JP3132917U - 目地ジョイナーの施工構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の出隅部分で、表面の意匠性は損なわず目地部を一定の幅とし、土台部から軒天部まで一定幅で一直線状のシーリング目地を形成することが可能な目地ジョイナーの施工構造を提供すること。
【解決手段】建物の出隅部に施工される目地の施工構造において、躯体の柱と胴縁と平坦部と立設部とシーリング材を打設するための打設部を有する目地ジョイナーと2つの外壁材端部を出隅部の木口面の間に配設されることを特徴とする目地ジョイナーの施工構造で、外壁材端部は、直角に切断後、切断面と45度の角度に切断された切断斜面部の面を持つことを特徴とし、目地ジョイナーの打設部は、出隅部の柱中心の対角線の一辺と略平行な打設面であり、前記立設部は、平坦部から立設する第1立設部とそれに連設される第2立設部とからなり、更に、前記打設部から屈曲して連設されるガイド片を有していることを特徴とする目地ジョイナーの施工構造である。
【選択図】図1

Description

本考案は、外壁材の出隅部において、構造駆体に施工する目地ジョイナーの施工構造に関するものである。
従来より、住宅の出隅構造としては、次のようなものがある。単に、角部に外壁材と外壁材を付き合わせ、その角部内面に金属製のL型ジョイナーを施す方法、出隅用として使用するため、2枚の外壁材を45度にカットして突き合わせ、その突き合わせ部の隙間にシーリング材を埋め込んでL型ジョイナーを施す方法がある。また、出隅部を金属製の差し込み出隅を施し、差し込み出隅を形成し外壁材を差し込む方法がある。特開平8−246655の図5、図6、図7。(特許文献1)また最近は、外壁材を45度にカットして接着剤で接合し、接合部を平らに面取りした面取部を塗装する同質出隅柱を使用する方法が一般的である。(特許文献2)
しかし、金属製のL型ジョイナーや差し込み出隅では、最近の高意匠の外壁材とでは、接合部分に違和感があり、同質出隅柱は、隣接する外壁材との間に、ハットジョイナーを施してシーリング材を縦に2カ所打設するので、そのシーリング面が左右の外壁面で目立ち、意匠性が損なわれてしまう。
また、こうしたシーリング施工する時、シーリング材を土台部から軒天部まで、目地幅を一定に保った一直線状のシーリング目地を形成するのが重要であるが、単純に外壁材の端部を45度で切断した場合、外壁材の表面柄の凹凸によって目地幅が部位ごとに変動してしまい、意匠性が損なわれてしまう。そこで、角部の柱の3次元の傾斜(ねじれ)を読み、隣り合う外壁材の柄表面の位置を正確に割り出して、外壁材を切断する必要がある。しかし、施工の誤差が大きいと、不用意に目地幅が広くなって、意匠性を低下させてしまう不具合を回避することが出来ない。
本考案者は、この改善策として、出隅部にハットジョイナーを施して、一定幅で一直線状のシーリング目地を形成することを試行してみたが、柱の3次元の傾斜(ねじれ)により出隅部分のハットジョイナーが両側より釘で固定するので湾曲して、ひずみが出てしまい、一定幅で直線状のシーリング目地を形成するのが困難であった。更に、外壁材を正確に測定し切削するのは、かなりの熟練を要し表面柄の凹凸を考えるとこれも困難と云わざるを得ない。
特開平8−246655公報 特開平11−207226公報
本考案者は、外壁材の出隅部分において、外観表面の意匠性を損なわないように目地部を一定の幅とし、土台部から軒天部まで一直線状にシーリング目地を形成するための目地ジョイナーの施工構造を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本請求項1に記載の考案は、建物の出隅部に施工される目地ジョイナーの施工構造において、躯体の柱と胴縁と平坦部と立設部とシーリング材を打設するための打設部を有する目地ジョイナーと2つの外壁材端部を出隅部の木口面の間に配設されることを特徴とする目地ジョイナーの施工構造であり、
本請求項2に記載の考案は、前記外壁材端部は、直角に切断後、切断面と45度の角度に切断された切断斜面部の面を持つことを特徴とする請求項1に記載の目地ジョイナーの施工構造である。
本請求項3に記載の考案は、前記目地ジョイナーの打設部は、出隅部の柱の中心の対角線の一辺と略平行な打設面であり、前記立設部は、平坦部から立設する第1立設部とそれに連設される第2立設部とからなり、更に、前記打設部から屈曲して連設されるガイド片を有していることを特徴とする請求項2に記載の目地ジョイナーの施工構造である。
本考案の目地ジョイナーの施工構造を使用すれば、出隅部に形成される目地が一カ所だけとなるため、外観意匠上すっきりした形状の構造となる。また、胴縁を接合させた柱に沿って施工できるので、柱の微妙な角度に追従でき、シーリング材の打設面が柱の対角線と平行になって施工ができるので、常に、シーリング面と柱の微妙な角度が同一角度になる。更に、外壁材を切断する場合、ガイド片があるので、採寸しやすくなる。また、外壁材の裏面から柄部に掛からない木口部まで45度に切断するので、シーリング幅は、柄の凹凸に左右されず上下に一定のため、一定の目地幅となり意匠性が向上する。更に、先端を切断しないので、先端にバリの発生がなく、木口の端部は柄の凹凸がハッキリ現れるので意匠性が向上する構造となる。
以下、図面を参照しながら本考案について詳細に説明する。
図1は、本考案にかかる目地ジョイナーの施工構造を示す断面図である。
図2は、本考案にかかる目地ジョイナーの出隅部施工状態を示す断面図である。
図3は、端部が切断された外壁材を本考案にかかる目地ジョイナーを使って出隅部に施工する方法を示す説明図である。
図4は、図3に続く施工方法の説明図である。
図5は、目地ジョイナーを示す断面図である。
図6は、本考案にかかる目地ジョイナーの他の実施例を示す断面図である。
以下に、各部分の詳細な説明を示す。
(目地ジョイナー)
図1,図5に示すように、目地ジョイナー1は、平坦部11と立設部12とシーリング打設部13とからなる。平坦部11は、柱4や胴縁6(下地材)に当接させて固定する部分であり、柱4に沿って通常、釘や接着剤で固定する。立設部12は、平坦部11より垂直でも傾斜角があってよく、通気層が確保出来ればよい。その幅は、5〜10mm程度あればよい。好ましくは、この立設部12は、平坦面11より垂直な部分の第1立設部12aと傾斜角度をそなえた第2立設部12bがあり、更に好ましくは、第2立設部12bは、外壁材の傾斜角45度と同一であることが望ましい。(図5b)
シーリング打設部13は、シーリング材を打設するための下地となる部分であり、平坦であればよく、その平坦面をポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂のシートで被覆すればよい。これは、シーリング材の3面接着を防ぐためである。詳しくは、特開2002−88935を参照のこと。この、シーリング打設面は、柱の対角線の一辺と略平行であることが望ましく、柱の微妙な傾斜に沿った角度を保つために必要である。図2の8,
8`がその平行線を示す。目地ジョイナー1の材質については、金属製や樹脂製等でよく、特に限定されない。
好ましくは、シーリング打設部13から更にのびるガイド片14があるとガイド部として使用でき、外壁材切断の採寸を更にしやすくなるとともにシーリング打設部13を補強部分することとなり、特に好ましい。(図5c)
(外壁材)
本考案の対象とする外壁材は、木片、木質パルプ、木質繊維やパルプ等の木質補強材を添加したセメント板(木質セメント板)、セメント押出成形板、パルプセメント板、石膏板、ケイ酸カルシウム板、炭酸マグネシウム板、セメント板等である。
図3に示すように、この外壁材2の端部を採寸して直角に切断した後、更に、木口面2Aを切断形成する。木口面2Aは、裏面側24から表の表面柄21の切断面22に向かって、45度の角度で切断し、切断斜面23となす。これにより、凹凸のある表面柄21の切断面22と凹凸のない切断斜面23とに別れ、切断斜面23は凹凸の影響を受けないので、シーリングの打設厚みは一定となる。外壁材の厚みにもよるが、6〜14mm、好ましくは、8〜12mmが適当である。
凹凸がない切断斜面23は、シーリング幅と高さは一定になる。切削木口面2Aは、プライマーを塗布後、下塗り、中塗りの塗装が施され、切断面22の部分は表面柄とほぼ同一の色彩の塗装の補修が施されることが望ましい。
(シーリング材)
シーリング材は、外壁材の端部の防水効果を発揮し、施工後の外壁材の伸縮の変化に追従し、切れや剥離などの密閉破壊が生じてはならない。
特に限定はされないが、変成シリコーン系、ポリサルファイド系、ポロウレタン系、アクリル系、ブチルゴム系があり、好ましくは、変成シリコーン系、ポリサルファイド系、ポリウレタン系といった弾性シーリング材が使用できる。
(実施例1)
図5に、目地ジョイナー1の形状例を示す。5a,5b,5cはその具体例である。図2に、その目地ジョイナー1を出隅角部に施工した状態を示す。柱4に透湿防水シート5を当接し、追廻し施工して、胴縁6で角部の下地を施工した。この片側に沿って、目地ジョイナー1を釘で固定する。片側に沿って施工するので、柱4の微妙な角度に沿って施工される。
図3、図4に示すように、外壁材2の端部の木口面2Aは、裏面側24から、切断面22に向かって45度に切削して、切断面22と切断斜面23の目地部分とに別れ、切断斜面23は厚みが一定となる。これを、目地ジョイナー1に沿わせて留付金具(図示せず)で固定する。
図4に示すように、もう一方の外壁材3の端部木口面3Aを同様にして、裏面側34から、切断面32に向かって45度に切削して、凹凸のある表面柄31の切断面32と凹凸のない切断斜面33の目地部分とに別れ、切断斜面33は厚みが一定となる。
この時、目地ジョイナー1のシーリング打設部13は、柱の傾斜(ねじれ)に沿った角度になっているため、もう一方の外壁材3は、このシーリング打設部13がガイドとなり柱の微妙な傾斜に沿って施工できることになる。その結果、シーリング打設部13は、同じ幅でもって出隅部の土台部から軒天部まで施工することができる。
要するに、目地ジョイナー1のシーリング打設部13は、シーリング材のガイド下地となり、また治具の働きをすることになる。
図1に示すように、出隅部に目地ジョイナー1と外壁材2、3の切断木口部を配設し、シーリング材7を打設している。シーリング面は、切断斜面23、33の厚みが一定となっているため、表面柄の21、31に左右されず厚みと幅が一定の一直線の出隅部の目地形状となる。また、外壁材2,3の厚みの切断面22,32が木口から見えるので立体的な出隅部意匠となる。図6は、目地ジョイナー1の他の実施例を示す。
従来の、金属ジョイナーを使用した出隅部や同質出隅柱を使用した場合と違い、一本の同一幅の出隅部の目地ラインが形成されるため、簡易な方法で、柱の微妙な傾斜にも追従でき、外壁材の木口の立体的表現も出来る意匠性に優れた出隅部施工外観が保たれる。
本考案にかかる目地ジョイナーの施工構造を示す断面図である。 本考案にかかる目地ジョイナーの出隅部施工状態を示す断面図である。 本考案にかかる目地ジョイナーを使用して出隅部に施工する方法を示す説明図である。 本考案にかかる目地ジョイナーを使用して出隅部に施工する方法を示す説明図である。 本考案にかかる目地ジョイナーの断面図である。 本考案にかかる目地ジョイナーの他の実施例を示す断面図である。以下に、各部分の詳細な説明を示す。
符号の説明
1 目地ジョイナー
11 平坦部
12 立設部
12a 第1立設部
12b 第2立設部
13 シーリング打設面
14 ガイド片
2 外壁材
2A 木口面
21 表面柄
22 切断面
23 切断斜面
24 裏面
3 外壁材
3A 木口面
31 表面柄
32 切断面
33 切断斜面
34 裏面
4 柱
5 透湿防水シート
6 胴縁
7 シーリング材
8,8 平行線

Claims (3)

  1. 建物の出隅部に施工される目地ジョイナーの施工構造において、躯体の柱と胴縁と平坦部と立設部とシーリング材を打設するための打設部を有する目地ジョイナーと2つの外壁材端部を出隅部の木口面の間に配設されることを特徴とする目地ジョイナーの施工構造。
  2. 前記外壁材端部は、直角に切断後、切断面と45度の角度に切断された切断斜面部の面を持つことを特徴とする請求項1に記載の目地ジョイナーの施工構造。
  3. 前記目地ジョイナーの打設部は、出隅部の柱の中心の対角線の一辺と略平行な打設面であり、前記立設部は、平坦部から立設する第1立設部とそれに連設される第2立設部とからなり、更に、前記打設部から屈曲して連設されるガイド片を有していることを特徴とする請求項2に記載の目地ジョイナーの施工構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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