JP2009543553A - 環境保護用収容システム - Google Patents
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Abstract
【選択図】図6
Description
従来の生物反応器は、一般的には、固定式の再利用可能なタンク又はコンテナ或いは使い捨ての生物反応器(これらの多くは、プラスチック製の殺菌されたバッグである)であり、上記した目的に用いられる。
本発明の対象は、いくつかの場面において、相互に関連する生成物、特定の課題を解決するための代替手法及び/又は1若しくはそれ以上のシステム及び/又は物の複数の異なる使用方法を含むものである。
本発明の特定の容器、単位操作部、装置及び/又は構成要素は、その内部において、生物学的、化学的及び/又は医薬的製造工程の全て或いは一部を実行するのに用いられる。いくつかの実施形態において、本発明の環境保護用収容システムは、多段式収容装置を備える。例えば、略閉塞された第1の環境保護用収容筐体が、略閉塞された第2の環境保護用収容筐体内に収容される。第1の筐体及び第2の筐体は、略閉塞された第3の環境保護用収容筐体などに収容される。略閉塞された環境保護用収容筐体内部の環境それぞれは、独立して制御され、内部システムからのいかなる漏出物質は、外部システムにより収容される。
米国仮特許出願第60/903,977号(出願日:2007年2月28日 発明の名称:「Weight Measurements of Liquids in Flexible Containers」 出願人:P.A. Mitchell, et al)
米国仮特許出願第60/830,997号(出願日:2006年7月14日 発明の名称:「Stirred Tank Bioreactor Having Environmental Containment」 出願人:G. Hodge, et al)
米国特許出願第11/147,124号(出願日:2005年6月6日 発明の名称:「Disposable Bioreactor Systems and Methods」 出願人:G. Hodge, et al 米国出願公開第2005/0272146号 公開日:2005年12月8日)
国際出願PCT/US2005/020083(出願日:2005年6月6日 発明の名称:「Disposable Bioreactor Systems and Methods」 出願人:G. Hodge, et al 国際公開WO2005/118771号 公開日:2005年12月15日)
米国特許出願第11/050,133号(出願日:2005年2月3日 発明の名称:「System and Method for Manufacturing」 出願人:G. Hodge, et al 米国出願公開第2005/0226794号 公開日:2005年10月13日)
国際出願PCT/US2005/002985(出願日:2005年2月3日 発明の名称:「System and Method for Manufacturing」 出願人:G. Hodge, et al 国際公開WO2005/076093 公開日:2005年8月18日)
本明細書中の多くの実施例が、折り畳み式バッグ或いは可撓性のコンテナを備える容器の使用を含むものであるが、非折り畳み式或いは剛性のコンテナ及び液体収容部を備える他の形態に本発明の技術的特徴が組み込まれてもよいことも理解されるべき事項である。
いくつかの実施形態において、環境保護用収容筐体のアクセスポートは、ドアであり、このドアは使用者が被囲空間に進入することを可能とする(例えば、柔らかなボディスーツ或いは他の適切な衣服を着用して)。アクセスポートを備えることにより、使用者は容器内に収容された物質に到達することが可能となるが、環境保護用収容筐体の外面を取り巻く外気(20)に物質が曝されることはない。このような多段式収容システムは、使用者が、内部の収容装置内に収容された物質に曝されることも防止する(例えば、有害な物質が使用されているときなど)。加えて、例えば、容器内で実行される特定の工程に応じて、1若しくはそれ以上の筐体内の環境が、適切な環境的品質(例えば、クラス100の環境、クラス1000の環境或いはクラス10000の環境)に維持されてもよい。
図1A乃至図1Cに示す環境保護用収容筐体、収容装置及び容器がそれぞれ、たった1つのアクセスポートを備えるように示されているが、他の実施形態において、それぞれの装置が複数のアクセスポート(例えば、1、2、3、4、5、8、10など以上のアクセスポート)を備えることができる。
他の実施形態において、しかしながら、装置は、被囲空間と収容装置(14)及び/又は容器(16)の内部部分間の連続的な流体流通を可能とするように形成されることができる。流体の流れ方向は、収容装置間に一方向バルブを挿入することにより制御可能となる。
例えば、図1Bは、環境保護用収容筐体(18)を示し、この環境保護用収容筐体(18)は、側部(40)の全部ではなく一部及び上部(42)全てを取り囲むが、底部(44)は、外気(20)に露出している。このような実施形態は、収容装置(14)の底部への直接的な到達が要求されるシステムに有用である。例えば、ある実施形態において、混合システムのモータなどの外部装置が底部(44)に配される。外部モータは、容器(16)内に位置づけられた羽根車に接続(例えば、磁気的或いは機械的に)される。収容システムの外側にモータを位置づけることにより、修繕、再配置、検査及び/又は他の目的のために使用者がモータに容易に到達可能となる。外部装置を操作及び/又は維持することにより発生する任意の粒子、気体或いは他の物質で、空隙部(30)により定められる被囲空間が汚染されることを防止し或いは被囲空間の汚染量を低減することをこの構成は可能とする。
例えば、図1A乃至図1Cにおいて、1つの環境保護用収容筐体及び必要に応じて2つの環境保護用収容筐体が示されているが、他の実施形態において、装置が3以上の環境保護用収容筐体(例えば、3、4、5、6個以上の数などの環境保護用収容筐体)を備え、これらが、環境保護用収容システムを形成してもよい。
図2A乃至図2Cに示すような特定の実施形態において、環境保護用収容筐体は、収容装置(14)の外表面の曲面形状に対して相補的な曲面形状を備える。環境保護用筐体が相補的な形状及び/又は外形輪郭に形成されることにより、使用者は、1若しくはそれ以上の方向から内部の収容装置に容易に到達可能となるとともに、空隙部(30)により形成される被囲空間内の、殺菌された環境、無菌性の環境、粒子が存在しない環境或いは粒子数が少ない環境の維持を図ることができる。また、装置全体の大きさ及び設置面積を低減することも可能となる。例えば、相補的な形状及び/又は外形輪郭をなす環境保護用収容筐体は、装置周囲の異なる位置に位置づけられたポート或いは他の部品を備える内部の収容装置への到達を容易化する。この配置は、特に、他の方式では装置周囲の異なる位置に到達することが困難な大きな表面積を備える内部の収容装置にとって有用である。更に、環境保護用収容筐体の全部又は一部が、透明に形成され、内部の収容装置に対する視覚的な到達(視認性の確保)を可能とすることもできる。
本明細書において用いられる「不可逆的に取り付けられる」との用語は、2若しくはそれ以上の物体を考えたとき、2若しくはそれ以上の物体の分離が少なくとも1つの物体(或いは、物体の構成要素)への損傷を引き起こすことを意味する(例えば、折れや剥離によって(例えば、接着剤、工具などを介して固定された要素を分離するときなど))。他の実施形態において、環境保護用収容筐体は、収容装置に可逆的に取り付けられる(即ち、要素に損傷を与えることなく、手若しくは工具を用いて分離可能である)。
液体(122)が、使用の間、折り畳み可能なバッグのみと接触する状態を略保つようにして、支持容器(114)と接触しないように、折り畳み可能なバッグ(118)が形成されてもよい。このような実施形態において、バッグが使い捨て可能に形成され、バッグが廃棄された後、単一の反応或いは一続きの反応を行なうために用いられてもよい。このような実施形態における折り畳み可能なバッグ中の液体が、支持構造体(114)に接触しないため、支持構造体は、洗浄することなしに再利用可能となる。したがって、コンテナ(118)中で、反応を生じさせた後、コンテナは、支持構造体(114)から除去され、第2のコンテナ(例えば、使い捨て可能なコンテナ)に置き換えられてもよい。第2の反応は、第2のコンテナ中で実行され、第1のコンテナ並びに再利用可能な支持構造体を洗浄する必要がない。
装置(200)は、容器(214)(例えば、折り畳み可能なバッグコンテナを備える支持構造体)及び環境保護用収容筐体(220)を備える。環境保護用収容筐体(220)は、容器の上部及びいくつかの側部を取り囲む。図示の如く、底部(244)は、外気(20)に曝される。環境保護用収容筐体(220)は、ドア(242)も備える。ドア(242)は、容器の上部への到達を可能にする。ドアは、閉塞され、被囲空間(258)と外気(20)の間を気密なシールをもたらす。ロッド(246)が、環境保護用収容筐体(220)に取り付けられ、容器(214)上部の上方で延出する。ロッドは、容器に対して動作可能に接続する様々な要素(例えば、モータ(例えば、羽根車を回転させるための))を支持する。装置は、必要に応じて、1若しくはそれ以上のフィルタ(248)を備えることができる。フィルタは、容器及び/又は容器内に収容される折り畳み可能なバッグの出口部(例えば、排出ポート)に対して流体流通可能である。出口部は、気体(1若しくはそれ以上のフィルタ(248)によりフィルタ処理された後の気体)が、容器或いは折り畳み可能なバッグから出て、外気或いは環境保護用収容筐体(220)中の被囲空間(258)へ至ることを可能にする。
システム(300)は、環境保護用収容筐体を備えるとともにポート(306)を有する装置(302)を備える。ポート(306)は、管路(312及び314)を介して、通気システム(308及び310)にそれぞれ接続するように寸法形成される。管路(312)は、気体源(318)から延設し、管路(314)は排気システム(324)から装置へ延設する。図示の実施例に示す如く、管路は、可撓性であり、各装置への接続を容易にし、作業空間(320)内の装置の位置を制限しない。加えて、電気及び/又はデータ接続部(330)が、各装置に設けられる。
装置に接続される個別の通気システムの一例が図9に示される。この例示的な実施形態中で示される如く、通気システム(350)は、気体源ユニット(352)を備える。気体源ユニット(352)は、装置(355)に気体を導入する。通気システム(350)は、更に、排気ユニット(356)を備える。排気ユニット(356)は、装置から気体を除去するために用いられる。各ユニットは、個別のファン、制御部並びにダクト構造部を備える。加えて、各ユニットは、更に、指定された濾過システム(360)(例えば、HEPAフィルタシステム)を備える。1若しくは両方のユニットに接続する減衰制御器が用いられ、処理中の装置内の圧力を調整する。例えば、1分当たり700立方フィートの流量の気体源ユニットを用いる場合、システムは、装置内で、0.1から0.3水柱インチの正圧を維持することができる。他の実施形態において、真空源が、装置の筐体内部で大気圧より低い圧力を作り出すユニットに接続されてもよい。
折り畳み可能なバッグは、本質的に可撓性の材料(多くの樹脂など)から形成されてもよく、或いは、通常剛性を有する材料(例えば、ガラスや特定の金属)と考えられるが作動中に想定される内部圧力を受けたときに、別個の支持構造体の作用なくして、その形状及び/又は構造的一体性をコンテナ全体として保つことができないような厚さ及び/又は物理的特性を備える材料から形成される。いくつかの実施形態において、折り畳み可能なバッグは、可撓性材料と剛性材料の組み合わせを含む。例えば、バッグは、接続部、ポート、混合システム及び/又は消泡システムなどのための支持体などの剛性要素を備えてもよい。
コンテナが、任意の適切な層の組み合わせから形成されてもよいことは理解されるべき事項である。コンテナ(例えば、折り畳み可能なバッグ)は、例えば、1層の材料、2層以上の材料、3層以上の材料或いは5層以上の材料を備えることができる。各層は、例えば、200 mils以下、100 mils以下、50 mils以下、25 mils以下、15 mils以下、10 mils以下、5 mils以下、3 mils以下或いはこれらの組み合わせの厚さを備える。
折り畳み可能なバッグ中の継ぎ目の存在は、折り畳み可能なバッグが、バッグを支持する再利用可能な支持構造体の形状に合致することが不可能になることに帰結する。しかしながら、バッグの2若しくはそれ以上の可撓性の壁部を接合する継ぎ目を全く備えない折り畳み可能なバッグを使用することにより、混合並びに合致性に係る問題を回避或いは低減可能となる。特定の実施形態において、継ぎ目を備えないバッグは、特徴的な形状並びに構造を備える特定の再利用可能な支持構造体に特に適合するように形成される。略完全に適合する折り畳み可能なバッグは、生物反応器システム或いは生物化学的及び/又は化学的な反応システムの一部として用いられる。継ぎ目を備えない剛体又は半剛体のコンテナは、いくつかの実施形態に有益である。
いくつかの実施形態において、支持構造体は再利用可能である。支持構造体は、略剛体の材料から形成される。再利用可能な支持構造体を形成するのに用いられる材料の非限定的な例として、ステンレス鋼、アルミニウム、ガラス、樹脂含浸処理されたファイバガラス又は炭素繊維、ポリマ(例えば、高密度ポリエチレン、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリスチレン、ナイロン或いは他のポリアミド、ポリエステル、フェノール性ポリマ及びこれらの組み合わせを挙げることができる。使用される環境内での使用に対し、これらの物質は認証を受ける。例えば、粒子発生の最小限化が求められる環境内で、落下性のない材料が使用される。
コンテナ及び支持構造体(例えば、継ぎ目のないコンテナ、撒布システム、消泡装置など)に関連して本明細書で説明された容器の特徴及び構造の多くは、自立式の廃棄可能なコンテナに適用可能である。
ヒータは、熱電対及び/又は抵抗温度検出器(RTD: resistance temperature detector)を備え、容器内部の内容物の温度を検知してもよい。熱電対は、動作可能に温度制御器に接続し、容器内の内容物の温度を制御する。必要に応じて、熱伝導性物質が、容器の表面に埋設され、容器の他の部分を形成するのに用いられる断熱効果を克服する熱伝導性表面を形成することができる。
制御システムが、他の機能を実行してもよく、本発明が、特定の機能を有すること或いは一群の機能を備えることに限定されるものでないことは理解されるべき事項である。
図示される装置は、磁気的に作動する羽根車を備えるが、他の構造を用いることも可能である。これらの磁気的な構造のいくつかにおいて、モータは、直接的には、羽根車に接続しない。ドライブヘッドに接続する磁石が、羽根車のハブに接続するマグネットと整列し、ドライブヘッドが、磁気相互作用を通じて、羽根車を回転させる。いくつかの実施形態において、モータ部分(並びに、構成部品と接続する他のモータ)が、支持構造体に搭載される。
任意の適切な技術(例えば、2片の羽根車支持部の2箇所を熱溶接する技術、コンテナ壁を、羽根車支持部の間で又は壁部上で挟み込む技術或いは本明細書で説明される他の手法)を用いて、羽根車支持部は、コンテナの壁部に固定される。一例として、コンテナの壁部に形成される開口部を用いて、羽根車板の中央部分が、コンテナ外部から内部(又はその逆)に延出することを可能にしてもよい。シール用リング(図示せず)が、接着され、又は、コンテナが、直接的に羽根車支持部外周面に直接的に溶接され、これらの間でコンテナ壁をシールしてもよい。他のもう1つの例として、コンテナの壁部の小さな開口部を使用して、開口部よりも若干大きな羽根車支持部の周縁を用いてシールを形成してもよい。
他の実施形態において、羽根車支持部の少なくとも一部が、コンテナの壁部に埋設され、及び/又は、羽根車支持部及びコンテナが同時に製造されてもよい(例えば、回転成型法、射出成型法又はブロー成型法によって)。
他のもう1つの実施形態において、1若しくはそれ以上のベアリングが用いられ、摩擦の低減が図られる。例えば、羽根車ハブが、特定の実施形態において、ヘアリング(423−A)(例えば、ローラベアリング、ボールベアリング(例えば、ラジアルボールベアリング)、スラストベアリング、レースベアリング、ダブルレースベアリング、レイジースーザンタイプの軸受又は任意の他の好適な軸受)を備え、羽根車支持部と柱部間の摩擦の低減又は回避することができる。加えて、ドライブヘッドは、ベアリング(423−B)(ベアリング(423−B)は、ベアリング(423−A)と同一のものであってもよく、又は、異なるものであってもよい)及び/又は物理的スペーサ(424)を備え、ドライブヘッドと羽根車支持部間の摩擦の低減又は回避が図られる。
図11において、システム(500)は、羽根車支持部(501)を備える。尚、羽根車支持部(501)は、断面として示されている。システム(500)は、略水平な部分(504)を備える。この水平部分(504)から、略垂直な羽根車シャフト(508)が上方に延出し、羽根車(509)(コア部(510)及び刃部(511)を備える)を支持する。羽根車(509)は、シャフト(508)周りに回転する。必要に応じて、この回転は、ベアリング(507)により、促進される。ベアリング(507)は、ローラベアリング、ボールベアリング(例えば、ラジアルボールベアリング)、スラストベアリング、レースベアリング、ダブルレースベアリング、レイジースーザンタイプのベアリング又はこれらに類するものなどの任意の適切なベアリングとすることができる。羽根車支持部(501)は、ドライブヘッド整列部材(512)を備える。ドライブヘッド整列部材(512)は、図示される実施形態において、略垂直下方に延設する畝部である。畝部は、円形の凹部を形成する。円形凹部中に、ドライブヘッド(516)の少なくとも一部が挿入される。案内部材(512)を配置し、ドライブヘッドを羽根車支持部に噛み合わせ、ドライブヘッドを、羽根車(509)に対する所定の所望位置に配することができる。一の構造において、案内部材(512)は、ドライブヘッドが羽根車支持部に噛み合わされたとき、羽根車(509)に対して、ドライブヘッドを同心に位置させることができる。更に、付随的な実施形態として、物理的なスペーサ(520)が、ドライブヘッド(516)と羽根車支持部の底表面(524)の間に配される。ドライブヘッドが、羽根車支持部に対して理想的に位置決めされる場所で、羽根車支持部の底表面(524)は、ドライブヘッドの上表面(526)部分と整列することとなる。物理的なスペーサ(520)は、所望の距離だけ、羽根車支持部の底表面(524)と、ドライブヘッドの上表面(526)とを離間させる。しかし、上表面(526)と底表面(524)間の少なくとも一部は、ドライブヘッドと羽根車支持部との間での連続的な物理的接続部(空隙部或いはこれに類するものが存在しない)を形成する。これにより、多くの従来構造で得られるものよりも精密な羽根車支持部に対するドライブヘッドの許容差を実現可能となる。これにより、羽根車支持部へのドライブヘッドの再現性ある確実な嵌め合いを実現可能となる。いくつかの実施形態において、ドライブヘッドは、凹部(528)を備える。凹部(528)内に、物理的スペーサ(520)の少なくとも一部が挿入される。この構造は、ドライブヘッドと物理的スペーサとの間の再現性のある確実な嵌め合いを実現させる。
図11に示す実施形態から明らかな如く、羽根車支持部は、基盤を備える。基盤は、シャフトに対して略直角である。シャフト上で、羽根車は回転する。基盤は、特定の平均厚さの第1部分(534)、第1部分よりも薄く形成されるとともに必要に応じて高い可撓性を有する周縁部分(536)を備え、バッグの取り付けを容易にする。第1部分の厚さは、任意の点における第1部分により定められる断面の全体の厚さとして定義される。尚、第1部分は、様々な厚さを備えるリブ構造又は他の構造を備え、ここでの説明の目的となる厚さは、最も厚い部分として定義される。
一の実施形態において、第2の周縁部分は、折り畳み可能なバッグの周縁部と同様の構造又は必然的に同一の構造を形成する。第2の周縁部分は、折り畳み可能なバッグの厚さと同様の厚さを備える。
他の実施形態において、第2の周縁部分は、折り畳み可能なバッグの構造と異なる組成物により形成されてもよい。例えば、いくつかの実施形態において、第1の部分は、低密度ポリエチレンから形成され、第2部分が、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコン、ポリカーボネート及び/又はポリメタクリレートから形成される。
容器の大きさ及び構造によるが、いくつかの実施形態において、支持構造体(例えば、再利用可能な支持構造体の形態をなす容器(114))が、領域(554)下方に延出し、領域(554)を支持する。尚、領域(550)は、支持されず、容器外部の外気(20)に曝される。このような実施形態において、第2部分(536)は、剛性を有してもよく、及び/又は、十分に強度を有する材料から形成されてもよい。
他の実施形態において、容器は、領域(554)と領域(550)両方の下方に延出する。いくつかの実施形態において、システムの強度の大半が、第1部分(534)の領域(550)から得られるように、システムが設計される。したがって、第1部分(534)が、剛性を備え、及び/又は、十分な強度を有する材料から形成される。その一方で、第2部分は、可撓性を有し、及び/又は、容器に収容される内容物の重量下で、第2部分(536)自身を支えることが不可能なものとすることができる。
他の実施形態において、第1部分及び第2部分の両方が、容器内に収容される内容物の重量下で、両部分自身を支持することが可能である。
羽根車支持部の周縁部と使い捨て可能なバッグ(少なくとも一部が羽根車支持部に取り付け可能である)が同様の材料(又は、混合可能な材料)から形成され、これらが同様の厚さである場合、互いの接合が容易になり、再現性を有するものとなる。この結果、羽根車支持部の取り付け部分に向かうバッグの遷移領域部分において、著しい不規則性並びに大きな厚さを有さない製品となる。本明細書で述べる如く、バッグ及び支持部の接合は、例えば、成型及び溶接(例えば、超音波溶接又は熱溶接)などの適切な方法により実行される。
図12は、羽根車(570)を示す。羽根車(570)は、ハブ(572)を備える。ハブ(572)は、全体として円形の外周縁を備えるとともに中央通路(576)を備える。羽根車のシャフト又は柱部(図示せず)は、中央通路(576)に据え付けられる。ハブ(572)は、1若しくはそれ以上のスロット(578)を備える。いくつかの実施形態において、スロット(578)内に1若しくはそれ以上の羽根車の刃部(580)が交換可能に挿入される。図示の如く、一方のスロット(578)は、刃部を収容しないように示され、一方のスロット(578)は、羽根車の刃部を収容しているように示される。刃部並びに刃部のスロットは、非常に概略的に描かれている。異なる大きさ、形状並びにピッチの様々な刃部及びスロットが、本明細書並びに従来技術において既知の様々な混合を目的として、当業者により選択可能であることは、当業者に理解されるべき事項である。
刃部(580)は適切な使用に十分な強度でスロット(578)に位置決め並びに保持される。本発明にしたがい、任意の多くの技術(例えば、摩擦嵌め、圧入嵌め、戻り止め機構、クリップ及びクリップ開放構造、螺子、ペグ、クランプ又はこれらに類するものを用いた固定、溶接(例えば、熱溶接及び超音波溶接)及び接着剤の使用など)により、刃部(580)の配置がなされる。
微多孔性のスパージャは、例えば、500ミクロン未満、200ミクロン未満、100ミクロン未満、60ミクロン未満、50ミクロン未満、40ミクロン未満、30ミクロン未満、20ミクロン未満、10ミクロン未満、3ミクロン未満、1ミクロン未満、0.1ミクロン未満の大きさの孔部を備える。ある実施形態において、微多孔性のスパージャは、0.1ミクロンから100ミクロンの間の孔部の大きさを備える。大きな孔部の大きさを備えるスパージャが用いられてもよいことはもちろんである。例えば、スパージャが、0.1mmから10mmの間の範囲の孔部の大きさを備えるものであってもよい。孔部の大きさを、100ミクロンを超える大きさ、200ミクロンを超える大きさ、500ミクロンを超える大きさ、1mmを超える大きさ、3mmを超える大きさ、5mmを超える大きさ、7mmを超える大きさ、10mmを超える大きさとすることもできる。孔部は適切な断面形状(例えば、円形、楕円形、三角形、不規則な形状、正方形又は矩形或いはこれらに類するもの)を備えてもよい。複数の孔部の大きさの組み合わせを備えるスパージャは、本明細書で説明される容器に組み込まれる。
このような制御プロセス及びフィードバックプロセスが、図13に示される。システム(600)は、第1のセンサ(602)(例えば、コンテナ中の液体のCO2の量及び/又は濃度を検知するセンサ)及び第2のセンサ(604)(例えば、コンテナ中の液体のO2の量及び/又は濃度を検知するセンサ)を備える。センサを校正した後、試薬がコンテナ(608)に添加されるとともに流体操作プロセス(混合又は生物学的、化学的又は生物化学的反応を実行するプロセス)が実行される。コンテナの液体中のO2やCO2などの気体の量が、プロセスの進行に伴って変化する。例えば、細胞を含む生物学的反応が行なわれる場合には、細胞は、O2を消費し、時間経過にともなって、CO2を作り出す。O2の消費及びCO2の生成は、細胞の増殖段階に応じて変化する。したがって、気体の量及び/又は濃度は、センサによって判定される(例えば、時間の関数として)。また、気体の量及び/又は濃度に関連する信号(612及び614)が、制御システム(620)に送られる。制御システムは、記録されたパラメータ(624)(例えば、反応前又は反応中に使用者により入力された1若しくはそれ以上の気体に対する閾値など)を含む。例えば、パラメータが、スパージャが起動し、ストリップガスを用いてCO2の量を低減させる前における液体中のCO2の水準に対する特定の閾値を備える。したがって、信号が制御システムから送られると、要素(632)(CO2の量を低減させるために用いられるストリップガス源に接続するバルブなど)が起動する。ストリップガスがコンテナ(608)に導入されると、CO2の量及び/又は濃度が低下し、この低下が測定され、信号(612)が制御システムに送られる。CO2の量及び/又は濃度が特定の水準まで低下すると、制御システムは、コンテナ内に導入されるCO2の量を下げるか、CO2の導入を停止させる。このようにして、フィードバックループが完成する。第2のセンサ(614)を用いて、同様の工程が、上述のプロセスとは独立に実行されてもよい。第2のセンサは、例えば、第2の気体、pH又はコンテナのヘッドスペースの泡の量を測定することができる。他の実施形態において、同様のプロセスが実行され、環境保護用収容筐体中の粒状物質の量及び環境保護用処理工程の起動/調整がなされてもよい。
Claims (68)
- 液体を収容するように形成されたコンテナを備える容器と、
前記容器の少なくとも一部を取り囲む環境保護用収容筐体を備える装置であって、
該環境保護用収容筐体の少なくとも一部が、該環境保護用収容筐体の少なくとも一部に隣接する前記容器の外表面の形状及び/又は外形輪郭に相補的な形状及び/又は外形輪郭を備えるように、前記環境保護用収容筐体が形成され、
前記環境保護用収容筐体の内表面と前記容器の外表面の間に空隙部が形成され、
該空隙部は、被囲空間を形成し、
該被囲空間の少なくとも一部は、前記容器と前記環境保護用収容筐体の内表面の間に位置するとともに、前記コンテナ内部との連続的な流体流通をさせず、
前記装置は、前記被囲空間と連通する環境保護用処理システムを備え、
該環境保護用処理システムと環境保護用収容筐体が、無菌性及び/又は略粒子が存在しない環境を前記被囲空間内で維持するように形成されることを特徴とする装置。 - 前記環境保護用処理システムが、前記被囲空間に流体を流通させる通気システムを備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記通気システムが、HEPAフィルタシステムを備えることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記通気システムが、空気の流れを制御するシステムを備えることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記通気システムが、圧力制御システムを備えることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記通気システムが、微粒子測定システムを備えることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記被囲空間が、前記容器を使用している間、大気圧より大きい圧力を維持することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記被囲空間が、前記容器を使用している間、大気圧より小さい圧力を維持することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記被囲空間が、前記容器を使用している間、大気圧で維持されることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器を使用している間、真空源が前記被囲空間に流体を流通させることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器が、液体を収容するとともに剛性を有するコンテナを形成し、
前記容器の内壁が、前記液体に直接的に接触することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記容器が、支持構造体を形成し、
該支持構造体が、液体を収容する折り畳み式のバッグを取り囲むとともに支持することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記容器が、生物反応器システムの少なくとも一部を形成することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器が、混合システムの少なくとも一部を形成することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器が、医薬品製造システムの少なくとも一部を形成することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器が、濾過システムを備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器が、クロマトグラフィシステムを備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記コンテナが、少なくとも1つのシール可能な開口部を備え、
該開口部を通じて、前記コンテナ内の液体に到達可能となることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記環境保護用筐体が、少なくとも1つのアクセスポートを備え、
該アクセスポートが、前記コンテナの前記少なくとも1つのシール可能な開口部を通じての前記コンテナ内の液体への到達を可能とするとともに前記環境保護用収容筐体を取り囲む大気に前記液体が曝されないことを特徴とする請求項18記載の装置。 - 前記少なくとも1つのアクセスポートがグローブアクセスポートであることを特徴とする請求項19記載の装置。
- 前記少なくとも1つのアクセスポートがアイリスポートであることを特徴とする請求項19記載の装置。
- 前記少なくとも1つのアクセスポートがドア部であり、
該ドア部が、前記被囲空間内への使用者の進入を可能とすることを特徴とする請求項19記載の装置。 - 前記コンテナが、気体源と接続するように形成された少なくとも1つの入口ポートと少なくとも1つの出口ポートを備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器が、再利用可能な支持構造体を備え、
該支持構造体が、折り畳み可能なバッグを取り囲むとともに支持し、
前記支持構造体が、前記折り畳み可能なバッグと前記環境保護用収容筐体の内表面の間に位置することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記容器が、単一回の使用のための支持構造体を備え、
該支持構造体が、折り畳み可能なバッグを取り囲むとともに支持し、
前記支持構造体が、前記折り畳み可能なバッグと前記環境保護用収容筐体の内表面の間に位置することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 環境保護用収容筐体が、前記支持構造体に不可逆的に固定されることを特徴とする請求項24記載の装置。
- 環境保護用収容筐体が、前記支持構造体に可逆的に固定されることを特徴とする請求項24記載の装置。
- 通気システムが、気体源と接続するように形成された入口ポート及び/又は前記被囲空間から気体を除去する出口ポートを備えることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記被囲空間が、前記コンテナと前記環境保護用収容筐体の内表面の間にすぐに接して配されることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記被囲空間が、前記コンテナの壁部分によって、バッグの外表面から離間されることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記筐体が、前記コンテナ内の液体への到達を可能とするとともに、前記筐体を開状態とすることを必要としないことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記コンテナが、少なくとも1Lの容積を備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記コンテナが、少なくとも40Lの容積を備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器全部ではなく一部のみが、前記環境保護用収容筐体に包まれることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器全部ではなく側部が、前記環境保護用収容筐体に包まれることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記容器底部ではなく側部が、前記環境保護用収容筐体に包まれることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記環境保護用収容筐体の内表面と前記容器の外表面の間の平均距離が、0.05−1mの間であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記環境保護用収容筐体の内表面と前記容器の外表面の間の平均距離が、0.2−0.5mの間であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記環境保護用収容筐体が、曲面を備え、
該曲面が、前記容器の外表面の曲面と相補的であることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記環境保護用収容筐体が透明に形成され、前記容器への視覚的な到達を可能とすることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記装置がホイールを備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記環境保護用収容筐体の壁部が剛性を有することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記環境保護用収容筐体の壁部が可撓性を有することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記環境保護用筐体の壁部が、可撓性部分と剛性部分の両方を備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 第2の装置の内部に前記装置の内部を相互接続する少なくとも1つの接続ポートを更に備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記装置の内部が、液体を収容するように形成されるコンテナの内部であることを特徴とする請求項45記載の装置。
- 流体又は生物学的細胞を収容するように形成されるとともに、細胞培養部、細胞収容部、生物反応器、化学品製造システム又は医薬品製造システムのうち少なくとも一部を備える少なくとも1つの装置部と、
前記容器の少なくとも一部を取り囲む第1の環境保護用収容筐体を備える装置であって、
前記環境保護用収容筐体の内表面と前記容器の外表面の間の第1の空隙部が、前記容器と前記環境保護用収容筐体の内表面の間に第1の被囲空間を形成し、
該第1の被囲空間は、前記コンテナの内部部分に連続的な流体の流通をさせず、
前記装置は、前記第1の環境保護用収容筐体の少なくとも一部を取り囲む第2の環境保護用収容筐体を備え、
前記第2の環境保護用収容筐体の内表面と前記第1の環境保護用収容筐体の外表面の間の第2の空隙部が前記第2の環境保護用収容筐体の内表面と前記第1の環境保護用収容筐体の外表面の間に位置する第2の被囲空間を形成し、
該第2の被囲空間は、前記コンテナの内部部分に連続的な流体の流通をさせず、
前記装置は、前記第1の被囲空間と前記第2の被囲空間のうち少なくとも一方と連通する環境保護用処理システムを備え、
該環境保護用処理システムと前記複数の環境保護用収容筐体が、前記第1の被囲空間と前記第2の被囲空間のうち少なくとも一方内で、無菌性の環境及び/又は略粒子が存在しない環境を維持するように形成されることを特徴とする装置。 - 前記装置部が容器を備え、
該容器が液体を収容するコンテナを備えることを特徴とする請求項47記載の装置。 - 前記環境保護用処理システムが、通気システムを備え、
該通気システムが、前記第1の被囲空間と前記第2の被囲空間のうち少なくとも一方に流体を流通させることを特徴とする請求項47記載の装置。 - 前記通気システムが、前記第1の被囲空間と前記第2の被囲空間の両方に流体を流通させることを特徴とする請求項49記載の装置。
- 前記通気システムが、前記第1の被囲空間と前記第2の被囲空間の外に位置することを特徴とする請求項49記載の装置。
- 前記通気システムが空気フィルタを備えることを特徴とする請求項51記載の装置。
- 前記通気システムが前記第1の被囲空間と前記第2の被囲空間の少なくとも一方の内部に配されることを特徴とする請求項49記載の装置。
- 前記第1の環境保護用収容筐体が、完全に前記装置部を取り囲むことを特徴とする請求項47記載の装置。
- 前記第2の環境保護用収容筐体が、完全に前記第1の環境保護用収容筐体を取り囲むことを特徴とする請求項47記載の装置。
- 前記第2の被囲空間が、第1の被囲空間に対する流体の流通を制限することを特徴とする請求項47記載の装置。
- 液体を収容するコンテナ又はコンテナの一部若しくは生物学的、化学的及び/又は医薬的製造工程を実行するように形成された単位操作要素である容器と、
前記容器に不可逆的に取り付けられるとともに前記容器の少なくとも一部を取り囲む環境保護用収容筐体を備える装置であって、
前記環境保護用収容筐体の内表面と前記容器の外表面との間に形成される空隙部が、被囲空間を形成し、
前記被囲空間の少なくとも一部が、容器と前記環境保護用収容筐体の内表面の間に位置し、
前記被囲空間は、液体を収容するコンテナに対する連続的な流体の流通をさせず、
前記装置は、環境保護用処理システムを備え、
該環境保護用処理システムは、前記被囲空間に流体を流通させ、
前記環境保護用処理システムと前記環境保護用収容筐体が、前記被囲空間内において、無菌性の及び/又は粒子が略存在しない環境を維持するように形成されることを特徴とする装置。 - 前記環境保護用処理システムが、通気システムを備え、
該通気システムが、前記被囲空間に流体を流通させることを特徴とする請求項57記載の装置。 - 前記容器が、液体を収容する剛性のコンテナとして形成され、
前記容器の内壁は、前記液体に直接的に接触することを特徴とする請求項57記載の装置。 - 前記容器が支持構造体として形成され、
該支持構造体が、液体を収容するように形成された折り畳み可能なバッグを取り囲むとともに支持するように形成されることを特徴とする請求項57記載の装置。 - 前記容器内に配される折り畳み可能なバッグを更に備えることを特徴とする請求項60記載の装置。
- 前記容器が、生物学的、化学的及び/又は医薬的製造工程を実行するように形成される単位操作要素として形成されることを特徴とする請求項57記載の装置。
- 前記容器が、少なくとも1つの開口部を備え、
該開口部が、剛性のコンテナ又は折り畳み可能なバッグ中の液体への到達を可能にすることを特徴とする請求項57記載の装置。 - 前記環境保護用収容筐体の少なくとも一部が、該環境保護用収容筐体の少なくとも一部に隣接する容器の外表面の形状及び/又は外形輪郭に相補的な形状及び/又は外形輪郭を備えるように、前記環境保護用筐体が形成されることを特徴とする請求項57記載の装置。
- 前記容器の外表面の曲面形状に相補的な曲面形状を前記環境保護用収容筐体が備えることを特徴とする請求項57記載の装置。
- 液体を収容する折り畳み可能なバッグと、
該折り畳み可能なバッグを取り囲むとともに支持する再利用可能な支持構造体と、
該支持構造体の少なくとも一部を取り囲む環境保護用収容筐体を備え、
前記環境保護用収容筐体の内表面と、前記再利用可能な支持構造体の外表面と前記折りたたみ可能なバッグの外表面のうち少なくとも一方の間の空隙部が、被囲空間を形成し、
該被囲空間が、前記折り畳み可能なバッグの内部に対する連続的な流体の流通を可能とせず、
前記環境保護用収容筐体が、前記被囲空間内において、無菌性の環境及び/又は略粒子が存在しない環境を維持するように形成されることを特徴とする装置。 - 前記環境保護用収容筐体の少なくとも一部が、該環境保護用収容筐体の少なくとも一部に隣接する前記再利用可能な支持構造体の外表面の形状及び/又は外形輪郭に相補的な形状及び/又は外形輪郭を備えるように、前記環境保護用収容筐体が形成されることを特徴とする請求項66記載の装置。
- 前記再利用可能な支持構造体の外表面の曲面形状に相補的な曲面形状を、前記環境保護用収容筐体が備えることを特徴とする請求項66記載の装置。
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