JP2009293280A - 躯体表層部の切除方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンクリート造の躯体の表層部を効率的に切除する。
【解決手段】コンクリートを切り込み可能な円形板状のブレード12を備えた切断機11を作業対象の躯体(柱1)の前面側においてその表面に沿って縦横に移動可能に配置する。前記ブレードにより切除対象の躯体の表層部をその一方の側部から他方の側部に向けて切り込んでいって三日月状の切り込み部を形成していきつつその切り込み部をに割り取っていく作業を繰り返し、躯体表層部にブレードの径寸法に相当する幅寸法かつ切除すべき表層部の厚さ寸法に相当する深さ寸法の切り込み溝を形成し、その切り込み溝を切り拡げていくことにより切除対象の表層部全体を切除する。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物の壁や柱等のコンクリート造の躯体を対象としてその表層部を層状に切除するための方法およびそのための装置に関する。
既存建物の改修工事や補修工事を行うに際して柱面や壁面に貼られているタイルを剥がして新たな仕上げ面を施工するような場合、あるいは建物の施工段階において柱面や壁面の目違いを修正するような場合においては、柱面や壁面を形成しているコンクリート造の躯体の表層部を斫る必要が生じる。
その場合の斫り作業は電動ハンマーやチッパーを用いて手作業により行うことが従来一般的であるが、そのような手作業による斫り作業は効率的ではないばかりか充分な施工精度を確保し難く、また大きな騒音や振動、多量の粉塵の発生を伴うものでもあるので、充分な施工管理を必要とする煩雑かつ面倒な作業である。
そのため、この種の斫り作業の自動化や機械化が望まれ、たとえば特許文献1に示されるような斫り方法が提案されている。これはダイヤモンドチップを有する円盤形カッターを用いて壁面の表層部を切除するようにしたものである。
特開2000−230311号公報
特許文献1に示される斫り方法は、従来一般の電動ハンマーやチッパーによる斫り作業に比べれば効率的な作業が可能であり、また騒音や振動、粉塵の点でも有利ではある反面、壁面を切削するためのダイヤモンドチップの他に斫り用のダイヤモンドチップを備えた特殊なカッターを用いる必要があり、また予めカッターを挿入するための孔を事前に開設する必要もあるので、それらの点では必ずしも合理的ではなく一般に普及するに至っていない。
上記事情に鑑み、本発明はコンクリート造の躯体の表層部を切除するようにして斫るためのより有効適切な方法とそのための装置を提供することを目的とする。
本発明の躯体表層部の切除方法は、建物の壁や柱等のコンクリート造の躯体を対象としてその表層部を層状に切除するようにして斫るための方法であって、コンクリートを切り込み可能な円形板状のブレードを備えた切断機を作業対象の躯体の前面側においてその表面に沿って縦横に移動可能に配置し、前記ブレードにより切除対象の躯体の表層部をその一方の側部から他方の側部に向けて切り込んでいって三日月状の切り込み部を形成していきつつ該切り込み部を割り取っていく作業を繰り返すことにより、躯体表層部に前記ブレードの径寸法に相当する幅寸法かつ切除すべき表層部の厚さ寸法に相当する深さ寸法の切り込み溝を形成した後、該切り込み溝を切り拡げていくことにより切除対象の表層部全体を切除することを特徴とする。
本発明の切除方法においては、前記切り込み溝を切り拡げていくに際しては、該切り込み溝の底部を幅方向に切り拡げて帯板状の切り込み部を形成し、しかる後に該切り込み部を一括して割り取るようにすると良い。
本発明の切除装置は上記方法を実施するためのものであって、円形板状のブレードを高速回転させることによってその外周縁によりコンクリートを切り込み可能な切断機と、該切断機を作業対象の躯体の前面側においてその表面に沿って縦横に移動させる支持フレームとからなり、前記支持フレームは、作業対象の躯体の前面側においてその両側部よりも外側に配置されて立設される左右一対の支柱と、該支柱間に上下方向に移動可能に横架されて前記切断機を水平方向に移動自在に支持する水平梁とにより構成されてなることを特徴とする。
本発明の切除装置においては、前記切断機は前記ブレードを上下方向に送るための送り機構を備えた構成とすることが好ましい。
本発明によれば、切断機を支持フレームによって支持して作業場所の前面側において縦横に移動させていくことのみで、切断機が備えるブレードによって躯体の表層部を効率的に切除することが可能である。また、切断機として汎用のウォールソーを転用可能であるので、特許文献1に示されるような特殊なカッターを用いたり、それを予め挿入するための孔を事前に開設する必要もないので、極めて効率的な作業が可能である。
図1〜図5を参照して本発明の一実施形態を説明する。
本実施形態は、図1に示すように柱1と梁2とにより構成されている既存建物の改修工事に際して、その柱1の表層部(図1に破線を付して示す範囲)を切除する場合の適用例であって、図2に示すように作業対象の柱1の前面側に配置した切除装置10によって図3〜図5に示す手順で切除作業を行うものである。
本実施形態における切除装置10は、コンクリートを切り込み可能な切断機11とその切断機11を作業対象の柱1の前面側においてその表面に沿って縦横に移動させるための支持フレーム15とにより構成されている。
切断機11は円形板状のブレード12を高速回転させることによってその外周縁によりコンクリートを切断するものであって、従来よりコンクリート面を切断するために用いられているいわゆるウォールソーと同様の形式のものであり、ブレード12を高速回転させるための駆動機構13や、ブレード12を上下方向に送るための送り機構14を備えているものである。
なお、従来のウォールソーにおけるブレードには駆動モータに連結するためのフランジ部が裏面側の中心部に突出する状態で取り付けられていることが一般的であるが、本実施形態ではブレード12の裏面側にそのようなフランジが突出していると切除作業に支障を来すので、背面側にはフランジが突出していないフラットなブレード12を用いる必要がある。
支持フレーム15は、作業対象の柱1の両側に立設される左右一対の支柱16と、それら支柱16間に横架される水平梁17からなる。
支柱16は小断面のH形鋼等の鋼材からなるもので、その上下両端部および中間部がブラケット18を介して支持されて上下の梁2の間に突っ張るようにして柱1の両側やや外側に配置されて立設されるものである。
水平梁17はアングル材等の鋼材からなるもので、その両断部がブラケット19を介して支柱16に対して着脱可能に連結されるものであるが、支柱16にはブラケット19を締結するためのボルト孔が上下方向に等間隔で多数形成されていて、水平梁17は支柱16の任意の位置に連結可能とされ、かつその連結位置を上下方向に自由に変更できるようになっている。
そして、この水平梁17の上面には切断機11全体をスムーズに移動させるための送りレール20が設置されており、切断機11はその送りレール20によって案内されることで水平梁17上を横方向に自由に移動できるようになっている。
上記構成の切除装置10による切除作業の具体的な工程を図3〜図5を参照して説明する。
本実施形態では、まず柱1の上部にブレード12の径寸法に相当する切り込み溝25を先行形成し、それを下方に順次切り拡げていくことで表層部全体を切除するものである。
図3は切り込み溝25の形成工程を示すものであって、(a)〜(h)に示す各工程図における上段は平面図、下段は正面図である。
また、図4、図5はそれぞれ切り込み溝25の切り拡げ工程を示すものであって、(a)〜(d)に示す各工程図における左側は正面図、右側は側面図である。
図3に示す切り込み溝25の形成工程においては、切除装置10を作業位置の前面側に配置した後、切断機11における送り機構14を操作してブレード12を最上位置にセットし、その状態で切断機11全体を水平梁17の左端部に配置して、(a)に示すようにブレード12を柱1の左側面を臨む位置に配置しておく。
その状態から切断機11全体を送りレール20により案内して図示右方に移動させることにより、(b)に示すようにブレード12により柱1の表層部を左側面から切り込んでいき、三日月状の切り込み部26(破線を付して示す)を形成していく。
ブレード12の軸部が柱面に干渉してそれ以上の送りが困難になったら、ブレード12を一旦停止し、(c)に示すようにバール等の工具によりその三日月状の切り込み部26を割り取ってしまう。
これによりブレード12の送りが再び可能になるからブレード12による切り込みを再開し、(d)に示すようにさらに三日月状の切り込み部26を形成した後、(e)に示すようにその切り込み部26も割り取ってしまう。
以降は、(f)〜(g)に示すように三日月状に切り込んでいきつつそれを割り取っていく工程を柱1の右側部に達するまで段階的に繰り返していくことにより、(h)に示すようにブレード21の径寸法に相当する幅寸法の切り込み溝25が形成される。
次に図4〜図5に示す切り拡げ工程によりその切り込み溝25を下方に向けて切り拡げていくことによって柱の表層部全体を切除する。
すなわち、図4(a)に示す切り込み溝25の形成終了時の状態から、切断機11の送り機構14によりブレード12を下方に移動させることによって(b)に示すように切り込み溝25の底面を下方に切り込んだ後、(c)に示すようにブレード12を左方に移動させていって切り込み溝25の下部に帯板状の切り込み部27(破線を付して示す)を形成し、(d)に示すようにその切り込み部27の全体をバール等の工具により一括して割り取る。
これにより1段階目の切り拡げ工程が完了したので、以降はこの切り拡げ工程を繰り返して切り込み溝25を表層部全体にまで切り拡げていく。すなわち、1段階目の切り拡げ工程が完了した図5(a)の状態から、(b)〜(c)に示すように切り込み溝25の底部をさらに下方に切り込んだうえで図示右方に切り込んでいってさらなる切り込み部27を形成し、(d)に示すようにそれを割り取って2段階目の切り拡げ工程を行い、以降は図4〜図5の工程を順次繰り返していけば良い。
なお、図4〜図5に示す切り拡げ工程を繰り返し実施していく際には、切断機11の送り機構14の作動範囲内でブレード12を順次下方に移動させていけば良いが、それが限界に達したら、その時点で支柱16に対する水平梁17の連結位置を段階的に下方位置に変更して、切断機11全体の位置を下方に盛り代えていけば良い。水平梁17が支柱16の下限位置に達したら支柱16を(すなわち切除装置10の全体を)下階に盛り代えていけば良い。
本実施形態の切除方法によれば、支持フレーム15によって支持した切断機11を縦横に移動させていってブレード12により切り込み部26,27を形成しつつ、それら切り込み部26,27を割り取っていくことのみで躯体の表層部を効率的に切除することが可能であり、従前の電動ハンマーやチッパーを用いて躯体を斫る場合に比べて作業効率を大幅に改善できるし、大きな騒音や振動、多量の粉塵が発生することもなく、したがって煩雑かつ面倒な施工管理を必要とせずに、高精度の施工が可能である。
また、本発明では裏面側にフランジが突出していないブレードを用いることが条件にはなるものの実質的に汎用のウォールソーをそのまま転用可能であって、特許文献1に示されるような特殊なカッターを用いる必要はないし、特殊なカッターを予め挿入するための孔を事前に開設する必要もないので、特許文献1に示される斫り方法に比べて汎用性に優れるばかりでなくより一層の効率的な作業が可能である。
以上で本発明の一実施形態を説明したが、上記実施形態はあくまで好適な一例であって本発明は上記実施形態に限定されるものでは勿論なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内であればたとえば以下に列挙するような変更や応用が考えられる。
上記実施形態では切除装置10を梁2により支持して配置することとし、そのために支持フレーム15における支柱16を上下の梁2の間で突っ張るようにして設置したが、それが不可能な場合には切除装置10を配置するための適宜の架台を用意してそれに切除装置10を設置すれば良い。
また、この種の作業を実施する際には図2(c)に鎖線で示しているような作業足場30(図示例では通常の枠組足場)が設けられることが通常であるので、図6に示すようにその作業足場30に対して切除装置10を設置することでも良い(図6では切断機11の図示は省略し、支持フレーム15とブレード12の移動軌跡のみを示してある)。
上記実施形態では柱面の上部に切り込み溝25を先行形成し、それを下方に向かって切り拡げていくようにしたが、逆に柱面の下部に切り込み溝25を先行形成してそれを上方に向かって切り拡げていくことでも同様である。
また、上記実施形態のように切断機11を往復させることに限らず、常に一方向に移動させるようにしても勿論良い。
先行形成した切り込み溝25を切り拡げて行く際には、上記実施形態のようにブレード12を送り機構14により下方に送ったうえで水平方向に送って帯板状の切り込み部27を形成し、それを一括して割り取っていくことが最も効率的であるが、あるいは図3示す切り込み溝25の形成工程(つまり、三日月状の切り込み部26を形成してはそれをそのつど順次割り取っていくという工程)を単純に繰り返すことで表層部全体を切除することも不可能ではない。
その場合、切断機11の上下方向の移動は支柱16に対する水平梁17の連結位置を順次盛り代えることのみで行うことも可能であり、その場合には切断機11自体にはブレード12を上下方向に送るための送り機構14は省略可能である。
上記実施形態は柱面の表層部を切除する場合の適用例であるが、本発明は柱面に限らず単なる壁面や各種のコンクリート構造物の表面も含めて様々なコンクリート造の躯体の表層部を切除する場合全般に広く適用できることは当然である。そして、切断機11や支持フレーム15の細部の構成、それによる具体的な作業工程その他については、作業対象の躯体の形態や作業範囲その他の諸条件を考慮して最適設計すれば良いことは言うまでもない。
本発明の実施形態を示すもので、切除対象の躯体である柱を示す図である。 同、切除装置の設置状況の一例(躯体への設置例)を示す図である。 同、切除工程(切り込み溝の形成工程)を示す図である。 同、切除工程(切り込み溝の切り拡げ工程)を示す図である。 同、切除工程(同)を示す図である。 同、切除装置の設置状況の他の例(足場への設置例)を示す図である。
符号の説明
1 柱
2 梁
10 切除装置
11 切断機
12 ブレード
13 駆動機構
14 送り機構
15 支持フレーム
16 支柱
17 水平梁
18、19 ブラケット
20 送りレール
25 切り込み溝
26 切り込み部(三日月状)
27 切り込み部(帯板状)
30 作業足場

Claims (4)

  1. 建物の壁や柱等のコンクリート造の躯体を対象としてその表層部を層状に切除するための方法であって、
    コンクリートを切り込み可能な円形板状のブレードを備えた切断機を作業対象の躯体の前面側においてその表面に沿って縦横に移動可能に配置し、前記ブレードを回転させてその外周縁により切除対象の躯体の表層部を一方の側部から他方の側部に向けて切り込んでいって三日月状の切り込み部を形成しつつ該切り込み部を割り取っていく作業を繰り返すことにより、躯体表層部に前記ブレードの径寸法に相当する幅寸法かつ切除すべき表層部の厚さ寸法に相当する深さ寸法の切り込み溝を形成した後、該切り込み溝を切り拡げていくことにより切除対象の表層部全体を切除することを特徴とする躯体表層部の切除方法。
  2. 請求項1記載の躯体表層部の切除方法であって、
    前記切り込み溝を切り拡げていくに際しては、該切り込み溝の底部を幅方向に切り拡げて帯板状の切り込み部を形成し、しかる後に該切り込み部を一括して割り取ることを特徴とする躯体表層部の切除方法。
  3. 建物の壁や柱等のコンクリート造の躯体を対象としてその表層部を層状に切除するための装置であって、
    円形板状のブレードを高速回転させることによってその外周縁によりコンクリートを切り込み可能な切断機と、該切断機を作業対象の躯体の前面側においてその表面に沿って縦横に移動させる支持フレームとからなり、
    前記支持フレームは、作業対象の躯体の前面側においてその両側部よりも外側に配置されて立設される左右一対の支柱と、該支柱間に上下方向に移動可能に横架されて前記切断機を水平方向に移動自在に支持する水平梁とにより構成されてなることを特徴とする躯体表層部の切除装置。
  4. 請求項3記載の躯体表層部の切除装置であって、
    前記切断機は前記ブレードを上下方向に送るための送り機構を備えてなることを特徴とする躯体表層部の切除装置。
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