JP2009526195A - 家庭用器具 - Google Patents
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Abstract
家庭用器具は、開き可能なカバー(5,31,45,63,93)を備えているケーシング(27)を包含する。貯蔵手段(9,23,79,87)が、前記ケーシング内に、前記カバーの動きと応答して前記貯蔵手段を前記ケーシングに関して動かす手段(6,9,77,85)と一緒に、設けられている。前記貯蔵手段を動かす前記手段は前記貯蔵手段へのアクセスを可能にするために前記カバーが開かれたときに前記貯蔵手段を第1の方法で動かす手段と、前記貯蔵手段内のアイテムへのアクセスを可能にするために前記貯蔵手段の少なくとも一部分を第2の方法で動かす手段とを包含する。
Description
本発明は、例えば冷蔵庫、調理器具、冷凍庫などの家庭用器具に関する改良に関し、家庭用器具にはまた例えばキッチン食器棚などの調度品も含まれる。
家庭用器具は一般にエネルギー効率がよく、有効に作動するけれども、このような家庭用器具の内部へアクセスすることがしばしば使用者にとって不便であり、使用者は、しばしば、身を曲げること、例えば背を曲げること又はひざまずくこととが必要であることがわかっており、また、家庭用器具の内部に手を伸ばしてアイテムを取ることが困難であることもわかっている。
例えば、冷蔵庫がこの冷蔵庫の中に貯蔵されている食品のようなアイテムでいっぱいであるときは、使用者にとって、棚の背面区域に貯蔵されているアイテムを見つけて取り出すことは困難である。一般に、所望したアイテムを見つけるためには、他のアイテムを取り出すこと又は少なくとも動かすことが必要とされる。
また、冷蔵庫の底部の冷凍区画室又は他の区域へアクセスすることは、老人又は体が弱い人にとっては困難であり、これらの人は若い使用者と同じ動き範囲をとることができない。冷蔵庫の下方区域へアクセスするために使用者が身を曲げることは、多くの使用者にとって困難であって、フラストレーションを起こさせるものであり、またけがを生じさせるものである。
チェスト型冷凍庫がアイテムで一杯であるときには、使用者にとって、冷凍庫の底部に貯蔵されているアイテムを見つけることは困難であって、フラストレーションを起こさせるものである。すなわち、使用者にとって、アイテムを見つけることが困難であるのみならず、冷凍庫の内部の下方区域へ手を伸ばすために身を曲げることが必要とされる。
同様な問題は、キッチンフロアの区域に置かれているキッチン食器棚でも生じる。
したがって、本発明の目的は公知の家庭用器具の上述した欠点を除去又は少なくとも改善する、改良した家庭用器具を提供することにある。
本発明によれば、家庭用器具において、ケーシングと、このケーシングに枢動可能に取り付けられているドアと、このドアが閉じられているときに前記ケーシング内に位置させられる貯蔵手段と、前記貯蔵手段を支持すると共に、前記貯蔵手段へのアクセスを可能にするために前記ドアが開かれたときに前記ドアに関して上下に移動可能であるように前記ドアの内側に取り付けられている支持手段とを包含し、前記貯蔵手段が前記ドアの自由縁の区域で前記支持手段に枢動可能に取り付けられ、これにより前記貯蔵手段が実質的に水平な面内に枢動して前記貯蔵手段内のアイテムへのアクセスを可能にするようにしたことを特徴とする家庭用器具が提供される。
前記ドアは、わん曲することがきる。
前記ドアが開かれたときに前記ドアの少なくとも一部分を支持する手段を、前記ドアに設けることができる。
前記支持手段は、前記ドアの内面に取り付けられている軌道部材を包含することができる。
前記貯蔵手段は、ヒンジの手段により前記支持手段に取り付けることができる。
前記貯蔵手段は、前記支持手段から取外し可能とすることができる。
前記貯蔵手段は、トレー、棚及びバスケットから選択することができる。
前記貯蔵手段は、わん曲することができる。
前記貯蔵手段は、手動的に又は自動的に上下に移動可能とすることができる。
前記貯蔵手段は、手動的に又は自動的に枢動可能とすることができる。
家庭用器具は冷蔵庫、冷凍庫、調理器具、食器洗浄機、及び例えば食器棚のような調度品から選択することができる。
本発明を良く理解し、また本発明が実際にどのようにして実施されるかを一層明確に示すために、以下添付図面を参照して本発明の実施例について詳述する。
図1〜図5は上方部分に冷蔵庫1をまた下方部分に冷凍庫3を有する、冷蔵庫と冷凍庫との組合体の実施例を示す。図1は、この器具の上下両部分のドアが閉じていることを示す斜視図であって、器具がわん曲、例えば半円形の正面部を有する、大体矩形状のボックス又はケーシングの形であることを示す。しかしながら、器具は任意の適当な全体形状を有することができることを留意すべきである。冷蔵庫1及び冷凍庫3の両方の内部に適当なスペース、例えば図2〜図5に示されているように円形の断面のスペースを形成して円筒形の形状のスペースを形成するために、冷蔵庫1及び冷凍庫3の内部もまたわん曲、例えば半円形の形状とすることができる。
図2は冷凍庫のドア5が開いている状態を示し、ドア5はヒンジ6又は同種物に開閉自在に枢着されている。ドア5の内側部は複数の実質的に円筒形のトレー7(又はコンパートメント)を保持し、これらのトレー7は冷凍庫3の円筒形内部内に収納される。このような構成は、冷凍庫のドア5を容易に開閉することができるようにする。器具の頂部に概略的に示されているものは円形部材11であり、一対の矢印は冷凍庫1の円筒形内部内の多数の棚(図示せず)が回転可能であることを示す。これについては、後で一層詳細に説明する。
図3から見ることができるように、複数のトレー7はヒンジ9の手段によりドア5の自由縁の区域に枢動可能に取り付けられ、その結果、これらのトレー7は冷凍庫3及びそのドア5から外側の実質的に水平な面内に枢動可能であり、これによりトレー7の内容物へのアクセスを容易にする。トレー7は、また、例えばヒンジ9の手段によりドア5から取外し可能であり、これによりドアの掃除を容易にする。トレー7は、円形である必要はなく、冷蔵庫のドア及び冷凍庫のドアを容易に開閉することができるようにする任意適当な形状、例えば長円形又は楕円形とすることができる。図3の冷凍庫3は図2に示されている冷凍庫3よりも小さく、3つだけのトレー7のためのスペースがあり、それに対応して冷凍庫1が大きくなっている。
図4は、トレー7が冷凍庫3のドア5に取り付けたわん曲支持体13に枢動可能に取り付けられ、支持体13が図4に概略的に示されている昇降手段15によりドア5の残部に関して上下に移動可能であり、これにより使用者が身を相当曲げる必要なしにトレー7の内容物へのアクセスを容易にすることを示す。図4は、上昇した位置のトレー7を示す。図4に示されているように、昇降手段又は機構15は、ドア5の構体に設けることができ、例えば、摩擦を最小にするためにドア5の内面に設けた軌道又は同種物の上を走行することができ、また、電動機をその関連する歯車機構と一緒に包含することができる。しかしながら、昇降手段は器具に関してほかの場所に、例えばドア5の外部に設けることができることを留意すべきである。このような昇降手段の構成は、十分に、平均の熟練した者の能力内のものであり、いかなる創作力も必要とするものではない。もし所望するならば、昇降手段15は、冷凍庫のドア5が開かれたときに、自動的に作動せしめることができる。代替的に、昇降手段は適当なスイッチの手段に作動せしめることができ、又は手動的に作動せしめることができる。昇降手段15が自動的に作動させられる場合には、これは例えば適当なスイッチの手段により冷凍庫のドア5の自動開きと結合することができる。トレー7は、自動的に又は手動的に、個々に又は全部一緒に外側へ回転させることができる。
図5において、冷凍庫1のドア17が開かれて、複数の円形の棚19を見せている。図5の棚19の部分に付した矢印により示されているように、これらの棚19はどちらの方向へも回転することができる。もし所望するならば、これらの棚19は回転装置21により回転させることができ、回転装置21はこれらの棚19を個々に又は全部一緒に回転せしめることができる。回転装置21は、これらの棚19を、予めセットした又は使用者により選択可能な多数の異なるモードで回転させることができる。例えば、棚は、自動的に又は半自動的に(例えば、スイッチの各作動に対して所定の回転角度)回転させることができ、又はもし所望するならば段々に回転させることができる。他の代替例として、棚19は、例えば適当なスイッチを作動せしめることにより、手動制御の下で回転させることができる。更に他の代替例として、回転装置21を省略して棚19を人為的に回転させることができる。
このような器具は、ASCEART(Automated Shelves Compartment Elevator And Revolving Technology)器具と称することができる。
図6及び図7は、チェスト型冷凍庫の斜視図である。図7は、ケーシング及び並んで配置された多数のコンパートメント23を有する冷凍庫を示し、各コンパートメントは複数の引出し25を有している。これに対し、図6は冷凍庫の本体27内に下降されているコンパートメント23及び冷凍庫を閉じた状態に密封していることを示している。したがって、コンパートメント23の頂部は、本体27内に完全に下降させられたときに、冷凍庫のための蓋として働く。コンパートメント23は、これらのコンパートメントを最小の摩擦で上下に動かす支持装置(図示せず)の手段により、本体27内に取り付けられている。図7から見ることができるように、コンパートメント23は異なる高さに上昇することができ、したがって異なる数の引出し25を露出することができる。コンパートメントは、互いに独立して昇降させることができ、また同一又は異なる高さに上昇せしめることができ、又は単一のコンパートメントだけを単独に上昇せしめることができる。したがって使用者は、身を相当曲げる必要なしに所望した引出し25を開いてアクセスするために適当な高さにコンパートメント23を上昇せしめるために、例えば支持装置を作動せしめる適当なスイッチを用いることにより、選択したコンパートメントを上昇せしめることができる。引出しは、取っ手29を用いることにより手動的に開閉することができ、又は適当なスイッチを用いることにより、自動的に開閉することができる。このような支持装置の構成は、十分に、平均の熟練した者の能力内のものであり、それ自体いかなる創作力も必要とするものではない。
図8〜図10は、家庭用調理器具を示す。図8は、オーブンドア31が閉じた位置である状態の調理器具の斜視図である。図8から見ることができるように、調理器具はわん曲、例えば半円形の正面部を有する、大体矩形状のボックス又はケーシングの形である。しかしながら、調理器具は任意適当な形状とすることができるものである。オーブン内に適当なスペース、例えば円形の断面のスペースを形成して円筒形の形状のスペースを形成するために、オーブンの内部はわん曲、例えば半円形にわん曲せしめることができる。
図9はオーブンのドア31が開いた位置にある状態を示し、ドア31はヒンジ32又は同種物に枢動可能に取り付けられている。ドア31の内側部は複数の実質的に円形のオーブン棚33を担持し、これらのオーブン棚33はオーブンの円筒形内部内に収納されている。このような構成は、オーブン内のオーブン棚をつかむことなしに、オーブンのドア31を開閉することを容易にする。
図9及び図10から見ることができるように、オーブン棚33はヒンジ35又は同種物の手段によりオーブンドア31の自由縁の区域に枢動可能に取り付けられ、その結果、これらのオーブン棚33はオーブン及びオーブンドアから外側の実質的に水平な面内に枢動可能であり、これによりオーブン棚へのアクセスを容易にする。オーブン棚33は、また、例えばヒンジ35の手段によりオーブンドアから取外し可能であり、これによりオーブンドアの掃除を容易にすると共にオーブン棚の数を変えることができる。オーブン棚33は、更に、それらの間の間隔をオーブン内で調理しようとする食品と適合せしめるために、互いに関して上下に移動可能である。オーブン棚33は、円形である必要はなく、オーブンのドアを容易に開閉することができるようにする任意適当な形状、例えば長円形又は楕円形とすることができる。図10のオーブンの構成は図9のオーブンの構成とは異なっており、3つのオーブン棚33が図10のオーブンに設けられているのに対し、2つだけのオーブン棚33が図9のオーブンに設けられていることに留意すべきである。
特に図10から見ることができるように、オーブン棚33はわん曲した支持体37に枢動可能に取り付けられ、支持体37がそれからオーブンドア31の内面に取り付けられている。支持体37は、図10に概略的に示されている昇降手段又は機構39によりオーブンドア31の残部に関して上下に移動可能であり、これにより使用者が身を相当曲げる必要なしにオーブン棚33へのアクセスを容易にする。図10は、上昇した位置のオーブン棚33を示す。図10に示されているように、昇降手段39は、ドア31の構体に設けることができ、例えば、ドアの内面に設けた軌道又は同種物の上を走行することができる。このような昇降手段の構成は、十分に、平均の熟練したものの能力内のものであり、それ自体いかなる創作力も必要としないものである。もし所望するならば、昇降手段39は、オーブンドア31が開かれたときに、自動的に作動せしめることができる。代替的に、昇降手段は適当なスイッチの手段により作動せしめることができ、又は手動的に作動せしめることができる。昇降手段39が自動的に作動させられる場合には、これは例えば適当なスイッチの手段によりオーブンドア31の自動開きと結合することができる。オーブン棚33は、自動的に又は手動的に、個々に又は全部一緒に外側へ枢動させることができる。
オーブンに加え、図8〜図10の家庭用調理器具は、また、複数の加熱区域43が設けられているホブ41を包含する。図9及び図10に矢印により示されているように、ホブ41は、オーブンの上に回転可能に取り付けられ、これにより使用者がホブを回転せしめて、所望した加熱区域43をホブの背面区域からホブの正面区域にもたらすことができるようにしている。このような構成は、加熱区域43が使用されていることと関係なく、使用者が調理器具へ容易にアクセスすることができるようにする。これは、特に、すべての加熱区域が使用されているときに、又は異なる大きさの加熱区域が要求されているときに、有益である。このような回転装置の構成は、十分に、平均の熟練した者の能力内のものであり、それ自体いかなる創作力も必要としないものである。
図11〜図13は、冷蔵庫、より詳細にはアンダーカウンター型冷蔵庫の変形例を示す。図11は、冷蔵庫のドアが閉じている状態を示すと共に、冷蔵庫がわん曲、例えば半円形の正面部を有する、大体矩形状のボックス又はケーシングの形であることを示す。しかしながら、この器具は任意の適当な形状とすることができるものである。器具内に適当なスペース、例えば図12及び図13に示されているように円形の断面のスペースを形成して円筒形の形状のスペースを形成するために、冷蔵庫の内部もまたわん曲、例えば半円形にわん曲せしめることができる。
図12及び図13は、冷蔵庫のドア45をヒンジ46又は同種物を介して枢動せしめることにより、ドア45が開かれている状態を示し、冷蔵庫の円形内部内に収納されていた複数の実質的に円形の棚(又はトレー)47を見せている。このような構成は、冷蔵庫のドア45を容易に開閉することができるようにする。2つの棚47が図12に示されているのに対し、3つの棚47が図13に示されていることを留意すべきである。
図12及び図13から見ることができるように、複数の棚47はヒンジ49又は同種物の手段によりドア45の自由縁の区域に枢動可能に取り付けられ、その結果、これらの棚47は冷蔵庫及びそのドア45から外側の実質的に水平な面内に枢動可能であり、これにより棚47上に貯蔵されている、冷蔵庫の内容物へのアクセスを容易にする。棚47は、また、例えばヒンジ49の手段によりドア45から取外し可能であり、これによりドアの掃除を容易にする。棚47は、円形である必要はなく、冷蔵庫のドアを容易に開閉することができるようにする任意適当な形状、例えば長円形又は楕円形とすることができる。
図12及び図13は、また、実質的に円形の冷凍コンパートメント51を示す。この冷凍コンパートメント51もまたひとつ又はそれ以上のヒンジ49の手段によりドア45の自由縁の区域に枢動可能に取り付けられ(また、ドア45から取外し可能であり)、その結果、冷凍コンパートメント51は冷蔵庫から外側の実質的に水平な面内に枢動可能であり、これにより冷凍コンパートメントの内部へのアクセスを容易にする。また、冷凍コンパートメント51にはカバー(又は蓋)53が設けられ、このカバーは棚47と同じようにヒンジの手段によりドア45の自由縁の区域に枢動可能に取り付けられ、これにより冷凍コンパートメント51の内部へのアクセスをできるようにする。代替的に、カバー53はそれ自体に枢動可能に取り付けることができる。冷凍コンパートメント51には、冷凍コンパートメントの内部を冷却する手段に冷蔵庫の内部を接続する接続手段55が設けられている。
図12及び図13は、棚47及び冷凍コンパートメント51が冷蔵庫のドア45に取り付けたわん曲支持体57に枢動可能に取り付けられ、支持体57が図12及び図13に概略的に示されている昇降手段又は機構59によりドア45の残部に関して上下に移動可能であり、これにより使用者が身を相当曲げる必要なしに棚及び冷凍コンパートメントの内容物へのアクセスを容易にすることを示す。図13は、上昇した位置の棚47を示す。図13に示されているように、昇降手段又は機構15は、ドア45の構体に設けることができ、例えば、ドア45の内面に設けた軌道又は同種物の上を走行することができる。昇降手段は、もし所望するならば、器具に関してほかの場所に、設けることができる。このような昇降手段の構成は、十分に、平均の熟練した者の能力内のものであり、いかなる創作力も必要とするものではない。もし所望するならば、昇降手段59は、冷蔵庫のドア45が開かれたときに、自動的に作動せしめることができる。代替的に、昇降手段は適当なスイッチの手段により作動せしめることができ、又は手動的に作動せしめることができる。昇降手段59が自動的に作動させられる場合には、これは例えば適当なスイッチの手段により冷蔵庫のドア45の自動開きと結合することができる。棚47、及びもし所望するならば冷凍コンパートメント51は、自動的に又は手動的に作動させられて、個々に又は全部一緒に外側へ回転させることができる。
冷蔵庫のドア45には、接地支持手段61を設けることができる。この接地支持手段61は、ドアが開かれたときに、ドアの自由縁においてドアを支持するのを助け、これにより、ドアが開かれたときにおけるドア及びその支持体上の応力を減少せしめる。接地支持手段61は、もし所望するならば、車輪、キャスター又は同種物から成ることができる。
図14〜図16は、食器洗浄機の実施例を示す。図14は、食器洗浄機のドアが閉じている状態を示すと共に、食器洗浄機がわん曲、例えば半円形の正面部を有する、大体矩形状のボックス又はケーシングの形であることを示す。しかしながら、この器具はもし所望するならば他の形状とすることができるものである。器具内に適当なスペース、例えば図15及び図16に示されているように円形の断面のスペースを形成して円筒形の形状のスペースを形成するために、食器洗浄機の内部もまたわん曲、例えば半円形にわん曲せしめることができる。
図15及び図16は、食器洗浄機のドア63をヒンジ64又は同種物を介して枢動せしめることにより、ドア63が開かれている状態を示し、食器洗浄機の円形内部内に収納されていた複数の実質的に円形のバスケット65を見せている。このような構成は、食器洗浄機のドア13を容易に開閉することができるようにする。
図15及び図16から見ることができるように、複数のバスケット65はヒンジ67又は同種物の手段によりドア63の自由縁の区域に枢動可能に取り付けられ、その結果、これらのバスケット65は食器洗浄機及びそのドア63から外側の実質的に水平な面内に枢動可能であり、これにより食器洗浄機のバスケット65内に積み上げられているアイテムへのアクセスを容易にする。バスケット65は、また、例えばヒンジ67の手段により食器洗浄機のドア63から取外し可能であり、これによりドアの掃除を容易にする。バスケット65は、円形である必要はなく、食器洗浄機のドアを容易に開閉することができるようにする任意適当な形状、例えば長円形又は楕円形とすることができる。
図15及び16は、バスケット65が食器洗浄機のドア63に取り付けたわん曲支持体69に枢動可能に取り付けられ、支持体69が図16に概略的に示されている昇降手段又は機構71によりドア63の残部に関して上下に移動可能であり、これにより使用者が身を相当曲げる必要なしにバスケット65の内容物へのアクセスを容易にすることを示す。図16は、上昇した位置のバスケット65を示す。図16に示されているように、昇降手段71は、ドア63の構体に設けることができ、例えば、ドア63の内面又はもし所望するならば器具に関してほかの場所に設けた軌道又は同種物の上を走行することができる。このような昇降手段の構成は、十分に、平均の熟練した者の能力内のものであり、いかなる創作力も必要とするものではない。もし所望するならば、昇降手段71は、食器洗浄機のドア63が開かれたときに、自動的に作動せしめることができる。代替的に、昇降手段は適当なスイッチの手段により作動せしめることができ、又は手動的に作動せしめることができる。昇降手段71が自動的に作動させられる場合には、これは例えば適当なスイッチの手段により食器洗浄機のドア63の自動開きと結合することができる。バスケット65は、自動的に又は手動的に作動させられて、個々に又は全部一緒に外側へ回転させることができる。
図17は、図8〜図10による調理器具、及び図1〜図5による冷蔵庫と冷凍庫との組合体を組み込んでいるキッチンの一部分の斜視図である。
図18〜図20はキッチンの食器棚の配置の斜視図であり、少なくとも食器棚73及び75はケーシング及びドアを包含して、本発明の態様を具体化している。図19から見ることができるように、食器棚73及び75は、食器棚の頂部(食器棚73の場合)又は食器棚の底部(食器棚75の場合)の区域に設けることができる軌道装置77又は同種の装置を包含し、これにより、棚ユニット79を食器棚から外へスライドすること及び閉じ位置へ戻すことができる。
図20から見ることができるように、棚ユニット79は図20に矢印により示されている昇降装置を包含し、これにより棚ユニットの棚81を適当に昇降せしめることができる。図20から明らかであるように、地面レベルの上方に十分な距離を置いている棚81は、最初に下降させられて棚の内容物へのアクセスを可能にし、それから上昇させられる。一方、地面レベルに近い棚は最初に上昇させられて棚の内容物へのアクセスを可能にし、それから下降させられる。したがって、食器棚73の棚81は下降させられてアクセスを可能にし、それから上昇させられ食器棚内にしまい込まれるのに対し、食器棚75の棚81は上昇させられてアクセスを可能にし、それから下降させられて食器棚内にしまいこまれる。
図20は、また、棚81が動かされると(下降又は上昇させられると)、棚81は、それから、図20に矢印により示されているように、実質的に水平な面内に動かすことができ、これにより個々の棚へのアクセスを更に改善せしめることを示す。棚81は、棚ユニット79の最初の動きと大体同じ方向に動くことができ、これにより棚ユニットと棚との組合体を単一の方向へ更に延ばすことができる。又は、代替的に、棚81は棚ユニット79の動きの最初の方向に対して実質的に垂直な方向(横方向)へ動かすことができる。
もし所望するならば、昇降手段は、食器棚73,75が開かれたときに、自動的に作動させることができる。代替的に、昇降手段は適当なスイッチの手段により作動させることができ、又は手動的に作動可能とすることができる。棚の更なる動きは、手動的に又は適当なスイッチの手段により行うことができる。
スライド棚は、もし所望するならば、他の型式の棚に代えることができることを留意すべきである。例えば、棚は軸線のまわりを回転可能にすることができ、又はひとつ又はそれ以上の棚は引出し、例えば刃物類入れに代えることができる。
代替的な例として、例えば図1〜図5に関連して上述した方法と同じ方法により、キッチン食器棚はわん曲、例えば半円形のドアを有することができる。この場合、棚はドアの内部に取り付けたわん曲支持体に取り付けられ、この支持体は昇降手段によりドアの残部に関して上下に移動可能であり、これにより棚へのアクセスを容易にする。棚は、また、ドアの自由縁に隣接する、支持体の区域に枢動可能に取り付けられる。棚は、円形である必要はなく、ドアを容易に開閉することができるようにする任意適当な形状、例えば長円形又は楕円形とすることができる。上述したように、キッチン食器棚は、もし所望するならば、他の形状を有することができる。
図21〜図23は、種々の家庭用器具の構成の変形例を示し、より詳細には、スライド可能なドアを備えているケーシングを包含する、冷蔵庫と冷凍庫との組合体に関している。図21は冷凍庫83を包含する、冷蔵庫と冷凍庫との組合体が閉じている状態を示す。これに対し、図22は、冷凍庫がその底部の区域に設けられている軌道装置85又は同種物を包含し、これにより支持ユニット87を冷凍庫の外へスライドできまた閉じた位置へ戻すことができるようにしたことを示す。図22及び図23から見ることができるように、一組の引出し89は、支持ユニット87内に取り付けられていると共に、図23に概略的に示されている昇降手段91を包含し、これにより、使用者が身を相当曲げる必要なしに、引出し89へのアクセスを容易にする。図23は、昇降手段91が冷凍庫の構体に設けることができ、例えば、冷凍庫83のための閉鎖体93の内面、又はもし所望するならばこの器具に関してほかの場所に設けた軌道又は同種物の上を走行することができることを示す。このような昇降手段の構成は、十分に、平均の熟練者の能力内であって、いかなる創作力も必要とするものではない。
一組の引出し89が所要位置へ上昇(又は下降)させられると、引出し89は、それから、開かれ、その後閉じられる。もし所望するならば、昇降手段は、冷凍庫83が開かれたときに自動的に作動させることができる(これは、また、手動的に又は適当なスイッチの手段により行うことができる)。代替的に、昇降手段は、適当なスイッチの手段により作動させることができ、又は手動的に作動可能とすることができる。引出しの開閉は、手動的に又は適当なスイッチの手段により行うことができる。
Claims (26)
- 家庭用器具において、ケーシング(27)と、このケーシングのための開き可能なカバー(5,31,45,63,93)と、前記ケーシング内の貯蔵手段(23,79,87)と、前記カバーの動きに応答して前記貯蔵手段を前記ケーシングに関して動かす手段(77,85)とを包含し、前記貯蔵手段を動かす前記手段が、前記貯蔵手段へのアクセスを可能にするために前記カバーが開かれたときに前記貯蔵手段を第1の方法で動かす手段と、前記貯蔵手段内のアイテムへのアクセスを可能にするために前記貯蔵手段の少なくとも一部分を第2の方法で動かす手段とを包含することを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段(23,87)が前記カバー(5,31,45,63,93)に取り付けられていることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1又は2記載の家庭用器具において、前記カバー(93)が実質的に平らであることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1又は2記載の家庭用器具において、前記カバー(5,31,45,63)がわん曲、例えば半円形にわん曲されていることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記第1の方法の動きを行うために、前記カバー(5,31,45,63)が前記ケーシングに関して枢着されていることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記第1の方法の動きを行うために、前記カバー(93)が例えば前記ケーシングへ向かうようにまた前記ケーシングから離れるように前記ケーシング(27,83)に関してスライド可能であることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記カバー(45)に、前記カバーが開かれたときに前記カバーの少なくとも一部分を支持する支持手段(61)が設けられていることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段を動かす前記手段が、前記貯蔵手段へのアクセスを可能にするために前記カバー(5,31,45,59,63,71,93)が開かれたときに前記貯蔵手段を第3の方法で動かす手段を包含することを特徴とする家庭用器具。
- 請求項8記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段を前記第3の方法で動かすために、前記カバー(5,31,59,71,93)に関して上下に動くことができる支持手段(13,37,57,59)により前記貯蔵手段が前記カバーに関して取り付けられていることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項9記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段を取り付ける手段が前記カバー(5,31,45,63)の内面に取り付けた軌道部材(15,39,59,71)から成ることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項9記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段を取り付ける手段が前記ケーシング内に取り付けた軌道部材(91)から成ることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段が、前記第2の方法の動きを行うために第1の貯蔵手段に枢動可能に取り付けられて実質的に水平な面内に動くことができる第2の貯蔵手段(7,33,47,65)を包含することを特徴とする家庭用器具。
- 請求項12記載の家庭用器具において、前記第2の貯蔵方法(7,33,47,65)のための取付け手段(9,35,49,67)が前記カバー(5,31,45,63)の自由縁の区域に配設されていることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項12又は13記載の家庭用器具において、前記取付け手段(9,35,49,67)がヒンジの形であることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記取付け手段が前記第2の方法の動きを行うために第1の貯蔵手段(23,79)にスライド可能に取り付けられている第2の貯蔵手段(25,81)を包含することを特徴とする家庭用器具。
- 請求項15記載の家庭用器具において、前記第2の方法の動きが前記第1の方法の動きと同じ方向であることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項15記載の家庭用器具において、前記第2の方法の動きが前記第1の方法の動きに対して実質的に垂直であることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項12〜17のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記取付け手段(9,35,49)が前記第2の貯蔵手段(7,33,47)を前記第1の貯蔵手段から取り外すことができるようにしたことを特徴とする家庭用器具。
- 請求項12〜18のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記第2の貯蔵手段がトレー(7)、引出し(89)、棚(33,47,81)及びバスケット(65)から選択されることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項12〜19のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記第2の貯蔵手段(7,33,47,81)が前記第1の貯蔵手段に関して上下に動くことができることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項12〜20のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記第2の貯蔵手段がわん曲(7,33,47)、例えば実質的に円形、長円形又は楕円形にわん曲されていることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項12〜20のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記第2の貯蔵手段(25,81,89)が実質的に矩形であることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜22のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段が手動的に又は例えば使用者が適当なスイッチを作動せしめた場合には自動的に動くことができることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜23のいずれか一項に記載の家庭用器具において、前記貯蔵手段が例えば使用者が適当なスイッチを作動せしめた場合には自動的に動くことができることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項23又は24記載の家庭用器具において、一方の方法の動きが自動的又は手動的に行われ、また他方の方法の動きが同一又は異なる手段により行われることを特徴とする家庭用器具。
- 請求項1〜25のいずれか一項に記載の家庭用器具において、家庭用器具が冷蔵庫、冷凍庫(3,51)、調理器具、食器洗浄機及び例えば貯蔵食器棚(73,75)のような調度品から選択されることを特徴とする家庭用器具。
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