JP2009283761A - 搬送パッドのクリーニング機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、しかも時間的なロスを生じさせずに付着物を除去できる搬送パッドのクリーニング機構を提供する。
【解決手段】ウェーハ搬送パッド5の表面に当接させて搬送パッド5表面の付着物を除去するスクレーパ1と、スクレーパ1により除去された付着物を収容する収容部2と、スクレーパ1と収容部2とを取付けるベース(不図示)と、ベースの昇降装置(不図示)とを備え、クリーニング実施時は、ベースを昇降装置にて所定位置に上昇させ、パッド5の表面にスクレーパ1のエッジ部1aを押し当てるとともに、パッド5の表面を水平に保ちつつパッド5をスクレーパ1に対して移動させ、クリーニング不実施時は、ベースを所定位置から下降させて、パッド5と上記エッジ部1aとが干渉しないように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は表面に集積回路を形成するための半導体ウェーハ(以下「ウェーハ」と記す。)の搬送に用いられる搬送パッドをクリーニングするクリーニング機構に関する。
ウェーハの製造、検査工程でウェーハを加工装置や検査装置に搬送する搬送パッドは、多孔質アルミナ、多孔質セラミック等の通気性を有する多孔質材料の円形板で構成されている。
搬送パッドは真空吸着にてウェーハを保持するが、搬送作業を繰り返すうちにウェーハ表面に付着した研削屑その他のダストが搬送パッド表面に付着し、これらが搬送時にウェーハの割れを引き起こす原因となるおそれがあった。
従来、この搬送パッドのクリーニングは、操作者がオイルストーンを用いてパッド表面を擦ることにより行なわれていた。ダストは搬送パッドの表面に食い込んでおり、エアで吹いた程度では除去することができないためである。従来1時間毎、あるいは1ロット毎にこの作業を行なう必要があり、生産能率低下を招いていた。
このクリーニングの自動化を図った技術として、特許文献1が知られている。
特開2003−267549号公報
しかしながら、特許文献1の搬送物保持部自動洗浄装置は、コンベア上を移動する保持部に連動して洗浄を行う方式であり、比較的複雑な機構を必要とするものである。
本発明は上記問題点を解決し、簡単な構成で、しかも時間的なロスを生じさせずに付着物を除去できる搬送パッドのクリーニング機構を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、搬送パッドのクリーニング機構であって、ウェーハ搬送パッドの表面に当接させて上記搬送パッド表面の付着物を除去するスクレーパと、上記スクレーパにより除去された付着物を収容する収容部と、上記スクレーパと上記収容部とを取付けるベースと、上記ベースの昇降装置と、を備え、クリーニング実施時は、上記ベースを上記昇降装置にて所定位置に上昇させ、上記パッドの表面に上記スクレーパのエッジ部を押し当てるとともに、上記パッドの表面を水平に保ちつつ上記パッドを上記スクレーパに対して移動させ、クリーニング不実施時は、上記ベースを上記所定位置から下降させて、上記パッドと上記エッジ部とが干渉しないように構成されることを特徴とする。これにより、搬送パッドによるウェーハ搬送動作のサイクル内にクリーニング動作を行うことができるため、時間的なロスを生じさせず、また、スクレーパの昇降動作のみを行う簡単な構成とすることができる。
請求項2の発明は、さらに、上記ベースは、該ベースと上記スクレーパとの取付け角度を調整する調整手段を備えることを特徴とする。これにより、搬送パッドとスクレーパのエッジ部との当接角度を最適に調整することができる。
以上説明したように、本発明により時間的ロスなく付着物を除去できる搬送パッドのクリーニング機構が簡単な構成にて提供される。
また、搬送パッドの付着物が除去されるため、これに起因するウェーハの割れの発生を防止することができる。
さらに、従来操作者がオイルストーンを用いて行なっていたクリーニング作業が上記構成のクリーニング機構により自動化されるため、作業負荷の軽減が図れる。
以下に、本発明の搬送パッドのクリーニング機構の一実施形態について図を用いて説明する。
図1は、本発明の搬送パッドのクリーニング機構の一実施形態を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は搬送パッドの移動方向に平行な断面における断面図を示す。符号1はスクレーパ、符号2は収容部、符号5は搬送パッドをそれぞれ示す。
本実施形態のクリーニング機構は、搬送パッド5がその下面に不図示のウェーハを吸着保持して移動する経路の真下に配設される。上記経路において搬送パッド5は、例えばウェーハを集積場所から研磨装置へ搬送している。この搬送を繰り返す際に、ウェーハの吸着面である搬送パッド下面にウェーハに付着していた上記ダスト等が付着する。
図2は、本発明の搬送パッドのクリーニング機構の一実施形態を示す断面図である。また、図3は図2の部分拡大図であり、クリーニング時の搬送パッドとスクレーパ及び収容部との位置関係を示す。
図2及び図3に示すように、直方体のスクレーパ1が、搬送パッド5の下面に当接する長手方向の一辺(以下「エッジ部」と記す。)1aを水平に保って搬送パッド5の進行方向に上部を傾けられて配設されている。スクレーパ1の向かい側には、スクレーパによって除去されたパッドの付着物を収納する収容部2が設置されており、収容部2の上端2aはエッジ部1aより低くなっている。
図2に示されるように、スクレーパ1は第1〜第3のブラケットを介してベース3に連結され、収容部2は直接ベース3に固定されており、ベース3はさらに昇降装置4に固定されている。
スクレーパ1が任意の角度、高さで取付けられるように、角度調整機能3aが第1のブラケット3cと第2のブラケット3dの間に、高さ調整機能3bが第3のブラケット3eとベース3の間に各々備えられている。さらに、スクレーパ1と移動中の搬送パッド5との当接時の衝撃を緩和し、その後、搬送パッド5の下面にスクレーパ1を押し付けるために、バネ3gが第3のブラケット3eに、スクレーパ1の長手方向に複数箇所設けられている。
スクレーパ1の材質としては、搬送パッド5と同等かそれ以上の硬度を有するジルコニアその他の材料が使用可能である。
なお、本実施形態ではスクレーパ1は図2及び図3に示すように傾斜して取り付けられているが、傾斜角度θはエッジ部1aの磨耗状態、搬送パッド5の材質、付着物の付着状態等に応じて最適な角度に調整される。スクレーパ1の上面を水平(θ=0°)にして図1(b)のように取り付けてもよい。
上記構成のクリーニング機構の動作、機能について説明する。
搬送パッド5によりウェーハの搬送が行なわれている間は、ベース3は下降位置(図2において実線により示される。)にあり、スクレーパ1は搬送パッド5に干渉しない位置に待機している。
上記構成によるクリーニング動作は、搬送パッド5がウェーハの搬送を行い、次のウェーハを吸着すべく空の状態で戻る行程にて行われる。この際、搬送パッド5がスクレーパ1上に来たときに、スクレーパ1は、エッジ部1aが所定の高さとなるまで昇降装置4によりベース3と共にストロークrの上昇限まで上昇させられる。この上昇限の位置においてエッジ部1aの高さは搬送パッド5下面の高さよりp寸法だけ高い位置に設定され、収容部2の上端2aは、搬送パッド5下面の高さよりq寸法だけ低い位置に設定される。
この状態で、搬送パッド5下面がスクレーパ1のエッジ部1aと当接する。その際の衝撃はバネ3gによって緩和される。スクレーパ1は、搬送パッド5の下面の高さまで押し下げられ、搬送パッド5の通過中はエッジ部1aがバネ3gの反発力によってスクレーパ1の下面に押し付けられる。上記p寸法と、バネ3gのバネ定数を調節することによって、搬送パッド5の付着物を掻き落とすためのスクレーパ1の搬送パッド5に対する最適な押し付け力を得ることができる。
上記構成により、搬送パッド5の通常の搬送サイクルの中で時間的ロスを生じさせずにクリーニング動作を行うことを可能とした。
収容部2の上端2aは上述のように搬送パッド5の下面よりq寸法だけ低くなるように配設されているため、ベース3が上昇限まで上昇し、スクレーパ1による搬送パッド5のクリーニングが行われる際にも上端2aは搬送パッド5に干渉しない。このギャップqは上記の干渉防止と、後述の配管2bによる吸引の効率とから決められる。
掻き落とされた付着物は重力により収容部2内に落下する。収容部2に接続された配管2bからエアを吸引しているので、周囲に飛散させることなしに付着物を収容部2の底部に堆積させ、一部は配管2bにて処理施設に直接送られる。
上記構成による搬送パッド5のクリーニング動作は、ウェーハの搬送操作毎に1回の割合で行なわれる。このため、付着物は従来ほど強固に搬送パッド5に付着せず、上記のスクレーパ1による1度の摺動のみで搬送パッド5の下面は常時清浄に保たれる。
上記構成のクリーニング機構により、搬送パッドの付着物が除去されるため、これに起因するウェーハの割れの発生を防止することができる。
また、上記構成のクリーニング機構によるクリーニング動作は、ウェーハの搬送サイクルの中に組み込まれており、ウェーハを1枚搬送する毎に行なわれるため、操業を止める必要のある従来のクリーニング作業に較べて操業能率が向上する。
さらに、従来操作者がオイルストーンを用いて行なっていたクリーニング作業が上記構成のクリーニング機構により自動化されるため、作業負荷の軽減が図れる。
本発明の搬送パッドのクリーニング機構の一実施形態を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は搬送パッドの移動方向に平行な断面における断面図を示す。 本発明の搬送パッドのクリーニング機構の一実施形態を示す断面図である。 図2の部分拡大図であり、クリーニング時の搬送パッドとスクレーパ及び収容部との位置関係を示す。
符号の説明
1 スクレーパ
1a エッジ部
2 収容部
2a 上端
2b 吸引配管
3 ベース
3a 角度調整機能
3b 高さ調整機能
3c 第1のブラケット
3d 第2のブラケット
3e 第3のブラケット
3g バネ
4 昇降装置
5 搬送パッド

Claims (2)

  1. 搬送パッドのクリーニング機構であって、
    ウェーハ搬送パッドの表面に当接させて上記搬送パッド表面の付着物を除去するスクレーパと、
    上記スクレーパにより除去された付着物を収容する収容部と、
    上記スクレーパと上記収容部とを取付けるベースと、
    上記ベースの昇降装置と、を備え、
    クリーニング実施時は、上記ベースを上記昇降装置にて所定位置に上昇させ、上記パッドの表面に上記スクレーパのエッジ部を押し当てるとともに、上記パッドの表面を水平に保ちつつ上記パッドを上記スクレーパに対して移動させ、
    クリーニング不実施時は、上記ベースを上記所定位置から下降させて、上記パッドと上記エッジ部とが干渉しないように構成される
    ことを特徴とする搬送パッドのクリーニング機構。
  2. 上記ベースは、該ベースと上記スクレーパとの取付け角度を調整する調整手段を備える、請求項1に記載の搬送パッドのクリーニング機構。
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