JP2001341884A - 記録装置におけるローラ付勢装置及び該装置を備える記録装置 - Google Patents

記録装置におけるローラ付勢装置及び該装置を備える記録装置

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JP2001341884A
JP2001341884A JP2000161442A JP2000161442A JP2001341884A JP 2001341884 A JP2001341884 A JP 2001341884A JP 2000161442 A JP2000161442 A JP 2000161442A JP 2000161442 A JP2000161442 A JP 2000161442A JP 2001341884 A JP2001341884 A JP 2001341884A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 捻りコイルバネの他端側がメインフレームに
支持されても、メインフレームが撓むことを防止できる
ような記録装置におけるローラ付勢用のバネを提供する
こと。 【解決手段】 第1ローラ31を第2ローラ29側へ付
勢するために、第1ローラ31を回転可能に支持するガ
イド部材41に作用してガイド部材41を第2ローラ2
9側へ付勢する一端51と、フレーム33に形成された
支持部57に対して該フレーム33の延びる方向とほぼ
平行な方向に力が作用する状態で支持される他端53と
を有するバネ47を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインクジェ
ットプリンタ等の記録装置の従動ローラを駆動ローラに
付勢するためのローラ付勢装置及び該装置を備える記録
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7に従来のインクジェットプ
リンタにおける紙送りローラ周辺の様子を示す。紙送り
ローラは、紙送り駆動ローラ101と紙送り従動ローラ
103とから構成されており、紙送り従動ローラ103
はガイド部材105の先端に回転可能に支持されてい
る。
【0003】ガイド部材105は軸107に対して回動
自在に支持されており、該軸107には捻りコイルバネ
109が設けられている。捻りコイルバネ109の一端
111はガイド部材105の上面に固定されており、捻
りコイルバネ109の他端113は、図7に示す如く垂
直方向に立ち上げるメインフレーム115の背面から延
びる係止部117に係止している。捻りコイルバネ10
9の両端111、113は外側に拡がろうとする付勢力
を蓄えた状態でそれぞれガイド部材105とメインフレ
ーム115とに固定されているため、該バネの復帰力に
よりガイド部材105が下向きの力を受け、その結果、
紙送り従動ローラ103が常時紙送り駆動ローラ101
に対して押圧されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造では、捻
りコイルバネ109の他端113が図中fで示す方向
(以下f方向という)に分力を受けるため、メインフレ
ーム115がf方向に力を受けている。また図6及び図
7に示すような紙送り従動ローラ103を付勢するバネ
は、該従動ローラの軸線方向に複数設けられているた
め、メインフレーム115の幅方向には全体に亘りf方
向に大きな力が作用して、メインフレーム115はf方
向に撓みがちとなる。
【0005】しかしメインフレーム115の側方に接続
されている左右の側フレーム(図示せず)には、ヘッド
を備えるキャリッジがガイドされるキャリッジガイド軸
(図示せず)が支持されているため、メインフレーム1
15が撓むとキャリッジガイド軸が上下動して、ヘッド
とプラテンとの距離、即ちペーパーギャップが変わり、
高品質な印刷を維持できなくなるという問題点があっ
た。
【0006】本発明の課題は、捻りコイルバネの他端側
を支持しているメインフレームが撓むことを防止できる
ような記録装置におけるローラ付勢装置及び該装置を備
える記録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願請求項1に記載の記録装置におけるローラ付勢
装置は、第1ローラを第2ローラ側へ付勢するための付
勢装置であって、該付勢装置が、前記第1ローラを回転
可能に支持するガイド部材に作用して前記ガイド部材を
前記第2ローラ側へ付勢する一端と、フレームに形成さ
れた支持部に対して該フレームの延びる方向とほぼ平行
な方向に力が作用する状態で支持される他端とを有する
バネを備えることを特徴とするものである。
【0008】本発明によれば、多くのバネの他端側がフ
レームの支持部に支持されている場合にも、フレーム
は、フレームの延びる方向と垂直方向の力成分をほとん
ど受けることがないため、フレームの撓みが防止され
る。
【0009】また、本願請求項2に記載の発明は、請求
項1に記載の記録装置におけるローラ付勢装置におい
て、前記バネは捻りコイルバネであり、該捻りコイルバ
ネの前記他端は前記フレームに対してほぼ垂直に延びた
状態で前記支持部に支持されていることを特徴とするも
のである。本発明によれば、捻りコイルバネの他端はフ
レームに対して、該フレームの延びる方向と平行な力成
分を主として及ぼすようになるから、フレームは、該フ
レームの延びる方向と垂直方向の力成分をほとんど受け
ることがなくなる。
【0010】また、本願請求項3に記載の発明は、請求
項1または2に記載の記録装置におけるローラ付勢装置
において、前記第1ローラは紙送り従動ローラであり、
前記第2ローラは紙送り駆動ローラであることを特徴と
するものである。本発明によれば、バネによる紙送り従
動ローラの紙送り駆動ローラへの付勢状態を変えること
なく、上記同様の作用効果が得られる。
【0011】また、本願請求項4に記載の発明は、請求
項1〜3のいずれかに記載の記録装置におけるローラ付
勢装置において、前記フレームにはキャリッジガイド軸
が支持されていることを特徴とするものである。本発明
によれば、キャリッジガイド軸に沿って走査するキャリ
ッジのヘッドとプラテンとの間の距離、即ちペーパーギ
ャップがフレームの撓みによって変化しないため、高品
質な印刷を実現することができる。
【0012】また、本願請求項5に記載の発明は、請求
項1〜4に記載のいずれかに記載の記録装置におけるロ
ーラ付勢装置を備えることを特徴とする記録装置であ
る。本発明によれば、フレームの撓みが防止されるた
め、キャリッジを初めとするフレームに支持される部材
の位置が変化せず、高品質な印刷を実現することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態に
係る記録装置におけるローラ付勢装置を備えるインクジ
ェットプリンタ1の側断面図であり、該インクジェット
プリンタ1は、給紙方向の上流側から給紙部3、印刷部
5及び排紙部7を備えている。
【0014】給紙部3には、給紙トレイ11が形成され
ており、給紙トレイ11には、複数枚の用紙Pが積載で
きるようになっている。給紙トレイ11の直ぐ下流側に
は、給紙ローラ13が設けられている。給紙ローラ13
は、対向する分離パッドとの間で給紙トレイ11の最上
部に位置する用紙Pを挟圧して、前方へ送り出す作用を
する。
【0015】送り出された用紙Pは、下側の紙送り駆動
ローラ15及び上側の紙送り従動ローラ17から構成さ
れる紙送りローラ19に至り、そこで図示しない駆動系
により印刷工程における精密な紙送り動作を受けなが
ら、紙送りローラ19の下流側に位置する印刷ヘッド2
1へ給紙されるようになっている。紙送り従動ローラ1
7は後述するローラ付勢装置によって、常時紙送り駆動
ローラ15へ付勢されるようになっており、紙送り従動
ローラ17と紙送り駆動ローラ15との挟持力により用
紙Pを挟持して用紙Pに駆動力を付与している。
【0016】印刷ヘッド21はキャリッジ23に支持さ
れており、キャリッジ23は図1の紙面を貫通する方向
に延びるキャリッジガイド軸24に支持されながら、給
紙方向と直交する方向へ往復運動できるようになってい
る。印刷ヘッド21と対向する位置にはプラテン25が
設けられており、該プラテン25は、印刷ヘッド21に
よって用紙Pに印刷を行う際に、用紙Pを下側から支持
する作用をなす。
【0017】印刷ヘッド21とプラテン25との距離、
即ちペーパーギャップは、用紙Pの厚さによって適宜調
節できるようになっており、これにより用紙Pはプラテ
ン25上を滑らかに通過しながら、高品質の印刷が行え
るようになっている。印刷ヘッド21で印刷された用紙
Pは、排紙部7に設けられる排紙ローラ27によって順
次排出される。
【0018】排紙ローラ27は、下側の排紙駆動ローラ
29及び上側の排紙従動ローラ31から構成されてお
り、用紙Pが排紙駆動ローラ29の回転駆動により引き
出されて排出される機構となっている。
【0019】図2に示す如く、印刷部5周辺の部材はフ
レーム部材に支持されている。フレーム部材は印刷部5
の後方側に位置するメインフレーム33と、メインフレ
ーム33の両側に位置する側フレーム35と、両方の側
フレーム35の間に位置する中フレーム37とを備えて
成り、これら各フレームが互いに強固に接続されること
で全体のフレーム部材が構成されている。前述したキャ
リッジガイド軸24の両端は、両方の側フレーム35に
よって支持されている。
【0020】このようなフレーム構造においては、例え
ばメインフレーム33が少しでも前後方向に撓むと、こ
れに強固に接続されている側フレーム35が上下方向に
移動してしまうため、側フレーム35に両端が支持され
ているキャリッジガイド軸24も上下に移動し、これに
伴い印刷ヘッド21とプラテン25との距離、即ちペー
パーギャップが変動してしまうことになる。本発明では
このような事態を防止するために、紙送り従動ローラ1
7を紙送り駆動ローラ15へ付勢する付勢装置におい
て、以下説明するような特徴的構造を採用している。
【0021】まず図3、図4に示す如く、メインフレー
ム33にはほぼ水平に延びる水平部39が形成されてお
り、ガイド部材41が該水平部39に対して回動可能に
接続されている。ガイド部材41の先端部43には、2
つの紙送り従動ローラ17の各両端が回転可能に支持さ
れている。水平部39に形成されたバネ係止部45には
捻りコイルバネ47の中心部49が保持されており、捻
りコイルバネ47の前側に位置する一端51はガイド部
材41の先端部43の上面に固定されている。
【0022】一方、捻りコイルバネ47の他端53には
紙送り従動ローラ17の延びる方向に長く延びている係
止作用端54が形成されており、他端53が水平部39
に形成された切り欠き部55を貫通した状態で係止作用
端54が水平部39の基端に位置する支持部57上に係
止している。捻りコイルバネ47の両端は、該バネの自
由状態から上方に撓んだ状態でそれぞれ先端部43の上
面及び支持部57に支持されているため、捻りコイルバ
ネ47の復帰力により該バネの一端51側が下方へ付勢
され、その結果、紙送り従動ローラ17が紙送り駆動ロ
ーラ15へ押圧される。なお、紙送り駆動ローラ15に
沿って上記と同様な構造を備える複数の紙送り従動ロー
ラ17が設けられている。
【0023】図4に示す如く、捻りコイルバネ47の他
端53はほぼ水平に近い角度で後方へ延びており、その
結果、支持部57には、下方向の力成分F(メインフ
レーム33の延びる方向の力成分)と水平方向の力成分
(メインフレーム33を撓ませる方向の力成分)と
の合力Fが作用している。この合力Fの方向はメインフ
レーム33の延びる方向とほぼ平行な方向(即ち垂直方
向)となっている(図では水平方向の力成分Fを明確
に示すために長めに示してあるが、実際には水平方向の
力成分Fは、合力Fがほぼ垂直方向になる程度に小さ
い)。このように他端53が支持部57に作用する力の
うち水平方向の力成分Fは極めて小さなものとなって
いるため、紙送り駆動ローラ15に沿って複数設けられ
る捻りコイルバネ47の全ての水平方向の力成分F
合わせてもメインフレーム33は後方へ撓むことはな
い。
【0024】本願発明において、「フレームに形成され
た支持部に対して該フレームの延びる方向とほぼ平行な
方向に力が作用する状態で支持される他端」とは、上記
で説明したように、他端53が支持部57に支持される
とき、フレームの延びる方向と平行な方向の力成分と、
フレームを撓ませる方向の力成分との合力Fがフレーム
の延びる方向とほぼ平行となる結果、フレームが撓まな
いような力が作用する他端を意味する。
【0025】上記実施の形態では、水平部39の基端に
支持部57が形成されており、その上面に捻りコイルバ
ネ47の他端53が係止しているが、支持部57の形態
はこのようなものに限定されず、例えばメインフレーム
33から突出した部分に捻りコイルバネ47の鉤状に形
成された他端を係止したり、メインフレーム33に孔を
形成し、該孔に捻りコイルバネ47の他端が貫通して支
持されているようにしてもよい。もちろんこのような形
態の場合にも、他端53が支持部57に支持されている
ときに、フレームの延びる方向とほぼ平行な方向に力が
作用するようにする。
【0026】また従来技術として紹介した図7に示すよ
うな形態において、本発明を適用した実施の形態を図5
に示す。図5において符号59はメインフレームを示
し、該メインフレーム59の背後にバネ支持ロッド61
が水平方向に延びている。捻りコイルバネ63の一端6
5側は、図1、4の実施の形態同様にガイド部材41に
固定されており、紙送り従動ローラを紙送り駆動ローラ
側へ付勢する点で同様であるので説明を省略する。
【0027】捻りコイルバネ63の他端67は、メイン
フレーム59から後方へ折り曲げ加工されて形成された
支持部69の下側に係止するようになっている。捻りコ
イルバネ63の他端67は、メインフレーム59の延び
る方向に対してほぼ垂直に延びているため、該バネ63
の他端67は、支持部69に対して、上方向の力成分F
(メインフレーム59の延びる方向の力成分)と水平
方向の力成分F(メインフレーム59を撓ませる方向
の力成分)との合力Fがメインフレーム59の延びる方
向とほぼ平行な方向に作用するようになっている。本実
施の形態では、捻りコイルバネ63の他端67における
メインフレーム59の延びる方向の力成分が上向きであ
る点で、図1に示す実施の形態と異なる。
【0028】上記図1及び図5に示す実施の形態では、
いずれも捻りコイルバネを使用しているが、他の形態の
バネによって紙送り従動ローラを紙送り駆動ローラ側へ
付勢する場合にも、該バネのメインフレームに支持され
る側の端部を、上記同様にフレームの延びる方向とほぼ
平行な方向に力が作用する状態で支持することができ
る。また例えばメインフレーム以外のフレームに対し
て、排紙従動ローラ31をバネを使用して排紙駆動ロー
ラ29に対して付勢する場合にも、該フレームが撓むこ
とにより支障を生じる場合には、上記同様に該フレーム
側に支持されるバネの端部をフレームの延びる方向とほ
ぼ平行な方向に力が作用する状態で支持することができ
る。
【0029】更にバネが支持されるフレームが水平方向
に延びていたり、斜め方向に延びている場合も、該フレ
ームの撓みを防止するために、該フレームに支持される
バネの端部をフレームの延びる方向(水平方向または斜
め方向)とほぼ平行な方向に力が作用する状態で支持す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、多くの捻りコイルバネ
の端部をメインフレームの支持部に支持させても、メイ
ンフレームは、メインフレームの延びる方向と垂直方向
の力成分をほとんど受けることがないため、メインフレ
ームの撓みが防止される。従ってメインフレームに接続
される側フレームに両端が支持されているキャリッジガ
イド軸の上下動が防止されるから、ペーパーギャップを
常に一定に維持することができ、高品質な印刷を行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録装置におけるローラ付勢装置を備
えるインクジェットプリンタの断面図である。
【図2】同プリンタの印刷部周辺の上面図である。
【図3】ガイド部材、捻りコイルバネ及び紙送り従動ロ
ーラ周辺の様子を示す斜視図である。
【図4】ガイド部材、捻りコイルバネ及び紙送り従動ロ
ーラ周辺の様子を示す側断面図である。
【図5】本発明の記録装置におけるローラ付勢装置の他
の実施の形態を示す側断面図である。
【図6】従来の紙送り従動ローラの付勢機構を正面側か
ら見た斜視図である。
【図7】従来の紙送り従動ローラの付勢機構を背面側か
ら見た斜視図である。
【符号の説明】
15 紙送り駆動ローラ 17 紙送り従動ローラ 19 紙送りローラ 27 排紙ローラ 29 排紙駆動ローラ 31 排紙従動ローラ 33 メインフレーム 39 水平部 41 ガイド部材 43 先端部 45 バネ係止部 47 捻りコイルバネ 49 中心部 51 捻りコイルバネの一端 53 捻りコイルバネの他端 54 係止作用端 55 切り欠き部 57 支持部 59 メインフレーム 61 バネ支持ロッド 63 捻りコイルバネ 65 捻りコイルバネの一端 67 捻りコイルバネの他端 69 支持部 F 捻りコイルバネの他端における上下方向の力成分 F 捻りコイルバネの他端における水平方向の力成分 F FとFとの合力

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ローラを第2ローラ側へ付勢するた
    めの付勢装置であって、該付勢装置が、前記第1ローラ
    を回転可能に支持するガイド部材に作用して前記ガイド
    部材を前記第2ローラ側へ付勢する一端と、フレームに
    形成された支持部に対して該フレームの延びる方向とほ
    ぼ平行な方向に力が作用する状態で支持される他端とを
    有するバネを備えることを特徴とする記録装置における
    ローラ付勢装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記バネは捻りコイ
    ルバネであり、該捻りコイルバネの前記他端は前記フレ
    ームに対してほぼ垂直に延びた状態で前記支持部に支持
    されていることを特徴とする記録装置におけるローラ付
    勢装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記第1ロ
    ーラは紙送り従動ローラであり、前記第2ローラは紙送
    り駆動ローラであることを特徴とする記録装置における
    ローラ付勢装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
    フレームにはキャリッジガイド軸が支持されていること
    を特徴とする記録装置におけるローラ付勢装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の記録装
    置におけるローラ付勢装置を備えることを特徴とする記
    録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010013222A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Seiko Epson Corp 搬送装置、記録装置
JP2015030182A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 セイコーエプソン株式会社 記録装置
US10369824B2 (en) 2017-05-26 2019-08-06 Seiko Epson Corporation Transport apparatus and printing apparatus

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