JP2010022728A - タバコ臭気用の消臭剤、およびタバコ臭気の消臭機能を有する飲食品、消臭添加剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この発明は、新規なタバコ臭気の消臭機能を有する消臭剤、および飲食品、消臭添加剤に関する。
【解決手段】1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有させることで、経口消臭剤その他の消臭剤として使用することができる。また、飲食物の有効成分として1−ヒドロキシアセトンを含有することタバコ臭気の消臭機能を有する飲食物を提供できる。更に、1−ヒドロキシアセトンを消臭添加剤の有効成分として含有させることで、タバコ臭気の消臭効果を奏することができる。
【選択図】なし
【解決手段】1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有させることで、経口消臭剤その他の消臭剤として使用することができる。また、飲食物の有効成分として1−ヒドロキシアセトンを含有することタバコ臭気の消臭機能を有する飲食物を提供できる。更に、1−ヒドロキシアセトンを消臭添加剤の有効成分として含有させることで、タバコ臭気の消臭効果を奏することができる。
【選択図】なし
Description
本発明は、1−ヒドロキシアセトンを有効成分としたタバコ臭気の消臭機能を有する消臭剤、および飲食品や消臭添加剤に関する。
タバコ臭は、ニコチンとその分解物などの含窒素化合物を始めとする2,000を超える成分から構成されていることが知られている。
このタバコ臭を消臭する方法としては、感覚的消臭法として他の香りによりマスキングする方法(特開平9−103473号公報、特許文献1)、化学的消臭法として臭気の分子構造を中和(特開2006−55055号、特許文献2)したり酸化する方法、物理的消臭法として包摂や吸着(特開2005−247784号、特許文献3)する方法などが知られているが、未だ、安全性が高く且つタバコ臭に対して十分な消臭効果を挙げうる物質は見出されていない。
マスキングする方法は安全性が高いので広く利用されているが、例えば、前述の特許文献1では、ウイキョウ、オレンジ、チョウジ、マツ、ハッカ、ユーカリ、マンネンロウ、ローマカミツレから得られる天然精油の少なくとも1種を有効成分とする消臭剤が提案されているが、これらの精油は特有の強い香りを持つため、様々な香味の製品への応用の際に使用が制限される。
本発明者は、タバコ臭に対して消臭機能が得られるマスキング方法において、微量であっても有効なマスキング効果を生じると共に、添加物の臭気も殆ど感じさせない物質について鋭意研究を行った結果、1−ヒドロキシアセトンが上記要求を満たすことを知得するに至った。
特開平9−103473号公報
特開2006−55055号公報
特開2005−247784号公報
このタバコ臭を消臭する方法としては、感覚的消臭法として他の香りによりマスキングする方法(特開平9−103473号公報、特許文献1)、化学的消臭法として臭気の分子構造を中和(特開2006−55055号、特許文献2)したり酸化する方法、物理的消臭法として包摂や吸着(特開2005−247784号、特許文献3)する方法などが知られているが、未だ、安全性が高く且つタバコ臭に対して十分な消臭効果を挙げうる物質は見出されていない。
マスキングする方法は安全性が高いので広く利用されているが、例えば、前述の特許文献1では、ウイキョウ、オレンジ、チョウジ、マツ、ハッカ、ユーカリ、マンネンロウ、ローマカミツレから得られる天然精油の少なくとも1種を有効成分とする消臭剤が提案されているが、これらの精油は特有の強い香りを持つため、様々な香味の製品への応用の際に使用が制限される。
本発明者は、タバコ臭に対して消臭機能が得られるマスキング方法において、微量であっても有効なマスキング効果を生じると共に、添加物の臭気も殆ど感じさせない物質について鋭意研究を行った結果、1−ヒドロキシアセトンが上記要求を満たすことを知得するに至った。
この発明は、上記知得に基づいて創案されたものであって、その主たる課題は、飲食しても安全性のある1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有する消臭剤であって、マスキング反応によってタバコ臭気に対して消臭機能を示す消臭剤や、これを含有する飲食品および消臭組成物を提供することにある。
上記課題を達成するために、請求項1の消臭剤の発明では、
1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有することを特徴とする。
また、請求項2の飲食物の発明では、
1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有してタバコ臭気用の消臭機能を有することを特徴とする。
更に、請求項3の消臭添加剤の発明では、
1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有してタバコ臭気用の消臭機能を有することを特徴とする。
1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有することを特徴とする。
また、請求項2の飲食物の発明では、
1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有してタバコ臭気用の消臭機能を有することを特徴とする。
更に、請求項3の消臭添加剤の発明では、
1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有してタバコ臭気用の消臭機能を有することを特徴とする。
この発明では、タバコ臭に対して1−ヒドロキシアセトンを有効成分として添加することでタバコの臭気をマスキングして、かすかにタバコ臭気が感じられる程度まで消臭すると共に、添加した1−ヒドロキシアセトンの臭気はタバコ臭にまぎれて感じさせない消臭効果を奏することができる。
この発明は、1−ヒドロキシアセトンを添加することでタバコ臭気をマスキングすると共に、上記添加剤の臭気も感じさせない消臭を実現した。
1−ヒドロキシアセトンは、安全性を有する公知の製法によって製作されたものが用いられる。
1−ヒドロキシアセトンは、安全性を有する公知の製法によって製作されたものが用いられる。
この1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有した消臭剤は、微量で安全性を有することから、例えば、散剤、錠剤などの経口消臭剤や、含そう剤、練り歯磨き、消臭スプレー等の消臭剤として使用することができる。
また、チューインガム、キャンディ、ゼリー、錠菓などの各種菓子やサプリメント、飲料等の飲食品に配合して使用することもできる。
更に、消臭添加剤として各種の組成物に添加してもよい。
また、チューインガム、キャンディ、ゼリー、錠菓などの各種菓子やサプリメント、飲料等の飲食品に配合して使用することもできる。
更に、消臭添加剤として各種の組成物に添加してもよい。
また、本発明の消臭剤はサイクロデキストリン、その他の公知の消臭成分を更に含有してもよく、それらとの相乗効果を認めることができる。
本実施例で使用する1−ヒドロキシアセトンの量は特に限定されないが、1回の使用量は約1μlから100μlが好ましく、20μl以上の使用は消臭効果に変化がない。
本実施例で使用する1−ヒドロキシアセトンの量は特に限定されないが、1回の使用量は約1μlから100μlが好ましく、20μl以上の使用は消臭効果に変化がない。
以下に、この発明の1例を実施例として対照品と比較しながら説明するが、この発明は実施例に限定されるものではない。
[タバコ臭標準溶液の作成]
石英ウール200mgをガラス管(内径80mm×15cm)の先に詰め、喫煙時、これにタバコの一例として箱入り「マールボロライト」(登録商標)3本分の吐息を通過させた。
次に50℃の精製水10ml中に石英ウールを入れて前記ガラス管を密閉し、マグネチックスターラーでよく攪拌して付着したタバコヤニを溶解した。
その後、石英ウールを除去し、タバコ臭標準溶液とした。
石英ウール200mgをガラス管(内径80mm×15cm)の先に詰め、喫煙時、これにタバコの一例として箱入り「マールボロライト」(登録商標)3本分の吐息を通過させた。
次に50℃の精製水10ml中に石英ウールを入れて前記ガラス管を密閉し、マグネチックスターラーでよく攪拌して付着したタバコヤニを溶解した。
その後、石英ウールを除去し、タバコ臭標準溶液とした。
タバコ臭標準溶液への添加物を以下のように準備した。
[実施品1]
純度90%の1−ヒドロキシアセトン20μlからなる消臭液を実施品1とする。
本実施品では液体を用いたが、ゲル状のものや、粉体、粒体状のものを用いてもよい。
[対照品1]
無色・無味・無臭のプロピレングリコールの90%水溶液20μlを対照品1として製作する。
[対照品2]
エタノールの90%水溶液20μlを対照品2として製作する。
[対照品3]
純度90%以上のメチルフェノール20μgを対照品3として製作する。
[対照品4]
純度90%の1−ヒドロキシブタノン水溶液20μlを対照品4として製作する。
[実施品1]
純度90%の1−ヒドロキシアセトン20μlからなる消臭液を実施品1とする。
本実施品では液体を用いたが、ゲル状のものや、粉体、粒体状のものを用いてもよい。
[対照品1]
無色・無味・無臭のプロピレングリコールの90%水溶液20μlを対照品1として製作する。
[対照品2]
エタノールの90%水溶液20μlを対照品2として製作する。
[対照品3]
純度90%以上のメチルフェノール20μgを対照品3として製作する。
[対照品4]
純度90%の1−ヒドロキシブタノン水溶液20μlを対照品4として製作する。
前記のようにして得られた実施品1と対照品1〜4を、タバコ臭標準溶液10mlが収納された5つのスクリューびんにそれぞれ添加し、約3〜5分間よく撹拌した。
その後、熟練したパネラー10人によって、タバコ臭気の臭気強度と、添加物の臭気の相対強度について以下の基準に従って判定した。
その後、熟練したパネラー10人によって、タバコ臭気の臭気強度と、添加物の臭気の相対強度について以下の基準に従って判定した。
[臭気強度/官能的表現]
タバコ臭の強度を無臭を1、サンプルのタバコ臭を5とし、以下のように5段階に定義した。
1 異臭が感じられない。
2 タバコとは解らないが、何らかの異臭が感じられる。
3 かすかにタバコの臭いが感じられる。
4 標準サンプルよりは弱いが、タバコの臭いがする。
5 標準サンプルのタバコの臭いがする。
タバコ臭の強度を無臭を1、サンプルのタバコ臭を5とし、以下のように5段階に定義した。
1 異臭が感じられない。
2 タバコとは解らないが、何らかの異臭が感じられる。
3 かすかにタバコの臭いが感じられる。
4 標準サンプルよりは弱いが、タバコの臭いがする。
5 標準サンプルのタバコの臭いがする。
[相対強度/官能的表現]
添加物の臭気について、タバコ臭との相対で以下の5段階に定義した。
0% タバコ臭しか感じることができず、他の臭気を感じることができない。
25% タバコ臭にまぎれて添加物の臭気を感じることができないが、少し異臭を感じる。
50% タバコ臭よりかなり少ないが、添加物の臭気を感じることができる。
75% タバコ臭よりわずかに少ないが十分に添加物の臭気を感じる。
100% タバコ臭と同程度の添加物の臭気を感じる。
添加物の臭気について、タバコ臭との相対で以下の5段階に定義した。
0% タバコ臭しか感じることができず、他の臭気を感じることができない。
25% タバコ臭にまぎれて添加物の臭気を感じることができないが、少し異臭を感じる。
50% タバコ臭よりかなり少ないが、添加物の臭気を感じることができる。
75% タバコ臭よりわずかに少ないが十分に添加物の臭気を感じる。
100% タバコ臭と同程度の添加物の臭気を感じる。
[判定結果]
各パネラーの判定した値を平均した結果は以下の通りである。
[実施品1]
1−ヒドロキシアセトン20μlを添加し、よく攪拌した後その臭気を測定したところ、臭気強度は2.6となり、マスキングによる消臭効果を確認することができた。
また、相対強度は22.5%であって、1−ヒドロキシアセトン自体の臭気もほとんど感じることができず、全体として、臭気を弱める効果が確認できた。
各パネラーの判定した値を平均した結果は以下の通りである。
[実施品1]
1−ヒドロキシアセトン20μlを添加し、よく攪拌した後その臭気を測定したところ、臭気強度は2.6となり、マスキングによる消臭効果を確認することができた。
また、相対強度は22.5%であって、1−ヒドロキシアセトン自体の臭気もほとんど感じることができず、全体として、臭気を弱める効果が確認できた。
[対照品1]
スクリューびんにプロピレングリコール20μlを添加し、よく攪拌したのちその臭気を測定したところ、臭気強度は4.9と判定され、消臭効果を確認することができなかった。一方、添加物臭気の相対強度は27.5%と判定された。
[対照品2]
エタノール20μlを添加し、よく攪拌した後その臭気を測定したところ、臭気強度は4.9と判定され、臭気の変化を確認することができなかった。
スクリューびんにプロピレングリコール20μlを添加し、よく攪拌したのちその臭気を測定したところ、臭気強度は4.9と判定され、消臭効果を確認することができなかった。一方、添加物臭気の相対強度は27.5%と判定された。
[対照品2]
エタノール20μlを添加し、よく攪拌した後その臭気を測定したところ、臭気強度は4.9と判定され、臭気の変化を確認することができなかった。
[対照品3]
メチルフェノール20μgを添加しよく攪拌して溶解した後臭気を測定したところ、臭気強度は4と判定され、タバコの臭気が幾分減少したが、メチルフェノールの臭気が十分に感じられ、全体として臭気を弱める効果はなかった。
また、添加物の相対強度は強く100%となった。
メチルフェノール20μgを添加しよく攪拌して溶解した後臭気を測定したところ、臭気強度は4と判定され、タバコの臭気が幾分減少したが、メチルフェノールの臭気が十分に感じられ、全体として臭気を弱める効果はなかった。
また、添加物の相対強度は強く100%となった。
[対照品4]
1−ヒドロキシブタノン20μlを添加しよく攪拌した後その臭気を判定したところ、臭気強度は2.8と判定された。
しかし、添加物そのものの臭気となる相対強度では、52.5%と判断され、実施品1よりも強く添加物の臭気を感じとることができた。
1−ヒドロキシブタノン20μlを添加しよく攪拌した後その臭気を判定したところ、臭気強度は2.8と判定された。
しかし、添加物そのものの臭気となる相対強度では、52.5%と判断され、実施品1よりも強く添加物の臭気を感じとることができた。
上記判定結果により、実施品1は、消臭剤として相当の効果を有することが確認できた。
上記実施例では、タバコ臭標準溶液に1−ヒドロキシアセトンを混合した場合を例示したが、経口消臭剤として使用しても同等の効果が得られる。
また、1−ヒドロキシアセトンの使用量は、前記タバコ臭標準溶液に対して1%以上使用することで消臭効果が確認できた。
1−ヒドロキシアセトンは、飲食物の有効成分として混入したり、あるいは消臭添加物として用いる場合であっても同様の効果が得られることも確認できた。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
上記実施例では、タバコ臭標準溶液に1−ヒドロキシアセトンを混合した場合を例示したが、経口消臭剤として使用しても同等の効果が得られる。
また、1−ヒドロキシアセトンの使用量は、前記タバコ臭標準溶液に対して1%以上使用することで消臭効果が確認できた。
1−ヒドロキシアセトンは、飲食物の有効成分として混入したり、あるいは消臭添加物として用いる場合であっても同様の効果が得られることも確認できた。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
Claims (3)
- 1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有することを特徴とするタバコ臭気用の消臭剤。
- 1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有することを特徴とするタバコ臭気用の消臭機能を有する飲食品。
- 1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有することを特徴とするタバコ臭気の消臭機能を有する消臭添加剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008190350A JP2010022728A (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | タバコ臭気用の消臭剤、およびタバコ臭気の消臭機能を有する飲食品、消臭添加剤 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP (1) | JP2010022728A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2363755A1 (en) | 2010-02-04 | 2011-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Cooling device and image forming apparatus including the same |
JP2018050564A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 小林製薬株式会社 | 経口組成物 |
JP2018050565A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 小林製薬株式会社 | 経口組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05316959A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-03 | Takasago Internatl Corp | 飲食品の香味改善方法 |
JP2000342672A (ja) * | 1999-06-04 | 2000-12-12 | Lion Corp | 消臭剤組成物 |
-
2008
- 2008-07-23 JP JP2008190350A patent/JP2010022728A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPH05316959A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-03 | Takasago Internatl Corp | 飲食品の香味改善方法 |
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