2(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)と、このエンジン2に設けた排気管4と、この排気管4の途中に設けた排気バルブ1と、操作子としてのスロットルグリップ5と、このスロットルグリップ5から延ばしたスロットルケーブル6と、このスロットルケーブル6の先端に連結したジャンクションボックス7と、このジャンクションボックス7から分岐されたスロットルケーブル8と、このスロットルケーブル8に連結される排気バルブ1と、が備えられている。
そして、スロットルグリップ5を回動させ、スロットルケーブル10、12とによって、オイルポンプ11およびキャブレター13を同時に駆動するようにした。
特許文献1の図3において、スロットルグリップ開度と排気バルブ開度との関係が示されており、スロットルグリップ開度がゼロから所定開度になるまでは、スロットルグリップ開度と排気バルブの開度とはほぼ比例関係にある。比例関係にあるため、スロットルグリップの回し始めから排気バルブが開く。すると、低速で一定の速度で走行するときでも、スロットルグリップの開度がゼロのときに較べて、排気騒音は大きくなる。
すなわち、スロットルの開き始めから排気バルブが開くため、市街地での巡航などの車速の変化が緩やかな場合の走行(定常走行)において、さらなる静粛化に改善の余地があった。
特許第3242240号公報(図2、図3)
本発明の解決課題は、自動二輪車が車速の変化を緩やかにして走行するときの騒音をさらに低減させることにある。
請求項1に係る発明は、内燃機関によって駆動される自動二輪車の騒音低減装置において、この騒音低減装置は、市街地走行域の非加速走行状態を判別する判別手段と、この非加速走行状態にあるときに、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される騒音低減機構を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、非加速走行状態の判別は、スロットル率がゼロから所定の範囲にあるときに行われることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、騒音低減機構は、内燃機関の排気管あるいは消音器に設けた排気通路の排気開口面積を調整可能域で最小に設定することで騒音低減効果を最大限に発揮させる排気バルブであることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、騒音低減機構は、内燃機関の吸気管あるいは吸気クリーナに設けた吸気通路の開口面積を調整可能域で最小に設定することで騒音低減効果を最大限に発揮させる吸気バルブであることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、所定の範囲にあるスロットル率は、スロットル全開のときの開口率を100%とするとき、この全開のときの開口率に対して上限値を5〜25%の間の所定値に設定されたものであることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、排気開口面積の最小面積を、排気バルブが全開のときの開口率を100%とするとき、15%〜35%の間の所定値で設定されたものであることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、吸気開口面積の最小面積を、吸気バルブが全開のときの開口率を100%とするとき、30%〜60%の間の所定値で設定されたものであることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、騒音低減機構は、内燃機関の点火時期を進角させる制御をさせることにより実施することを特徴とする。
請求項1に係る発明では、騒音低減装置は、市街地走行域の非加速走行状態を判別する判別手段と、この非加速走行状態にあるときに、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される騒音低減機構を備えているので、市街地での走行などにおいて、より静かな走行が可能となる。
請求項2に係る発明では、非加速走行状態の判別は、スロットル率がゼロから所定の範囲にあるときに行われる。スロットル率が、ゼロから所定範囲までの限られた範囲で非加速走行状態が判別されるので、市街地走行域での非加速走行状態の簡易的な判別手段を実現できる。
請求項3に係る発明では、騒音低減機構は、内燃機関の排気管あるいは消音器に設けた排気通路の排気開口面積を調整可能域で最小に設定することで騒音低減効果を最大限に発揮させる排気バルブである。排気開口面積が調整可能域で最小に設定される排気バルブであれば、排気管あるいは消音器から放出される排気音は抑制され、市街地での走行などにおいて、より静かな走行が可能となる。
請求項4に係る発明では、騒音低減機構は、内燃機関の吸気管あるいは吸気クリーナに設けた吸気通路の開口面積を調整可能域で最小に設定することで騒音低減効果を最大限に発揮させる吸気バルブである。吸気通路の開口面積を調整可能域で最小に設定する吸気バルブであれば、吸気管あるいは吸気クリーナから放出される吸気音は抑制され、市街地での走行などにおいて、より静かな走行が可能となる。
請求項5に係る発明では、所定の範囲にあるスロットル率は、スロットル全開のときの開口率を100%とするとき、この全開のときの開口率に対して上限値を5〜25%の間の所定値に設定したものである。
かかるスロットル率に設定されていれば、市街地での走行などにおいて、効果的かつ簡易的に、市街地走行域での非加速走行状態を判別できる。
請求項6に係る発明では、排気開口面積の最小面積を、排気バルブが全開のときの開口率を100%とするとき、15%〜35%の間の所定値で設定されたものである。
かかる排気開口面積に設定されていれば、市街地での走行などにおいて、効果的に排気音を低減させることができ、市街地走行での静粛性を高めることができる。
請求項7に係る発明では、吸気開口面積の最小面積を、吸気バルブが全開のときの開口率を100%とするとき、30%〜60%の間の所定値で設定されたものである。
かかる吸気開口面積の最小設定であれば、市街地での走行などにおいて、効果的に吸気音を低減させることができる。
請求項8に係る発明では、騒音低減効果が発揮されるとき、内燃機関の点火時期を進角させる制御を行う制御部を備えているので、非加速時において騒音が低減される。
本発明に係る騒音低減装置が搭載されている自動二輪車の側面図である。 本発明に係る自動二輪車の騒音低減装置の構成を説明する図である。 本発明に係る騒音低減装置に設けられている排気バルブの側面図である。 図3の4−4線断面図である。 本発明に係る騒音低減装置の動作フロー図である。 本発明に係る騒音低減装置に設けられているロストモーション機構の説明図およびその作用説明図である。 本発明に係るスロットル率と排気バルブ開度の関係を説明する図である。 本発明に係る騒音低減装置において排気バルブの開口率と騒音レベルの関係を説明する図である。 本発明に係る騒音低減装置において吸気バルブ開口率と騒音レベルの関係を説明する図である。 図3の別実施例図およびその作用説明図である。 別実施例に係るスロットル率と排気バルブ開度の関係を説明する図である。 図2の別実施例図である。 別実施例に係る騒音低減装置の動作フロー図である。 別実施例に係る騒音低減装置において車両の初期速度とタイマ計測時間(t0)の関係を説明する図である。 別実施例に係る騒音低減装置に設けられているロストモーション機構の説明図およびその作用説明図である。 図13のST19に示したノーマル走行モードの一形態を説明する図である。 図2の更なる別実施例図である。 本発明における騒音低減装置において、点火時期を進角させたときと、進角させなかったときの騒音レベルを比較する図である。 市街地走行領域(25km/h〜60km/h)で、非加速度走行(速度変化1.5km/h以下)での走行における排気量の大小および車速によるスロットル率を説明する図である。 別実施例に係る排気バルブの断面図である。 図20の21矢視図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
先ず、本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。
図1に示されるように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前部に設けられているヘッドパイプ11bに取り付けられているフロントフォーク11cと、このフロントフォーク11cの下部に回転可能に取付けられている前輪35と、車体フレーム11に吊される形態で取り付けられている内燃機関としてのエンジン12と、このエンジン12に取り付けられ後方に延出する排気管16と、この排気管16の後端に取付けられる消音器17と、これら、排気管16と消音器17の内部に形成される排気通路16aと、車体フレーム11から後方へ延ばされるスイングアーム20と、このスイングアーム20の後端に回転可能に取り付けられエンジン12によって駆動される後輪36とからなる。エンジン12は、内燃機関であれば種類は問わない。
さらに、車体フレーム11の上に燃料タンク37が設けられ、この燃料タンク37とエンジン12との間に外気を吸入して濾過するエアクリーナ22が設けられ、このエアクリーナ22から吸気通路22aが延ばされ、この吸気通路22aの先端がエンジン12に連通している。
自動二輪車10は、内燃機関としてのエンジン12によって駆動される。このエンジン12の吸気系13には、エアの吸気量を調整する吸気バルブ(図2、符号33)が設けられる。また、排気通路16aの下流側にあり排気音を低減する消音器17には、排気開口面積の大きさを調整する排気バルブ40が設けられている。なお、排気バルブ40は、その下流側に位置する消音器17に拘わらず、上流に位置する排気管、または排気管と消音器の接続部等、排気通路16aのいずれの位置に設けても差し支えない。
以下、本発明に係る自動二輪車の騒音低減装置の構成について説明する。
図2に示されるように、自動二輪車10には、エンジン12と、このエンジン12に混合気を供給する燃料供給装置としてのスロットル弁21と、このスロットル弁21の上流に設けられエアを浄化する吸気クリーナとしてのエアクリーナユニット22と、このエアクリーナユニット22の上流側に設けられ吸入する空気の量を調整する吸気バルブ33と、エンジン12から排気ガスが通過する排気管16の途中に設けられ排気通路の開口面積を調整し排気音を低減させる排気バルブ40と、運転者によって回されスロットル弁21の開度を変更するスロットルグリップ23と、このスロットルグリップ23から延びているスロットルケーブル24と、このスロットルケーブル24の先端部が接続され分岐機能を有するジャンクション箱25と、このジャンクション箱25から、吸気バルブ33、燃料供給装置21(スロットル弁21)および排気バルブ40に各々延びている第1〜第3のケーブル26〜28と、が設けられている。吸気バルブ33の上流側に、エアを導く吸気ダクト38が設けられている。
すなわち、運転者が操作するスロットルグリップ23からメインケーブル24(スロットルケーブル24)が延ばされ、このスロットルケーブル24の先端がジャンクション箱25に繋がれている。このジャンクション箱25から第1〜第3のケーブル26、27、28が延ばされている。
吸気通路22aの途中にエンジン12へ送る燃料ガスの量を調節する燃料供給装置21(スロットル弁21)が設けられている。第2のケーブル27はスロットル弁21に繋がれる。
エアクリーナユニット22(エアクリーナ22)に、空気から異物を除去するエレメント34が内蔵され、吸気通路22aの断面積を変える吸気バルブ33が設けられている。
この吸気バルブ33はエアクリーナユニット22に内蔵する他、エアクリーナユニット22から延びる吸気通路22aに設けてもよい。また吸気ダクト38に設けるものであっても良い。第1のケーブル26は吸気バルブ33に繋がれる。
消音器17に排気通路16aの断面積を変える排気バルブ40が設けられている。図2では、この排気バルブ40は、消音器17最後部の排気出口付近に設けられているが、消音器17の内部の連通管等に設けるものであっても良い。また、図2中に想像線に示される排気バルブ401のように、エンジンと消音器17の間をつなぐ排気管16に配置することは差し支えない。さらに、排気管と消音器の排気通路内に複数の排気バルブ(40、401)を設けるものであっても良い。第3のケーブル28は排気バルブ40に繋がれている。
次に、排気バルブの詳細な構造について説明する。
図3および図4において、排気バルブ40は、弁箱41と、この弁箱41に貫通され回動可能に設けた軸部42と、この軸部42にねじ部材43、43を介して取り付けられ弁箱41の開口を開閉可能にする弁体44と、弁箱41の外方に設けられ弁棒42の一方および他方を支持する軸受部としての支持部45a、45bと、弁棒42の一方を延設した延設軸部46と、この延設軸部46に取り付けられ弁体44を閉じ方向に付勢するリターンスプリング47と、他方の支持部45bの側方に取り付けられリターンスプリング47を保持するブラケット48と、延設軸部46の先端部に取り付けられ第3ケーブル28が連結され弁体44を駆動する腕部材49と、を主要な構成要素とする。
すなわち、排気バルブ40は、筒状の弁箱41と、この弁箱41の流路を横断するように弁箱41に差し込まれる弁棒42と、この弁棒42にビス43、43で固定されている円板状の弁体44とからなるバタフライ弁である。なお、この排気バルブ40は、非密閉タイプの弁であって、弁開度がゼロの場合であっても、15%以上の開口面積を残す。
弁棒42の一端に腕部材49が取り付けられ、この腕部材49に第3のケーブル28の先端が繋げられる。第3のケーブル28が引かれると、弁棒42は弁開側に回される。
また、弁棒42にリターンスプリング47が付属されている。第3のケーブル28が緩められると、リターンスプリング47で弁棒42が弁閉側へ回される。
弁箱41にブラケット48がボルト54で取り付けられ、このブラケット48にリターンスプリング47及び腕部材49が収納されている。ブラケット48にリッド48aが被せられ、締結部材54で止められる。外から異物がブラケット48内へ入り難くなる。
リターンスプリング47とブラケット48との間に、リターンスプリング47を止める止め部材51が設けられ、弁箱41に、ブラケット48を止めるステー52が設けられている。
第3ケーブル28の途中には、所定時に、スロットルグリップ23の開度指令が、直接に排気バルブに伝達されないようにするロストモーション機構60が介在されている。ロストモーション機構60の詳細は後述する。
次に、本発明に係る騒音低減装置の動作フローについて上記図1〜図4に基づいて説明する。ST××はステップ番号を示す。
図5において、ST01で、スロットル率(b1〜b2)とは、スロットル全開のときのスロットルグリップ回転角度を100%とするとき、この全開のときの回転角度に対して設定される範囲である。下限値(b1)は0%、上限値(b2)は5%〜25%の間である。例えば、b1=0% b2=10%のように設定される。上限値(b2)に幅をもたせたのは、例えば、エンジンの排気量によって、上限値(b2)の値は異なるためである。したがって、上限値(b2)は車種および搭載エンジンによって異なる値となる。排気量の差によるスロットル率については後述する。
設定したスロットル率(b1〜b2)にないと判断されるとき、すなわち、スロットル率が、上限値(b2)を越えたと判断されるときは、ノーマル走行モードとなる(ST03)。
設定したスロットル率(b1〜b2)にあると判断されるときは、低騒音走行モード(ST02)となる。かかるスロットル率に設定されていれば、市街地走行での静粛性をより高めることができる。
上記フローを実施するための具体的手段の一例を次に説明する。
図6(a)〜(c)において、ロストモーション機構60を境としてスロットルグリップ側に設けたケーブルを駆動ケーブル61、排気バルブ側に設けたケーブルを従動ケーブル62とする。
ロストモーション機構60は、駆動ケーブル61が固定されこの駆動ケーブル61と一体で移動するケース体64と、このケース体64の内部に形成されるスペース65と、このスペース65にケーブルの軸方向に往復移動可能に設けられ、従動ケーブル62が固定される移動部材66と、この移動部材66とケース体64の間に介在され駆動ケーブル61の側に付勢するスプリング67とからなる。
図6(a)において、図5のST02に示した低騒音走行モードの形態であり、スロットルグリップ開度がゼロで、且つ、ロストモーション機構60が非作動の状態を示す。移動部材66は、スプリング67に付勢され、駆動ケーブル61側に位置する。このとき、スロットルグリップ23はゼロ開度であり、排気バルブ40はゼロ開度である。
図6(b)において、図5のST02に示した低騒音走行モードの形態であり、ロストモーション機構60が作動した状態を示す。移動部材66は、スプリング67に抗して移動し、従動ケーブル62側に位置している。このとき、スロットルグリップ23は所定開度(b1〜b2)であり、排気バルブ40の開度はゼロである。
スロットル率の上限値(b2)の値は、ケース体64に設けたスペース65の長さおよびスプリング67の長さなどを変更したロストモーション機構60を準備することにより、変更・調整可能となる値である。本発明では、上限値(b2)が5〜25%の間で調整されているロストモーション機構60を準備する。
図6(c)において、図5のST03に示したノーマル走行モードの一形態であり、ロストモーション機構60が作動し、移動部材66は、従動ケーブル62側に位置している。さらに、駆動ケーブル61が図左側に引かれ、駆動ケーブル61の移動量と同じ移動量をもって、従動ケーブル62が図左側に移動される。この場合、常に、ノーマル走行モードとなる。
すなわち、図6(a)に示されるように、ロストモーション機構60は、駆動ケーブル61に繋がれているケース体64と、このケース体64に一定距離だけ移動可能に収納され従動ケーブル62に繋がれている移動部材としての第1移動部材66と、従動ケーブル62の張力が小さくなったときに第1移動部材66を元へ戻すばね67とからなる。
この場合に、従動ケーブル62に大きな張力が加わっていないため、第1移動部材66は駆動ケーブル61側に戻されている。駆動ケーブル61が引かれ、従動ケーブル62における張力が増大すると、ばね67が圧縮される。結果、図6(c)に示されるように、第1移動部材66が完全に引かれる。
第1移動部材66が距離cだけ移動している間は、駆動ケーブル61だけが移動し、従動ケーブル62は移動しない。図6(c)の形態になると、従動ケーブル62は駆動ケーブル61と一緒に移動する。距離cだけ従動ケーブル62の移動が遅れるため、ロストモーションと呼ばれる。
次に、スロットルグリップ開度(スロットル率)と排気バルブ開度の関係について説明する。
図7において、低騒音走行モードは、低騒音走行領域(b2)であり、ノーマル走行モードは、ノーマル走行領域である。以下、図6を併せて参照して説明を行う。
第3ケーブル28の途中にロストモーション機構60を介在させたので、低騒音走行モードでは、実際のスロットルグリップ開度よりもb2だけ遅れて排気バルブが開放され始める。
すなわち、スロットルグリップのスロットル率がゼロから所定の値b2までの間は、ロストモーション作用により、排気バルブの開度はゼロである。スロットル率がb2を超えると、スロットルグリップのスロットル率に比例して排気バルブの開度が一次関数の特性をもってスロットル率に比例して増加する。ここで、スロットル率(%)とは、(運転者によるスロットルグリップの操作角度)/(スロットルグリップの最大回転角度)で求められる。
例えば、開度b2は、スロットルグリップの最大回転角度を基準として、5〜25%の間のスロットル率に設定される(例えばb2=10%)。
スロットルグリップのスロットル率がゼロからb2までの間は、排気バルブは最小開度とされる。排気バルブの最小開度は、排気バルブが全開のときの開口面積を基準として、15〜35%の間で設定される開口面積に相当する開度である。
すなわち、この実施例において、低騒音走行モードは、スロットルグリップ開度b2までの間(低騒音走行領域)で、排気バルブ開度を最小に維持することにあり、ノーマル走行モードとは、b2以上のスロットルグリップ開度で(ノーマル走行領域で)スロットル率に比例して排気バルブ開度を大きくしていくことをいう。
上記構成を有するロストモーション機構60であれば、スロットル率に応じて市街地走行域の非加速度走行状態を判別する判別手段58と、この非加速走行状態にあるときに、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される騒音低減機構59との両方の機能を持たせることが可能となる。本実施例において、騒音低減機構59は、内燃機関の排気管あるいは消音器に設けた排気通路の排気開口面積を調整可能域で最小に設定する排気バルブ40を備えている。
この場合に、非加速走行状態の判別は、スロットル率がゼロから所定の範囲(b1〜b2)にあるときに行われる。所定の範囲にあるスロットル率とは、スロットル全開のときのスロットル回転角度を100%とするとき、この全開のときの回転角度に対して上限値(b2)が5〜25%の間で設定される。例えば、b1=0、b2=10%である。かかるスロットル率に設定されていれば、市街地走行で非加速度走行状態の判別を簡易的に行うことができる。
すなわち、騒音低減機構としての排気バルブ40は、スロットルグリップ23の最大回転角度に対する操作角度で求められるスロットル率が、ゼロから所定の値までの間にあるときに、エンジン12から発せられる騒音を低減する騒音低減機構として作用する。騒音低減機構は、排気通路の断面積を変えるとともに最小開度のときに騒音を最も低減する排気バルブ40である。
以上、本発明の一具体例として、ロストモーション機構による自動二輪車の騒音低減装置を説明したが、スロットル率を電気的にセンシングして、排気バルブ開度を図7のように設定することもできる。
また、同様な機構を、吸気バルブに適用することにより、吸気系を対象とした自動二輪車の騒音低減装置を得ることもできる。
次に、本発明に係る騒音低減装置において排気バルブの開口率と騒音レベルの関係を説明する。
図2に示される騒音低減装置80には、スロットル率が所定の範囲にあるという条件を満足するときに、内燃機関の排気管16あるいは消音器17に設けた排気通路の排気開口面積を調整可能域で最小の値(排気開口面積の15〜35%の間で設定)にする排気バルブ40が備えられている。ここで排気開口面積とは、排気バルブ40が全開のときの開口率を100%とするときの値である。
図8(a)において、排気バルブの開口率と騒音レベルの関係をみると、非線形な関係にあることがわかる。車種ごとの実験によって、市街地での定常走行では、15%〜35%の間に、走行性能などの両立を含めて好適な範囲があることを見いだした。よって、上記を満足する排気開口面積の最小設定は、15%〜35%の間で設定されている。排気開口面積の最小設定は、騒音低減効率が良く、且つ、安定した走行を確保できる15%〜35%の間で設定されているので、市街地での走行などにおいて、効果的に排気音を低減させることができる。
詳しく説明すると、図8(a)において、排気バルブの開口率が、全開時の開口面積の35%以下の領域は、騒音レベルの低減効果が大きい領域であることがわかる。
一方、開口率が小さすぎると、非加速度走行状態での安定した走行を得にくくなる。
図8(b)は、車種別のドライバビリティの判定を行ったものである。市街地走行で非加速走行状態を快適に走るための最低開口率は、車種によって若干の差があり、15〜35%の間にあることがわかった。
例えば、前記の快適に走るための最低開口率が15%である車種の場合、図7で示した排気バルブ開度0のときの開口率を15%に設定する。そうすると、図7に示す市街地定常走行推定域では、排気開口面積は、全開時の面積の15%を維持するので、安定した非加速走行ができるとともに、この車両の騒音低減効果が最大に発揮された状態で走行することができる。
以下に、吸気管開口率と騒音レベルの関係を説明する。
図2に示すように、騒音低減装置には、スロットル率が所定の範囲にあるときに、内燃機関に設けた吸気通路の開口面積を調整可能域で最小の値(吸気開口面積の30〜60%の間で設定)にする吸気バルブ33が備えられている。ここで、吸気開口面積とは、吸気バルブ33が全開のときの開口率を100%とするときの値である。
図9aにあるように吸気開口率と騒音の関係も、非線形な関係にあることがわかる。車種ごとの実験によって、吸気開口率では、30%〜60%の間に、走行性能などの両立を含めて好適な範囲があることを見いだした。
そこで、上記を満足する吸気開口面積の最小設定は、30%〜60%の間に設定されている。
吸気開口面積の最小設定は、30%〜60%の間に設定されているので、市街地での走行などにおいて、効果的に吸気音を低減させることができる。
詳しく説明すると、図9(a)において、吸気バルブの開口率が、全開時の開口面積の60%以下の領域は、騒音レベルの低減効果が大きい領域であることがわかる。
一方、開口率が小さすぎると、非加速度走行状態での安定した走行を得にくくなる。
図9(b)は、車種別のドライバビリティの判定を行ったものである。車種によって、差があるが、市街地走行で非加速走行状態を快適に走るための最低開口率は30〜60%の間にあることがわかった。例えば、前記最低開口率が30%の車種の場合、図7で示した吸気バルブ開度0のときの、開口率を30%に設定する。そうすると、図7に示す市街地定常走行推定域では、吸気開口面積は、全開時の面積の30%を維持するので、安定した非加速走行ができるとともに、この車の騒音低減効果が最大に発揮された状態で走行することができる。
次に、前述のロストモーション機構(図6、符号60)より部品点数の少ない、別のロストモーション機構を説明する。
図10は図3の別実施例図およびその作用説明図、図11は別実施例に係るスロットルグリップ開度と排気バルブ開度の関係を説明する図である。以下、図10〜図11を参照して説明を行う。
ロストモーション機構60Bは、プーリドラム80が、弁棒42Bに取り付けられているものである。このプーリドラム80に第3のケーブル28Bが繋がれる。プーリドラム80は、第3のケーブル28Bを引き始めたときに、旋回半径R1が大きく、引き作業の末期に旋回半径R2が小さくなるように、偏心カム形状とされている。旋回半径はR1からR2まで連続的に小さくなる。
第3のケーブル28Bが一定の速度で引かれると、軸部42Bはゆっくり回転する。そして、図11に示されるように、引き作業の末期では軸部42Bは早く回る。
すなわち、図11に示されるように、スロットルグリップのスロットル率がゼロからb2までの間は、排気バルブ40Bは殆ど開かない。スロットルグリップのスロットル率がb2を超えると、排気バルブ40Bは急に開き始める。すなわち、スロットルグリップのスロットル率がゼロからb2までの間は、排気バルブ40Bの開度を設定された最低開口率(15〜35%の間で設定)に相当する開度に保つことで、騒音の低減を図ることができる。吸気バルブについても同様である。
図10が図3と異なる点は、軸部42Bの一方が延設された延設軸部に非円形のプーリドラム82が取り付けられ、このプーリドラム82に第3ケーブル28Bが取り付けられている点にある。かかる構成によれば、スロットルグリップ開度と排気バルブ開度の関係について、スロットル率が大きくなるに伴い、図3の実施例と異なり、直線的に増加しないようにすることができる。その他は、大きく変わるところはなく、説明を省略する。
尚、図10(a)において、排気バルブ40Bは閉じた状態にあり、(b)において、全開状態を示す。
次に、本発明の実施例2を図面に基づいて説明する。
図12は図2の別実施例図であり、図2と大きく異なる点は、排気・吸気バルブ33、40の開閉調整を行う制御部30と、この制御部30に接続されるスロットル率検出センサ31および車速センサ32と、が追加して設けられている点にある。
騒音低減装置に設けられている排気バルブ40の構造については、実施例と同様な構造であり、説明を省略する。但し、ロストモーション機構60は異なる構造を有するため、以下に説明する。
すなわち、運転者が操作するスロットルグリップ23に、スロットルグリップ23のスロットル率を検出するスロットル率検出センサ31が設けられている。このスロットル率検出センサ31で検出したスロットル率情報は、制御部30へ送られる。この制御部30はスロットル率情報に基づいて、スロットル率がゼロから所定の値の範囲にあるか否かを判定する。
また、制御部30は車速センサ32から車両の速度情報を取得する。そして、スロットル率情報や車速情報に基づいて、ロストモーション機構60を、ロストモーション形態と、ロストモーションを禁止する形態とに切り換える。
ここで、市街地走行域の非加速走行状態を判別する判別手段58には、制御部30が含まれ、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される騒音低減機構59には、排気バルブ40や後述するロストモーション機構60などが含まれている。
次に、別実施例に係る騒音低減装置の動作フローについて、図1、図3〜図4および図12に基づいて説明する。ST××はステップ番号を示す。
図13において、ST11で、車速センサ32の信号によって、自動二輪車10の走行速度がa1〜a2の範囲にあるかどうかを判断する。車両の走行速度がa1〜a2の範囲にあればST12に進み、範囲外の速度であればST19に進む。例えば、a1=25k
m/h、a2=60km/hであり、市街地走行時の速度である。
ST12で、車速センサ32から自動二輪車の速度情報(V)を受け、初期速度(V1)とし、タイマをスタートさせる(ST13)。ST14で設定時間(t0)に対するタイマスタート後の経過時間(T)を比較する。この経過時間(T)が設定時間(t0)を超過するまで待機し、経過時間(T)が設定時間(t0)を超過したときは、ST15に進む。
ここで、設定時間(t0)について説明する。
図14は別実施例に係る騒音低減装置において車両の初期速度とタイマ計測時間の関係を説明する図であり、横軸を車両(自動二輪車)の初期速度、縦軸を設定時間(t0)とする。設定時間(t0)は、初期速度が高速になるにつれて、短くなる特性をもつ。
図13に戻って、ST15で、車速センサ32から自動二輪車の速度情報(V)を受け、終期速度(V2)とし、(V1−V2)の絶対値、すなわち、初期速度(V1)と終期速度(V2)の差分値が、予め設定された車速の変化(α)以下の値であれば、ST17に進む。速度変化値(α)が所定値を超過する値であれば、ST19に進む。例えば、α=1.5km/hである。
ST17で、スロットルグリップ23の開度がb1〜b2の範囲にあればST18に進み、範囲外の開度であればST19に進む。
ST18の低騒音走行モードにおいて、図6に示すスロットルグリップ開度と排気バルブ開度の関係は、実線で示されている。このとき、電磁弁71のキー72の位置は、後退端の位置にあり、ロストモーション機構60が作用する。
ST19のノーマル走行モードにおいて、図6に示すスロットルグリップ開度と排気バルブ開度の関係は、点線で示されている。このとき、電磁弁71のキーの位置は、前進端の位置にあり、ロストモーション機構60は作用しない。
以上で、騒音低減装置に係る動作の1サイクルが完了する。
騒音低減装置80は、車速が所定の速度域(a1〜a2)にあるという第1条件と、速度変化が所定値(α)以内にあるという第2条件と、スロットル率が所定の範囲(b1〜b2)にあるという第3条件の3つの条件を満足するときに、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される制御部30を備えている。
所定の範囲にあるスロットル率とは、スロットル全開のときのスロットル回転角度を100%とするとき、この全開のときの回転角度に対して上限値(b2)が5〜25%の間の所定値に設定される。例えば、b1=0、b2=10%と設定される。かかるスロットル率に設定されていれば、市街地走行での静粛性を高めることができる。
なお、スロットルグリップ開度と排気バルブ開度の関係は、前述した図7と同様な関係であり説明を省略する。
上記を実現するロストモーション機構60の詳細については、次図で説明する。
図15は別実施例に係る騒音低減装置に設けられているロストモーション機構の説明図およびその作用説明図である。
以下説明において、ロストモーション機構60を境にスロットルグリップ側に設けたケーブルを駆動ケーブル61、排気バルブ側に設けたケーブルを従動ケーブル62と云う。
図15(a)において、ロストモーション機構60は、駆動ケーブル61が固定されるケース体64と、このケース体64の内部に形成されるスペース65と、このスペース65にケーブルの軸方向に往復移動可能に設けられ、従動ケーブル62が固定される第1移動部材66と、この第1移動部材66とケース体64の間に介在され駆動ケーブル61の側に付勢するスプリング67と、スペース65よりも排気バルブ側に形成した第2スペース68と、この第2スペース68に、第2スペース68を通る従動ケーブル62に固定され、且つ、第2スペース68内に移動可能に設けられる第2移動部材69と、ケース体64に設けられ第2移動部材69の移動を所定時に規制する電磁弁71と、からなる。
図15(a)において、図13のST18に示した低騒音走行モードの一形態であり、スロットルグリップ開度がゼロで、且つ、ロストモーション機構60が非作動の状態を示す。第1移動部材66は、スプリング67に付勢され、駆動ケーブル61側に位置する。 このとき、スロットルグリップ23はゼロ開度であり、排気バルブ40はゼロ開度である。
なお、電磁弁71は作動しておらず、電磁弁71に設けたキー72は後退位置にあり、第2移動部材69は移動可能である。
図15(b)において、図13のST18に示した低騒音走行モードの一形態であり、ロストモーション機構60が作動した状態を示す。第1移動部材66は、スプリング67に抗して移動し、従動ケーブル62側に位置している。このとき、スロットルグリップ23は所定開度θ1であり、排気バルブ40は開度ゼロである。
なお、電磁弁71は作動しておらず、電磁弁71に設けたキー72は後退位置にあり、第2移動部材69は移動可能である。
図16は図13のST19に示したノーマル走行モードの一形態を説明する図である。
電磁弁71が有するキー72の位置は、前端位置にあり、キー72が前端位置にあるときは、駆動ケーブル61と従動ケーブル62との間に、ロストモーション機能が働かないので、常に、ノーマル走行モードとなる。
具体的には、第1移動部材66は、スプリング67に付勢され、駆動ケーブル61側に位置し、電磁弁71は作動しており、電磁弁71に設けたキー72は前端位置まで伸び、第2移動部材69を移動不能に保持している。
以上、図15〜図16において、別実施例に係る排気バルブのロストモーション機構を説明したが、同様な機構を、吸気バルブのロストモーション機構に適用することができる。このような、機構を用いることにより、運転者は、市街地では、図7に示すような市街地定常走行推定域での排気バルブ開度を最小に維持するモード(低騒音走行モード)とし、郊外に出たときはこれを解除するモード(ノーマル走行モード)とすることを選択できる。
図17は図2の更なる別実施例図であり、実施例と大きく異なる点は、本発明に係る騒音低減装置に設けたロストモーション機構60をアクチュエータに置き換えた点にあり、その他大きく変わるところはない。
以下に説明すると、自動二輪車10の騒音低減装置80Cには、エンジン12Cと、このエンジン12Cに設けられ吸入する空気の量を調整する吸気バルブ14Cと、この吸気バルブ14Cを駆動する吸気バルブアクチュエータ83と、エンジン12Cから排気ガスが通過する排気通路の開口面積を調整し排気音を低減させる排気バルブ40Cと、この排気バルブ40Cを駆動する排気バルブアクチュエータ84と、燃料供給装置21Cと、この燃料供給装置21Cを駆動するスロットルバルブアクチュエータ85と、吸気バルブアクチュエータ83、排気バルブアクチュエータ84およびスロットルバルブアクチュエータ85に各々延びている第1〜第3ケーブル26C〜28Cと、これらの排気・吸気バルブアクチュエータ83、84およびスロットルバルブアクチュエータ85の開閉調整を行う制御部30Cと、この制御部30Cに接続されるスロットル率検出センサ31Cおよび車速センサ32Cと、が設けられている。
ここで、市街地走行域の非加速走行状態を判別する判別手段58には、制御部30Cが含まれ、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される騒音低減機構59には、排気バルブ40Cが含まれている。
図12において、エンジンの点火装置86は、制御部30に接続されており、低騒音走行モードと判断されたときに、点火時期は所定値だけ進角制御される。つまり、ここでは、騒音低減機構59は、内燃機関の点火時期を進角させる制御を行う。
非加速走行時においては、進角させるという制御が実施されることにより、騒音レベルを低減させることも可能である。つまり、進角により、燃費の低減、出力の適正化とともに騒音低減も実現することができる。
すなわち、ここでは、騒音低減機構は、スロットル率が、ゼロから所定の値b2(5〜25%の間で設定)までの間にあるときに、点火時期を早める点火装置である。
図18は本発明における騒音低減装置において、点火時期を進角させたときと、進角させなかったときの騒音レベルを比較する図である。横軸は騒音の周波数(Hz)、縦軸は騒音のレベル(dB)である。また、図実線は進角させたときの周波数別騒音分布であり、図点線は進角させなかったときの周波数別騒音分布である。
加速走行時では、一般的に点火時期を遅くすることが、騒音低減に有利であることが知られている。これは、エンジンの燃焼音の寄与が大きい加速時においては、点火時期を遅くすると、燃焼室の燃焼指圧の上昇を抑えることによって、エンジンからの音の放射を低減でき、車両トータルの音を低減できるからである。一方、エンジンの燃焼音の寄与が小さい定常走行においては、図18にあるように、むしろ点火時期を早めることが、騒音の低減に効果があることを見出した。
すなわち、加速走行状態でないときは、エンジン負荷が小さいため、スロットル弁の開度は小さくなり、燃焼室へ供給される燃料の量が少なくなるが、なるべく少ない燃料をより少ない空気で効率良く燃焼させることが、吸気音および排気音の低減に効果を有することがわかった。点火時期を早めると、少ない量の燃料を効率良く燃焼させることができ、供給空気を少ない状態、すなわち、スロットル弁の開度をより小さくしても安定した出力を得ることができた。また燃焼が安定するので、排気や吸気の脈動も小さくできた。このように、定常走行状態では、点火時期を早めることが、吸気音や排気音の騒音低減に効果があり、結果車両全体の音の低減に効果があった。
本発明によれば、点火時期を早めることにより、市街地での定常走行領域の騒音を低減させることができる。
点火時期の調整は常設の点火装置を用いて比較的容易に実施することができる。すなわち、費用の上昇を抑えて、騒音を低減させることができる。
なお、点火時期の進角は、図12の実施例にとどまらず、図5に示されているスロットル率(b1≦θ≦b2)のみの判定によるもの、その他、いずれの市街地定常走行領域を判断する手段によって行うものであっても良い。さらに、スロットル率がb2<b3であるb3以上のときに遅角とする制御を行えば、市街地被加速走行の静粛性を得ることができ、なおかつ、加速時の騒音上昇も抑制することができる。
尚、図19は市街地走行領域(25km/h〜60km/hを想定)で、非加速度走行(速度変化1.5km/h以下)での走行における排気量の大小および車速による、スロットル率差を説明する図である。
尚、市街地走行領域を25Km/h〜60Km/hと想定したのは、市街地の混合交通の中での定常走行(非加速走行)は、25Km/h以上がほとんどであることから、これを下限値とし、一方、市街地では法定速度60Km/h以内で走行するものであるからこれを上限値と想定したものである。
図19の横軸にはギヤの位置(例えば1速から6速)を、縦軸にはスロットル率(%)をとったものである。一般的に定常走行ではギヤの位置が低速段であるほどスロットル率は大きく、小排気量は大排気量に較べて、スロットル率は大きくなり、車速が大きくなるほど、スロットル率も大きくなる傾向にあるが、図19では、この傾向を示すとともに市街地走行領域の非加速度走行を、スロットル率で判別する場合、その判別に用いる開口率の上限を5〜25%に設定できることを示すものである。
低速走行でのスロットルグリップ23のスロットル率(%)は、(運転者によるスロットルグリップの操作角度)/(スロットルグリップの最大回転角度)で求められる。具体的に説明すると、曲線Aは、ある小排気量のエンジンを搭載する車両が、60Km/hで定常走行する際のエンジンのギヤ位置とスロットル率の関係を示している。ローギアで60Km/hで定常走行をすると、スロットル率は25%であった。その後、60Km/Hを維持させた状態で、シフトアップすると、変速ギヤをトップギヤ側にチェンジするほど、スロットルグリップのスロットル率は小さくなる。
一方、曲線Bは、ある大排気量のエンジンを搭載する車両が、25Km/hで定常走行する際のエンジンの変速ギヤとグリップ率との関係を示している。低速の25Km/hでは大排気量のエンジンは、出力に余裕があるため、スロットルグリップは5%だけ回転させればローギアであっても速度を維持でき、変速ギヤのポジションをシフトアップしていっても、ほぼ5%のスロットル率が保たれる。
すなわち、一般的な自動二輪車の市街地での非加速走行のスロットル率は、この小排気量の自動二輪車が、ローギアで60Km/hを定常走行するときのスロットル率(25%)が上限であり、大排気量の自動二輪車が、25Km/hを定常走行するときのスロットル率(5%)が下限であると推定できた。
すなわち、市街地走行域の非加速走行状態を判別するスロットル率の上限値を、車種の特性に即して、5〜25%の間で設定できる。そしてこれより、簡易な非加速走行状態の判別手段を得ることができる。この判別手段によって市街地走行域の非加速走行状態を判別し騒音低減機構の作動を促し、騒音低減効果を最大に発揮させることができる。これにより、市街地でのより静かな走行が可能となる。
以下、別実施例に係る排気バルブの形態について説明する。
図20および図21において、消音器17Cの後部に、第1隔壁87が設けられ、この第1隔壁87の周囲に筒状の第1筒体88が設けられ、この第1筒体88の外側に第2筒体89が配置され、第1隔壁87の後方に第2隔壁91が設けられ、この第2隔壁91に複数の締結部材92によってキャップ93が設けられ、この第1隔壁87、第2隔壁91およびキャップ93を貫通し排気ガスを消音器17Cの外方に導くテールパイプ90が設けられている。
排気バルブ40Cは、消音器17Cの後端に設けられ、第1隔壁87と第2隔壁91の間に設けられテールパイプ90を開閉する部材である。テールパイプ90は、その内側が分割壁95によって、上部通路96と下部通路97に分割されており、上部通路96は、常に開口されている。下部通路97は、弁棒42Cを軸とする弁体44Cによって開閉可能となっている。弁体44Cの全閉時の位置は、符号108に示す位置であり、弁体44Cの全開時の位置は、符号109に示す位置である。
すなわち、弁体44Cの全閉時において、上部通路96のみが開放され、弁体44Cの全開時において、上部通路96に加えて、下部通路97が開放されている。
その他、図3と大きく変わるところはなく説明を省略する。
尚、本発明に係る騒音低減装置は、実施の形態以外の市街地走行の非加速状態の判別手段を用いて、同様に、排気バルブ、吸気バルブや点火時期を制御するものであっても良い。
本発明は、自動二輪車の騒音低減装置に好適である。
10…自動二輪車、12…内燃機関(エンジン)、16…排気管、17…消音器、30…制御部、33…吸気バルブ、40、40C…排気バルブ、58…判別手段、59…騒音低減機構、80、80C…騒音低減装置。

Claims (8)

  1. 内燃機関によって駆動される自動二輪車の騒音低減装置において、
    この騒音低減装置は、市街地走行域の非加速走行状態を判別する判別手段と、この非加速走行状態にあるときに、騒音低減効果が最大に発揮されるように設定される騒音低減機構を備えていることを特徴とする自動二輪車の騒音低減装置。
  2. 前記非加速走行状態の判別は、スロットル率がゼロから所定の範囲にあるときに行われることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の騒音低減装置。
  3. 前記騒音低減機構は、前記内燃機関の排気管あるいは消音器に設けた排気通路の排気開口面積を調整可能域で最小に設定することで騒音低減効果を最大限に発揮させる排気バルブであることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の騒音低減装置。
  4. 前記騒音低減機構は、前記内燃機関の吸気管あるいは吸気クリーナに設けた吸気通路の開口面積を調整可能域で最小に設定することで騒音低減効果を最大限に発揮させる吸気バルブであることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の自動二輪車の騒音低減装置。
  5. 前記所定の範囲にあるスロットル率は、スロットル全開のときの開口率を100%とするとき、この全開のときの開口率に対して上限値を5〜25%の間の所定値に設定したものであることを特徴とする請求項2、請求項3又は請求項4記載の自動二輪車の騒音低減装置。
  6. 前記排気開口面積の最小面積を、排気バルブが全開のときの開口率を100%とするとき、15%〜35%の間の所定値に設定されたものであることを特徴とする請求項3記載の自動二輪車の騒音低減装置。
  7. 前記吸気開口面積の最小面積を、吸気バルブが全開のときの開口率を100%とするとき、30%〜60%の間の所定値で設定されたものであることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車の騒音低減装置。
  8. 前記騒音低減機構は、前記内燃機関の点火時期を進角させる制御をさせることにより実施することを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の騒音低減装置。
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