JP2009529332A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009529332A5 JP2009529332A5 JP2008558545A JP2008558545A JP2009529332A5 JP 2009529332 A5 JP2009529332 A5 JP 2009529332A5 JP 2008558545 A JP2008558545 A JP 2008558545A JP 2008558545 A JP2008558545 A JP 2008558545A JP 2009529332 A5 JP2009529332 A5 JP 2009529332A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protein
- beverage
- protein beverage
- packaging
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Claims (33)
- ヒトの摂取に適した炭酸たんぱく質飲料組成物であって、約2重量%ないし約15重量%の、カゼイナートを実質的に含まないたんぱく質と;炭酸たんぱく質飲料組成物1容量部当り約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;を有し、該炭酸たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、それにより炭酸たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- たんぱく質、抗気泡剤およびpHを約2ないし約3.4とする量のpH調整剤を水に溶解させ混合物を得る工程;該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;該混合物に二酸化炭素を添加し炭酸たんぱく質飲料を得る工程であって、該混合物中の炭酸塩化の量を該混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部の範囲とし、それにより約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質を含む炭酸たんぱく質飲料を得る工程;該炭酸たんぱく質飲料をその消費者により使用するようにした容器内に包装する工程;とを具備してなる炭酸たんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約0重量%ないし約98重量%のジュース;
約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- ジュースを水に混合して約0重量%ないし約98重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物を約140°Fないし約188°Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなる炭酸たんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約0重量%ないし約98重量%のジュース;
約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- ジュースを水に混合して約0重量%ないし約98重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物を約140°Fないし約188°Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物を該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約0重量%ないし約100重量%のジュース;
約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- ジュースを水に混合して約0重量%ないし約100重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物を約140°Fないし約188°Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物を該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約0重量%ないし約100重量%のジュース;
約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- ジュースを水に混合して約0重量%ないし約100重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物を該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- たんぱく質を水に混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化するためのたんぱく質飲料の熱処理なしにヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにするたんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- たんぱく質を水に混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにする工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- たんぱく質を水に混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにする工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
を含有してなり;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- たんぱく質を水に混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにする工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物であって:
約20゜Brixないし約75゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物、約0重量%ないし約60重量%と;
約10重量%ないし約60重量%のたんぱく質と;
を含有してなり;
たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および包装後、冷蔵なしで少なくとも1年間に亘り、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および後の貯蔵の間、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- 約0重量%ないし約100重量%の、乾燥ジュース粉濃縮物の形態のジュース濃縮物と;
約0.05重量%ないし約90重量%のたんぱく質と;
を含有してなり;
たんぱく質飲料濃縮粉体が液体で希釈されヒトの摂取に適したたんぱく質飲料となっていて、たんぱく質飲料濃縮粉体が個人により、フードサービス飲料ディスペンサー又はビン詰め工場で使用されるようになっている請求項234記載のたんぱく質飲料濃縮粉体。
- ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法であって:
約20゜Brixないし約75゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物を水に混合して約0重量%ないし約60重量%の含有量とし、たんぱく質を混合して約10重量%ないし約75重量%の含有量とし、それにより混合物を得る工程;
室温で貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料濃縮シロップを包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法。
- ヒトの摂取に適した飲料にするために水に戻すのに適したたんぱく質飲料濃縮粉を製造するための方法であって:
乾燥ジュース濃縮粉を混合指せ、ジュース濃度が約0重量%ないし約100重量%となるようにし、たんぱく質を混合して約0.05重量%ないし約90重量%の含有量とし、それにより混合物を得る工程;
を含み、
たんぱく質飲料濃縮粉体が液体で希釈したときヒトによる摂取に適したたんぱく質飲料を形成するものであり、たんぱく質飲料濃縮粉体が個人により、フードサービス飲料ディスペンサー又はビン詰め工場で使用されるようになっているたんぱく質飲料濃縮粉体の製造方法。
- ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物であって:
約20゜Brixないし約75゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物、約0重量%ないし約60重量%と;
約0.05重量%ないし約75重量%のたんぱく質と;
を含有してなり;
たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで該飲料濃縮シロップ組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および後の貯蔵の間、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
- ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法であって:
約20゜Brixないし約90゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物を混合して約0重量%ないし約60重量%の含有量とし、たんぱく質を混合して約0.05重量%ないし約75重量%の含有量とし、それにより混合物を得る工程;
室温で貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料濃縮シロップを包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法。
- 約2重量%ないし約15重量%のホエーたんぱく質と;
たんぱく質飲料1容量部当り、約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;
を含有してなるホエーたんぱく質飲料であって;
該ホエーたんぱく質飲料が約2.0ないし約5.5のpH値を示し、ホエーたんぱく質飲料の包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで包装後少なくとも1年間、該たんぱく質飲料中でのホエーたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料が病原性微生物を実質的に含まないようにしたもの。
- ホエーたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物を約140゜Fから約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該ホエーたんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなるホエーたんぱく質飲料の製造方法。
- ホエーたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
消費者により使用されるようにした容器内に該ホエーたんぱく質飲料を包装する工程;
該混合物を処理して病原性微生物を不活性化する工程;
を具備してなり、この処理、包装したホエーたんぱく質飲料が消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができるようにしたホエーたんぱく質飲料の製造方法。
- 約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質であって、カゼイナートを実質的に含まないものと;
たんぱく質飲料1容量部当り、約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;
を含有してなるたんぱく質飲料であって;
該たんぱく質飲料が約2.0ないし約5.5のpH値を示し、たんぱく質飲料の包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで包装後少なくとも1年間、該たんぱく質飲料中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料が病原性微生物を実質的に含まないようにしたもの。
- 基本的にカゼインを含まないたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- 基本的にカゼインを含まないたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
消費者により使用されるようにした容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
該混合物を処理して病原性微生物を不活性化する工程;
を具備してなり、この処理、包装したたんぱく質飲料が消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができるようにしたたんぱく質飲料の製造方法。
- 約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質と;
たんぱく質飲料1容量部当り、約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;
を含有してなるたんぱく質飲料であって;
該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約5.5のpH値を示し、たんぱく質飲料の包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで包装後少なくとも1年間、該たんぱく質飲料中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料が病原性微生物を実質的に含まないようにしたもの。
- たんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程; 該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれたたんぱく質飲料とし;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
- たんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれたたんぱく質飲料とし;
消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11/373,412 US7897192B2 (en) | 2004-10-07 | 2006-03-10 | High energy carbonated protein drink and method of making |
US11/683,380 US7799363B2 (en) | 2004-10-07 | 2007-03-07 | Protein beverage and protein beverage concentrate and methods of making the same |
US11/683,338 US7794770B2 (en) | 2004-10-07 | 2007-03-07 | Protein beverage and method of making the same |
US11/683,375 US7906160B2 (en) | 2004-10-07 | 2007-03-07 | Protein beverage and method of making the same |
PCT/US2007/063653 WO2007106731A2 (en) | 2006-03-10 | 2007-03-09 | Protein drink and method of making same |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013217066A Division JP5513668B2 (ja) | 2006-03-10 | 2013-10-18 | たんぱく質飲料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009529332A JP2009529332A (ja) | 2009-08-20 |
JP2009529332A5 true JP2009529332A5 (ja) | 2010-04-08 |
Family
ID=38510179
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008558545A Pending JP2009529332A (ja) | 2006-03-10 | 2007-03-09 | たんぱく質飲料およびその製造方法 |
JP2013217066A Expired - Fee Related JP5513668B2 (ja) | 2006-03-10 | 2013-10-18 | たんぱく質飲料の製造方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013217066A Expired - Fee Related JP5513668B2 (ja) | 2006-03-10 | 2013-10-18 | たんぱく質飲料の製造方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2001312B1 (ja) |
JP (2) | JP2009529332A (ja) |
CN (1) | CN105124676A (ja) |
AU (1) | AU2007226683B9 (ja) |
CA (1) | CA2645490C (ja) |
DK (1) | DK2001312T3 (ja) |
ES (1) | ES2490600T3 (ja) |
HK (2) | HK1126360A1 (ja) |
MX (1) | MX2008011083A (ja) |
NZ (1) | NZ570558A (ja) |
PL (1) | PL2001312T3 (ja) |
PT (1) | PT2001312E (ja) |
WO (1) | WO2007106731A2 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110183052A1 (en) | 2004-10-07 | 2011-07-28 | Next Proteins, Inc. | Protein beverage and method of making the same |
US9220292B2 (en) | 2004-10-07 | 2015-12-29 | Next Problems, Inc. | Protein beverage and method of making same |
JP4964793B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2012-07-04 | アサヒ飲料株式会社 | シトルリン含有飲食品及びその製造方法 |
US20100086666A1 (en) * | 2008-10-03 | 2010-04-08 | Andrew Adelman | Alcoholic beverage |
EP2592944B1 (en) * | 2010-07-18 | 2019-12-25 | Glanbia Nutritionals (Ireland) Ltd. | High-protein beverages comprising whey protein |
EP2597974A1 (en) * | 2010-07-29 | 2013-06-05 | The University Of Sydney | Vegetable and fruit juice powder |
WO2012017042A1 (en) * | 2010-08-05 | 2012-02-09 | Nestec S.A. | Non-dairy protein beverage products |
EP2532253A1 (en) | 2011-06-09 | 2012-12-12 | RUDOLF WILD GmbH & CO. KG | Process of preparing a concentrated liquid foodstuff |
JP6114006B2 (ja) * | 2012-11-07 | 2017-04-12 | アサヒビール株式会社 | 容器詰め炭酸アルコール飲料の殺菌方法 |
BR112015012638A2 (pt) * | 2012-12-18 | 2017-07-11 | Nestec Sa | método para melhorar a estabilidade microbiológica em uma bebida à base de água sem gás e bebida à base de água sem água microbiologicamente estável na prateleira |
WO2014186896A1 (en) * | 2013-05-22 | 2014-11-27 | Earth's Own Food Company Inc | Nut and dairy beverage |
US20150296857A1 (en) * | 2014-04-17 | 2015-10-22 | Miami Bay Beverage Company, LLC | Protein-containing beverage |
US10478498B2 (en) | 2014-06-20 | 2019-11-19 | Reform Biologics, Llc | Excipient compounds for biopolymer formulations |
US20160074515A1 (en) | 2014-06-20 | 2016-03-17 | Reform Biologics, Llc | Viscosity-reducing excipient compounds for protein formulations |
US11518797B2 (en) | 2014-11-11 | 2022-12-06 | Clara Foods Co. | Methods and compositions for egg white protein production |
JP6619753B2 (ja) * | 2015-02-25 | 2019-12-11 | サントリーホールディングス株式会社 | 香料を含有する無色透明な飲料 |
WO2017011625A1 (en) | 2015-07-15 | 2017-01-19 | Poet Research, Inc. | Food products that contain zein, and related methods |
US20210369805A1 (en) * | 2016-08-04 | 2021-12-02 | Seattle Gummy Company | Compositions for post-exercise recovery and methods of making and using thereof |
JP6420390B2 (ja) * | 2017-03-15 | 2018-11-07 | アサヒビール株式会社 | 容器詰め炭酸アルコール飲料の殺菌方法 |
JP7093619B2 (ja) * | 2017-09-01 | 2022-06-30 | サッポロビール株式会社 | 酸性乳飲料、酸性乳飲料ベース、酸性乳飲料の製造方法、酸性乳飲料ベースの製造方法、及び、酸性乳飲料の香味改善方法 |
CA3093649A1 (en) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Halewood Laboratories Pvt. Ltd. | Plant based vegan protein drink enriched with real fruit juice |
EP3997118A4 (en) | 2019-07-11 | 2023-07-19 | Clara Foods Co. | PROTEIN COMPOSITIONS AND CONSUMABLE PRODUCTS THEREOF |
US10927360B1 (en) | 2019-08-07 | 2021-02-23 | Clara Foods Co. | Compositions comprising digestive enzymes |
WO2023007381A1 (en) * | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Eurovo Srl | Method for producing beverages based on egg white |
CN114208888B (zh) * | 2021-12-27 | 2023-05-23 | 光明乳业股份有限公司 | 一种含蛋白充气饮料及其制备方法 |
CN115093924B (zh) * | 2022-05-06 | 2023-11-17 | 宝鸡鼎力生物科技有限公司 | 一种香蕉醋的制备工艺 |
WO2023220339A1 (en) * | 2022-05-13 | 2023-11-16 | The Coca-Cola Company | Non-animal protein blends and compositions containing same |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3846560A (en) * | 1971-07-22 | 1974-11-05 | Quaker Oats Co | Process of making a base for protein beverages |
JP2721519B2 (ja) * | 1988-11-02 | 1998-03-04 | 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 | 酸性蛋白質水性物の製造法 |
US5641531A (en) * | 1995-09-28 | 1997-06-24 | Abbott Laboratories | Nutritional liquid supplement beverage and method of making same |
GB2335134B (en) * | 1998-03-11 | 2002-06-19 | Stalplex Ltd | A beverage |
US6106874A (en) * | 1998-11-18 | 2000-08-22 | Abbott Laboratories | Calcium fortified juice-based nutritional supplement and process of making |
US20020182296A1 (en) * | 2001-01-11 | 2002-12-05 | Jeffrey Kaplan | Shelf stable carbonated milk beverage |
US20030099753A1 (en) * | 2001-11-20 | 2003-05-29 | Yang Baokang | Juice based beverage compositions |
WO2004091309A2 (en) * | 2003-04-17 | 2004-10-28 | New Zealand Dairy Board | Enhancing clarity and/or stability properties of protein-containing liquids and gels |
WO2006034586A1 (en) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Aplodan Formulations Ltd. | Nutritional composition for promoting muscle performance and acting as hydrogen (h+) blocker |
US7897192B2 (en) * | 2004-10-07 | 2011-03-01 | Next Proteins, Inc. | High energy carbonated protein drink and method of making |
US7205018B2 (en) | 2004-10-07 | 2007-04-17 | Next Proteins, Inc. | Carbonated protein drink and method of making |
-
2007
- 2007-03-09 AU AU2007226683A patent/AU2007226683B9/en not_active Ceased
- 2007-03-09 CA CA2645490A patent/CA2645490C/en active Active
- 2007-03-09 DK DK07758226.0T patent/DK2001312T3/da active
- 2007-03-09 CN CN201510549050.XA patent/CN105124676A/zh active Pending
- 2007-03-09 JP JP2008558545A patent/JP2009529332A/ja active Pending
- 2007-03-09 ES ES07758226.0T patent/ES2490600T3/es active Active
- 2007-03-09 MX MX2008011083A patent/MX2008011083A/es active IP Right Grant
- 2007-03-09 NZ NZ570558A patent/NZ570558A/en not_active IP Right Cessation
- 2007-03-09 PL PL07758226T patent/PL2001312T3/pl unknown
- 2007-03-09 WO PCT/US2007/063653 patent/WO2007106731A2/en active Application Filing
- 2007-03-09 EP EP07758226.0A patent/EP2001312B1/en active Active
- 2007-03-09 PT PT77582260T patent/PT2001312E/pt unknown
-
2009
- 2009-06-15 HK HK09105321.0A patent/HK1126360A1/xx not_active IP Right Cessation
-
2013
- 2013-10-18 JP JP2013217066A patent/JP5513668B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2016
- 2016-04-18 HK HK16104360.6A patent/HK1216486A1/zh unknown
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009529332A5 (ja) | ||
JP4545193B2 (ja) | 炭酸プロテイン飲料および製造方法 | |
ES2200425T3 (es) | Conjunto comprendiendo un recipiente y una bebida lista para beber. | |
JP2009529332A (ja) | たんぱく質飲料およびその製造方法 | |
TW200934397A (en) | Composition of carbonic acid gas-containing soft jelly beverage in an airtight container and a method for producing the same | |
CN106490153A (zh) | 一种海燕窝和牛奶加工饮料的配方及工艺 | |
US10869492B2 (en) | Beverage product and method and apparatus for producing beverage product | |
CN109105839A (zh) | 一种牛油果果酱制备方法 | |
WO2014148213A1 (ja) | 炭酸飲料 | |
CN110012658A (zh) | 一种稳定的椰子水浓缩物及其制备方法 | |
JP2014187982A (ja) | 発酵茶の製造方法及び発酵茶 | |
JP2005278605A (ja) | 果汁飲料 | |
JPH01256345A (ja) | 発泡炭酸飲料の製造方法 | |
RU2432091C2 (ru) | Белковый напиток и способ его получения | |
CN106490155A (zh) | 一种含有羧甲基纤维素和果胶的草莓味饮料配方及加工工艺 | |
CN106472741A (zh) | 一种绿茶饮料加工工艺 | |
CN106490256A (zh) | 一种柚子饮料制备方法 | |
WO2005079590A1 (en) | Improvements in and relating to beverages | |
CN106490160A (zh) | 一种采用甜菊糖和赤藓糖醇加工饮料的配方及工艺 | |
JP2006129787A (ja) | 容器入り窒素源含有炭酸飲料およびその製造法 | |
TW200948291A (en) | Protein beverage and method of making the same | |
CN106472752A (zh) | 一种红茶饮料加工工艺 | |
Mini et al. | Recipes for cashew apple products | |
CN106472903A (zh) | 一种含有钾、钠和钙的矿物质饮料配方及制备方法 | |
CN106509106A (zh) | 一种添加柠檬酸和三聚磷酸钠的菠萝味饮料配方及制备方法 |