JPS58173260A - 鉄筋コンクリ−ト構造物の表層解体工法 - Google Patents
鉄筋コンクリ−ト構造物の表層解体工法Info
- Publication number
- JPS58173260A JPS58173260A JP5540282A JP5540282A JPS58173260A JP S58173260 A JPS58173260 A JP S58173260A JP 5540282 A JP5540282 A JP 5540282A JP 5540282 A JP5540282 A JP 5540282A JP S58173260 A JPS58173260 A JP S58173260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced concrete
- concrete structure
- surface layer
- cut
- disassembling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄筋コンクリート構造物の表層部分の解体に
際して、その解体すべき所定の深さに達する縦、横に交
叉する切溝を施してその切牌内Kll状の鉄矢を圧入し
てい公的に剥離解体することな特徴とする工法に関する
ものである鉄筋コンクリート構造物の表層部分を解体す
る際、従来の工法としては例えば第3図イ図に示すよう
に%壁体Aの表面から鉄筋B部までブレーカ−C@によ
って少しずつ破砕し更に同口図に示すように酸素アセチ
レンガス炎によって鉄筋Bを溶断除去し、更に同ハ図に
示すように所定の深さX線までブレーカ−〇[よって破
砕する工法が一般に行われているが、このような工法で
は多くの労力を要するばかりでなく、破砕のための@音
や振動を伴いかつ粉塵、カス、破片等が多責に発生する
等の欠点がある。
際して、その解体すべき所定の深さに達する縦、横に交
叉する切溝を施してその切牌内Kll状の鉄矢を圧入し
てい公的に剥離解体することな特徴とする工法に関する
ものである鉄筋コンクリート構造物の表層部分を解体す
る際、従来の工法としては例えば第3図イ図に示すよう
に%壁体Aの表面から鉄筋B部までブレーカ−C@によ
って少しずつ破砕し更に同口図に示すように酸素アセチ
レンガス炎によって鉄筋Bを溶断除去し、更に同ハ図に
示すように所定の深さX線までブレーカ−〇[よって破
砕する工法が一般に行われているが、このような工法で
は多くの労力を要するばかりでなく、破砕のための@音
や振動を伴いかつ粉塵、カス、破片等が多責に発生する
等の欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去し、容易かつ安全に解
体作業を行うことを目的としたものであって、その工法
を図面の実施例について説明すれば、第1図において+
11は鉄筋コンクリート構造物の管体の一部を示すもの
にして、(2)はその内部に配設した鉄筋を示す。而し
てこの管体(1)の所望の深さX線までを解体する場合
、本発明においては先ず第1図イ図に示すようにカッタ
ーによって解体gBe部に達するように適当な間隔の下
に縦、横に交叉する切込#aを設けてブロック状のコン
クリート片すを形成すると共に1底面C4接する最下部
には空隙dを形成するように切除し、次いで下部の切込
#lIa内にローに示すように楔状の鉄火eの先端な圧
入すると共に第2図に示すように下方へ押し下げること
Kよって鉄火の下部のブロック状に区分されたコンクリ
ート片すはへ図に示すように解体#XWi5より切断除
去される。このよ51Cして同位相の区分片を切断廃除
し、次いで順次その上位相の切込maK鉄矢鉄火圧入し
て各ブロック状のコンクリート片を順次切断除去するも
のである。
体作業を行うことを目的としたものであって、その工法
を図面の実施例について説明すれば、第1図において+
11は鉄筋コンクリート構造物の管体の一部を示すもの
にして、(2)はその内部に配設した鉄筋を示す。而し
てこの管体(1)の所望の深さX線までを解体する場合
、本発明においては先ず第1図イ図に示すようにカッタ
ーによって解体gBe部に達するように適当な間隔の下
に縦、横に交叉する切込#aを設けてブロック状のコン
クリート片すを形成すると共に1底面C4接する最下部
には空隙dを形成するように切除し、次いで下部の切込
#lIa内にローに示すように楔状の鉄火eの先端な圧
入すると共に第2図に示すように下方へ押し下げること
Kよって鉄火の下部のブロック状に区分されたコンクリ
ート片すはへ図に示すように解体#XWi5より切断除
去される。このよ51Cして同位相の区分片を切断廃除
し、次いで順次その上位相の切込maK鉄矢鉄火圧入し
て各ブロック状のコンクリート片を順次切断除去するも
のである。
以上のように本発明の工法によれば、鉄筋コンクリート
構造物の解体すべき部分にあらかじめ所定の深さに達す
る縦、横の交叉する切込溝を設けて表層部をブロック状
に区分した後この切込溝に楔状の鉄火を圧入することに
よってその下部のブロック状のコンクリート片から順次
剥離解体されるのでその作業が極めて簡単でしかも騒音
や振動が少なくまた粉塵や破片の飛散も少なく欅めて安
全に解体作業を行うことができる等格別の効果、特徴が
ある。
構造物の解体すべき部分にあらかじめ所定の深さに達す
る縦、横の交叉する切込溝を設けて表層部をブロック状
に区分した後この切込溝に楔状の鉄火を圧入することに
よってその下部のブロック状のコンクリート片から順次
剥離解体されるのでその作業が極めて簡単でしかも騒音
や振動が少なくまた粉塵や破片の飛散も少なく欅めて安
全に解体作業を行うことができる等格別の効果、特徴が
ある。
第1図は本発卯工法の実施例を示す説明図、第2図は一
部拡大斜視図、第3図は従来の工法の一例を示す説明図
である。 (1)・・鉄筋コンクリート構造物、(2;・Φ鉄筋。 a・、切込溝、b−、コンクリート片、C0゜底面、d
・・空隙、e・・鉄火、′x・・解体縁特許出願人
前田建設工業株式会社 臂 l 図 先 2 図 k 3 慕
部拡大斜視図、第3図は従来の工法の一例を示す説明図
である。 (1)・・鉄筋コンクリート構造物、(2;・Φ鉄筋。 a・、切込溝、b−、コンクリート片、C0゜底面、d
・・空隙、e・・鉄火、′x・・解体縁特許出願人
前田建設工業株式会社 臂 l 図 先 2 図 k 3 慕
Claims (1)
- (11、鉄筋コンクリート構造物の表面より解体すべき
所ずの深さに達するように適宜間隔の下に縦横交叉する
切溝を施してブロック状に区分し、その下部の切溝かも
順次上方の切溝へと楔状の鉄矢を圧入して各ブロック状
のコンクリート片ケ剥離解体することを特徴とする鉄筋
コンクリート構造物の表層解体工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5540282A JPS58173260A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の表層解体工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5540282A JPS58173260A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の表層解体工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173260A true JPS58173260A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=12997537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5540282A Pending JPS58173260A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の表層解体工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173260A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60195270A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-03 | 電気化学工業株式会社 | 脆性物体の限定破砕工法 |
JPS6335969A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 | 三菱重工業株式会社 | 構造物のライニング解体工法 |
JP2005061656A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Abe Ganaito Kogyo:Kk | 煙突ライニングの除去装置 |
JP2009019393A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Taisei Corp | コンクリート躯体の解体方法 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP5540282A patent/JPS58173260A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60195270A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-03 | 電気化学工業株式会社 | 脆性物体の限定破砕工法 |
JPH0440512B2 (ja) * | 1984-03-19 | 1992-07-03 | Denki Kagaku Kogyo Kk | |
JPS6335969A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 | 三菱重工業株式会社 | 構造物のライニング解体工法 |
JPH0419350B2 (ja) * | 1986-07-31 | 1992-03-30 | Mitsubishi Jukogyo Kk | |
JP2005061656A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Abe Ganaito Kogyo:Kk | 煙突ライニングの除去装置 |
JP2009019393A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Taisei Corp | コンクリート躯体の解体方法 |
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