JP4192224B2 - 煙突ライニングの除去装置 - Google Patents

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本発明は煙突ライニングの除去装置に関し、詳しくは粉塵の発生を抑制しながら低騒音で効率的且つ安全に除去できるようにする技術に関する。
従来、劣化した煙突のライニング補修は、地上に設置されたウインチにより煙突内をワイヤロープで吊昇降するゴンドラに作業者が搭乗し、ホイールカッターやエアブレーカー等の装置を用いてライニングを破砕除去し、除去後新たなライニングを吹き付ける手法で行なわれている。
ところで、前記方法では作業者に大きな振動が伝わるとともに大きな騒音が発生し、同騒音が煙突外周囲へ漏れ出て騒音公害となっていた。また、破砕除去されるライニングは大小様々な形状で作業者の周囲に飛散して大量の粉塵を発生させ、危険で且つ作業環境が極めて悪いものであった。
そこで、前記作業環境を改善するための煙突ライニングの補修装置が開発されている(例えば特許文献1参照)。この補修装置は、ゴンドラ上を煙突内周に沿って旋回する装置台に回転カッターを設け、装置台を旋回させながら回転カッターでライニングを矩形状に区画するように格子状の切溝を形成し、ライニングを容易に解体できるようにしたものである。本発明は、前記補修装置により切溝で区画されたライニングをさらに機械的に効率良く安全に除去できる装置を開発したものである。
特開平6−235512号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、粉塵の発生を抑制しながら低騒音で効率的且つ安全にライニングを除去できる煙突ライニングの除去装置を提供することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 切溝で複数に区画された煙突内壁の耐火性ライニングを区画単位に剥離する煙突ライニングの除去装置であって、煙突内の作業台上に先端部が切溝内へ嵌入可能なクランプを設け、しかも同クランプの先端部を煙突内壁面に沿って上下又は左右へ移動可能にし、クランプの先端部を剥離すべき区画されたライニングを囲む切溝内へ嵌入後同ライニングの端部を保持して上下又は左右へ横ずれさせることで剥離できるようにするものであって、同クランプが、区画されたライニングの対向する両端部を軽くにも又は強く挟持するようにも保持できる一対のクランプ爪と、同クランプ爪と独立して作動できるライニングの両端部と隣接する一端部を上下又は左右へ押圧する押圧爪とを備え、クランプ爪で軽く保持して押圧爪で横ずれさせた後クランプ爪及び押圧爪で強く挟持して剥離できるようにした、煙突ライニングの除去装置
2) 作業台が煙突内を昇降するゴンドラで、同ゴンドラ上に煙突の内周に沿って旋回する装置台を設け、同装置台上にライニング側へ進退自在且つ上下動自在なクレーンを介してクランプを取り付けた前記1)記載の煙突ライニングの除去装置
3) クランプ及びクレーンを備えた装置台をゴンドラ上に左右対に設けた前記2)記載の煙突ライニングの除去装置
4) クレーンが、油圧シリンダで起伏自在且つ伸縮自在に構成されたブームである前記2)又は3)記載の煙突ライニングの除去装置
5) 装置台上に剥離したライニングを破砕処理するクラッシャーを設けた前記2)〜4)いずれか記載の煙突ライニングの除去装置
にある。
本発明によれば、煙突内を昇降するゴンドラで切溝により複数に区画された剥離すべき煙突のライニング位置に移動し、クランプの先端部を区画されたライニングを囲む切溝内へ嵌入し、同ライニングの端部を保持して上下又は左右へ横ずれさせることで筒身からライニングが強制的に剥離される。
従って、ライニングをクランプで挟持して剥離させるから従来のホイールカッターやエアブレーカー等の打撃力でもって破砕除去する方法と比較して振動及び騒音が著しく低減されるとともに所定面積を区画単位に確実に除去でき、しかもライニングの小片の飛散が少ないから粉塵もほとんど発生せず、低騒音で効率的且つ安全に補修作業が行える。
本発明のクランプとしては、区画されたライニングの対向する両端部を保持する一対のクランプ爪及び同ライニングの両端部と隣接する一端部を上下又は左右へ押圧する押圧爪とを備えたものを使用する。
作業台としては煙突内を昇降するゴンドラが一般に用いられ、同ゴンドラ上に煙突の内周に沿って旋回する装置台を設け、同装置台上にライニング側へ進退自在且つ上下動自在なクレーンを介してクランプを取り付けると、剥離位置を容易に変更できて作業性が向上する。
また、クランプ及びクレーンを備えた装置台をゴンドラ上に左右対に設けると、ゴンドラに作用する力が相殺できてバランスに優れ、しかも作業効率が向上する。クレーンとしては、油圧シリンダで起伏自在且つ伸縮自在に構成されたブームが一般的に用いられる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。図1は実施例のゴンドラの昇降を示す説明図、図2は実施例のゴンドラの平面図、図3は実施例のゴンドラの一部切欠側面図、図4は実施例の除去装置の側面図、図5は実施例のクランプの側面図、図6は実施例のクランプの平面図、図7,8は実施例のライニングの除去工程を示す説明図である。
本実施例では、図1に示すように2体の除去装置1が対向設置された円形のゴンドラ10をワイヤロープ12で地上の図示しないゴンドラウインチに接続して煙突E内を昇降可能に吊り下げている。ワイヤロープ12は煙突E上端のゴンドラアーム13と転向シーブ14により方向転換して支持され、図示しないゴンドラウインチ及びアンカーウェイトにより地上Gに固定されている。
このゴンドラ10は、図2,3に示すように上面の外側及び内側にガイドレール10aが中心に対してそれぞれ円状に設けられ、上面に破砕台11bを有するとともに車輪11aを備えた2体の装置台11を各ガイドレール10aに沿ってゴンドラ10上を旋回可能に配置し、各装置台11上に除去装置1をそれぞれ外側へ向けて設置している。10bは除去装置1の各シリンダを作動させる油圧ユニットである。
除去装置1は、図4に示すように装置台11上に取り付けたターンテーブル2に旋回フレーム3を軸支し、同旋回フレーム3の上端にスライドシリンダ7を前部に備えたブーム6をレバー4の操作で伸縮可能なメインシリンダ5を介して傾倒自在に軸支し、スライドシリンダ7の前端にダンプシリンダ8を介してクランプ9を取り付けている。
クランプ9は、図5,6に示すようにクランプ本体9aの左右両端部及び下部にクランプ爪9b及び押圧爪9cを備えている。左側のクランプ爪9b及び押圧爪9cはそれぞれ可動体9dの先端に取り付け、同各可動体9dをクランプ本体9aに回動自在に軸支するとともにクランプシリンダ9e及びリフトシリンダ9fの一端と軸支し、クランプシリンダ9e及びリフトシリンダ9fの伸長で各可動体9dを内側へ回動させて各クランプ爪9b及び押圧爪9cとで3方向から挟持できる構造としている。9g,9hは軸支部である。
まず、特開平6−235512号に示される補修装置で煙突Eの劣化したライニングEaに切溝Ecを格子状に形成して複数の600mm角の矩形状に区画し、本実施例の除去装置1を設置したゴンドラ10で前記区画された補修すべきライニングEaの位置に移動して装置台11の旋回で除去装置1をライニングEa側へ向ける。
図4に示すように、レバー4の操作によりメインシリンダ5を伸長させてブーム6を水平位置に保持後、図7(a)に示すようにスライドシリンダ7を伸長させてクランプ9をライニングEa側へ前進させる。クランプ爪9b及び押圧爪9cが切溝Ec内に嵌入すると進退を停止させ、クランプシリンダ9eを作動させてライニングEaの左右両端部をクランプ爪9bで軽く保持する。
次に、図7(b)に示すようにリフトシリンダ9fを作動させて押圧爪9cを備えた可動体9dを上方へおよそ20°の角度に回動させ、区画されたライニングEaを持ち上げるようにして横ずれさせることで筒身Ebから強制的に剥離させる。剥ぎ取りにくい場合はスプレッタ等の補助具を併用してもよい。ライニングEaが筒身Ebから完全に脱離した時点で各クランプ爪9b及び押圧爪9cで3方向から落下しないように強く挟持し、図7(c)に示すようにスライドシリンダ7を縮退させて除去する。
その後、図8(a)に示すようにレバー4の操作によりメインシリンダ5を縮退させてブーム6を元の位置に傾倒後、スライドシリンダ7を若干前方へ伸長させ、図8(b)に示すようにダンプシリンダ8を縮退作動させてクランプ9を垂直に降下させ、クランプ爪9b及び押圧爪9cを解圧して除去したライニングEaを破砕台11b上に段積し、クラッシャー等の破砕機で破砕処理する。
そして、ライニングEaが除去された部分に新たなライニングを吹き付けることで補修が完了する。補修箇所が数箇所又は全面に渡る場合は前記一連の工程を繰り返して除去されることとなる。
本発明は煙突ライニングの他、建物の外壁の剥離等にも応用できる。
実施例のゴンドラの昇降を示す説明図である。 実施例のゴンドラの平面図である。 実施例のゴンドラの一部切欠側面図である。 実施例の除去装置の側面図である。 実施例のクランプの側面図である。 実施例のクランプの平面図である。 実施例のライニングの除去工程を示す説明図である。 実施例のライニングの除去工程を示す説明図である
符号の説明
1 除去装置
2 ターンテーブル
3 旋回フレーム
4 レバー
5 メインシリンダ
6 ブーム
7 スライドシリンダ
8 ダンプシリンダ
9 クランプ
9a クランプ本体
9b クランプ爪
9c 押圧爪
9d 可動体
9e クランプシリンダ
9f リフトシリンダ
9g,9h 軸支部
10 ゴンドラ
10a ガイドレール
10b 油圧ユニット
11 装置台
11a 車輪
11b 破砕台
12 ワイヤロープ
13 ゴンドラアーム
14 転向シーブ
E 煙突
Ea ライニング
Eb 筒身
Ec 切溝
G 地上

Claims (5)

  1. 切溝で複数に区画された煙突内壁の耐火性ライニングを区画単位に剥離する煙突ライニングの除去装置であって、煙突内の作業台上に先端部が切溝内へ嵌入可能なクランプを設け、しかも同クランプの先端部を煙突内壁面に沿って上下又は左右へ移動可能にし、クランプの先端部を剥離すべき区画されたライニングを囲む切溝内へ嵌入後同ライニングの端部を保持して上下又は左右へ横ずれさせることで剥離できるようにするものであって、同クランプが、区画されたライニングの対向する両端部を軽くにも又は強く挟持するようにも保持できる一対のクランプ爪と、同クランプ爪と独立して作動できるライニングの両端部と隣接する一端部を上下又は左右へ押圧する押圧爪とを備え、クランプ爪で軽く保持して押圧爪で横ずれさせた後クランプ爪及び押圧爪で強く挟持して剥離できるようにした、煙突ライニングの除去装置。
  2. 作業台が煙突内を昇降するゴンドラで、同ゴンドラ上に煙突の内周に沿って旋回する装置台を設け、同装置台上にライニング側へ進退自在且つ上下動自在なクレーンを介してクランプを取り付けた請求項1記載の煙突ライニングの除去装置。
  3. クランプ及びクレーンを備えた装置台をゴンドラ上に左右対に設けた請求項2記載の煙突ライニングの除去装置。
  4. クレーンが、油圧シリンダで起伏自在且つ伸縮自在に構成されたブームである請求項2又は3記載の煙突ライニングの除去装置。
  5. 装置台上に剥離したライニングを破砕処理するクラッシャーを設けた請求項2〜4いずれか記載の煙突ライニングの除去装置。
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