JP2009542267A - 防水通気性靴 - Google Patents

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Abstract

足挿入領域(12,212)を区画する上部(11,311,411,511)と、主にプラスチック材料で作られ、歩行表面に向かって貫通孔が分散的に穿孔された少なくとも1つの領域(18)を備える底(16,116,216,316,416,516,616,816)と、通気性又は穿孔を有する平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)とを設け、前記平坦部材は接地部が形成されるか又は強固に結合した前記底の下部(17,117,217,317,417,517,617,817,917)に強固に結合し、前記平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)が穿孔分散領域(18)の孔(19)の投影部において足挿入領域(12,212)内に空洞の形成を限定するように適合し、防水通気性膜(23,123,223,323,423,523,623,723,823,923)を設け、前記膜は、前記上部(11,311,411,511)および/又は前記底(16,116,216,316,416,516,616,816)に結合し、前記膜(23,123,223,323,423,523,623,723,823,923)は、前記平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)の上に、穿孔分散領域(18)に重ねられるように配置されてなる防水通気性靴。
【選択図】図2

Description

この発明は、防水および通気性タイプの靴に関する。
足の発汗作用の大部分は足裏と靴底との界面で生じることが知られている。
この界面上では、ほとんどの汗は蒸発できないので足を載せる足底挿入物の上で濃縮される。濃縮されない汗の残りの部分(ごく少量)は、表甲を介して蒸発する。
この現象は、ゴム底を有する靴において特に顕著である。この場合には、底からの蒸気の通過が、実際的に完全に防げられる(革製の接地面を有する底の場合には、汗のわずかの部分は、それでも、その接地面を介して蒸発することができる)。
この問題を解決するために、防水性と通気性のある底を備えた靴が、数年にわたって、考案されてきた。
それらの目的は、発汗作用を有する足から生成される水蒸気を逃がすことである。
これらの解決策の1つは、例えば、米国特許第5044096号およびヨーロッパ特許第382904号に開示され、それらの特許は、2つの層状部と、上部と、底の下部とを備える通気性の底に関するが、それらは、ゴム又は他の合成材料で作られ、貫通孔を備えると共に、防水性と通気性を有して水を侵入させないように前記2つの部分に対して周辺を気密性を有するように接続した膜を、前記部分の間に備える。
或るサイズの異質な物体が穴の中に入りこむことを防止する必要性や、膜を損傷する可能性がある場合には、接地部を備える下部に微細穿孔を使用せざるを得ない。微細穿孔を使用することは、可能な蒸気通過面積の減少につながる。
さらに、微細穿孔は容易に詰まる傾向があり、結果的に実際の蒸気通過面積を減少させる。
1つの改良が、米国特許第5983524号およびヨーロッパ特許第858270号に見られるが、それらは、貫通孔を有するゴム底と、防水通気性膜およびその膜を保護する層、通常はフェルトの層とからなる中底とを備えた靴を開示している。
この発明は外部要素に対する保護を改良するけれども、1.5〜2.0mmの寸法の穴を使用することを強制するので、それらの穴は接地部の構造的強度を損ねないだけの十分な間隔を必要とする。
これらの解決策は、平均より高い発汗作用を有する人間の靴の内側で、発汗によって生じる多量の水蒸気を除去するには、特にふさわしくない。
過大な足の発汗作用は、非常に暑い湿気の多い気候の場合に、そして靴がスポーツの活動に用いられるときに生じる。
この発明のねらいは、既知のタイプの靴に見られる欠点を解決する防水通気性靴を提供することである。
この狙いの範囲内で、この発明の重要な目的は、底を通じて水蒸気を最適に通過させ、同時に底が突き抜けないようにした防水通気性靴を提供することである。
この狙いおよびこの目的や他の目的は、以下でより明確になるが、足挿入領域を区画する上部と、主にプラスチック材料で作られ歩行表面に向かって貫通孔が分散的に穿孔された少なくとも1つの領域を備える底と、通気性又は穿孔を有する平坦部材とを設け、前記平坦部材は底の接地部が形成されるか又は強固に結合した前記底の下部に強固に結合し、前記平坦部材が前記少なくとも1つの穿孔分散領域に直接重なるように配置されると共に、前記少なくとも1つの穿孔分散領域の孔の投影において足挿入領域の空洞の形成を限定するように適合され、防水通気性膜を設け、前記防水通気性膜は、前記上部および/又は前記底に結合し、前記平坦部材の上に前記少なくとも1つの穿孔分散領域に重ねられるように配置され、前記少なくとも1つの穿孔分散領域からの液体の上昇を防ぐように前記膜を囲む靴の部分に、その周辺に沿って、かつ、足挿入領域内の前記膜の周辺エッジに沿って、密閉するように結合され、突き抜けを防止する手段が前記膜に結合され、前記平坦部材を少なくとも設けたことを特徴とする防水通気性靴によって達成される。
さらに、この発明の特徴および利点は、添付図に非限定実施例により示される、いくつかの好ましいが排他的でない実施態様の説明から、より明らかになるであろう。
この発明による靴の第1実施態様の斜視図である。 靴の第1実施態様の概略横断面図である。 靴の第1実施態様の概略横断面図である。 この発明による靴の底の一部の横断面図で、先の図の靴の底と異なる実施態様に関する。 この発明による靴の底の一部の横断面図で、図4の底についての変形である。 先の図の実施態様と異なる、この発明による靴の実施態様の変形の横断面図である。 先の図の実施態様と異なる、この発明による靴の実施態様の変形の横断面図である。 先の図の実施態様と異なる、この発明による靴の実施態様の変形の横断面図である。 先の図の実施態様と異なる、この発明による靴の実施態様の変形の横断面図である。 先の図の実施態様に対する変形である、この発明による完全防水通気性靴の実施態様の概略横断面図である。 先の図の実施態様に対する変形である、この発明による完全防水通気性靴の一部の概略横断面図である。 先の図の実施態様に対する変形である、この発明による完全防水通気性靴の一部の概略横断面図である。 先の図の実施態様に対する変形である、この発明による靴の実施態様の概略横断面図である。 この発明による構造を有する靴に使用される中底の概略横断面図である。 この発明による構造を有する靴に使用される他の中底の概略横断面図である。 図15の中底を使用する、この発明による靴を内面的に示すプラスチック材料の射出用型の概略横断面図である。 図15の中底の変形の概略横断面図である。
代表的な実施態様において、特定の実施例に関連して与えられる個々の特徴は、他の代表的な実施態様に見られる他の異なる特徴と実際に交換できる。
さらに、特許処理中にすでに知られたと見出されたものは、特許を主張しない、放棄の主題であると理解される。
図1、2および3を参照すると、この発明による靴の第1実施態様が、全体的に参照番号10によって示される。
靴10は上部11を備え、上部11は足の挿入領域を区画し、その領域は全体的に参照番号12によって示される
上部11は、表甲13と内底15とによって構成され、表甲13は好ましくは通気性を有し(場合によっては、貫通孔によって拡散的に穿孔され)、裏張り14と結合し、裏張り14もまた、好ましくは通気性を有し(場合によっては貫通孔によって拡散的に穿孔され)、内底15は貫通孔によって拡散的に穿孔され(場合によっては通気性を有し)、例えば「ストロベル」として知られる構造によって、表甲13のエッジに裏張り14と共に結合される。
裏張り14は、例えば、スポット接着によって表甲13に結合され、裏張り/表甲アセンブリィの通気性を最大にする。
他の変形例において、内底15は、「マウンテッド」又は「アゴー」として一般的に知られた構造によって、内底の下に折り返される、裏打ちに結合された表甲のエッジを接着することによって表甲に結合される。
さらに、内底は表甲によって構成されることも可能で、「スリップラスト」(又はチューブラ)として一般に知られる構造により、底の中央部分において縫い合わされる。
上部11は底16に結合され、底16はプラスチック材料で最も多く作られ、穿孔分散領域18、つまり、歩行面の方向に伸びる貫通孔が散在する。
図1に示す穿孔分散領域18の穴19は円形で、10mmの直径を有する。
この発明によれば、穴19の直径は、約5〜20mmの範囲にあれば好都合である。
他の実施態様においては、そのような穴は円形でないので、この発明によれば、穴の面積は約19.5〜315mm2の範囲にあれば、好都合である。
上部11と底16は、例えば、(加水分解耐性の接着剤による)接着剤接合によって相互周辺バンドに沿って結合される。
底を上部に結合するための他のシステムは、高周波溶接又は上部への底の直接射出であてもよい。
好都合なことに、底16は平坦部材20からなり、平坦部材20は接地面(文字Bで示された)の上方で底16の下部17に強固に結合され、接地面は下部17に形成されるか、又は強固に結合されている。平坦部材20は穿孔分散領域18に直接重なるように配置され、従って水蒸気を通過させる。「接地面」という用語は、地面に接触する底の部分を意味し、下部17の上に直接形成されるか、又は下部17に強固に結合した部材で構成される。
平坦部材20は、例えば、ナイロン製の網状構造によって構成されるが、金網又はいずれの場合にも加水分解に対して抵抗する他の材料で作られることも可能である。
さらに、平坦部材20は、また、他の構造、たとえば、微少伸張シートメタル、一層の皮、圧縮又は非圧縮天然繊維(例えば麻やココナッツの繊維)、金属繊維、合成繊維(例えばケプラー)などを備えることができ、一般に平坦部材は、通気性の又は穿孔を有するものであり、いずれの場合でも水蒸気を通過させる構造を有する必要がある。
平坦部材20は実質的に2つの機能を有する。
第1の主機能は、穿孔分散領域18の孔19の投影において、足挿入領域12におけるくぼみの形成を制限することに関連する。
もし、平坦部材20が存在しなかったら、足支持面は、足の圧力下で、実質的に平坦でなくなり、足に伝えられる体重によってくぼみを形成し、支持されることなく、穴19に入り込む傾向がある。
平坦部材20の第2の機能は、詳しくは詳述するが、穴19の上の部分において靴が踏みつけられる部分を突き抜けないようにすることである。
靴10はまた、膜23を備え、膜23は水を通さずに水蒸気を通し、穿孔分散領域18に重ねられ、液体が足挿入領域に昇ることを防止する。
この実施形態においては、膜23は、図2の拡大図に明示されるように上部11に結合され、他の実施形態では、前記膜は、後述するように穴16に結合されることが可能である。
膜23は、市販型であることが好ましく、例えば、ゴアテックス(登録商標)又はシンパテックス(登録商標)によって知られたものである。
この実施態様では、膜23は合成材料で作られた網24と結合し、網24は通気性を弱めることはない。
膜が突き抜けることを防ぐ層25は、膜23の下に、かつ、平坦部材20の上に配置され、加水分解に耐性があり、防水性で、通気性があり、あるいは、ミシン目があけられ、例えば、フェルトや他の合成材料(例えばケブラ)、金属材料や天然材料で作られる。
平坦部材20と保護層25は膜23が突き抜けることを防ぐ手段26を構成する(他の実施態様では単に平坦部材20が存在するだけであることが理解される)。
平坦部材20は、底16の下部17に、例えば、平坦部材上に下部17の型の中に直接射出することによって、強固に結合される。
膜23は靴10の一部分の周辺に密閉して接合され、その部分は膜を囲んで穿孔分散領域18からおよび足挿入部12の内部の膜23の周辺エッジに沿って液体が上昇することを防止する。
特に、この実施態様では、網24を有する膜23は内底15に点接合される(従って、この例では網は膜23の下に配置されることが好ましい)。膜23を有する内底15と網24は、表甲13と裏張り14によって構成されたアセンブリィのエッジに周辺が縫合される(縫合シームは参照番号28によって示されている)。
この実施態様では、保護層25は都合よく膜23よりも狭くなっているため、保護層25のエッジは膜の輪郭線の内部に位置する。
膜23の周辺のシールは、全体的に参照番号29で示され、膜23を備えた内底15と共に表甲13および裏張り14によって構成されたアセンブリィのエッジの縫合シーム28の上に重ねられている。
シール29は、例えば、底16を上部11に接着させる接着剤の周辺層によって与えられるか、又はPVC又はPUで作られたフィルムを、フィルムを溶融して底16と上部11とを接合する高周波溶接の二次的生産物により堆積させることによって与えられる。
それに代わるものとして、そのシールは前記底を上部に直接射出することにより、底のプラスチック材料によって与えられる(この場合、平坦部材20は射出工程の前に膜23に接着されるか、又は、型挿入体として使用され上部11へ射出する間に底の中へ組み入れられる。
この発明による上記の例と異なる靴の実施態様を次に説明する。
図4は全体的に参照番号116で示され膜123と結合したこの発明による靴の底の部分を示す。
底116には、膜123用の保護層がない。従って、膜の保護は平坦部材120に完全に委ねられる。そして、平坦部材120は、この実施態様ではナイロンの網によって構成されるが、他の実施態様は前記の例で説明したものに一致させることができる。
膜123(網124がその上側領域に接着される)は、例えば、平坦部材120に接触領域において点接着により張り付けられる。
シール129は、例えば、平坦部材120を構成する網の網目を介して浸透して底116の下部117と膜123とを結合するように塗布された接着剤の周辺層によって、あるいは、PVC又はPUで作られたフィルムによって設けられる。そして、底116の下部117と膜との間に高周波溶接を施し、フィルムを溶融して網の網目の間に浸透させることにより、底116の下部117が平坦部材120と膜123に強固に接合され、シール129が形成される。
図5は、上記の例の変形を示す。この場合には、参照番号129aで示すシールは、例えば、靴の下部117のプラスチック材料で構成され、その上に接地部1Bが形成される。その接地部は積層部(1Pで示される)の上に重ねて成型され、積層部は接着剤によって予め強固に結合され、底から上方へ平坦部材120aと網124aを有する膜123aとを備える。
底116の下部117のプラスチック材料は、網の網目を通過し、網目を合体させ、膜123aのエッジに当接する。
図6、7、8、9を参照すると、靴は、底から上方へ、平坦部材220、保護層225および膜223(その上に網224が設置されている)から構成された積層部2Pを有する。
積層部2Pは、底216の下部217と、防水性で、通気性又は少なくとも中央部に穿孔を備えた材料で作られた部材との間にサンドイッチのように固定され、膜223と内底215との間に配置される。防水材料で作られた前記部材は表甲213と内底215とを接続する領域に重ね合わされ、底216の下部217によって横方向に範囲が定められる。
防水性で通気性又は少なくとも中央部分に穿孔を備えた材料で作られた前記部材は、例えば、図6の参照番号230、図7の230a、図8の230bで示される穿孔拡散中底である。中底に代わる物として、図9に示す環状ビード(bead)231(中央に通気フィルタ層を有する)がある。
膜223の上側周辺領域には、その膜と、防水材料で作られた部材(中底230、230a、230b又はビード231)との間にシール229が存在する。
シール229は、接着層により、高周波溶接で溶解されたフィルムにより、又は中底や積層部2P上のビードを重ねて成型することにより、設けられる。
図6の構造では、中底230は積層部2Pを横方向に囲み、図7の構造では底216の下部217が積層部2Pを横方向に囲む。
特に図8を参照すると、底216は下底部217を有し、下底部217は非常に目につくように横方向に上昇し、実際には足挿入領域の範囲を定める側壁217aを与える。
穿孔分散領域218は側壁217a上にも形成され、横方向に通気させる。従って、横方向の貫通孔219aは側壁に設けられる。
従って、平坦部材220、保護層225および膜223もまた、側壁217a上に突出し、横方向の貫通孔219aに重なる。
図10を参照すると、底316は二重射出成型によって設けられる。
例えば、底316の下部317は第1鋳型における射出によって作られる。
その後で、平坦部材320からなる積層部3Pと共に得られる底316の下部317、保護層325および膜323(上方領域に接合された網を有する)は、第2鋳型に配置され、中底330は重ねて成型され、中央部に拡散するミシン目を有し、底316の下部317に対して横方向に突出し、目に見えるようになる。
中底330は、膜の上と底316の下部317の上に周辺シール329を作成し、液体の上昇を防ぐ。
十分な防水性で通気性の靴を得るために、この例は上部311の構造において複合の裏張り314を使用する。裏張り314は、市販され場合によっては網と結合したもののような防水性で通気性の膜によって構成されると共に、足挿入領域の方へ導かれ皮または通気性の布地で作られた内層314bによって構成される。従って、構成された裏打ち314は、表甲313よりも少なくとも10mm長い(他の実施態様では、その膜が表甲に結合することと、内裏打ちが単一内層から形成されることが可能である)。
内底315は、裏打ちと結合する表甲313のエッジを接着剤で接合することによって表甲313と裏打ち314に接合される。前記エッジは、「マウンテッド」又は「アゴー」として一般に知られた構造によって内底315の下に折り込まれる。
周辺領域の防水は、表甲より長いために露出している裏打ちの膜を直接底に溶接することにより達成される。
それに代わるものとして、中央の通気性又は穿孔を有するフィルタ部材を設けることによってアセンブリィ上に底の上側層のプラスチック材料を直接射出し、底の下部、裏打ち層および下底部に結合した膜を、直接射出によってシールすることが可能である。
完全に防水性と通気性を有する靴の他の実施態様は図11に示される。
この靴において、上部411は、前述の例のように防水性と通気性を有し、網(図示しない)と結合した膜により、かつ、足挿入領域へ導かれる内部通気性層414bにより構成された外層414aを備えた裏張り414を有する。
穿孔を有する(場合によっては通気性の)内底415の下に、防水性で通気性の膜423(前述の例のように)が、点接着により固定される。内底415により構成された前記アセンブリィと膜423は、「ストロベル」として一般的に知られる構造によって、縫合シーム428により裏張り414のエッジに結合される。
通気性の表甲413は、裏張り414の外層(膜)414aに接着される。
通気性保護層425と、その層の下の平坦部材420とは、内底415と膜423とによって構成されたアセンブリィの下で、結合される。部材420のエッジは、内底415と膜423とによって構成されたアセンブリィのエッジに対して内側にある。
プラスチック材料で作られた底416(これはその上に接地面4Bが設けられる下部417と一体になっている)は射出され、平坦部材420と上部411にそれ自体を強固に結合し、「ストロベル」縫い目428において内底415と結合する膜423の上に特に防水シールを形成する。
図12は、この発明による完全防水通気性靴の他の実施態様を示す。
この実施態様では、上部511は通気性の表甲513、裏張り514および内底515によって構成され、内底515は貫通孔を備える。
裏張り514は外層514aによって形成され、外層514aは、前述の例の膜に類似し、網と結合した防水通気性膜により、かつ、足挿入領域へ導かれる内部通気性層514bにより構成される。
内底515は、「ストロベル」として一般に知られる構造により、例えば縫合シーム528によって、裏張り514のエッジに結合される。
上部511は内底515の下に防水性の内靴540を備え、内靴540は内底515と裏張り514の層とに結合し、内底515と裏張り514につながる領域に重ねられ、周辺縫合シーム528をまたぐシールを形成する。
表甲513は内靴540に接着し、その下部エッジ513aは折り曲げられて内靴の下に接着される。
防水性の内靴540は、通気を与えるための底の領域で、適当な貫通孔541を有する。
他の実施態様では、内靴540は、裏張りと内底とを接続する領域でシールを設けるためのリング又は防水テープであることが可能である。
底516は、前述のように設けられ平坦部材520を備え、上部511に接着剤による接合によって適用されるか、又は上部511の上に重ねて成型することによって設けられることが可能である。
例えば、平坦部材と共に(異なるものとして平坦部材が別に組立てられる)、鋳型の中に直接射出することによって底の下部517を設けることが可能である。その後で、保護層525、膜523および通気性の(又は場合によってはミシン目を有する)フィルタ部材532が、平坦部材520を有する下部517の上で鋳型の中に適用される。
このように構成された上部511は、最後に直接射出に適合され、内靴540をフィルタ部材532に接触させる。底516の周辺部に関連する中底530が重ねて成型され、表甲513上のシール529、内靴540および膜523を得る。どの場合でも、底516は、表甲513において、かつ、内靴の露出部分においてのみ、上部511に密閉するように結合し、内靴の露出部分は、通気性が意図された中央部分に作用することなく、また、その上に延びることなく、表甲513とフィルタ部材532との間に設置される。この構造によって、表甲の下エッジ529を介して足挿入領域へ液体が流れ込むことが防止される(他の実施態様では、底516の下部517と中底530は、一体の部材として設けられる)。
図13を特に参照すると、この発明による通気性の靴の実施態様は、底616を備え、底616は穿孔拡散下部617により、かつ、複数の貫通孔634を拡散して備えた防水プラスチック材料で作られた構造的挿入物633によって形成された合成中底630により、構成される。
構造的挿入物633の下面は積層部6Pに強固に結合され、積層部6Pは、底から上方へ、平坦部材620、保護層625および膜623を備える。
膜623は構造的挿入物633に周辺がシールされ、挿入物は底616の下部617に周辺がシールされる。
中底は、例えば、積層部6Pの上に構造的挿入物633を重ねて成型することにより設けられる。
それと異なるものとして、底616の下部617を鋳型内で成型し、その上に積層部6Pを配置し、構造的挿入物を重ねて成型することが可能である。
図14は、上述した中底630の変形を示す。この変形において、中底730の構造的挿入物733は、通気性(又はミシン目を有する)フィルタ部材732が配置される中央部分を形成する周辺延長部のみを有する。
図15、16および17は、上述した中底の他の変形を示す。これらの変形において、設置部が形成される底の下部は中底に直接結合される。
特に、図15は中底830を示し、中底830は複数の貫通孔834を拡散的に備えた構造的挿入物833によって構成される。積層部8Pは、貫通孔834において構造的挿入物833の下面に配置され、底から上方へ、平坦部材820、保護層825、および膜823を備える。積層部8Pは底816の下部817により下方領域で閉じられる凹部に配置され、底816は拡散的に穿孔を有し、その上に設置部8Bが設けられている。
膜823の周辺にシール829が、例えば、積層部8Pの上に重ねて成型することによって得られた構造的挿入物833のプラスチック材料を接着することにより設けられる(それは、場合によっては、接着剤によって接着によっても設けられる)。
図16は、底816の下部817を形成する中底830を有する靴の製造工程を示す。
実際には、底816の周辺部816aは、靴の上部811に鋳型(図において文字Sで示される)において重ね成型される。この構造において、中底830は、混合される底816の下部817を有し、成型用挿入物である。
図17は、図15の中底の変形を示す。
この変形は、ここで933で示される構造的挿入物およびそこに形成され接地部を有する底の下部917が一体的部材として設けられ、平坦部材920、保護層925および膜933により形成された積層体9Pを内部に含む。
シール929は、構造的挿入物933のプラスチック材料と、前記積層部上に重ねて成型することによって得られた下部917とによって膜923の周辺に設けられる。
貫通孔の代わりに、通気性を有する(場合によっては穿孔を有する)フィルタ材料932が配置される貫通部を、膜923の上方に備える。
実際に、上述されたこの発明は意図された目標と目的を達成することが見出された。
既知のタイプの靴に実際に現在使用されているよりも多い貫通孔を靴の底に設けることによって、足の底の最適な発汗が可能となった。
現在既知の防水通気靴に対して穴を増大させることは、前記貫通孔を直接配置し接地部が形成(又は強固に結合)される底の下部に強固に結合される通気性の又は穿孔を有する平坦部材を導入することによって可能となっている。
前記平坦部材により、大きな穴の存在による空洞を形成することなく、足支持面のほぼ均一な配置を維持することができる。
前記部材はまた、偶然に踏みつけられ底の貫通孔に入ることのできる鈍い物体や破片によって膜が貫通することを防ぐことができる。
このように考案された発明は、多くの変更や変形を許すが、それらはすべて添付の特許請求の範囲内であり、詳細のすべては技術的均等な他の要素によってさらに置換できる。
実際、使用される材料は、寸法と同様に具体的な使用に適合する限り、要求に一致することができ、かつ、技術の状態に一致することができる。
この出願が優先権を主張するイタリア国特許出願第PD2006A000274号の開示は、参照によってここに組み込まれる。
特許請求の範囲に述べた技術的特徴は、参照符号によって示され、これらの参照符号は、特許請求の範囲の理解を増大させる唯一の目的のために含まれているので、そのような参照符号は、符号による例によって特定される各要素の解釈にいかなる限定的な影響をもたらすものではない。

Claims (28)

  1. 足挿入領域(12,212)を区画する上部(11,311,411,511)と、
    主にプラスチック材料で作られ歩行表面に向かって貫通孔が分散的に穿孔された少なくとも1つの領域(18)を備える底(16,116,216,316,416,516,616,816)と、
    通気性又は穿孔を有する平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)とを設け、
    前記平坦部材は前記底の接地部が形成されるか又は強固に結合した前記底の下部(17,117,217,317,417,517,617,817,917)に強固に結合し、前記平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)が前記少なくとも1つの穿孔分散領域(18)に直接重なるように配置されると共に、前記少なくとも1つの穿孔分散領域(18)の孔(19)の投影において足挿入領域(12,212)の空洞の形成を限定するように適合され、
    防水通気性膜(23,123,223,323,423,523,623,723,823,923)を設け、
    前記防水通気性膜は、前記上部(11,311,411,511)および/又は前記底(16,116,216,316,416,516,616,816)に結合し、前記平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)の上に、前記少なくとも1つの穿孔分散領域(18)に重ねられるように配置され、前記少なくとも1つの穿孔分散領域(18)からの液体の上昇を防ぐように前記膜(23,123,223,323,423,523,623,723,823,923)を囲む靴の部分に、その周辺に沿って、かつ、足挿入領域内の前記膜(23,123,223,323,423,523,623,723,823,923)の周辺エッジに沿って、密閉するように結合され、
    突き抜けを防止する手段(26)が前記膜(23,123,223,323,423,523,623,723,823,923)に結合され、前記平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)を少なくとも設けたことを特徴とする防水通気性靴。
  2. 前記少なくとも1つの穿孔分散領域(18)の穴の面積は、ほぼ19.5〜315mm2の範囲にあるのが便宜であることを特徴とする請求項1記載の靴。
  3. 前記平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)は、加水分解耐性の材料で作られた網状構造を有することを特徴とする請求項2記載の靴。
  4. 前記平坦部材が、微細延伸金属板、又は一層の皮革、又は天然又は合成又は金属繊維からなる織物によって構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の靴。
  5. 突き抜けを防止する前記手段(26)は、前記平坦部材(20,120,220,320,420,520,620,720,820,920)と前記膜(23,123,223,323,423,523,623,723,823,923)との間に配置された保護膜(25,225,325,425,525,625,725,825)を備えることを特徴とする請求項1記載の靴。
  6. 保護膜(25)は膜(23)より狭く、保護膜(25)のエッジは膜(23)の後方突出部より内部にあることを特徴とする請求項5記載の靴。
  7. 前記上部(11)は、通気性又は穿孔を有する表甲(13)を備え、表甲(13)は同様に通気性又は穿孔を有する裏張り(14)と、通気性又は穿孔を有する内底(15)と結合し、内底(15)の下に前記膜(23)が固定され、前記膜を有する内底(15)は、前記裏張り(14)を有する表甲(13)のエッジに結合され、前記膜(23)の周辺シール(29)は、前記表甲(13)を前記裏張り(14)に接続する領域に重ねられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の靴。
  8. 前記周辺シール(29)は、前記上部(11)に底(16)を接着する手段を構成し、接着剤の周辺層により、又は高周波溶接によって溶融されるPVC又はPUのフィルムにより形成されることを特徴とする請求項7記載の靴。
  9. 前記周辺シール(29)は、前記底(16)の少なくとも一部を備える前記上部(11)の上に重ねて成型されたプラスチック材料で構成されることを特徴とする請求項7記載の靴。
  10. 前記膜(23)の周辺シール(29)を構成する前記重ねて成型されたプラスチック材料は、接地部(B)が重ねて形成されるか又は強固に結合される前記底(16)の下部(17)を形成することを特徴とする請求項9記載の靴。
  11. 積層部(1P)が前記底(116)に結合し、前記平坦部材(120)から構成され、前記平坦部材(120)は網状構造体および前記膜(123)により構成され、前記膜の周辺底部(16,116)に対する周辺シール(129,129a)は、前記網状構造体の網目を介して、前記膜(23,123)の方へシーリング材料を溶融することによって設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の靴。
  12. 前記周辺シール(129,129a)は、接着剤の周辺層により、又は高周波溶接によって溶融されるPVCかPUのフィルムにより、又は積層部(1P)の上に重ねて成型されたプラスチック材料により、設けられたことを特徴とする請求項11記載の靴。
  13. 前記平坦部材(220)と前記層(223)が積層部(2P,3P)を形成し、積層部(2P,3P)は、前記底(216,316)の前記下部(217,317)と、防水性か通気性を有するか又はそれが前記膜(223,323)の上に重ねられている少なくとも中央部分に穿孔を有する材料で作られた部材(230,230a,230b,231,330)との間にサンドイッチされ、防水材料(230,230a,230b,231,330)で作られた前記部材と前記膜(223,323)との間のシール(229,329)が前記膜(223,323)の上部周辺領域に設けられることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の靴。
  14. 防水材料で作られた前記部材(230,230a,230b,231)は、前記底(216)の前記下部によって横方向に範囲が定められることを特徴とする請求項13記載の靴。
  15. 防水性を有し、通気性を有するか、又はそれが前記膜(223,323)の上に重ねられている少なくとも中央部分に穿孔を有する材料で作られた前記部材(230,230a,230b,330)が、拡散的に穿孔された中底であることを特徴とする請求項13又は14記載の靴。
  16. 防水性を有し、通気性を有するか、又はそれが前記膜(223)の上に重ねられている少なくとも中央部分に穿孔を有する材料で作られた前記部材が、環状のビードであり、通気性又は穿孔を有するフィルタ層は前記環状ビードによって区画される中央空間に設けられることを特徴とする請求項13又は14記載の靴。
  17. 前記底(216)は下部(217)を有し、下部(217)は足挿入領域(212)を区画する側壁を与えるように横方向に立上がり、前記少なくとも1つの穿孔分散領域(218)は横方向に通気させるために前記側壁(217a)にも形成され、前記平坦部材(220)と前記膜(223)とが、前記側壁(217a)上に突出し、横方向に設けられた前記穿孔分散領域(218)の横方向の貫通孔(219a)に重なることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1つに記載の靴。
  18. 防水材料で作られた前記部材(330)が、拡散的に穿孔された中底(330)であり、中底(330)は底(316)の下部(317)に対して横方向に突出し可視化されていることを特徴とする請求項17記載の靴。
  19. 前記積層部(2P,3P)が、前記平坦部材(220,320)と前記膜(223,323)との間に配置された保護層(225,325)と、前記膜に対して上方の領域に接着する網(224,324)とを備えることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1つに記載の靴。
  20. 上部(311,411)が外部に表甲(313,413)を、内部に内部通気性又は穿孔層(314b,414b)を備え、防水通気性膜(314a,414a)が前記表甲(313,413)と前記内層(314b,414b)の間に介在し、前記膜は内底(315,415)に固定するために前記表甲(313,413)よりも長いことを特徴とする請求項1〜19のいずれか1つに記載の靴。
  21. 前記膜(423)は内底(415)の下に固定され、内底(415)と膜(423)で構成されるアセンブリィは縫合シーム(428)によって前記裏張り(414)のエッジに結合され、通気性保護層(425)と、その層の下の前記平坦部材(420)は内底(415)と膜(423)によって構成されたアセンブリィに下方で結合され、前記平坦部材(420)のエッジは内底(415)と膜(423)で構成される前記アセンブリィのエッジの内部に配置され、前記底(416)は上記(411)に重ねて成型され、前記平坦部材(420)に強固に結合され、防水シール(429)を特に縫合シーム(428)において前記膜(423)の上に形成するタイプであることを特徴とする請求項20記載の靴。
  22. 前記上部(511)は表甲(513)を備え、表面(513)の内部に裏張り(514)が結合され、前記裏張り(514)は、防水通気性の膜と、内部通気性又は穿孔層(514b)によって構成された外層(514a)とにより形成され、前記裏張り(514)は前記内底(315,415)に固定するための縫合シーム(528)を備え、前記上部(511)は内底(515)の下に防水性内靴(540)をさらに備え、内靴(540)は前記内底(515)と前記裏張り(514)を接続する領域に重ねられて前記周辺縫合シーム(528)をまたぐシールを形成し、前記表甲(513)は前記内靴(540)に接着し、かつ、前記内靴(540)の下に折たたまれて接着された下方エッジ(513a)を有し、前記内靴(540)は通気性が意図される底の領域で穿孔されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1つに記載の靴。
  23. 前記平坦部材(520)は底(516)の下部(517)を備える底の部材の上に固定され、前記膜(523)は前記平坦部材の上に配置され、中底(530)は前記膜(523)の上に存在し、底(516)の、内靴(540)の、および前記膜(523)の周辺部に関連し、通気性を有するか又は穿孔されたフィルタ部材(532)は前記中底(530)によって区画される空間に対して中央に設けられていることを特徴とする請求項22記載の靴。
  24. 底(516)の前記下部(517)と前記中底(530)とが一体である請求項23記載の靴。
  25. 前記拡散穿孔底(616,816)は前記下部(617,817,917)によって、および防水プラスチック材料で作られた構造的挿入物(633,733,833,933)により形成された中底(630,730,830,930)によって構成され、挿入物(633,733,833,933)は複数の貫通孔(634,834)を、又は通気性又は穿孔を有するフィルタ部材(732,932)が配置された単一の中央大開放部を中央に備え、積層部(6P,7P,8P,9P)が前記構造的挿入物(633,733,833,933)に強固に結合されると共に、底から上方へ前記平坦部材(620,720,820,920)と前記膜(623,723,823,923)とを備え、前記膜は周辺が前記構造的挿入物(633,733,833,933)に対して密封され、前記底(816,917)の少なくとも周辺部分(816a)が前記中底(630,730,830,930)の上に重ねて成型されたことを特徴とする請求項1〜24のいずれか1つに記載の靴。
  26. 前記積層部(8P,9P)が、前記複数の貫通孔(834)において、又は前記通気性又は穿孔フィルタ部材(932)が配置された前記単一の中央大開放部において、前記構造的挿入物(833,933)の下面に設けられた凹部内に強固に配置され、前記凹部は底(816)の前記部分(817,917)によって下方領域において閉じられ、前記底(816,916)の周辺部分(816a)は前記した底部(817,917)と共に前記中底(830,930)の上に重ねて成型されることを特徴とする靴。
  27. 前記した底部(917)は前記構造的挿入物(933)と一体であることを特徴とする請求項26記載の靴。
  28. 前記積層部(6P,7P,8P,9P)が、前記平坦部材(620,720,820,920)と前記膜(623,723,823,923)との間に、保護部材(625,725,825,925)を有することを特徴とする請求項24〜26のいずれか1つに記載の靴。
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