JP2010005929A - タンデム式連続紙プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙の装填に伴って発生する無駄紙の量を低減でき、ユーザの意思で用紙装填時期を指定可能なタンデム式連続紙プリンタの提供。
【解決手段】 第1プリンタと第2プリンタの間に滞留する物理ページ数を保持するデルタページ数設定手段と、プリンタの上位装置より受信したデータに基づいて作成されるビットマップデータのうち、第1プリンタでこれから印刷を行う未印刷分のページ数を保持する未印刷ページ数設定手段と、操作部とを備え、第1プリンタに用紙が装填されたとき、前記未印刷ページ数設定手段に設定したページ数が、前記デルタページ数設定手段に設定したページ数未満の場合に、ユーザからの用紙装填印刷要求を受け付けた場合、前記デルタページ数設定手段に保持されたページ数分からその時点での未印刷ページ数だけ、第1プリンタで白紙ページを印刷した後に、第1プリンタにおける未印刷分のページ数分だけビットマップデータを印刷して待機する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、タンデム式連続紙プリンタに関し、より詳細には、タンデム式連続紙プリンタにおける用紙装填時の制御に関するものである。
従来、2台のプリンタにより印刷を行うタンデム式連続紙プリンタにおいて、第1プリンタ、第2プリンタ共に用紙無しの状態になり新たな用紙を装填する場合には、例えば、次のような装填方法が知られていた。
1つ目の用紙装填方法としては、第1プリンタに用紙を装填し、用紙が第2プリンタに装填できるようになるまで、オペレータが手動で第1プリンタの印刷/停止を繰り返し行った後、第2プリンタに用紙を装填し、その上で第1プリンタと第2プリンタの同期印刷を再開していた(例えば、特許文献1参照。)。
2つ目の用紙装填方法としては、第1プリンタに用紙を装填し、用紙が第2プリンタに装填できるようになるまで、第1プリンタで用紙送りを実行し、第2プリンタに用紙を装填してから、第1プリンタと第2プリンタの同期印刷を再開していた(同じく、特許文献1参照。)。
なお、用紙切れ直前で新たな用紙を補給する方法として、用紙無しを第1プリンタの手前で検出し、検出した用紙の終端と新しい用紙の先端とをスプライサーで繋ぎ合わせてから、印刷を再開する方法が知られている(例えば、特許文献2参照。)。この方法は、単式の連続紙プリンタでもタンデム式の連続紙プリンタでも用いられていた。
特開平07−237336号公報 特開昭61−64477号公報
タンデム式連続紙プリンタは、第1プリンタと第2プリンタの設置位置の関係は比較的自由度が高く、第1プリンタと第2プリンタの距離は固定されていない。各プリンタの設置後は、筐体設置位置は固定して使用されるのが一般的である。そのため、第1プリンタと第2プリンタ間の用紙長は固定され、プリンタ間に滞留する物理ページ数は印刷を行う用紙別に確定する。
上記した1つ目の用紙装填方法の場合、第1プリンタにて、プリンタ間に滞留する物理ページ数分の印刷を行い、その用紙の先端を第2プリンタに装填して、同期印刷を再開すればよい。しかしながら、上位装置からジョブが送信されていない場合や、ジョブを受信した場合であってもプリンタ間の物理ページ数分のジョブ展開処理が完了していない場合には、オペレータは用紙を装填する作業を行うことができず、作業効率が悪い。
一方、上記2つ目の、プリンタ間の物理ページ数分だけ第1プリンタで用紙送りを実行する用紙装填方法の場合、ジョブデータと関係なく、随時、第2プリンタまでの用紙装填作業が行える。しかし、紙送りした用紙部分には印刷できないので、その分の用紙が無駄になってしまう。
更に、タンデム式連続紙プリンタは、設置次第では第1プリンタと第2プリンタ間に滞留する連続紙長が数十ページ分に及ぶこともある。そのため、毎回用紙を装填するたびに無駄な用紙が発生していた。
また、特許文献2による方式は、無駄紙は発生しないが、スプライサーを別途必要とし、装置構成が増えるなどコストや作業工程の煩雑な面がある。また、本方法は用紙同士を繋ぎ合せるため、同じ種類の用紙を補給する場合にのみ適用される。異なる種類の用紙に交換する場合には、改めて用紙を掛け直すなどの処理が必要であり、従って、上記特許文献1と同様の課題が発生していた。
本発明が解決しようとする課題は、タンデム式連続紙プリンタにおいて、スプライサーなどの特殊な装置を用いることなく、且つ、オペレータに負担を掛けずに、用紙の装填に伴って発生する無駄紙の量を低減させ、オペレータが用紙装填したいときに、随時、用紙装填を行うことが可能なタンデム式連続紙プリンタを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明では、第1プリンタ及び第2プリンタと、上位装置より受信したデータに基づいて前記第1プリンタ及び前記第2プリンタ用のビットマップデータをそれぞれ生成し、該ビットマップデータをページ毎にスプールし、スプール済みのビットマップデータを前記第1プリンタ及び第2プリンタに送信する印刷制御装置とを備えたタンデム式連続紙プリンタにおいて、前記印刷制御装置は、更に、前記第1プリンタと前記第2プリンタ間の物理ページ数Pを記憶保持するデルタページ数設定手段と、前記第1プリンタ用の未印刷ページ数Cを定期的に更新して最新の値を保持する未印刷ページ数設定手段と、ユーザからの入力部および表示部を有する操作パネルと、前記第1及び第2プリンタ間の用紙装填時の印刷ページ制御を行う装填用ページ数制御手段とを備え、前記装填用ページ数制御手段は、前記第1プリンタに用紙が装填されたことを検出すると、定期的に前記ページ数Cと前記ページ数Pとを比較し、該比較結果がC≧Pの場合、前記ページ数P分だけ、第1プリンタにおけるスプール済みの未印刷分のページの印刷を第1プリンタに指示し、前記比較結果がC<Pの場合、用紙装填の意思確認用画面を前記操作パネルに表示して入力待機状態となり、前記操作パネルから用紙装填処理の指示入力を受信すると、ページ数(P−C)分の白紙ページの印刷及びページ数C分の印刷を第1プリンタに指示し、前記第1プリンタは、前記印刷制御装置からの印刷指示に基づきページ数P分の印刷を実行することを特徴とする。
また、前記操作パネルに表示される意思確認用画面には、前記待機状態をキャンセルするキャンセルボタンを表示することを特徴とする。
本発明によれば、タンデム式連続紙プリンタの各プリンタ間の用紙装填時における印刷に使用されない無駄紙の削減が可能となる。また、プリンタ間の物理ページ数分のジョブデータが印刷可能となっていない場合でも、オペレータは用紙装填作業を行え、その際、印刷ジョブに余分な白紙ページを含まず印刷可能である。
以下、本実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるタンデム式連続紙プリンタ20のブロック図である。
タンデム式連続紙プリンタ20は、印刷制御装置30、第1プリンタ40、第2プリンタ50から構成されており、上位装置であるホスト装置10と接続される。
印刷制御装置30は、ホスト装置10から、印刷データ、ページ情報及び印刷処理命令を含む印刷ジョブ情報を受信して印刷前処理を行い、第1プリンタ40、第2プリンタ50へジョブデータを送信する。
印刷制御装置30は、ホスト装置10からの印刷ジョブ情報を受信するデータ受信部31、受信した印刷データをビットマップ展開する展開部32、展開部32からのビットマップデータの処理及び第1・第2プリンタとの入出力制御を行う出力制御部33、ユーザインターフェースとなる入力手段(且つ表示手段)を備える操作部35、展開部32で展開したデータを一時的に保存するスプーラ38を備えている。更に、第1プリンタ40で印刷される印刷データで未だ印刷されていないページ数をカウントする(カウント値C)未印刷ページ数設定手段34と、第1プリンタ40と第2プリンタ50間の用紙長を、使用する用紙種類に応じた物理ページ数(ΔP:デルタページ数)として格納するデルタページ数設定手段36と、出力制御部33、操作部35、未印刷ページ数設定手段34およびデルタページ数設定手段36からの各値を元に、第1プリンタ40及び第2プリンタ50間の用紙装填制御を行う装填用ページ数制御手段37とを備える。
印刷制御装置30のデータ受信部31は、ホスト装置10から受信した印刷ジョブ情報を展開部32へ転送する。展開部32は、印刷ジョブ情報の印刷データをビットマップ展開し、ページ毎にページ情報及びビットマップデータを出力制御部33に送信する。
出力制御部33は、展開部32から受信したページ毎のビットマップデータをスプーラ38に順次スプールする。このとき、各ページのページ情報に基づき、第1・第2プリンタ40,50のいずれのプリンタで印刷するかを判定し、第1プリンタ40で印刷を行うページの場合は、未印刷ページ数設定手段34のカウント値Cを1インクリメントする。当該カウント値Cは、タンデム式連続紙プリンタ20起動時は初期値“0”とする。なお、スプーラ38に一時保存されている第1プリンタ40用のビットマップデータを第1プリンタ40へ送信する際、出力制御部33は、未印刷ページ数設定手段34のカウント値Cを出力ページ数分だけデクリメントする。
また、出力制御部33は、第1プリンタ40及び第2プリンタ50の印刷可否を監視する。そして、第1プリンタ40及び第2プリンタ50の双方が印刷可能な状態であれば、デルタページ数設定手段36に設定された値(ΔP)に基づき、第1プリンタ40で印刷したページ(表面)と対になるべきページ(裏面)が、第2プリンタ50で同じ用紙位置に印刷されるように、第1プリンタ40及び第2プリンタ50にビットマップデータを転送し、印刷の実行を指示する。加えて、出力制御部33は、任意のページ数の白紙ページを印刷するように、第1プリンタ40および第2プリンタ50に指示することも可能である。なお、第2プリンタは裏面に限らず、第1プリンタで印刷済みの表面に印刷する構成であっても良い。
操作部35は、オペレータとのインターフェースになっており、画面表示部と入力部とを備えている。オペレータは、印刷実行にあたり、第1プリンタ40と第2プリンタ50間の物理ページ数(ΔP)を適宜取得し、当該ΔPを操作部35から入力し設定する。なお、取得方法は、特許文献1の段落0037に記載の方法等、適宜取得可能である。
操作部35は、入力されたΔPをデルタページ数設定手段36に送信し、デルタページ数設定手段36は受信したΔPを保存する。尚、デルタページ数設定手段36は不揮発性メモリ等を備えており、ΔPは、電源をオフしても保持される。
装填用ページ数制御手段37は、出力制御部33へ定期的な問い合わせを行い、第1プリンタ40及び第2プリンタ50のステータス状態を取得可能である。これにより、例えば、第1プリンタ40に連続紙が装填されたことを認識することができる。
更に、装填用ページ数制御手段37は、出力制御部33が未印刷ページ数設定手段34に設定した第1プリンタ40における未印刷分のページ数Cを取得でき、また、デルタページ数設定手段36からは、デルタページ数ΔPを取得できる。
次に、タンデム式連続紙プリンタのプリンタ間での用紙装填の処理について説明する。
図2は、本発明によるタンデム式連続紙プリンタ20において、第1プリンタ40に用紙が装填された時の処理の流れを示すフローチャートである。
装填用ページ数制御手段37は、第1プリンタ40に連続紙が装填されたことを認識すると(ステップ100:S100とし、以下同様)、デルタページ数設定手段36に設定されたデルタページ数ΔPを取得する(S101)。続いて、未印刷ページ数設定手段34に保持されている第1プリンタ40における未印刷分のページ数であるカウント値Cを取得する(S102)。
装填用ページ数制御手段37は、取得したデルタページ数ΔPとカウント値Cとの比較を行う(S103)。「カウント値C≧デルタページ数ΔP」の場合、装填用ページ数制御手段37は、デルタページΔP分だけ、第1プリンタ40における未印刷分のページを第1プリンタ40で行うように出力制御部33に指示する。次に、出力制御部33は、スプーラ38からデルタページΔP分のビットマップデータを含むジョブデータを送信し、第1プリンタ40は送信されたジョブデータに基づき印刷を行う(S108)。
一方、S103において「カウント値C<デルタページ数ΔP」の場合、印刷制御装置30は待機状態となる。このとき、操作部35は、待機状態をキャンセルするためのボタンを、表示手段(画面表示部)に表示する(S104)。なお、ボタンの表示については、これに限られない。例えば、「待機状態をキャンセルする」ボタンに代えて、「用紙装填用の印刷(白紙印刷+ジョブデータ印刷)を即実行する」など、ユーザの即時の用紙装填意思を確認する内容であれば構わない。
装填用ページ数制御手段37は、オペレータによりキャンセルボタンが押下されたか否かを判定し(S105)、押下された場合には、装填用ページ数制御手段37は、デルタページ数ΔPから未印刷分のページ数Cを引いたページ数分(ΔP−C)の白紙ページの印刷を、第1プリンタ40で行うように、出力制御部33に指示する。出力制御部33は、(ΔP−C)ページ分の白紙印刷を第1プリンタに指示する(S106)。続いて、未印刷分のページ数C分の印刷を第1プリンタ40で行うように出力制御部33に指示し、出力制御部33は印刷を第1プリンタに指示する(S107)。これにより、(ΔP−C)ページ分の白紙ページと合わせてデルタページ数ΔP分の印刷が第1プリンタ40で行われる。
一方、キャンセルボタンが押下されない間、装填用ページ数制御手段37は、未印刷ページ数設定手段34に設定された第1プリンタ40における未印刷分のページ数であるカウント値Cを監視(一定時間で、最新の値Cを取得)する(S105からS102に戻り、以後、値C≧ΔP(S103で“Y”)となるか、S105でキャンセルボタンが押下される(S105で“Y”)まで、待機状態及びキャンセルボタンの表示を継続する(S104))。
S107又はS108の用紙装填用印刷が第1プリンタで行われた後(S109)は、オペレータによる用紙装填作業が完了するまで待機(印刷作業を一時停止)する。
具体的には、装填作業の完了は、操作部35からのオペレータ入力により認識する。装填用ページ数制御手段37は、装填作業完了の入力を操作部35から受信すると、出力制御部33へ印刷処理の続行を指示する。出力制御部33は、装填用ページ数制御手段37からの指示により、第1プリンタ40及び第2プリンタへ各ジョブデータを送信し印刷指示を行う。
上記のいずれのケースにおいても、第1・第2プリンタ間の用紙装填用として、デルタページ数ΔP分の「ジョブデータ印刷」又は「白紙印刷+ジョブデータ印刷」が第1プリンタ40で行われる。従って、オペレータは第1プリンタ40より排紙された用紙を第2プリンタ50に装填して、すぐに同期印刷を開始することが可能となる。
ΔP分の印刷データが印刷可能な状態(スプーラ38にスプールされた状態)ではないときに、オペレータの選択により、ΔP−C分の白紙印刷を行った上で、Cページ分ジョブデータを印刷する。従って、オペレータは速やかに用紙装填作業が行え、また、ΔP−Cページ分の白紙をジョブよりも先に印刷することで、印刷ジョブで(C+1)ページ以降のページが印刷可能となったときに、用紙装填時に印刷済みのCページと連続して印刷されることになる。即ち、最初に印刷したCページと(C+1)ページの間に白紙ページを含まずに印刷出力可能である。なお、S112による白紙ページの印刷は、同じ用紙長に相当する用紙送りであってもよい。
本発明は、プリンタ間の用紙長分だけのジョブデータがスプールされていない場合でも、用紙装填時の用紙の無駄を削減させつつ、オペレータが随時用紙装填作業を行うことが可能となる。
また、本発明は、用紙装填時の無駄紙をできるだけ削減させることが可能であり、金券など高価な印刷用紙を使用する場合や、プリンタ間の距離が離れているタンデム式連続紙プリンタなどで特に有効である。
本発明によるタンデム式連続紙プリンタのブロック図である。 本発明によるタンデム式連続紙プリンタにおいて、第1プリンタに用紙が装填された時の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10…ホスト装置、20…タンデム式連続紙プリンタ、30…印刷制御装置、31…データ受信部、32…展開部、33…出力制御部、34…未印刷ページ数設定手段、35…操作部、36…デルタページ数設定手段、37…装填用ページ数制御手段、38…スプーラ、40…第1プリンタ、50…第2プリンタ。

Claims (2)

  1. 第1プリンタ及び第2プリンタと、上位装置より受信したデータに基づいて前記第1プリンタ及び前記第2プリンタ用のビットマップデータをそれぞれ生成し、該ビットマップデータをページ毎にスプールし、スプール済みのビットマップデータを前記第1プリンタ及び第2プリンタに送信する印刷制御装置とを備えたタンデム式連続紙プリンタにおいて、
    前記印刷制御装置は、更に、前記第1プリンタと前記第2プリンタ間の物理ページ数Pを記憶保持するデルタページ数設定手段と、前記第1プリンタ用の未印刷ページ数Cを定期的に更新して最新の値を保持する未印刷ページ数設定手段と、ユーザからの入力部および表示部を有する操作パネルと、前記第1及び第2プリンタ間の用紙装填時の印刷ページ制御を行う装填用ページ数制御手段とを備え、
    前記装填用ページ数制御手段は、前記第1プリンタに用紙が装填されたことを検出すると、定期的に前記ページ数Cと前記ページ数Pとを比較し、
    該比較結果がC≧Pの場合、前記ページ数P分だけ、第1プリンタにおけるスプール済みの未印刷分のページの印刷を第1プリンタに指示し、
    前記比較結果がC<Pの場合、用紙装填の意思確認用画面を前記操作パネルに表示して入力待機状態となり、前記操作パネルから用紙装填処理の指示入力を受信すると、ページ数(P−C)分の白紙ページの印刷及びページ数C分の印刷を第1プリンタに指示し、
    前記第1プリンタは、前記印刷制御装置からの印刷指示に基づきページ数P分の印刷を実行することを特徴とするタンデム式連続紙プリンタ。
  2. 前記操作パネルに表示される意思確認用画面には、前記待機状態をキャンセルするキャンセルボタンを表示することを特徴とする請求項1記載のタンデム式連続紙プリンタ。
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