JP2009507693A - 可動式ルーフ区間を有する車両ルーフ - Google Patents
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Abstract
本発明は、展開及び/又は変位機構を用いて換気位置へと展開され得る、及び/又は次いで、車両ルーフ又は車両ルーフ内のルーフ開口部を少なくとも一部分解放するために少なくとも一時的に固定されたルーフ区間の上又はこの下で変位し得る、可動式ルーフ区間を有する車両ルーフに関する。展開及び/又は変位機構は、ゲート(9)に垂直に置かれ、かつ少なくとも一部分がガードレールに沿って変位し得るスライド(8)の滑動要素によって取り囲まれたスライドトラック(15、16)を有する、少なくとも1つのガイドウェブ(10)を備えた少なくとも1つの垂直ゲート(9)を備える。ゲート(9)は金属から、ガイドウェブ(10)は少なくとも一部分がプラスチックから作られる。良好な滑動特性を有する、簡単かつ安定したゲート(9)を作るために、ゲート(9)は、ガイドウェブ(10)のプラスチック(14)を固着するための、間隔を置いて設けられた複数の開口部(11)を有する。
Description
本発明は、請求項1の前段に記載の、展開及び/又は変位機構を用いて換気位置へと展開され得る、及び/又は車両ルーフ又は車両ルーフ内のルーフ開口部を少なくとも一部分解放するために少なくとも一時的に固定されたルーフ区間の上で又はこの下で変位し得る、可動式ルーフ区間を有する車両ルーフに関する。
この種の車両ルーフが、特許文献1の明細書より公知である。これによれば、溝付きガイドは、その全体がプラスチックから作られ、これに対応する機械強度及び安定性を得るために、これに対応する大きさの壁厚を有する。
さらなる車両ルーフが、特許文献2の明細書より公知であり、これによれば、溝付きガイドは、金属板からなる。一変形形態によれば、溝付きガイド内に形成されたガイドスロットの縁が、射出成形によりこれを取り巻くような形でプラスチックで封入される。この射出成形されたプラスチック部分はやや広いにもかかわらず、ガイドスロット内を滑動するピンのガイドトラックの支持力及び幅が制限される。
さらなる車両ルーフが、特許文献3の明細書より公知であり、これによれば、溝付きガイドは、互いに当接する2つのシートメタル部品から形成され、それぞれが、それらの下縁で外方に傾斜している。外方に傾斜したウェブは、射出成形によりプラスチックで完全に封入される。シートメタルの溝付きガイドの面取り費用、及びこの場合に発生する比較的高い製造許容差は、前記変形形態の好ましくない特徴である。
独国特許発明第195 14 585 C2号
独国実用新案第91 16 421 U1号
独国実用新案第299 24 601 U1号
本発明は、容易に作られ得る、かつ低い寸法許容差及び高い強度を有し、比較的小さい寸法を有する、溝付きガイドを備えた車両ルーフを提供することを目的とする。
上記目的は、本発明に従って、請求項1の特徴によって達成される。本発明の好ましい改良形態が従属請求項に示されている。
要約すると、本発明により、金属の溝付きガイドが、下部の垂直方向の領域内に、互いに間隔を置いて設けられ、かつガイドウェブのプラスチックを固定するのに役立つ、複数の開口を有することが実現される。
第1の変形形態によれば、開口は、これもガイドウェブを形成するプラスチック材料によって直接貫通される。プラスチック材料は、開口に絡み付くことにより、溝付きガイドの垂直ウェブに固定接続される。
第2の変形形態によれば、溝付きガイドは、開口の領域内に、ガイドウェブの方向に外方に突出するエンボスを備え、ガイドウェブのプラスチック材料によって囲まれる。エンボスにより、第1の変形形態の開口のみと比べて、金属の溝付きガイドとプラスチック材料との間の接続領域の表面が拡大され、この結果、溝付きガイドの支持力がさらに増加する。
第3の変形形態によれば、開口は、これもガイドウェブのプラスチック材料を支持する、支持ボルトを固定するのに役立つ。支持ボルトは、金属からなり得るが、ガイドウェブのスライドトラックを形成するプラスチック材料より高い強度を有するプラスチックから製造されることが好ましい。このため、支持ボルトのプラスチックは、ガラス繊維又は炭素繊維などの繊維で強化されることがある。
支持ボルトは、開口を貫通し、したがって、溝付きガイドの両側で、ガイドウェブのプラスチック材料の支持体として役立つことがある。
左右が反転した、2つの同じ金属プロファイルが、各ガイドウェブが両側に延在するような形で共通の溝付きガイドを形成するよう、それらの滑らかな背壁で共に結合されることが好ましい。この場合、ガイドウェブは、共に、プラスチック材料を用いた射出成形により、溝付きガイドの下縁に、かつこの上に配置された開口の領域内に作られることが好ましい。
好ましい実施形態によれば、フランジが溝付きガイドの上部領域内に配置され、このフランジは、溝付きガイドを可動ルーフ部品に締め付けるのに役立つ。第1の代替形態によれば、フランジは、金属プロファイルの外方に傾斜したリムによって形成される。この代替形態として、フランジはまた、2つの金属プロファイルの間の中間空間によって形成されることがあり、この中間空間内で、可動ルーフ部品の支持体が係合する。
しかし、カバーに締め付ける代りに、本発明による溝付きガイドが、変位可能なスライド上に配置され、次いで、可動式ルーフ区間上に配置された滑動要素又はピボットレバーと係合することもある。
本発明は、傾斜ルーフ、傾斜/スライドルーフ、スポイラルーフに、またパノラマルーフ(ASD)にも適している。
以下、3つの例示的実施形態を使用して、かつ図面を参照しながら、車両ルーフについてより詳細に説明する。
図1に示されている車両ルーフ1は、可動式ルーフ区間2を有し、この可動式ルーフ区間2は、ルーフ開口部5の側部に配置されたガイドレール7上の、その前縁21の近傍部に配置された枢軸を中心として枢転され、この過程において、その後縁22を用いて換気位置へと展開され得る。示されている例においては、ルーフ区間2は、傾斜/スライドルーフとして設計されており、さらに、その後縁21により固定ルーフ区間4の下へと下降し、ルーフ開口部5を解放するために後部へと変位し得る。
可動式ルーフ区間2には、その2つの側方の縁の領域内に、それぞれ基本的に垂直方向の溝付きガイド9が設けられる。溝付きガイド9は、その下縁の近傍部に、2つの対称的な、互いに対向するガイドウェブ10を備えており、そのそれぞれが、上部側にはスライドトラック15を及び下部側にはスライドトラック16を形成することが好ましい。スライドトラック15及び16は、ガイドレール7内を長手方向に変位可能な形で案内されるスライド8を案内するのに役立つ。スライド8は、電気駆動装置(図示せず)により駆動ケーブル(図示せず)を用いて駆動され得る。このため、図3に例示されているように、スライド8は、2つの互いに対向するガイドウェブ10上で、2つの上方に面するスライドトラック15及び下部のスライドトラック16を取り囲む。ガイドウェブ10は、図2に例示されているように、溝付きガイド9の全長に渡って湾曲したトラックを形成し、スライド8が図2に例示されている位置から前方に変位すると、その後縁22によりルーフ区間2が上がり、スライド8が図2に例示されている位置から後方に変位すると、その後縁22により下降する。
図3の第1の実施形態に示されているように、溝付きガイド9は、左右が反転した、2つの同じ金属プロファイル18及び19によって形成され、このそれぞれが、それらの上縁に、内方に又は外方に傾斜した水平方向の横ウェブ17を有することが好ましい。横ウェブ17は、直接、可動式ルーフ区間2を締め付けるためのフランジ23として役立つことがある。図3に示されている例においては、金属プロファイル18及び19は、それらの滑らかな背壁で互いに間隔を置いて設けられ、ルーフ区間2の支持体3の垂直ウェブを受けるのに役立ち、したがってフランジ23として役立つ、中間空間20を形成する。支持体3は、締付具24を用いて、たとえばネジを用いて金属プロファイル18及び19に接続される。
下部領域においては、金属プロファイル18及び19は、互いにまとまってかつ長手方向に連続して配置された、複数の開口11を有する。開口11は、たとえば打抜きによって作られた、穴として又は溝として設計される。開口11は、これらの下に配置された金属プロファイル18及び19の下部と共に、同時にこれもスライドトラック15及び16と共に2つの側方に突出するガイドウェブ10を形成する、プラスチック材料14で射出成形により完全に封入される。プラスチック材料が開口11を貫通することにより、高い支持力を有する接続部が、金属プロファイル18及び19とプラスチック材料14との間に作られ、したがって、全体的に、高い支持力を有する溝付きガイド9が、金属とプラスチックとの接続部から形成される。
図4の第2の例示的実施形態においては、それらの背面により互いに滑らかに当接する、2つの金属プロファイル18及び19が、同様に、溝付きガイド9を形成するよう接続される。ガイドウェブ10を形成するプラスチック材料14のより密接な接続については、金属プロファイル18及び19には、図3の第1の例示的実施形態より既に公知であるように、長手方向に連続して配置された複数の開口11がそれらの下縁の近傍部に設けられるが、金属プロファイル18及び19の、開口11の下に置かれた材料が、さらにエンボス13によって変形し、示されている例においては波状であり、それぞれが均一な距離を隔てて外方に突出する。エンボス13は、1つの作業ステップにおいて好適な打抜き及び曲げ工具を用いて、開口11と同時に、金属プロファイル18及び19上に作られることがある。エンボス13は、プラスチック材料14が金属プロファイル18及び19の金属に接続される表面積を増加するよう役立ち、したがって、さらに、この種の溝付きガイド9の強度が増加する。
本発明による溝付きガイドの第3の変形形態が、図5及び図6に例示されている。上端部に形成されたそれらの水平方向の横ウェブ17と共に、溝付きガイド9を形成する、2つの金属プロファイル18及び19は、それらの滑らかな背面により互いに結合する。開口11は、円筒形の穴として設計される。金属からなる、好ましくはスライドトラック15及び16と共にガイドウェブ10を形成するプラスチック材料14より大きい強度を有するプラスチック材料からなる、支持ボルト12が、開口11の円筒形の穴の中に固定される。支持ボルト12は、金属プロファイル18及び19の2つの垂直方向のリム内のまとまった開口11を通って延在し、両側に均一に突き出ることが好ましい。支持ボルト12は、さらに、たとえば加熱により又は接着結合により、金属プロファイル18及び19の金属に接続されることがある。その後、滑動ウェブ10の輪郭に対応する鋳型において、プラスチック材料14が、この中に支持ボルト12が置かれた、金属プロファイル18及び19の下部領域全体に渡って射出成形又は鋳造され、前記プラスチック材料14は、2つの水平方向に対向する滑動ウェブ10を形成する。プラスチック材料14全体が、支持ボルト12、金属プロファイル18及び19の側面の下部、及びその下部側を取り囲む。これは、2つの滑動ウェブ10の上部側でスライドトラック15を、下部側全体でスライド8用のスライドトラック16を形成する。3つのすべての変形形態において、射出成形による開口11を含む溝付きガイド9の下部を封入する又は鋳造によりこれらを包囲する方法は同じである。したがって、開口11は、第3の例示的実施形態においてはガイドウェブ10のプラスチック14を固定するのにも役立つが、ここでは支持ボルト12を少なくとも1部分を囲むことによる間接的な形である。
3つのすべての実施形態において、容易に作られ得る、かつ高い強度及び良好な滑動特性を有する、費用対効果の高い溝付きガイド9が提供される。
1‥車両ルーフ、2‥(可動式)ルーフ区間、3‥支持体(2上の)、4‥(固定)ルーフ区間、5‥ルーフ開口部、7‥ガイドレール、8‥スライド、9‥溝付きガイド、10‥ガイドウェブ、11‥開口、12‥支持ボルト、13‥エンボス、14‥プラスチック材料、15‥スライドトラック(10上の)、16‥スライドトラック(10上の)、17‥横ウェブ(9、18、19上の)、18‥第1の)金属プロファイル、19‥第2の)金属プロファイル、20‥中間空間、21‥前縁(2の)、22‥後縁(2の)、23‥フランジ
Claims (12)
- 展開及び/又は変位機構を用いて換気位置へと展開され得る、及び/又は車両ルーフ(1)又は前記車両ルーフ(1)内のルーフ開口部(5)を少なくとも一部分解放するために少なくとも一時的に固定されたルーフ区間(4)の上で又はこの下で変位し得る、可動式ルーフ区間(2)を備えた車両ルーフ(1)であって、前記展開及び/又は変位機構が、溝付きガイド(9)に垂直に配置された少なくとも1つのガイドウェブ(10)と、ガイドレール(7)に沿って移動可能なスライド(8)の滑動要素により少なくとも一部分取り囲まれるスライドトラック(15、16)とを有する、少なくとも1つの垂直方向の前記溝付きガイド(9)を備え、前記溝付きガイド(9)が金属からなり、前記ガイドウェブ(10)が、少なくとも一部分プラスチック材料(14)からなる車両ルーフ(1)において、
前記溝付きガイド(9)が、互いに間隔を置いて設けられ、かつ前記ガイドウェブ(10)の前記プラスチック材料(14)を固定するのに役立つ、複数の開口(11)を有することを特徴とする車両ルーフ。 - 前記開口(11)が、前記ガイドウェブ(10)の一部を形成し、前記プラスチック材料(14)によって包囲され、これにより前記プラスチック材料(14)がさらに保持される、支持ボルト(12)を受けることを特徴とする請求項1に記載の車両ルーフ。
- 前記支持ボルト(12)が、前記ガイドウェブ(10)の前記スライドトラック(15、16)を形成する前記プラスチック材料(14)より高い強度のプラスチックからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両ルーフ。
- 前記開口(11)が、前記ガイドウェブ(10)の前記プラスチック材料(14)によって貫通されることを特徴とする請求項3に記載の車両ルーフ。
- 前記溝付きガイド(9)が、前記開口(11)の領域内に、前記ガイドウェブ(10)の方向に側方に突出するエンボス(13)を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両ルーフ。
- 前記溝付きガイド(9)が、同じ種類の、左右が反転した2つの金属プロファイル(18、19)によって形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両ルーフ。
- それらの上部側に、前記金属プロファイル(18、19)が、前記ルーフ区間(2)に締め付けるためのフランジ(23)を形成することを特徴とする請求項6に記載の車両ルーフ。
- 前記金属プロファイル(18、19)の上縁の前記フランジ(23)が、水平方向の横ウェブ(17)によって形成されることを特徴とする請求項7に記載の車両ルーフ。
- 少なくともそれらの上縁の近傍部に、前記金属プロファイル(18、19)が、前記ルーフ区間(2)の支持体(3)のための垂直方向の中間空間(20)を形成することを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の車両ルーフ。
- 前記ガイドウェブ(10)が、前記スライドトラック(15、16)と共に、射出成形による封入物として前記プラスチック材料(14)から形成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の車両ルーフ。
- 前記開口(11)が、溝として形成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の車両ルーフ。
- 前記開口(11)が、穴として形成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の車両ルーフ。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100715 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110113 |