JP2009545100A - Pdpパネルアセンブリ用分離装置と、その装置を制御する方法 - Google Patents

Pdpパネルアセンブリ用分離装置と、その装置を制御する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、PDP(プラズマディスプレイパネル)ガラスパネル及びアルミニウム枠をPDPパネルアセンブリ(PDPガラスパネルとアルミニウム枠のアセンブリ)から分離する分離装置と、その装置を制御する方法に関する。前記分離装置は、前記PDPパネルアセンブリを支持する上部プレートと、該上部プレートを支持する支持部と、熱伝導性パッドまたはテープによってアルミニウム枠に取り付けられるPDPガラスパネルとを有し、前記上部プレートの少なくとも一部分によって前記アルミニウム枠の水平運動を制限する作業台と、前記作業台上の前記PDPパネルアセンブリを加熱するために前記作業台の片側に設けられる加熱ユニットと、前記作業台の前記上部プレート上の少なくとも2つの部分に取り付けられ、衝撃吸収部によって前記PDPパネルアセンブリの前記PDPガラスパネルに分離力を加えることができる作動装置と、前記加熱ユニット及び前記作動装置に電気的に接続される制御パネルと、を含む。

Description

本発明は、PDP(プラズマディスプレイパネル)ガラスパネル及びアルミニウム枠の両方を、破損させることなくPDPパネルアセンブリ(PDPガラスパネルとアルミニウム枠のアセンブリ)から分離する分離装置と、その装置を制御する方法に関する。
図1及び2に示されているように、一般に、PDPパネルアセンブリ1のPDPガラスパネル2は、前面ガラスパネル2aと背面ガラスパネル2bとを含む。前面ガラスパネル2aには維持電極、誘電体層、及び保護層が順に形成されており、背面ガラスパネル2bにはアドレス電極、誘電体層、仕切壁、及び蛍光体が順に形成されている。2つのガラスパネル2a及び2bを相互に組み合わせた後、フリットガラスによってガラスパネルの周囲が封止される。背面ガラスパネル2bの片側に設けられているガス充填口3を通じて、ガラスパネルの内部に排出ガスまたは不活性ガスが充填され、ガラスパネルの内部が封止される。
その後、熱伝導性パッド5またはテープ6によって、PDPガラスパネルの寸法に対応するアルミニウム枠4の1つの表面にPDPガラスパネル2が固定されて、PDPガラスパネル2の変形または損傷を防止するようにする。
ガス注入口を取り囲んでいる円筒部7aを有する保護部材7が、ガス充填口3に取り付けられる。保護部材7は、ガス充填口3の周囲で留め具8によってアルミニウム枠4に固定される。(図3及び4を参照。)
その後、制御用PCB(プリント基板)(図示なし)などがアルミニウム枠4の背面に取り付けられて、1つのPDPモジュールとして仕上げられるが、このPDPモジュールには各種の効率試験が施される。
効率試験中に、PDPモジュールの良否が判定される。粗悪さは主に、電極または仕切壁の粗悪さ、製品製造時の回路内部への異物の侵入、及び製品移送中の外部からの衝撃によりもたらされる。
優良と判定されたPDPモジュールは、PDPセットの製造プロセスに送られてPDPセットとして仕上げられ、粗悪と判定されたPDPモジュールは1カ所に集められて後処理が施される。
一方、粗悪と判定されたPDPモジュールのアルミニウム枠4の背面に固定されているPCB(図示なし)などは、留め具を取り外すことによってPDPモジュールから分離され、最後には、PDPガラスパネル2とアルミニウム枠4とから成るPDPパネルアセンブリ1のみが残る。
しかし、PDPパネルアセンブリ1のPDPガラスパネル2とアルミニウム枠4は、熱伝導性パッド5またはテープ6によってしっかり取り付けられているため、PDPガラスパネル2とアルミニウム枠4を破損させることなく分離するのは難しい。
さらに、PDPガラスパネル2とアルミニウム枠4を分離するためにドライヤ(図示なし)を用いたり、PDPガラスパネル2とアルミパネル4に局部的に熱を加えてロングナイフを用いたりすることによって、PDPパネルアセンブリ1のPDPガラスパネル2とアルミニウム枠4を分離させるため、PDPガラスパネル2またはアルミニウム枠4は分離処理中に変形し、あるいは、PDPガラスパネル2またはアルミニウム枠4の表面がナイフによって破損する可能性がある。
したがって、本発明の目的は、PDPガラスパネルまたはアルミニウム枠をPDPパネルアセンブリから分離させることのできるPDPパネルアセンブリ用分離装置と、その分離装置を制御する方法を提供することである。
本発明の別の目的は、PDPパネルアセンブリのPDPガラスパネルが破損した場合に、再利用するためにアルミニウム枠だけを都合よく回収することができるPDPパネルアセンブリ用分離装置と、その分離装置を製造する方法を提供することである。
本発明の1つの実施形態では、PDPパネルアセンブリ用分離装置を提供しており、この分離装置は、前記PDPパネルアセンブリを支持する上部プレートと、該上部プレートを支持する支持部と、熱伝導性パッドまたはテープによってアルミニウム枠に取り付けられるPDPガラスパネルとを有し、前記上部プレートの少なくとも一部分によって前記アルミニウム枠の水平運動を制限する作業台と、前記作業台上の前記PDPパネルアセンブリを加熱するために前記作業台の片側に設けられる加熱ユニットと、前記作業台の前記上部プレート上の少なくとも2つの部分に取り付けられ、衝撃吸収部によって前記PDPパネルアセンブリの前記PDPガラスパネルに分離力を加えることができる作動装置と、前記加熱ユニット及び前記作動装置に電気的に接続される制御パネルと、を含む。
さらに、本発明によるPDPパネルアセンブリ用分離装置を制御する方法も提供し、この方法は、作業台の上部プレート上に位置するPDPパネルアセンブリ上の操作部の先端に取り付けられる衝撃吸収部を有する少なくとも2つの作動装置を旋回させる工程と、加熱ユニットを操作し、次に選択された周波数で温度センサから前記PDPパネルアセンブリの温度値を読み取り、表示画面上に温度情報を表示する工程と、前記PDPパネルアセンブリの前記温度値が、予め制御パネルのメモリに記憶されている前記PDPパネルアセンブリの分離可能範囲内であるかどうかを判断する工程と、前記PDPパネルアセンブリの前記温度が前記分離可能範囲内であると判断された場合に、前記作動装置の操作部を操作することにより前記PDPパネルアセンブリのアルミニウム枠からPDPガラスパネルを分離する工程と、を含む。
以下では、図5〜8を参照しながら本発明の実施形態を説明していく。
図5は、本発明によるPDPパネルアセンブリ用分離装置の概略図である。図6は、本発明によるPDPパネルアセンブリ用分離装置の、部分的に拡大された斜視図である。
図5に示したように、本発明の1つの実施形態によるPDPパネルアセンブリ用分離装置は、前記PDPパネルアセンブリ1を支持する上部プレート9と、該上部プレート9を支持する支持部10と、熱伝導性パッド5またはテープ6によってアルミニウム枠4に取り付けられるPDPガラスパネル2とを有し、前記上部プレートの少なくとも一部分によって前記アルミニウム枠4の水平運動を制限する作業台11と、前記作業台11上の前記PDPパネルアセンブリ1を加熱するために前記作業台11の片側に設けられる加熱ユニット12と、前記作業台11の前記上部プレート9上の少なくとも2つの部分に取り付けられ、衝撃吸収部13によって前記PDPパネルアセンブリ1の前記PDPガラスパネル2に分離力を加えることができる作動装置14と、PDPパネルアセンブリ1が予め定められた温度に達すると前記加熱ユニット12を介して前記PDPパネルアセンブリ1を加熱するために、及び前記作動装置14を介して前記PDPガラスパネルに分離力を加えるために、前記加熱ユニット12及び前記作動装置14に電気的に接続される制御パネル15と、を含む。
ここでは、上部プレート9の上面に対して予め定められた深さを有する凹部9aが、作業台11の上部プレート9の上に形成されるとともに、アルミニウム枠4の水平運動を制限することができるのが好ましい。
加熱ユニット12から供給される熱がアルミニウム枠4に直接移動できるように、開口部9aaが上部プレート9の凹部9aに形成されることができる。凹部9aの開口部9aaの寸法は、アルミニウム枠4の少なくとも2つの互いに反対側の縁部を支持できれば十分である。
一方、樹脂部材(ガス充填口3などの保護部材7)がPDPパネルアセンブリ1のアルミニウム枠4の隅部から取り外されない状態で、PDPガラスパネル2がアルミニウム枠4から分離される場合には、上部プレート9の凹部9aの隅部側の対応する部分を窪ませるか切断するのが好ましい。
加熱ユニット12は、熱風加熱器12a、赤外線ランプ、伝導型ヒータ、誘導型ヒータ、またはこれらの組合せであることができる。加熱ユニット12の熱源は、燃料ガスまたは石油、並びに電気からのものでよい。
1つの実施形態では、作業台11の支持部10が上部プレート9を安定に支持する少なくとも2つの支持部材10aを含むとともに、ローラ16が支持部材10aの少なくとも2つの下端にそれぞれ設けられるのが好ましい(図6を参照)。
加熱ユニット12は熱風加熱器12aを含む。上部プレート9の下側に、予め定められた距離だけ開口部9aaから分離された仕切壁部17がさらに設けられ、該仕切壁部は、上部プレート9の開口部9aaを外部から封止するように開口部9aaを封止するとともに、仕切壁部の側壁17aの1つに設けられた吸入口17aaと、支持部10によって仕切壁部17の下側に固定されたベースプレート18とを有する。熱風加熱器12aはベースプレート18上に配置され、熱風加熱器12aの吐出口12aaは誘導管19によって仕切壁部17の吸入口17aaに接続される(図6を参照)。
PDPパネルアセンブリ1の分離温度は50〜90℃の範囲であるのが好ましい。熱風加熱器12aからの熱風が層流の状態でPDPパネルアセンブリに実質均一に送られるように、層流発生部(図示なし)がPDPパネルアセンブリ1を支持する上部プレート9と熱風加熱器12aとの間にさらに設けられることができる。
その操作部が前側及び後側に動くことができるいかなる装置も、作動装置14として、並びに油圧または空気圧シリンダ20として可能であるが、空気圧シリンダ20が好ましい。空気圧シリンダ20は、作業台11の上部プレート9上の本体部20aの後端20aaの回りを右側及び左側に旋回可能である。空気圧シリンダ20の操作部20bの先端は、衝撃吸収部13によってPDPパネルアセンブリ1のPDPガラスパネル2に着脱可能に取り付けられる(図6〜8を参照)。
衝撃吸収部13は、カバープレート21と、複数の第1固定片22と、係合部材23とを含む。カバープレート21は、衝撃吸収層21aがPDPパネルアセンブリ1のPDPガラスパネル2と接触するように、衝撃吸収層21aを下面に有する。第1固定片22の先端22aはPDPガラスパネル2の縁側面に面しており、固定片22の本体部22bはカバープレート21の上面に面している。衝撃吸収層22cは、第1固定片22の下面に設けられる。第1固定片22の各々の本体部22bは、少なくとも1つの留め具8によってカバープレート21に取り付けられている。係合部材23は、複数の空気圧シリンダ20の操作部20bの先端を、カバープレート21の対応する複数の部分にそれぞれ着脱可能に取り付ける。
図5〜8に示したように、衝撃吸収部13のカバープレート21は、2つの空気圧シリンダ20の両方に対応する単一型のものであることができるだけでなく、空気圧シリンダ20に別々に対応する分離型のものであることもできる。衝撃吸収部13のカバープレート21は、強化プラスチックまたは金属で作製されることができる。
カバープレート21及び第1固定片22の各々の衝撃吸収層21a及び22cは、織布、樹脂、及びそれらの組合せから形成されるのが好ましい。さらに、当然のことながら、樹脂はゴムを含む。衝撃吸収層21a及び22cの各々は、接着剤によって、または熱融合によって、カバープレート21及び第1固定片22の対応する部分に固定されることができる。
係合部材23の各々は、前記係合部材の一方の側に設けられたベース部24aと前記係合部材の他方の側に設けられた支柱部分24bとを有する接続片24を含み、接続片24のベース部24bがカバープレート21の対応する部分に着脱可能に取り付けられ、支柱部分24bは対応する操作部20bの先端に少なくとも1つの留め具8によって着脱可能に取り付けられる。
第2固定片25が、PDPの種類によって厚みが異なるアルミニウム枠4の水平運動を少なくとも部分的に制限するために、作業台11の上部プレート9上にさらに設けられる(図7及び8を参照)。
PDPガラスパネル2の回転中心は、PDPガラスパネルのガス充填口3及びPDPガラスパネルの中心のいずれかであるのが好ましい(図7及び8を参照)。
ここで、PDPパネルアセンブリ1のPDPガラスパネル2とアルミニウム枠4の両方が完全に分離される場合には、PDPガラスパネル2の回転中心はガス充填口3であるはずである。さらに、アルミニウム枠4のみが完全に分離される場合には、回転中心はPDPガラスパネル2の中心であるはずである。
PDPガラスパネル2の回転中心は、制御パネル15に制御される作動装置14または20の操作部20bの操作方向を決定する。
1つの実施形態では、PDPパネルアセンブリ1のアルミニウム枠4またはPDPガラスパネル2の温度を確認するための温度計(図示なし)が作業台11上に設けられ、加熱ユニット12及び作動装置14に対応する機能キー(図示なし)が制御パネル15に設けられるのが好ましい。
その結果、操作者は温度計を用いてPDPガラスパネル2の温度を確認し、制御パネル15の機能キーを用いて加熱ユニット12及び作動装置14を制御することができる。
一方、本発明の別の好ましい実施形態によれば、PDPパネルアセンブリ1のアルミニウム枠4またはPDPガラスパネル2の温度を確認するための温度センサ(図示なし)が作業台11上に設けられ、前記温度センサは制御パネル15のマイクロコンピュータに電気的に接続される。さらに、温度センサにより検出された温度値を表示するための表示画面(図示なし)が制御パネル15にさらに設けられる。
その結果、制御パネル15のマイクロコンピュータが温度センサからのPDPガラスパネル2の温度情報を受信し、表示画面にその情報を表示する。さらに、制御パネル15のマイクロコンピュータは、PDPパネルアセンブリ1の温度値が、予め制御パネル15のメモリに記憶されているPDPパネルアセンブリの分離可能範囲内であるかどうかを判断し、その判断に基づいて加熱ユニット12及び作動装置14を制御する。
一方、制御パネル15のマイクロコンピュータの操作は、制御パネルに設けられる機能キーによって中断させることができ、操作者は必要に応じて、本発明の分離装置のモードを自動または半自動モードから手動モードに変換することによって、対応する機能キーを介して加熱ユニット12及び作動装置14を制御することができる。
一方、表示画面は、加熱ユニット12及び作動装置14を画面表示方式で制御できるようにするタッチ画面であることができる。その結果、操作者は、制御パネル15の機能キーを使用せずに、表示画面上の表示メニューを使用して加熱ユニット12及び作動装置14を制御することができる。
以下では、図9を参照しながら、本発明によるPDPパネルアセンブリ用分離装置を制御する方法について説明していく。
まず、手動で、または装置を使用して、PDPパネルアセンブリ1が作業台11の上部プレート9の凹部9aの中に動かされ、PDPパネルアセンブリ1のアルミニウム枠4が凹部9aに面するように位置決めされる。
続いて、PDPパネルアセンブリ1のアルミニウム枠4が上部プレート9の凹部9aの中に予め定められた深さまで受け入れられ、PDPパネルアセンブリ1のPDPガラスパネル2が上部プレート9の上面に露出される。
その後、制御パネル15を用いて、作業台11の上部プレート9上に位置するPDPパネルアセンブリ1上で、操作部20bの先端に取り付けられる衝撃吸収部13を有する2つの作動装置14の両方が旋回される(S900)。
加熱ユニット12が制御パネル15を介して操作される場合、制御パネル15のマイクロコンピュータは選択された周波数で温度センサ(図示なし)からPDPパネルアセンブリ1の温度値を読み取り、表示画面(図示なし)上に温度情報を表示する(S920)。
続いて、加熱ユニット12が熱風加熱器12aであり、開口部9aaが凹部9aに設けられる場合、熱風加熱器12aから誘導管19を通じて上部プレート9の凹部9aの開口部9aaに供給される熱風が、PDPパネルアセンブリ1のアルミニウム枠4を加熱する。
その後、制御パネル15のマイクロコンピュータは、PDPパネルアセンブリ1の温度値が、予め制御パネル15のメモリに記憶されているPDPパネルアセンブリ1の分離可能範囲内にあるかどうかを判断する(S940)。
PDPパネルアセンブリ1の温度が分離可能範囲内にあると判断された場合に、制御パネル15のマイクロコンピュータは2つの作動装置14または20の両方の操作部を操作し、PDPパネルアセンブリ1のアルミニウム枠4からPDPガラスパネル2を分離する(S960)。
一方、温度情報を表示する工程中(S920)のPDPパネルアセンブリ1の温度値は、アルミニウム枠4の温度値及びPDPガラスパネル2の温度値のいずれか1つから求められる。
PDPガラスパネルの分離前の工程の1つ(S900〜S940のうちの1つの工程)には、PDPガラスパネル2の回転中心が、PDPガラスパネルのガス充填口3であるか、またはガラスパネル2の中心であるかを確認することを操作者に要求する工程をさらに含めることができる。
操作者が作業の進行状況を理解するのを助けるために、判断する工程中(S940)の結果値が表示画面(図示なし)上に表示されるのが好ましい。
上述のように、本発明によれば、不良品であると判断されたPDPパネルアセンブリからPDPガラスパネル及びアルミニウム枠の両方を、破損させることなく迅速かつ簡単に分離して、前記PDPガラスパネル及びアルミニウム枠をPDP製造分野で再利用することができる。
さらに、PDPパネルアセンブリのPDPガラスパネルが破損している場合には、アルミニウム枠を都合よく回収して再利用することができる。
例示目的で本発明の好ましい実施形態を説明してきたが、当業者であれば、添付の請求項で開示されている本発明の範囲及び精神から逸脱せずに、さまざまな修正、追加、及び、置き換えが可能であることを理解するであろう。
本発明は、添付図面と関連させながら記載してある「発明を実施するための最良の形態の詳細な説明」によってさらに明らかになるであろう。
一般的なPDPパネルアセンブリの概略的な正面斜視図。 図1のPDPパネルアセンブリの概略的な背面斜視図。 一般的なPDPパネルアセンブリのガス充填口を示すための、部分的に拡大された正面斜視図。 図3のガス充填口を示すための、部分的に拡大された背面斜視図。 本発明の1つの実施形態によるPDPパネルアセンブリ用分離装置の概略図。 本発明によるPDPパネルアセンブリ用分離装置の、部分的に拡大された斜視図。 PDPガラスパネルの回転中心がガス充填口であると確定される場合の空気圧シリンダの操作方向とPDPパネルアセンブリのPDPガラスパネルの回転方向を示す、1つの実施形態の概略斜視図。 PDPガラスパネルの回転中心がPDPガラスパネルの中心であると確定される場合の空気圧シリンダの操作方向とPDPパネルアセンブリのPDPガラスパネルの回転方向を示すための概略斜視図。 本発明の1つの実施形態によるPDPパネルアセンブリ用分離装置を制御する方法を説明するためのフローチャート。

Claims (26)

  1. PDP(プラズマディスプレイパネル)パネルアセンブリ用分離装置であって、
    前記PDPパネルアセンブリを支持する上部プレートと、該上部プレートを支持する支持部と、熱伝導性パッドまたはテープによってアルミニウム枠に取り付けられるPDPガラスパネルとを有し、前記上部プレートの少なくとも一部分によって前記アルミニウム枠の水平運動を制限する作業台と、
    前記作業台上の前記PDPパネルアセンブリを加熱するために前記作業台の片側に設けられる加熱ユニットと、
    前記作業台の前記上部プレート上の少なくとも2つの部分に取り付けられ、衝撃吸収部によって前記PDPパネルアセンブリの前記PDPガラスパネルに分離力を加えることができる作動装置と、
    前記加熱ユニット及び前記作動装置に電気的に接続される制御パネルと、
    を含む、PDPパネルアセンブリ用分離装置。
  2. 前記上部プレートの上面に対して予め定められた深さを有して前記作業台の前記上部プレート上に形成されるとともに、前記アルミニウム枠の水平運動を制限することができる凹部をさらに含む、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  3. 前記加熱ユニットから供給される熱が前記アルミニウム枠に直接移動するように、開口部が前記上部プレートの前記凹部に形成される、請求項2に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  4. 前記凹部の前記開口部の寸法が、前記アルミニウム枠の少なくとも2つの互いに反対側の縁部を支持するのに十分に大きい、請求項3に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  5. 前記加熱ユニットが、熱風加熱器、赤外線ランプ、伝導型ヒータ、誘導型ヒータ、またはそれらの組合せである、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  6. 前記作業台の前記支持部が少なくとも2つの支持部材を含む、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  7. ローラが、少なくとも2つの前記支持部材の下端にそれぞれ設けられている、請求項6に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  8. 前記加熱ユニットが熱風加熱器であり、前記上部プレートの下側に、予め定められた距離だけ前記開口部から分離された仕切壁部がさらに設けられ、該仕切壁部は、前記上部プレートの前記開口部を外部から封止するとともに、前記仕切壁部の側壁の1つに設けられた吸入口と、前記支持部によって前記仕切壁部の下側に固定されたベースプレートとを有し、前記熱風加熱器が前記ベースプレート上に配置され、前記熱風加熱器の吐出口が誘導管によって前記仕切壁部の前記吸入口に接続される、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  9. 前記加熱ユニットが熱風加熱器であり、前記熱風加熱器が、50〜90℃の前記PDPパネルアセンブリの分離温度を提供することができる、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  10. 前記熱風加熱器からの熱風が層流の状態で前記PDPパネルアセンブリに実質均一に送られるように、層流発生部が前記上部プレートと前記熱風加熱器との間に設けられる、請求項8に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  11. 前記作動装置が空気圧シリンダであり、前記空気圧シリンダは、前記作業台の前記上部プレート上の本体部の後端の回りを右側及び左側に旋回可能であり、前記空気圧シリンダの操作部の先端が、前記衝撃吸収部によって前記PDPパネルアセンブリの前記PDPガラスパネルに着脱可能に取り付けられる、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  12. 前記衝撃吸収部が、前記PDPパネルアセンブリの前記PDPガラスパネルと接触するための衝撃吸収層を下面に備えたカバープレートと、複数の第1固定片と、係合部材とを有し、前記複数の第1固定片の各々が、前記PDPガラスパネルの縁側面に面する先端と、前記カバープレートの上面に面する本体部と、前記第1固定片の下面の衝撃吸収層とを含み、前記第1固定片の各々の本体部が、少なくとも1つの留め具によって前記カバープレートに取り付けられ、前記係合部材が、複数の空気圧シリンダの操作部の先端を、前記カバープレートの対応する複数の部分にそれぞれ着脱可能に取り付ける、請求項1または11に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  13. 前記カバープレート及び前記第1固定片の各々の前記衝撃吸収層が、織布、樹脂、及びそれらの組合せから形成される、請求項12に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  14. 前記樹脂がゴムを含む、請求項13に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  15. 前記係合部材の各々が、前記係合部材の一方の側に設けられたベース部と前記係合部材の他方の側に設けられた支柱部分とを有する接続片を含み、前記接続片の前記ベース部が前記カバープレートの対応する部分に着脱可能に取り付けられ、前記支柱部分が対応する前記操作部の前記先端に着脱可能に取り付けられる、請求項12に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  16. 第2固定片が、前記アルミニウム枠の水平運動を少なくとも部分的に制限するために、前記作業台の前記上部プレート上にさらに設けられる、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  17. 前記PDPガラスパネルの回転中心が、前記PDPガラスパネルのガス充填口及び前記PDPガラスパネルの中心のいずれかである、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  18. 前記PDPガラスパネルの回転中心が、前記制御パネルにより制御される前記作動装置の操作部の操作方向を決定する、請求項17に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  19. 前記PDPパネルアセンブリの前記アルミニウム枠または前記PDPガラスパネルの温度を確認するための温度計が前記作業台上に設けられ、前記加熱ユニット及び前記作動装置に対応する機能キーが前記制御パネルに設けられる、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  20. 前記PDPパネルアセンブリの前記アルミニウム枠または前記PDPガラスパネルの温度を確認するための温度センサが前記作業台上に設けられ、前記温度センサが前記制御パネルのマイクロコンピュータに電気的に接続される、請求項1に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  21. 前記温度センサにより検出された温度値を表示するための表示画面が前記制御パネルにさらに設けられる、請求項20に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  22. 前記表示画面が、前記加熱ユニット及び前記作動装置を画面表示方式で制御できるようにするタッチ画面である、請求項21に記載のPDPパネルアセンブリ用分離装置。
  23. PDP(プラズマディスプレイパネル)パネルアセンブリ用分離装置を制御する方法であって、
    作業台の上部プレート上に位置するPDPパネルアセンブリ上で、操作部の先端に取り付けられる衝撃吸収部を有する少なくとも2つの作動装置を旋回させる工程と、
    加熱ユニットを操作し、次に選択された周波数で温度センサから前記PDPパネルアセンブリの温度値を読み取り、表示画面上に温度情報を表示する工程と、
    前記PDPパネルアセンブリの前記温度値が、予め制御パネルのメモリに記憶されている前記PDPパネルアセンブリの分離可能範囲内であるかどうかを判断する工程と、
    前記PDPパネルアセンブリの前記温度が前記分離可能範囲内であると判断された場合に、前記作動装置の操作部を操作することにより前記PDPパネルアセンブリのアルミニウム枠からPDPガラスパネルを分離する工程と、
    を含む、PDPパネルアセンブリ用分離装置を制御する方法。
  24. 前記温度情報を表示する工程中の前記PDPパネルアセンブリの温度値が、前記アルミニウム枠及び前記PDPガラスパネルの温度値の少なくとも1つから求められる、請求項23に記載の方法。
  25. 前記PDPガラスパネルの分離前に、前記PDPガラスパネルの回転中心が、前記PDPガラスパネルのガス充填口であるか、または前記PDPガラスパネルの中心であるかを確認することを操作者に要求する工程をさらに含む、請求項23に記載の方法。
  26. 前記判断する工程中の結果値が前記表示画面上に表示される、請求項23に記載の方法。
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