JP2009269693A - 塵芥収集車、その制御プログラムおよび計量システム - Google Patents
塵芥収集車、その制御プログラムおよび計量システム Download PDFInfo
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Abstract
【手段】塵芥収集車が収集現場であるX商店に到着すると、作業者は投入箱に塵芥を投入する。塵芥の投入が完了すると、作業者は投入箱の塵芥を収容箱に積み込むために積込操作ボタンを押下して積込装置を作動させる。積込装置における積み込み動作の完了を検知すると、ロードセルによって塵芥の計量が行われる。例えば、X商店の計量値を示すデータとして「1015kg」が発生する。塵芥収集車aがY商店に移動した場合であっても、X商店の場合と同様に、積込操作ボタンを押下した後における積込装置の積み込み動作の完了を検知して計量を行うことにより、計量値データを発生させる。
【選択図】 図4
Description
(a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車であって、
(a1)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段と
(a2)前記計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段と、
(a3)前記計量値取得手段において取得した計量値を記録部に記録する計量値記録手段と
(a4)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段とを備え、
前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得すること
を特徴とする。したがって、作業者が計量操作を行うことを要せず、計量制御を行うことができる。これにより、作業者の作業負担を低減させて、作業効率を向上させることができる。
(a5)積込装置が塵芥の積み込みを完了したことを検知する積込完了検知手段をさらに備えており、
投入完了判断手段は、前記積込完了検知手段の検知に基づいて投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断すること
を特徴とする。したがって、塵芥が投入箱から収容箱に積み込まれたことに基づいて計量制御を行うことができる。これにより、作業者の作業負担を低減させて、作業効率を向上させることができる。
(a6)PTO装置における動力の取り出し状態が切り替わったことを検知するPTO切替検知手段をさらに備えており、
投入完了判断手段は、前記PTO切替検知手段の検知に基づいて投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断すること
を特徴とする。したがって、塵芥を投入箱から収容箱に積み込む積込装置の駆動状態に基づいて計量制御を行うことができる。これにより、作業者の作業負担を低減させて、作業効率を向上させることができる。
(a7)塵芥収集車の走行状態を検知する走行状態検知手段をさらに備えており、
投入完了判断手段は、前記走行状態検知手段の検知に基づいて投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断すること
を特徴とする。したがって、塵芥収集車のブレーキが解除されて走行が開始されることに基づいて計量制御を行うことができる。これにより、作業者の作業負担を低減させて、作業効率を向上させることができる。
(a8)前記計量手段における現在の計量値をリセットする計量値リセット手段をさらに備えており、
投入完了判断手段は、前記計量値リセット手段のリセットに基づいて投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断すること
を特徴とする。したがって、塵芥の計量装置の操作状態に基づいて計量制御を行うことができる。これにより、作業者の作業負担を低減させて、作業効率を向上させることができる。
(a9)前記計量値取得手段において取得した計量値および記録部に記録された前回の計量値に基づいて、投入された塵芥の計量値を算出する計量値算出手段とをさらに備えたこと
を特徴とする。したがって、積算された計量値を取得した場合であっても、1つの収集場所において投入された塵芥重量を計量することができる。
少なくとも投入箱への塵芥の投入をする前の状態であることを判断する投入前状態判断手段と、
(a8)前記計量手段における現在の計量値をリセットする計量値リセット手段をさらに備えており、
前記計量値リセット手段は、前記投入前状態判断手段の判断に基づいて現在の計量値をリセットすること
を特徴とする。したがって、計量前において作業者にロードセルをリセットさせることなく塵芥の計量を行うことができる。
(a10)当該塵芥収集車の現在の位置を示す情報を取得する位置情報取得手段と、
(a11)前記位置情報取得手段において取得した位置情報に基づいて、塵芥の収集現場にかかる顧客の情報を取得する顧客情報取得手段とをさらに備え、
(a3)計量値記録手段は、前記顧客情報取得手段において取得した顧客情報に対応付けて、計量値を記録すること
を特徴とする。したがって、塵芥の収集現場に対応する顧客を容易に特定することができる。これにより、作業者のデータ入力操作を削減することができ、作業効率が向上する。
(a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車をコンピュータを用いて制御するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段を構成させ:
(a2)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段、
(a3)前記計量値取得手段において取得した計量値を記録部に記録する計量値記録手段および
(a4)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段、
前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得することを特徴とする。したがって、作業者が計量操作を行うことを要せず、計量制御を行うことができる。これにより、作業者の作業負担を低減させて、作業効率を向上させることができる。
(a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車および、(b)前記塵芥収集車における作業者が有する携帯電話を備えた計量システムであって、
(a)前記塵芥収集車は、
(a1)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段と
(a2)前記計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段と、
(a12)前記計量値取得手段において取得した計量値を出力する計量値出力手段と、
(a4)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段とを備え、
(b)前記携帯電話は、
(b1)前記塵芥収集車からの出力を受けて塵芥の重量の計量値のデータを取得する計量値データ取得手段と、
(b2)前記計量値取得手段において取得した計量値のデータを記録部に記録する計量値データ記録手段とを備え、
前記塵芥収集車の前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得すること、
を特徴とする。したがって、ロードセルから取得した計量データを携帯電話において管理することができる。
(a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車および、(c)前記塵芥収集車と通信可能に設けられた計量管理サーバを備えた計量システムであって、
(a)前記塵芥収集車は、
(a1)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段と
(a2)前記計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段と、
(a3)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段と、
(a4)前記投入完了判断手段の判断に基づいて、前記計量値取得手段に計量値を取得するように指示を行う計量値取得制御手段と、
(a5)前記計量値取得手段において取得した計量値を記録部に記録する計量値記録手段と、
(a13)前記記録部に記録された計量値データを計量管理サーバに送信する計量値データ送信手段を備え、
(c)前記計量管理サーバは、
(c1)前記塵芥収集車から計量値データを受信する計量値データ受信手段と、
(c2)前記計量値データ受信手段において受信した計量値データを記録部に記録する計量値データ記録手段とを備え、
前記塵芥収集車の前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得すること、
を特徴とする。したがって、ロードセルから取得した計量データを計量管理サーバにおいて集中管理することができる。特に、複数台の塵芥収集車を用いて収集業務を行う場合には、各現場で発生している計量データを迅速に取得することができる。
(A)塵芥収集車aの計量手段a1は、実施形態においては、図2のロードセル20がこれに該当する。計量値取得手段a2は、実施形態においては、図3のステップS309の機能がこれに該当する。投入完了判断手段a4は、実施形態においては、図3のステップS305の機能がこれに該当する。計量値記録手段a3は、実施形態においては、図3のステップS311の機能がこれに該当する。
1−1.概要
図4のAに、この発明の一実施形態による塵芥収集の概念図を示す。本実施形態においては、塵芥収集車aは、塵芥の収集作業に用いる車両であり、ロードセル(計量機能)を少なくとも備えている。
図1に、塵芥収集車aの機能ブロック図を示す。塵芥収集車aの計量手段a1は、投入された塵芥を計量するためのものである。計量値取得手段a2は、塵芥の重量の計量値を計量手段から取得するためのものである。計量値記録手段a3は、計量値取得手段a2において取得した計量値を記録部11に記録するためのものである。投入完了判断手段a4は、積込完了検知手段a5に基づいて塵芥の投入が完了したことを判断するためのものである。積込完了検知手段a5は、積込装置において投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容する動作が完了したことを検知するためのものである。計量値算出手段a9は、計量値取得手段a2において取得した計量値および記録部11に記録された前回の計量値に基づいて、投入された塵芥の計量値を算出するためのものである。
図1に示す塵芥収集車aのハードウェア構成の一例を図2に示す。この塵芥収集車aは、ロードセル201、積込装置202、積載完了センサ203、操作ボタン205、ディスプレイ207、プリンタ209、PLC215および通信回路217を備えている。
図3〜7を用いて、本実施形態における処理詳細を説明する。図3は、本実施形態における全体処理を示すフローチャートである。PLC215においては、制御プログラム2251が、CPU221上において実行されているものとする。
図4において、最初の収集場所であるX商店に塵芥収集車aが到着すると、作業者は、塵芥収集車aの投入箱の投入口に塵芥を投入する。作業者は、すべての塵芥を投入し終えると、積込装置202を作動させるため操作ボタン205を押下する。
積込装置を停止させると、CPU221は、ロードセル201から計量値を取得する(ステップS309)。例えば、投入箱および収容箱がロードセルに荷重されている場合、投入された塵芥のみならず投入箱および収容箱の重量も含めて計量される。図4に示すように、投入箱および収容箱の重量が「1000kg」であり、塵芥の重量が「15kg」である場合、ロードセルの計量値は「1015kg」となる。
以上により、塵芥収集車aにかかる作業者は、計量操作を行わなくても、積込装置の動作完了に基づいて計量を行わせることができる。これにより、塵芥収集作業における作業者の負担を低減して、作業効率を向上させることができる。
第1の実施形態においては、積込装置の積み込み完了を示すセンサーからの出力がされたことを条件として、塵芥の投入が完了したことを判断するように構成したが、他の条件に基づいて完了を判断するようにしてもよい。
第1の実施形態の積込完了センサによって必ずしも積み込みの完了を検知できるわけではない。例えば、センサ故障や動作不良が発生した場合には、積み込み完了を確実に検知することができない。そこで、積み込み完了を検知するセンサとともに、または、これに代えて、別の条件を検知するセンサからの出力を条件として、塵芥の投入完了を判断することができる。
第2の実施形態における計量システムの機能ブロック図を図1aに示す。図1aは、基本的に第1の実施形態における図1と同様である。PTO切替検出手段a6、走行開始検知手段a7および計量値リセット手段a8をさらに備えている点が異なる。
図1aに示す塵芥収集車aのハードウェア構成の一例を図2aに示す。図2aは、基本的に第1の実施形態における図2と同様である。この塵芥収集車aは、図2において説明した塵芥収集車aに加えて、ブレーキセンサ211およびPTOセンサ213を備えている。
図3aおよび図4〜8を用いて、本実施形態における処理詳細を説明する。図3aは、本実施形態における全体処理を示すフローチャートである。第1の実施形態と同様に、PLC215においては、制御プログラム2251が、CPU221上において実行されているものとする。
図4において、塵芥収集車が収集現場であるX商店に到着すると、作業者は投入箱に塵芥を投入する。塵芥の投入が完了すると、作業者は、投入箱の塵芥を圧縮して収容箱に積み込むために、図5に示す積込操作ボタン51を押下して積込装置4(図5)を作動させる(図3a、ステップS301)。
一方、塵芥収集車aには、収集現場で塵芥を収集する時に塵芥収集車の走行を停止させるための各種ブレーキが備えられている。よって、例えば、図5に示す塵芥車2のサイドブレーキ59が解除されている状態にあっては、塵芥収集車aは走行可能な状態であり、塵芥の投入が完了し、次の収集現場へ移動するための準備をしていると考えることができる。つまり、サイドブレーキ59の解除状態をブレーキセンサ211で検知することにより、CPU221は塵芥の投入完了を判断することができるため、投入完了判断手段として利用することができる(図3a、ステップS307、S308)。例えば、図2aに示したブレーキセンサ211は、図5に示したサイドブレーキ59の状態を検知できるものであればよい。なお、ステップS309からS317までの各処理は第1の実施形態と同様である。
図4において、X商店の塵芥の投入作業が完了すると、作業者は、塵芥収集車aを次の収集場所であるY商店に移動させる。塵芥収集車aには、ロードセルをリセット(風袋引き)するために、リセットボタン53が設置されている。
以上により、センサ故障や動作不良が発生した場合にであっても、積込装置の積み込み完了を確実に検知して、正確に計量を行うことができる。
第1の実施形態においては、ロードセルから取得する計量値が積算されたものであることを前提として、投入された塵芥の計量値を算出するように構成した。しかしながら、塵芥の投入前において、ロードセルをリセット(風袋引き)する構成を採用する場合には積算された計量値に基づいて算出する必要はない。
ロードセルを毎回リセットする構成を採用した場合、作業者にとって塵芥の投入前にロードセルのリセット操作(風袋引き)を行うことは煩雑である。そこで、塵芥収集車aのPTOの切替状態またはブレーキの制動状態を検知することにより、投入作業前におけるロードセル201のリセットの要否を判断する。
第3の実施形態における計量システムの機能ブロック図を図1bに示す。図1bは、基本的に第1の実施形態における図1と同様である。PTO切替手段a6、走行状態検知手段a7、計量値リセット手段a8、投入前状態判断手段a12、位置情報取得手段a10および顧客情報取得手段a11を備えている点ならびに、計量値算出手段a10を備えていない点が異なる。
図1bに示す塵芥収集車aのハードウェア構成は、基本的に第1の実施形態における図2bと同様である。この塵芥収集車aは、図2bにおいて説明した塵芥収集車aに加えて、GPS装置219を備えている。GPS装置219は、GPS衛星からの信号に基づいて塵芥収集車aの現在位置を取得する。
3−4−1.PTOセンサ
図4において、塵芥収集車が収集現場であるX商店に到着すると、作業者は塵芥収集車aの積込装置4を動作させるため、PTO切替スイッチを操作する。これにより、PTO装置55が塵芥収集車aのエンジン動力を取り出すことができ、積込装置4が動作可能状態となる。上述したように、PTOセンサ213は、PTO装置55の切替状態を検知することができるため、PTO装置55により積込装置4とエンジンが連結された(動力取りだし状態)場合には、投入箱へ塵芥を投入する前の状態であると判断できる。
上述したように塵芥収集車aには、走行を停止させるための各種ブレーキが備えられている。よって、例えば、図5に示す塵芥車2のサイドブレーキ59が制動された状態にあっては、塵芥収集車aは走行を停止しており、塵芥の投入がされる直前である判断することができる。
図3bにおけるステップS301〜307の処理は、第1の実施形態で示した図3の処理ステップS301〜307と同様である。
積込装置を停止させると、CPU221は、ロードセル201が計量した計量値を取得する(ステップS309)。ここで取得される計量値は、上記ステップS295においてロードセルが0リセットされているため、投入箱および収容箱がロードセルに荷重されている場合、その後に投入された塵芥の正味の重量となる。例えば、計量値データとして「15Kg」を取得する。
計量値データに対応する顧客を特定できれば、作業者による入力負担を削減できる。よって、塵芥収集車aにGPS装置219を設置しておき、計量時の位置情報を取得することによって顧客を特定することができる。
以上により、塵芥収集車aにかかる作業者は、ロードセル201のリセット操作を行わなくても、塵芥収集車aのPTO装置の切替状態またはブレーキの制動状態に基づいて0リセットを行わせることができる。これにより、塵芥収集作業における作業者の負担を低減して、作業効率を向上させることができる。また、GPSによって取得した位置情報に基づいて顧客を特定することにより、作業者の入力負担をも軽減することができる。
4−1.
上記実施形態においては、塵芥収集車aのPLCのメモリに塵芥の計量値を記録するように構成しているが、通信回路217(図2)を介して他の装置に計量値を出力するようにしてもよい。例えば、携帯電話、PDAまたは小型コンピュータに計量値を近距離無線通信等により出力するようにしてもよい。
上記実施形態においては、塵芥収集車aのPLCのメモリに塵芥の計量値を記録するように構成しているが、通信回路217(図2)を介して計量管理サーバcに送信し、複数の塵芥集収車からの計量値データを集中管理するようにしてもよい。
上記実施形態においては、図1、図1a、図1b、図6に示す各機能を実現する為に、CPUを用いソフトウェアによってこれを実現している。しかし、その一部もしくは全てを、ロジック回路等のハードウェアによって実現してもよい。なお、プログラムの一部の処理をさらに、オペレーティングシステム(OS)にさせるようにしてもよい。
b:携帯電話
c:計量管理サーバ
Claims (9)
- (a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車であって、
(a1)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段と
(a2)前記計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段と、
(a3)前記計量値取得手段において取得した計量値を記録部に記録する計量値記録手段と
(a4)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段とを備え、
前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得すること
を特徴とする塵芥収集車。 - 請求項1の塵芥収集車において、
(a5)積込装置が塵芥の積み込みを完了したことを検知する積込完了検知手段をさらに備えており、
前記投入完了判断手段は、前記積込完了検知手段の検知に基づいて投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断すること
を特徴とする塵芥収集車。 - 請求項1または2の塵芥収集車において、
(a9)前記計量値取得手段において取得した計量値および記録部に記録された前回の計量値に基づいて、投入された塵芥の計量値を算出する計量値算出手段とをさらに備えたこと
を特徴とする塵芥収集車。 - 請求項1または2の塵芥収集車において、
(a12)少なくとも投入箱への塵芥の投入をする前の状態であることを判断する投入前状態判断手段と、
(a8)前記計量手段における現在の計量値をリセットする計量値リセット手段をさらに備えており、
前記計量値リセット手段は、前記投入前状態判断手段の判断に基づいて現在の計量値をリセットすること
を特徴とする塵芥収集車。 - 請求項1〜4のいずれかの塵芥収集車において、
(a10)当該塵芥収集車の現在の位置を示す情報を取得する位置情報取得手段と、
(a11)前記位置情報取得手段において取得した位置情報に基づいて、塵芥の収集現場にかかる顧客の情報を取得する顧客情報取得手段とをさらに備え、
(a3)前記計量値記録手段は、前記顧客情報取得手段において取得した顧客情報に対応付けて、前記計量値を記録すること
を特徴とする塵芥収集車。 - (a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車をコンピュータを用いて制御するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段を構成させ:
(a2)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段、
(a3)前記計量値取得手段において取得した計量値を記録部に記録する計量値記録手段および
(a4)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段、
前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得することを特徴とするプログラム。 - (a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車についての制御方法であって、
(a2)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得ステップと、
(a3)前記計量値取得ステップにおいて取得した計量値を記録部に記録する計量値記録ステップと、
(a4)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断ステップとを実行し、
前記計量値取得ステップは、前記投入完了判断ステップの判断に基づいて計量値を取得すること
を特徴とする塵芥収集車についての制御方法。 - (a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車および、(b)前記塵芥収集車における作業者が有する携帯電話を備えた計量システムであって、
(a)前記塵芥収集車は、
(a1)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段と
(a2)前記計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段と、
(a12)前記計量値取得手段において取得した計量値を出力する計量値出力手段と、
(a4)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段とを備え、
(b)前記携帯電話は、
(b1)前記塵芥収集車からの出力を受けて塵芥の重量の計量値のデータを取得する計量値データ取得手段と、
(b2)前記計量値取得手段において取得した計量値のデータを記録部に記録する計量値データ記録手段とを備え、
前記塵芥収集車の前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得すること、
を特徴とする計量システム。 - (a)投入箱に投入された塵芥を収容箱に収容するための積込装置を有する塵芥収集車および、(c)前記塵芥収集車と通信可能に設けられた計量管理サーバを備えた計量システムであって、
(a)前記塵芥収集車は、
(a1)投入箱および/または収容箱に存在する塵芥の重量を計量する計量手段と
(a2)前記計量手段から塵芥の重量の計量値を取得する計量値取得手段と、
(a3)少なくとも投入箱への塵芥の投入が完了したことを判断する投入完了判断手段と、
(a4)前記投入完了判断手段の判断に基づいて、前記計量値取得手段に計量値を取得するように指示を行う計量値取得制御手段と、
(a5)前記計量値取得手段において取得した計量値を記録部に記録する計量値記録手段と、
(a13)前記記録部に記録された計量値データを計量管理サーバに送信する計量値データ送信手段を備え、
(c)前記計量管理サーバは、
(c1)前記塵芥収集車から計量値データを受信する計量値データ受信手段と、
(c2)前記計量値データ受信手段において受信した計量値データを記録部に記録する計量値データ記録手段とを備え、
前記塵芥収集車の前記計量値取得手段は、前記投入完了判断手段の判断に基づいて計量値を取得すること、
を特徴とする計量システム。
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