JP2010013222A - 搬送装置、記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 搬送装置の寸法に制限がある場合でも、搬送従動ローラホルダの支持する支持部材の強度に関わりなく、搬送精度を安定させることができる搬送装置を提供すること。
【解決手段】 搬送装置(5)は、搬送駆動ローラ35と搬送従動ローラ36…とを有し、被搬送媒体(P)を搬送方向下流側へ送る搬送ローラ対70と、前記搬送従動ローラ36…を回動自在に保持する従動ローラホルダ71と、該従動ローラホルダ71を揺動自在に支持する支持部材(50)と、該搬送従動ローラ36…が前記搬送駆動ローラ35へ接近する方向へ、弾性変形によって前記搬送従動ローラ36…に対して荷重を付与する荷重付与弾性部材(80、90)と、前記支持部材(50)と別個に設けられ、前記荷重付与弾性部材(80、90)と係合し前記荷重を支える係合部材(60)と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、搬送駆動ローラと搬送従動ローラとを有し、被搬送媒体を搬送方向下流側へ送る搬送ローラ対と、前記搬送従動ローラを回動自在に保持する従動ローラホルダと、該従動ローラホルダを揺動自在に支持する支持部材と、前記搬送従動ローラが前記搬送駆動ローラへ接近する方向へ、弾性変形によって前記搬送従動ローラに対して荷重を付与する荷重付与弾性部材と、を備える搬送装置および該搬送装置を備える記録装置に関する。
本願において、記録装置には、インクジェットプリンタ、ワイヤドットプリンタ、レーザープリンタ、ラインプリンタ、複写機、ファクシミリ等の種類が含まれるものとする。
従来では、特許文献1に示す如く、記録装置に設けられた搬送装置は、搬送駆動ローラと、搬送従動ローラとを有する搬送ローラ対を有していた。このうち、搬送従動ローラは、従動ローラホルダとしての支持フレームによって回動自在に保持されていた。また、該支持フレームは、支持部材としての取り付けフレームによって揺動自在に支持されていた。またさらに、搬送装置は、荷重付与弾性部材としてのコイルばねを有し、コイルばねの付勢力によって、前記支持フレームを、前記搬送従動ローラが前記搬送駆動ローラに接近する方向へ付勢されるように構成されていた。
具体的には、前記コイルばねの一端の腕は、搬送従動ローラが挿通された従動ローラ軸と当接し、搬送従動ローラを付勢していた。一方、前記コイルばねの他端の腕は、前記取り付けフレームと係合するように設けられていた。即ち、前記取り付けフレームが弾性変形した状態の前記コイルばねの前記他端の腕を受けることにより、前記一端の腕側において前記搬送従動ローラが搬送駆動ローラに接近するように付勢する構成だった。従って、前記搬送駆動ローラと前記搬送従動ローラとにニップされた用紙に搬送力を付与することができ、搬送方向下流側の記録部へ搬送することができた。
特開2008−074605号公報
しかしながら、前記記録装置の形状を薄型にする要請があり、前記取り付けフレームの高さ方向の寸法を短くする必要がある。ここで、前記取り付けフレームは、前記コイルばねの前記他端の腕と直接係合しており、該取り付けフレームには、大きな力が作用する。従って、該取り付けフレームの高さ方向の寸法を短くした場合、該取り付けフレームが撓んで変形する虞がある。
そして、支持部材としての該取り付けフレームは、従動ローラホルダとしての前記支持フレームを保持しているため、前記搬送従動ローラの前記搬送駆動ローラに対する相対的な位置および姿勢が不安定となる虞がある。その結果、用紙の搬送精度が不安定となる虞がある。
該取り付けフレームに変形防止の機能的条件を要求したままでは、前記取り付けフレームの肉厚を極めて大きく設けざるを得ないが、重量増加の新たな弊害が生じる。
本発明は、このような状況に鑑み成されたものであり、その課題は、搬送装置の寸法に制限がある場合でも、搬送従動ローラホルダの支持する支持部材の強度に関わりなく、搬送精度を安定させることができる搬送装置および該搬送装置を備えた記録装置を提供することである。
上記課題を達成するため、本発明の第1の態様の搬送装置は、搬送駆動ローラと搬送従動ローラとを有し、被搬送媒体を搬送方向下流側へ送る搬送ローラ対と、前記搬送従動ローラを回動自在に保持する従動ローラホルダと、該従動ローラホルダを揺動自在に支持する支持部材と、前記搬送従動ローラが前記搬送駆動ローラへ接近する方向へ、弾性変形によって前記搬送従動ローラに対して荷重を付与する荷重付与弾性部材と、前記支持部材と別個に設けられ、前記荷重付与弾性部材と係合し前記荷重を支える係合部材と、を備えていることを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、前記搬送装置は、前記支持部材と、前記係合部材とを備えている。即ち、前記支持部材と別個に設けられた係合部材を備えている。従って、前記荷重付与弾性部材の荷重が、前記係合部材に対して直接作用を及ぼす一方、前記支持部材に対しては直接作用を及ぼさないようにすることができる。その結果、前記荷重により前記支持部材が撓む虞がなく、該支持部材は、前記従動ローラホルダおよび前記搬送従動ローラの位置を精度良く位置決めすることができる。即ち、前記搬送従動ローラの位置を安定させることができる。従って、前記搬送ローラ対による被搬送媒体の搬送精度を安定させることができる。
また、前記支持部材には、前記荷重が直接作用しないので、変形防止の機能的条件を要求する必要がない。その結果、該支持部材の肉厚を極めて大きく設ける必要がなく、重量増加の弊害もない。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記支持部材は、樹脂によって形成されていることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様と同様の作用効果に加え、前記支持部材は、樹脂によって形成されている。従って、前記搬送装置を、前記支持部材が板金で形成されている場合と比較して、軽量化をすることができる。
本発明の第3の態様は、第1または第2の態様において、前記荷重付与弾性部材は、複数のねじりコイルばねであり、該複数のねじりコイルばねの一端側は、前記従動ローラホルダにおける揺動支点を基準とした前記搬送従動ローラ側と係合し、他端側は、前記係合部材と係合する構成であることを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、第1または第2の態様と同様の作用効果に加え、前記荷重付与弾性部材は、複数のねじりコイルばねであり、該複数のねじりコイルばねの一端側は、前記従動ローラホルダにおける揺動支点を基準とした前記搬送従動ローラ側と係合し、他端側は、前記係合部材と係合する構成である。
本態様のように、前記複数のねじりコイルばねを用いている場合、前記一端側による前記搬送従動ローラに対する作用の反作用が前記他端側に大きく影響を及ぼす。係る場合でも、ねじりコイルばねの荷重が前記支持部材へ直接作用しない構成であるため、有効である。即ち、前記荷重が比較的大きい場合に特に有効である。
また、前記一端側は、前記搬送従動ローラ側と係合する構成である。ここで、前記搬送従動ローラ近傍と係合することによって、記従動ローラホルダにおける揺動支点に前記荷重が間接的に作用することを低減させることができる。
本発明の第4の態様は、第1から第3のいずれか一の態様において、前記係合部材および前記支持部材の少なくとも一方に凸部が形成され、該凸部によって、前記係合部材と前記支持部材とが点接触する構成であることを特徴とする。
本発明の第4の態様によれば、第1から第3のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、前記係合部材および前記支持部材の少なくとも一方に凸部が形成され、該凸部によって、前記係合部材と前記支持部材とが点接触する構成である。従って、前記係合部材の位置を、前記支持部材に対して相対的に位置決めすることができる。その結果、前記荷重付与弾性部材による荷重を安定させることができる。
また、前記点接触する構成にすることにより、前記支持部材と前記係合部材との間において積極的に隙間を設けることができる。その結果、前記係合部材が撓んだ場合であっても、該係合部材の撓みが前記支持部材に対して影響を及ぼす虞がない。
本発明の第5の態様の記録装置は、載置された被記録媒体をピックアップして給送する給送部と、給送された被記録媒体を搬送方向下流側へ搬送する搬送部と、搬送された被記録媒体に対して記録ヘッドにより記録を実行する記録部と、を備えた記録装置であって、前記搬送部は、上記第1から第4のいずれかの態様の前記搬送装置を備えていることを特徴とする。
本発明の第5の態様によれば、前記搬送部は、上記第1から第4のいずれかの態様の前記搬送装置を備えている。従って、前記記録装置において、上記第1から第4のいずれかの態様と同様の作用効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すのは、本実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタを示す斜視図である。
図1に示すように、プリンタ1は、高さ方向であるZ軸方向に薄型のプリンタである。また、プリンタ1は、四角箱状の本体112を有しており、本体112の中央領域には、キャリッジ40が、図1における左右方向X(主走査方向)に沿って延びるように架設されたキャリッジガイド軸41に案内されて、主走査方向に往復移動自在に設けられている。
図1に示すように、本体112の中央領域にはキャリッジ40と対向する下側位置に、長尺板状の紙案内前39がその長手方向が主走査方向Xと平行となる状態で配置されている。プリンタ1の前面(図1における手前側の面)下部には、給紙用の用紙カセット11が、前面側が開口するように本体112に形成された凹状の被装着部112Aに挿抜可能な状態で装着(挿入)されている。また、本体112の右端部前面を覆っているカバー112Bの内側には、複数個のインクカートリッジ117が装填されている。
各インクカートリッジ117のインクは、フレキシブル配線板118に付設された図示しない複数本のインク供給チューブを通じてキャリッジ40にそれぞれ供給され、キャリッジ40の下部に設けられた記録ヘッド42(図2に示す)からインク滴が噴射(吐出)される。なお、記録ヘッド42には、インクを噴射させるための圧力をインクに付与する加圧素子(圧電素子、静電素子、発熱素子等)がノズル毎に内蔵され、加圧素子に所定の電圧が印加されることで対応するノズルからインク滴が噴射(吐出)される構成となっている。
印刷時は、用紙カセット11から給紙されて紙案内前39上に位置する用紙Pに対して、キャリッジ40と共に主走査方向へ移動する過程の記録ヘッド42からインク滴が噴射されることにより、1ライン分の印刷が施される。こうしてキャリッジ40の一走査による印字動作と、次行までの用紙搬送動作とが交互に繰り返されることにより、用紙Pに対する印刷が進められる。また、本体112の左端前面下部には、電源スイッチを含む各種の操作スイッチ120が設けられている。
以下、図2を参照しながらプリンタ1の全体構成について概説する。プリンタ1は、装置底部に給送装置2を備え、当該給送装置2から記録用紙Pを1枚ずつ給送し、記録手段4においてインクジェット記録を行い、装置前方側(図2において左側)に設けられた図示しない排紙スタッカへ向けて排出される構成を備えている。
給送装置2は、用紙カセット11と、ピックアップローラ16と、ガイドローラ20と、分離手段21と、を備えている。複数枚の用紙Pを積層状態で収容可能な用紙カセット11は、給送装置2の装置本体に対し、装置前方側から装着及び取り外し可能に構成されており、PF(用紙送り)モータ(図示せず)によって回転駆動されるピックアップローラ16は、揺動軸18を中心に揺動する揺動部材17に設けられ、用紙カセット11に収容された用紙と接して回転することにより、当該最上位の用紙Pを用紙カセット11から送り出す。
用紙カセット11に収容された用紙先端と対向する位置には分離部材12が設けられており、給送されるべき最上位の用紙Pの先端が分離部材12に摺接しつつ下流側に進むことで、次位以降の用紙Pとの第1段階分離が行われる。分離部材12の下流側には自由回転可能なガイドローラ20が設けられ、更にその下流側には、分離ローラ22と駆動ローラ23とを備えて構成された、用紙Pの第2段階分離を行う分離手段21が設けられている。
分離手段21の下流側には、PFモータ(図示せず)により回転駆動される駆動ローラ26と、駆動ローラ26との間で用紙Pをニップして従動回転するアシストローラ27と、を備えて構成された第1中間送り部25が設けられており、この第1中間送り部25により、用紙Pが更に下流側へと送られる。尚、符号29は、用紙Pが湾曲反転経路を通過する際の(特に用紙後端が通過する際の)通紙負荷を軽減する従動ローラを示している。
従動ローラ29の下流側にはPFモータ(図示せず)により回転駆動される駆動ローラ32と、駆動ローラ32との間で用紙Pをニップして従動回転するアシストローラ33と、を備えて構成された第2中間送り部31が設けられており、この第2中間送り部31により、用紙Pが更に下流側へと送られる。
第2中間送り部31の下流側には、記録手段4が配置されている。記録手段4は、搬送手段5と、記録ヘッド42と、紙案内前39と、排出手段6と、を備えている。搬送手段5は、PFモータ(図示せず)によって回転駆動される搬送駆動ローラ35と、該搬送駆動ローラ35に圧接して従動回転するよう紙案内上37に軸支される搬送従動ローラ36とを備えて構成され、この搬送手段5により用紙Pが記録ヘッド42と対向する位置に向けて精密送りされる。
記録ヘッド42はキャリッジ40の底部に設けられ、当該キャリッジ40は主走査方向(図2の紙面表裏方向)に延びるキャリッジガイド軸41にガイドされながら、CR(キャリッジ)モータ(図示せず)によって主走査方向に往復動する様に駆動される。記録ヘッド42と対向する位置には紙案内前39が設けられ、当該紙案内前39によって、用紙Pと記録ヘッド42との距離が規定されるようになっている。
紙案内前39の下流側に設けられた排出手段6は、PFモータ(図示せず)によって回転駆動される排出駆動ローラ44と、当該排出駆動ローラ44に接して従動回転する排出従動ローラ45とを備えて構成され、記録手段4によって記録の行われた用紙Pは、排出手段6により、装置前方側に設けられた図示を省略するスタッカへと排出される。
図3に示すのは、本発明の搬送手段のメインフレーム部および後方フレーム部を示す後方斜視図である。また、図4に示すのは、本発明の搬送手段近傍を示す拡大後方断面斜視図である。またさらに、図5に示すのは、本発明の搬送手段近傍を示す拡大側断面図である。また、図6に示すのは、本発明の搬送手段近傍を示す拡大側方断面斜視図である。またさらに、図7に示すのは、本発明の搬送手段近傍を示す拡大前方斜視図である。また、図8に示すのは、本発明の搬送手段の展開斜視図である。
図3から図8に示す如く、プリンタ1の搬送手段5は、メインフレーム部50と、後方フレーム部60とを有している。このうち、メインフレーム部50は、プリンタ1の基体部58と一体に取り付けられている。また、後方フレーム部60は、メインフレーム部50の後方に配設されている。そして、複数の箇所において、詳しくは後述するようにメインフレーム部50と点接触するように取り付けられている。また、後方フレーム部60は、用紙案内経路の上方の紙案内上37の一部を形成する第1用紙上案内部67を有している。
本実施形態において、メインフレーム部50は、プラスチック等の樹脂で形成されている。一方、後方フレーム部60は、金属板である所謂、板金で形成されている。
またさらに、搬送手段5は、搬送ローラ対70と、従動ローラホルダ71と、従動ローラ軸75と、第1ねじりコイルばね80、80と、第2ねじりコイルばね90、90と、前述したメインフレーム部50と、後方フレーム部60とを有する。このうち、搬送ローラ対70は、搬送用モータの動力によって駆動する搬送駆動ローラ35と、従動回転する搬送従動ローラ36、36…とを有する。搬送従動ローラ36、36…は、従動ローラ軸75に挿通され、従動ローラホルダ71のローラ軸受け部72、72によって回動自在に保持されている。また、搬送従動ローラ36、36…は、第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90によって、搬送駆動ローラ側へ付勢されている。
尚、本実施例において、一つの従動ローラホルダ71は、3つの搬送従動ローラ36、36…を回動自在に保持している。そして、記録用紙Pの幅方向Xにおいて従動ローラホルダ71は、複数設けられている。また、一つの従動ローラホルダ71に対して、二つの第1ねじりコイルばね80、80と、二つの第2ねじりコイルばね90、90とが設けられている。以下の説明においては、一つの従動ローラホルダ71についての一ユニットについて説明する。
第1ねじりコイルばね80、80は、コイル箇所である第1コイル部81、81と、搬送従動ローラ側を付勢する腕である第1ばね腕部82、82と、後方フレーム部60と係合する腕である第2ばね腕部83、83とを有する。
同様に、第2ねじりコイルばね90、90は、コイル箇所である第2コイル部91、91と、搬送従動ローラ側を付勢する腕である第3ばね腕部92、92と、後方フレーム部60と係合する腕である第4ばね腕部93、93とを有する。
そして、第1ねじりコイルばね80、80の第1コイル部81、81は、メインフレーム部50に形成された第1コイル保持部53、53…によって保持されている。また、第1ばね腕部82、82は、従動ローラ軸75と当接して従動ローラ軸75を介して搬送従動ローラ36、36…を付勢している(図7参照)。一方、第2ばね腕部83、83は、後方フレーム部60に形成されたばね腕係合部66、66…と係合するように構成されている。
ここで、第1ばね腕部82、82に付勢力を作用させているので、第2ばね腕部83、83にばね腕係合部66、66…に対して付勢力が作用する。即ち、図5において第1ばね腕部82、82に第1コイル部81、81を支点とする反時計方向へ付勢力が作用しているので、逆方向である時計方向への付勢力が、第2ばね腕部83、83に作用する。
尚、本実施例では、第1ばね腕部82、82が従動ローラ軸75と当接して付勢しているので、第1ねじりコイルばね80、80の力はホルダ軸部73、73およびホルダ軸受け部51、51へ殆ど作用しない。
一方、第2ねじりコイルばね90、90の第2コイル部91、91は、後方フレーム部60に形成された第2コイル保持部63、63…によって保持されている。また、第3ばね腕部92、92は、従動ローラホルダ71と当接して従動ローラホルダ71を介して搬送従動ローラ36、36…を付勢している(図7参照)。一方、第4ばね腕部93、93は、後方フレーム部60のばね腕係合部66、66…と係合するように構成されている。
ここで、第3ばね腕部92、92に付勢力を作用させているので、第4ばね腕部93、93にばね腕係合部66、66…に対して付勢力が作用する。即ち、第3ばね腕部92、92に第2コイル部91、91を支点とする回転方向の一方向へ付勢力が作用しているので、逆方向への付勢力が、第4ばね腕部93、93に作用する。
尚、本実施例では、第2ばね腕部92、92が従動ローラ軸75の近傍と当接して付勢しているので、第2ねじりコイルばね90、90の力はホルダ軸部73、73およびホルダ軸受け部51、51へ殆ど作用しない。
また、従動ローラホルダ71の下面には、用紙Pの上側を案内する第2用紙上案内部74が形成されている。即ち、前述した紙案内上37は、後方フレーム部60の第1用紙上案内部67と、従動ローラホルダ71の第2用紙上案内部74(図5参照)とから構成されている。
またさらに、従動ローラホルダ71には、一対のホルダ軸部73、73(図6および図8参照)が形成されている。ホルダ軸部73、73は、メインフレーム部50にJ字状に形成された一対のホルダ軸受け部51、51によって回動自在に保持されている。従って、従動ローラホルダ71は、ホルダ軸部73、73を支点に揺動することができる。
具体的には、厚みにある用紙を搬送する場合、従動ローラホルダ71が搬送従動ローラ36、36…と共に、第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90の付勢力に抗してホルダ軸部73、73を支点に図5における時計方向へ揺動する。
即ち、従動ローラホルダ71および搬送従動ローラ36、36…の位置決めは、メインフレーム部50によって行われるように構成されている。そして、第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90のばね荷重(付勢力)は、メインフレーム部50と別体の後方フレーム部60が受けるように構成されている。
また、後方フレーム部60には、抜け止め部61、61(図6参照)が設けられている。そして、抜け止め部61、61は、ホルダ軸受け部51、51におけるJ字の解放側において、ホルダ軸部73、73がホルダ軸受け部51、51から抜け出ることを防止することができるように構成されている。
またさらに、後方フレーム部60は、ネジ59、59…によってメインフレーム部50に対して取り付けられている。
具体的には、メインフレーム部50には、複数のネジ挿通孔52、52…が設けられている。一方、後方フレーム部60には、複数のネジ挿通孔52、52…と対向する位置に雌ネジ状の複数のネジ孔部62、62…が設けられている。そして、複数のネジ59、59…が、前方であるメインフレーム部側からそれぞれネジ挿通孔52、52…に挿通され、ネジ孔部62、62…にネジ止めされている。
尚、メインフレーム部50のネジ挿通孔52、52…近傍は、切り込みがあり、ネジ挿通孔52、52…近傍において弾性変形可能に設けられている。即ち、クッション作用を有している。
ここで、後方フレーム部60には、第1凸部64、64と、第2凸部65、65…とが設けられている(図8参照)。一方、メインフレーム部50には、係合孔部54、54が設けられている。そして、第1凸部64、64は、係合孔部54、54と係合するように構成されている。該係合によって、メインフレーム部50および後方フレーム部60のX軸およびZ軸方向における位置を、相対的に決めることができるように設けられている。
また、複数の第2凸部65、65…は、複数の箇所においてメインフレーム部50と点接触するように設けられている(図5参照)。
ここで、前述したように、ネジ挿通孔52、52…近傍の切り込みによる弾性変形によって、後方フレーム部60は、メインフレーム部50側に引き寄せられ、第2凸部65、65…における点でのみ接触するように構成されている。
尚、第2凸部を、メインフレーム部側に設けてもよいのは勿論である。
従って、メインフレーム部50および後方フレーム部60のY軸方向における位置を、相対的に決めることができる。
また、点接触であるので、前述した第2ばね腕部83、83および第4ばね腕部93、93から受ける力によって、後方フレーム部60が撓んだ場合であっても、メインフレーム部50に影響を及ぼす虞がない。
その結果、メインフレーム部50によって位置決めされる従動ローラホルダ71および搬送従動ローラ36、36…のX軸、Y軸およびZ軸における位置および姿勢を安定させることができる。
即ち、前述したように、従動ローラホルダ71および搬送従動ローラ36、36…の位置決めは、メインフレーム部50によって行われるように構成されている。そして、第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90のばね荷重(付勢力)は、メインフレーム部50とは別体の後方フレーム部60が受けるように構成されている。さらに言い換えると、メインフレーム部50と、後方フレーム部60とは、位置決めの役割およびばね荷重を受ける役割ごとに分けるため、それぞれ別体に構成されている。
そして、該構成によって、搬送駆動ローラ35に対する搬送従動ローラ36、36…の位置を精度良く決めることができる。従って、用紙の搬送精度を安定させることができる。メインフレーム部50と後方フレーム部60とを別体に設ける構成は、Z軸方向にメインフレーム部50を広く(長く)設けることが、レイアウト上、制限されるZ軸方向に薄型のプリンタ1に特に有効である。
ここで、メインフレーム部50は、第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90の付勢力を直接受けない構成である。従って、メインフレーム部50を、金属である所謂、板金ではなく、プラスチック等の樹脂によって形成することができる。係る場合、板金で形成した場合と比較して軽量化をすることができる。
尚、上記実施例では、第1ねじりコイルばね80、80の第1コイル部81、81は、メインフレーム部50の第1コイル保持部53、53…によって保持されるように構成したが、第2ねじりコイルばね90、90の第2コイル部91、91と同様、後方フレーム部60に保持されるように構成してもよい。係る場合、第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90の付勢力が間接的にメインフレーム部50に作用することを、より一層、低減することができる。
また、前述したように紙案内上37は、後方フレーム部60の第1用紙上案内部67と、従動ローラホルダ71の第2用紙上案内部74(図5参照)とから構成されている。ここで、紙案内上37の一部である第2用紙上案内部74のみが、ホルダ軸部73、73を支点に揺動する。従って、仮に第1用紙上案内部および第2用紙上案内部の紙案内上が一体に揺動する構成とした場合と比較して、Z軸方向における部材の変位量を小さくすることができる。その結果、Z軸方向により薄くプリンタ1を構成することができる。Z軸方向に薄型のプリンタ1に特に有効である。
またさらに、ネジ59、59…によるネジ止めの位置および第2凸部65、65…による点接触の位置は、幅方向において、第1ねじりコイルばね80および第2ねじりコイルばね90が設けられていない箇所に構成されている。従って、後方フレーム部60が撓んだ場合であっても、メインフレーム部50には殆ど影響を与えることがない。
本実施形態の搬送装置としての搬送手段5は、搬送駆動ローラ35と搬送従動ローラ36、36…とを有し、被搬送媒体の一例である記録用紙Pを搬送方向下流側へ送る搬送ローラ対70と、搬送従動ローラ36、36…を回動自在に保持する従動ローラホルダ71と、従動ローラホルダ71を揺動自在に支持する支持部材としてのメインフレーム部50と、搬送従動ローラ36、36…が搬送駆動ローラ35へ接近する方向へ、弾性変形によって搬送従動ローラ36、36…に対して荷重を付与する荷重付与弾性部材の一例である第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90と、メインフレーム部50と別個に設けられ、第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90と係合し前記荷重を支える係合部材としての後方フレーム部60と、を備えていることを特徴とする。
また、本実施形態において、メインフレーム部50は、樹脂によって形成されていることを特徴とする。
またさらに、本実施形態において、前記荷重付与弾性部材は、複数の第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90であり、該複数の第1ねじりコイルばね80、80および第2ねじりコイルばね90、90の一端側である第1ばね腕部82、82および第3ばね腕部92、92は、従動ローラホルダ71における揺動支点であるホルダ軸部73、73を基準とした搬送従動ローラ側と係合し、他端側である第2ばね腕部83、83および第4ばね腕部93、93は、後方フレーム部60と係合する構成であることを特徴とする。
また、本実施形態において、後方フレーム部60およびメインフレーム部50の少なくとも一方に凸部としての第2凸部65、65…が形成され、第2凸部65、65…によって、後方フレーム部60とメインフレーム部50とが点接触する構成であることを特徴とする。
本実施形態の記録装置であるプリンタ1は、載置された被記録媒体の一例である記録用紙Pをピックアップして給送する給送部としての給送装置2と、給送された記録用紙Pを搬送方向下流側へ搬送する搬送部としての搬送手段5と、搬送された記録用紙Pに対して記録ヘッド42により記録を実行する記録部としての記録手段4と、を備えていることを特徴とする。
尚、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
本発明に係るプリンタの全体を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係るプリンタの用紙搬送経路を示す側断面図。 本発明のメインフレーム部および後方フレーム部を示す後方斜視図。 本発明の搬送手段近傍を示す拡大後方断面斜視図。 本発明の搬送手段近傍を示す拡大側断面図。 本発明の搬送手段近傍を示す拡大側方断面斜視図。 本発明の搬送手段近傍を示す拡大前方斜視図。 本発明の搬送手段の展開斜視図。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ、2 給送装置、4 記録手段、5 搬送手段、
6 排出手段、11 用紙カセット、12 分離部材、16 ピックアップローラ、
17 揺動部材、18 揺動軸、20 ガイドローラ、21 分離手段、
22 分離ローラ、23 駆動ローラ、25 第1中間送り部、26 駆動ローラ、
27 アシストローラ、29 従動ローラ、31 第2中間送り部、32 駆動ローラ、
33 アシストローラ、35 搬送駆動ローラ、36 搬送従動ローラ、
37 紙案内上、39 紙案内前、40 キャリッジ、41 キャリッジガイド軸、
42 記録ヘッド、44 排出駆動ローラ、45 排出従動ローラ、
50 メインフレーム部、51 ホルダ軸受け部、52 ネジ挿通孔、
53 第1コイル保持部、54 係合孔部、58 基体部、59 ネジ、
60 後方フレーム部、61 抜け止め部、62 ネジ孔部、63 第2コイル保持部、
64 第1凸部、65 第2凸部、66 ばね腕係合部、67 第1用紙上案内部、
70 搬送ローラ対、71 従動ローラホルダ、72 ローラ軸受け部、
73 ホルダ軸部、74 第2用紙上案内部、75 従動ローラ軸、
80 第1ねじりコイルばね、81 第1コイル部、82 第1ばね腕部、
83 第2ばね腕部、90 第2ねじりコイルばね、91 第2コイル部、
92 第3ばね腕部、93 第4ばね腕部、112 本体、112A 被装着部、
112B カバー、117 インクカートリッジ、118 フレキシブル配線板、
120 操作スイッチ、P 記録用紙、X 幅方向、Y 送り方向、Z 高さ方向

Claims (5)

  1. 搬送駆動ローラと搬送従動ローラとを有し、被搬送媒体を搬送方向下流側へ送る搬送ローラ対と、
    前記搬送従動ローラを回動自在に保持する従動ローラホルダと、
    該従動ローラホルダを揺動自在に支持する支持部材と、
    前記搬送従動ローラが前記搬送駆動ローラへ接近する方向へ、弾性変形によって前記搬送従動ローラに対して荷重を付与する荷重付与弾性部材と、
    前記支持部材と別個に設けられ、前記荷重付与弾性部材と係合し前記荷重を支える係合部材と、を備える搬送装置。
  2. 請求項1に記載の搬送装置において、前記支持部材は、樹脂によって形成されている搬送装置。
  3. 請求項1または2に記載の搬送装置において、前記荷重付与弾性部材は、複数のねじりコイルばねであり、
    該複数のねじりコイルばねの一端側は、前記従動ローラホルダにおける揺動支点を基準とした前記搬送従動ローラ側と係合し、
    他端側は、前記係合部材と係合する構成である搬送装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の搬送装置において、前記係合部材および前記支持部材の少なくとも一方に凸部が形成され、
    該凸部によって、前記係合部材と前記支持部材とが点接触する構成である搬送装置。
  5. 載置された被記録媒体をピックアップして給送する給送部と、
    給送された被記録媒体を搬送方向下流側へ搬送する搬送部と、
    搬送された被記録媒体に対して記録ヘッドにより記録を実行する記録部と、を備えた記録装置であって、
    前記搬送部は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載された前記搬送装置を備える記録装置。
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