JP2009302973A - D/a変換器及びこれを備える基準電圧回路 - Google Patents

D/a変換器及びこれを備える基準電圧回路 Download PDF

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Abstract

【課題】回路規模が小さく、多ビットのディジタル信号を変換可能であり、高精度のD/A変換器を提供する。
【解決手段】上位nビット、下位mビットのディジタル信号をアナログ電圧に変換するD/A変換器であって、同一の抵抗値であり、かつ直列に接続された(2^n)−1個の抵抗を有し、両端に第1基準電圧及び第2基準電圧が印加される分圧手段と、上記分圧手段により分圧された電圧を、上記上位nビットのディジタル信号により選択して上記アナログ電圧として出力する選択手段とを備えるD/A変換器において、上記直列に接続された(2^n)−1個の抵抗の両端に、上記下位mビットのディジタル信号により抵抗値を決定される2つの可変抵抗を接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、D/A変換器及びこれを備える基準電圧回路に関するものである。
近年、液晶表示用の階調基準電圧回路または液晶表示用の対向電極用基準電圧回路は、9ビット以上の多ビット化、高精度の単調増加性を要求されている。これらの基準電圧回路に用いられる抵抗ストリング型のD/A変換器は、一般に高速動作に適し、単調増加性を容易に確保できる利点はある。しかし9ビット以上の多ビットになると、配線数の増大(9ビットで512本)、抵抗数の増大及びスイッチ数の増大の点で実用的ではない。
図6は、従来の抵抗ストリング型のD/A変換器100の回路図である。D/A変換器100は、両端基準電圧VH−VLを分圧する抵抗ストリング回路101と、分圧出力vref<0>〜vref<(2^n)−1>を選択する複数のスイッチを有するスイッチ回路とを備えている。
nビットのディジタル信号をアナログ電圧に変換する場合、得られる出力電圧Voutは、以下に示す(1)式で求められる。ここで、k=0〜2^n−1である。
Vout=VL+(VH−VL)*k/2^n (1)
D/A変換器100に入力されるディジタル信号は、上位nビットHoB<n−1:0>、下位mビットLoB<m−1:0>から構成される。
図6のD/A変換器100では、多ビットになると配線数の増大、抵抗数の増大及びスイッチ数の増大の点で、実用的ではない。例えば、D/A変換器100においてn=9とし、9ビットの変換を行う場合では、配線数が512、抵抗数が512、スイッチ数が512となる。同様に、D/A変換器100においてn=10とし、10ビットの変換を行う場合では、配線数が1024、抵抗数が1024、スイッチ数が1024となる。
図7は、従来の他の抵抗ストリング型のD/A変換器103の回路図である。D/A変換器103は、特許文献1に記載されているD/A変換器である。
D/A変換器103は、上位nビットHoB<n−1:0>から基準電圧VH_1を出力するD/A変換器104、上位nビットHoB<n−1:0>から基準電圧VL_1を出力するD/A変換器105、下位mビットLoB<m−1:0>から両端基準電圧VH_1−VL_1を分圧する抵抗ストリング回路106、及び分圧出力vref<0>〜vref<(2^m)−1>を選択するスイッチ回路107を備えている。
D/A変換器103に入力されるディジタル信号は、上位nビットHoB<n−1:0>、下位mビットLoB<m−1:0>から構成される。
上位nビット、下位mビットでありn+mビットのディジタル信号をアナログ電圧に変換する場合、得られる出力電圧Voutは、(2)式及び(3)式より、(4)式のように求められる。ここで、k=0〜2^m−1,l=0〜2^n−1である。
VH_1=VL+(VH−VL)*(l+1)/2^n (2)
VL_1=VL+(VH−VL)*l/2^n (3)
Vout=VL_1+(VH_1−VL_1)*k/2^n
=VL+(VH−VL)*l/2^n+{(VH−VL)*(l+1)/2^n−(VH−VL)*l/2^n}*k/2^n
=VL+(VH−VL)*l/2^n+(VH−VL)*1/2^n*k/2^m
=VL+(VH−VL)*{l*2^m+k}/2^(n+m) (4)
(2)式と(3)式とにおいては、l+1とlとが異なっている。これは、D/A変換器104は、上位nビットHoB<n−1:0>のディジタル信号が入力され、上位nビットHoB<n−1:0>に1を加えたディジタル信号に対応する基準電圧VH_1を出力するためである。これに対して、D/A変換器105は、上位nビットHoB<n−1:0>のディジタル信号が入力され、上位nビットHoB<n−1:0>のディジタル信号に相当する基準電圧VL_1を出力する。
また、(2)式及び(3)式を得るために、D/A変換器104とD/A変換器105とを同じD/A変換器とし、上位nビットHoB<n−1:0>に1を加えたディジタル信号をD/A変換器104に入力し、上位nビットHoB<n−1:0>のディジタル信号をD/A変換器105に入力してもよい。
図7のD/A変換器103では、例えば、D/A変換器103においてn=2、m=7とし、9ビットのディジタル信号の変換を行う場合、配線数が128、抵抗数が128、スイッチ数が128となる。同様に、D/A変換器103においてn=2、m=8とし、10ビットのディジタル信号の変換を行う場合、配線数が256、抵抗数が256、スイッチ数が256となる。図7のD/A変換器103は、図6のD/A変換器100に比べて配線数、抵抗数及びスイッチ数を低減できる。
特開平6−224767号公報(平成6年8月12日公開)
図6のD/A変換器100は、9ビット以上の多ビットになると配線数の増大、抵抗数の増大及びスイッチ数の増大の点で実用的ではない。
また、図7のD/A変換器103では、図6のD/A変換器100に比べて配線数、抵抗数、スイッチ数を低減できるが、抵抗ストリング回路106の前段に、基準電圧VH_1用のD/A変換器104と、両端基準電圧VL_1用のD/A変換器105とが必要であり、回路規模が増大する。さらに、D/A変換器104及びD/A変換器105を設けることにより、消費電流の増加及びD/A変換の精度の低下が懸念される。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、回路規模が小さく、多ビットのディジタル信号を変換可能であり、高精度のD/A変換器を提供する事にある。
本発明のD/A変換器は、上記課題を解決するために、上位nビット、下位mビットのディジタル信号をアナログ電圧に変換するD/A変換器であって、同一の抵抗値であり、かつ直列に接続された(2^n)−1個の抵抗を有し、両端に第1基準電圧及び第2基準電圧が印加される分圧手段と、上記分圧手段により分圧された電圧を、上記上位nビットのディジタル信号により選択して上記アナログ電圧として出力する選択手段とを備えるD/A変換器において、上記直列に接続された(2^n)−1個の抵抗の両端に、上記下位mビットのディジタル信号により抵抗値を決定される2つの可変抵抗を接続することを特徴とする。
上記発明によれば、上記2つの可変抵抗でmビットのディジタル信号により決定された抵抗値に応じて上記アナログ電圧を出力することにより、上記分圧手段と上記選択手段とを接続する配線の数、上記抵抗の数及び上記選択手段が有するスイッチの数を、従来のD/A変換器比べて少なく出来るので、回路規模を小さく出来る。従って、9ビット〜11ビットという多ビットのディジタル信号を変換することが可能なD/A変換器を実現できる。
また、従来のD/A変換器のように、内部にD/A変換器を別途設けないので、D/A変換器の追加による消費電流の増加は無い。そして、D/A変換の精度は、接続する上記2つの可変抵抗の比精度で決まる。このため、従来のD/A変換器のようにD/A変換の精度が大きく精度低下することは無く、高精度のD/A変換器が実現できる。
上記D/A変換器では、上記2つの可変抵抗の抵抗値は、2の累乗の重み付けがされていてもよい。
これにより、上記2つの可変抵抗の抵抗値を容易にを容易に得ることが出来る。
上記D/A変換器では、上記下位mビットのディジタル信号の最下位ビットにより、上記2つの可変抵抗の抵抗値をスイッチング制御するスイッチング制御手段をさらに備えてもよい。
これにより、上記最下位ビットに応じて上記2つの可変抵抗の抵抗値が変化するので、上記出力電圧も上記最下位ビットに応じて変化する。従って、より高精度な上記出力電圧を得ることが可能である。
上記D/A変換器では、上記最下位ビットがハイである期間は、2の累乗の重み付けがされていてもよい。
これにより、上記上位nビット、上記下位mビットに加えて、上記最下位ビットがハイである期間を重み付けするビットを加えた精度の出力電圧を得ることが出来る。
上記D/A変換器では、上記選択手段の出力に接続されたローパスフィルタをさらに備えてもよい。
これにより、上記選択手段がスイッチング動作を行う際に上記出力電圧に生じるノイズを、上記ローパスフィルタにより除去することが可能である。
本発明の基準電圧回路は、上記いずれかのD/A変換器を備えているので、簡単な構成で高精度である基準電圧を出力可能である。
本発明のD/A変換器は、以上のように、直列に接続された(2^n)−1個の抵抗の両端に、下位mビットのディジタル信号により抵抗値を決定される2つの可変抵抗を接続するものである。
それゆえ、回路規模が小さく、多ビットのディジタル信号を変換可能であり、高精度のD/A変換器を提供するという効果を奏する。
本発明の一実施形態について実施例1〜実施例3、及び図1〜図5に基づいて説明すれば、以下の通りである。
〔実施例1〕
図1は、本実施例1に係るD/A変換器1の回路図である。D/A変換器1は、両端基準電圧VH−VLを分圧する抵抗ストリング回路2と、分圧出力vref<0>〜分圧出力vref<(2^n)−1>を選択する複数のスイッチを有するスイッチ回路3とを備えている。
抵抗ストリング回路2は、(2^n)−1個の抵抗R、可変抵抗4及び可変抵抗5を有している。可変抵抗4の一端には、基準電圧VHが印加され、可変抵抗5の一端には、基準電圧VLが印加される。可変抵抗4の他端と可変抵抗5の他端との間には、(2^n)−1個の抵抗Rが直列に接続されている。
D/A変換器1に入力されるディジタル信号は、上位nビットHoB<n−1:0>、下位mビットLoB<m−1:0>から構成される。上位nビットHoB<n−1:0>は、ビットHn−1〜ビットHから構成され、下位mビットLoB<m−1:0>は、ビットLm−1〜ビットLから構成される。ビットHn−1〜ビットH及びビットLm−1〜ビットLは、下付きの数字のより大きい方がより上位のビットを示す。ビットHn−1は最上位ビット、ビットLは最下位ビットである。
可変抵抗4の抵抗値RH及び可変抵抗5の抵抗値RLは、ディジタル信号の下位mビットLoB<m−1:0>により決定され、それぞれ(5)式及び(6)式により求められる。ここでk=0〜2^m−1である。なお、(5)式及び(6)式より、RH+RL=Rとなる。
RH=(2^m−k)/(2^m)*R (5)
RL=k/(2^m)*R(6)
分圧出力vref<0>〜vref<2^n−1>について、分圧出力vref<0>は、可変抵抗5と抵抗Rとの接続点の出力である。また、vref<2^n−1>は、可変抵抗4と抵抗Rとの接続点の出力である。x=1〜2^n−2とした場合、vref<x>は、可変抵抗5側から数えてx個目の抵抗Rと、可変抵抗5側から数えて(x+1)個目の抵抗Rとの接続点の出力である。例えばvref<1>は、可変抵抗5側から数えて1個目の抵抗Rと、可変抵抗5側から数えて2個目の抵抗Rとの接続点の出力である。
スイッチ回路3は、ディジタル信号の上位nビットHoB<n−1:0>により分圧出力vref<0>〜vref<2^n−1>を選択する。例えばn=2であり、上位2ビットHoB<1:0>が2進数の「10」であった場合、「10」を10進数に変換すると2となるので、スイッチ回路3はvref<2>を選択し、Vout=vref<2>となる。
上位nビット、下位mビットでありn+mビットのディジタル信号をアナログ電圧に変換する場合、得られる出力電圧Voutは、得られる出力電圧Voutは(7)式となる。
Vout=VL+(VH−VL)*(RL+R*l)/{RH+RL+R*(2^n−1)} (7)
(7)式のVoutに(5)式のRH及び(6)のRLを代入することにより、(8)式が得られる。
Vout=VL+(VH−VL)*(k/2^m*R+R*l)/{(2^m−k)/(2^m)*R+k/(2^m)*R+R*(2^n−1)} (8)
(8)式の右辺第2項の分母分子をRで割ると、(9)式が得られる。
Vout=VL+(VH−VL)*{k/(2^m)+l}/{(2^m−k)/(2^m)+k/(2^m)+(2^n−1)} (9)
(8)式の右辺に対して(10)式を代入すると、(11)式が得られる。
(2^m−k)/(2^m)+k/(2^m)=1 (10)
Vout=VL+(VH−VL)*{k/(2^m)+l}/{1+(2^n−1)} (11)
(11)式を整理すると(12)式が得られる。
Vout=VL+(VH−VL)*{k/(2^m)+l}/2^n (12)
(12)式の右辺第2項の分母分子に2^mを掛けることにより、(13)式に示す出力電圧Voutが求められる。
Vout=VL+(VH−VL)*(k+l*2^m)/2^(m+n) (13)
9ビット以上のディジタル信号を変換するD/A変換器をD/A変換器1を用いて実現する場合を考える。例えば、D/A変換器1においてn=2、m=7とし、9ビットのディジタル信号の変換を行う場合、抵抗ストリング回路2とスイッチ回路3とを接続する配線の数は2^7=128、抵抗Rの数は2^7−1=127、スイッチ回路3が有するスイッチの数は2^7=128となる。
同様に、D/A変換器1においてn=2、m=8とし、10ビットのディジタル信号の変換を行う場合、抵抗ストリング回路2とスイッチ回路3とを接続する配線の数は2^8=256、抵抗Rの数は2^8−1=255、スイッチ回路3が有するスイッチの数は2^8=256となる。
さらに同様に、D/A変換器1においてn=2、m=9とし、11ビットのディジタル信号の変換を行う場合、抵抗ストリング回路2とスイッチ回路3とを接続する配線の数は2^9=512、抵抗Rの数は2^9−1=511、スイッチ回路3が有するスイッチの数は2^9=512となる。
以上のように、D/A変換器1は、可変抵抗4、5でmビットのディジタル信号により決定された抵抗値RH、RLに応じて出力電圧Voutを出力することにより、抵抗ストリング回路2とスイッチ回路3とを接続する配線の数、抵抗Rの数及びスイッチ回路3が有するスイッチの数を、図6の従来のD/A変換器100に比べて少なく出来るので、回路規模を小さく出来る。従って、9ビット〜11ビットという多ビットのディジタル信号を変換することが可能なD/A変換器を実現できる。
また、D/A変換器1は、図7の従来のD/A変換器103のように、内部にD/A変換器を別途設けない。従って、D/A変換器の追加による消費電流の増加は無い。そして、D/A変換の精度は、接続する可変抵抗4、5の比精度で決まる。このため、D/A変換器103のようにD/A変換の精度が大きく精度低下することは無く、高精度のD/A変換器が実現できる。
図2は、D/A変換器1においてm=3の時の可変抵抗4、5の回路図である。図2において、可変抵抗4は、並列抵抗6〜並列抵抗9及びPチャネルMOSFET(metal-oxide-semiconductor field-effect transistor:金属・酸化物・半導体電界効果トランジスタ)16〜18を有している。可変抵抗5は、並列抵抗10〜並列抵抗12及びNチャネルMOSFET19〜21を有している。なお、図1と同様に、可変抵抗4と可変抵抗5との間には、(2^n)−1個の抵抗Rが直列に接続されている。
並列抵抗6、並列抵抗7及び並列抵抗10は、抵抗Rを8個並列に接続しており、抵抗値はR/8である。並列抵抗8及び並列抵抗11は、抵抗Rを4個並列に接続しており、抵抗値はR/4である。並列抵抗9及び並列抵抗12は、抵抗Rを2個並列に接続しており、抵抗値はR/2である。
並列抵抗6の一端には、基準電圧VHが印加される。並列抵抗6の他端には、並列抵抗7の一端及びPチャネルMOSFET16のソースが接続されている。並列抵抗7の他端には、並列抵抗8の一端、PチャネルMOSFET16のドレイン及びPチャネルMOSFET17のソースが接続されている。並列抵抗8の他端には、並列抵抗9の一端及びPチャネルMOSFET18のソースが接続されている。並列抵抗9の他端には、抵抗Rの一端及びPチャネルMOSFET18のソースが接続されている。
並列抵抗10の一端及びNチャネルMOSFET19のドレインは、並列抵抗9が悦属される抵抗Rとは異なる抵抗Rの一端に接続されている。並列抵抗10の他端には、並列抵抗11の一端、NチャネルMOSFET19のソース及びNチャネルMOSFET20のドレインが接続されている。並列抵抗11の他端には、並列抵抗12の一端、NチャネルMOSFET20のソース及びNチャネルMOSFET21のドレインが接続されている。並列抵抗12の他端及びNチャネルMOSFET21のソースには、基準電圧VLが印加される。
インバータ13の出力は、PチャネルMOSFET16のゲート及びNチャネルMOSFET19のゲートに接続されている。インバータ14の出力は、PチャネルMOSFET17のゲート及びNチャネルMOSFET20のゲートに接続されている。インバータ15の出力は、PチャネルMOSFET18のゲート及びNチャネルMOSFET21のゲートに接続されている。
インバータ13の入力には最下位ビットLが入力される。インバータ14の入力には下位ビットLが入力される。インバータ15の入力には下位ビットLが入力される。
ここで一例として、k=6、即ち(L、L、L)が(1、1、0)である場合を考える。この場合、インバータ13の出力がHIghとなり、インバータ14の出力及びインバータ15の出力がLowとなる。従って、PチャネルMOSFET16、NチャネルMOSFET20及びNチャネルMOSFET21がOFFし、PチャネルMOSFET17、PチャネルMOSFET18及びNチャネルMOSFET19がONする。
従って、可変抵抗4の抵抗値RHは、以下の(14)式に示すように2R/8となる。
RH=R/8+R/8=2R/8 (14)
また、可変抵抗5の抵抗値RLは、以下の(15)式に示すように6R/8となる。
RL=R/4+R/2=6R/8 (15)
以上のように、可変抵抗4及び可変抵抗5に、2^mの重み付けを行うことにより、(5)式に示すRH及び(6)式に示すRLを容易に得ることが出来る。
(L、L、L)、可変抵抗4の抵抗値RH、可変抵抗5の抵抗値RL及びRH+RLの関係を表1に示す。
Figure 2009302973
〔実施例2〕
図3は、本実施例2に係るD/A変換器22の回路図である。D/A変換器22は、実施例1のD/A変換器1にスイッチング制御回路23を設けたものであり、最下位ビットLoB<0>(最下位ビットL)により、可変抵抗4の抵抗値RHと可変抵抗5の抵抗値RLとをスイッチング制御することにより、より高精度な出力電圧を得ることを特徴とする。
例えば最下位ビットLoB<0>=「0」でスイッチング制御を行わず、上位nビット、下位mビットでありn+mビットのディジタル信号をアナログ電圧に変換する場合、得られる出力電圧Voutは、実施例1と同様に(13)式となる。ここで、k=0〜2^m−1,l=0〜2^n−1である。
Vout=VL+(VH−VL)*(k+l*2^m)/2^(m+n) (13)
ここで、例えば最下位ビットLoB<0>=「1」と最下位ビットLoB<0>=「0」とを繰り返してスイッチング制御を行う。この場合、最下位ビットLoB<0>=「1」における出力電圧Vout_Hと、最下位ビットLoB<0>=「0」における出力電圧Vout_Lとを交互に出力したものが、出力電圧Voutとして出力されることになる。
出力電圧Vout_Lは、(13)式のVoutに等しく、(16)式で求められる。また、最下位ビットLoB<0>が「0」から「1」に増えると、実施例1に記載の、(5)式のRHと(6)式のRLとにおいてkがk+1になる。従って、出力電圧Vout_Hは、(16)式におけるkがk+1になるので、(17)式で求められる。
Vout_L=VL+{VH−VL}*(k+l*2^m)/2^(n+m) (16)
Vout_H=VL+(VH−VL)*{(k+1)+l*2^m}/2^(n+m) (17)
また、0≦a<1として、LSB<0>=1の期間をa、LSB<0>=0の期間を(1−a)とすると、スイッチング制御された出力電圧Vout_SWは、平均化されるため、(18)式で求められる。
Vout_sw=VL+{a*Vout_H+(1−a)*Vout_L}(18)
(18)式の右辺第3項を展開し、aを含む項を括ると、(19)式が得られる。
Vout_sw=VL+Vout_L+a*(Vout_H−Vout_L)(19)
(16)式及び(17)式を(19)式に代入し、(VH−VL)を含む項を括ると、(20)式が得られる。
Vout_sw=2VL+(VH−VL)*{(k+l*2^m)/2^(n+m)+a/2^(n+m)} (20)
(20)式の右辺第2項を2^(n+m)でくくり、さらに分子を整理すると、(21)式が得られる。
Vout_sw=2VL+(VH−VL)*{l*2^m+(k+a)}/2^(n+m) (21)
下位mビットに関する変数kの項にaが付加されるため、aの値(0≦a<1)によりn+mビット以上の分解能が得られる。
例えば、a=0.75、即ちLSB<0>=「1」の期間が75%である場合、スイッチング制御された出力電圧Vout_SWは、(21)式にaを代入することにより、(22)式で表すことができる。
Vout_sw=2VL+(VH−VL)*{l*2^m+(k+0.75)}/2^(n+m) (22)
また、a=0.50、即ちLSB<0>=「1」の期間が50%である場合、スイッチング制御された出力電圧Vout_SWは、(22)式と同様に(23)式で表すことができる。
Vout_sw=2VL+(VH−VL)*{l*2^m+(k+0.50)}/2^(n+m) (23)
さらに、a=0.25、即ちLSB<0>=「1」の期間が25%である場合、スイッチング制御された出力電圧Vout_SWは、(24)式で表すことができる。
Vout_sw=2VL+(VH−VL)*{l*2^m+(k+0.25)}/2^(n+m) (24)
そして、a=0、即ちLSB<0>=「1」の期間が0%である場合、スイッチング制御された出力電圧Vout_SWは、(25)式で表すことができる。
Vout_sw=2VL+(VH−VL)*(l*2^m+k)/2^(n+m) (25)
以上のように、D/A変換器22は、最下位ビットLoB<0>(最下位ビットL)によりスイッチング制御を行うことにより、最下位ビットLoB<0>に応じて可変抵抗4と可変抵抗5との抵抗値が変化するので、出力電圧Vout_swも最下位ビットLoB<0>に応じて変化する。従って、より高精度な上記出力電圧を得ることが可能である。
また、(26)式に示すように、2^pで、即ちpビットでaの重み付けを行うと、出力電圧Vout_SWは(27)式で示すことが出来、n+m+pビットの出力電圧Vout_SWが得られる。なお、(26)式において、q=0〜2^p−1である。
a=q/2^p (26)
Vout_sw=2VL+(VH−VL)*{l*2^(m+p)+(k+q)}/2^(n+m+p) (27)
図4は、D/A変換器22においてm=3の時の可変抵抗4、5の回路図である。図4の回路は、図2の回路にスイッチング制御回路23を設けたものであり、最下位ビットLによりスイッチング制御することで、(16)式のVout_L、及び(17)式のVout_Hが得られる。
〔実施例3〕
図5は、本実施例3に係るD/A変換器24の回路図である。D/A変換器24は、実施例2のD/A変換器22にLPF(Low Pass Filter:ローパスフィルタ)25を設けたものである。LPF25の入力は、スイッチ回路3の出力に接続され、LPF25の出力から、出力電圧Voutが出力される。D/A変換器24では、スイッチ回路3がスイッチング動作を行う際に出力電圧Voutに生じるノイズを、LPF25により除去することが可能である。
本発明の基準電圧回路は、上記いずれかのD/A変換器を備えているので、簡単な構成で高精度である基準電圧を出力可能である。
〔実施形態の総括〕
本発明の実施形態に係るD/A変換器1、22は、上記課題を解決するために、上位nビットHoB<n−1:0>、下位mビットLoB<m−1:0>のディジタル信号を出力電圧Voutに変換するD/A変換器であって、同一の抵抗値であり、かつ直列に接続された(2^n)−1個の抵抗Rを有し、両端に基準電圧VH及び基準電圧VLが印加される抵抗ストリング回路2と、抵抗ストリング回路2により分圧された電圧を、上位nビットHoB<n−1:0>のディジタル信号により選択して出力電圧Voutとして出力するスイッチ回路3とを備えるD/A変換器において、直列に接続された(2^n)−1個の抵抗Rの両端に、下位mビットLoB<m−1:0>のディジタル信号により抵抗値RH、RLを決定される可変抵抗4、5を接続する。
上記構成によれば、可変抵抗4、5でmビットのディジタル信号により決定された抵抗値RH、RLに応じて出力電圧Voutを出力することにより、抵抗ストリング回路2とスイッチ回路3とを接続する配線の数、抵抗Rの数及びスイッチ回路3が有するスイッチの数を、従来のD/A変換器比べて少なく出来るので、回路規模を小さく出来る。従って、9ビット〜11ビットという多ビットのディジタル信号を変換することが可能なD/A変換器を実現できる。
また、従来のD/A変換器のように、内部にD/A変換器を別途設けないので、D/A変換器の追加による消費電流の増加は無い。そして、D/A変換の精度は、接続する可変抵抗4、5の比精度で決まる。このため、従来のD/A変換器のようにD/A変換の精度が大きく精度低下することは無く、高精度のD/A変換器が実現できる。
D/A変換器1、22では、可変抵抗4、5の抵抗値RH、RLは、2の累乗の重み付けがされていてもよい。
これにより、可変抵抗4、5の抵抗値RH、RLを容易にを容易に得ることが出来る。
D/A変換器22では、下位mビットLoB<m−1:0>のディジタル信号の最下位ビットLにより、可変抵抗4、5の抵抗値RH、RLをスイッチング制御するスイッチング制御回路23をさらに備えてもよい。
これにより、最下位ビットLに応じて可変抵抗4、5の抵抗値RH、RLが変化するので、Vout_swも最下位ビットLに応じて変化する。従って、より高精度な上記出力電圧を得ることが可能である。
D/A変換器22では、最下位ビットLがハイである期間aは、2^pの重み付けがされていてもよい。
これにより、上位nビットHoB<n−1:0>、下位mビットLoB<m−1:0>に加えて、最下位ビットLがハイである期間aを重み付けするビットpを加えた精度、即ちn+m+pビットの出力電圧を得ることが出来る。
D/A変換器24では、スイッチ回路3の出力に接続されたLPF25をさらに備えてもよい。
これにより、スイッチ回路3がスイッチング動作を行う際に出力電圧Voutに生じるノイズを、LPF25により除去することが可能である。
本発明の基準電圧回路は、上記いずれかのD/A変換器を備えているので、簡単な構成で高精度である基準電圧を出力可能である。
本発明のD/A変換器は、回路規模が小さく、多ビットのディジタル信号を変換可能であり、高精度であるので、液晶表示用の階調基準電圧回路または液晶表示用の対向電極用基準電圧回路に好適に用いることが出来る。
本発明の実施例に係るD/A変換器の回路図である。 本発明の実施例に係るD/A変換器においてディジタル信号の下位ビット数m=3の時の可変抵抗の回路図である。 本発明の他の実施例に係るD/A変換器の回路図である。 本発明の他の実施例に係るD/A変換器においてm=3の時の可変抵抗の回路図である。 本発明のさらに別の実施例に係るD/A変換器の回路図である。 従来の抵抗ストリング型のD/A変換器の回路図である。 従来の他の抵抗ストリング型のD/A変換器の回路図である。
符号の説明
1、22、24 D/A変換器
2 抵抗ストリング回路(分圧手段)
3 スイッチ回路(選択手段)
4、5 可変抵抗(2つの可変抵抗)
6〜12 並列抵抗
13〜15 インバータ
16〜18 PチャネルMOSFET
19〜21 NチャネルMOSFET
23 スイッチング制御回路(スイッチング制御手段)
25 LPF(ローパスフィルタ)
ビット
n−1 ビット
HoB<n−1:0> 上位nビット
最下位ビット
下位ビット
下位ビット
m−1 ビット
LoB<m−1:0> 下位mビット
R 抵抗
RH 抵抗値
RL 抵抗値
VH 基準電圧(第1基準電圧)
VH−VL 両端基準電圧
VL 基準電圧(第2基準電圧)
Vout、Vout_sw 出力電圧(アナログ電圧)
k 変数
vref<0>〜vref<(2^n)−1> 分圧出力

Claims (6)

  1. 上位nビット、下位mビットのディジタル信号をアナログ電圧に変換するD/A変換器であって、
    同一の抵抗値であり、かつ直列に接続された(2^n)−1個の抵抗を有し、両端に第1基準電圧及び第2基準電圧が印加される分圧手段と、
    上記分圧手段により分圧された電圧を、上記上位nビットのディジタル信号により選択して上記アナログ電圧として出力する選択手段とを備えるD/A変換器において、
    上記直列に接続された(2^n)−1個の抵抗の両端に、上記下位mビットのディジタル信号により抵抗値を決定される2つの可変抵抗を接続することを特徴とするD/A変換器。
  2. 上記2つの可変抵抗の抵抗値は、2の累乗の重み付けがされていることを特徴とする請求項1に記載のD/A変換器。
  3. 上記下位mビットのディジタル信号の最下位ビットにより、上記2つの可変抵抗の抵抗値をスイッチング制御するスイッチング制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のD/A変換器。
  4. 上記最下位ビットがハイである期間は、2の累乗の重み付けがされていることを特徴とする請求項3に記載のD/A変換器。
  5. 上記選択手段の出力に接続されたローパスフィルタをさらに備えることを特徴とする請求項3または4に記載のD/A変換器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のD/A変換器を備えることを特徴とする基準電圧回路。
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