JP2009541866A - 熱効率的な集積回路(ic)動作のためのダイ単位温度プログラミング - Google Patents

熱効率的な集積回路(ic)動作のためのダイ単位温度プログラミング Download PDF

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Abstract

熱効率的な集積回路(IC)動作のためのダイ単位温度プログラミングを提供する方法及び装置が記載される。いくつかの実施例では、ICコンポーネントのジャンクション温度は、例えば、電力消費を低減し、及び/又はパフォーマンスを向上させるよう決定される。他の実施例もまた記載される。

Description

発明の詳細な説明
本開示は、一般にエレクトロニクスの分野に関する。より詳細には、本発明のいくつかの実施例は、熱効率的な集積回路(IC)動作を提供するダイ単位熱プログラミング(per die temperature programming)に関する。
集積回路製造技術が向上するに従って、メーカーは更なる機能を1つのシリコン基板に統合させることができる。しかしながら、これらの機能の個数が増加すると、1つのICチップ上のコンポーネントの個数も増加する。追加的なコンポーネントは、さらなる信号スイッチ処理を追加し、これにより、より多くの熱が発生する。さらなる熱は、例えば、熱膨張などによりICチップにダメージを与えるかもしれない。また、さらなる熱は、このようなチップを含む計算装置の使用場所及び/又は用途を制限するかもしれない。より高い熱から引き起こされるダメージを制限するため、ワーストケースシナリオに対するいくつかの実現形態が設計される。例えば、クロック周波数が、より低い熱しか発生しないように低下されるかもしれない。しかしながら、このアプローチは、パフォーマンスを低下させるかもしれない。
[詳細な説明]
以下の説明では、いくつかの実施例の完全な理解を提供するため、多数の具体的詳細が与えられる。しかしながら、本発明のいくつかの実施例は、これら具体的詳細なく実現されるかもしれない。他の例では、本発明の特定の実施例の不明りょうにしないため、周知の方法、手順、コンポーネント又は回路は詳細には説明されていない。さらに、本発明の実施例の各種特徴は、集積半導体回路(ハードウェア)、1以上のプログラムに構成されたコンピュータ可読命令(ソフトウェア)又はハードウェアとソフトウェアの組み合わせなどの各種手段を利用して実行されるかもしれない。本開示のため、“ロジック”という表現は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせを意味する。
ここに記載される実施例のいくつかは、ダイ又はICコンポーネント単位に基づくジャンクション温度(junction temperature)を決定する効率的な技術を提供する。例えば、相対的に低いジャンクション温度レベルのICコンポーネントが、低電力消費製品として販売又は流通されている。あるいは、このようなコンポーネントのクロック周波数は、パフォーマンスを向上させるため増加される。一般に、ここで説明される“ジャンクション温度”(T)は、ICコンポーネントが高い温度により故障し始める温度レベルを表す。
さらに、ここで説明される実施例のいくつかは、図1、5及び6を参照して説明される計算システムなどの各種計算システムに適用される。図1は、いくつかの実施例による計算システム100のブロック図を示す。システム100は、1以上のドメイン102−1〜102−M(ここではまとめてドメイン102と呼ばれる)を含むかもしれない。ドメイン102−1〜102−Mのそれぞれは、各種コンポーネント(1以上のトランジスタ又は1以上のレジスタ、キャパシタ、インダクタなどの他の電子回路素子を含む)を含むかもしれない。簡単化のため、サンプルコンポーネントが、ドメイン102−1及び102−2を参照して示される。また、各ドメイン102は、計算システムの1以上の部分(図5及び6を参照して説明されるコンポーネントなど)に対応するかもしれない。いくつかの実施例では、各ドメイン102は、他のドメインにおいて使用されるクロック信号と同一又は異なるクロック信号によりクロック処理される各種回路(又はロジック)を含むかもしれない。いくつかの実施例では、クロック信号の1以上は、メソシンクロナス(mesosynchronous)又は関連しているかもしれない(経時的に自らを繰り返す又は繰り返さない関係などにより)。
いくつかの実施例では、各ドメインは、1以上のバッファ104を介し他のドメインとデータを通信する。いくつかの実施例では、バッファ104は、FIFO(First−In First−Out)バッファであるかもしれない。各ドメインは、1以上のプログラム可能な周波数コントローラ(106−1及び106−2などであり、より一般には“周波数コントローラ106”と呼ばれる)、ジャンクション温度(T)及び/又は周波数値若しくはレベルに対応する1以上のビットを格納する1以上の記憶装置(ドメイン102−1及び102−2を参照してそれぞれ示される装置108−1及び108−2など)、他の電力若しくはエネルギー消費回路(ドメイン102−1及び102−2を参照してそれぞれ示されるロジック110−1及び110−2であり、一般には“ロジック110”と呼ばれる)、及び/又は1以上の温度センサ(ドメイン102−1及び102−2をそれぞれ参照して示されるセンサ112−1及び112−2などであり、一般に“センサ112”と呼ばれる)を有する。周波数コントローラ106は、電圧制御オシレータ(VCO)などの何れかのタイプの周波数コントローラであるかもしれない。
いくつかの実施例では、各ドメインについて装置108に格納されている各値は、他のドメインについて格納されている各値と異なるかもしれない。図4などを参照してさらに説明されるように、装置108に格納されている各値は、対応するドメインのジャンクション温度に基づきパフォーマンスを向上させるためなど、対応する周波数コントローラ106の出力周波数レベルを調整するのに利用される。また、複数の電力状態を有するシステムでは、1以上のビットは、対応するコントローラ106が各電力状態について調整されるべき適切な周波数レベルを示すかもしれない。さらに、いくつかの実施例では、装置108に格納される各値は、大量生産(HVM)テスト期間中に決定されるかもしれない。また、図5及び6を参照して説明されるものなど何れかのタイプのメモリ装置が、オンダイヒューズなどの不揮発性記憶装置を含む記憶装置108を提供するため利用されるかもしれない。
図2は、いくつかの実施例による熱設計電力(TDP)対周波数及びジャンクション温度(T)のグラフ200を示す。いくつかの実施例では、グラフ200は、エネルギー又は電力効率的なICコンポーネントが図1を参照して説明されるような周波数の調整を介し提供されることを示す。さらに、グラフは、閾値ジャンクション温度(同様のコンポーネントの最大値など)より低いジャンクション温度を有するICコンポーネントが、周波数を増加させることによって、より高いパフォーマンスにより動作可能となることを示す。例えば、コンポーネント208A及び210Aは、同様のコンポーネントのワーストケースのジャンクション温度に対応するジャンクション温度リミット220以下で動作するかもしれない。
図1を参照して説明されるように、コンポーネント単位のジャンクション温度レベルに基づき、コンポーネント208A及び210Aは、低電力消費製品として販売又は流通される(例えば、より高い個別のジャンクション温度を有する同様の製品と比較したとき)。あるいは、コンポーネント208A及び210Aは、パフォーマンスを向上させるためより高い周波数で動作される(例えば、それぞれコンポーネント208B〜208C及び210B〜210Cとして)。特に、コンポーネント208A及び210Aのジャンクション温度(例えば、それぞれTリミット224及び222など)は、同様のコンポーネントの最大ジャンクション温度(Tリミット220など)より低いため、これらのコンポーネントの動作周波数は、Tリミット220に接近するレベルに引き上げられるかもしれない。いくつかの実施例では、これらの周波数レベルに対応する複数の値が、例えば、所与のコンポーネントの異なる周波数コンフィギュレーションに対応して(コンポーネント208A,208B,208C,210A,210B及び/又は210Cに対応する周波数など)、図1の装置108に格納される。さらに、装置108に格納される各値は、いくつかの実施例ではテスト期間中に決定されるかもしれない。
図3は、いくつかの実施例によるプロセッサコア300のブロック図を示す。いくつかの実施例では、コア300は、1以上のプロセッサにある各種コンポーネント(図5及び6を参照して説明されるものなど)を表すかもしれない。プロセッサコア300は、第2レベルキャッシュドメイン302、フロントエンドドメイン304及び1以上のバックエンドドメイン306などの1以上のドメインを含む。各ドメイン302、304及び306内のコンポーネントは、図1を参照して説明されるものなど、異なるプログラム可能な周波数コントローラ106により供給される。さらに、各ドメイン(302、304及び306など)は、いくつかの実施例では、図3を参照して説明されるものより多くの又は少ないコンポーネントを有するかもしれない。
第2レベル(L2)キャッシュドメイン302は、L2キャッシュ308(命令を含むデータを格納するためなど)、装置108、プログラム可能な周波数コントローラ106及びセンサ112を有する。いくつかの実施例では、L2キャッシュ308は、図5及び6を参照して説明されたものなど、マルチコアプロセッサの複数のコアにより共有される。また、L2キャッシュ308は、プロセッサコアと同じダイからのものであるかもしれない。このため、本発明のいくつかの実施例では、プロセッサは、ドメイン304及び306を有し、L2キャッシュ308を有してもよいし又は有さなくてもよい。
図3に示されるように、フロントエンドドメイン304は、装置108、周波数コントローラ106、センサ112、リオーダバッファ318、リネームスティアユニット320、命令キャッシュ322、デコードユニット324、シーケンサ326及び/又はブランチ予測ユニット328を有する。いくつかの実施例では、フロントエンドドメイン304は、命令フェッチユニットなどの他のコンポーネントを有する。
バックエンドドメイン306は、第1レベル(L1)キャッシュドメイン328及び1以上の実行ドメイン330−1〜330−Nの1以上を有する。L1キャッシュドメイン328は、L1キャッシュ332(命令を含むデータを格納するためなど)、装置108、周波数コントローラ106及びセンサ112を有する。さらに、実行ドメイン330−1〜330−Nは、整数実行ユニット及び/又は浮動小数点実行ユニットの1以上を有する。実行ドメイン330−1〜330−Nはそれぞれ、イシューキュー(それぞれ338−1〜338−N)、レジスタファイル(それぞれ340−1〜340−N)、センサ112、周波数コントローラ106、装置108、及び/又は実行ユニット(それぞれ346−1〜346−N)を有する。さらに、いくつかの実施例では、各ドメイン302、304及び306は、各ドメイン間(ドメイン302、304及び/又は306の間など)の通信を同期させるための1以上のFIFOバッファ348を有する。
さらに、プロセッサコア300(及びいくつかの実施例では、図3に示されるように、バックエンドドメイン306)は、プロセッサコア300の各種コンポーネントの間の通信を実行するための相互接続又はバス350を有する。例えば、命令の実行が成功した後(例えば、実行ドメイン330−1〜330−Nなどにより)、命令コミットが、当該命令をリタイアするためROB318に通信される(相互接続350などを介し)。さらに、バックエンド内のドメイン(ドメイン328、330−1〜330−Nなど)が相互接続350を介し通信する。例えば、実行ユニット(330−1〜330−Nなど)の間の通信は、タイプ変換命令に対して行われる。図1〜3のコンポーネントのさらなる処理は、図4の方法400を参照して説明される。
図3は、各ドメイン302,304及び306が装置108、センサ112及びコントローラ106を有していることを示すが、各種ドメインは、同一の装置108、センサ112及び/又はコントローラ106を共有するかもしれない。例えば、装置108、センサ112及び周波数コントローラ106の1つのセットは、プロセッサコア300のドメインのすべて又は一部について利用されるかもしれない。
図4は、いくつかの実施例による格納されている各値によりクロック信号を生成する方法400のフロー図を示す。いくつかの実施例では、方法400の処理は、図1〜3及び5〜6を参照して説明されるコンポーネントなどの1以上のコンポーネントにより実行される。また、図4を参照して説明される処理の一部は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実行されるかもしれない。さらに、回路アナライザやテスト装置などの外部装置が、方法400を参照して説明される各種処理を実行するのに利用されるかもしれない。
図1〜4を参照するに、処理402において、ICコンポーネントが、製造後の選択周波数レベルにおいてテストされる。例えば、周波数コントローラ106は、選択周波数レベルを図1〜3及び/又は5〜6を参照して説明されるコンポーネントの1つに提供するようプログラムされるかもしれない。処理404及び406において、処理402のコンポーネントの電力漏れ及び動的容量が、回路アナライザ又はテスト装置などにより決定される。処理408において、コンポーネントの対応するTDP値が、
Figure 2009541866
に従って決定されるかもしれない。
上記の式では、TDPは熱設計電力に対応し、Cdynは、現実のワーストケース(高電力)のアプリケーションを実行する際のシリコンダイの動的スイッチ容量の測定値に対応し、Voltageは処理402(又は後述されるように処理414)の電圧レベルに対応し、Frequencyはビン周波数に係る周波数に対応し(ICコンポーネントが製品差別化及び/又は販売のため1以上の周波数ビンに分割される場合、処理402のICコンポーネントが対応する周波数ビンなど)、Leakageは測定された漏れ電力に対応する。いくつかの実施例では、電圧、周波数、漏れ電力、容量などの格納値に基づき、TDP値を検索するためルックアップテーブルが利用される。
処理410において、コンポーネント(T)のジャンクション温度は、
Figure 2009541866
に従って決定されるかもしれない。
上記の式では、TDPは処理408において決定されたTDP値に対応し、Tは測定された周辺温度に対応し、Rjaは周囲の熱抵抗との接合に対応する(処理402のコンポーネントを冷却するのに使用される冷却技術に基づくかもしれない)。いくつかの実施例では、ルックアップテーブルは、T、TDP、Rjaなどの各値に基づき処理410においてTの値を検索するのに利用されるかもしれない。
さらに、センサ112が、検知された温度レベルと閾値ジャンクション温度リミットとを比較などすることによって、処理410においてジャンクション温度を決定するのに利用される。閾値ジャンクション温度リミットは、複数の同様のコンポーネントについて決定されるワーストシナリオのジャンクション温度レベルに対応するかもしれない。処理410において決定されたTの値が処理412において閾値ジャンクション温度リミットより高い又は低い場合、コンポーネントは、処理414において次の周波数レベルでテストされる。処理414では、次の周波数レベルは、以前の処理402又は414などにおける以前のテストの周波数レベルより低い又は高いかもしれない。
処理416において、処理412が、テストされたコンポーネントが閾値ジャンクション温度リミットに一致すると判断すると、決定されたT及び/又は1以上の周波数レベル(図1〜3を参照して説明されるような異なる電力状態及び/又は異なるコンフィギュレーションなどに対応する)が、装置108に格納される。さらに、処理416において格納される周波数値は、コンポーネントが動作する各種環境又はアプリケーションに対応するかもしれない。例えば、モバイル装置について使用されるコンポーネントは、デスクトップ又はサーバ計算環境で使用されるコンポーネントと異なる周波数値(より低いTDP値などを有する)を有するかもしれない。さらに、セクタ毎のプライシング、使用国、利用可能な冷却手段、音響仕様、フォームファクタなど他のタイプの製品差別化基準が、処理416の周波数値を決定するのに利用されるかもしれない。
処理418において、周波数コントローラ106は、クロック信号を生成するため格納されている周波数値を利用する。いくつかの実施例では、ソフトウェア及び/又はファームウェアが、実現形態の環境に応じて、処理416において格納されている周波数値の1つを選択するため利用される。例えば、ユーザは、周波数コントローラ106が対応する装置108に格納されている最小の周波数値を利用するように、モバイル計算装置を構成するかもしれない。ここで記載されるように、実現形態に応じて、格納されている周波数値の何れかが選択される。さらに、いくつかの実施例では、処理402〜418の1以上が、ソフトウェア、ハードウェア又はこれらの組み合わせを介し計算装置(図5〜6を参照して説明されたものなど)により実行される。
図5は、本発明のいくつかの実施例による計算システム500のブロック図を示す。計算システム500は、相互接続ネットワーク(又はバス)504を介し通信する1以上の中央処理ユニット(CPU)502又はプロセッサを有する。プロセッサ502は、汎用プロセッサ、ネットワークプロセッサ(コンピュータネットワーク503を介し通信されるデータを処理する)、又は他のタイプのプロセッサ(RISC(Reduced Instruction Set Computer)プロセッサ又はCISC(Complex Instruction Set Computer)プロセッサを含む)などの任意のタイプのプロセッサであるかもしれない。さらに、プロセッサ502は、シングル又はマルチコアデザインを有するかもしれない。マルチコアデザインによるプロセッサ502は、同一の集積回路(IC)ダイ上に異なるタイプのプロセッサコアを統合する。また、マルチコアデザインによるプロセッサ502は、対称又は非対称マルチプロセッサとして実現されるかもしれない。いくつかの実施例では、プロセッサ502の1以上が、図1〜4を参照して説明される実施例を利用するかもしれない。例えば、プロセッサ502の1以上は、1以上のプロセッサコア300を有するかもしれない。また、図1〜4を参照して説明される処理は、システム500の1以上のコンポーネントにより実行される。
チップセット506はまた、相互接続ネットワーク504と通信する。チップセット506は、MCH(Memory Control Hub)508を有する。MCH508は、メモリ512と通信するメモリコントローラ510を有する。メモリ512は、CPU502又は計算システム500に含まれる他の何れかの装置により実行される命令シーケンス及びデータを格納する。本発明のいくつかの実施例では、メモリ512は、RAM(Random Access Memory)、DRAM(Dynamic RAM)、SDRAM(Synchronous DRAM)、SRAM(Static RAM)などの1以上の揮発性ストレージ(又はメモリ)装置を有する。ハードディスクなどの不揮発性メモリがまた利用されるかもしれない。複数のCPU及び/又は複数のシステムメモリなどのさらなる装置が、相互接続ネットワーク504を介し通信する。
MCH508はまた、グラフィックアクセラレータ516と通信するグラフィックインタフェース514を有するかもしれない。本発明のいくつかの実施例では、グラフィックインタフェース514は、AGP(Accelerated Graphics Port)を介しグラフィックアクセラレータ516と通信する。本発明のいくつかの実施例では、ディスプレイ(フラットパネルディスプレイなど)が、ビデオメモリやシステムメモリなどの記憶装置に格納されている画像のデジタル表現をディスプレイにより解釈及び表示されるディスプレイ信号に変換する信号コンバータなどを介しグラフィックインタフェース514と通信する。ディスプレイ装置により生成されるディスプレイ信号は、ディスプレイにより解釈されその後に表示される前に、各種制御装置を通過する。
ハブインタフェース518は、MCH508がICH(Input/output Control Hub)520と通信することを可能にする。ICH520は、計算システム500の各コンポーネントと通信するI/O装置とのインタフェースを提供する。ICH520は、PCI(Peripheral Component Interconnect)ブリッジ、USB(Universal Serial Bus)コントローラなどの周辺ブリッジ(又はコントローラ)524を介しバス522と通信する。ブリッジ524は、CPU502と周辺装置との間のデータパスを提供する。他のタイプのトポロジーが利用されてもよい。また、複数のバスが、複数のブリッジ又はコントローラなどを介しICH520と通信する。さらに、ICH520と通信する他の周辺装置として、本発明のいくつかの実施例では、IDE(Integrated Drive Electronics)又はSCSI(Small Computer System Interface)ハードドライブ、USBポート、キーボード、マウス、パラレルポート、シリアルポート、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、デジタル出力サポート(DVI(Digital Video Interface)など)などがあげられる。
バス522は、オーディオ装置526、1以上のディスクドライブ528及びネットワークインタフェース装置530(コンピュータネットワーク503と通信する)と通信する。他の装置は、バス522と通信可能である。また、各種コンポーネント(ネットワークインタフェース装置530など)が、本発明のいくつかの実施例では、MCH508と通信可能である。さらに、プロセッサ502とMCH508は、1つのチップを形成するよう合成されるかもしれない。さらに、グラフィックアクセラレータ516が、本発明の他の実施例では、MCH508内に含まれる。
さらに、計算システム500は、揮発性及び/又は不揮発性メモリ(又はストレージ)を有するかもしれない。例えば、不揮発性メモリとしては、ROM(Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、EEPROM(Electrically EPROM)、ディスクドライブ528など)、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM(Compact Disk ROM)、DVD(Digital Versatile Disk)、フラッシュメモリ、光磁気ディスク、又は電子命令及び/又はデータを格納可能な他のタイプの不揮発性機械可読メディアの1以上があげられる。
図6は、本発明のいくつかの実施例によるPtP(Point−to−Point)コンフィギュレーションにより構成される計算システム600を示す。特に、図6は、プロセッサ、メモリ及び入出力装置がいくつかのPtPインタフェースにより相互接続されるシステムを示す。図1〜5を参照して説明される処理は、システム600の1以上のコンポーネントによって実行される。
図6に示されるように、システム600は複数のプロセッサを有するが、そのうちの2つののみプロセッサ602と604しか簡単化のため示されない。プロセッサ602と604はそれぞれ、メモリ610と612との通信を可能にするローカルMCH606と608を有するかもしれない。メモリ610及び/又は612は、メモリ512を参照して説明されるような各種データを格納する。
プロセッサ602と604は、図5のプロセッサ502を参照して説明されるような何れかのタイプのプロセッサであるかもしれない。プロセッサ602と604はそれぞれ、PtPインタフェース回路616と618を用いてPtPインタフェース614を介しデータをやりとりする。プロセッサ602と604はそれぞれ、PtPインタフェース回路626,628,630及び632を用いて各PtPインタフェース622と624を介しチップセット620とデータをやりとりする。チップセット620はまた、PtPインタフェース回路637を用いてハイパフォーマンスグラフィックインタフェース636を介しハイパフォーマンスグラフィック回路634とデータをやりとりする。
本発明の少なくともいくつかの実施例は、プロセッサ602と604の内部に設けられるかもしれない。例えば、図1を参照して説明されたドメイン102の1以上及び/又はプロセッサコア300が、プロセッサ602と604の内部に設けられる。しかしながら、本発明の他の実施例は、図6のシステム600の内部に他の回路、ロジックユニット又は装置に存在するかもしれない。さらに、本発明の他の実施例は、図6に示される複数の回路、ロジックユニット又は装置の間に分散されるかもしれない。
チップセット620は、PtPインタフェース回路641を用いてバス640と通信する。バス640は、バスブリッジ642及びI/O装置643などのそれと通信する1以上の装置を有するかもしれない。バス644を介し、バスブリッジ643が、キーボード/マウス645、通信装置646(コンピュータネットワーク503と通信可能なモデム、ネットワークインタフェース装置など)、オーディオI/O装置及び/又はデータ記憶装置648などの他の装置と通信可能であるかもしれない。データ記憶装置648は、プロセッサ602及び/又は604により実行されるコード649を格納する。
本発明のいくつかの実施例では、図1〜6を参照してここに記載される処理は、ハードウェア(回路など)、ソフトウェア、ファームウェア、マイクロコード又はこれらの組み合わせにより実現可能であり、これらは、例えば、ここに記載される処理をコンピュータに実行するようプログラムするため使用される命令(又はソフトウェア手順)を格納したコンピュータ可読媒体又は機械可読媒体を含むコンピュータプログラムプロダクトとして提供されるかもしれない。また、“ロジック”という用語は、例えば、ソフトウェア、ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせを含むかもしれない。機械可読媒体は、図1〜6に関して説明された記憶装置を含むかもしれない。さらに、このようなコンピュータ可読媒体は、コンピュータプログラムプロダクトとしてダウンロードされ、プログラムは、搬送波により実現されるデータ信号又は通信リンク(バス、モデム、ネットワーク接続など)を介した他の伝搬媒体によって、リモートコンピュータ(サーバなど)から要求元コンピュータ(クライアントなど)に転送される。このため、ここでの搬送波は機械可読媒体とみなれる。
“いくつかの実施例”という明細書中の表現は、当該実施例に関して説明された特定の機能、構成又は特徴が、少なくとも1つの実現形態に含まれることを意味する。明細書の各所における“いくつかの実施例では”というフレーズの出現は、すべてが同一の実施例を参照しているとは限らない。
また、明細書及び請求項において、“結合される”及び“接続される”という用語は、それらの派生語と共に利用されるかもしれない。本発明のいくつかの実施例では、“接続される”とは、2以上の要素が互いに直接的な物理的又は電気的接触状態にあることを示すのに用いられる。“結合される”とは、2以上の要素が直接的な物理的又は電気的接触状態にあることを意味する。しかしながら、“結合される”とはまた、2以上の要素が互いに直接的には接触されないが、依然として互いに協調又はやりとりすることを意味する。
本発明の実施例が構造的な特徴及び/又は方法的な動作に固有の言語により説明されたが、請求される主題は、説明された特定の特徴又は動作に限定されるものでないことが理解されるべきである。むしろ、特定の特徴及び動作は、請求される主題を実現するサンプル的な形式として開示されている。
図1は、本発明のいくつかの実施例による計算システムのブロック図を示す。 図2は、いくつかの実施例による熱設計電力(TDP)対周波数及びジャンクション温度(T)のグラフを示す。 図3は、いくつかの実施例によるプロセッサコアのブロック図を示す。 図4は、いくつかの実施例による方法のフロー図を示す。 図5は、本発明のいくつかの実施例による計算システムのブロック図を示す。 図6は、本発明のいくつかの実施例による計算システムのブロック図を示す。

Claims (23)

  1. ロジックに該ロジックのジャンクション温度に対応する周波数レベルで動作させる1以上のビットを格納する記憶装置と、
    前記周波数レベルに対応するクロック信号を生成する周波数コントローラと、
    を有する装置。
  2. 前記ジャンクション温度を検出する1以上の温度センサをさらに有する、請求項1記載の装置。
  3. 前記記憶装置、前記周波数コントローラ又は前記ロジックの1以上が、同一の集積回路ダイ上にある、請求項1記載の装置。
  4. 前記1以上のビットは、1以上の所定の電力状態に対応する、請求項1記載の装置。
  5. 前記記憶装置は、不揮発性記憶装置を有する、請求項1記載の装置。
  6. 前記ロジックは、前記クロック信号に従って動作する、請求項1記載の装置。
  7. 前記1以上のビットは、複数の周波数レベルに対応する、請求項1記載の装置。
  8. 前記ロジックは、前記複数の周波数レベルの各レベルにおいて、かつ前記ジャンクション温度以下の温度範囲内で動作可能である、請求項7記載の装置。
  9. 1以上のプロセッサコアをさらに有し、
    前記1以上のプロセッサコアの少なくとも1つは、前記記憶装置、前記周波数コントローラ及び前記ロジックを有する、請求項1記載の装置。
  10. 1以上のプロセッサコアをさらに有し、
    前記プロセッサコア、前記記憶装置、前記周波数コントローラ及び前記ロジックの少なくとも1つは、同一の集積回路ダイ上にある、請求項1記載の装置。
  11. ロジックのジャンクション温度を決定するステップと、
    1以上の周波数レベルに対応する1以上のデータビットを記憶装置に格納するステップと、
    前記ロジックに前記ジャンクション温度以下の温度で動作させる前記周波数レベルの少なくとも1つに従ってクロック信号を生成するステップと、
    を有する方法。
  12. 熱設計電力(TDP)、周辺温度及び前記ロジックの周辺温度抵抗との結合に基づき、前記ジャンクション温度を決定するステップをさらに有する、請求項11記載の方法。
  13. 前記ロジックの動作中に生成される電力漏れ値を決定するステップをさらに有する、請求項11記載の方法。
  14. 前記ロジックの動作中に前記ロジックの動的容量値を決定するステップをさらに有する、請求項11記載の方法。
  15. 前記ロジックの動作中に前記ロジックの熱設計電力(TDP)を決定するステップをさらに有する、請求項11記載の方法。
  16. 前記ロジックの電力漏れ及び動的容量に対応する格納されている各値に基づき、前記ロジックの熱設計電力(TDP)を決定するステップをさらに有する、請求項11記載の方法。
  17. 熱設計電力(TDP)、周辺温度及び前記ロジックの周辺温度抵抗との結合に対応する各値に基づき、前記ジャンクション温度を決定するステップをさらに有する、請求項11記載の方法。
  18. 1以上のイメージを表示するディスプレイ装置と、
    1以上の周波数レベルに対応する1以上のビットを格納する不揮発性メモリと、
    前記ディスプレイ装置に結合され、ロジックに該ロジックのジャンクション温度以下の温度で動作させる前記周波数レベルの少なくとも1つに従ってクロック信号を生成するよう構成されるプログラム可能な周波数コントローラと、
    を有するシステム。
  19. 前記ディスプレイ装置は、液晶表示(LCD)装置を有する、請求項18記載のシステム。
  20. 前記1以上のイメージに対応するデータを生成する複数のプロセッサコアをさらに有する、請求項18記載のシステム。
  21. プロセッサ上での実行時に前記プロセッサに、
    ロジックのジャンクション温度を決定するステップと、
    前記ロジックに該ロジックのジャンクション温度に対応する周波数レベルで動作させる1以上のデータビットを格納するステップと、
    を実行させる1以上の命令を有するコンピュータ可読媒体。
  22. 前記プロセッサに熱設計電力(TDP)、周辺温度及び前記ロジックの周辺温度抵抗との結合に基づき前記ジャンクション温度を決定させる1以上の命令をさらに有する、請求項21記載のコンピュータ可読媒体。
  23. 前記プロセッサに前記ロジックの電力漏れ値と動的容量値とに基づき、前記ロジックの熱設計電力を決定させる1以上の命令をさらに有する、請求項22記載のコンピュータ可読媒体。
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