JPH07185923A - 表面削り機 - Google Patents

表面削り機

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JPH07185923A
JPH07185923A JP34744893A JP34744893A JPH07185923A JP H07185923 A JPH07185923 A JP H07185923A JP 34744893 A JP34744893 A JP 34744893A JP 34744893 A JP34744893 A JP 34744893A JP H07185923 A JPH07185923 A JP H07185923A
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JP
Japan
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cutting tool
cutting
ground
mounting surface
tool mounting
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Application number
JP34744893A
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English (en)
Inventor
Takuji Nishio
宅司 西尾
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RAINATSUKUSU KK
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RAINATSUKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 手持ち式の表面研り機において、被研削物を
効率良く研削するとともに小型化・軽量化を図り、しか
も、切削具の使用寿命を長くする。 【構成】 原動部によって回転する駆動軸を設け、駆動
軸に皿状の回転体22を設け、回転体22の外周部位2
6に切削具装着面36を設け、切削具装着面36には小
なる高さ及び幅で焼結ダイヤモンド製の切削具24を円
周方向等間隔に複数体配設する。切削具装着面36には
切削具24の刃部を回転体22の回転前方に突出させる
べく切削具24を保持する切削具保持部を切欠いて設け
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表面削り機に係り、
特にコンクリート構造物等の表面処理において旧塗膜等
の被研削物を効率良く研削するとともに、切削具の使用
寿命を長くし得る表面削り機に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物の改修工事におい
て、工場の床面や壁面等の表面処理には、表面の凹凸
部、付着物、汚れ、劣化部、旧塗膜等の被研削物を研削
するために、電動工具として表面削り機が使用されてい
る。
【0003】この表面研り機は、本体と、駆動部と、こ
の駆動部によって回転する駆動軸と、この駆動軸に取付
けたいわゆるカップ形ダイヤモンドホイールとを有して
いる。従来、例えば、図13に示す如く、カップ形ダイ
ヤモンドホイール102は、カップ形の回転体104の
外周部位106の切削具装着面108に切削具110を
回転方向等間隔に複数体取着して構成されている。この
切削具110は、図13、14に示す如く、ダイヤモン
ド微粒112をメタルボンド114で固めて集合させた
ものであり、幅がX、切削具装着面108からの高さが
Y、回転方向への長さがZに形成されている。
【0004】また、回転体に切削具を取付けたカッタホ
イールとしては、例えば、実公平3−40990号公報
に開示されている。この公報に記載のものは、切削具と
しての刃物を、超硬合金または特殊鋼によって構成した
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のカッ
プ形ダイヤモンドホイールを備えた表面削り機におい
て、旧塗膜等の被研削物の材質によっては、被研削物の
研削時に、摩擦熱によって例えばコンクリート下地層に
塗着した塗料(例えば床面塗装に多いアクリル系防塵塗
料等)が溶け出し、ダイヤモンド微粒を集合して形成し
た切削具である切刃の刃面に目詰まりが発生して研削が
不能になるという不都合があった。
【0006】また、被研削物が厚い塗膜の場合に、ダイ
ヤモンド微粒を集合して形成した切刃では、細かな切粉
でしか研削することができず、研削能力が低いという不
具合があった。
【0007】更に、被研削物がウレタンゴム等の軟質材
の場合には、摩擦抵抗が大きく、摩擦熱によってダイヤ
モンド微粒の劣化が顕著になる一方、メタルボンドの摩
耗が少なくなり、このため、切れ味の回復がなくなり、
さらに研削が不能になるという不都合があった。
【0008】一方、上述のように被研削物を研削する原
理と異なり、実公平3−40990号公報の如く、超硬
金製の刃物で被研削物を研削する表面削り機において
は、旧塗膜等の被研削物の研削と同時に、硬度の高い石
や砂を含むコンクリート下地層も切削してしまうため
に、切刃の刃先の摩耗が極めて早く、このため、研削能
力が激減し、また、再研磨等の要因によって研削作業が
中断してしまい、研削効率が悪く、また、摩耗が早いの
で、切刃を大きく又は切刃の数を多くする必要があり、
もって、切刃の接地面積も大きくなり、大きな加圧力を
必要とし、このため、切れ味が悪く、表面削り機の必要
馬力を大きくする必要があり、表面削り機の保持も重
く、疲れ易くなる等の不都合があった。
【0009】また、切削具が回転体の外周部位の切削具
装着面上に直接固着されているだけなので、図15に示
す如く、大なる高さYの切刃202が大なる凸状の被研
削物204に衝接した際に、その反動(キックバック)
が大きく、このため、切刃202の刃先が破損し易いと
ともに、切刃202と切削具装着面206との間に物が
入り込み易くなり、また、切刃202が被研削物204
に衝接した衝接力により、切刃203が切削具装着面2
06から脱落し易く、よって、切刃203の使用寿命が
短かくなり、しかも、高価になるという不都合があっ
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、原動部によって回転する
駆動軸を設け、この駆動軸に皿状の回転体を設け、この
回転体の外周部位に切削具装着面を設け、この切削具装
着面には小なる高さ及び幅で焼結ダイヤモンド製の切削
具を円周方向等間隔に複数体配設し、前記切削具装着面
には前記切削具の刃部を前記回転体の回転前方に突出さ
せるべく前記切削具を保持する切削具保持部を切欠いて
設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明の構成によれば、コンクリート構造物
の表面処理においては、焼結ダイヤモンド製の切削具の
幅が小なので、もって、切削具と被研削物との接地面積
が小となり、小さい加圧力で被研削物を底から研削し、
切削具が例えばコンクリート構造物の下地層まで達し、
そして、被研削物上で圧接回転すれば、被研削物が同芯
円状に容易に研削され、そして、前後左右に移動させる
と、残りの被研削物を効率良く容易に研削することがで
き、このとき、コンクリート構造物の下地層も同時に研
削されるが、焼結ダイヤモンド製の切削具であり、硬度
が高く且つ耐摩耗性に富んでいるので、切れ味が持続さ
れ、これにより、表面削り機の必要馬力を小さくし、高
速回転によって研削能率を向上し、また、加圧力が小さ
いので、表面削り機の保持力も小さくすることができ、
小型化・軽量化を図り、しかも、研削能力も大であり、
使い勝手も良く、疲労も軽減させることができる。ま
た、上述の如き切削具の切れ味が良いので、反動やショ
ックが少なくなり、しかも、切削具の破損を防止すると
ともに、切削具の脱落を防止し、切削具の使用寿命を長
くすることができる。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜11は、この発明の実施
例を示すものである。図8において、2は手持ち式の表
面削り機である。この表面削り機2は、工場の床面や構
造物の内外面、特にコンクリート構造物の改修工事にお
いて、表面の凹凸部、付着物、汚れ、劣化部、旧塗膜等
の被研削物M(図10、11参照)を研削するものであ
る。
【0013】この表面削り機2は、本体4と、原動部6
と、カッタホイール8と、駆動軸10と、カッタホイー
ル8を被包するダストカバー12と、ベース14と、把
持部16とを有している。駆動軸10は、ダストカバー
12内に突設している。
【0014】この駆動軸10の先端側には、ダストカバ
ー12内において、取付介在体18を介してカッタホイ
ール8がねじ部10aに螺着されるロックナット20に
よって取付けられている。
【0015】カッタホイール8は、図1〜5に示す如
く、皿状の回転体22に切削具24が複数体(例えば6
体)取付けられて構成される。回転体22は、鋼板から
なり、取付部26と、この取付部26に連設した傾斜部
28と、この傾斜部28に連設した外周部位30とを有
している。
【0016】取付部26には、中心に駆動軸10を挿通
する軸取付孔32が形成されている。
【0017】傾斜部28には、円周方向等間隔に複数
(例えば6箇所)の塵埃流通孔34が形成されている。
【0018】外周部位30には、下側に切削具装着面3
6が平坦に形成されている。
【0019】前記切削具装着面36には、前記各切削具
24が円周方向等間隔に夫々取付けられる。このため、
切削具装着面36には、図6に示す如く、回転前方点A
から回転後方点Bに向って角度α(例えば3〜5o )で
漸次傾斜し、切削具24を保持する切削具保持部38が
切欠いて窪んで形成される。
【0020】つまり、この切削具保持部38は、回転前
方点Aから回転後方点Bまでの長さL1で傾斜する保持
傾斜面40と、回転後方点B位置で回転体22の径方向
に指向し且つこの回転後方点Bから回転後方R側に角度
βで傾斜して深さDの立上り受面42とによって形成さ
れる。保持傾斜面40は、図3に示す如く、切削具装着
面36の幅W1全体に形成されている。
【0021】切削具24は、図7に示す如く、焼結ダイ
ヤモンドのダイヤ層からなる刃部44と、この刃部44
を支持する支持部46とからなり、全体としてひし形に
形成されている。つまり、刃部44の前方面44Fが垂
直線に対して先端P1から角度θ1で傾斜して形成さ
れ、また、支持部46の後方面46Rが垂直線に対して
上述の先端P1と対峙する基端P2から角度θ2で前方
面44Fと平行に傾斜して形成されている。支持体46
は、ダイヤ層の刃部44の焼結時に同時に焼結接合され
た超硬製の部材からなるものである。
【0022】切削具24においては、上述の切削具保持
部38の長さL1よりも小なる長さL2であり、また、
比較的小なる高さT(例えば1.5〜2.5〓)であ
る。
【0023】刃部44は、ダイヤモンド微粒を超高圧で
板状に焼結したものであり、天然の単結晶ダイヤモンド
に次ぐ硬度を有し、硬度が高く、且つ耐摩耗性の高い素
材からなり、幅が比較的小なるW2(例えば3〜5
〓)、高さが比較的小なるT(例えば1.5〜2.5
〓)、回転方向への長さがL3(例えば0.4〜0.7
〓)に形成されている。
【0024】支持部46は、幅が比較的小なるW2(例
えば3〜5〓)、高さがT(例えば1.5〜2.5
〓)、回転方向への長さがL4(例えば3〜5〓)に形
成されている。
【0025】支持部46は、切削具保持部38の保持傾
斜面40及び立上り受面42にロー付等の固着手段(図
示せず)によって固着されるとともに、回転後方Rにお
いて後方面46Rがロー付等の固着部48(図5参照)
によって固着される。詳述すれば、切削具保持部38に
おいては、保持傾斜面40に支持体46の基面46Bが
ロー付等によって固着されるとともに、支持部46の後
方面46Rの基部位が立上り受面42にロー付等によっ
て固着され、しかも、支持部46の後方面46Rが固着
部48によって切削具装着面36にロー付等によって固
着される。
【0026】従って、図5に示す如く、切削具24を切
削具保持部38に取付けた際に、回転前方Fにおいて回
転前方点Aから刃部44の前方面44Fとの間に間隔S
が形成され、刃部44の前方面44Fの基部位44aが
切削具装着面36よりも深さEだけ没入され、刃部44
が回転前方Fに傾斜して突出して設けられる。また、切
削具24においては、上述の保持傾斜面40の角度αと
略同一の逃げ角γが形成される。
【0027】また、切削具24は、図3に示す如く、切
削具装着面36の幅W1よりも小なる幅W2に形成さ
れ、この実施例においては切削具装着面36の外縁に沿
って保持傾斜面40に取付けられる。
【0028】また、ダストカバー12には、回転体22
の裏側に塵埃ホース50の一端側が連設されている。こ
の塵埃ホース50の他端側は、集塵機(図示せず)に連
絡され、ダストカバー12内で各塵埃流通孔34からの
塵埃を集塵機に導くものである。なお、図8、9におい
て、52は電気ケーブルである。
【0029】前記被研削物Mは、図10に示す如く、構
造物のコンクリート下地層GL上に塗着されている。
【0030】次に、この実施例の作用を説明する。
【0031】被研削物Mを研削する際には、図9、10
に示す如く、本体4を一定の姿勢で白抜きの矢印方向
(作業方向)に移動させる。そして、ベース14を被研
削物M上に密着させ、原動部6を駆動させて駆動軸10
を回転させ、もって、カッタホイール8を回転させる。
【0032】焼結ダイヤモンド製からなる刃部44は、
幅W2(例えば3〜5〓)が小さく、よって、被研削物
Mとの接地面積が小さくなり、刃部44が、小なる加圧
力によって被研削物Mの底まで貫き破り且つコンクリー
ト下地層GLまで容易に到達することができる。
【0033】そして、カッタホイール8を被研削物M上
で圧接回転させれば、被研削物Mが同芯円状に容易に研
削される。従って、カッタホイール8を前後左右に移動
させれば、残りの被研削物Mが効率良く容易に研削され
る。
【0034】このとき、通常、コントクリート下地層G
Lも同時に研削されるので、刃部44が摩耗しようとす
るが、この刃部44が焼結ダイヤモンド製によって形成
されているので、硬度が高く、且つ、耐摩耗性(超硬合
金の10〜20倍)が高いので、切れ味が持続される。
【0035】このように、切れ味が良いと、表面削り機
2の必要馬力が小さく、高速回転(9000rpm)に
よって研削能力が大きくなり、加圧力が小さくなり、こ
れにより、表面削り機2の保持力も小さくてよく、小型
化・軽量化を図り、また、研削能力を大とし、使い勝手
もよく、しかも、疲労を軽減することができる。
【0036】また、刃部44の高さTが比較的低いの
で、図11に示す如く、被研削物Mの凸部や角部に接触
した場合でも、本体4側への反動(キックバック)やシ
ョックが小さく、刃部44の破損が少なく、しかも、高
速回転(9000rpm)のために、切り代tが小さく
なり、もって、高さTを小さくし得て、また、負荷も小
さくすることができる。
【0037】更に、高価な焼結ダイヤモンドを小形化と
して刃部44に使用するとともに、刃部44の破損を回
避し、しかも、数を少なくすることができるので、廉価
とし、経済的にも有利とすることができる。
【0038】更にまた、切削具24が切削具保持部34
内に没入しているので、刃部44の前方面44Fの基部
位44aと保持傾斜面40との間に物が入り込むことが
なく、よって、切削具24が保持傾斜面40から離脱す
るのを極力防止するとともに、衝接力が立上り受面42
によって受け止められるので、切削具24全体が堅固に
保持され、切削具24が脱落するおそれがなく、切削具
24の使用寿命を長くすることができる。
【0039】更に、被研削物Mの塵埃は、ダストカバー
12内において各塵埃流通孔34を経て集塵ホース50
に吸引されて集塵機に集められるので、手持ち式の表面
削り機2であるにも拘らず、塵埃が散乱するおそれがな
い。
【0040】図12は、この発明の他の実施例を示すも
のである。
【0041】この他の実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、図12に示す如く、各切削具保持
部38において、各切削具24を、一つおきに、切削具
装着面36の外縁と内縁とに交互に配設する。つまり、
第1、第3、第5の切削具保持部38−1、38−3、
38−5の第1、第3、第5の切削具24−1、24−
3、24−5を外縁に配設する一方、第2、第4、第6
の切削具保持部38−2、38−4、38−6の第2、
第4、第5の切削具保持部38−2、38−4、38−
6の第2、第4、第6の切削具24−2、24−4、2
4−6を内縁に配設する。
【0042】この他の実施例の構成によれば、切削具2
4の幅W2をより小さくすることができ、また、切削幅
をより広くすることができ、これにより、研削効率及び
経済的効果を向上することができる。
【0043】なお、図12においては、各切削具24を
各切削具保持部38で内縁と外縁とに交互に配設した
が、各切削具24を所望に応じて内縁と外縁とに配設す
ることが可能であり、例えば、第1、第2の切削具24
−1、24−2を外縁に設け、第3の切削具24−3を
内縁に設け、第4の切削具24−4を外縁に設け、第
5、第6の切削具24−5、24−6を内縁に設ける等
で、被研削物Mの材質等によって各切削具24の配置を
種々変更することができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、原動部によって回転する駆動軸を設け、
駆動軸に皿状の回転体を設け、回転体の外周部位に切削
具装着面を設け、切削具装着面には小なる高さ及び幅で
焼結ダイヤモンド製の切削具を円周方向等間隔に複数体
配設し、切削具装着面には切削具の刃部を回転体の回転
前方に突出させるべく切削具を保持する切削具保持部を
切欠いて設けたことにより、焼結ダイヤモンド製の切削
具の幅が小なので、もって、切削具と被研削物との接地
面積が小となり、小さい加圧力で被研削物を底から研削
し切削具が例えばコンクリート構造物の下地層まで達
し、そして、被研削物上で圧接回転すれば、被研削物が
同芯円状に容易に研削され、そして、前後左右に移動さ
せると、残りのの被研削物を効率良く容易に研削するこ
とができ、このとき、コンクリート構造物の下地層も同
時に研削されるが、焼結ダイヤモンド製の切削具であ
り、硬度が高く且つ耐摩耗性に富んでいるので、切れ味
が接続され、これにより、表面削り機の必要馬力を小さ
くし、高速回転によって研削能率を向上し、また、加圧
力が小さいので、表面削り機の保持力も小さくて良く、
小型化・軽量化を図り、しかも、研削能力も大であり、
使い勝手も良く、疲労も軽減し得る。
【0045】また、切削具が切削具装着面に切欠いた切
削具保持部に取付けられているので、強い衝接力が作用
しても、切削具を堅固に保持し、しかも、切削具の取付
部位に物が入り込むおそれがなく、よって、切削具が脱
落するのを防止し、切削具の使用寿命を長くし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】カッタホイールの底面図である。
【図2】図1の〓−〓線による断面図である。
【図3】図1の矢印〓による拡大図である。
【図4】カッタホイールの正面図である。
【図5】図4の矢印Vによる切削具の取付部位の拡大断
面図である。
【図6】切削具保持部の断面図である。
【図7】切削具の側面図である。
【図8】表面削り機の斜視図である。
【図9】研削作業状態を説明する全体図である。
【図10】被研削物の研削状態を説明する部分図であ
る。
【図11】被研削物の研削状態を説明する他の部分図で
ある。
【図12】他の実施例におけるカッタホイールの底面図
である。
【図13】従来のカップ形ダイヤモンドホイールの底面
図である。
【図14】図13の切刃の取付状態を説明する拡大側面
図である。
【図15】従来の研削状態を説明する部分図である。
【符号の説明】
2 表面削り機 4 カッタホイール 10 駆動軸 22 回転体 24 切削具 36 切削具装着面 38 切削具保持部 44 刃部 46 支持部 M 被研削物 GL コンリクート下地層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月4日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動部によって回転する駆動軸を設け、
    この駆動軸に皿状の回転体を設け、この回転体の外周部
    位に切削具装着面を設け、この切削具装着面には小なる
    高さ及び幅で焼結ダイヤモンド製の切削具を円周方向等
    間隔に複数体配設し、前記切削具装着面には前記切削具
    の刃部を前記回転体の回転前方に突出させるべく前記切
    削具を保持する切削具保持部を切欠いて設けたことを特
    徴とする表面削り機。
JP34744893A 1993-12-24 1993-12-24 表面削り機 Pending JPH07185923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34744893A JPH07185923A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 表面削り機

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JP34744893A JPH07185923A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 表面削り機

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JPH07185923A true JPH07185923A (ja) 1995-07-25

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ID=18390309

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JP34744893A Pending JPH07185923A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 表面削り機

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Cited By (4)

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