JP2010001719A - ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】ドア本体の吊元側部分の室内側面と枠側気密材との間に人の指がはさまれ難くすることができると共に、ドア本体の吊元側部分の室内側角部が枠側気密材と干渉することにより音鳴りを抑制することができ、枠側気密材が捲りあげられることがないようにしたドアとする。
【解決手段】枠側気密材14を、吊元側縦枠10に装着される装着部20とヒレ部30を有し、そのヒレ部30は、ドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに接する先端側部分30aが、前記装着部20と連続した基端側部分30bよりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めで、ドア本体2が開き位置の場合に、そのヒレ部30が面内方向外側に向けて変形し難くしたドア。
【選択図】図5

Description

本発明は、玄関ドア、勝手口ドアなどのドアに関する。
従来、ドアとしては、ドア枠にドア本体をヒンジで開き位置と閉じ位置とに亘って回動自在に取付けたものが一般的である。
前述したドアにおいては、ドア本体を閉じ位置とした閉じ状態においてドア枠とドア本体との間を気密している。
例えば、特許文献1に開示されたように、ドア枠に枠側気密材を装着し、ドア本体を閉じ位置とした閉じ状態のときにドア本体の室内側面が枠側気密材に接してドア枠とドア本体との間を気密している。
特開平7−197753号公報
前述した従来のドアの枠側気密材は、ドア枠に装着するための装着部と、この装着部と連続しドア本体の室内側面に接するヒレ部を備え、そのヒレ部はドア本体の室内側面に接する先端側部分が、装着部と連続した基端側部分よりも面内方向においてドア枠寄り(つまり、面内方向外側寄り)となるように面内方向に対して斜めとなるように面内方向外側に向う形状である。
このようであるから、枠側気密材のヒレ部を人が指で押すことで面内方向外側に向けて容易に変形するので、ドア本体の回動中心がドア本体の厚さ内、例えばピボット軸タイプのヒンジでドア本体を回動自在に取付け、そのピポット軸がドア本体の厚さ内に位置するドアであると、そのドア本体の吊元側部分において、ドア本体が開き位置の場合に、枠側気密材のヒレ部を人が指で押すことで、ドア本体の吊元側部分の室内側面とヒレ部との間に指が容易に入り込むことがあり、この状態でドア本体を閉じ位置に向けて回動すると、ドア本体の吊元側部分の室内側面と枠側気密材との間に人の指がはさまれることがある。
また、前述したように、ドア本体の回動中心がドア本体の厚さ内のドアであると、そのドア本体の吊元側部分における面内方向の外側の外側面と室内側面との室内側角部が、ドア本体を閉じ位置と開き位置とに亘って回動するときに、枠側気密材と干渉し、そのヒレ部を面内方向内側に向けて捲りあげるので、その際に音鳴りが発生して不快を感じることがあると共に、枠側気密材のヒレ部が部分的に捲りあげられた状態のままになる場合もあり、意匠が悪くなる。
本発明の目的は、ドア本体の回動中心がドア本体の厚さ内のドアにおいて、ドア本体の吊元側部分の室内側面と枠側気密材との間に人の手がはさまれ難くすることができると共に、ドア本体の吊元側部分の室内側角部が枠側気密材のヒレ部に干渉することによる音鳴りを抑制でき、更にはヒレ部が捲りあげられることがないようにしたドアとすることである。
本発明は、ドア枠に、ドア本体をヒンジで室外側の開き位置と室内側の閉じ位置とに亘って回動自在で、かつ回動中心がドア本体の厚さ内として取付け、前記ドア本体の吊元側部分の室内側面とドア枠の吊元側縦枠との間を枠側気密材で気密するドアであって、
前記枠側気密材は、吊元側縦枠に装着される装着部と、この装着部と連続し前記ドア本体の吊元側部分の室内側面に接するヒレ部を備え、
前記ヒレ部は、前記ドア本体の吊元側部分の室内側面に接する先端側部分が、前記装着部と連続した基端側部分よりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めとなる形状であることを特徴とするドアである。
本発明のドアにおいては、枠側気密材のヒレ部は、装着部の面内方向外側寄りに連結した面外方向室外側に向かうヒレ片と、このヒレ片の面外方向中間部と前記装着部の面内方向内側寄りに亘って連結した支持脚片とでほぼ人の字形状、又は入の字形状で、
前記ヒレ片は、ドア本体の吊元側部分の室内側面に接する先端側ヒレ片部が、前記装着部に連結した基端側ヒレ片部よりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めで且つ面内方向内側に向う形状であり、
前記支持脚片は、前記先端側ヒレ片部が室内側に向けて押されると面内方向に向けて弾性的に折れ込み変形するようにできる。
このようにすれば、ヒレ片の先端側ヒレ片部がドア本体の吊元側部分の室内側面に強く接し、十分な気密効果を得ることができる。
本発明のドアにおいては、枠側気密材のヒレ部の支持脚片は、その面外方向中間部が、前記ヒレ片と連結した面外方向室外側の先端部、装着部と連結した面外方向の基端部よりも面内方向外側寄りとすることができる。
このようにすれば、ヒレ片の先端側ヒレ片部がドア本体で室内側に押されたときに、支持脚片は面内方向外側に折れ込み変形するので、室内側から見た場合が支持脚片が目立つことがなく、見栄えが良い。
本発明のドアにおいては、枠側気密材のヒレ部の支持脚片は、その面外方向中間部の面内方向外側面に切り欠きが形成することができる。
このようにすれば、支持脚片は面内方向外側により一層折れ込み変形し易い。
本発明によれば、ドア本体の回動中心がドア本体の厚さ内のドアにおいて、ドア本体の吊元側部分の室内側面と枠側気密材との間に人の手がはさまれ難くすることができる。
また、ドア本体の吊元側部分の室内側角部が枠側気密材のヒレ部に干渉することによる音鳴りを抑制できるとともに、ヒレ部が捲りあげられることがない。
図1と図2に示すように、ドア枠1にドア本体2の吊元側部分2aがヒンジ3で閉じ位置と開き位置とに亘って面外方向に回動自在に取付けてある。前記面外方向とは室内側と室外側に向かう方向(つまり、見込み方向)で、ドア本体2を室外側に向けて回動すると開き位置、室内側に向けて回動すると閉じ位置となる。この面外方向と直角な方向を面内方向とする。
前記ドア枠1は、吊元側縦枠10と戸先側縦枠11と上枠12と下枠13を備え、吊元側縦枠10の室内側部10aには枠側気密材14が室外側に向けて装着されていると共に、戸先側縦枠11の室内側部分11aには枠側気密材15が室外側に向けて装着され、上枠12、下枠13にも枠側気密材(図示せず)が室外側に向けて装着してある。
前記ドア本体2が閉じ位置のときに前述の各枠材気密材14,15がドア本体2の吊元側部分2a、戸先側部分2bの室外側面2cにそれぞれ接する。
前記ドア本体2の回動中心3a(ヒンジ3の回動中心)はドア本体2の厚さ内(室内側面2cと室外側面2dとの間)である。例えば、ヒンジ3がピポット軸タイプのヒンジで、そのピポット軸がドア本体2の厚さ内に取付けてある。
前記吊元側縦枠10に装着した枠側気密材14は、図3に示すように、吊元側縦枠10に装着される装着部20と、この装着部20と連続しドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに接するヒレ部30を備えている。
前記ヒレ部30は、ドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに接する先端側部分30aが、装着部20と連続した基端側部分30bよりも面内方向においてドア枠1(吊元側縦枠10)と反対側寄り、つまり面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めで且つ面外方向室外側に向かう湾曲形状である。
このようであるので、図3に示すようにドア本体2が閉じ位置の場合には、ヒレ部30の先端側部分30aがドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに接して室内側方に押されヒレ部30は湾曲変形している。
そして、ドア本体2をヒンジ3を中心として開き位置に向けて回動すると、図4に示すようにヒレ部30が順次弾性復元して先端側部分30aがドア本体2の室内側面2cに接し続ける。
図5に示すように、ドア本体2が図5に示す開き位置まで回動すると、ヒレ部30は元の形状(図6に示す形状)に復元、または元の形状に近い形状まで復元し、その先端30cはドア本体2の吊元側部分20aの室内側面2cと対向している。
このようであるから、ドア本体2が開き位置の場合に、ヒレ部30を人の指で押すとヒレ部30が、前述のように斜めに湾曲した形状であること、ドア本体2と干渉することによって、前記ヒレ部30は吊元側縦枠10側(面内方向外側)に向けて曲がり難く、人の指により通常の力でヒレ部30を押したのでは、そのヒレ部30の先端30cがドア本体2の室内側面2cを越えて吊元側縦枠10寄り(面内方向外側寄り)となり難いので、ドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cと枠側気密材14との間に指が入り込み難くなっている。
したがって、ドア本体2を閉じ位置に回動する場合にドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cと枠側気密材20との間に人に指がはさまれ難くなっている。
前記ドア本体2の吊元側部分2aの室内側角部2e、つまり、ドア本体2の室内側面2cとドア本体2における吊元側縦枠10と対向した面内方向外側面2fとのコーナー部は、ドア本体2の回動中心3aを中心として回転移動するが、枠側気密材14のヒレ部30は、前述のように先端側部分30aが基端側部分30bよりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めで且つ面外方向室外側に向かう湾曲形状であるから、前述の室内側角部2eがドア本体2の回動のときに枠側気密材14のヒレ部30に干渉しないようにまたは干渉を抑制することできるし、仮に、室内側角部2eがヒレ部30に干渉してもヒレ部30を面内方向内側に向けて湾曲させるだけで、そのヒレ部30を面内方向外側に向けて捲りあげることがない。
したがって、ドア本体2の吊元側部分2aの室内側角部2eが枠側気密材14のヒレ部30に干渉することによる音鳴りを抑制することができるし、枠側気密材14のヒレ部30を捲りあげることもない。
前記枠側気密材20の具体形状を説明する。
図6に示すように、装着部20は、吊元側縦枠10の凹条溝に嵌め込まれる溝嵌め込み部21と、この溝嵌め込み部21の室外側部に一体的に設けたヒレ部連結片22を有し、このヒレ部連結片22の面内方向寸法は溝嵌め込み部21の面内方向寸法よりも大きい。
前記ヒレ部30は、前記ヒレ部連結片22の面内方向外側寄り(吊元側縦枠10寄り)に連結した面外方向室外側に向かうヒレ片31と、このヒレ片31の面外方向中間部31aと前記ヒレ部連結片22の面内方向内側寄り(吊元側縦枠10と反対側寄り)に亘って連結した支持脚片32を有し、ヒレ部30はヒレ片31と支持脚片32でほぼ人の字形状である。
前記ヒレ片31は、ドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに接する先端側ヒレ片部33がヒレ部連結片22に連結した基端側ヒレ片部34よりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めである。
このヒレ片31の先端側ヒレ片部33は、その先端寄り部分33aの面内方向に対する傾斜角度は、ドア本体2の吊元側部分2aの室内側角部2eとの干渉を防ぐ(または干渉し難くする)ために、基端寄り部分33bの面内方向に対する傾斜角度よりも小さくしてある。
前記支持脚片32は、ヒレ片31が矢印aで示すように室内側(装着部20)に向けて押されたときに面内方向に向けて弾性的に折れ込み変形し、ヒレ片31の面外方向ほぼ全長が室内側に向けて変形するようにしてある。
前述のように、面内方向に対して斜めで面外方向室外側に向かうヒレ片31と、このヒレ片31の面外方向中間部31aに連結した支持脚片32で、ヒレ部30をほぼ人の字形状としたので、ヒレ片31の面内方向に対する傾斜角度を小さくしても支持脚片32によって装着部20(ヒレ部連結片22)に支持してヒレ部30をしっかりとしたものにできる。
また、ヒレ片31の先端側ヒレ片部33がドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに接して室内側に押されたときには、支持脚片32が弾性的に折れ込み変形してヒレ片31の面外方向ほぼ全長が室内側に向けて変形する。
これによって、ヒレ片31の先端側ヒレ片部33がドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに強く接し、十分な気密効果が得られると共に、ヒレ片31の傾斜角度を小さくできる。
つまり、ヒレ部30がヒレ片31のみであると、そのヒレ片31の面内方向に対する傾斜角度が小さくなるとヒレ片31が倒れ易くなってドア枠2の吊元側部分2aの室内側面2cに強く接することができない。
なお、ヒレ片31の面内方向に対する傾斜角度が小さければ、人の指で押したときに吊元側縦枠10側(面内方向外側)に湾曲変形し難い。
前記支持脚片32は、面外方向室外側に向けてほぼくの字形状に変形可能で、その支持脚片32の面外方向中間部32aが、前記ヒレ片31と連結した面外方向室外側の先端部32b、前記ヒレ部連結片22に連結した面外方向室内側の基端部32cよりも面内方向外側寄りとなっている。
これによって、ドア本体2でヒレ片31の先端側ヒレ片部33が押された場合に、支持脚片32は図3に示すように面内方向外側に折れ込み変形するので、室内側から見た場合に支持脚片32が目立つことがなく、見栄えが良い。
これに対して、支持脚片32が面内方向内側に向けて折れ込むと、室内側から見た場合に、その支持脚片32が目立つので、見栄えが悪い。
前記支持脚片32の面外方向中間部32の面内方向外側面には切り欠き35が形成され、前述のようにドア本体2でヒレ片31が押された場合に、支持脚片32が面内方向外側により一層折れ込み変形し易くしてある。
前述の実施の形態では、ドア本体1の左側が吊元側であるから枠側気密材14をほぼ人の字形状としたが、ドア本体1の右側が吊元側の場合には枠側気密材14をほぼ入の字形状とすれば良い。
また、前述した実施の形態では、ヒレ片31の形状は面内方向に対して斜めで且つ面外方向室外側に向う湾曲形状となっているが、面内方向に対して斜めで且つ面外方向室外側に向う直線形状となっていても良いし、ヒレ片31における先端側ヒレ片部33を湾曲形状として基端側ヒレ片部34を直線形状としたり、先端側ヒレ片部33を直線形状として基端側ヒレ片部34を湾曲形状としても良い。
更に、前述した実施の形態では、支持脚片32の形状は面外方向中間部32aが、ヒレ片31と連結した面外方向室外側の先端部32b、ヒレ部連結片22に連結した面外方向室内側の基端部32cよりも面内方向外側寄りとなっているが、先端部32bと面外方向中間部32aと基端部32cとが面内方向において同じ位置となってもよい。また、先端部32bよりも面内方向外側に中間部32aが位置すると共に、中間部32aよりも面内方向外側に基端部32cが位置するようにしても良い。また、先端部32bよりも面内方向内側に中間部32aが位置すると共に、中間部32aよりも面内方向内側に基端部32cが位置するようにしても良い。
本発明のドアを示す内観図である。 図1の横断面図である。 図2の吊元側部分の拡大図である。 ドア本体が開き位置に向けて回動した状態の説明図である。 ドア本体が開き位置に回動した状態の説明図である。 枠側気密材の拡大説明図である。
符号の説明
1…ドア枠、2…ドア本体、2a…吊元側部分、2c…室内側面、2e…吊元側部分の室内側角部、3…ヒンジ、3a…回動中心、10…吊元側縦枠、14…枠側気密材、20…装着部、30…ヒレ部、30a…先端側部分、30b…基端側部分、30c…先端、31…ヒレ片、31a…面外方向中間部、32…支持脚片、32a…面外方向中間部、33…先端側ヒレ片部、34…基端側ヒレ片部、35…切り欠き。

Claims (4)

  1. ドア枠に、ドア本体をヒンジで室外側の開き位置と室内側の閉じ位置とに亘って回動自在で、かつ回動中心がドア本体の厚さ内として取付け、前記ドア本体の吊元側部分の室内側面とドア枠の吊元側縦枠との間を枠側気密材で気密するドアであって、
    前記枠側気密材は、吊元側縦枠に装着される装着部と、この装着部と連続し前記ドア本体の吊元側部分の室内側面に接するヒレ部を備え、
    前記ヒレ部は、前記ドア本体の吊元側部分の室内側面に接する先端側部分が、前記装着部と連続した基端側部分よりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めとなる形状であることを特徴とするドア。
  2. 枠側気密材のヒレ部は、装着部の面内方向外側寄りに連結した面外方向室外側に向かうヒレ片と、このヒレ片の面外方向中間部と前記装着部の面内方向内側寄りに亘って連結した支持脚片とでほぼ人の字形状、又は入の字形状で、
    前記ヒレ片は、ドア本体の吊元側部分の室内側面に接する先端側ヒレ片部が、前記装着部に連結した基端側ヒレ片部よりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めで且つ面内方向内側に向う形状であり、
    前記支持脚片は、前記先端側ヒレ片部が室内側に向けて押されると面内方向に向けて弾性的に折れ込み変形するようにした請求項1記載のドア。
  3. 枠側気密材のヒレ部の支持脚片は、その面外方向中間部が、前記ヒレ片と連結した面外方向室外側の先端部、装着部と連結した面外方向室内側の基端部よりも面内方向外側寄りである請求項2記載のドア。
  4. 枠側気密材のヒレ部の支持脚片は、その面外方向中間部の面内方向外側面に切り欠きが形成されている請求項3記載のドア。
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