JP2009529332A5 - - Google Patents

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Claims (33)

  1. ヒトの摂取に適した炭酸たんぱく質飲料組成物であって、約2重量%ないし約15重量%の、カゼイナートを実質的に含まないたんぱく質と;炭酸たんぱく質飲料組成物1容量部当り約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;を有し、該炭酸たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、それにより炭酸たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  2. たんぱく質、抗気泡剤およびpHを約2ないし約3.4とする量のpH調整剤を水に溶解させ混合物を得る工程;該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;該混合物に二酸化炭素を添加し炭酸たんぱく質飲料を得る工程であって、該混合物中の炭酸塩化の量を該混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部の範囲とし、それにより約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質を含む炭酸たんぱく質飲料を得る工程;該炭酸たんぱく質飲料をその消費者により使用するようにした容器内に包装する工程;とを具備してなる炭酸たんぱく質飲料の製造方法。
  3. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約0重量%ないし約98重量%のジュース;
    約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。

  4. ジュースを水に混合して約0重量%ないし約98重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物を約140°Fないし約188°Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなる炭酸たんぱく質飲料の製造方法。
  5. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約0重量%ないし約98重量%のジュース;
    約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  6. ジュースを水に混合して約0重量%ないし約98重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物を約140°Fないし約188°Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物を該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  7. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約0重量%ないし約100重量%のジュース;
    約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  8. ジュースを水に混合して約0重量%ないし約100重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物を約140°Fないし約188°Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物を該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  9. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約0重量%ないし約100重量%のジュース;
    約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  10. ジュースを水に混合して約0重量%ないし約100重量%の含有量とし、更にたんぱく質を混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物を該混合物を約5分ないし約10分間をかけて約40゜Fの温度まで冷却する工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  11. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  12. たんぱく質を水に混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化するためのたんぱく質飲料の熱処理なしにヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにするたんぱく質飲料の製造方法。
  13. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  14. たんぱく質を水に混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにする工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  15. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  16. たんぱく質を水に混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにする工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  17. ヒトの摂取に適したたんぱく質飲料組成物であって:
    約0.01重量%ないし約15重量%のたんぱく質;
    約0容量%ないし約15容量%のアルコール;
    を含有してなり;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約3.4のpHを示し、たんぱく質飲料の包装時および包装後少なくとも1年間に亘り、冷蔵なしに該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  18. たんぱく質を水に混合して約0,01重量%ないし約15重量%の含有量とし、アルコールを混合して約0容量%ないし約15容量%の含有量とし、pH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装し、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、微生物を不活性化させるためのたんぱく質飲料の熱処理なしに、ヒトの健康に有害な活性微生物を基本的に含まないようにする工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  19. ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物であって:
    約20゜Brixないし約75゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物、約0重量%ないし約60重量%と;
    約10重量%ないし約60重量%のたんぱく質と;
    を含有してなり;
    たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および包装後、冷蔵なしで少なくとも1年間に亘り、該飲料組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および後の貯蔵の間、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  20. 約0重量%ないし約100重量%の、乾燥ジュース粉濃縮物の形態のジュース濃縮物と;
    約0.05重量%ないし約90重量%のたんぱく質と;
    を含有してなり;
    たんぱく質飲料濃縮粉体が液体で希釈されヒトの摂取に適したたんぱく質飲料となっていて、たんぱく質飲料濃縮粉体が個人により、フードサービス飲料ディスペンサー又はビン詰め工場で使用されるようになっている請求項234記載のたんぱく質飲料濃縮粉体。
  21. ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法であって:
    約20゜Brixないし約75゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物を水に混合して約0重量%ないし約60重量%の含有量とし、たんぱく質を混合して約10重量%ないし約75重量%の含有量とし、それにより混合物を得る工程;
    室温で貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料濃縮シロップを包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法。
  22. ヒトの摂取に適した飲料にするために水に戻すのに適したたんぱく質飲料濃縮粉を製造するための方法であって:
    乾燥ジュース濃縮粉を混合指せ、ジュース濃度が約0重量%ないし約100重量%となるようにし、たんぱく質を混合して約0.05重量%ないし約90重量%の含有量とし、それにより混合物を得る工程;
    を含み、
    たんぱく質飲料濃縮粉体が液体で希釈したときヒトによる摂取に適したたんぱく質飲料を形成するものであり、たんぱく質飲料濃縮粉体が個人により、フードサービス飲料ディスペンサー又はビン詰め工場で使用されるようになっているたんぱく質飲料濃縮粉体の製造方法。
  23. ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物であって:
    約20゜Brixないし約75゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物、約0重量%ないし約60重量%と;
    約0.05重量%ないし約75重量%のたんぱく質と;
    を含有してなり;
    たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで該飲料濃縮シロップ組成物中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料濃縮シロップの包装時および後の貯蔵の間、ヒトの健康に有害な病原性微生物を基本的に含まないようにしたもの。
  24. ヒトの摂取に適した飲料を作るため希釈に適したたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法であって:
    約20゜Brixないし約90゜BrixのBrix値を有するジュース濃縮物を混合して約0重量%ないし約60重量%の含有量とし、たんぱく質を混合して約0.05重量%ないし約75重量%の含有量とし、それにより混合物を得る工程;
    室温で貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料濃縮シロップを包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料濃縮シロップ組成物の製造方法。
  25. 約2重量%ないし約15重量%のホエーたんぱく質と;
    たんぱく質飲料1容量部当り、約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;
    を含有してなるホエーたんぱく質飲料であって;
    該ホエーたんぱく質飲料が約2.0ないし約5.5のpH値を示し、ホエーたんぱく質飲料の包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで包装後少なくとも1年間、該たんぱく質飲料中でのホエーたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料が病原性微生物を実質的に含まないようにしたもの。
  26. ホエーたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物を約140゜Fから約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該ホエーたんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなるホエーたんぱく質飲料の製造方法。
  27. ホエーたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
    消費者により使用されるようにした容器内に該ホエーたんぱく質飲料を包装する工程;
    該混合物を処理して病原性微生物を不活性化する工程;
    を具備してなり、この処理、包装したホエーたんぱく質飲料が消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができるようにしたホエーたんぱく質飲料の製造方法。
  28. 約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質であって、カゼイナートを実質的に含まないものと;
    たんぱく質飲料1容量部当り、約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;
    を含有してなるたんぱく質飲料であって;
    該たんぱく質飲料が約2.0ないし約5.5のpH値を示し、たんぱく質飲料の包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで包装後少なくとも1年間、該たんぱく質飲料中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料が病原性微生物を実質的に含まないようにしたもの。
  29. 基本的にカゼインを含まないたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  30. 基本的にカゼインを含まないたんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれるようにし;
    消費者により使用されるようにした容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    該混合物を処理して病原性微生物を不活性化する工程;
    を具備してなり、この処理、包装したたんぱく質飲料が消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができるようにしたたんぱく質飲料の製造方法。
  31. 約2重量%ないし約15重量%のたんぱく質と;
    たんぱく質飲料1容量部当り、約0.1容量部ないし約4容量部の二酸化炭素ガスと;
    を含有してなるたんぱく質飲料であって;
    該たんぱく質飲料組成物が約2.0ないし約5.5のpH値を示し、たんぱく質飲料の包装時および後の貯蔵時において、冷蔵なしで包装後少なくとも1年間、該たんぱく質飲料中でのたんぱく質の実質的な溶解度を維持すると共に、たんぱく質飲料が病原性微生物を実質的に含まないようにしたもの。
  32. たんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約5.5とし、それにより混合物を得る工程; 該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれたたんぱく質飲料とし;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
  33. たんぱく質を混合して約2重量%ないし約15重量%の含有量とし、抗気泡剤およびpH調整剤を更に混合してpHを約2ないし約3.4とし、それにより混合物を得る工程;
    該混合物を約140゜Fないし約188゜Fの温度で約60秒ないし約10秒間、加熱する工程;
    該混合物に二酸化炭素を添加して二酸化炭素が、液体混合物1容量部当り約0.1ないし約4.0容量部含まれたたんぱく質飲料とし;
    消費者により摂取される前、1年を超える期間に亘って冷蔵なしで貯蔵することができる容器内に該たんぱく質飲料を包装する工程;
    を具備してなるたんぱく質飲料の製造方法。
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