JP2008155384A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷媒体と印刷ジョブに基づくイメージデータの位置及びサイズを容易に確認できる印刷装置。
【解決手段】ステップ130では、印刷ジョブをページ毎に処理する。続いて、ステップ132では、ページ毎に処理されたページ記述情報を、印刷装置応じたビットマップデータに展開する。次のステップ134では、展開されたビットマップデータを順次重ねて、重書ページのビットマップデータを生成し、生成した重書ページのビットマップデータを、RAMに設けられたワークエリアに一時的に保持する。ステップ136では、処理したデータが最終ページのデータか否かを判定する。肯定された場合は、ステップ138へ移行し、否定された場合は、再びステップ130の処理を行なう。ステップ138では、ワークエリアから、全てのページが重ね書きされた重書ページのビットマップデータを印刷部に提供し、印刷部によって重書ページの印刷が行われる。
【選択図】図4

Description

本発明は印刷装置に関する。
従来より、電話料金の請求書などの帳票作成は、事前に多色の印刷によって作成された事前印刷用紙に、各顧客用のデータに基づく印刷を重ねる印刷方式が採られている。
この印刷方式では、事前に印刷用紙に印刷された罫線や枠線等と、印刷した文字とが重ならないことが重要である。仮に、罫線や枠線等に印刷した文字が重なったとすると、帳票の見栄えは悪くなり、帳票としての品質は失われてしまう。
従って、罫線や枠線等と、印刷した文字との重なり状況を確認する印刷状態の確認が必要である。
印刷状態の確認の従来技術としては、帳票の所定位置にあらかじめテスト枠を印刷しておき,上記テスト枠に印刷すべきテスト・パターンを表わすデータを、テスト枠の正規の位置に印刷するように編集し、帳票をプリンタにセットしたのち、編集したテスト・パターン・データをプリンタに与えて試し印刷させ、テスト・パターンが帳票のテスト枠内の所定位置に印刷されていない場合には、帳票のプリンタ上における位置を調整して再度テスト・パターンを印刷させる技術が知られている(特許文献1参照)。
また、ホストシステム等の上位システムから受信した印刷ジョブを解析して、用紙上の印刷枠に対応して印刷すべき印刷ポジションを抽出し、印刷ポジションの左端印刷データを印刷位置調整用データ(テストマーク)に変換し、印刷ポジションでのテストマーク位置の印刷結果を見て、テストマークが印刷枠に収まるように位置調整する技術が知られている(特許文献2参照)。
特開平06−199016号公報 特開2002−096523公報
しかしながら、特許文献1に記載されている技術では、事前に、テスト枠に印刷すべきテスト・パターンを表わすデータを編集しなければならない、という問題がある。
また、特許文献2に記載されている技術では、印刷開始位置(印刷ポジションの左端)を合わせることの確認のみが行われており、印刷サイズ、印刷終了位置等、印刷全体の確認ができない、という問題があった。
本発明は上記事実を考慮して成されたもので、印刷媒体と印刷ジョブに基づくイメージデータの位置及びサイズを容易に確認できる印刷装置を得ることが目的である。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、印刷ジョブを入力する入力手段と、入力した前記印刷ジョブに基づいて、ページ毎のイメージデータを生成するイメージデータ生成手段と、前記イメージデータ生成手段により生成されたページ毎のイメージデータを複数ページ分重ね書きする重書手段と、前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのイメージデータが重ね書きされた重書イメージデータに基づいて印刷する印刷手段と、を備えている。
請求項1の発明では、イメージデータ生成手段によって、印刷ジョブに基づいて、ページ毎のイメージデータが生成され、重書手段が、ページ毎のイメージデータを重ね書きする。そして、印刷手段が、印刷ジョブに基づいて生成された複数のページのイメージデータが重ね書きされた重書イメージデータに基づいて印刷する。
この重書イメージデータは、全ページのイメージデータが重ね書きされた重書イメージデータであるのが好ましく、これにより、全ページの印刷状態の確認ができる。
請求項2の発明は、請求項1記載の印刷装置において、前記印刷手段が、更に、前記イメージデータ生成手段がページ毎のイメージデータを生成する毎にページ毎のイメージデータに基づいて印刷するようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載の印刷装置において、前記印刷手段による前記重書イメージデータに基づく印刷後に、ページ毎の印刷指示を受付ける指示受付手段を更に備え、前記印刷手段が、前記指示受付手段によりページ毎の印刷指示を受付けた場合に、ページ毎の印刷を更に行なうようにしたものである。
請求項3の発明は、指示受付手段が、印刷手段により前記重書イメージデータが印刷された後に、指示受付手段によりページ毎の印刷指示を受付けた場合に、印刷手段が、ページ毎の印刷を更に行なうようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の印刷装置において、前記印刷手段が、前記印刷ジョブに基づいた印刷処理が中断され、該中断された印刷処理を再開するときに、前記重書手段により重ね書きされていたイメージデータに基づいた印刷を最初に行うようにしたものである。
請求項4記載の発明は、印刷ジョブに基づいて印刷する印刷処理が中断された場合に、該中断された印刷処理を再開するときに、重ね書きされていたイメージデータに基づいた印刷をまず行うようにしたものである。印刷処理の中断は、例えば、ペーパーエンドとなって用紙を架け替える場合、ジャムの発生、又は印刷装置のエラー等の発生により起こる。
ページ毎の印刷後の確認用に、重ね書きされているイメージデータに基づく印刷を行っている場合には、既に印刷されたページの印刷状態の確認を行うことができ、ページ毎の印刷前の確認用に、重ね書きされているイメージデータに基づく印刷を行っている場合には、これから印刷するページの印刷状態の確認を行うことができる。
請求項5の発明は、請求項1記載の印刷装置において、前記イメージデータ生成手段がページ毎のイメージデータを生成する毎にページ毎のイメージデータに基づいた印刷を実行させるか否かを選択するページ毎印刷選択手段と、前記印刷ジョブに基づいた印刷処理が中断され、該中断された印刷処理を再開するときに、前記印刷手段に、前記重書手段により生成されていた重書イメージデータに基づいた印刷を最初に行なわせるか否かを選択する重書イメージデータ印刷選択手段と、を更に備えている。
請求項5の発明では、イメージデータの生成と同期したページ毎の印刷をさせるか、及び印刷処理が中断した際に、まず重書ページを出力させるかの選択を、例えば印刷装置を操作するオペレータが行えるようになっている。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の印刷装置において、前記印刷手段が、重書イメージデータにオーバーレイデータを合成したデータに基づいて印刷するようにしたものである。
請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の印刷装置において、前記イメージデータを、文字が印刷され得る領域を占める面積が最大となる記号データに置換する置換手段を更に備えている。
請求項7の発明では、置換手段が、文字が印刷され得る領域を占める面積が最大となる記号データに置換し、重書手段が、置換されたページ毎のイメージデータを重ね書きする。
前記記号データとしては、例えば「■」(1文字が印刷され得る領域の形状に沿い、かつ内部が塗りつぶされた四角形)等があげられる。
請求項8の発明は、請求項1乃至請求項7の何れか1項記載の印刷装置において、前記印刷ジョブによりページ毎に表面と裏面との両面の印刷が行われる場合には、前記重書イメージデータ生成手段が、前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのページ毎の表面のイメージデータを重ね書きした表面重書イメージデータを生成すると共に、前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのページ毎の裏面のイメージデータを重ね書きした裏面重書イメージデータを生成するようにしたものである。
請求項9の発明は、請求項8記載の印刷装置において、前記表面のページイメージの様式と前記裏面のページイメージの様式とが同じ場合には、前記重書イメージデータ生成手段が、前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのページ毎の表面のイメージデータと裏面のイメージデータとを重ね書きした重書イメージデータを生成するようにしたものである。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、イメージデータを複数ページ分重ね書きしたデータに基づいて印刷しているので、印刷媒体と印刷ジョブに基づくイメージデータの位置及びサイズを容易に確認できる、という効果が得られる。
請求項2記載の発明によれば、最後に重書イメージデータに基づく印刷を確認できるため、印刷ジョブの印刷要求が発生してから印刷終了までのターンアラウンドや印刷ジョブの実行(印刷処理)に要する時間(スループット)を低下させることなく、印刷状態の確認ができる、という効果が得られる。
請求項3記載の発明によれば、印刷状態の確認後、印刷指示を受け付けた場合に、実際にページ毎の印刷を行うので、実際にページ毎の印刷を行うことなく、印刷状態の確認ができる、という効果が得られる。
請求項4記載の発明によれば、例えば、事前に罫線及び枠線等が印刷された事前印刷用紙に印刷が行われる印刷装置において、印刷処理が中断された際に、中断前に印刷されたページの事前に印刷された罫線及び枠線等と、印刷装置による印刷との重なりがないか否かを確認することができる、という効果が得られる。また、用紙補給のための印刷処理の中断の度に、印刷装置による印刷とが重ならないことを、印刷再開前に確認することができる、という効果が得られる。
請求項5記載の発明によれば、ページ毎のイメージデータの生成毎に、該イメージデータに基づいた印刷を行うか否か、及び印刷処理が中断されたときに、重書イメージデータに基づいた印刷を行うか否かを、オペレータが判断できる、という効果が得られる。
請求項6記載の発明によれば、重書イメージデータにオーバーレイデータを合成したデータに基づいて印刷することで、印刷ジョブに基づいたイメージデータとオーバーレイデータとの合成の確認ができる、という効果が得られる。
請求項7記載の発明によれば、イメージデータを生成する際に、文字が印刷され得る領域を占める面積が最大となる記号データに置換することで、文字の形状に関わらず、罫線や枠線に文字が重ならないことの確認をすることができる、という効果が得られる。
請求項8記載の発明によれば、表面と裏面との両方の印刷状態の確認ができる、という効果が得られる。
請求項9記載の発明によれば、印刷状態の確認用の印刷を少なくできる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る重連印刷システム10は、上流側の印刷装置12、下流側の印刷装置14、印刷装置12,14を制御するコントローラ16、及び印刷ジョブをコントローラ16に出力するホストシステム18を備えている。印刷装置12、印刷装置14、及びコントローラ16は、互いにデータやコマンドを授受可能にネットワーク(図示省略)で接続されている。
コントローラ16は、ホストシステム18から入力した印刷ジョブを上流側の印刷装置12に出力するのか、下流側の印刷装置14に出力するのかの制御を行なう。
なお、コントローラ16、及びホストシステム18は、RAM,ROM,及びCPUを備えた一般的なコンピュータを用いることができ、コントローラ16、及びホストシステム18の詳細なハードウェア構成については省略する。
更に、重連印刷システム10には、印刷装置12の上流側に連続紙給紙装置(図示省略)、印刷装置12と印刷装置14との間にターンオーバー機構20、印刷装置14の下流側に連続紙巻取装置(図示省略)が設けられている。
連続紙給紙装置には、長尺状に連続した用紙である連続紙22を装着され、装着された連続紙22は連続紙給紙装置からを印刷装置12に供給される。
上流側の印刷装置12は、連続紙供給装置から供給された連続紙22の表面に印刷する。表面に印刷された連続紙22はターンオーバー機構20に送られる。ターンオーバー機構20は、連続紙22の進行方向を中心に180°回転させて、連続紙22の表面と裏面とを入れ替えて、連続紙22を下流側の印刷装置14に送る。印刷装置14は、連続紙22の裏面に印刷する。裏面に印刷された連続紙22は、連続紙巻取装置に巻き取られる。
次に、印刷装置12,14の印刷プロセスについて説明する。
印刷装置12,14は、連続紙22の表面(又は裏面)に印刷する印刷手段としての印刷部24を備えている。また、印刷装置12,14は、印刷装置12,14全体を制御する制御部26を各々備えている。制御部26は、コントローラ16から受信した印刷ジョブに基づき、印刷部24を制御し、連続紙22に印刷する。
印刷部24において、B方向に回転する感光体32は、帯電装置34,36により一様に帯電された後、イメージデータに基づいてLEDユニット38により露光される。これによって、感光体32にイメージデータに応じた静電潜像が形成される。感光体32に形成された静電潜像は、現像機46により現像されトナー像となる。
連続紙供給装置から印刷装置12へ供給された連続紙22は搬送機構50によって転写装置40に搬送され、転写装置40により感光体32表面のトナー像が連続紙22の表面へ転写される。
トナー像が転写された連続紙22は、搬送機構52によって定着装置48へ搬送され、トナー像が連続紙22の表面(又は裏面)に定着される。トナー像が定着された連続紙22は、排紙ローラ30によって印刷装置12,14外へ排紙される。
なお、連続紙22へのトナー像の転写後、転写装置40によって連続紙22に転写されずに残存した感光体32の表面のトナーは、クリーニング装置42で除去される。そして除電LED装置44によって感光体32全面を除電し、再び帯電装置34,36によって、感光体32の電位が均一になるように帯電する。
図2に示すように、制御部26は、CPU60と、HDD62と、RAM64と、ネットワークI/F部74と、ROM66と、ユーザーインターフェース68と、バス72とを含んで構成されている。
CPU60は、制御部26の全体の動作を司るものであり、後述する処理ルーチンを実行する。HDD62は、OS(オペレーティングシステム)やRIP処理を実行するプログラムなどが記録される不揮発性の記憶装置である。RAM64は、印刷装置12,14の作動中に取得される各種のログデータを記憶すると共に、印刷部24で印刷処理するときの印刷位置を決定する位置情報や、印刷濃度などの印刷品質を決定する画質情報などの各種の情報(パラメータ)の設定値を一時的に記憶する記憶装置である。また、RAM64は、OSやRIP処理を実行するプログラムやビットマップデータが記憶される揮発性の記憶装置である。ネットワークI/F部74は、ネットワークに接続するためのものであり、NIC(Network Interface Card)やそのドライバで構成される。ROM66は、制御部26の起動時に動作するブートプログラムなどが記憶されている不揮発性の記憶装置である。ユーザーインターフェース68は、制御部26に関する情報をオペレータに表示すると共に、オペレータが制御部26の操作や情報を入力する際に用いられるものである。ユーザーインターフェース68には、タッチパネル付きLCDで構成されており、指示受付手段としてのOKボタン(図示省略)、ページ毎印刷選択手段としてのページ毎印刷選択ボタン(図示省略)、及び重書イメージデータ印刷手段としての重書イメージデータ印刷ボタン(図示省略)等が表示される。バス72は、情報のやりとりを行う際に使用される。
次に、図3及び図4のフローチャートを参照して、ソフトウェアで実行される制御部26の処理ルーチンについて説明する。
ステップ100では、ホストシステム18の印刷ジョブが、ネットワークI/F部74を介してコントローラ16から入力されたか否かを判定する。肯定された場合には、入力手段としてのステップ102において、ホストシステム18から入力した印刷ジョブを、HDD62に格納する。
次のステップ104では、ユーザーインターフェース68から入力されたデータに基づいて、重書印刷指示があるか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ106で、重書ページの印刷処理を行う。以下、この重書ページの印刷処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。
ステップ130では、印刷ジョブをページ毎に処理する。続いて、イメージデータ生成手段としてのステップ132において、ページ毎に処理されたページ記述情報を、印刷装置12、又は印刷装置14に応じたビットマップデータに展開し、ページ毎のイメージデータを生成する。
次の重書手段としてのステップ134においては、展開されたビットマップデータを順次重ねて、重書ページのビットマップデータを生成し、生成した重書ページのビットマップデータを、上述したRAM64に設けられたワークエリアに一時的に保持する。
例えば、図5の矢印51は、印刷ジョブの1ページ目のビットマップデータを重ねるイメージを示し、矢印52は、2ページ目のビットマップデータを1ページ目のビットマップデータに重ねるイメージを示している。さらに、矢印5Nは、Nページ目のビットマップデータを1ページ目から(N−1)ページ目まで重ねた重書ページのビットマップデータに重ねるイメージを示している。重ねるページ数は全ページであるのが好ましいが、全ページより少ない複数ページであってもよい。
ステップ136では、処理したデータが最終ページのデータか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ138へ移行し、否定された場合は、再び前記ステップ130の処理を行なう。
ステップ138では、ワークエリアから、全てのページが重ね書きされた重書ページのビットマップデータを印刷部24に提供し、印刷部24によって重書ページの印刷が行われる。
重書ページの印刷は、例えば、図5の矢印5Pに示されるようなイメージであり、事前印刷された用紙に重書ページの印刷を行ってもよいし、オーバーレイデータと重書ページのビットマップデータを合成したデータに基づいて用紙に印刷を行ってもよい。
次のステップ108では、ユーザーインターフェース68にOKボタンを表示する。
オペレータは、ステップ138の処理で印刷された重書ページの確認を行い、ページ毎の印刷を行うか否かの判断を行なう。重書ページに問題がなく、ページ毎の印刷を行う場合には、OKボタンを押下する。一方、重書ページに問題がある等、ページ毎の印刷を行わない場合には、OKボタンを押下しない。
このように、第1の実施の形態では、実際の印刷を行うことなく、印刷状態の確認が可能なので、ホストシステム18のアプリケーションの開発初期での確認ツールとしても有効である。
また、制御部26のソフトウェアのバージョンアップや、使用する用紙のフォームの変更、オーバーレイデータの変更等があった場合の確認ツールとしても有効である。
ステップ110では、OKボタンが押下されたか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ112において、印刷ジョブをページ毎に処理する。続いて、ステップ114では、ページ毎に処理されたページ記述情報を、印刷装置12、又は印刷装置14に応じたビットマップデータに展開し、上述したRAM64に設けられたワークエリアに一時的に保持する。
ステップ116では、ワークエリアからビットマップデータが印刷部24に提供され、印刷部24によって1ページ分の印刷が行われる。
1ページ分の印刷は、事前印刷された用紙に行ってもよいし、オーバーレイデータとビットマップデータを合成したデータに基づいて用紙に印刷してもよい。
ステップ118では、処理したデータが最終ページのデータか否かを判定する。肯定された場合は、処理は終了し、否定された場合は、再びステップ112の処理を行なう。
一方、ステップ110でOKボタンが押下されないと判定された場合は、ステップ120で、所定時間経過したか否かを判定する。肯定された場合は、処理は終了する。
なお、図3のフローチャートのステップ108以降の処理は省略してもよい。
また、各ページの文字が印刷され得る領域を占める面積が最大となる記号データ、例えば「■」(1文字が印刷され得る領域の形状に沿い、かつ内部が塗りつぶされた四角形)に置換してビットマップイメージを生成してもよい。例えば、ユーザーインターフェース68に、置換手段としての置換ボタン(図示省略)を表示し、該置換ボタンが押下された場合に、置換が実行される形態でもよい。
図6に、文字が印刷され得る領域を「■」に置換した場合のイメージを図示する。
例えば、図6の矢印61は、印刷ジョブの1ページ目のビットマップデータを重ねるイメージを示し、矢印62は、2ページ目のビットマップデータを1ページ目のビットマップデータに重ねるイメージを示している。さらに、矢印6Nは、Nページ目のビットマップデータを1ページ目から(N−1)ページ目まで重ねた重書ページのビットマップデータに重ねるイメージを示している。
重書ページの印刷は、例えば、矢印6Pに示されるようなイメージであり、事前印刷された用紙に重書ページの印刷を行ってもよいし、オーバーレイデータと重書ページのビットマップデータを合成したデータに基づいて用紙に印刷してもよい。
このように、各ページ毎にビットマップデータに展開し、各ページ毎のイメージデータを生成する際に、文字が印刷され得る領域を占める面積が最大となる記号データである「■」に置換することで、文字の形状に関わらず、罫線や枠線に文字が重ならないことを確認することができる、という効果が得られる。
ところで、ホストシステム18から入力した印刷ジョブが、ページ毎に表面と裏面との両面の印刷をさせるものであった場合、コントローラ16は、表面印刷のための印刷ジョブを上流側の印刷装置12に出力し、裏面印刷のための印刷ジョブを下流側の印刷装置14に出力する。
上流側の印刷装置12は、出力された表面印刷のための印刷ジョブをページ毎に処理し、印刷装置12に応じたビットマップデータに展開し、順次重ねて、重書ページのビットマップデータを生成する。こうして、表面の重書ページのビットマップデータを生成し、該表面の重書ページのビットマップデータに基づいた印刷をする。
一方、下流側の印刷装置14は、出力された裏面印刷のための印刷ジョブをページ毎に処理し、印刷装置14に応じたビットマップデータに展開し、順次重ねて、重書ページのビットマップデータを生成する。こうして、裏面の重書ページのビットマップデータを生成し、該裏面の重書ページのビットマップデータに基づいた印刷をする。
このようにすることで、表面と裏面との両方の印刷状態の確認ができる。
仮に、表面のページイメージの様式と裏面のページイメージの様式とが同じ場合は、コントローラ16は、当該印刷ジョブの全てを上流側の印刷装置12に出力し、表面の重書ページと裏面の重書ページとを重ね書きしたビットマップデータを生成してもよい。この裏面の重書ページとを重ね書きしたビットマップデータに基づいた印刷をすることで、確認用の印刷を少なくできる。
なお、第1実施形態では、2台の印刷装置を用いる構成で説明を行ったが、1台の印刷装置を用いてもよい。
以上説明したように、第1実施形態では、用紙と印刷ジョブに基づくイメージデータの位置及びサイズの確認が容易にできる。用紙としては、事前印刷がされた事前印刷用紙が用いられる場合に特に効果が期待される。また、高速、且つ、大量印刷が行われる印刷装置において有効である。
なお、第1実施形態では、連続紙22を用いる構成で説明を行ったが、カット紙等の他の用紙を用いる構成であってもよい。
また、印刷ジョブを作成するホストシステム18から、入力するのは印刷ジョブのみである。従って、ホストシステム18において、印刷状態の確認用のジョブを作成する必要がなく、ホストシステム18の負荷がなくなる。
さらに、印刷ジョブの全てのページについての印刷状態の確認を行うため、確実な印刷状態の確認ができる。
また、印刷状態の確認後、印刷指示(OKボタンの押下)を受け付けた場合に、実際にページ毎の印刷を行うので、実際にページ毎の印刷を行うことなく、印刷状態の確認ができる。
さらに、ビットマップデータとオーバーレイデータとを合成して印刷を行う場合は、重書ページのビットマップデータにオーバーレイデータを合成したデータに基づいて印刷することで、全てのページについての合成の確認ができる。
また、オーバーレイデータの変更があった場合の印刷状態の確認を行うことができる。
即ち、ホストシステム18の印刷ジョブ作成機能の仕様変更があった場合、印刷装置12,14自身の交換等で制御部26のビットマップデータ生成機能の仕様変更があった場合、用紙への事前印刷の変更があった場合、オーバーレイデータの変更があった場合、等の印刷状態の確認に用いることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図7及び図8を参照して説明する。なお、図7及び図8において、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態では、印刷ジョブのページをページ毎に印刷しながら、各ページのビットマップデータをワークエリアに重ね書きし、印刷ジョブの完了後に重書ページを印刷する。
図7は、第2実施形態の印刷処理ルーチンを示すフローチャートである。
ステップ150では、ホストシステム18の印刷ジョブが、ネットワークI/F部74を介してコントローラ16から入力されたか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ152で、ホストシステム18から入力した印刷ジョブを、HDD62に格納する。
次のステップ154では、ユーザーインターフェース68から入力されたデータに基づいて、重書印刷指示があるか否かを判定する。肯定された場合にはステップ156で、印刷ジョブをページ毎に処理する。続いて、ステップ158では、ページ毎に処理されたページ記述情報を、印刷装置12、又は印刷装置14に応じたビットマップデータに展開し、ページ毎のイメージデータを生成して、RAM64に設けられたワークエリアに一時的に保持する。
次のステップ160では、ワークエリアからビットマップデータが印刷部24に提供され、印刷部24によって1ページ分の印刷が行われる。
図8の矢印81は印刷ジョブの1ページ目を印刷するイメージを例示し、矢印82は2ページ目を印刷するイメージを示し、矢印8NはNページ目を印刷するイメージを例示している。
次のステップ162では、展開されたビットマップデータを順次重ねて、重書ページのビットマップデータを生成し、生成した重書ページのビットマップデータを、上述したRAM64に設けられたワークエリアに一時的に保持する。
例えば、図8の矢印8Dは、1ページ目、2ページ目、・・・、Nページ目のビットマップデータを重ね書きしたイメージを示している。
ステップ164では、処理したデータが最終ページのデータか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ166で、白ページを出力する。この白ページの挿入により、ページ毎の印刷と確認用の重書ページの印刷と容易に分離することが可能になる。なお、ステップ164はなくてもよい。
ステップ168では、ワークエリアから、全てのページが重ね書きされた重書ページのビットマップデータを印刷部24に提供し、印刷部24によって重書ページの印刷が行われる。
重書ページの印刷は、例えば、図8の矢印8Pに示されるようなイメージである。
なお、重ねるページ数は、全ページであるのが好ましいが、重ね書きしたビットマップデータは類似している場合が多いので、全ページより少ない複数ページであってもよい。
また、重書印刷指示がされた際に、ユーザーインターフェース68に、ページ毎印刷選択ボタンを表示し、ページ毎のイメージデータを生成する毎にページ毎のイメージデータに基づいた印刷させるか否かを入力させてもよい。
以上説明したように、、第2実施形態のでは、最後に重書ページの印刷を確認できるため、印刷ジョブの印刷要求が発生してから印刷終了までのターンアラウンドや印刷ジョブの実行(印刷処理)に要する時間(スループット)を低下させることなく、印刷状態の確認ができる。
また、ページ毎のビットマップデータの印刷と重書ページの印刷との間に白紙を挿入し、実際のページ毎の印刷と確認用の印刷との分離を容易にすることもできる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を図9を参照して説明する。なお、図9において、第1実施形態及び第2実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第3実施形態では、OKボタンの押下後の印刷ジョブの途中で、印刷が一旦停止した場合に、印刷再開時の最初のページに重書ページを出力するようにしたものである。
図9は、第3実施形態の印刷処理ルーチンを示すフローチャートである。
ステップ200では、ホストシステム18の印刷ジョブが、ネットワークI/F部74を介してコントローラ16から入力されたか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ202で、ホストシステム18から入力した印刷ジョブを、HDD62に格納する。
次のステップ204では、ユーザーインターフェース68から入力されたデータに基づいて、重書印刷指示があるか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ206で、前述した図4のフローチャートに示される重書ページの印刷処理を行う。
ステップ208では、ユーザーインターフェース68にOKボタンを表示し、ステップ210では、OKボタンが押下されたか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ212で、印刷ジョブをページ毎に処理する。続いて、ステップ214では、ページ毎に処理されたページ記述情報を、印刷装置12、又は印刷装置14に応じたビットマップデータに展開し、ページ毎のイメージデータを生成して、上述したRAM64に設けられたワークエリアに一時的に保持する。
ステップ216では、ワークエリアからビットマップデータが印刷部24に提供され、印刷部24によって1ページ分の印刷が行われる。
ステップ218では、処理したデータが最終ページのデータか否かを判定する。肯定された場合は、処理は終了し、否定された場合は、ステップ220へ移行する。
ステップ220では、用紙切れ、ジャムの発生、又は印刷装置のエラーの発生等のトラブルが発生したか否かを判定する。肯定された場合は、ステップ222へ移行し、否定された場合は、ステップ212へ移行する。
ステップ222では、前述した図4のフローチャートに示される重書ページの印刷処理を行う。
第3実施形態では、このように、トラブルが発生したか否かを判定し、トラブルが発生した場合は、重書ページの印刷が行われる。
一方、前記ステップ210でOKボタンが押下されないと判定された場合は、ステップ224では、所定時間経過したか否かを判定する。肯定された場合は、処理は終了する。
第3実施形態によれば、印刷ジョブに基づいて印刷する印刷処理が中断されたときに、重ね書きされていたイメージデータに基づいた印刷を最初に行うことで、これから印刷するページの印刷状態の確認を行うことができる。
なお、OKボタンが押下された際に、ユーザーインターフェース68に、重書イメージデータ印刷ボタンを表示し、印刷処理が中断されたときに、重書ページのビットマップイメージに基づいた印刷を行わせるか否かを入力させてもよい。
以上説明したように、、第3実施形態では、例えば、事前印刷用紙に印刷が行われる印刷装置において、印刷処理が中断された際に、中断前に印刷されたページの事前に印刷された罫線及び枠線等と、印刷装置による印刷との重なりがないか否かを確認することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態を図10を参照して説明する。なお、図10において、第1実施形態乃至第3実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第4実施形態では、印刷ジョブの各ページのビットマップデータをワークエリアに重ね書きしながら、各ページをページ毎に印刷する途中で、印刷が一旦停止した場合に、印刷再開時の最初のページに重書ページを出力するようにしたものである。
図10は、第4実施形態の印刷処理ルーチンを示すフローチャートである。
ステップ250では、ホストシステム18の印刷ジョブが、ネットワークI/F部74を介してコントローラ16から入力されたか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ252で、ホストシステム18から入力した印刷ジョブを、HDD62に格納する。
次のステップ254では、ユーザーインターフェース68から入力されたデータに基づいて、重書印刷指示があるか否かを判定する。肯定された場合には、ステップ256で、印刷ジョブをページ毎に処理する。続いて、ステップ258では、ページ毎に処理されたページ記述情報を、印刷装置12、又は印刷装置14に応じたビットマップデータに展開し、ページ毎のイメージデータを生成して、RAM64に設けられたワークエリアに一時的に保持する。
次のステップ260では、ワークエリアからビットマップデータが印刷部24に提供され、印刷部24によって1ページ分の印刷が行われる。
次のステップ262では、展開されたビットマップデータを順次重ねて、重書ページのビットマップデータを生成し、生成した重書ページのビットマップデータを、上述したRAM64に設けられたワークエリアに一時的に保持する。
ステップ264では、処理したデータが最終ページのデータか否かを判定する。否定された場合には、ステップ266で、用紙切れ、ジャムの発生、又は印刷装置のエラーの発生等のトラブルが発生したか否かを判定する。肯定された場合は、ステップ268へ移行し、否定された場合は、ステップ256へ移行する。
ステップ268では、前述した図4のフローチャートに示される重書ページの印刷処理を行う。
ステップ264で、肯定された場合には、ステップ270で、白ページを出力する。
次のステップ272では、ワークエリアから、全てのページが重ね書きされた重書ページのビットマップデータを印刷部24に提供し、印刷部24によって重書ページの印刷が行われる。
第4実施形態によれば、印刷ジョブに基づいて印刷する印刷処理が中断されたときに、重ね書きされていたイメージデータに基づいた印刷を最初に行うことで、既に印刷されたページの印刷状態の確認を行うことができる。
なお、ユーザーインターフェース68に、ページ毎印刷選択ボタンを表示し、ページ毎の印刷をするか否かを入力させてもよい。また、ユーザーインターフェース68に、重書イメージデータ印刷ボタンを表示し、印刷処理が中断されたときに、重書ページのビットマップイメージに基づいた印刷を行わせるか否かを入力させてもよい。
以上説明したように、、第4実施形態では、印刷処理が中断された場合でも、これから印刷するページの重書ページの印刷により、印刷状態の確認を行うことができる。例えば、事前に罫線及び枠線等が印刷された事前印刷用紙に印刷が行われる印刷装置において、事前に印刷された罫線及び枠線等と、印刷装置による印刷とが重ならないことを、用紙補給のための印刷処理の中断の度に確認することができる。
図1は、第1実施形態に係る重連印刷システムの構成である。 図2は、制御部のハードウェア構成について説明する。 図3は、第1実施形態の印刷処理ルーチンを示すフローチャートである。 図4は、重書ページの印刷処理のフローチャートである。 図5は、第1実施形態における処理のイメージを示している。 図6は、文字が印刷され得る領域を記号データに置換した場合のイメージを示している。 図7は、第2実施形態の印刷処理ルーチンを示すフローチャートである。 図8は、第2実施形態における処理のイメージを示している。 図9は、第3実施形態の印刷処理ルーチンを示すフローチャートである。 図10は、第4実施形態の印刷処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10 重連印刷システム
12,14 印刷装置
16 コントローラ
18 ホストシステム
22 連続紙
24 印刷部
26 制御部
60 CPU
62 HDD
64 RAM
68 ユーザーインターフェース
74 ネットワークI/F部

Claims (9)

  1. 印刷ジョブを入力する入力手段と、
    入力した前記印刷ジョブに基づいて、ページ毎のイメージデータを生成するイメージデータ生成手段と、
    前記イメージデータ生成手段により生成されたページ毎のイメージデータを複数ページ分重ね書きする重書手段と、
    前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのイメージデータが重ね書きされた重書イメージデータに基づいて印刷する印刷手段と、
    を備えた印刷装置。
  2. 前記印刷手段は、更に、前記イメージデータ生成手段がページ毎のイメージデータを生成する毎にページ毎のイメージデータに基づいて印刷する請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記印刷手段による前記重書イメージデータに基づく印刷後に、ページ毎の印刷指示を受付ける指示受付手段を更に備え、
    前記印刷手段は、前記指示受付手段によりページ毎の印刷指示を受付けた場合に、ページ毎の印刷を更に行なう請求項1又は請求項2記載の印刷装置。
  4. 前記印刷手段は、前記印刷ジョブに基づいた印刷処理が中断され、該中断された印刷処理を再開するときに、前記重書手段により重ね書きされていたイメージデータに基づいた印刷を最初に行う請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の印刷装置。
  5. 前記イメージデータ生成手段がページ毎のイメージデータを生成する毎にページ毎のイメージデータに基づいた印刷を実行させるか否かを選択するページ毎印刷選択手段と、
    前記印刷ジョブに基づいた印刷処理が中断され、該中断された印刷処理を再開するときに、前記印刷手段に、前記重書手段により生成されていた重書イメージデータに基づいた印刷を最初に行なわせるか否かを選択する重書イメージデータ印刷選択手段と、
    を更に備えた請求項1記載の印刷装置。
  6. 前記印刷手段は、重書イメージデータにオーバーレイデータを合成したデータに基づいて印刷する請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の印刷装置。
  7. 前記イメージデータを、文字が印刷され得る領域を占める面積が最大となる記号データに置換する置換手段を更に備えた請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の印刷装置。
  8. 前記印刷ジョブによりページ毎に表面と裏面との両面の印刷が行われる場合には、前記重書イメージデータ生成手段は、前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのページ毎の表面のイメージデータを重ね書きした表面重書イメージデータを生成すると共に、前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのページ毎の裏面のイメージデータを重ね書きした裏面重書イメージデータを生成する請求項1乃至請求項7の何れか1項記載の印刷装置。
  9. 前記表面のページイメージの様式と前記裏面のページイメージの様式とが同じ場合には、前記重書イメージデータ生成手段は、前記印刷ジョブに基づいて生成された複数ページのページ毎の表面のイメージデータと裏面のイメージデータとを重ね書きした重書イメージデータを生成する請求項8記載の印刷装置。
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