JPH06239401A - 収集車運行制御方法 - Google Patents

収集車運行制御方法

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JPH06239401A
JPH06239401A JP2693493A JP2693493A JPH06239401A JP H06239401 A JPH06239401 A JP H06239401A JP 2693493 A JP2693493 A JP 2693493A JP 2693493 A JP2693493 A JP 2693493A JP H06239401 A JPH06239401 A JP H06239401A
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vehicle
collecting
route
collection vehicle
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JP2693493A
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Tomomi Yonenaga
知泉 米永
Miyuki Maeda
みゆき 前田
Takayoshi Ozekawa
賢良 小瀬川
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions East Japan Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohoku Software Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 季節、地域により毎日産出される量が変化す
るごみの収集作業において、各収集地点での産出量に応
じて各ごみ収集車が効率良く荷物コンテナを満載するよ
うな収集ルートを柔軟に動的に定める。 【構成】 収集作業の進捗管理場所にある本部スケジュ
ーリング装置と、各収集作業車にある収集車搭載装置と
は無線通信装置で結ばれ、収集車搭載装置は、センサ装
置でコンテナの空/満状態を管理し、収集ルートの途中
でも満状態となれば未収集地点を残したまま収集の中止
情報を本部に送信する。本部装置は、受信した情報をも
とに進捗を管理し、コンテナ積載にまだ余裕のある他の
収集車に上記未収集地点の収集を代行(追加収集)させ
るよう指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各自治体におけるごみ
収集や、宅配便の集配などのための収集作業配車運行制
御方法に係り、特に、貨物等を収集する自動車が、収集
量が明らかにされていない貨物を効率的に収集する収集
車運行制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各自治体が行なうごみ収集方法
では、ごみ収集作業車(以下、「収集車」という)が、
それぞれの収集車に任された収集地域について、各地域
毎にごみの集められた場所(以下、「収集地点」とい
う)を巡回してごみを集めていく方法が採られている。
このごみ収集が終了するまでの、決められた「収集地
点」の通り方を「収集ルート」と呼ぶことにする。ここ
で、収集を行うために計画される「収集ルート」とは、
「ごみの収集を行うために収集地点を通過する順番とそ
のための道路の通り方を示したもの」をいう。
【0003】従来は、この収集ルートを収集車がごみ収
集が終了するまで往復して運行しているのが通常であ
る。また従来の収集ルートは、過去のごみ収集の結果及
び収集地点の位置関係から職員の経験的な推測によっ
て、収集作業の前に予め決定されており、作業の途中で
この収集ルートを変更することは、行なわれていない。
【0004】なお、この種の配車及びスケジュリングの
方式として関連するものには、例えば、タクシーの予約
をオンライン化し、タクシーの位置や空車、満車の状態
をリアルタイムで管理するものとして、特開平03−1
76770号公報、配車申込側に専用端末、配車受付側
に専用データ処理装置を備えたタクシー配車申込受付装
置として、特開昭62−155号公報、緊急の配車先
(顧客)の所在地を地図と共に配車センターから走行中
のタクシーに知らせるものとして、特開昭62−254
262号公報等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ごみ産出量
は、季節や日毎に、あるいは地域毎に変動する。しか
し、上記の従来技術では、収集ルートが固定的(一定)
であるために日々の変化に柔軟に対応できないという問
題があった。このため、収集ルートが固定化されている
と、ある収集ルートではすぐに作業を終了したのに、別
の収集ルートでは、遅くまで作業をしていたり、収集に
余力のある収集車が、すぐ近くの収集ルートでまだ収集
されずにいるごみを別の収集車の担当であるという理由
のために、そのままにして戻ってしまったりすることが
ある。これに対処するため、職員がだいたいの勘によっ
て収集計画を決定する従来の方式において、季節ごと日
ごとに収集ルートの変更、配車計画の設定を行うことも
考えられるが、日毎の各収集地点のごみ産出量の詳細が
不明な上、日毎にルートの変更、配車計画の設定を行う
のは、人手(それも熟練者)もかかりすぎ事実上困難で
あるという問題がある。
【0006】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解決して、各収集車の収集作業状況を分析した
結果から、配車を見直し、各収集車に対する収集ルート
や収集地点を収集作業中でもダイナミックに変更するこ
とによって、これまでよりも収集車の積載効率及び収集
作業効率をあげるようにした収集車運行制御方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、予め定めた複数の収集地点で、収集量が
予め明らかにされていない貨物を複数の収集車で分担し
て収集する収集車運行制御方法において、前記複数の収
集車の収集作業状況を総合的に管理する本部装置と、各
収集車に搭載され各収集車の収集作業状況をそれぞれ管
理する収集車搭載装置とを備え、各収集車の収集量等の
収集作業状況の変化に応じて予め計画した各収集車の収
集ルートを収集作業中に変更するように構成する。
【0008】また、前記収集車搭載装置により各収集車
の収集作業状況(収集ルートの各収集地点の収集状況及
び貨物の搭載状況)を管理し、収集を中止または完了し
たときのこれらの収集状況及び搭載状況を前記本部装置
に送信し、本部装置において、これらの収集状況及び搭
載状況を含め収集作業の進捗状況を集中管理するように
構成する。
【0009】前記収集状況及び搭載状況としては、当該
収集車の予定した収集ルートの収集が完了し収集車が満
載となった第1の状態と、当該収集車の予定した収集ル
ートの収集が完了せず収集車が満載となった第2の状態
と、当該収集車の予定した収集ルートの収集が完了し収
集車にまだ収集能力がある第3の状態とを含んでいる。
そして、収集車の予定した収集ルートの収集が完了せず
満載となった場合、(上記第2の状態の場合)その収集
車の積み残した収集ルートの収集地点の貨物を、他の収
集能力がある収集車(例えば上記第3の状態の収集車)
に代理収集させるように構成する。
【0010】なお、各収集車は、収集地点の収集状況や
収集車の搭載状況等、収集作業の進捗状況を監視する表
示装置、各収集地点での収集が完了したとき収集量情報
を記録するスイッチ、貨物の積載量または積載可能量を
重量または容積により測定する感知装置等を備えてい
る。
【0011】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0012】本発明によれば、作業中に収集車が取得し
た各収集ルートの収集量情報(各地点の収集量、積み残
し地点の有無)や収集車の搭載状況(積載余力の有無)
のような収集作業状況情報は、通信手段等を通じて、収
集車搭載装置から本部装置へ送信され報告される。本部
装置は、各収集車から受信した収集作業状況情報に基づ
き、各収集車の収集量の変化に応じて予め計画した各収
集車の収集ルートを作業中に変更する。これにより収集
車は柔軟にダイナミックに対応して、変更された収集ル
ートに従って作業をするので、収集車の積載効率及び作
業効率を向上することができる。例えば、ある収集車
が、予定量を越える収集量のため収集ルートの途中で満
載となったときには、積載可能量に余力のある他の収集
車が代行収集をすることで、ある収集車が僅かな積み残
し量の収集のために再び収集に出発する回数が減り、収
集時間を短縮することができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0014】図2は第1の実施例であるコンピュータと
通信装置を用いた清掃車ごみ収集スケジューリングシス
テムのハードウエア構成図である。図2で、ごみ収集ス
ケジューリングシステム101は、本部スケジューリン
グ制御装置010及び収集車搭載装置030から構成さ
れる。本部スケジューリング制御システム010は、C
PU11、通信装置12、収集車両情報ファイル13、
ごみ収集地点地図ファイル14、全体計画テーブル1
5、位置テーブル16、チェックテーブル17、制御プ
ログラム18、受信データファイル19及び端末20か
ら構成される。
【0015】収集車両情報ファイル13は、図8に示す
ように、清掃車の識別のための収集車No.と、清掃車
に関する属性データ(搭載可能重量)を格納したファイ
ルである。ごみ収集地点地図ファイル14は、図9に示
すように、各ごみの収集地点毎の座標(X,Y)を格納
したファイルである。全体計画テーブル15は、図10
に示すように、収集作業当日における全ごみ収集ルート
に対する収集車の配車スケジュールとごみ収集ルートそ
れぞれに対して各収集地点の収集状況とを格納してスケ
ジュールの進捗を把握するためのファイルである。ファ
イルの構成から見ると、収集作業をする収集ルートの総
合計(総ルート数)と、収集車No.毎に収集ルートN
o.を順番に格納していて、その収集ルートデータに
は、収集地点No.を順番に、また代理収集フラグと完
了フラグをそれぞれ格納している。位置テーブル16
は、図11に示すように、各収集車の収集不可能になっ
た収集地点の座標を格納するためのファイルである。フ
ァイルの構成としては、収集車No.(全体計画テーブ
ルでわかる場合は、省略することも可)、収集地点N
o.及び座標(X,Y)からなる。チェックテーブル1
7は、図12に示すように、収集車No.搭載可能重
量、収集ルートNo.最終収集地点No.から構成され
空きのある(余裕のある)収集車を登録しておくもので
ある。
【0016】制御プログラム18は、本部においてごみ
収集作業中の全体システムを後述の図3のように制御す
るための(本部スケジューリング装置主処理用の)プロ
グラムである。
【0017】受信データファイル19は、図17に示す
ように、収集車搭載装置030から受信した収集完了情
報を格納するファイルである。ファイルの構成は、収集
中止情報送信データの構成と同じである。
【0018】次に、本部スケジューリング装置010が
収集車搭載装置030へ送信するデータについて示す。
【0019】追加情報データ21は、図13に示すよう
に、収集ルートが終了してもコンテナの収集能力に余力
がある収集車に送信するデータで、収集車No.、収集
ルートNo.、及び収集地点No.からなる。
【0020】代行ルート結果データ22は、図14に示
すように、担当外の収集車によって追加収集された収集
ルートの収集結果をそのルートを担当している収集車へ
送信するための情報で、代行収集を行なった収集車の収
集車No.、収集ルートNo.、及び収集地点ごとの収
集量からなる。
【0021】次に、図2で、収集車搭載装置030は、
CPU31、無線通信装置32、収集実績ファイル3
3、収集地点地図ファイル34、当日用収集計画ファイ
ル35、受信データファイル36、制御プログラム3
7、送信データテーブル38、重量センサ39、端末4
0から構成される。
【0022】収集実績ファイル33は、図15に示すよ
うに、収集ルートの各地点におけるごみ収集の実績量を
記録するためのファイルで、収集車No.、収集ルート
No.現在積載重量、各収集地点ごとの収集量からな
る。現在積載重量の代りに、搭載可能重量の余りの分
(最大積載可能重量−現在積載重量)を格納してもよ
い。
【0023】収集地点地図ファイル34は、図9に示す
収集地点地図ファイル14と同じもので、このファイル
には、収集地点の座標が格納され、更に、収集する地域
の地図データ(地図のイメージデータに収集地点を重ね
たもの、図示せず)も格納されている。また、これに
は、全体計画テーブル15の一部分(担当したスケジュ
ール)が格納されている。
【0024】当日用収集計画ファイル35は、図16に
示すように、ごみ収集当日の各収集ルートの収集地点N
o.運行スケジュールつまり全体計画ファイル(全体計
画テーブル)15の一部分(1収集車分)を格納したフ
ァイルである。
【0025】受信データファイル36は、収集車ごと
に、本部スケジュール装置010より送信されてくる追
加収集ルート(収集地点)の情報を格納するためのファ
イルである。このファイルの構成は、図15の収集実績
ファイル33と同じ構成である。制御プログラム37
は、収集車搭載装置030を後述の図5のように制御す
るための(収集車搭載装置主処理用の)プログラムであ
る。
【0026】送信データテーブル38は、図17に示す
ように、収集中止情報送信データからなり、収集車搭載
装置030が本部スケジューリング装置010へ送信す
るデータである。この収集中止情報送信データ38は、
収集車No.、収集ルートNo.、業務フラグ、地点N
o.、及び搭載可能重量から構成される。
【0027】この収集中止情報38としては、図18
(a)〜(c)に示すように、収集中止情報1〜3の場
合がある。同図(a)の収集中止情報1は、収集ルート
が完了して、コンテナが満載の場合に送信する。このと
きは、集車No.、収集ルートNo.及び業務フラグの
み送る。同図(b)の収集中止情報2は、収集ルートが
未収集で、コンテナが満載の場合に送信する。このとき
は、集車No.、収集ルートNo.、業務フラグ、及び
(最終収集)地点No.を送る。同図(c)の収集中止
情報3は、収集ルートが完了しても、まだ収集能力があ
る場合に送信する。このときは、集車No.、収集ルー
トNo.、業務フラグ、及び搭載可能重量を送る。
【0028】次に、本実施例の動作を説明する。最初
に、本実施例のシステム全体の動作概要を図1に従って
説明する。
【0029】収集車搭載装置030は、あらかじめ当日
収集計画ファイル35(図16)に格納されたデータに
従って収集ルートを運行してごみの収集を行う(ステッ
プ0001)。重量センサをからごみ重量(容積)を受
け取って、収集実績ファイル33(図15)に格納する
(ステップ0002)。コンテナが満載になるかもしく
は収集ルートが完了した場合は、ステップ004へ進
む。そうでない場合は収集を続ける(ステップ000
3)。収集完了情報を本部スケジューリング制御装置0
10へ送信する。ごみ収集コンテナが満載になった場合
は、本部(清掃工場)への帰路につく(ステップ000
4)。
【0030】ここで、ごみ収集コンテナが満載になって
いない場合で、本部スケジューリング制御装置010よ
り収集不可能になった地域の情報(追加収集ルート)を
受信した場合には、そのまま収集をつづける(ステップ
0005)。そして、ごみを満載した収集車は、本部
(清掃工場)へ帰着して重量センサによりコンテナの空
を確認する(ステップ0006)。
【0031】そして任された全収集ルートが完了するま
で、次の収集ルートを実行する(ステップ007)。
【0032】本部スケジューリング制御装置010は、
収集車搭載装置030より、収集完了情報を受け取った
場合は、ステップ1002へ進む。収集完了情報を受け
取らない場合は、ステップ1004へ進む(ステップ1
001)。この収集完了情報は、受信データファイル1
9に格納される(ステップ1002)。収集完了情報を
基にして全体計画テーブル15を更新する(ステップ1
003)。
【0033】ここで、収集ルートの目標地点でごみ収集
コンテナまだ余裕がある場合(図18の(c)に相当す
る収集完了情報(収集中止情報3)を受信した場合)
は、ステップ4からステップ5を経てステップ1006
へ進む。このステップ5では、収集可能な地点の情報
(新収集ルートの情報)を収集車搭載装置030へ送信
する。
【0034】一方、ごみ収集コンテナが満載の場合(図
18の(a)及び(b)に相当する収集完了情報(収集
中止情報1及び2)を受信した場合)は、追加収集の情
報を送らないで(ステップ1005を経ないで)ステッ
プ4から直接ステップ1006へ進む。これらのステッ
プ1001〜1006を全収集車のごみ収集作業が完了
するまで繰り返す(ステップ1006)。
【0035】本実施例では、当日用収集計画ファイル3
5には、予め収集スケジュールを格納しているが、本部
スケジューリングシステム010から収集車が出発する
前に収集スケジュールを送信してもよい。
【0036】次に、ごみ収集スケジューリング装置10
1全体を制御するプログラムをフローチャートに従って
動作を説明する。制御プログラム18はCPU11、制
御プログラム37はCPU31で実行される。
【0037】図3に、本部スケジューリング装置におけ
る制御プログラム18の処理のフローチャートを示す。
【0038】ここで、図3のフローチャートで用いる変
数の定義を行う。 r:各収集ルートにおける現在残っている収集地点、す
なわち現在の未収集地点(最終地点まで行くと零にな
る) p:現在作業完了している収集ルートの総数 P:全収集車の計画の収集ルートの総数 まず、p=0に初期設定する(ステップ2001)。各
収集車より収集完了情報を受け取ったかどうかチェック
する(ステップ2002)。収集完了情報を受け取った
場合は、ステップ2003へ進む。収集完了情報を受け
取らなかった場合は、ステップ2002を繰り返す。
【0039】本部スケジューリング制御装置010は、
収集車搭載装置030から受け取った収集完了情報を全
体計画テーブル15ヘ格納する(ステップ2003)。
全体計画テーブル15を、収集完了情報を基にして更新
する(更新処理)(ステップ2004)。
【0040】収集完了情報の業務フラグをチェックす
る。業務フラグ=1の場合は、ステップ2002へ進
む。業務フラグ=2の場合は、ステップ2006へ進
む。業務フラグ=3の場合は、ステップ2008へ進む
(ステップ2005)。ステップ2006へ進んだ場合
は、未収集ルートの収集地点No.及び座標を位置テー
ブル16(図11)に格納する。未収集ルート変数rを
インクリメントする(ステップ2007)。そして、ス
テップ2001へ戻る。
【0041】ステップ2008へ進んだ場合は、収集完
了情報(のルートNo.)によって位置テーブル16か
ら収集完了したルートの収集地点No.及び座標を削除
する。位置テーブル16を検索する(ステップ200
9)。位置テーブル16に未収集ルートが存在しない場
合は、ステップ2002に進む。そうでない場合(未収
集ルートが存在する場合)は、ステップ2011へ進む
(ステップ2010)。追加収集ルートと収集車との組
合せから適切なものを選択する(ステップ2011)。
収集ルートの選択に矛盾がないかしらべる。選択が適切
であれば、ステップ2013へ進む。そうでない場合
(選択が適切でない場合)は、ステップ2002へ進む
(ステップ2012)。
【0042】選択した収集ルートで図10の代理収集フ
ラグ=1(代理収集をする場合)とする(ステップ20
13)。チェックテーブル17(図12)の中にある代
理収集を行う(代理収集を引き受けた)収集車のデータ
を削除する(ステップ2014)。追加収集を行うルー
トの情報(送信データ)を収集車搭載装置030ヘ送信
する(ステップ2015)。
【0043】代理収集の結果でも未収集である収集ルー
ト(代理収集しきれなかった収集ルート)について最初
に担当していた収集車へ送信データを送信する。これ
は、後で、最初に担当していた収集者にこの未収集分を
収集させるためである。ここで、端末20に全体計画の
進捗状況を表示する(ステップ2016)。
【0044】ここで、r=0であるかどうかしらべる。
rが0でない場合は、ステップ2002へ進む。r=0
である場合は、ステップ2018へ進む(ステップ20
17)。
【0045】P=pであるかどうかしらべる。Pがpで
ない場合は、ステップ2002へ進む。P=pである場
合は、処理を終了する(ステップ2018)。
【0046】以上の実施例により、(従来のスケジュー
ル装置における収集ルートの決定では、変動する収集物
に対して柔軟に対応できなかったのに対して)、収集作
業の前だけでなく途中でも、時々刻々変動する収集進捗
状況に柔軟に対応して各収集車に対する作業配分、設定
及びその変更等を容易に行なうことができる。
【0047】図4に、本部スケジューリング装置010
における計画テーブル更新処理2004のフローチャー
トを示す。
【0048】まず、収集完了情報の業務フラグをチェッ
クする。業務フラグ=2(図18)の場合(未収集ルー
トを残している場合)は、ステップ3002へ進む。業
務フラグ=2でない場合(未収集ルートを残していない
場合)は、ステップ3005へ進む。ステップ3002
では、全体計画テーブル15のルート終了(ルート完
了)フラグ=0(未収集ルートが残っていることを表わ
す)にする。全体計画テーブル15のルート代理フラグ
=1(代理収集を他の収集車に依頼することを表わす)
にする(ステップ3003)。全体計画テーブル15の
ルート終了No.に収集中止情報の最終収集地点番号を
代入する(ステップ3004)。制御プログラム18の
主処理(図3)ヘ進む。
【0049】一方、ステップ3005の場合には、全体
計画テーブル15のルート終了フラグ=1(未収集ルー
トは残っていないことを表わす)にする。送信データテ
ーブル全体計画テーブル15の代理収集フラグ=0(代
理収集の必要がないことを表わす)にする(ステップ3
006)。rをデクリメントする(ステップ300
7)。pをインクリメントする(ステップ3008)。
制御プログラム18の主処理ヘ進む。
【0050】図5に、収集車搭載装置030における制
御プログラム37の処理のフローチャートを示す。ここ
で以下のように変数の定義を行う。 n:現時点の収集ルートの順番 N:この収集車が担当した全収集ルート数 m:現時点の収集地点 M:現在作業中の収集ルートの全収集地点数 当日用収集計画ファイル35から代理フラグ=0(まだ
代理収集していない)、完了フラグ=0(まだ未収集ル
ートが残っている)となる最小の収集順番の収集ルート
の収集順番をnに代入する(ステップ4001)。mに
1を代入する(ステップ4002)。重量センサ39か
ら収集したごみの重量情報を受け取る(ステップ400
3)。重量センサ39から収集したごみの重量情報を収
集実績ファイル33に記憶する(ステップ4004)。
ステップ4005で、作業終了入力ボタンからコンテナ
ヘのごみ投入作業終了を示すごみ収集完了の情報を受信
したら、ステップ4007へ進め、そうでない場合(ご
み収集完了情報を受信しない場合)は、ステップ400
3へ進める。これをごみ収集完了の情報を受信するまで
繰り返す(ステップ4005)。
【0051】次の収集地点の番号にするため、mをイン
クリメントする。ここで端末40に次の収集地点を表示
する(ステップ4006)。
【0052】コンテナの重量をチェックし、コンテナの
重量が積載上限値MAXに達している場合は、ステップ
4008へ進める。そうでない場合は、ステップ400
9へ進める(ステップ4007)。
【0053】ステップ4008では、収集地点の順番を
チェックする。m>Mの場合は、ステップ4010へ進
める。m≦Mの場合は、ステップ4011へ進める。
【0054】ステップ4009では、収集地点の順番を
チェックする。m>Mの場合は、ステップ4012へ進
める。m≦Mの場合は、ステップ4003へ進める。
【0055】ステップ4010では、収集中止情報1を
本部スケジューリング制御部010に送信する。ここで
端末40に「コンテナ満載」の表示を行う。
【0056】ステップ4011では、収集中止情報2を
本部スケジューリング制御部010に送信する。ここで
端末40に「コンテナ満載」の表示を行う。
【0057】ステップ4012では、収集中止情報3を
本部スケジューリング制御部010に送信する。ここで
端末40に「追加収集指示待ち」の表示を行う。
【0058】ステップ4010またはステップ4011
により「コンテナ満載」であるときは、ステップ401
3で、追加収集の指示を待つことなく直ちに清掃工場へ
ごみを捨てに行き、重量センサ39によりコンテナを空
にしたことを示す(ごみ重量=0)情報を受けた後、ス
テップ4015へ移る。この場合ステップ4011で満
載になった収集車が清掃工場から戻って来てもなお、代
行車が見つからないときは、戻って来た収集車が自己の
未収集地点の収集を行なうことができる。また、ステッ
プ4012で追加収集指示待ちとなった収集車は、ステ
ップ4013で追加収集命令を受けるとステップ401
4に移り追加収集を代行するが、一定時間以上追加収集
指示待ち状態が続くときは、ステップ4010,401
1の場合と同様に、清掃工場へごみを捨てに行き、重量
センサを零とすることができる。また、余力がある限
り、何回も追加収集を代行することができる(401
3,4014)。
【0059】計画テーブルの各収集ルートが全て1にな
っているかどうか、収集作業中の収集ルートがないかを
チェックする終了判定処理(ステップ4015)を実行
する。ステップ4015で、全ての条件が満たされてい
る場合(全収集ルートの収集が完了した場合)は、ステ
ップ4016(終了)へ進み、全ての条件が満たされて
いない場合(未収集ルートがある場合)は、ステップ4
003へ進む。収集車搭載装置030から収集実績ファ
イル33(図15)のデータを本部スケジューリング装
置010へ送信してプログラムを終了する(ステップ4
016)。
【0060】なお、この重量センサ39は、コンテナの
搭載可能量を正確に測定するために、容積を測定するセ
ンサを装置構成に加えることも可能である。なお、ま
た、本部スケジューリング装置010へ送信するデータ
を収集ルートの各収集地点ごとの収集量も含めて、収集
するごとに送信することによって、ほぼ完全にリアルタ
イムで進捗状況の管理が可能になるので、それぞれの地
点で収集される時刻を把握することができるのは、明ら
かである。
【0061】図6に、収集車搭載装置030(代理をす
る収集車)における追加収集処理4014のフローチャ
ートを示す。ここで、このフローチャートで用いる変数
を以下のように定義する。 n’:現時点の収集ルートの順番 N’:この収集車が担当した全収集ルート数 m’:現時点の収集地点 M’:現在作業中の収集ルートの全収集地点数 追加収集ルート情報を本部スケジューリング装置010
から受信した場合は、ステップ5002ヘ進み、そうで
ない場合は、制御プログラム37の主処理へ戻る(ステ
ップ5001)。重量センサ39によりコンテナの重量
をチェックし、コンテナの重量がこのコンテナの積載上
限値MAXに達していない場合は、ステップ5003へ
進め、そうでない場合は、制御プログラム37の主処理
へ戻る(ステップ5002)。ステップ5003で、受
信した追加収集ルートから、代理フラグ=0完了フラグ
=0となる最小の収集順番の収集ルートの収集順番を
n’に代入する(ステップ5003)。収集地点の順番
を始めに戻すため、m’に1を代入する(ステップ50
04)。以下、変数n'、N'、m'、M'をn、N、m、M
に置き換えれば、ステップ5005からステップ501
4までは、制御プログラム37のステップ4003から
ステップ4012までと同様である。但し、ステップ5
012、ステップ5013を処理すると制御プログラム
37の主処理へ戻り、ステップ5014を処理するとス
テップ5004へ進める。
【0062】図7に、収集車搭載装置030の主処理
(図5)における終了判定処理変更処理(終了判定処
理)4015のフローチャートを示す。
【0063】収集ルート順番を次に変えるために、nを
インクリメントする(ステップ6001)。ステップ6
002で、収集ルート順番をチェックし、n≦Nの場合
は、ステップ6003へ進め、n>Nの場合は、ステッ
プ6004へ進める。ステップ6003では、当日用収
集計画ファイル35のnにおける収集ルートの終了フラ
グをチェックし、終了フラグをチェック=1の場合は、
ステップ6001へ進み、終了フラグをチェック=0の
場合は、ステップ6007へ進む。ステップ6004で
は、当日用収集計画ファイル35の収集ルートの終了フ
ラグをチェックし、全ての終了フラグが1である場合
は、ステップ6009へ進み、全ての終了フラグが0で
ある場合は、ステップ6005へ進む。ステップ600
5では、当日用収集計画ファイル35の収集ルートの代
行フラグをチェックし、代行フラグが全て0である場合
は、ステップ6009へ進み、一つでも代行フラグに1
がある場合は、ステップ6006へ進む。ステップ60
06では、本部スケジューリング装置010より代理フ
ラグ=1の担当収集ルートについて他の収集車によって
追加収集処理された結果を受信すると、ステップ600
9へ進み、受信しない場合はこれを受信するまで繰り返
す(受信するまで待つ)。
【0064】ステップ6007では、当日用収集計画フ
ァイル35から代理フラグ=0完了フラグ=0となる最
小の収集順番の収集ルートの収集順番をnに代入し、ス
テップ6008に進む。ステップ6008では、収集ル
ートnにおける最後の収集地点mに1を加えた値を代入
する。そして、制御プログラム37の主処理ステップ4
003(図5)へ進む。
【0065】ステップ6009では、収集実績ファイル
33のデータを本部スケジューリング装置010へ送信
する。そして、主処理を終了する。
【0066】図19は、収集ルートの具体例を示す説明
図である。収集車Bは自分の収集ルートの途中で満載に
なったため引き返し、一方、収集車Aは、自分の収集ル
ートの収集作業は完了したが、収集車Bの近くにおり、
またコンテナに余裕があるため、収集車Bの積み残し分
の代理収集(追加収集)命令を受ける。収集車Aは、未
回収地区を回って、この積み残し分の代理収集を行な
う。収集車Aがこの積み残し分を収集し切れなかったと
きは、更にその残りを収集車Bが連絡を受けて(例えば
収集地点と清掃工場との間のピストン輸送を繰り返すこ
とにより積み残し分がなくなるまで)収集する。
【0067】図20は、装置030を搭載した収集車の
一例を示す構成図で、CPU、ディスプレイ、重量セン
サ39、収集完了釦41、積載容量センサ42を備えて
いる。収集完了釦41は、収集ごみのコンテナ内への巻
き込み始動スイッチと連動して動作するスイッチで、こ
の釦41を押さないとブレーキが解除されず動き出せな
いが、この釦41を押すことにより、ブレーキが解除さ
れて発車できるようになると共に、その場所の収集地点
のごみ収集量及びこの地点までの累計ごみ収集量(収集
車の現時点での積載量)を記録することができる。また
この釦41を押さないとブレーキが解除されず、収集車
は発車できないようになっている。この記録をもとに、
以後の収集ルートの設定や配車割当の見直しを行なうこ
ともできる。ディスプレイでは、現在の位置や各地点で
収集した収集量や、これから収集する予定地点等の収集
状況や、収集車の余力(まだ積むことのできる積載量)
など、作業の進捗状況を表示することができる。
【0068】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、各収集車の収集ルートでの貨物収集量や貨物搭載
状況の変化に応じて予め計画した各収集車の収集ルート
や収集地点を変更するようにしたので、ある収集車が収
集ルートの途中で予想外に多い収集量により満載になっ
た場合でも、他の積載余力のある収集車が代行収集する
など、収集作業状況に柔軟にダイナミックに対応するこ
とができ、収集回数を減らし積載効率を高めて、システ
ム全体の作業効率を上げることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の収集作業計画システムの全体
動作説明図である。
【図2】本発明の実施例の収集作業計画システムの装置
構成図である。
【図3】本部スケジューリング装置の主処理のフローチ
ャートである。
【図4】計画テーブル更新処理のフローチャートであ
る。
【図5】収集車搭載装置の主処理のフローチャートであ
る。
【図6】追加収集処理のフローチャートである。
【図7】終了判定処理のフローチャートである。
【図8】収集車両情報ファイルの構成図である。
【図9】収集地点地図ファイルの構成図である。
【図10】全体計画テーブルのファイル構成図である。
【図11】位置テーブルのファイル構成図である。
【図12】チェックテーブルのファイル構成図である。
【図13】追加収集情報データのファイル構成図であ
る。
【図14】代行ルート結果データのファイル構成図であ
る。
【図15】収集実績ファイルのファイル構成図である。
【図16】当日用収集計画ファイルのファイル構成図で
ある。
【図17】収集中止情報送信データのファイル構成図で
ある。
【図18】収集中止情報1.2.3.のファイル構成図
である。
【図19】収集ルートの説明図である。
【図20】収集車の搭載図である。
【符号の説明】 11 CPU 12 通信装置 13 収集車両情報ファイル 14 ごみ収集地点地図ファイル 15 全体計画テーブル 16 位置テーブル 17 チェックテーブル 18 制御プログラム 19 受信データファル 20 端末 21 追加収集情報データ 22 代行ルート結果データ 31 CPU 32 通信装置 33 収集実績ファイル 34 収集地点地図ファイル 35 当日用収集計画ファイル 36 受信データファル 37 制御プログラム 38 送信データテーブル 39 重量センサ 40 端末 101 ごみ収集スケジューリングシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小瀬川 賢良 宮城県仙台市青葉区一番町二丁目4番1号 日立東北ソフトウェア株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた複数の収集地点で、収集量が
    予め明らかにされていない貨物を複数の収集車で分担し
    て収集する収集車運行制御方法において、前記複数の収
    集車の収集作業状況を総合的に管理する本部装置と、各
    収集車に搭載され各収集車の収集作業状況をそれぞれ管
    理する収集車搭載装置とを備え、各収集車の収集量等の
    収集作業状況の変化に応じて予め計画した各収集車の収
    集ルートを収集作業中に変更するように構成したことを
    特徴とする収集車運行制御方法。
  2. 【請求項2】 収集作業を実行する各収集車が、前記収
    集車搭載装置により収集ルートの各収集地点の収集状況
    及び貨物の搭載状況を管理し、収集を中止または完了し
    たときのこれらの収集状況及び搭載状況を前記本部装置
    に送信し、本部装置において、これらの収集状況及び搭
    載状況を含め収集作業の進捗状況を集中管理するように
    構成したことを特徴とする請求項1記載の収集車運行制
    御方法。
  3. 【請求項3】 前記収集状況及び搭載状況として、当該
    収集車の予定した収集ルートの収集が完了し収集車が満
    載となった第1の状態と、当該収集車の予定した収集ル
    ートの収集が完了せず収集車が満載となった第2の状態
    と、当該収集車の予定した収集ルートの収集が完了し収
    集車にまだ収集能力がある第3の状態とを含むことを特
    徴とする請求項2記載の収集車運行制御方法。
  4. 【請求項4】 収集車の予定した収集ルートの収集が完
    了せず満載となった場合、その収集車の積み残した収集
    ルートの収集地点の貨物を、他の収集能力がある収集車
    に代理収集させるように構成したことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1記載の収集車運行制御方法。
  5. 【請求項5】 収集車搭載装置は、前記収集地点の収集
    状況や収集車の搭載状況など、収集作業の進捗状況を表
    示する表示装置を備えたことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1記載の収集車運行制御方法。
  6. 【請求項6】 各収集車に各収集地点での収集が完了し
    たとき動作するスイッチを設け、このスイッチの動作に
    より収集車の発車禁止装置を解除するように構成したこ
    とを特徴とする請求項1〜5記載のいずれか1記載の収
    集車運行制御方法。
  7. 【請求項7】 前記収集車搭載装置は、貨物の積載量を
    重量または容積により測定する感知装置を備えたことを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1記載の収集車運行
    制御方法。
  8. 【請求項8】 前記スイッチの動作により、各収集地点
    の収集量情報を記録するように構成したことを特徴とす
    る請求項6記載の収集車運行制御方法。
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