JP2009518171A - 安定化装置を備えた振動板 - Google Patents

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Abstract

上部質量体(3)及び下部質量体(4)を備えた振動板は、ばね装置(5)に加えて付加的に安定化装置を有しており、この安定化装置により、下部質量体(4)は上部質量体(3)に対して相対運動する際にガイド可能である。安定化装置は横方向スタビライザ(6)を有しており、この横方向スタビライザは、上部質量体(3)と下部質量体(4)との間の傾動を阻止する。同様に、安定化装置は1本又は複数本のパナールロッド(17,18)により形成することができ、このパナールロッドは上部質量体(3)と下部質量体(4)との間の横方向ずれを阻止する。

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の振動板に関する。
地面突固め用の振動板は、以前から公知である。公知の振動板は原則として、励振器により負荷される地面接触板と、励振器を駆動する駆動装置とから成っている。この駆動装置が上部質量体に対応配置されているのに対して、励振器及び地面接触板は、下部質量体に所属していると見なされる。上部質量体及び下部質量体は、ばね装置を介して互いに相対運動するように結合されている。これにより、駆動装置と、振動板を上部質量体においてガイドする作業員とを保護するために、上部質量体の振動分離が達成されることが望ましい。
路面被覆の修復作業に際して、作業員は、既存のアスファルト層と、新たに被着される、今突き固めようとするアスファルト層との間の移行部が、できるだけ平滑に延在するということに注意しなければならない。このために作業員は、移行域で新たなアスファルトを特に激しく突き固めようとする。この目的のためには、実地において、振動板を傾ける、即ち振動板を地面接触板の一方の縁部で立てることが適していると判った。この作業はしばしば、第2の作業員により支援される。
上部質量体を下部質量体に結合する前記ばね装置は、一般に上部質量体と下部質量体との間に配置されたゴムパッドの形で実現される。このようなゴムパッドは、上部質量体と下部質量体との間の相対運動を任意の空間方向で可能にする。振動板が補強縁部突固め作業のために、地面接触板の縁部で立てられると、この地面接触板、即ち下部質量体は、上部質量体と比較して傾いている。この傾動はゴムパッドによっては阻止されず、傾動の程度がゴムパッドのばね作用によって制限されるだけである。
振動板がその縁部で立てられると、付加的に下部質量体と上部質量体との間に横方向ずれが生じる。
駆動装置(一般に内燃機関又は電動モータ)の駆動エネルギは、しばしばVベルト駆動装置を介して伝達される、つまり、駆動装置に配置された一方のVベルトプーリからVベルトを介して、励振器に設けられたVベルトプーリへ案内される。上部質量体と下部質量体との間で傾動若しくは横方向ずれが生じると、駆動装置及び励振器のVベルトプーリは最早整合せず、このことは、これらのVベルトプーリ間で走行するVベルトの著しい負荷延いては耐用年数の短縮を招く。その結果、突き固め作業は頻繁に中断され、これに関連したコストも生じる。
本発明の課題は、上部質量体と下部質量体との間の傾動位置又は横方向ずれ位置に基づく上部質量体及び下部質量体のVベルトプーリ間の整合誤差が、回避又は減少され得る振動板を提供することである。
本発明に基づき、この課題は請求項1記載の振動板によって解決される。本発明の有利な改良は、従属請求項に規定されている。
本発明による振動板は、上部質量体を下部質量体に結合するばね装置に加えて付加的に、下部質量体を上部質量体に対する相対運動に際してガイドするための安定化装置が設けられていることを特徴としている。
つまり、この安定化装置は、上部質量体及び下部質量体が専ら予め規定された、当該安定化装置により予め規定される相対位置を占めることができるということを保証する。この場合、前記安定化装置は、Vベルトプーリの所要の整合及びこれにより得られる上部質量体と下部質量体との間の方向付けが保証された相対位置のみを可能にするように構成されていなければならない。
最も厳密な場合では、前記安定化装置は平行ガイドとして、上部質量体及び下部質量体の相対的な平行ずれのみを可能にするように構成されている。この場合、下部質量体が激しく振動する一方で上部質量体は比較的静かなままでいる運転ケースでは、上部質量体と下部質量体との間の間隔が変化し、これに対応して所属のVベルトプーリ間の間隔も変化する。
実地に関して特に有利なのは、安定化装置が上部質量体の下部質量体に対する相対的な傾動を許容しない、本発明の有利な構成である。上部質量体及び下部質量体を結合する、例えばゴムパッドの形のばね装置が、ばね係数に関連して上部質量体と下部質量体との間のほぼ任意の傾動位置を可能にするのに対して、安定化装置は傾動を防止するか、若しくは傾動角を著しく減少させる。勿論、高度に作用する力及びこのような建設機械において許容される製作誤差に基づき、それでもなお上部質量体と下部質量体との間の傾動が生じる可能性があるということは排除され得ない。但し、安定化装置により許容される傾動角は、この安定化装置無しの場合よりも著しく小さい。
この場合、安定化装置が、主要走行方向に向けられた軸線を中心とした、上部質量体の下部質量体に対する相対的な傾動を許容しないと、特に有利である。これにより、特に振動板が地面接触板の一方の側縁部で立てられた場合に生じる、横方向傾動が防止される。この場合、主要走行方向に直交する軸線を中心とした傾動は可能であり続け、その結果、上部質量体と下部質量体との間に原則的に生じる縦揺れ運動が許容され、これにより、安定化装置の負荷の増大が回避される。
前進走行及び後退走行する振動板は、その走行運動のために上部質量体と下部質量体との間の水平方向の相対運動を必要とする。この相対運動が安定化装置によって阻止されてはならない。これに対応して、上部質量体と下部質量体との間の結合部は、水平方向及び垂直方向の相対運動が許容されるように構成されていなければならない。
これに対して補足的又は択一的に、安定化装置は本発明の特に有利な構成において、主要走行方向に対して横方向での、上部質量体の下部質量体に対して相対的な横方向ずれは許容しないように構成されている。このようにして、上部質量体及び下部質量体のVベルトプーリ間の整合誤差も、やはり防止若しくは減少され得る。
有利には、安定化装置は、上部質量体を下部質量体に結合する少なくとも1つの形状安定性の結合部材を有しており、この場合、この結合部材は有利には上部質量体と下部質量体とに枢着式で取り付けられている。当該結合部材は、ガイド装置若しくは操舵装置を成しており且つこの結合部材により許容される、上部質量体と下部質量体との間の相対位置のみが占められるということを保証する。
本発明の特に有利な構成では、前記結合部材は横方向スタビライザである。この横方向スタビライザは、ほぼ水平方向で配置されたU字形部材を有していてよく、このU字形部材は、上部質量体と下部質量体とにそれぞれ旋回軸受けを介して取り付けられている。当該の横方向スタビライザは、原則として車両技術に基づき公知であり且つ上部質量体と下部質量体との間の傾動が減少若しくは防止されるということを保証する。
U字形部材は、有利には上部質量体及び/又は下部質量体に、少なくとも1つの垂直方向レバーを介して固定されており、この場合、この垂直方向レバーは、上部質量体若しくは下部質量体と、U字形部材とに枢着式で結合されている。これにより、車両の場合と同様に、U字形部材を一方の側で、短い垂直方向レバーを介して枢着することが可能である。有利には、この枢着は、所要の安定性を保証するために、2本の垂直方向レバーを介して行われる。
有利には、U字形部材の開いた端部は上部質量体又は下部質量体のいずれかに枢着されているのに対して、前記の開いた端部によって取り囲まれたU字形部材の中間部は、適宜対向位置する下部質量体又は上部質量体に枢着されている。この場合、前記中間部は有利にはこの中間部を取り囲むU字形部材の開いた端部に対して、ほぼ垂直方向に位置していてよい。このようにして、横方向スタビライザは簡単に、低い製作コストで製作され得る。
特に有利には、U字形部材の開いた端部はほぼ主要走行方向に向けられており、旋回軸受けによって規定される旋回軸線は、振動板の主要走行方向に対して横方向に向けられている。この配置形式は、横方向スタビライザが、主要走行方向に向けられた軸線を中心とした上部質量体の、下部質量体に対して相対的な傾動を防止するということを保証する。
これに対して択一的に、U字形部材の開いた端部はほぼ、主要走行方向に対して直交する方向に向けられていてもよい。これに対応して、旋回軸受けによって規定される旋回軸線は、振動板の主要走行方向に向けられている。この場合は、原則として少なくとも2本のアンバランス軸が互いに平行に配置されており且つ回転駆動される励振器において生じる、上で説明した上部質量体と下部質量体との間の縦揺れ運動が防止され得る。アンバランス軸により支持されるアンバランス質量は、下部質量体の全体的な重心には配置されていないので、地面接触板の縦揺れ運動の形で現れる、下部質量体の横方向に向けられた重心軸線を中心とした回転モーメントをその都度生ぜしめる。
この構成では、少なくとも一方の側(上部質量体又は下部質量体におけるU字形部材の枢着領域)において、走行方向で見た主に水平方向のずれは、弱い力で許容されねばならない。このことは、例えば垂直レバーとの枢着により行われる。択一的に、U字形部材は横方向剛性は低く、これに対応して当該U字形部材は横方向ではソフトに挙動するように構成され得る。
本発明の改良では、互いにほぼ直角に配置された2つのU字形部材若しくは横方向スタビライザが設けられている。このようにして、上部質量体と下部質量体との間の傾動が回避され得ると同時に、縦揺れ運動も抑制され得る。
本発明の別の特に有利な構成では、結合部材が結合ロッド、特にパナールロッドによって形成される。パナールロッドもやはり車両技術から公知であり且つこのパナールロッドが固定された部材間のガイドを保証する。
パナールロッドは、枢着部材を介してその端部を上部質量体及び下部質量体に枢着されていてよい。
有利には、結合ロッドは主要走行方向に対してほぼ横方向で配置されており、このようにして、上部質量体と下部質量体との間の横方向ずれを回避する。特に、結合ロッドが十分に大きな長さを有している場合には、上部質量体と下部質量体との間の垂直方向運動は僅かであるという事実に基づき、水平方向運動(横方向ずれ)も小さく保持され得る。
有利には、不要な構成高さを回避するために、結合ロッドはほぼ水平に配置されている。勿論、結合ロッドは水平方向平面に関して僅かな傾斜を有していてもよい。
結合ロッドが所望の作用を得られるようにするためには、旋回軸受けによって規定される旋回軸線が、主要走行方向に向けられていると有利である。
旋回軸受けは、有利にはボールジョイント軸受けの形で実現可能であり、これにより、適当な角運動が得られる。
結合ロッドは、できるだけ大きな長さを有していることが望ましいが、この長さは供与される構成空間に適合されていなければならない。
本発明の特に有利な構成では、互いにほぼ平行に配置された2本の結合ロッドが設けられている。このようにして、例えば1結合ロッドは下部質量体の励振器の前方に枢着され且つ1結合ロッドは下部質量体の励振器の後方に枢着されていてよい。
結合部材、即ち横方向スタビライザ又は結合ロッドは形状安定性であることが望ましいということは上述した。このことは有利には、結合部材は所望のガイド作用を得るために、ほぼ形状安定性であるということを意味している。結合部材の端部、即ち上部質量体若しくは下部質量体との結合箇所には、有利である限りはばね装置が設けられていてよく、このばね装置を介して結合部材が保持されている。例えば、旋回軸受けがばね特性を有するように構成可能である。
前記形状安定性は、特に結合部材の上部質量体及び下部質量体における枢着点間に延びる仮想結合線に関して該当することが望ましい。
本発明の別の構成では、結合部材が前記枢着点間の仮想結合線に対して横方向でばね弾性的である。このことは、結合部材は依然として形状安定性でなければならないということを意味している。但し結合部材は、その弾性特性に基づいて、規定された変形を許容可能である。ばね作用は、結合部材の配置形式に基づき選択された形式でばね力を生ぜしめるので、やはり上部質量体と下部質量体との間の傾動角若しくは横方向ずれの減少が達成される。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1には、本発明による振動板の第1実施例が示されており、この場合、図1(a)は上から見た図であり、図2(b)は側面図である。
突固め作業時に地面を走行する地面接触板1には、励振器2(概略的にのみ図示)が配置されている。励振器2としては様々な構成形式がずっと以前から公知なので、詳しい説明は不要である。例えば、励振器2は単一のアンバランス軸を有していてよく(牽引振動機)、このアンバランス軸は、上部質量体3に設けられた、図示されていない駆動装置(内燃機関、電動モータ)によって回転駆動される。励振器2が、互いに並行駆動される2つ又はそれ以上のアンバランス軸を有しているということも、やはり可能である。アンバランス軸の回転は、その回転数及び位相位置に関して、地面突固め及び振動板の駆動に利用可能な所望の合力が得られるように調整されていなければならない。例えば、複数のアンバランス軸が互いに形状接続的に、逆方向で回転可能に結合されていることが公知である。
励振器2に設けられたアンバランス軸のうちの少なくとも1つは、上部質量体3に設けられた駆動装置を介して回転駆動され、この場合、回転運動を伝達するためには、一般にVベルト駆動装置が用いられる。このVベルト駆動装置は図1には図示されておらず、後で説明する図2にのみ示されている。
地面接触板1及び励振器2は、下部質量体4の重要な要素を形成している。下部質量体4は、ばね装置として働くゴムパッド5を介して、上部質量体3に結合されている。ゴムパッド5のばね特性に基づき、上部質量体3及び下部質量体4は、ほぼ任意の空間方向で相対運動可能である。この運動性は単に、ゴムパッド5のばね係数と、作用する変向力とによってのみ制限されるに過ぎない。ゴムパッド5は、下部質量体4に作用する、故意に激しい振動を、上部質量体3から分離するという課題を有しており、これにより、上部質量体3に収納された駆動装置と、振動板を上部質量体3においてガイドする作業員をも保護するわけである。
ゴムパッド5に代えて、下部質量体4と上部質量体3との間の振動分離を可能にする別のばねも使用可能である。但し、実地においてとりわけゴムパッド5が有利であるということが判った。
規定された運転状態において、作業員は地面方向に向けられた非対称的な片側押圧力を上部質量体3に加え、このようにして、地面接触板1の高められた縁部プレスが達成される。但し、上部質量体3の片側を押し下げることにより、この上部質量体3は下部質量体3に比べて傾動する。このことは、Vベルト駆動装置を形成するために上部質量体3の駆動装置及び下部質量体4の励振器2に設けられたVベルトプーリが、最早整合しないということを生ぜしめる。これにより、Vベルトプーリ間で循環するVベルトが傾斜され、このことは当該Vベルトの耐用年数を著しく減少させる。
上部質量体3と下部質量体4との間のこのような傾動を防止するためには横方向スタビライザ6が設けられており、この横方向スタビライザ6はU字形部材として形成されている。このU字形部材の開いた端部7は、旋回軸受け8を介して下部質量体4、例えば励振器2のケーシングに結合されているのに対して、U字形部材の開いた端部7により取り囲まれた中間部9は、1つ若しくは2つの旋回軸受け10を介して上部質量体3、例えば駆動装置のケーシング又は支持体に固定されている。横方向スタビライザ6を水平方向に向け且つ上部質量体3と下部質量体4との間の水平方向の相対運動性を得るためには、下部質量体4又は上部質量体3に垂直方向レバー11が設けられていてよい。場合によっては、横方向スタビライザ6の安定したガイドを可能にするために、複数の垂直方向レバー11が配置されていてもよい。
1つ又は複数の垂直方向レバー11は、旋回軸受け12を介して上部質量体3と枢着式で結合されている。垂直方向レバー11は、比較的大きなてこ力を回避するために、横方向スタビライザ6に比べて短いのが望ましい。
横方向スタビライザ6は、形状安定性の結合部材として構成されており、これにより、振動板の主要走行方向Xに向けられた1軸線を中心とした、上部質量体3の下部質量体4に対する相対的な傾動が防止される。これに対応して、作業員が振動板を、地面接触板1の一方の側縁部で立たせようとする場合は、振動板全体が剛体として振る舞うので、特に上部質量体3の、下部質量体4に対する相対的な傾動が阻止される。
図示の横方向スタビライザ6に対して択一的に、横方向安定化作用は、1本又は複数本の相対回動不能の結合ロッド又は結合管、例えば相対回動不能の伸縮管によっても得られ、この場合、これらの結合ロッド又は結合管は、長手方向(主要走行方向X)で、上部質量体3と下部質量体4との間に枢着式で、長手方向摺動可能に取り付けられる。
図2には、本発明による振動板の第2実施例が示されており、この第2実施例は原則として図1に関連して説明した振動板と類似の構造を有している。
従って、この実施例でも下部質量体4は主として地面接触板1と励振器2とによって形成される一方で、上部質量体3には駆動装置(図示せず)が収納されている。下部質量体4は振動に関して、ゴムパッド5を介して上部質量体3から分離されている。
更に、図2a)及び図2b)には一方のVベルトプーリ15が示されており、このVベルトプーリ15は励振器2のアンバランス軸に結合されている。更に、図2b)ではVベルト16が認識可能であり、このVベルト16は駆動エネルギを、上部質量体3に覆われた、駆動装置に所属する一方のVベルトプーリから、励振器2のVベルトプーリ15に公知の形式で伝達する。
既に上で説明したように、振動板の運転時には、上部質量体3又は下部質量体4が片側を、即ち非対称的に負荷されるという作業状況が生じ、これにより、Vベルトプーリ15の、駆動装置のVベルトプーリとの所要の整合が妨害されて、Vベルト16がその走行平面から変向される。図1に関しては、とりわけ上部質量体3と下部質量体4との間の傾動の問題が述べられたのに対して、図2の実施例に関しては、とりわけ高さ軸線を中心とした側方ずれ及び/又は回動若しくは上部質量体と下部質量体との間の側方ずれが重要である。側方の横方向力が作業員によって上部質量体3に加えられる限りは、Vベルトプーリが最早整合しない、つまり最早1平面内に位置しないように、ゴムパッド5が側方のずれ若しくは回動を可能にする。
このような整合誤差を回避するためには、上部質量体3と下部質量体4との間の安定化結合部材として、2本のパナールロッド17,18(結合ロッド)が枢着式で配置されている。枢着式の結合のためには、下部質量体4に旋回軸受け19が、上部質量体3には旋回軸受け20がそれぞれ設けられている。
パナールロッド17,18はできるだけ長いのが望ましく、これにより、上部質量体3と下部質量体4との間の間隔が変わっても、(水平方向位置における地面接触板1に関して)角度変化による水平方向のずれは僅かにしか生じない。更に、パナールロッド17,18は、図2a)及び図2b)に示したように、ほぼ水平方向で配置されている。水平線に対する僅かな傾斜は許容される。
パナールロッド17,18は、特に図2a)から判るように、主要走行方向Xに対して横方向に配置されている。
パナールロッド17,18は、上部質量体3と下部質量体4との間の相対位置を、特に横方向力が付与された場合に側方ずれが回避若しくは減少され得るように安定化させるので、Vベルトプーリはほぼ1平面内に留まる。
パナールロッド17,18は、そのガイド作用を満たすために、できるだけ形状安定性であることが望ましい。この場合、旋回軸受け19,20におけるパナールロッド17,18の枢着は、例えばばね又はゴム付き振動金属等の曲げ部材を介して行われてもよい。上部質量体3と下部質量体4との間の相対運動は、ゴムばねによって簡単に吸収可能な範囲内にある。
これに対して択一的に、パナールロッド17,18全体がばね部材として構成されてもよく、この場合、パナールロッドは必ずしも旋回軸受けを介して上部質量体及び下部質量体に固定されている必要はない。むしろ、パナールロッドの端部は上部質量体及び下部質量体に固定的に枢着されていてもよい。ばね弾性的なパナールロッドが十分に強く寸法決めされている場合、当該パナールロッドは弾性変形により垂直方向に向けられて横方向力を吸収するようになっており、これにより、地面接触板1の、上部質量体3に対する相対的な垂直方向運動を可能にする一方で、水平方向に向けられた横方向力は、軸方向でパナールロッド17,18に導入されるので、当該横方向力は、パナールロッド17,18の軸方向の剛性に基づき、著しい変形は生ぜしめない。
図2に示した2本のパナールロッド17,18に代えて、実施形態及び用途に応じて単に一本のパナールロッドしか設けなくても十分であってよい。
本発明による振動板の図示の実施例以外に、別の変化態様が考えられる。例えば、図1に示した横方向スタビライザ6に対して択一的又は補足的に、90°だけ回動されて配置された別の横方向スタビライザが設けられてもよく、これにより、振動板の縦揺れ運動を防止する。励振器2に設けられたアンバランス軸の回転に対応して生ぜしめられる地面接触板1の上下運動が、この地面接触板1の縦揺れ運動と見なされる。
横方向スタビライザ6を1本又は複数本のパナールロッド17,18と組み合わせることも、やはり可能である。これらの変化態様の可能性は、上部質量体と下部質量体との間の特定の相対運動を可能にする若しくは防止する、又は減少させるという設計者の要望に基づき規定される。
横方向スタビライザ6又はパナールロッド17,18の形の少なくとも1つの結合部材を有する安定化装置によって、上部質量体3の、下部質量体4からの振動絶縁を損なうこと無く、上部質量体と下部質量体との間の不都合な相対運動(揺動、傾動、横方向ずれ)を回避又は減少させることが可能である。
図1a)は本発明による振動板の第1実施例を上から見た図であり、図1b)は側面図である。 図2a)は振動板の第2実施例を上から見た図であり、図2b)は側面図である。

Claims (26)

  1. 振動板であって、駆動装置を有する上部質量体(3)、地面接触板と励振装置(2)とを有する、上部質量体(3)に対して相対運動可能な下部質量体(4)及び上部質量体(3)を下部質量体(4)に結合するばね装置(5)が設けられている形式のものにおいて、
    前記ばね装置(5)に加えて付加的に、下部質量体(4)を上部質量体(3)に対する相対運動時にガイドするための安定化装置(6;17,18)が設けられていることを特徴とする、安定化装置を備えた振動板。
  2. 安定化装置が、上部質量体(3)及び下部質量体(4)相互の相対的な平行ずれのみを許容するように、平行ガイドとして構成されている、請求項1記載の振動板。
  3. 安定化装置が、上部質量体(3)の下部質量体(4)に対して相対的な傾動を許容しないように構成されている、請求項1又は2記載の振動板。
  4. 安定化装置が、振動板の主要走行方向(X)に向けられた軸線を中心とした、上部質量体(3)の下部質量体(4)に対して相対的な傾動を許容しないように構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の振動板。
  5. 安定化装置が、主要走行方向(X)に対して横方向の、上部質量体(3)の下部質量体(4)に対して相対的な横方向ずれを許容しないように構成されている、請求項1、3又は4記載の振動板。
  6. 安定化装置が、高さ軸線を中心とした、上部質量体(3)の下部質量体(4)に対して相対的な回動を許容しないように構成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の振動板。
  7. 安定化装置が、上部質量体(3)を下部質量体(4)に結合する少なくとも1つの形状安定性の結合部材(6;17,18)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の振動板。
  8. 結合部材(6;17,18)が、上部質量体(3)及び下部質量体(4)に枢着式で取り付けられている、請求項7記載の振動板。
  9. 結合部材が横方向スタビライザ(6)である、請求項7又は8記載の振動板。
  10. 横方向スタビライザ(6)が、ほぼ水平に配置されたU字形部材を有しており、該U字形部材が、上部質量体(3)と下部質量体(4)とにそれぞれ旋回軸受け(8)を介して取り付けられている、請求項9記載の振動板。
  11. U字形部材が、上部質量体(3)及び/又は下部質量体(4)に少なくとも1つの垂直方向レバー(11)を介して固定されており、該垂直方向レバー(11)が、上部質量体(3)若しくは下部質量体(4)と、U字形部材とに枢着式で結合されている、請求項10記載の振動板。
  12. U字形部材の開いた端部(7)が、上部質量体(3)又は下部質量体(4)のいずれかに枢着されているのに対して、前記開いた端部(7)によって取り囲まれたU字形部材の中間部(9)は、対向位置する対応する下部質量体(4)又は上部質量体(3)に枢着されている、請求項10又は11記載の振動板。
  13. U字形部材の中間部(9)が、該中間部を取り囲む開いた端部(7)に対してほぼ垂直方向で位置している、請求項12記載の振動板。
  14. U字形部材の開いた端部(7)が、ほぼ主要走行方向(X)に向けられており、旋回軸受け(8)により規定される旋回軸線が、振動板の主要走行方向(X)に対して横方向に向けられている、請求項12又は13記載の振動板。
  15. U字形部材の開いた端部(7)が、ほぼ主要走行方向(X)に対して直交する方向に向けられている、請求項12から14までのいずれか1項記載の振動板。
  16. 互いにほぼ直角に配置された2つの横方向スタビライザ、特に2つのU字形部材が設けられている、請求項9から15までのいずれか1項記載の振動板。
  17. 結合部材が結合ロッド(17,18)、特にパナールロッドである、請求項7又は8記載の振動板。
  18. 結合ロッド(17,18)が、主要走行方向(X)に対してほぼ横方向で配置されている、請求項17記載の振動板。
  19. 結合ロッド(17,18)がほぼ水平に配置されている、請求項17又は18記載の振動板。
  20. 結合ロッド(17,18)の端部が、それぞれ旋回軸受け(19,20)、特にボールジョイント軸受けを介して上部質量体(3)及び下部質量体(4)に取り付けられている、請求項17から19までのいずれか1項記載の振動板。
  21. 旋回軸受け(19,20)により規定される旋回軸線が、ほぼ主要走行方向(X)に向けられている、請求項20記載の振動板。
  22. 結合ロッド(17,18)が、供与された構成空間に適合された、できるだけ大きな長さを有している、請求項17から21までのいずれか1項記載の振動板。
  23. ほぼ互いに平行に延びる2本の結合ロッド(17,18)が設けられている、請求項17から22までのいずれか1項記載の振動板。
  24. 結合部材(6;17,18)が、該結合部材(6;17,18)の上部質量体(3)及び下部質量体(4)における枢着点間の仮想の結合線に関してほぼ形状安定性である、請求項7から23までのいずれか1項記載の振動板。
  25. 結合部材(6;17,18)の端部が、ばね装置を介して上部質量体若しくは下部質量体に取り付けられている、請求項7から24までのいずれか1項記載の振動板。
  26. 結合部材が、上部質量体(3)及び下部質量体(4)における該結合部材(6;17,18)の枢着点間の仮想の結合線に関して横方向でばね弾性的である、請求項7から23までのいずれか1項記載の振動板。
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