JP2019119082A - 画像形成装置、画像形成装置における制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置における制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】記録用紙を重複させて搬送しながら印刷を行う印刷処理の印刷時間をより確実に短縮することができる。【解決手段】記録シートを重複して印刷手段に搬送可能な画像形成装置であって、画像に印刷設定を適用する適用手段と、印刷設定に基づいて、一の記録シートと、該一の記録シートの一部と重複して搬送される他の記録シートとの重複量を設定する設定手段と、設定手段によって設定された重複量に従って、適用手段によって適用された後の画像を印刷する一の記録シートと他の記録シートとを重複して搬送する搬送手段と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、記録用紙を重複して搬送可能な画像形成装置に関する。
画像形成装置において複数の記録用紙に対して印刷を実行する場合、記録用紙を1枚ずつ、間隔を空けて搬送すると、印刷時間がその分長くかかる。そこで、この間隔を小さくすることで印刷時間を短縮する技術が提案されている。さらには、先行する記録用紙(以下、先行シートと呼ぶ)に、該記録用紙の後続の記録用紙(以下、後続シートと呼ぶ)の一部を重複させて搬送することで、印刷時間をさらに短縮させる技術も提案されている(特許文献1参照)。
特開2016−165833号公報
特許文献1に記載されるように、記録用紙を重複して搬送する場合、先行シートと後続シートとを重複させる量(搬送方向の長さ)を決定するために、印刷対象の画像を解析して、印刷が行われない非印刷領域を判定する必要がある。以下、先行シートと後続シートとを重複させる量を、用紙重複量または単に重複量と呼ぶ。
しかし、非印刷領域を判定するための画像解析は、印刷対象の画像によっては解析に時間がかかる場合がある。そのような場合、搬送時間の短縮が図れたとしても、印刷処理全体としての時間短縮が十分に図れなくなる。したがって、記録用紙を重複させて搬送しながら印刷を行う印刷処理において印刷時間を短縮するためには、効率的に非印刷領域の判定を行うことが必要である。
そこで、本発明は、記録用紙を重複させて搬送しながら印刷を行う印刷処理の印刷時間をより確実に短縮することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明による画像形成装置は、記録シートを重複して印刷手段に搬送可能な画像形成装置であって、画像に印刷設定を適用する適用手段と、印刷設定に基づいて、一の記録シートと、該一の記録シートの一部と重複して搬送される他の記録シートとの重複量を設定する設定手段と、設定手段によって設定された重複量に従って、適用手段によって適用された後の画像を印刷する一の記録シートと他の記録シートとを重複して搬送する搬送手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、記録用紙を重複させて搬送しながら印刷を行う印刷処理の印刷時間をより確実に短縮することができる。
第1実施形態にかかる画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。 MFPの外観図である。 画像形成部の内部構成、及び、画像形成部におけるシート重複制御を説明するための図である。 第1実施形態にかかる制御部における非印刷領域の特定方法を説明するための図である。 第1実施形態にかかる制御部が非印刷領域を特定するための非印刷領域算出処理を示すフローチャートである。 先行シートと後続シートとが重複して搬送される様子を示す図である。 MFPに対して印刷ジョブが投入されたときのシーケンスの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施形態1]
図1は、第1実施形態にかかる画像形成装置として用いられるMFP(Multi Function Peripheral)の構成の一例を示すブロック図である。MFP100は、制御部(制御装置とも呼ぶ)110、スキャナ部130、プリンタ部140、及び操作部150を備える。制御部110は、CPU111、RAM112、ROM113を有する。また、制御部110は、記憶部114、ネットワークI/F(InterFace)115、デバイスI/F116、操作部I/F117、画像処理部118、及び画像メモリ119を備える。プリンタ部140は、コントローラ141を有する。
制御部110は、画像入力デバイスであるスキャナ部130や画像出力デバイスであるプリンタ部140と接続されていて、画像情報の入出力を制御する。また、制御部110は、LAN(Local Area Network)に接続され、LANを経由してPDL(Page Description Language)データを含む印刷ジョブの受信などを行う。CPU111は、MFP100の動作を制御するものであり、RAM112に格納されたプログラムに基づいて動作する。ROM113はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。記憶部114は、HDD(ハードディスクドライブ)等の記憶装置であって、システムソフトウェア、画像データ、MFP100の動作を制御するためのプログラム等が格納されている。記憶部114に格納されたプログラムは、RAM112にロードされる。CPU111は、RAM112にロードされたプログラムに基づいてMFP100の動作を制御する。ネットワークI/F115は、LANに接続され、ネットワーク経由でPC(Personal Computer)160などの外部装置と通信を行い、各種情報の入出力を司る。デバイスI/F116は、画像入力デバイスであるスキャナ部130や画像出力デバイスであるプリンタ部140と、制御部110とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。操作部I/F117は、操作部150と制御部110とを接続するインターフェースであり、操作部150に表示するための画像データを操作部150に出力する。また、操作部I/F117は、操作部150からユーザが入力した情報をCPU111に伝達する。操作部150は、各種の情報の入出力を行う入出力部を有するユーザインタフェース部である。操作部150は、表示部を有し、表示部と入出力部とが一体となったユーザインタフェース部を有してもよい。画像処理部118は、LAN経由で受信した画像データに対して画像処理を行ったり、またデバイスI/F116から入出力される画像データに対して画像処理を行ったりする。画像メモリ119は、画像処理部118によって処理される画像データを一時的に展開するためのメモリである。
図2は、MFP100の外観図である。MFP100では、プリンタ部140の上部にスキャナ部130が配置されている。プリンタ部140は、記録用紙(以下、記録シートともいう)を格納する給紙部201(201A,201B,201C)、各給紙部に対応する搬送ローラ202(202A,202B,202C)、及び画像形成部203を備える。また、プリンタ部140は、搬送ローラ204、排紙トレイ205、給送ローラ206,207、排紙トレイ208、給送ローラ209、両面印刷用搬送パス210、搬送ローラ211、及びステープル装置212を備える。これらの構成要素は、コントローラ141によって制御される。なお、図2には、3つの給紙部が例示されているが、プリンタ部140は給紙部をいくつ備えていてもよい。
搬送ローラ202は、給紙部201に格納されている記録用紙Sを画像形成部203に給送する。この際、用紙重複量が設定されている場合には、後述するように、先行の記録用紙に後続の記録用紙の一部が重複するタイミングで、後続の記録用紙が給送される。それにより、先行の記録用紙と後続の記録用紙とが一部重複した状態で画像形成部203に搬送される。画像形成部203は、給送されてきた記録用紙Sに画像を形成(印刷)する。画像形成部203は、インクを記録用紙に吹き付けて画像を印刷するインクジェット方式を採用していても、トナーを記録用紙に定着させて画像を印刷する電子写真方式を採用していてもよい。また、図2では画像形成部203が垂直に(搬送方向が垂直方向になるように)設置されているが、画像形成部203は垂直に設置されていなくてもよい。例えば、画像形成部203は水平に(搬送方向が水平方向になるように)設置されていてもよい。画像形成部203によって画像が印刷された記録用紙Sは、搬送ローラ204を経て排紙トレイ205に排紙される。両面印刷が指定されている場合、記録用紙は搬送ローラ204ではなく給送ローラ206,207を経て一度排紙トレイ208に送られる。排紙トレイ208に送られた記録用紙は、逆回転した給送ローラ207と給送ローラ209とによって両面印刷用搬送パス210に送られる。両面印刷用搬送パス210に送られた記録用紙は、両面印刷用搬送パス210の上流側に設けられた搬送ローラ211によって、再び画像形成部203に搬送される。ステープル装置212は、排紙トレイ205に出力された記録用紙をステープルする。
図3は、画像形成部203の内部構成、及び、画像形成部203におけるシート重複制御を説明するための図である。なお、ここでは、MFP100内において水平に(搬送方向が水平方向になるように)設置されている、電子写真方式の画像形成部を例にする。また、図3(a)〜(d)では、左方向(図において向かって左方向)が搬送方向(副走査方向)である。
図3に示すように、画像形成部203はレーザスキャナ301、像担持体である感光体ドラム302、ミラー303、現像器304、転写帯電器305、搬送ベルト306、及び定着装置307を有する。そして、画像形成の際には、まず、レーザスキャナ301から出力されたレーザ光がミラー303によって折り返されて、時計方向(図3の矢印で示される方向)に回転する感光体ドラム302上の露光位置302aに照射される。それにより、感光体ドラム302上に潜像が形成される。このようにして感光体ドラム302上に形成された潜像は、現像器304によってトナー像として顕像化される。次に、顕像化された、感光体ドラム302上のトナー像は、転写部302bにおいて転写帯電器305により記録用紙に転写される。さらに、トナー像が転写された記録用紙は、搬送ベルト306により定着装置307に搬送され、定着装置307において転写画像が永久定着される。そして、記録用紙は、定着装置307から搬送ローラ204を経て排紙トレイ205に排出される。なお、両面印刷が指定されている場合には、記録用紙は、定着装置307から給送ローラ206,207を経て排紙トレイ208に排出される。
本実施形態における画像形成部203は、後続シートの一部を重複させた状態で先行シートを転写部302bに搬送することが可能である。また、画像形成部203は吸引ファンF1,F2を有し、コントローラ141が吸引ファンF1,F2を制御することで、先行シートと後続シートとの重なり状態を切り換えることが可能である。なお、吸引ファンF1,F2は、図3に示すように、レジストローラ311と転写部302bとの間に対向配置された搬送ガイド313,314に設けられている。また、吸引ファンF1,F2は、オンとオフとを切り替えることにより吸引力の発生を制御可能である。コントローラ141は、後述するように、制御部110から送信される重複量を示す情報(用紙重複量情報)に基づき、上側の吸引ファンF1と下側の吸引ファンF2との一方(本実施形態では、上側の吸引ファンF1)を駆動する。また、コントローラ141は、レジストローラ311によるシート搬送速度を変更するようレジストローラモータ(図示せず)を制御する。このようにして、シート重複制御が行われる。
ここで、コントローラ141によるシート重複制御を詳細に説明する。まず、コントローラ141は、搬送ローラ202A,202B,202Cを制御して、給紙部201A,201B,201Cのいずれかより記録用紙S1(以下、シートS1と記す)を送り出す。そして、コントローラ141は、シートS1をレジ前ローラ312により、停止しているレジストローラ311に送り込む。すると、図3(a)に示すようにシートS1の先端がレジストローラ311に突き当たる。次に、コントローラ141は、シートS1をレジ前ローラ312により所定量送り込んだ後、レジ前ローラ312の回転を停止することにより、シートS1の先端位置及び斜行を補正する。先端位置及び斜行を補正した後、コントローラ141は、図3(b)に示すように、レジストローラ311を回転させ、転写部302bに向けてシートS1を送り込む。そして、コントローラ141は、シートS1の後端部(シート搬送方向上流側端部)がレジストローラ311を抜ける前後で上側の吸引ファンF1をオンにする。これにより、シートS1の後端部が搬送ガイド313の下側の面に吸引され、図3(c)に示すように搬送ガイド313の下側の面に密着する。次に、コントローラ141は、搬送ガイド313の下側の面にシートS1の後端部を密着させた状態でシートS1を搬送する。またそれともに、コントローラ141は、後続の記録用紙S2(以下、シートS2と記す)をシートS1のシート搬送速度より速い速度でレジストローラ311から送り出す。これにより、図3(d)に示すように先行シートS1の後端部の下方に後続シートS2の先端部が入り込む。
このように先行シートS1の後端部の下方に後続シートS2の先端部が入り込むと、コントローラ141は、吸引ファンF1をオフにすると共に、レジストローラ311のシート搬送速度を先行シートS1のシート搬送速度と同じ速度に戻す。これにより、先行シートS1の後端部が後続シートS2の先端部に所定量、上方から重複した状態で、先行シートS1と後続シートS2が、同じシート搬送速度で転写部302bに向けて搬送される。このようなプロセスにより、先行シートS1の後端部と後続シートS2の先端部とを重複させて搬送可能となる。なお、上記の例では、上側の吸引ファンF1を動作させることにより後続シートS2の先端部を先行シートS1の後端部の下側に重複させる場合について説明した。しかし、下側の吸引ファンF2を同様にして動作させることにより、後続シートS2の先端部を先行シートS1の後端部の上側に重複させるようにしてもよい。また、吸引ファンF1,F2を選択的に動作させることにより、連続して搬送される記録用紙の重なり状態を任意に選択可能なようにしてもよい。ここで、シートS1,S2の重複量は、先行シート通過後、レジストローラモータの回転数を変更してレジストローラ311のシート搬送速度を増加するとともに増速期間を変更することにより任意に設定可能である。
本実施形態では、後述するように、制御部110が、印刷ジョブで指定された印刷設定から記録用紙の副走査方向端部の非印刷領域の大きさ(副走査方向の長さ)を特定する。そして、制御部110は、特定した非印刷領域の大きさを示す情報(非印刷領域情報)をプリンタ部140に送信する。そして、プリンタ部140のコントローラ141は、受け取った非印刷領域情報基づいてシートS1,S2の重複量を導出し、導出した重複量に基づいて、上述したようなシート重複制御を行う。
図4、第1実施形態にかかる制御部110における非印刷領域の特定方法を説明するための図である。図4(a)〜(g)には、画像が印刷された出力物(記録用紙)が模式的に示されている。記録用紙はいずれも左方向(図4において向かって左方向)に搬送されるものとする。すなわち、図4において向かって左側が記録用紙の先端、右側が後端である。
図4(a)には、部数印字設定がなされた出力物が模式的に示されている。部数印字機能は、指定された出力部数のうちの何部目かを記録用紙に印刷する機能である。この機能が設定された場合には、図4(a)に示すように用紙全面に数字が印刷されるため、両矢印401,402で示される領域が非印刷領域として特定される。このように記録用紙の全面に印刷がなされる機能として、部数印字機能の他に、地紋印刷機能などがある。
図4(b)には、縮小レイアウト(Nin1)設定がなされた出力物が模式的に示されている。縮小レイアウト機能は、複数ページの原稿画像を縮小して1枚の記録用紙にまとめて配置して出力する機能である。図4(b)には、4ページの原稿画像を1枚の記録用紙にまとめて印刷する4in1設定において、原稿画像が2ページ分しかないときの出力物の例が示されている。この機能が設定された場合には、図4(b)に示すように、両矢印403,404で示される領域が非印刷領域として特定される。
図4(c)には、枠消し設定がなされた出力物が模式的に示されている。枠消し機能は、記録用紙に画像を印刷する際に、予め指定された量だけ余白を設けて出力する機能である。余白の量は、記録用紙の先端(搬送方向の下流側端部)、後端(搬送方向の上流側端部)、左、右いずれの位置に対しても独立して指定できる。ある領域を余白にするということはすなわちその領域には印刷が行われないということである。したがって、この機能が設定された場合には、、図4(c)に示すように、両矢印405,406で示される領域(記録用紙の先端、後端の余白)が非印刷領域として特定される。
図4(d)には、スタンプ設定がなされた出力物が模式的に示されている。スタンプ機能は、予め用意されたパターンを原稿画像に合成して印刷する機能である。この機能が設定された場合には、パターンによって非印刷領域が特定される。図4(d)に示すように、パターンとして「マル秘」が合成された場合には、両矢印407,408で示される領域が非印刷領域として特定される。このようにパターンを合成する機能として、スタンプ機能の他に、二次元バーコードを付与する機能などがある。
図4(e)には、特定パターンが印刷された出力物が模式的に示されている。特定パターンは、例えばテストチャートである。特定パターンを印刷する機能は、印刷する画像のサイズも含めて予めプログラムされている。このため、特定パターン印刷時には画像解析することなく、両矢印409、410で示される領域を非印刷領域として特定することができる。
図4(f),(g)には、原稿画像のサイズよりも記録用紙のサイズの方が大きいときに出力される出力物が模式的に示されている。図4(f)に示すように、原稿画像を記録用紙の先端側(図において左側)に配置した場合には、両矢印411,412で示される領域には原稿画像が印刷されないので、該領域が非印刷領域として特定される。また、図4(g)に示すように、原稿画像を記録用紙の中央に配置した場合には、両矢印413,414で示される領域には原稿画像が印刷されないので、該領域が非印刷領域として特定される。
以上説明したように、印刷ジョブで指定された印刷設定によって非印刷領域を特定することができる。また、図4(a)〜(g)に示す各設定は、重複して設定することが可能である。ここで、複数の設定が重複してなされたときの非印刷領域の特定方法の一例を、図4(h)を用いて説明する。
図4(h)には、図4(b)に示した縮小レイアウト設定と図4(d)に示したスタンプ設定とが同時になされたときに出力される出力物が模式的に示されている。このとき、先端側の非印刷領域として、縮小レイアウト設定から両矢印403で示される領域が特定され、スタンプ設定から両矢印407で示される領域が特定される。そして、制御部110は、特定された非印刷領域のうち小さい方の領域を選択する。したがって、図4(h)に示す例では、先端側の非印刷領域は、両矢印403で示される領域に決定される。同様にして、後端側の非印刷領域は、両矢印408で示される領域に決定される。
図5は、第1実施形態にかかる制御部110が非印刷領域を特定するための非印刷領域算出処理を示すフローチャートである。図5に示す処理は、例えば、記憶部114に格納されたプログラムがRAM112に展開され、CPU111によって実行される。
まず、制御部110は、変数retを用紙サイズで初期化する(ステップS501)。変数retは、非印刷領域の大きさを示す変数である。変数retが用紙サイズであるということは、出力される記録用紙物が全面白紙であることを意味する。次いで、制御部110は、用紙全面に適用される設定があるかどうかを判断する(ステップS502)。例えば、図4(a)に示す部数印字機能を有効にする設定が印刷ジョブに含まれる場合に、用紙全面に適用される設定があると判断される。用紙全面に適用される設定がある場合(ステップS502のYES)は、制御部110は、変数retに最小値を設定して処理を終える(ステップS519)。ここでは、最小値として、プリンタ部140の初期余白値が用いられる。用紙全面に適用される設定がない場合(ステップS502のNO)、制御部110は、画像レイアウト情報に基づいて非印刷領域が特定できる設定かどうかを判断する(ステップS503)。ここでいう画像レイアウト情報とは、原稿画像を最終的にどのような配置で出力するかを示す情報の総称である。本実施形態では、図4(b)(c)(f)(g)に示す各機能に関する情報を指す。非印刷領域が特定できる設定である場合(ステップS503YES)、制御部110は、画像レイアウト情報に基づいて非印刷領域の大きさ(副走査方向の長さ)を算出する(ステップS504)。そして、制御部110は、算出結果がその時点における変数retの値よりも小さいかどうかを判断する(ステップS505)。算出結果が変数retの値より小さい場合は(ステップS505のYES)、制御部110は算出結果を変数retに代入して(ステップS506)、ステップS507に進む。算出結果が変数retの値以上である場合は(ステップS505のNO)、制御部110は、そのままステップS507に進む。
次いで、制御部110は、合成機能が有効かどうかを判断する(ステップS507)。例えば、図4(d)に示すスタンプ機能や二次元バーコードを付与する機能を有効にする設定が印刷ジョブに含まれる場合に、合成機能が有効であると判断される。合成機能が有効である場合(ステップS507のYES)、制御部110は、合成機能の種類に応じた固定値を呼び出す(ステップS508)。そして、制御部110は、呼び出した固定値がその時点の変数retの値よりも小さいかどうかを判断する(ステップS509)。固定値が変数retの値より小さい場合は(ステップS509のYES)、制御部110は、固定値を変数retに代入して(ステップS510)、ステップS511に進む。固定値が変数retの値以上である場合は(ステップS509のNO)、制御部110はそのままステップS511に進む。
次いで、制御部110は、特定パターンの出力かどうかを判断する(ステップS511)。例えば、図4(e)に示す特定パターンを印刷する機能を有効にする設定が印刷ジョブに含まれる場合に、特定パターンの出力であると判断される。特定パターンの出力である場合(ステップS511のYES)、制御部110は、特定パターンに応じた固定値を呼び出す(ステップS512)。そして、制御部110は、呼び出した固定値がその時点の変数retの値よりも小さいかどうかを判断する(ステップS513)。固定値が変数retの値より小さい場合(ステップS513のYES)、制御部110は、固定値を変数retに代入して(ステップS514)、ステップS515に進む。固定値が変数retの値以上である場合は(ステップS513のNO)、制御部110は、そのままステップS515に進む。
次いで、制御部110は、現時点の変数retの値が予め定められた閾値以下であるかどうかを判断する(ステップS515)。この処理は、最終的な非印刷領域を決定するために出力対象の画像を解析する必要があるかどうかを判断するものである。すなわち、ステップS515までの過程で導出した非印刷領域の値(ret)が十分に小さければ、出力対象の画像を解析する必要がないと判断するものである。ステップS515の判定に用いる閾値には、プリンタ部140の初期余白値を用いる。
変数retの値が閾値より大きかった場合は(ステップS515のNO)、制御部110は、出力対象の画像を解析する(ステップS516)。そして、制御部110は、画像を解析して得られた解析結果(非印刷領域の大きさ)がその時点の変数retの値よりも小さいかどうかを判断する(ステップS517)。解析結果が変数retの値より小さい場合(ステップS517のYES)、制御部110は、解析結果を変数retに代入して(ステップS518)、処理を終了する。解析結果が変数retの値以上である場合は(ステップS517のNO)、制御部110はそのまま処理を終了する。
なお、本実施形態では、上記ステップS501〜S519の処理を、記録用紙の先端側と後端側とについてそれぞれ行う。つまり、記録用紙の先端側及び後端側の非印刷領域の大きさ(例えば搬送方向におけるライン数)を算出し、算出したそれぞれの値をプリンタ部140に渡す。そして、プリンタ部140は、各記録用紙の印刷領域に他の記録用紙が重複しないように、先行シートにおける後端側の非印刷領域の大きさと後続シートにおける先端側の非印刷領域の大きさとのうち小さい方を、各記録用紙を搬送する際の重複量として採用する。その理由は、記録用紙の重ね枚数を一定数(ここでは1枚)にしたまま定着装置307に搬送すると、定着装置307において転写画像の定着が適切になされない可能性があるためである。定着温度を制御することで転写画像を適切に定着させることも可能であるが、処理が複雑になる可能性がある。したがって、本実施形態では、各記録用紙の印刷領域に他の記録用紙が重複しないようにして、印刷領域における重ね枚数が1枚になるようにする。図6は、先行シートと後続シートとが重複して搬送される様子を示す図である。図6には、先行シートにおける後端側の非印刷領域601よりも後続シートにおける先端側の非印刷領域602の方が小さい場合の例が示されている。図6(a)に示すように、小さい方の非印刷領域602に合わせて両記録用紙を重複させることで、重複領域603に印刷領域を含ませないようにすることができる。一方、図6(b)に示すように、大きい方の非印刷領域601に合わせて両シートを重複させた場合には、重複領域604に印刷領域が含まれることになる。したがって、本実施形態におけるプリンタ部140は、上述したように、各記録用紙を搬送する際の重複量として、先行シートにおける後端側の非印刷領域の大きさと後続シートにおける先端側の非印刷領域の大きさとのうち小さい方を採用する。
図7は、MFP100に対して印刷ジョブが投入されたときのシーケンスの一例を示す図である。なお、図7には、2ページ分の原稿画像を印刷対象とする印刷ジョブであって、1in1のレイアウト設定がなされた印刷ジョブが投入されたときの例が示されている。印刷ジョブが投入されると、制御部110は、1ページ目と2ページ目の処理(画像生成)を順に開始する。1ページ目の画像生成が完了したタイミングで、制御部110は、図5に示す非印刷領域算出処理を行って、非印刷領域の大きさを導出する。図7に示す例では、1ページ目について、ステップS516の画像解析が行われたものとしている。非印刷領域算出処理が終わると、制御部110は、プリンタ部140に非印刷領域情報を通知する。非印刷領域情報には、図5に示す非印刷領域算出処理により最終的に得られる変数retの値が格納される。同様にして、制御部110は、2ページ目の非印刷領域算出処理を行う。図7に示す例では、2ページ目についてはステップS516の画像解析が行われなかったものとしている。制御部110は、2ページ目の非印刷領域算出処理が終わると、1ページ目と同様にプリンタ部140に非印刷領域情報を通知する。プリンタ部140(より具体的にはコントローラ141)は、通知された非印刷領域情報に基づいて、2ページ目の印刷時に図3に示すシート重複制御を行って、1ページ目の記録用紙と2ページ目の記録用紙とを一部重複させて搬送する。
以上のように、本実施形態では、ステップS501〜S515,S519の処理において、非印刷領域の大きさを示す変数retと、各機能の設定値に基づいて算出または取得した値と比較し、比較結果に基づき変数retを更新する。そして、最終的に得られる変数retから非印刷領域の大きさを特定する。つまり、画像解析を行うことなく非印刷領域の大きさを特定する。したがって、印刷時間を短縮することができる。また、画像解析を行わないことにより、CPU等の計算資源を節約することができ、印刷処理と並行して行われる他の競合動作に対しても十分にCPU等の計算資源を割り当てることが可能となる。
また、本実施形態では、上記比較結果に基づき更新して得られる変数retが、閾値(本実施形態では、プリンタ部140の初期余白値)より大きい場合には、ステップS516で画像解析を行って、最終的な変数retを導出するようにしている。例えば、図4(g)に示すようなレイアウト画像において、印刷設定から非印刷領域と判定された両矢印413で示される領域内にヘッダー情報が印刷される場合がある。しかしそのような場合でも、上記のように画像解析を行って最終的な変数retを導出することにより、ヘッダー情報が印刷されている領域の手前の領域までを非印刷領域として特定することが可能となる。
また、本実施形態では、記録用紙の先端側と後端側との両方について変数retを導出し、導出された先端側の変数retと、後端側の変数retとをプリンタ部140に送付するようにしている。そして、先行シートにおける後端側の変数retと後続シートにおける先端側の変数retとのうち小さい方を、各記録用紙を搬送する際の重複量として採用している。しかし、記録用紙を2枚重複した状態でも転写画像を正常に定着できる場合には、各記録用紙を搬送する際の重複量として、先行シートにおける後端側の変数retと後続シートにおける先端側の変数retのうち大きい方を採用するようにしてもよい。つまり、先行シートにおける後端側の変数retと後続シートにおける先端側の変数retのうち、プリンタ部140の方式や性能に応じて選択したいずれかの値を、各記録用紙を重複させて搬送する際の重複量として採用するようにしてもよい。
また、本実施形態では、図7に示すように、各記録用紙に対する印刷処理ごとに、図5に示す非印刷領域算出処理を行うようにしている。例えば、6ページの原稿画像を4in1設定で印刷する場合、非印刷領域の大きさは、4ページ分の原稿画像が印刷される1枚目の記録用紙と、2ページ分の原稿画像が印刷される2枚目の記録用紙とで異なる。このように、記録用紙ごとに原稿画像の配置が変わるような印刷ジョブを受け付けた場合でも、図7に示すように各記録用紙に対する印刷処理ごとに非印刷領域算出処理を行うことで、各記録用紙間の重複量を適切に導出することが可能となる。
また、本実施形態では、制御部110が、記録用紙の先端側及び後端側の非印刷領域の大きさを導出し、導出した各々の値(変数ret)をプリンタ部140に渡し、プリンタ部140が、それらの値をもとに各記録用紙を搬送する際の重複量を導出している。しかし、制御部110が、変数retから各記録用紙を搬送する際の重複量を導出して、該重複量を示す情報(用紙重複量情報)をプリンタ部140に渡すようにしてもよい。そして、コントローラ141が、制御部110から受け取った用紙重複量情報に基づいて、図3に示すシート重複制御を行うようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、スキャナ部130を備えたMFPを画像形成装置として用いる場合について説明した。しかし、本実施形態にかかる画像形成装置として、例えば、スキャナ部130を備えないSFP(Single Function Peripheral)を用いるようにしてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (12)

  1. 記録シートを重複して印刷手段に搬送可能な画像形成装置であって、
    画像に印刷設定を適用する適用手段と、
    前記印刷設定に基づいて、一の記録シートと、該一の記録シートの一部と重複して搬送される他の記録シートとの重複量を設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された前記重複量に従って、前記適用手段によって適用された後の画像を印刷する前記一の記録シートと前記他の記録シートとを重複して搬送する搬送手段と、を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記設定手段は、
    前記印刷設定に基づいて、記録シートの副走査方向の端部から連続する非印刷領域の副走査方向の長さを特定し、
    前記特定した前記非印刷領域の副走査方向の長さを、前記重複量として設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷設定は、記録シートの全面に印刷がなされる機能を有効にするための設定であり、
    前記記録シートの全面に印刷がなされる機能には、部数印字機能と地紋印刷機能とが含まれ、
    前記設定手段は、
    前記記録シートの全面に印刷がなされる機能が有効になっている場合には、前記印刷手段の初期余白値を、前記非印刷領域の副走査方向の長さとして特定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷設定は、記録シートに印刷する画像が該記録シートにどのように配置されるかを示す画像レイアウト情報を含み、
    前記設定手段は、
    前記画像レイアウト情報に基づいて、前記非印刷領域の副走査方向の長さを特定する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷設定は、合成機能を有効にするための設定であり、
    前記合成機能には、スタンプ機能が含まれ、
    前記設定手段は、
    前記合成機能が有効になっている場合には、前記合成機能に対応する固定値を、前記非印刷領域の副走査方向の長さとして特定する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記印刷設定は、特定パターンを印刷する機能を有効にするための設定であり、
    前記特定パターンには、テストチャートが含まれ、
    前記設定手段は、
    前記特定パターンを印刷する機能が有効になっている場合には、前記特定パターンに対応する固定値を、前記非印刷領域の副走査方向の長さとして特定する
    ことを特徴とする請求項2から請求項5のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記設定手段は、
    複数の印刷設定が入力された場合には、前記複数の印刷設定のそれぞれから特定される前記非印刷領域の副走査方向の長さのうち最も小さい値を、前記重複量として設定する
    ことを特徴とする請求項2から請求項6のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記設定手段は、
    前記印刷設定に基づき設定した前記重複量が所定の閾値より大きい場合には、各記録シートに画像を印刷するための画像データを解析し、前記解析の結果から特定した前記非印刷領域の副走査方向の長さで前記重複量を更新する
    ことを特徴とする請求項2から請求項7のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記所定の閾値には、前記印刷手段における初期余白値が設定される
    ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記設定手段は、
    前記印刷設定に基づいて、記録シートの副走査方向の下流側端部と上流側端部とについて、前記非印刷領域の副走査方向の長さをそれぞれ特定し、
    前記下流側端部の前記非印刷領域の副走査方向の長さと、前記上流側端部の前記非印刷領域の副走査方向の長さとのうち小さい方を、前記重複量として設定する
    ことを特徴とする請求項2から請求項9のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 記録シートを重複して印刷手段に搬送可能な画像形成装置における制御方法であって、
    画像に印刷設定を適用するステップと、
    前記印刷設定に基づいて、一の記録シートと、該一の記録シートの一部と重複して搬送される他の記録シートとの重複量を設定するステップと、
    前記設定された前記重複量に従って、前記適用された後の画像を印刷する前記一の記録シートと前記他の記録シートとを重複して搬送するステップと、を含む
    ことを特徴とする制御方法。
  12. コンピュータを、請求項1から請求項10のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置として機能させるためのプログラム。
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