JP2009276718A - プロセスカートリッジ、および、それを備えた画像処理装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ、および、それを備えた画像処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
プロセスカートリッジを交換の際、トナー汚染がなく、持ち運びおよび交換作業が容易なプロセスカートリッジ、および、それを備えた画像処理装置を提供する。
【解決手段】
プロセスカートリッジ32,35は、把持部50、切替部51、ベルト押さえ52を備える。プロセスカートリッジ32,35の上面に備えられた把持部50は、固定側端50bがプロセスカートリッジ32,35に固定され、可動側端50cが切替部51に接続される。切替部51は、プロセスカートリッジ32,35を装置本体1から取り外すとき、スライドレール1bに押されて回転起立した状態となる。把持部50は、突出した切替部51によって押され、プロセスカートリッジから一部が突き出た第2姿勢に切り替えられる。
【選択図】図8

Description

本発明は、把持部を有するプロセスカートリッジ、および、それを備えた画像処理装置に関する。
従来、現像カートリッジ、あるいは、感光体カートリッジといったプロセスカートリッジについては、利用者自身により交換作業が行なえるようになっている。例えば、特許文献1には、現像カートリッジに持ち運びおよび交換作業用の把持部(ベルト)を設けたものが開示されている。
特開2004−109440号公報
しかし、装置の小型化に伴い、形状制約があり、利用者が掴む部分が制限される。そのため、装置本体からの着脱操作の際の作業性が悪という問題があった。また、現像カートリッジについては、交換頻度を低減させるために、大型化し、質量もかさみ交換作業性が悪いという問題があった。
本発明は、上記に鑑み、プロセスカートリッジを交換の際、トナー汚染がなく、持ち運びおよび交換作業が容易なプロセスカートリッジ、および、それを備えた画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、着脱自在のプロセスカートリッジを有する画像処理装置であって、前記プロセスカートリッジは、持ち運びする際に把持する把持部と、前記把持部の姿勢を切り替える切替部とを有し、前記切替部は、プロセスカートリッジの取り外し動作に連動して前記把持部に作用し、前記把持部は、前記切替部によって、前記プロセスカートリッジに沿った状態の第1姿勢から前記プロセスカートリッジから一部が突き出た状態の第2姿勢に切り替えられることを特徴とする。
利用者は、第2姿勢の把持部を使うことができ、プロセスカートリッジを持ち運べる。なお、プロセスカートリッジは、現像カートリッジ、あるいは、感光体カートリッジとされる。
把持部は、利用者がプロセスカートリッジを持ち運ぶ際に把持するベルトとされる。把持部は、ABS樹脂等の弾性を有する素材から形成される。把持部は、カートリッジ本体に対して移動自在に設けられる。例えば、一端がカートリッジ本体に固定され、その他端が切替部に接続される。
切替部は、プロセスカートリッジを装置本体から取り外す動作に連動して、その一部がカートリッジ本体から突出する。突出した一部が把持部に作用する。具体的には、カートリッジ本体から突出した切替部の一部が把持部を押す。押された把持部は、カートリッジ本体に沿った状態の第1姿勢から一部がカートリッジ本体から突き出た状態の第2姿勢に切り替わる。
ここで、把持部がプロセスカートリッジに沿った状態とは、利用者が把持部を把持できない状態である。プロセスカートリッジから把持部の一部が突き出た状態とは、把持部の一部あるいは全部がカートリッジ本体から突出しており、利用者がプロセスカートリッジを持ち運ぶ際に突出した把持部を把持できる状態である。
上記構成により、把持部は、プロセスカートリッジを引き出すことで、自動的に把持部が撓まされている状態、つまり、利用者が把持部を掴んでプロセスカートリッジを持ち上げることができる状態に切り替えられる。これにより、プロセスカートリッジの脱着操作性および狭い空間に収納する際の収納性を向上させることが可能となる。
本発明によると、プロセスカートリッジを交換する際、プロセスカートリッジを装置本体から取り外す動作に連動して、把持部がカートリッジ本体から突き出て、利用者に把持できる状態となるので、利用者による交換作業が容易に行なえる上、プロセスカートリッジを装置本体に取り付けたときは、把持部が邪魔にならず、プロセスカートリッジを狭い空間に収納することが可能となる。
以下、本発明の画像処理装置を詳細に説明する。なお、説明の便宜上、画像処理装置1は、コピーモード、プリンタモード、スキャナモード、ファクシミリモード、および、ファイリングモードを有する複合機である。
本画像処理装置の装置本体1には、図1および図2に示すように、原稿読み取り部10(原稿読取手段)、給紙部20(給紙手段)、印刷部30(印刷手段)、排紙部40に大別され、原稿読み取り部10が給紙部20の上方に配設され、排紙部40が原稿読み取り部10と給紙部20の中間部位に配設されている。
以下に、上記各処理モードの中からコピーモードについて説明する。
利用者が、原稿読み取り部10(スキャナ部)のプラテンガラス11の上に原稿を載置した後、給紙部20の給紙カセット21あるいは装置本体1の側面に設けられたオプション給紙トレイXbに記録シートを装着し、さらに、画像処理装置1の外装前面部に配置される操作パネル(図示せず)上の条件入力キー(印刷枚数/印刷倍率等々)を入力した後に、操作パネルのスタートキーを操作するとコピー動作が開始される。
スタートキーが操作されると、メイン駆動モータ(図示せず)が始動し、各駆動ギアが回転する。その後、給紙ローラ22または22aが回転して記録シートが装置内へ送出(給紙)され、給紙された記録シートはレジストローラ31へ到達する。このレジストローラ31により、記録シートは、感光体カートリッジ32上に形成される画像の先端部(画像形成開始部)と同期をとるために一時停止され、記録シートの先端部が均一にレジストローラ31に押しつけられて記録シートの先端位置の補正が行なわれる。
一方、原稿読み取り部10においては、コピーランプ12a(光源)が点灯し、コピーランプユニット12が矢印方向へ移動することで露光が開始される。コピーランプ12aにより原稿に照射された照射光は、原稿の画像情報を含む反射光(原稿からの反射光)となり、該反射光は、コピーランプユニット12に設けられた第1ミラー12bから第2ミラー13、第3ミラー14、光学レンズ15から、CCD16へ入力されることによって読み取られる。
このようにして読み取られた画像情報は、制御部(図示せず)が備えるCCD回路で、光の画像情報が電気的信号に変換され、その画像情報信号は、設定された条件で画像処理が行われ、LSUユニット33へプリントデータとして送信される。
他方、感光体カートリッジ32は、帯電ユニット34により、全体が所定帯電電位に帯電される。LSUユニット33からのレーザ光は、図示せずのポリゴンミラーや各種レンズを通して、感光体カートリッジ32へ照射されて、感光体カートリッジ32上に静電潜像が形成される。その後、現像カートリッジ35中のMGローラ35s上のトナーが、感光体カートリッジ32表面上に引き寄せられ、静電潜像はトナーによって感光体カートリッジ32上の電位ギャップに応じて顕像化される。
また、作像される記録シートは、タイミングを合わせてレジストローラ31により、感光体カートリッジ32方向へ搬送され、転写ユニット36(コロナチャージャ)により感光体カートリッジ32上のトナーが記録シートに転写される。感光体カートリッジ32上の残留したトナーはドラムユニットのクリーニングブレード37aによってかきとられ、クリーナーユニット37により回収される。
他方、トナーの転写が終了した記録シートは、定着装置38(定着工程)の上ヒートローラ38aと下ヒートローラ38bを通過して、熱と圧力が加えられ、記録シート上の未定着トナーが記録シートに溶融・固着され、排紙装置Xを構成する排紙ローラ41により排紙トレイ42に排出される。
また、原稿読み取り部10が備えるADF10a(自動原稿供給装置)の原稿トレイXaに原稿が載置されていることが、所定のセンサにより検出されている場合には、ADF10aにより原稿が自動供給されてコピーが実行される。
即ち、前記スタートキー操作がなされたときにADF10aの原稿給送ローラ17が回転し、原稿トレイXa上に載置された原稿が原稿読み取り部10内へ送出されて所定の搬送路を搬送される一方、前記コピーランプユニット12が所定の停止位置で停止したまま搬送中の原稿を露光する。この露光により得られた原稿からの反射光により原稿画像を読み取る処理は前述した通りである。
このようにして画像が読み取られた原稿は、原稿排出部18へ排出される。
次に、消耗品である感光体カートリッジ32および現像カートリッジ35の交換動作(着脱動作)について説明する。感光体カートリッジ32や現像カートリッジ35といったプロセスカートリッジは、利用者によって交換される。プロセスカートリッジ32,35は、図3に示すように、装置本体1に対して略水平にセットし、装置本体1の前カバー1aを開放してできた開口部から着脱される。このとき、プロセスカートリッジ32,35は、装置本体1のスライドレール1bに沿って着脱される。
ここで、スライドレール1bとは、プロセスカートリッジ32,35の着脱方向をガイドするものであって、装置本体1の内部に設けられる。スライドレール1bは、正面側から奥側に行くにつれて低く形勢される。
本発明のプロセスカートリッジ32,35は、装置本体1から取り外すとき、利用者にとって持ちやすくなるように、その姿勢を切り替えられる把持部50と、前記把持部50の姿勢を切り替える切替部51とを備える。
把持部50は、図4および図5に示すように、プロセスカートリッジ32,35の上面に備えられる。把持部50は、比較的弾性効果のあるABS樹脂から形成される。把持部50は、装着時の平面性を保ちやすくするために、その厚さが0.5mm〜1mm程度、幅が20mm程度のベルトとされるのが望ましい。把持部50は、その一端50b(以下、固定側端という)がプロセスカートリッジ32,35に固定され、他端50c(以下、可動側端という)が切替部51に接続される。また、把持部50の可動側端50cには、凸状のベルトストッパ50aを備える。
把持部の可動側端50c側には、把持部50の撓みを制御するベルト押さえ52が供えられる。ベルト押さえ52は、把持部50の片側を制御し、把持部50の撓みを制御する部材である。ベルト押さえ52は、コの字状の形成されており、把持部50をまたぐように設けられる。ベルト押さえ52は、把持部50の固定側端50bに配置される。ベルト押さえ52の高さは、ベルトストッパ50aの高さより小とされる。これにより、ベルトストッパ50aがベルト押さえ52に引っかかり、把持部50が抜き去られないようになっている。
把持部50は、装置本体1からを取り外すとき、前記プロセスカートリッジ32,35に沿った状態の第1姿勢から、前記プロセスカートリッジ32,35から一部が突き出た状態の第2姿勢に切り替えられる。
ここで、把持部50がプロセスカートリッジ32,35に沿った状態(第1姿勢)とは、利用者が把持部50を持つことができない状態である。このとき、プロセスカートリッジ32,35は、装置本体1に完全に装着されている。プロセスカートリッジ32,35から把持部50の一部が突き出た状態(第2姿勢)とは、把持部50の一部あるいは全部がプロセスカートリッジ32,35から突出しており、利用者がプロセスカートリッジ32,35を持ち運ぶ際に突出した把持部50を持つことができる状態である。このとき、プロセスカートリッジ32,35は、装置本体1から引き出されている。
切替部51は、図6に示すように、くの字状に形成される。切替部51は、把持部51が固定される一端側に、前記把持部50の可動側端50cがスライド方向に移動しないように、凸状の爪部51aと、プロセスカートリッジ32,35を着脱する際にスライドレール1bと接触する他端側に、スライドレール1b上をスムーズに移動できるように回転する回転ローラ51bとが設けられる。爪部51aには、スライド方向に把持部50が移動しないように、突起51dが形成される。
切替部51は、着脱動作に応じて、回転支点部51cを支点にして回転する。具体的には、切替部51は、プロセスカートリッジ32,35を装置本体1に装着しているとき、図7(a)に示すように、自重によって下がり、プロセスカートリッジ32,35に収納された状態となる。
このとき、把持部50は、図8に示すように、収納された切替部51によって引っ張られ、プロセスカートリッジ32,35に沿った第1姿勢となる。
切替部51は、プロセスカートリッジ32,35を装置本体1から取り外すとき、図7(b)に示すように、スライドレール1bの斜面1cに押されて回転起立した状態、すなわち、切替部51の一端がロセスカートリッジ32,35から突出した状態となる。
このとき、把持部50は、突出した切替部51によって押され、プロセスカートリッジから一部が突き出た第2姿勢とされる。具体的には、プロセスカートリッジ32,35が装置本体1に装着されているとき、切替部51は、プロセスカートリッジ32,35に収納された状態となる。
プロセスカートリッジ32,35には、スライドレール1bを挿入するぬすみ凹部32b、35bが形成される。ぬすみ凹部32b、35bは、把持部50が設けられた位置の下に形成される。この構成により、スライドレール1bの斜面1cは、プロセスカートリッジ32,35を取り外すときに切替部51を回転させ、把持部50を撓ませることができる。
次に、プロセスカートリッジ32,35の着脱動作に連動した把持部50の動作について説明する。先ず、プロセスカートリッジ32,35の取り外し動作について説明する。
利用者が、装置本体1の前カバー1aを開放し、プロセスカートリッジ32,35を露出させる。そして、プロセスカートリッジ32,35のロック解除ボタン32a,35aを押し下げし、ロックを解除する。利用者は、プロセスカートリッジ32,35を装置本体1から引き出す。
このとき、切替部51は、スライドレール1bに沿って移動するにつれて、スライドレール1bに押されて、徐々に回転する。そして、切替部51の一端側がプロセスカートリッジ32,35から突出すると、把持部50をプロセスカートリッジ32,35に固定される他端側に向かって押す。切替部51に押されて把持部50が撓むことで、第1姿勢から第2姿勢に切り替えられる。
これにより、把持部50は撓み、撓んだ把持部50を利用者が把持できるようになり、プロセスカートリッジ32,35の持ち運びが容易となる。ただし、利用者がプロセスカートリッジ32,35を持っているとき、切替部51は自重によって下がっており、プロセスカートリッジ32,35から突出していない。
プロセスカートリッジ32,35を装着するとき、把持部50の可動側端50cは、プロセスカートリッジ32,35に沿った状態にある。ただし、把持部50の中央部分は、把持部50の可動側端50cが切替部51に接続されている場合、切替部51が下がることで把持部50が引っ張られ、第1姿勢に切り替えられる。把持部50の可動側端50cが切替部51に接続されている場合、利用者が把持部50を上から押して、平らな状態にする。
これにより、把持部50は、プロセスカートリッジ32,35の上面とぴったりと張り付いた状態となり、把持部50の間に指先、もしくは、爪先を潜り込ませて把持部50を引き起こさなければ、把持部を持つことができない。また、把持部50がプロセスカートリッジ32,35の上面に張り付いた状態なので、装着の邪魔にならない。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。本実施形態では、画像処理装置で説明したが、特にこの限りではなく、プロセスカートリッジ単体であっても良い。
本実施形態では、把持部をベルトとし、その一端側を押すことで第1姿勢から第2姿勢とに切り替わるとしたが、特にこの限りではない。例えば、把持部の両端がともに移動自在にプロセスカートリッジに取り付けられており、切替部は、把持部の中心を持ち上げることで、第1姿勢から第2姿勢に切り替えてもよい。
本実施形体では、把持部を撓ませることで、利用者が把持できるようにしているが、特にこの限りではない。例えば、樹脂製のハンドル部が、プロセスカートリッジの着脱動作に連動して、プロセスカートリッジから突出したり、収納されたりしてもよい。
本実施形態では、切替部によって把持部の姿勢を切り替えているが、特にこの限りではなく、把持部の姿勢を切り替えられるものであればよい。例えば、磁石を用いて把持部の姿勢を切り替えてもよい。この場合、把持部の先端に金属等の磁力によって引き寄せられる部材が備えら、切替部に電磁石を備える。電磁石のON/OFF動作によって、把持部は撓んだり引っ張られたりする。その他に、磁石の引き合う力と反発しあう力を利用してもよい。また、切替部にばね等の弾性部材を用いて、把持部の姿勢を切り替えてもよい。
本実施形態に係る画像処理装置の全体斜視図であって、(a)は正面からの斜視図、(b)は背面からの斜視図 画像処理装置の断面図 前カバーを開放している状態の画像処理装置の斜視図 感光体カートリッジの斜視図 現像カートリッジの斜視図 切替部の三面図 切替部の動作を示す図であって、(a)はプロセスカートリッジが収納されているときの断面図、(b)はプロセスカートリッジが取り外されているときの断面図 把持部が第1姿勢から第2姿勢に切り替えられる動作を示す斜視図
符号の説明
1 装置本体
32 感光体カートリッジ
35 現像カートリッジ
50 把持部
50a ベルトストッパ
50b 固定側端
50c 可動側端
51 切替部
51a 爪部
51b 回転ローラ
51c 回転支点部
51d 突起
52 ベルト押さえ

Claims (9)

  1. 着脱自在のプロセスカートリッジを有する画像処理装置であって、
    前記プロセスカートリッジは、持ち運びする際に把持する把持部と、前記把持部の姿勢を切り替える切替部とを有し、
    前記切替部は、プロセスカートリッジの取り外し動作に連動して前記把持部に作用し、
    前記把持部は、前記切替部によって、前記プロセスカートリッジに沿った状態の第1姿勢から前記プロセスカートリッジから一部が突き出た状態の第2姿勢に切り替えられることを特徴とする画像処理装置。
  2. 装置本体から前記プロセスカートリッジを取り外すとき、切替部の一部が前記プロセスカートリッジから突出し、突出した切替部が前記把持部を押すことで、前記把持部がカートリッジ本体から出た第2姿勢になることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 切替部は、装置本体に接触して移動自在とされ、
    前記切替部は、前記プロセスカートリッジを取り外すとき、装置本体に押されて一部が前記プロセスカートリッジから突出することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 把持部が、ベルトとされ、
    前記ベルトは、プロセスカートリッジに対して移動自在に設けられ、
    切替部は、前記プロセスカートリッジを取り外すとき、前記ベルトを押して、前記ベルトを把持できるように撓ませることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. ベルトの一端がプロセスカートリッジに固定され、他端が切替部に接続あるいは当接されたことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. プロセスカートリッジは、現像カートリッジ、あるいは、感光体カートリッジであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 画像処理装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    持ち運びする際に把持する把持部を有し、
    前記画像処理装置から取り外すとき、前記把持部は、カートリッジ本体に沿った状態の第1姿勢から、前記カートリッジ本体から一部が突き出た状態の第2姿勢に切り替えられることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 把持部の姿勢を切り替える切替部を有し、
    前記切替部は、画像処理装置から取り外す動作に連動して前記把持部に作用し、前記把持部を第1姿勢から第2姿勢に切り替えることを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 把持部が、ベルトとされ、
    前記ベルトは、一端がカートリッジ本体に固定され、他端が切替部と接続され、
    前記カートリッジ本体を画像処理装置から取り外すとき、前記切替部は、前記画像処理装置に押されて一部が前記カートリッジ本体から突出し、突出した切替部が前記ベルトを押して、前記ベルトを把持できるように撓ませることを特徴とする請求項8に記載のプロセスカートリッジ。
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