JP2009287284A - 出隅構造及び出隅部材 - Google Patents

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洋介 伊藤
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Abstract

【課題】地震時等において役物タイルのコーナー部付近に生じる応力を小さくすることができる出隅構造と、そのための出隅部材とを提供する。
【解決手段】出隅に柱30が立設され、透湿防水紙32が張りめぐらされ、縦胴縁34,35が柱30に釘打ち固定され、この縦胴縁34,35に下地板38,39が釘によって固定されている。出隅には、L字形の役物タイル40が取付施工され、この役物タイル40に隣接して平物のタイル42が取付施工されている。役物タイル40は、その裏側の出隅部材10に接着されている。
【選択図】図2

Description

本発明は出隅構造に係り、特に出隅にL字形の役物タイルが配置され、この役物タイルの裏側に出隅部材が設けられた出隅構造に関する。また、本発明は、この出隅構造に用いられる出隅部材に関するものである。
従来の出隅部材及び出隅構造の一例として、特開2001−40856に記載のものがある。
第3図(a)は、同号公報の図2の出隅構造を示す水平断面図、第3図(b)は出隅部材(コーナー用ジョイナ)の斜視図である。
出隅に柱30が立設され、透湿防水紙32が張りめぐらされ、縦胴縁34,35が柱30に釘打ち固定され、この縦胴縁34,35に下地板38,39が釘36によって固定されている。
この出隅には、L字形の役物タイル40が取付施工され、この役物タイル40に隣接して平物のタイル42が取付施工されている。この役物タイル40及び平物タイル42は、各々の裏面に設けられたアリ溝が下地板38,39の凸部に掛止され、且つ変成シリコン系などの接着剤で固定されている。
役物タイル40の裏側においては、下地板38,39の端面同士の間に介在するようにコーナー用ジョイナ(出隅部材)50が設けられている。
このジョイナ50はフロント側のL形片52とバック側のL形片54と、これらのL形片52,54同士をつなぐ連結片56とを有している。図示の通り、連結片56はL形片52の隅角部とL形片54の突角部とをつなぐように設けられている。このジョイナ50は例えば合成樹脂や金属などにより形成されている。
コーナー用ジョイナ50のバック側のL形片54を縦胴縁34,35に重ね合わせ、該バック側L形片54とフロント側L形片52との間に下地板38,39の端部が差し込まれる。そして、各下地板38,39を釘36によって柱30に固定することにより、併せてジョイナ50も柱30に固定される。フロント側L形片52は下地板38,39の前面に重ね合わされる。このフロント側L形片52の厚みは0.5〜2.0mm程度と薄いものになっている。
上記の役物タイル40としては、第4図の通り、平たいタイルの端面を45°にカットしたタイル片40a,40b同士を接着剤40cで接着してL字形としたものが多く用いられている。接着剤40cの一部は、符号40dのように、裏側にはみ出すことがある。
なお、第3図では長い方のタイル片40aを図の上下方向に配置し、短い方のタイル片40bを図の左右方向に配置しているが、長い方のタイル片40aの配置が上下に隣り合う役物タイル40同士で逆になるように1段毎に向きを変えて配設されている。
<別の従来例>
同号公報の従来技術の欄には、コーナー用ジョイナを用いることなくタイルを施工した出隅構造として第7図に示すものも記載されている(同号公報0004〜0007段落及び図7)。第7図の出隅は、第3図の出隅においてコーナー用ジョイナ50を省略し、代わりに下地板38,39の端面同士の間にシーリング材59を充填したものである。
この第7図の出隅にあっては、上下に隣接するタイル40同士の間の目地(横目地)を通してシーリング材59が見えると共に、このシーリング材59の前面の空隙が目立ち、美感に劣る。また、このシーリング材59をかなり多量に付着させる必要があるところから施工に手間がかかる。第3図の出隅では、このような問題点が解決されている。
特開2001−40856号公報
上記第3図(a)の役物タイルを出隅に設けた建物が地震等によって層間変位した場合、役物タイルのコーナー部に応力が集中することがある。
この理由について第5図を参照して説明する。第5図は柱30間に設けられた下地板38,39の地震時の動きを示す模式的な正面図である。
地震時には、第5図のA付近では下地板38,39の端辺とコーナー用ジョイナ50との距離が拡大するような動きが生じ、役物タイル40に第3図(a)のF方向の力が加えられる。逆に、第5図のB付近では役物タイルにF方向と反対方向の力が加えられる。役物タイル40にこのような外力Fが加えられた場合、短手側のタイル片40bのF方向への移動が下地板39及びコーナー用ジョイナ50によって拘束されるため、役物タイル40の凸角部付近に大きな曲げ又は剪断応力が生じ、役物タイル40が割れるおそれがある。
特に、第3図のコーナー用ジョイナ(出隅部材)50は、連結片56が役物タイル40の裏面コーナー部に45°の角度で当っているので、役物タイルの矢印F方向への移動を拘束し、役物タイル40の凸角部付近に生じる応力が大きなものとなる。
なお、第3図のコーナー用ジョイナ50にあっては、フロント側の片52とバック側の片54との間に下地板38又は39が差し込まれるので、片52,54間の間隔が下地板38,39の厚みと同一か又はわずかに大きいものであることが必要である。下地板38,39の厚みが片52,54間の間隔よりも大きいと、下地板38,39を片52,54間に差し込むことができなくなってしまう。
また、第3図のコーナー用ジョイナ50にあっては、フロント側の片52,52が下地板38,39の前面に重なるため、不陸となり、タイル40を張り付けにくい。
本発明は上記従来の問題点を解決し、地震時等において役物タイルのコーナー部付近に生じる応力を小さくすることができる出隅構造と、そのための出隅部材とを提供することを目的とする。
本発明(請求項1)の出隅構造は、第1の壁面と第2の壁面とが凸角状に交わる建物の出隅構造であって、第1の壁面に設けられた第1の下地板と、第2の壁面に設けられた第2の下地板と、出隅の凸角部を回り込んでいるL字形の役物タイルと、該役物タイルの裏側に設けられた出隅部材とを有する建物の出隅構造において、該出隅部材は、該下地板よりも壁面方向に変形し易いものとなっていることを特徴とするものである。
請求項2の出隅構造は、請求項1において、該出隅部材に役物タイルの凸角部の両側部分がそれぞれ接着されていることを特徴とするものである。
請求項3の出隅構造は、請求項1又は2において、該出隅部材は、第1の下地板の裏側に配置された第1の裏片と、第2の下地板の裏側に配置された第2の裏片と、該第1の裏片から第1の下地板の端面に対面して前方へ起立した第1の起立片と、該第2の裏片から第2の下地板の端面に対面して前方へ起立した第2の起立片と、該第1の起立片の前端から出隅の凸角部側へ張り出した第1の表片と、該第2の起立片の前端から出隅の凸角部側へ張り出した第2の表片とを有していることを特徴とするものである。
請求項4の出隅構造は、請求項3において、前記出隅部材の第1の表片と第2の表片とは、各々に斜交する斜片を介して連なっていることを特徴とするものである。
本発明(請求項5)の出隅部材は、第1の壁面と第2の壁面とが凸角状に交わる建物の出隅に設置される出隅部材において、第1の壁面に配置される第1の裏片と、第2の壁面に配置される第2の裏片と、該第1の裏片の第2の裏片に近い辺縁から前面側に起立する第1の起立片と、該第2の裏片の第1の裏片に近い辺縁から前面側に起立する第2の起立片と、第1の起立片の前端から出隅の凸角部側へ張り出す第1の表片と、第2の起立片に前端から出隅の凸角部側へ張り出す第2の表片とを有することを特徴とするものである。
請求項6の出隅部材は、請求項5において、第1の表片と第2の表片とが、各々に斜交する斜片を介して連なっていることを特徴とするものである。
本発明の出隅構造では、出隅部材が下地板よりも壁面方向に変形し易いので、地震等によって層間変位が生じた場合に役物タイルの凸角部付近に生じる応力が小さいものとなり、役物タイルの割れが防止される。
請求項2にあっては、出隅部材の役物タイルの凸角部の両側部分がそれぞれ出隅部材に接着されているので、仮に役物タイルの凸角部付近に割れが生じても、割れた片が落下することがない。
請求項3の出隅構造及び請求項5の出隅部材は、その出隅凸角部付近が壁面方向に変形し易い。
請求項4の出隅構造及び請求項6の出隅部材にあっては、前記第4図のように、役物タイルの裏側に接着剤のはみ出した部分40dが存在していても、このはみ出した接着剤40dが出隅部材に当たることがない。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図(a)は実施の形態に係る出隅部材の斜視図、第1図(b)は出隅部材の平面図、第2図は実施の形態に係る出隅構造の水平断面図である。
前記第3図(a)と同様に、出隅に柱30が立設され、透湿防水紙32が張りめぐらされ、縦胴縁34,35が柱30に釘打ち固定され、この縦胴縁34,35に下地板38,39が釘(第2図では図示略)によって固定されている。
この出隅には、L字形の役物タイル40が取付施工され、この役物タイル40に隣接して平物のタイル42が取付施工されている。この役物タイル40及び平物タイル42は、各々の裏面に設けられたアリ溝が下地板38,39の凸条に掛止され、且つ接着剤で固定されている。これらのアリ溝及び凸条は水平方向に延在している。
この役物タイルは、前記第4図に示した通り、一方の端面を45°にカットしたタイル片40a,40b同士を接着剤40cで接着したものである。
この役物タイル40の裏側に出隅部材10が設けられている。
この出隅部材10は、下地板38の裏側に配置された第1の裏片12と、下地板39の裏側に配置された第2の裏片14と、第1の裏片12から下地板38の端面に沿って前方へ起立した第1の起立片16と、第2の裏片14から下地板39の端面に沿って前方へ起立した第2の起立片18と、第1の起立片16の前端から出隅の凸角部側へ張り出した第1の表片20と、第2の起立片18の前端から出隅の凸角部側へ張り出した第2の表片22と、第1の表片20と第2の表片22とを繋いでいる斜片24を有している。この実施の形態では、斜片24は、各表片20,22に対し約45°の角度で斜交している。
この出隅部材10は、好ましくは厚さが0.1〜1mm特に0.27〜0.35mm程度の鋼板よりなる。
この出隅部材10を設置するには、その裏片12,14を縦胴縁34,35の前面に重ね合わせ、必要に応じて釘留めする。次いで裏片12,14の上側に下地板38,39を重ね、釘打ちする。この釘は、縦胴縁34,35を貫いて柱30にまで打ち込む。
起立片16,18と下地板38,39の端面との間には若干の空隙が形成されており、この空隙にシーリング材26が充填されている。なお、図示は省略するが、シーリング材26の裏側には片ハットジョイナーと称されるスペーサ材が配置されている。下地板38,39は各々の端面を片ハットジョイナーに当接させるようにして取付施工される。
その後、役物タイル40を出隅に配置すると共に、役物タイル40の左右にそれぞれ平物のタイル42を配設する。図示は省略するが、役物タイル40及び平物タイル42の裏側には、水平方向に延在した周知のアリ溝が設けられ、下地板38,39の前面には水平方向に延設されたタイル係止用凸条が設けられている。このアリ溝を該タイル係止用凸条に係止すると共に、シリコン系などの弾性接着剤によって固定する。役物タイル40のタイル片40a,40bの裏面のいずれもが接着剤によって出隅部材10の表片20,22に接着される。長手側のタイル片40aは下地板38にも接着される。タイル片40bは、その先端のみが下地板39に重なっている。
このように構成された出隅構造にあっては、地震等によって壁面に沿う方向の外力が加えられても、役物タイル40の凸角部付近に生じる応力が小さいものとなり、従来例に比べて役物タイル40が割れにくいものとなる。
この理由について第6図(a),(b)を参照して説明する。
この実施の形態では、役物タイル40の裏側には、下地板38,39よりも柔軟に変形する出隅部材10が配置されている。
そのため、役物タイル40に第6図(a)のF方向に外力が加えられたときに、タイル片40a,40bの交差角度θが拡大又は縮小する方向に弾性的に若干変形するので、役物タイル40の割れが防止(抑制)される。
これに対し、第6図(b)のように、役物タイル40の凸角部の裏側に比較的剛性の高い出隅部材(コーナー用ジョイナ)50が配置されている従来例にあっては、矢印F方向に外力が加えられると、この外力が役物タイル40の凸角部付近に集中し、役物タイル40の凸角部付近に大きな応力が生じることになり、役物タイル40が割れるおそれがある。
なお、この実施の形態では、上記角度θを拡縮させる方向の弾性変形を十分に許容するために、第1の表片20から第2の起立片18までの距離(又は第2の表片22から第1の起立片16までの距離)aは10mm以上存在することが好ましく、特に10〜50mm程度とりわけ15〜35mm程度であることが好ましい。
出隅部材10のその他の部分、b(第2の表片22の幅又は第1の表片20の幅)、c(第2の起立片18の幅又は第1の起立片16の幅)、d(第2の裏片14の幅又は第1の裏片12の幅)の好ましい寸法は次の通りである。
aとbとの差(a−b):1〜10mm特に3〜5mm
c:下地板の厚み以下
d:10mm以上特に30〜70mm
出隅部材10は出隅に沿って上下方向に延設されることが好ましく、その長さは7m以下特に1.5〜3.5m程度が取り扱い易く、好ましい。
上記実施の形態では、裏片12,14同士の幅は同一となっているが、異なっていてもよい。ただし、同一であることが好ましい。
また、同様に、起立片16,18同士の幅も同一でも異なっていてもよいが、同一であることが好ましい。
表片20,22同士の幅も同一でも異なっていてもよいが、同一であることが好ましい。
また、この実施の形態では、各タイル片40a,40bの裏面がいずれも接着剤によって出隅部材10に接着されているので、仮に役物タイル40の凸角部に割れが生じたとしても、割れた片が落下することがない。
この実施の形態では、出隅部材10の凸角部に斜片24が設けられているので、役物タイル40の裏側に接着剤のはみ出し部40dが存在していても、この接着剤はみ出し部40dが出隅部材10の凸角部に当たることがなく、役物タイル40の裏面を出隅部材10の前面の全体に押し当てるように取り付けることができる。
なお、斜片24は平板状に限らず、湾曲していてもよく、L字形に凹んでいてもよい。
上記実施の形態では、短手側のタイル片40bの先端が下地板39に重なっているが、第8図に示す役物タイル40Aを用いた実施の形態の通り、タイル片40bの先端が下地板39に達していなくてもよい。このようにすれば、地震等によって壁面に沿う方向の外力が加えられても、役物タイル40Aの凸角部付近に生じる応力がきわめて小さいものとなり、役物タイル40Aの割れが防止される。なお、第8図のその他の構成は第2図と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
(a)図は実施の形態に係る出隅部材の斜視図、(b)図は出隅部材の平面図である。 実施の形態に係る出隅構造の水平断面図である。 (a)図は従来例に係る出隅構造を示す水平断面図、(b)図はその出隅部材の斜視図である。 役物タイルの説明図である。 地震時の下地板の動きを示す説明図である。 役物タイルにおける応力の発生状況の説明図である。 別の従来例を示す水平断面図である。 別の実施の形態を示す水平断面図である。
符号の説明
10 出隅部材
12,14 裏片
16,18 起立片
20,22 表片
24 斜片
26 シーリング材
30 柱
32 透湿防水紙
34,35 縦胴縁
36 釘
38,39 下地板
40,40A 役物タイル
50 コーナー用ジョイナ(出隅部材)

Claims (6)

  1. 第1の壁面と第2の壁面とが凸角状に交わる建物の出隅構造であって、
    第1の壁面に設けられた第1の下地板と、
    第2の壁面に設けられた第2の下地板と、
    出隅の凸角部を回り込んでいるL字形の役物タイルと、
    該役物タイルの裏側に設けられた出隅部材と
    を有する建物の出隅構造において、
    該出隅部材は、該下地板よりも壁面方向に変形し易いものとなっていることを特徴とする出隅構造。
  2. 請求項1において、該出隅部材に役物タイルの凸角部の両側部分がそれぞれ接着されていることを特徴とする出隅構造。
  3. 請求項1又は2において、該出隅部材は、
    第1の下地板の裏側に配置された第1の裏片と、
    第2の下地板の裏側に配置された第2の裏片と、
    該第1の裏片から第1の下地板の端面に対面して前方へ起立した第1の起立片と、
    該第2の裏片から第2の下地板の端面に対面して前方へ起立した第2の起立片と、
    該第1の起立片の前端から出隅の凸角部側へ張り出した第1の表片と、
    該第2の起立片の前端から出隅の凸角部側へ張り出した第2の表片と
    を有していることを特徴とする出隅構造。
  4. 請求項3において、前記出隅部材の第1の表片と第2の表片とは、各々に斜交する斜片を介して連なっていることを特徴とする出隅構造。
  5. 第1の壁面と第2の壁面とが凸角状に交わる建物の出隅に設置される出隅部材において、
    第1の壁面に配置される第1の裏片と、
    第2の壁面に配置される第2の裏片と、
    該第1の裏片の第2の裏片に近い辺縁から前面側に起立する第1の起立片と、
    該第2の裏片の第1の裏片に近い辺縁から前面側に起立する第2の起立片と、
    第1の起立片の前端から出隅の凸角部側へ張り出す第1の表片と、
    第2の起立片に前端から出隅の凸角部側へ張り出す第2の表片と
    を有することを特徴とする出隅部材。
  6. 請求項5において、第1の表片と第2の表片とが、各々に斜交する斜片を介して連なっていることを特徴とする出隅部材。
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