JP2009277741A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィールド酸化膜のエッジ付近で電界が集中するのを抑制可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板と;前記半導体基板に第1の導電型のイオンを注入して形成される第1の不純物拡散層と;前記第1の不純物拡散層上に形成されたゲート絶縁膜と;前記ゲート絶縁膜に隣接して形成され、前記ゲート絶縁膜の厚さより大きい厚さを有する第1のフィールド絶縁膜と;前記第1のフィールド絶縁膜に隣接して形成され、当該第1のフィールド絶縁膜の厚さより大きい厚さを有する第2のフィールド絶縁膜と;前記ゲート絶縁膜、第1のフィールド絶縁膜及び前記第2のフィールド絶縁膜上に亘って形成されたゲート電極と;前記ゲート電極に覆われる前記第1の不純物拡散層に隣接して前記半導体基板に形成され、前記第1の導電型を有する第2の不純物拡散層とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体装置の構造及びその製造方法に関する。特に、DMOS(Double Diffused MOS)FET(Field Effect Transistor) の構造及び製造方法に関する。
DMOSデバイスは、高電圧動作用デバイスのスイッチング素子等に多くに用いられている。従来のN型DMOS10の一般的な構造を図1に示す。
図1において、N型半導体基板11の表面にはゲート酸化膜8及びフィールド酸化膜12が形成されている。DMOS構造の第1の特徴としては、ソース側にP型ボディ層15とそのP型ボディ層15の内側にソース電極として高濃度のN+拡散層19を有しているところである。このP型ボディ層15は、ゲート電極3をマスクとして、例えばボロン等の不純物をイオン注入し、熱処理等によってゲート電極13の下まで横方向へボロンを拡散させて形成する方法が一般的である。また、このP型ボディ層15はDMOSのゲート電極13に電圧が印加されると、ゲート電極13付近のP型ボディ層15が反転して、その結果、ソース電極(19)からドレイン電極20へ電流が流れる。つまり、このP型ボディ層15は通常のMOSFETで言うところのチャネルとして機能する。
DMOS構造の第2の特徴としては、ドレイン電極とゲート電極の耐圧確保のために、ドレイン電極側にゲート酸化膜8よりも厚いフィールド酸化膜12を形成しているところである。また、このフィールド酸化膜12は、素子間の分離にも用いられる。ゲート電極3の側面にはサイドウォール4が形成されている。フィールド絶縁膜12を挟んでN型不純物拡散層(ソース電極)19の逆側の半導体基板表面にはドレイン電極となるN+拡散層20が形成されている。また、N型不純物拡散層19に隣接して、N+型不純物拡散層20と逆側にP+拡散層17が形成される。N型不純物拡散層(ソース電極)19及びN+不純物拡散層(ドレイン電極)20の上部にはコンタクト23,22が各々形成されている。
図1に示すような従来構造10による第1の課題としては、P型ボディ層15を熱処理等による不純物拡散によって横方向へ形成しているため、ソース電極(19)側のゲート端からドレイン電極(20)側へ行くに従い、不純物濃度が指数関数的に減少し、その結果、DMOSのパンチスルー耐圧が劣化することである。パンチスルー耐圧が劣化すると、オフリーク電流が劇的に増加して、DMOS性能が著しく劣化する。
P型ボディ層15における不純物濃度の減少による問題を解決するためには、P型ボディ層15の不純物濃度を増加させることが考えられる。しかし、P型ボディ層15の不純物濃度の増加はDMOSの閾値電圧を高くし、DMOSの駆動能力を劣化させる。
そこで、特許文献1(US Patent No.6268626)に開示される様な方法が考えられている。特許文献1では、ゲート電極をマスクとしてP型の不純物をイオン注入し、そのゲート電極に導電性のサイドウォールスペース膜を形成した後、N型のソース電極を形成している。この方法によれば、ゲート電極の下に高濃度のP型ボディ層を形成可能である。しかしながら、この方法では、DMOSのチャネル長は導電性のサイドウォールスペース膜で決定されるため、チャネルの長さが制限されるという問題がある。また、導電性のサイドウォールの先端では、その膜厚が減少することから、特にチャネル長を長くしようとした場合、電極としての抵抗が増加して、DMOSの性能を劣化させるという問題がある。
図1に示すような従来構造10による第2の課題としては、ドレイン電極(20)側に形成されたフィールド酸化膜12の厚みがゲート酸化膜8よりも大きく、当該フィールド酸化膜12のエッジが急激に先細っているため、ドレイン電極(20)に電圧を印加した場合、フィールド酸化膜12のエッジ付近で電界が集中して、DMOSの耐圧が著しく劣化するということである。
米国特許6,268,626号公報
本発明は上記のような状況に鑑みてなされたものであり、フィールド酸化膜のエッジ付近で電界が集中するのを抑制可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、チャネル長を制限することなく、またゲート電極の導電性を劣化させることなく、ゲート電極の下に高濃度のP型ボディ層を形成可能な半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
上記のような課題を解決するために、本発明の第1の態様に係る半導体装置は、半導体基板と;前記半導体基板に第1の導電型のイオンを注入して形成される第1の不純物拡散層と;前記第1の不純物拡散層上に形成されたゲート絶縁膜と;前記ゲート絶縁膜に隣接して形成され、前記ゲート絶縁膜の厚さより大きい厚さを有する第1のフィールド絶縁膜と;前記第1のフィールド絶縁膜に隣接して形成され、当該第1のフィールド絶縁膜の厚さより大きい厚さを有する第2のフィールド絶縁膜と;前記ゲート絶縁膜、第1のフィールド絶縁膜及び前記第2のフィールド絶縁膜上に亘って形成されたゲート電極と;前記ゲート電極に覆われる前記第1の不純物拡散層に隣接して前記半導体基板に形成され、前記第1の導電型を有する第2の不純物拡散層とを備えたことを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上に第2のフィールド絶縁膜を形成する工程と;前記半導体基板上の前記第2のフィールド絶縁膜を含む領域に、前記第2のフィールド絶縁膜よりも厚みの小さな第1のフィールド絶縁膜を形成する工程と;前記第1のフィールド絶縁膜をマスクとしたイオン注入技術により、前記半導体基板表面に第1の不純物拡散層を形成する工程と;前記第1のフィールド絶縁膜を所望の形状に成形する工程と;前記第1の不純物拡散層上にゲート絶縁膜を形成する工程と;前記ゲート絶縁膜、前記第1のフィールド絶縁膜及び前記第2のフィールド絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と;前記第1の不純物拡散層の内側に前記第1の不純物拡散層とは逆の導電型の第3の不純物拡散層を形成する工程とを含むことを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上に第2のフィールド絶縁膜を形成する工程と;前記半導体基板上の前記第2のフィールド絶縁膜を含む領域に、前記第2のフィールド絶縁膜よりも厚みの小さな第1のフィールド絶縁膜を形成する工程と;前記第1のフィールド絶縁膜上に窒化膜を形成する工程と;前記窒化膜をマスクとして前記第1のフィールド絶縁膜をエッチングすることで、前記第1のフィールド絶縁膜を退行させる工程と;前記窒化膜及び前記第1のフィールド絶縁膜をマスクとしたイオン注入により、前記半導体基板表面に第1の不純物拡散層を形成する工程と;前記第1の不純物拡散層上にゲート絶縁膜を形成する工程と;前記ゲート絶縁膜及び前記窒化膜上にゲート電極材料を形成する工程と;前記窒化膜をマスクとして前記ゲート電極材料をエッチングし、第1のゲート電極を形成する工程と;前記窒化膜を除去した後、前記第1のゲート電極、前記第1のフィールド絶縁膜及び前記第2のフィールド絶縁膜上に第2のゲート電極を形成する工程と;前記第1の不純物拡散層の内側に前記第1の不純物拡散層とは逆の導電型の第2の不純物拡散層を形成する工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、フィールド酸化膜の端部を薄くすることにより、フィールド酸化膜のエッジ付近で電界が集中することが抑制可能となる。また、フィールド絶縁膜をマスクとした不純物拡散層(ボディ層)の形成により、チャネル長を制限することなく、またゲート電極の導電性を劣化させることなく、ゲート電極下ボディ層の不純物濃度の横方向への低下を抑制することができる。
図2は、本発明の概念(思想)を示す断面図である。図2において、本発明に係るDMOS−FET50は、N型半導体基板51と;N型半導体基板51にP型のイオンを注入して形成される第1の不純物拡散層65と;第1の不純物拡散層65上に形成されたゲート絶縁膜58と;ゲート絶縁膜58に隣接して形成され、ゲート絶縁膜58の厚さより大きい厚さを有する第1のフィールド絶縁膜52bと;第1のフィールド絶縁膜52bに隣接して形成され、当該第1のフィールド絶縁膜52bの厚さより大きい厚さを有する第2のフィールド絶縁膜52aと;ゲート絶縁膜58、第1のフィールド絶縁膜52b及び第2のフィールド絶縁膜52a上に亘って形成されたゲート電極53と;ゲート電極53に覆われる第1の不純物拡散層65に隣接して半導体基板51に形成されたP型の第2の不純物拡散層55とを備えている。また、P型不純物拡散層55の内側であってP型不純物層65に隣接してN型不純物拡散層56が、さらにN型不純物拡散層56に隣接してN型不純物拡散層59がそれぞれ形成されている。
図2において、ゲート電極53の側面にはサイドウォール54が形成されている。P型不純物拡散層55の内側に、N型不純物拡散層59に隣接して、更にP+拡散層57が形成されている。第2のフィールド絶縁膜52aを挟んでN型不純物拡散層(ソース電極)59の逆側の半導体基板表面にはドレイン電極となるN+不純物拡散層60が形成されている。N型不純物拡散層(ソース電極)59及びN+不純物拡散層(ドレイン電極)60の上部にはコンタクト63,62が各々形成されている。
[第1実施例]
図3(A)〜(C)、図4(D),(E)、図5(F),(G)、図6(H),(I)及び図7(J)は、本発明の第1実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。
工程(A)
まず、通常の半導体製造方法により、N型半導体基板101上に、図3(A)に示すように、膜厚50nm〜1000nmのフィールド酸化膜(第2のフィールド絶縁膜)102aを形成する
工程(B)
次に、例えば、800℃〜1200℃の酸素雰囲気中での熱処理により、図3(B)に示すように、N型半導体基板101上に、ステップフィールド用酸化膜(第1のフィールド絶縁膜)102bとなる膜厚10nm〜500nmの酸化膜を形成する。ステップフィールド用酸化膜102bの膜厚は、例えば約110nmとすることが好ましい。
工程(C)
続いて、ホトリソグラフィー技術により、フィールド酸化膜102a、102b上にレジスト120を形成する。その後、エッチング技術によりレジスト120をマスクとして、図3(C)に示すように、P型ボディ層115が形成される領域のステップフィールド用酸化膜102bを開口する。
工程(D)
次に、レジスト120及びステップフィールド用酸化膜102bをマスクとし、イオン注入技術により、例えばボロン(B+)を加速電圧10KeV〜1MeVで半導体基板101の表面にイオン注入して、図4(D)に示すように、高濃度のP型ボディ層(不純物拡散層)115を形成する。
工程(E)
続いて、レジスト120をマスクとし、例えば0.1〜50%濃度のフッ化水素溶液にフッ化アンモニウム溶液を混合したバッファードフッ化水素溶液(BHF溶液)により、図4(E)に示すように、ステップフィールド用酸化膜102bを横方向へ10〜1000nmエッチングする。好ましくは、約5%濃度のフッ化水素溶液にフッ化アンモニウム溶液を混合したバッファードフッ化水素溶液(BHF溶液)を用いた約5分間のウェットエッチングにより、ステップフィールド用酸化膜102bを横方向(図の右方向)へ約0.3μm退行させる。
工程(F)
次に、レジスト120を除去し、その後、例えば700℃〜1200℃の酸素雰囲気中での熱処理により、図5(F)に示すように、膜厚1nm〜100nmのゲート酸化膜108を半導体基板101の表面に形成する。
工程(G)
続いて、半導体基板101の表面に、例えば膜厚100nm〜1000nmの不純物ドープされたポリシリコン(ゲート電極材料)を形成し、ホトリソグラフィーとエッチング技術により、図5(G)に示すように、ゲート電極103を形成する。ここで、ゲート電極103はフィールド酸化膜102a,102bの上部及び、ゲート酸化膜108を介してP型ボディー層115の上部に形成される。
工程(H)
次に、レジスト122をゲート電極103及びフィールド酸化膜102a,102bの上部に形成し、当該レジスト122及びゲート電極103をマスクとして、例えばボロン(B+)を加速電圧10KeV〜1MeVでイオン注入して、図6(H)に示すように、半導体基板101の表面にP型ボディ層(不純物拡散層)105を形成する。
工程(I)
次に、レジスト122を除去した後、ゲート電極103をマスクとして、例えばリン(P+)を加速電圧10KeV〜200KeVで半導体基板101の表面にイオン注入して、図6(I)に示すように、N型不純物拡散層106を形成する。続いて、ゲート電極103の側面に周知の方法によりサイドウォール104を形成した後、ボディー層105の上部にレジスト124を形成する。その後、レジスト124、ゲート電極103及びサイドウォール104をマスクとして、例えばリン(P+)を加速電圧10KeV〜200KeVで半導体基板101の表面にイオン注入して、P濃度1×1019〜1×1022cm-3の高濃度のN+不純物拡散層109及びN+不純物拡散層110を半導体基板101の表面に形成する。
なお、N+不純物拡散層109はソース電極として機能し、N+不純物拡散層110はドレイン電極として機能する。
工程(J)
その後、N+不純物拡散層109の上部及びN+不純物拡散層110の上部に、コンタクト113及び112を各々形成し、図7(J)に示すように、ステップフィールド酸化膜102bとP型ボディ層115を有するN型DMOSが完成する。ここで、ボディー層115とステップフィールド酸化膜102bとの距離Dは約0.2μm程度となる。
第1実施例の効果
以上述べたように、本実施例によれば、図4(D)に示すように、レジスト120及びステップフィールド用酸化膜102bをマスクとしたイオン注入によりP型ボディ層115を形成しているため、P型ボディ層115をステップフィールド用酸化膜102bに対してセルフアラインで形成できる。このため、ホトリソグラフィー工程でのステッパによる合わせ余裕が低減でき、素子寸法の縮小が可能となる。
また、ステップフィールド酸化膜102b端とP型ボディ層115との距離を常に一定に保つことができるため、DMOSの電気特性のバラツキが低減でき、回路設計がし易くなるという利点がある。さらに、膜厚の薄いステップフィールド酸化膜102bにより、電界集中によるDMOSの耐圧劣化を著しく改善できるという利点がある。
ステップフィールド用酸化膜202bを形成した後の酸化工程は、高電圧用のMOSFETのゲート酸化膜を形成する工程を兼ねることも可能である。この場合、工程が簡略化し、製造コストが低減できるという利点がある。
一般的には、P型ボディ層は、ゲート電極をマスクとして不純物をイオン注入し、900℃〜1100℃の熱処理等によってゲート電極の下まで横方向へボロンを拡散させて形成する。一方、本実施例では、熱処理無しでゲート電極103の下までP型ボディ層115を形成可能であるため、DMOS製造工程における熱履歴を低減可能である。これにより、従来のロジック回路用として開発されたMOSFETとDMOSを1チップで混載し易くなるという利点がある。
なお、本実施例においては、ステップフィールド酸化膜102bをマスクとしてP型ボディ層115を形成したが、電界集中抑制の効果だけを求める場合には、ステップフィールド酸化膜102bをマスクとしてP型ボディ層115の形成を省略し、ステップフィールド酸化膜102bのみを単体形成することも可能である。
[第2実施例]
図8(A)〜(C)、図9(D),(E)、図10(F),(G)、図11(H),(I)、図12(J),(K)、図13(L)は、本発明の第2実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。
工程(A)
まず、図8(A)に示すように、N型半導体基板201上に、通常の半導体製造方法により膜厚50nm〜1000nmのフィールド酸化膜(第2のフィールド絶縁膜)202aを形成する。
工程(B)
次に、例えば800℃〜1200℃の酸素雰囲気中での熱処理により、図8(B)に示すように、N型半導体基板201上に膜厚10nm〜500nmのステップフィールド用酸化膜(第1のフィールド絶縁膜)202bを形成した後、CVD法によりマスク窒化膜230をステップフィールド用酸化膜202b及びフィールド酸化膜202a上に形成する。
工程(C)
続いて、ホトリソグラフィー技術により、マスク窒化膜230上にレジスト220を形成する。その後、エッチング技術によりレジスト220をマスクとして、図8(C)に示すように、P型ボディ層(不純物拡散層)215が形成される領域のマスク窒化膜230とステップフィールド用酸化膜202bを開口する。次に、例えば0.1〜50%濃度のフッ化水素溶液にフッ化アンモニウム溶液を混合したバッファードフッ化水素溶液(BHF溶液)により、マスク窒化膜230をマスクとしてステップフィールド用酸化膜202bを横方向へ10〜1000nmエッチングして、図8(C)に示すようなステップフィールド酸化膜202bを形成する。
工程(D)
続いて、ステップフィールド酸化膜202bをマスクとして、イオン注入技術により、例えばボロン(B+)を加速電圧10KeV〜500KeVで半導体基板201表面にイオン注入して、図9(D)に示すように、高濃度のP型ボディ層(不純物拡散層)215を形成する。その後、例えば700℃〜1200℃の酸素雰囲気中での熱処理により、図9(D)に示すように、膜厚1nm〜100nmのゲート酸化膜208を半導体基板201表面に形成する。
工程(E)
次に、ゲート酸化膜208及びマスク窒化膜230上に、図9(E)に示すように、例えば膜厚50nm〜1000nmの不純物ドープされたゲート電極用ポリシリコン(203)を形成する。この時、ポリシリコンはゲート酸化膜208とマスク窒化膜230との間に入り込む。
工程(F)
次に、マスク窒化膜230をマスクとしたエッチングにより、図10(F)に示すように、ゲート電極の一部203aを形成する。
工程(G)
続いて、図10(G)に示すように、マスク窒化膜230を熱燐酸等により除去する。
工程(H)
次に、図11(H)に示すように、例えば膜厚50nm〜1000nmの不純物ドープされた第2のポリシリコンのゲート電極材料203bを、ゲート酸化膜208、第1のゲート電極203a及びフィールド酸化膜202a,202b上に形成する。
工程(I)
続いて、図11(I)に示すように、ホトリソグラフィー技術によりレジスト232を形成した後、レジスト232をマスクとしたエッチングにより、ゲート電極203bを最終形状に成形する。
工程(J)
次に、レジスト234及びゲート電極203a、203bをマスクとして、例えばボロン(B+)を加速電圧10KeV〜500KeVでイオン注入して、図12(J)に示すように、P型ボディ層(不純物拡散層)205を形成する。
工程(K)
続いて、ゲート電極203a,203bをマスクとして、例えばリン(P+)を加速電圧10KeV〜200KeVでイオン注入して、図12(K)に示すように、N−不純物拡散層206を形成する。次に、ゲート電極203a,203bの側面にサイドウォール204を形成する。その後、レジスト3−16及びゲート電極3−13及びサイドウォール204をマスクとして、例えばリン(P+)を加速電圧10KeV〜200KeVでイオン注入して、図12(K)に示すように、P濃度1×1019〜1×1022cm-3の高濃度のN+不純物拡散層209及びN+不純物拡散層216を形成する。なお、N+不純物拡散層209はソース電極として機能し、N+不純物拡散層216はドレイン電極として機能する。
工程(L)
その後、N+不純物拡散層209及びN+不純物拡散層216の上部に、図13(L)に示すように、コンタクト213及び212を各々形成して、ステップフィールド酸化膜202bとP型ボディ層215を持つN型DMOSが完成する。
第2実施例の効果
以上述べたように、本実施例によれば、マスク窒化膜230をマスクとしたエッチングによりゲート電極203を形成しているため、P型ボディ層215の形成に加えて、ゲート電極203をステップフィールド酸化膜202bに対してセルフアラインで形成できる。このため、実施例1に比べてホトリソグラフィー工程でのステッパによる合わせ余裕が低減でき、素子寸法が縮小可能である。なお、本実施例は第1の実施例の効果も合わせ持つ。
[第3実施例]
第1〜第2の実施例において、ステップフィールド用酸化膜(102b,202b)をエッチングする工程で、レジスト(120,220)をマスクとして、異方性のドライエッチングを行っている。このため、ステップフィールド用酸化膜102b端は垂直に加工される(縁部が半導体基板の深さ方向に切り立っている)。続いて、ウェットエッチング技術によりレジスト120をマスクとしてステップフィールド用酸化膜を等方的にエッチングすると、図14に示すように、端が垂直なステップフィールド酸化膜102bが形成される。
一方、レジスト320をマスクとして、全てウェットエッチング技術により等方的にステップフィールド用酸化膜302bをエッチングすると、図15に示すように、端部が円弧状に窪んだステップフィールド酸化膜302bが形成される。また、図16に示すように、端部が円弧状に窪んだステップフィールド酸化膜302bをマスクとして不純物をイオン注入することにより、端部が滑らかな(丸くなった)形状を持つP型ボディ層315が形成される。
[第4実施例]
本発明の第4実施例においては、図17に示すように、レジスト430をマスクとして、ウェットエッチングにより等方的にステップフィールド用酸化膜412bをエッチングするとともに、例えばオゾンガスによるレジスト430のアッシングによる後退とを繰り返すことにより、端部が傾斜したステップフィールド酸化膜412bを形成する。また、上記の方法を組み合わせることにより、ステップフィールド酸化膜の形状のバリエーションはさらに増加する。また、図18に示すように、端部が傾斜したステップフィールド酸化膜412bをマスクとして不純物をイオン注入することにより、傾斜した端部形状を持つP型ボディ層415が形成される。
第3及び第4実施例の効果
以上述べたように、第3及び第4実施例によれば、ステップフィールド酸化膜の端部の形状を調整することにより、P型ボディ層の端部形状を制御可能となる。その結果、フィールド酸化膜の端部付近で発生する電界集中を精密に抑制することが可能となる。
[第5実施例]
図19(A),(B)、図20(C),(D)は、本発明の第5実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。
工程(A)
まず、N型半導体基板501上に、周知の半導体製造工程により、図19(A)に示すように、膜厚50nm〜1000nmのフィールド酸化膜502aを形成する。次に、例えば800℃〜1200℃の酸素雰囲気中での熱処理により、N型半導体基板501上に、膜厚10nm〜500nmの酸化膜を形成し、ステップフィールド用酸化膜502bを形成する。続いて、例えば常圧CVD法によりボロン及びリンが添加された膜厚5nm〜100nmのダミー酸化膜530を、フィールド酸化膜502a及びステップフィールド用酸化膜502b上に形成する。
工程(B)
続いて、ホトリソグラフィー技術によりレジスト520をダミー酸化膜530上に形成した後、レジスト520をマスクとして、エッチングによりP型ボディ層(不純物拡散層)515が形成される領域のステップフィールド用酸化膜502b及びダミー酸化膜530を開口する。その後、図19(B)に示すように、レジスト520をマスクとして、高濃度のP型ボディ層515をイオン注入により形成する。
工程(C)
次に、図20(C)に示すように、レジスト520をマスクとして、例えば0.1〜50%濃度のフッ化水素溶液にフッ化アンモニウム溶液を混合したバッファードフッ化水素溶液(BHF溶液)により、ダミー酸化膜530及びステップフィールド用酸化膜502bを横方向へ10〜1000nmエッチングする。これにより、ステップフィールド酸化膜502bの先端が傾斜した最終形状となる。この際、ステップフィールド用酸化膜502bに比べてダミー酸化膜530のエッチング速度が速いため、ダミー酸化膜530の方がステップフィールド用酸化膜502bよりも多くエッチングされる。その結果、ステップフィールド酸化膜502bの端部は傾斜した形状となる。
工程(D)
続いて、図20(D)に示すように、レジスト520及びダミー酸化膜530を除去して、端が斜めなステップフィールド酸化膜502bが露出する。以後は、第1の実施例と同様な工程を行うことにより、端が斜めの形状であるステップフィールド酸化膜502bとP型ボディ層515を持つN型DMOSが完成する。
第5実施例の効果
以上述べたように、本実施例によれば、エッチング速度の異なる2種の材料(ダミー酸化膜530,ステップフィールド酸化膜502b)を積層させることにより、ステップフィールド酸化膜502bの端部を傾斜させることができる。このため、上述した第4実施例でのレジストのアッシングによる後退で斜めにする方法に比べ、マスクとしてのレジストがアッシングされて無くなることがなく、ステップフィールド用酸化膜をより多くエッチングすることが可能となる。また、斜めの傾斜はステップフィールド用酸化膜とダミー酸化膜のエッチング速度比により決定されるため、ステップフィールド用酸化膜502bの端部形状の制御が容易となる。
[第6実施例]
図21及び図22は、本発明の第6実施例に係る半導体装置600を示す。本実施例は、上述した第5実施例のフィールド酸化膜の構造のみを変更したものであり、他の構造は同一であるため重複した説明は省略する。図22は、図20(C)に対応する工程を示すものである。
第5実施例においては、通常のフィールド酸化膜(502a)を形成した後にステップフィールド酸化膜(502b)を更に形成した構造を採用している。これに対して、本実施例においては、一層のフィールド酸化膜602を有する構造となっている。このような構造とすることにより、フィールド酸化膜602による段差がなくなり、ホトリソグラフィー工程が実施し易く、より微細なDMOSが形成可能となる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範疇において変更可能なものである。
図1は、従来技術に係る半導体装置の構造を示す断面図である。 図2は、本発明の概念(思想)を示す断面図である。 図3(A)〜(C)は、本発明の第1実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図4(D),(E)は、本発明の第1実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図5(F),(G)は、本発明の第1実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図6(H),(I)は、本発明の第1実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図7(J)は、本発明の第1実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図8(A)〜(C)は、本発明の第2実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図9(D),(E)は、本発明の第2実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図10(F),(G)は、本発明の第2実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図11(H),(I)は、本発明の第2実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図12(J),(K)は、本発明の第2実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図13(L)は、本発明の第2実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図14は、本発明の第1実施例の主要な工程を示す断面図である。 図15は、本発明の第3実施例に係る半導体装置の製造方法の要部の工程を示す断面図である。 図16は、本発明の第3実施例に係る半導体装置の製造方法の要部の工程を示す断面図である。 図17は、本発明の第4実施例に係る半導体装置の製造方法の要部の工程を示す断面図である。 図18は、本発明の第4実施例に係る半導体装置の製造方法の要部の工程を示す断面図である。 図19(A),(B)は、本発明の第5実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図20(C),(D)は、本発明の第5実施例に係る半導体装置の製造方法に適用される工程を示す断面図である。 図21は、本発明の第6実施例に係る半導体装置を示す断面図である。 図22は、本発明の第6実施例に係る半導体装置の製造工程の一部を示す断面図である。
符号の説明
50:DMOS−FET
51:N型半導体基板
58:ゲート絶縁膜
52a:第2のフィールド絶縁膜
52b:第1のフィールド絶縁膜
53:ゲート電極
55,65:P型不純物拡散層
56,59:N型不純物拡散層

Claims (11)

  1. 半導体基板と;
    前記半導体基板に第1の導電型のイオンを注入して形成される第1の不純物拡散層と;
    前記第1の不純物拡散層上に形成されたゲート絶縁膜と;
    前記ゲート絶縁膜に隣接して形成され、前記ゲート絶縁膜の厚さより大きい厚さを有する第1のフィールド絶縁膜と;
    前記第1のフィールド絶縁膜に隣接して形成され、当該第1のフィールド絶縁膜の厚さより大きい厚さを有する第2のフィールド絶縁膜と;
    前記ゲート絶縁膜、第1のフィールド絶縁膜及び前記第2のフィールド絶縁膜上に亘って形成されたゲート電極と;
    前記ゲート電極に覆われる前記第1の不純物拡散層に隣接して前記半導体基板に形成され、前記第1の導電型を有する第2の不純物拡散層とを備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1の不純物拡散層は、前記第1のフィールド絶縁膜をマスクとしたイオン注入によって形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1のフィールド絶縁膜は、前記第1の不純物拡散層側の縁部が前記半導体基板の深さ方向に切り立っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1のフィールド絶縁膜は、前記第1の不純物拡散層側の端部が円弧状にくぼんだ形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  5. 前記第1のフィールド絶縁膜は、前記第1の不純物拡散層側の端部が先端に向かうにつれて細くなる傾斜状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  6. 半導体基板上に第2のフィールド絶縁膜を形成する工程と;
    前記半導体基板上の前記第2のフィールド絶縁膜を含む領域に、前記第2のフィールド絶縁膜よりも厚みの小さな第1のフィールド絶縁膜を形成する工程と;
    前記第1のフィールド絶縁膜をマスクとしたイオン注入技術により、前記半導体基板表面に第1の不純物拡散層を形成する工程と;
    前記第1のフィールド絶縁膜を所望の形状に成形する工程と;
    前記第1の不純物拡散層上にゲート絶縁膜を形成する工程と;
    前記ゲート絶縁膜、前記第1のフィールド絶縁膜及び前記第2のフィールド絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と;
    前記第1の不純物拡散層の内側に前記第1の不純物拡散層とは逆の導電型の第3の不純物拡散層を形成する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 前記第1のフィールド絶縁膜を所望の形状に成形する工程は、前記第1の不純物拡散層を形成した後に、当該第1のフィールド絶縁膜を第2のフィールド絶縁膜側に退行させる工程を含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記第1のフィールド絶縁膜を所望の形状に成形する工程は、異方性のドライエッチング技術とウェットエッチング技術とによって実行されることを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記第1のフィールド絶縁膜を所望の形状に成形する工程は、全てウェットエッチング技術によって実行されることを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記第1のフィールド絶縁膜を所望の形状に成形する工程の前に、前記第1のフィールド絶縁膜上に当該第1のフィールド絶縁膜よりもエッチグレートの大きな補助膜を形成し、
    その後、前記第1のフィールド絶縁膜と前記補助膜とを同時にエッチングすることによって、前記第1のフィールド絶縁膜を所望の形状に成形することを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 半導体基板上に第2のフィールド絶縁膜を形成する工程と;
    前記半導体基板上の前記第2のフィールド絶縁膜を含む領域に、前記第2のフィールド絶縁膜よりも厚みの小さな第1のフィールド絶縁膜を形成する工程と;
    前記第1のフィールド絶縁膜上に窒化膜を形成する工程と;
    前記窒化膜をマスクとして前記第1のフィールド絶縁膜をエッチングすることで、前記第1のフィールド絶縁膜を退行させる工程と;
    前記窒化膜及び前記第1のフィールド絶縁膜をマスクとしたイオン注入により、前記半導体基板表面に第1の不純物拡散層を形成する工程と;
    前記第1の不純物拡散層上にゲート絶縁膜を形成する工程と;
    前記ゲート絶縁膜及び前記窒化膜上にゲート電極材料を形成する工程と;
    前記窒化膜をマスクとして前記ゲート電極材料をエッチングし、第1のゲート電極を形成する工程と;
    前記窒化膜を除去した後、前記第1のゲート電極、前記第1のフィールド絶縁膜及び前記第2のフィールド絶縁膜上に第2のゲート電極を形成する工程と;
    前記第1の不純物拡散層の内側に前記第1の不純物拡散層とは逆の導電型の第2の不純物拡散層を形成する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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