JP3983464B2 - ルーフモジュール構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ライニングと車体部品とをクリップを用いて車体パネルに固定するルーフモジュール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両の車体パネルであるルーフインナーパネルには、ルーフライニングが固設されていると共に、これらを介してアシストグリップ、ルームミラー、サンバイザ等の車備品(ルーフに取付けられる備品)が固設されている。
【0003】
これらはルーフインナパネルに対してクリップ、或いはボルト等の固定具を介して個別に固定している場合が多く、従って、固定具の点数が多くなり、組み立て作業が煩雑化し、作業効率が悪かった。
【0004】
これに対処するため、例えば特表平10−512943号公報には、アシストグリップの両端にクリップを設け、まず、このクリップによりルーフライニングを仮保持しておき、その後、同クリップをルーフインナーパネルに穿設した孔部へ挿入することで、アシストグリップをルーフインナーパネルに固定すると共にアシストグリップとルーフインナーパネル間でルーフライニングを挟持固定する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に開示されている技術は、挟持固定するルーフライニングが衝撃吸収パッド等の車体部品と層状をなしている部位では、ルーフライニングと車体部品とをクリップで一緒に仮保持できず、車体部品を他の固定具を用いて別途固定しなければならないため、部品点数が増加し、取付作業が煩雑である。
【0006】
従って、本発明の目的は、クリップの点数を削減し、車体パネルに対し車体部品とライニングとを簡単に組み付けることができ、取付工数の低減により、作業性の向上を図ることの可能なルーフモジュール構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1は、車体パネルに穿設された孔部に係入する脚部と上記脚部の上端に設けたフランジ部とを有するクリップでライニングと車体部品とを仮固定するルーフモジュール構造において、上記脚部には、その側面に突起部を形成すると共に、上記車体パネルの孔部に挿入されてその背面側に係合するフック部を形成し、 上記フランジ部と上記突起部との間に少なくとも、上記ライニングと、上記車体パネルと上記ライニングとの間に位置される車体部品とを挟持する間隔を形成し、上記ライニングには、上記脚部と上記突起部とを遊挿する挿通孔を形成し、上記車体部品には、上記脚部と上記突起部とを遊挿する第1の孔部と該第1の孔部に連続して上記脚部のみを係入する第2の孔部とを穿設し、上記突起部は、上記脚部を上記車体部品の第1の孔部に通して第2の孔部に挿入したとき、上記第2の孔部の側辺の裏面側に係合すると共に、上記脚部を上記車体パネルの孔部に挿入して上記フック部を上記孔部の裏面側に係合させたとき、上記車体パネルの孔部の表面側に係合することを特徴とする。
【0008】
このような構成では、先ず、クリップに設けた脚部にライニングを遊挿して、このライニングをクリップに設けたフランジ部に掛止する。次いで、この脚部に対し車体部品に穿設した第1の孔部を遊挿する。その後、この車体部品をスライドさせて、第1の孔部に連通する第2の孔部を脚部に係合させる。すると、この車体部品の板厚方向が脚部に形成した突起部に係入し、フランジ部と突起部との間でライニングと車体部品とを挟持して仮固定する。その後、クリップに設けた脚部を車体パネルに穿設されている孔部に係入し、クリップを介してライニングと車体部品とを車体パネルに固定する。
【0009】
このように、車体パネルに対し車体部品とライニングとを、クリップを用いて仮固定した状態で固定するようにしたので、クリップの点数が削減されると共に、取付工数の低減が図れ、作業性が向上する。
【0010】
本発明の第2は、上記第1の発明において、上記クリップは、上記フランジ部と上記ライニングとの間に車備品を挟着固定することを特徴とする。
【0011】
これによれば、クリップによって車体部品とライニングと車備品とを仮固定しておき、これらを全て一緒に車体パネルに固定することができる。
【0012】
本発明の第3は、上記第1又は第2の発明において、上記車体部品の上記第2の孔部の側部に上記突起部を係入する凹部を形成し、上記凹部に上記突起部が係入した状態で、上記突起部の底面が上記車体部品の底面と同一面、或いは底面から内方へ没入されるように設定したことを特徴とする。
【0013】
これによれば、車体部品をスライドさせたとき、クリップの突起部が車体部品の凹部に係入するため、突起部が車体部品の下面に突出することがなく、車体パネルと車体部品とを密接させて挟着することができる。
【0014】
本発明の第4は、上記第1〜3の発明のいずれかにおいて、上記脚部の上記第2の孔部への移動方向に向いた面には、上記第2の孔部の端面に押圧されて食い込む、上記突起部とは別の突起部が形成されていることを特徴とする。
なお、本発明においては、上記ライニングと上記車体部品とが複数の上記クリップを介して仮固定され、上記車体部品に上記複数のクリップに対応して第1の孔部と第2の孔部とが同方向に指向した状態で複数穿設されていることが好ましく、それによって、車体部品を一方向にスライドさせるだけで、複数のクリップの突起部を車体部品の第2の孔部に同時に係入させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施の形態を説明する。図1にクリップの斜視図を示す。
【0016】
同図に示すように、クリップ1はクリップ本体2とロック部材3とを有している。クリップ本体2の上端にはフランジ部4が形成され、このフランジ部4の背面に脚部5が突設されている。脚部5は長辺面5aと短辺面5bとを有し、長辺面5aの下端にテーパ面6が形成されている。
【0017】
又、クリップ本体2内にロック部材3を係入するガイド凹部8が形成され、その上端がフランジ部4に開口されている。更に、クリップ本体のフランジ部4に、ロック部材3の上端に形成されている当接面9が係合する段部10が形成されている。又、脚部5の下端に形成したテーパ面6の中央に、テーパ面6に沿って上方へ延出すると共に内方へ撓み自在なフック部11が形成されている。
【0018】
又、脚部5の長辺面5aの一方の、フック部11を挟む両側のやや上方に、長辺側突起部12が突設され、更に、短辺面5bの、長辺側突起部12と同じ高さの位置に短辺側突起部13が形成されている。
【0019】
又、脚部5の短辺面5bの、短辺側突起部13を挟む上下に、ストッパ孔14a,14bが穿設されている。このストッパ孔14a,14bは、ロック部材3の両側に形成された上下2段の突起部3a,3bに係合して、このロック部材3を位置決めするものである。
【0020】
又、クリップ本体2のフランジ部4の下端と短辺側突起部13及び長辺側突起部12の下端との間隔は、ルーフライニング15と車体部品の一例である衝撃吸収パッド16とが重畳されたときの板厚とほぼ同じ寸法に形成されている。
【0021】
又、ルーフライニング15にはクリップ本体2の脚部5が遊挿される挿通孔15aが数箇所穿設されている。この挿通孔15aは脚部5の周辺に突設されている各突起部12,13を遊挿可能とし、且つフランジ部4よりも小さい寸法で形成されている。
【0022】
一方、衝撃吸収パッド16には、挿通孔15aとほぼ同じ大きさの第1の孔部16aと、この第1の孔部16aに連続する第2の孔部16bとが穿設されている。この第2の孔部16bは、クリップ本体2の脚部5に突設されている長辺側突起部12の方向で、且つ脚部5のみを挿通可能な寸法に形成されている。更に、この第2の孔部16bの両側に、短辺側突起部13が係入される凹部16cが形成されている。
【0023】
尚、クリップ本体2を用いてルーフライニング15と衝撃吸収パッド16とを複数箇所仮固定する場合は、ルーフライニング15と衝撃吸収パッド16とに穿設されている挿通孔15aと第1の孔部16aとを同一の位置に穿設すると共に、第1の孔部16aに連続する第2の孔部16bは同一方向へ指向させた状態で形成する。
【0024】
一方、ロック部材3の両側に弾性部17が形成され、この弾性部17の内方に位置決めプレート18が形成され、この両位置決めプレート18に挟まれた中央部に押圧部19が形成されている。更に、弾性部17の上下方向に突起部3a,3bが形成されている。
【0025】
又、クリップ本体2に穿設されているガイド凹部8には、弾性部17を挿通するガイド溝部8aが短辺面5b側に形成され、フランジ部4には、このガイド溝部8aに連続して位置決めプレート18を係入する位置決め溝部8bが形成されている。
【0026】
ロック部材3に形成されている突起部3a,3bは、クリップ本体2に穿設されているストッパ孔14a,14bと同一ピッチで形成されており、図7、図8に示すように、各突起部3a,3bが各ストッパ孔14a,14bに係合すると、上端の当接面9が、クリップ本体2のフランジ部4に形成した段部10に当接すると共に、押圧部19がクリップ本体2に形成したフック部11の内方への撓みを規制する。
【0027】
又、図2、図5、図6に示すように、ロック部材3の下段に形成した突起部3bが上段のストッパ孔14aに係合された状態では、上段に形成した突起部3aが、フランジ部4に形成した段部10に掛止されて、仮付けされた状態となる。
【0028】
又、クリップ本体2の脚部5は、車体パネルの一例であるルーフインナパネル20に穿設された孔部20aに係入され、フック部11と各突起部12,13の底面とで、ルーフインナパネル20の板厚方向を挟着し固定される。
【0029】
尚、納入時のクリップ1は、図2、図5、図6に示すように、ロック部材3がクリップ本体2に穿設されているガイド凹部8に挿通され、このロック部材3の両側に形成した弾性部17の下部に形成されている突起部3bがクリップ本体2のガイド溝部8aの上部に形成されているストッパ孔部14aに係合された仮付け状態にある。
【0030】
次に、クリップ1を用いてルーフライニング15及び衝撃吸収パッド16をルーフインナパネル20に固定する手順を説明する。
【0031】
図2、図5、図6に示すような所定に仮組みされた状態にあるクリップ1のクリップ本体2の脚部5を、ルーフライニング15に穿設されている複数の挿通孔15aに、それぞれ挿通し、フランジ部4の底面に掛止させる。この挿通孔15aは、脚部5から突出されている各突起部12,13を遊挿可能な大きさに形成されているため、簡単に装着させることが出来る。
【0032】
次いで、ルーフライニング15の背面から突出されたクリップ本体2の脚部5に対して衝撃吸収パッド16に穿設されている第1の孔部16aを遊挿し、ルーフライニング15に重ねる。この第1の孔部16aは、ルーフライニング15と同じ位置、同じサイズで穿設されているため、抵抗なく装着できる。
【0033】
そして、衝撃吸収パッド16をルーフライニング15に重ねた状態のまま、水平方向へ移動させて、第1の孔部16aに連続して形成されている第2の孔部16をクリップ本体2の脚部5に係入させる。
【0034】
すると、脚部5の短辺側突起部13が第2の孔部16の両側に形成されている凹部16cに係入すると共に、長辺側突起部12が第2の孔部16の端面を押圧し食い込む(図5、図6参照)。その結果、衝撃吸収パッド16とルーフライニング15とが、両突起部12,13とフランジ部4との間に狭圧されて、仮固定される。
【0035】
尚、図5、図6に示すように、このとき両突起部12,13の底面が衝撃吸収パッド16と同一面となるように、或いは衝撃吸収パッド16の底面から内方へやや没入されるように設定されている。
【0036】
次いで、クリップ本体2により仮固定されている衝撃吸収パッド16とルーフライニング15とを把持して、ルーフインナパネル20へ搬送し、このルーフインナパネル20に穿設されている孔部20aに、クリップ本体2の脚部5を押し込む。
【0037】
すると、脚部5の長辺面5a側の下部に形成されているフック部11が内方へ弾性変形して孔部20aを通過し、ルーフインナパネル20の背面に達すると、再び拡開して、フック部11がルーフインナパネル20の背面に掛止される。
【0038】
その後、クリップ本体2に仮付けされているロック部材3の当接面9を押圧して、このロック部材3をクリップ本体2に穿設されているガイド凹部8に押し込む。
【0039】
すると、ロック部材3の両側に形成されている弾性部17が、ガイド凹部8に形成されているガイド溝8aに沿って移動し、この弾性部17の上下に形成されている突起部3a,3bが、クリップ本体2の短辺面5bに穿設されているストッパ孔14a,14bに係入して位置決めされる。
【0040】
このとき、図7、図8に示すように、ロック部材3に形成されている当接面9が、クリップ本体2のフランジ部4に形成されている段部10に当接して、上面がフランジ部4と同一面となり、又、押圧部19の下端が断面V字状に上方へ延出されている互いに対向するフック部11の間に位置され、このフック部11の内方への撓みを制限することでルーフインナパネル20に穿設されている孔部20aからのフック部11の抜け止めをすると共に、このフック部11と長辺側突起部12とでルーフインナパネル20を挟持し、ルーフライニング15と衝撃吸収パッド16とを、クリップ本体2を介してルーフインナパネル20に本固定する。
【0041】
このように、本実施の形態によれば、衝撃吸収パッド16とルーフライニング15とをルーフインナパネル20に取り付ける際に、クリップ本体2により、衝撃吸収パッド16とルーフライニング15とが仮固定されているので、取付性が良く、作業効率が向上する。
【0042】
又、衝撃吸収パッド16とルーフライニング15とがクリップ本体2に挟着された状態でルーフインナパネル20に固定されるため、従来のように、各部品をルーフインナパネル20に対し個々に固定する場合に比し、クリップの点数が大幅に削減され、その分、組付け工数が低減される。
【0043】
更に、衝撃吸収パッド16をスライドさせるだけで、この衝撃吸収パッド16とルーフライニング15とをクリップ本体2に仮固定するようにしたので、組み立て性がよい。
【0044】
尚、本発明は、上述した実施の形態に限るものではなく、例えば車体部品は衝撃吸収パッド16に限らず他の内装部品であっても良い。又、クリップ本体2のフランジ部4とルーフライニング15との間に、アシストグリップ等の車備品のベース部を挟着させるようにしても良い。この場合、ベース部にはクリップ本体2に形成された脚部5を遊挿するための、ルーフライニング15に穿設されている挿通孔15aと同じサイズの挿通孔を穿設する。
【0045】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、車体パネルに対し車載部品とライニングとを、クリップを用いて仮固定した状態で固定するようにしたので、クリップの点数が削減されると共に、取付工数の低減が図れ、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリップの斜視図
【図2】ロック部材をクリップ本体に仮付けした状態の斜視図
【図3】(a)クリップ本体の正面図、(b)同平面図、(c)同側面図
【図4】(a)ロック部材の正面図、(b)同側面図
【図5】仮固定時のクリップの断面正面図
【図6】仮固定時のクリップの断面側面図
【図7】本固定時のクリップの断面正面図
【図8】本固定時のクリップの断面側面図
【符号の説明】
1 クリップ
4 フランジ部
5 脚部
13 短辺側突起部
15 ルーフライニング
16 衝撃吸収パッド(車体部品)
16a 第1の孔部
16b 第2の孔部
16c 凹部
20 ルーフインナパネル(車体パネル)
20a 孔部
Claims (4)
- 車体パネルに穿設された孔部に係入する脚部と上記脚部の上端に設けたフランジ部とを有するクリップでライニングと車体部品とを仮固定するルーフモジュール構造において、
上記脚部には、その側面に突起部を形成すると共に、上記車体パネルの孔部に挿入されてその背面側に係合するフック部を形成し、
上記フランジ部と上記突起部との間に少なくとも、上記ライニングと、上記車体パネルと上記ライニングとの間に位置される車体部品とを挟持する間隔を形成し、
上記ライニングには、上記脚部と上記突起部とを遊挿する挿通孔を形成し、
上記車体部品には、上記脚部と上記突起部とを遊挿する第1の孔部と該第1の孔部に連続して上記脚部のみを係入する第2の孔部とを穿設し、
上記突起部は、上記脚部を上記車体部品の第1の孔部に通して第2の孔部に挿入したとき、上記第2の孔部の側辺の裏面側に係合すると共に、上記脚部を上記車体パネルの孔部に挿入して上記フック部を上記孔部の裏面側に係合させたとき、上記車体パネルの孔部の表面側に係合することを特徴とするルーフモジュール構造。 - 上記クリップは、上記フランジ部と上記ライニングとの間に車備品を挟着固定することを特徴とする請求項1記載のルーフモジュール構造。
- 上記車体部品の上記第2の孔部の側部に上記突起部を係入する凹部を形成し、上記凹部に上記突起部が係入した状態で、上記突起部の底面が上記車体部品の底面と同一面、或いは底面から内方へ没入されるように設定したことを特徴とする請求項1又は2記載のルーフモジュール構造。
- 上記脚部の上記第2の孔部への移動方向に向いた面には、上記第2の孔部の端面に押圧されて食い込む、上記突起部とは別の突起部が形成されている請求項1〜3のいずれか1つに記載のルーフモジュール構造。
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