JP2010159113A - エネルギー消費量算出装置、エネルギー消費量算出方法およびプログラム - Google Patents

エネルギー消費量算出装置、エネルギー消費量算出方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】1台の車両に多数の荷主の荷物が混載される状況下において、各荷主の燃料使用量(すなわち、二酸化炭素排出量)を精度良く算出すること。
【解決手段】車両の走行中のエネルギー消費量の情報を収集するエネルギー消費量算出装置1において、車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集する情報収集部10および情報生成部11を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、エネルギー消費量算出装置、エネルギー消費量算出方法およびプログラムに関する。
現在、地球温暖化防止のための自動車の排出ガス規制が盛んに進められている。その1つの対策として、一定の企業においては、輸送に要した二酸化炭素の排出量を環境省に報告することが求められている。また、二酸化炭素の排出量の計算方法のガイドラインについては非特許文献1において提示されている。
この非特許文献1におけるガイドラインでは、複数の荷主の荷物を混載する車両において各荷主の二酸化炭素の排出量を個別に計算する方法として以下に説明する方法を提示している。すなわち、
荷主Aの燃料使用量=
全体の燃料使用量×(荷主Aの輸送トンキロ/全体の輸送トンキロ)
二酸化炭素排出量=燃料使用量×換算係数
として計算することが提示されている。
ここで、全体の燃料使用量とは、荷主Aの荷物およびそれ以外の荷物を混載した車両が荷主Aの荷物の出発地点から荷主Aの荷物の到着地点までを移動するために使用した燃料の量である。そして、荷主Aの輸送トンキロとは、荷主Aの荷物およびそれ以外の荷物を混載した車両の荷主Aの荷物の出発地点から荷主Aの荷物の到着地点までの移動距離に、荷主Aの荷物の重量を乗算したものである。また、全体の輸送トンキロとは、荷主Aの荷物およびそれ以外の荷物を混載した車両の荷主Aの荷物の出発地点から荷主Aの荷物の到着地点までの移動距離に、荷主Aの荷物およびそれ以外の荷物の総重量を乗算したものである。
経済産業省、資源エネルギー庁、"共同ガイドライン(Ver2.0)"、II−9〜II−10、平成18年4月作成
上述した非特許文献1に提示されている計算方法について図10を参照してさらに説明する。図10の例では、全体の燃料使用量は200リットル、荷主Aの輸送トンキロは、5トン×400km=2000トンキロ、全体の輸送トンキロは、(5トン×100km)+(15トン×300km)=500トンキロ+4500トンキロ=5000トンキロである。よって、荷主Aの燃料使用量は、
200リットル×(2000トンキロ/5000トンキロ)=80リットル
である。
また、荷主Bの輸送トンキロは、10トン×300km=3000トンキロであるから、荷主Bの燃料使用量は、
200リットル×(3000トンキロ/5000トンキロ)=120リットル
である。これにより、全体の燃料消費量と荷主AおよびBの燃料使用量の合計とは確かに等しくなる。
しかしながら、このような計算方法では、実際の地点♯1から地点♯2または地点♯2から地点♯3における道路状況については全く反映されていない。例えば、地点♯1から地点♯2が上り坂であり、地点♯2から地点♯3が下り坂であったとする。このような状況下であれば、実際には、地点♯1から地点♯2までの燃料使用効率に比べ、地点♯2から地点♯3までの燃料使用効率の方が良いはずである。したがって、実際には、荷主Bの燃料使用量は、120リットル以下であるはずである。また、実際には、荷主Aの燃料使用量は、80リットル以上であるはずである。
また、上り坂、下り坂などのように、固定的な道路状況であれば、計算結果を補正することも可能である。これに対し、渋滞などのように、流動的な道路状況については、計算結果を補正することは困難である。すなわち、地点♯1から地点♯2までは渋滞しており、地点♯2から地点♯3までは渋滞が無くスムースに移動できたとする。これによっても実際には、地点♯1から地点♯2までの燃料使用効率に比べ、地点♯2から地点♯3までの燃料使用効率の方が良いはずである。しかし、非特許文献1に提示されている計算方法では、このような道路状況は全く反映されない。
その一方で、今後、二酸化炭素の排出量に応じた様々な規制や規則が新たに制定されることが予想されるため、二酸化炭素の排出量の計算は、今後ますます高い精度が要求される状況下にある。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、1台の車両に多数の荷主の荷物が混載される状況下において、各荷主の燃料使用量(すなわち、二酸化炭素排出量)を精度良く算出することができるエネルギー消費量算出装置、エネルギー消費量算出方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明のエネルギー消費量算出装置は、車両の走行エネルギー消費を算出するエネルギー消費量算出装置において、車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集する情報収集手段を備えるものである。
例えば、情報収集手段は、車両の一定時間毎のエネルギー使用量の情報を収集する第1の情報収集手段と、車両の荷物の積卸し時点とその時点で積卸し対象となる荷物の重量を示す情報を収集する第2の情報収集手段と、所定の荷物の荷卸し後に、第1の情報収集手段により収集された情報および第2の情報収集手段により収集された情報に基づき当該所定の荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量のうち当該所定の荷物に割当てられるエネルギー使用量の情報を生成する情報生成手段と、を備えることができる。
また、このときに、第2の情報収集手段は、車両の運行を管理するセンタ装置から情報を収集することができる。
あるいは、情報収集手段は、荷物の積卸し作業の際に行われる荷物情報の入力操作を契機とし、車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集することができる。
さらに、情報収集手段が収集したエネルギー使用量の情報を、二酸化炭素排出量の情報に換算する手段を備えることができる。
さらに、情報収集手段により収集した情報に基づき二酸化炭素排出量に関する報告書を生成する報告書生成手段を備えることができる。
本発明のプログラムは、情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、本発明のエネルギー消費量算出装置の機能を実現するものである。
本発明のエネルギー消費量算出方法は、車両の走行エネルギー消費を算出するエネルギー消費量算出方法において、車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集する情報収集ステップを有するものである。
例えば、情報収集ステップは、車両の一定時間毎のエネルギー使用量の情報を収集する第1の情報収集ステップと、車両の荷物の積卸し時点とその時点で積卸し対象となる荷物の重量を示す情報を収集する第2の情報収集ステップと、所定の荷物の荷卸し後に、第1の情報収集ステップの処理により収集された情報および第2の情報収集ステップの処理により収集された情報に基づき当該所定の荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量のうち当該所定の荷物に割当てられるエネルギー使用量の情報を生成する情報生成ステップと、を有することができる。
また、このときに、第2の情報収集ステップの処理は、車両の運行を管理するセンタ装置から情報を収集するステップを有することができる。
あるいは、情報収集ステップの処理は、荷物の積卸し作業の際に行われる荷物情報の入力操作を契機とし、車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集するステップを有することができる。
さらに、情報収集ステップの処理により収集したエネルギー使用量の情報を、二酸化炭素排出量の情報に換算するステップを有することができる。
さらに、情報収集ステップの処理により収集した情報に基づき二酸化炭素排出量に関する報告書を生成する報告書生成ステップを有することができる。
本発明によれば、1台の車両に多数の荷主の荷物が混載される状況下において、各荷主毎のエネルギー使用量ならびに二酸化炭素排出量を精度良く算出することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るエネルギー消費量算出装置の設置環境を示す図である。 図1に示すエネルギー消費量算出装置のブロック構成図である。 図2に示す情報生成部における情報生成手順を説明するための図である。 図2に示す情報生成部における情報生成手順を示すフローチャートである。 図1、図2に示す報告書の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るエネルギー消費量算出装置の設置環境を示す図である。 図6に示すエネルギー消費量算出装置のブロック構成図である。 図7に示す情報収集部における情報生成手順を説明するための図である。 図7に示す情報収集部における情報生成手順を示すフローチャートである。 従来の二酸化炭素排出量算定手順を説明するための図である。
(本発明の第1の実施の形態に係るエネルギー消費量算出装置について)
本発明の第1の実施の形態に係るエネルギー消費量算出装置1の構成について図1、図2を参照して説明する。図1は、エネルギー消費量算出装置1が設置されている環境を示す図である。図2は、エネルギー消費量算出装置1のブロック構成を示す図である。エネルギー消費量算出装置1は、車両2に搭載されている。車両2において、エネルギー消費量算出装置1に関与する他の部材としては、エンジンECU(Electric Control Unit)3、時計4、車速センサ5がある。なお、これらの各部材間は、図示しないCAN(Control Area Network)によって接続されている。エンジンECU3は、エネルギー消費量算出装置1に対して燃料噴射量情報を提供する。時計4は、エネルギー消費量算出装置1に対して時刻情報を提供する。車速センサ5は、エネルギー消費量算出装置1に対して車情報を提供する。また、車両3の運行を管理するセンタ装置6からは車両3における荷物の積卸し情報が提供される。また、エネルギー消費量算出装置1は、これらの情報を入力して報告書7を作成する。
さらに、エネルギー消費量算出装置1のブロック構成は、図2に示すように、情報収集部10、情報生成部11、換算部12、報告書作成部13を備える。なお、情報収集部10とセンタ装置6とは車両2の無線通信装置(不図示)による無線回線を介して接続されている。
本発明の実施の形態では、最もわかり易い例として、エネルギー使用量をガソリンや軽油などの燃料使用量として説明する。しかしながら、昨今では、一部燃料を使用しないハイブリッド自動車や全く燃料を使用しない電気自動車が普及しつつある。したがって、電気自動車の場合には、エネルギー使用量は電力消費量になる。また、ハイブリッド自動車の場合には、燃料と電力の双方を使用するので、燃料使用量と電力消費量とを加算したものがエネルギー使用量になる。なお、非特許文献1の図11−5を参照すると電気に関してもガソリン、軽油などと同じく二酸化炭素排出量への変換式が示されている。よって、これを用いることによって以下の説明を電力消費量の説明に置き換えることができる。
次に、エネルギー消費量算出装置1の動作について説明する。情報収集部10は、エンジンECU3からの燃料噴射量情報、時計4からの時刻情報、車速センサ5からの車速情報をそれぞれ入力し、一定時間毎の燃料使用量の情報を収集する。すなわち、情報収集部10には、エンジンECU3から例えば100分の1秒毎に燃料噴射量の情報が入力される。情報収集部10は、エンジンECU3からの燃料噴射量情報を時計4からの時刻情報に対応付けて記憶する。また、情報収集部10は、車速センサ5からの車速情報を時刻情報に対応付けて記憶する。
さらに、情報収集部10は、センタ装置6から提供される車両2の荷物の積卸し情報を記憶する。荷物の積卸し情報としては、荷主名、荷主の住所(=荷物の積み込み地点)、荷物の重量、荷物の種類、送り先(=荷物の卸し地点)などが記載されている。なお、ユーザは、センタ装置6から提供された荷物の積卸し情報に基づき以降の業務を遂行する。よって、センタ装置6からの情報収集部10への車両2の荷物の積卸し情報の提供についても、通常、車両2の運行開始前に行うことが好ましい。また、報告書作成部13による報告書の作成は、センタ装置6から情報収集部10に車両2の荷物の積卸し情報が提供されてから可能になる。ただし、実際に報告書7が必要になるのは、通常、車両2の運行終了後である。よって、センタ装置6からの情報収集部10への車両2の荷物の積卸し情報の提供のタイミングは、報告書7の作成以前であれば、どのようなタイミングであってもよい。
情報生成部11は、情報収集部10から車両2の時刻情報に対応付けられた燃料噴射量の情報、時刻情報に対応付けられた車速情報および荷物の積卸し情報の提供を受ける。情報生成部11は、車両2の時刻情報に対応付けられた燃料噴射量の情報、時刻情報に対応付けられた車速情報および荷物の積卸し情報に基づき、車両2の荷物の積卸し地点間における燃料使用量の情報を生成する。この様子を図3に示す。図3の例では、センタ装置6から情報収集部10に提供された荷物の積卸し情報は、地点♯1において荷主Aの5トンの荷物を積載し、地点♯2において荷主Bの10トンの荷物を積載し、地点♯3において全荷物を荷卸しするというものである。
情報生成部11は、情報収集部10から提供された情報から所定時間以上車速0km/hの時刻とその時間を抽出する。このように、情報生成部11が情報収集部10から提供された情報から所定時間以上車速0km/hの時刻とその時間を抽出することにより、荷物の積卸し時刻とその時間が特定される。
この所定時間とは、例えば、5分間である。これにより、信号待ちなどによる停車と荷物の積卸しによる停車とを区別することができる。なお、渋滞などにより道路上であるにも関わらず5分間以上停車状態が頻発するような特別な状況に対応するために、所定時間は、運転者が適宜変更できるようにすることが好ましい。あるいは、荷物の積卸しのタイミングについてはユーザが手動入力するようにしてもよい。例えば、車両2が荷物の積卸し場所に到着したらユーザは所定のボタン(不図示)を押下するようにする。この所定のボタンの押下を情報収集部10が検出する。情報収集部10は、この所定のボタンが押下された時刻を含む、またはこの所定のボタンが押下された時刻の近傍の車速0km/hの時間について荷物の積卸しのための時間であるとして記録する。
あるいは、カーナビゲーションシステムのGPS(Global Positioning
System)装置(不図示)とエネルギー消費量算出装置1とを連携させ、GPS装置が、車両2が道路上であることを指し示しているにも関わらず停車状態となっていれば渋滞によって停車状態となっていることがわかる。なお、GPS装置とエネルギー消費量算出装置1とが連携すれば、時刻情報、車速情報についてもGPS装置から取得できる。
さらに、情報生成部11は、特定された荷物の積卸し時刻に基づき荷物の積卸し地点間の距離を、当該地点間の平均車速に当該地点間の移動に要した時間を乗算することによって求める。また、情報生成部11は、特定された荷物の積卸し時刻に基づき荷物の積卸し地点間の燃料使用量を、当該地点間における単位時間当たりの平均燃料噴射量に当該地点間の移動に要した時間を乗算することによって求める。
以上の処理により、情報生成部11は、図3の下段部に示すような積卸し地点間燃料使用量情報を生成することができる。この例では、距離が100kmの地点♯1から地点♯2までの使用燃料は90リットルで、距離が300kmの地点♯2から地点♯3までの使用燃料は110リットルとなっている。荷物が重く、かつ、距離が3倍となるにも関わらず使用燃料は1.2倍程度となっている。なお、ここでは、情報収集部10と情報生成部11との組合せが車両2における荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量の情報を収集する情報収集手段に相当する。この情報収集手段の役割分担をみてみると、情報収集部10は、車両2の一定時間毎の燃料使用量の情報を収集する第1の情報収集手段の役割と、車両2の荷物の積卸しの情報を収集する第2の情報収集手段の役割を果たす。また、情報生成部11は、車両2の運行終了後に、第1の情報収集手段により収集された情報および第2の情報収集手段により収集された情報に基づき車両2における荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量の情報を生成する情報生成手段の役割を果たす。
次に、情報生成部11の処理手順を図4のフローチャートに示す。情報生成部11は、情報収集部10から車両2の時刻情報に対応付けられた燃料噴射量の情報、時刻情報に対応付けられた車速情報および荷物の積卸し情報などの各種の情報を取得する(ステップS1)。続いて、情報生成部11は、図3の上段部に示すように、荷物の積卸し情報と車両2の時刻情報に対応付けられた燃料噴射量の情報、時刻情報に対応付けられた車速情報とを関連付ける(ステップS2)。情報生成部11は、この関連付けが出来たら(ステップS3でYes)、図3の下段部に示すように、荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量の情報を生成する(ステップS4)。情報生成部11は、図3の下段部に示すような燃料使用量の情報が生成できたら(ステップS5でYes)、処理を終了する。
さらに、エネルギー消費量算出装置1は、情報収集部10および情報生成部11からなる情報収集手段が収集した燃料使用量の情報を、二酸化炭素排出量の情報に換算する手段である換算部12を備える。なお、非特許文献1には、燃料使用量に二酸化炭素排出係数を乗算することによって二酸化炭素排出量を算出する換算法の提示がある。換算部12においても当該換算法を用いることができる。例えば、燃料が軽油の場合、
二酸化炭素排出量(kg)=燃料使用量(リットル)×換算係数(2.62kg/リットル)
である。
図2に示す報告書作成部13は、情報生成部11および換算部12から入力される情報に基づいて二酸化炭素排出量に関する報告書7を作成する。図5に、報告書7のフォーマットの一例を示す。この例では、報告書7の左肩に荷主名、部署名、担当を記載し、右肩に提出日、物流事業者名、担当を記入する。また、No.1〜No.13までの便名、車格(t)、燃料種類、月間燃料使用量(リットル)、月間二酸化炭素排出量(kg)を記載するようになっている。
なお、報告書作成部13は、プリンタを備え、報告書7を紙として出力してもよいし、あるいは、報告書作成部13は、電子データとして報告書7を作成し、その電子データを記憶しておくメモリを備えてもよい。そして、ユーザが報告書7の電子データを取り出したいときには、ユーザのパソコンなどの端末装置をエネルギー消費量算出装置1の所定のポート(不図示)に接続するなどして報告書7の電子データを取り出すことができる。あるいは、上述のメモリは、メモリカードなどの可搬型の記憶媒体でもよい。これによれば、ユーザが報告書7の電子データを取り出したいときには、このメモリカードごとエネルギー消費量算出装置1から取り出せばよい。
(本発明の第2の実施の形態に係るエネルギー消費量算出装置について)
本発明の第2の実施の形態に係るエネルギー消費量算出装置1Aの構成について図6、図7を参照して説明する。図6は、エネルギー消費量算出装置1Aが設置されている環境を示す図である。図7は、エネルギー消費量算出装置1Aのブロック構成を示す図である。エネルギー消費量算出装置1Aは、エネルギー消費量算出装置1とは一部が異なる。以下では、第1の実施の形態と同一または同種の部材は同一または同一系の符号を用いて説明し、その説明を省略または簡略化し、かつ異なる部材について主として説明する。
エネルギー消費量算出装置1Aは、車両2Aに搭載されている。さらに、エネルギー消費量算出装置1Aのブロック構成は、図7に示すように、情報収集部10A、換算部12、報告書作成部13を備える。エネルギー消費量算出装置1Aとエネルギー消費量算出装置1との大きな差異は、エネルギー消費量算出装置1Aには、エネルギー消費量算出装置1が備える情報生成部11が無いことである。
次に、エネルギー消費量算出装置1Aの動作について説明する。情報収集部10Aは、エンジンECU3からの燃料噴射量情報、時計4からの時刻情報、車速センサ5からの車速情報をそれぞれ入力し、一定時間毎の燃料使用量の情報を収集する。さらに、情報収集部10Aは、端末装置20から提供される車両2Aの荷物の積卸し情報を記憶する。端末装置20は、ユーザ(運転者)が車両2Aにおける荷物の積卸し作業を行うのに際し、荷物に添付されている送り状の記載内容を読み取る装置である。送り状の記載内容としては、荷主名、荷主の住所(=荷物の積み込み地点)、荷物の重量、荷物の種類、送り先(=荷物の卸し地点)などが記載されている。
また、情報収集部10Aは、車両2Aの時刻情報に対応付けられた燃料噴射量の情報、時刻情報に対応付けられた車速情報および荷物の積卸し情報に基づき、車両2Aの荷物の積卸し地点間における燃料使用量の情報を生成する。この様子を図8に示す。図8の例では、端末装置20から情報収集部10に提供された荷物の積卸し情報は、地点♯1において荷主Aの5トンの荷物を積載し、地点♯2において荷主Bの10トンの荷物を積載し、地点♯3において全荷物を荷卸しするというものである。情報収集部10Aは、端末装置20からの荷物の積卸し情報によって荷物の積卸し時刻を特定する。
さらに、情報収集部10Aは、特定された荷物の積卸し時刻に基づき荷物の積卸し地点間の距離を、当該地点間の平均車速に当該地点間の移動に要した時間を乗算することによって求める。また、情報収集部10Aは、特定された荷物の積卸し時刻に基づき荷物の積卸し地点間の燃料使用量を、当該地点間における単位時間当たりの平均燃料噴射量に当該地点間の移動に要した時間を乗算することによって求める。
以上の処理により、情報収集部10Aは、図8の下段部に示すような積卸し地点間燃料使用量情報を生成することができる。すなわち、情報収集部10Aは、車両2Aにおける荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量の情報を収集する情報収集手段に相当する。このときに、情報収集部10Aは、荷物の積卸し作業の際に行われる荷物情報の入力操作を契機とし、車両2Aにおける荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量の情報を収集する。
次に、情報収集部10Aの処理手順を図9のフローチャートに示す。情報収集部10Aは、車両2Aの時刻情報に対応付けられた燃料噴射量の情報、時刻情報に対応付けられた車速情報および荷物の積卸し情報などの各種の情報を取得する(ステップS10)。続いて、情報収集部10Aは、図8の上段部に示すように、荷物の積卸し情報と車両2の時刻情報に対応付けられた燃料噴射量の情報、時刻情報に対応付けられた車速情報とから、図8の下段部に示すように、荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量の情報を生成する(ステップS11)。情報収集部10Aは、この情報の生成が出来たら(ステップS12でYes)、処理を終了する。
以降の換算部12、報告書作成部13の動作については、本発明の第1の実施の形態の説明と同じなので、ここでは説明を省略する。
(プログラムの実施の形態について)
また、エネルギー消費量算出装置1、1Aの各部は、所定のソフトウェア(請求項でいうプログラム)により動作する汎用の情報処理装置(CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal
Processor)、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)など)によって構成されてもよい。例えば、汎用の情報処理装置は、メモリ、CPU、入出力ポートなどを有する。汎用の情報処理装置のCPUは、メモリなどから所定のプログラムとして制御プログラムを読み込んで実行する。これにより、汎用の情報処理装置には、エネルギー消費量算出装置1、1Aの各部の機能が実現される。また、その他の機能についてもソフトウェアにより実現可能な機能については汎用の情報処理装置とプログラムとによって実現することができる。
なお、汎用の情報処理装置が実行する制御プログラムは、エネルギー消費量算出装置1、1Aの出荷前に、汎用の情報処理装置のメモリなどに記憶されたものであっても、エネルギー消費量算出装置1、1Aの出荷後に、汎用の情報処理装置のメモリなどに記憶されたものであってもよい。また、制御プログラムの一部が、エネルギー消費量算出装置1、1Aの出荷後に、汎用の情報処理装置のメモリなどに記憶されたものであってもよい。エネルギー消費量算出装置1、1Aの出荷後に、汎用の情報処理装置のメモリなどに記憶される制御プログラムは、例えば、CD−ROMなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に記憶されているものをインストールしたものであっても、インターネットなどの伝送媒体を介してダウンロードしたものをインストールしたものであってもよい。
また、制御プログラムは、汎用の情報処理装置によって直接実行可能なものだけでなく、ハードディスクなどにインストールすることによって実行可能となるものも含む。また、圧縮されたり、暗号化されたりしたものも含む。
(本発明の実施の形態によってもたらされる効果について)
次に、本発明の実施の形態によってもたらされる効果について説明する。エネルギー消費量算出装置1、1Aは、車両2、2Aにおける荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量を計算するための情報を収集し、エネルギー使用量の情報を生成する情報収集部10、情報生成部11あるいは情報収集部10Aを備える。これにより、エネルギー消費量算出装置1、1Aは、1台の車両2、2Aに多数の荷主の荷物が混載される状況下において、各荷主の二酸化炭素排出量を精度良く算出することができる。これは燃料使用量と二酸化炭素排出量とが一定の関係を呈するためである。
また、情報収集部10は、車両2の一定時間毎の燃料使用量の情報を収集する第1の情報収集手段と、車両2の荷物の積卸し時点とその時点で積卸し対象となる荷物の重量を示す情報を収集する第2の情報収集手段とを備える。さらに、情報生成部11は、所定の荷物の荷卸し後に、第1の情報収集手段により収集された情報および第2の情報収集手段により収集された情報に基づき当該所定の荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量のうち当該所定の荷物に割当てられる燃料使用量の情報を生成する情報生成手段を備える。
このように、情報生成部11は、所定の荷物の荷卸し後に、必要な情報の生成を行うことができる。よって、情報生成部11の演算速度は、高速でなくてもよい。これにより、安価にエネルギー消費量算出装置1を構成することができる。
また、情報収集部10は、車両2の運行を管理するセンタ装置6から情報を収集することができる。これによれば、エネルギー消費量算出装置1のユーザが情報を入力する手間を省くことができる。また、エネルギー消費量算出装置1のユーザが情報を入力しないので、当該ユーザによる情報の誤入力などを回避することができる。
あるいは、情報収集部10Aは、荷物の積卸し作業の際に行われる荷物情報の入力操作を契機とし、車両2Aにおける荷物の積卸しが行われた地点間における燃料使用量の情報を収集する。これによれば、ユーザによる入力操作が必要になるが、エネルギー消費量算出装置1において必要であった情報生成部11の機能を省略することができる。よって、エネルギー消費量算出装置1Aの構成を簡単化することができる。また、エネルギー消費量算出装置1Aでは、情報生成部1の機能を省略できるので、リアルタイムに車両2Aにおける荷物の積卸しが行われた地点間の燃料使用量の情報を取得することができる。
また、エネルギー消費量算出装置1、1Aは、情報収集部10、情報生成部11または情報収集部10Aが収集した燃料使用量の情報を、二酸化炭素排出量の情報に換算する換算部12を備える。これにより、エネルギー消費量算出装置1、1Aは、燃料使用量の情報を二酸化炭素排出量の情報に変換してユーザに提供することができる。したがって、ユーザは、直感的に二酸化炭素排出量の情報を把握することができる。
また、情報収集部10、情報生成部11または情報収集部10Aにより収集した情報に基づき報告書7を生成する報告書生成部13を備える。これにより、ユーザが報告書7を作成する手間を省くことができる。しかも、燃料使用量を二酸化炭素排出量に換算して報告書7を作成することができるため、ユーザによる換算の手間も省くことができる。
また、情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、エネルギー消費量算出装置1、1Aの機能を実現するプログラムを用いることができる。これよれば、汎用の情報処理装置によってエネルギー消費量算出装置1、1Aの機能を実現できる。したがって、エネルギー消費量算出装置1、1Aを簡単かつ安価に構成することができる。また、エネルギー消費量算出装置1、1Aを量産する上でも有利である。
(変形例)
本発明の実施の形態は、その要旨を逸脱しない限り、様々に変更が可能である。例えば、上述したように、エネルギー消費量算出装置1、1AとGPS装置とを連携させることにより、時計4からの時刻情報、車速センサ5からの車速情報に替えてGPS装置からの時刻情報、車速情報を用いることができる。
さらに、エネルギー消費量算出装置1とGPS装置とを連携させることにより、車速0km/hの状態が渋滞などによるものか荷物の積卸し作業によるものかを判別することができる。すなわち、本来は走行状態であるべき道路上などで車速0km/hを記録したとすれば、それは渋滞によるものであると判別することができる。
また、エネルギー消費量算出装置1AとGPS装置とを連携させることにより、ユーザによる誤入力などを回避することができる。すなわち、ユーザが端末装置20を用いて入力した荷物の積卸し場所がGPS装置が指し示す場所と異なるような場合には、ユーザの誤入力であると判別できる。さらに、ユーザが誤入力を行った時刻におけるGPS装置の指し示す場所を調べることにより、ユーザの誤入力を訂正することができる。
また、エネルギー消費量算出装置1では、情報収集部10以外の構成要素、すなわち情報生成部11、換算部12、報告書作成部13については、リアルタイム処理を行っていない。よって、車両2には、情報収集部10のみ搭載し、他の構成要素は、車両2とは別体に構成してもよい。同様に、エネルギー消費量算出装置1Aでは、情報収集部10A以外の構成要素、すなわち換算部12、報告書作成部13については、リアルタイム処理を行っていない。よって、車両2Aには、情報収集部10Aのみ搭載し、他の構成要素は、車両2Aとは別体に構成してもよい。これにより、車両2、2Aに搭載する部材をごく簡単化することができる。したがって、エネルギー消費量算出装置1、1Aとしては、情報収集部10、情報生成部11のみで構成されるものや情報収集部10Aのみで構成されるものとしてもよい。また、1台の別体に構成された他の部材を複数の車両2、2Aに適用することにより、別体に構成された部材の有効利用を図ることができる。
また、報告書作成部13は、メモリを備えて報告書7の電子データを記憶すると説明したが、この電子データを電子メールに添付して管理者の端末宛てに送信してもよい。あるいは、報告書作成部13に無線送信装置を備え、報告書7の電子データを所定の無線受信装置に対して無線送信してもよい。また、この場合の無線送信の送受信には、電磁波を用いてもよいし、光信号を用いてもよい。あるいは、報告書作成部13自体が表示画面を有し、この表示画面に報告書7を表示するようにしてもよい。
また、図5の報告書7の例では、月間燃料使用量および月間二酸化炭素排出量を記載するようになっているが、1日単位あるいは、時間単位で報告書7を作成するようにしてもよい。また、報告書7はグラフや図形を用いて視覚的に分り易く作成してもよい。
また、換算部12を備えることにより、エネルギー消費量算出装置1、1Aは、燃料使用量の情報を二酸化炭素排出量の情報に変換してユーザに提供することができると説明した。しかしその一方で、燃料使用量がわかれば、二酸化炭素排出量は、ユーザが簡単な計算によって算出することができる。よって、エネルギー消費量算出装置1、1Aの構成を簡単化するために、上述したように換算部12を省いた構成や換算部12と報告書作成部13の両者を省いた構成としてもよい。あるいは、報告書作成部13の中に、換算部12の機能を含んでもよい。
また、上述した実施の形態では、荷主毎に二酸化炭素排出量を算出してその報告書を作成すると説明した。しかしながら、同一の荷主における複数の荷物のそれぞれについて二酸化炭素排出量を算出してその報告書を作成してよい。これによれば、同一の荷主の中で二酸化炭素排出量を低減させる対策を行うような場合に利用できる。
また、上述したように、昨今では、一部燃料を使用しないハイブリッド自動車や全く燃料を使用しない電気自動車が普及しつつある。したがって、電気自動車の場合には、電力消費量とこれに相当する二酸化炭素排出量とによって報告書を作成することが好ましい。また、ハイブリッド自動車の場合に、燃料使用量と電力消費量とを加算したものがエネルギー使用量になる。したがって、ハイブリッド自動車の場合には、燃料使用量および電力消費量とこれに相当する二酸化炭素排出量とによって報告書を作成することが好ましい。さらに、ハイブリッド自動車の場合には、燃料使用量とこれに相当する二酸化炭素排出量のみ、あるいは、電力消費量とこれに相当する二酸化炭素排出量のみの報告書を個別に作成して相互に対比できるようにしてもよい。
1、1A…エネルギー消費量算出装置、2、2A…車両、3…エンジンECU、4…時計、5…車速センサ、6…センタ装置、7…報告書、10、10A…情報収集部(情報収集手段、第1の情報収集手段、第2の情報収集手段)、11…情報生成部(情報収集手段、情報生成手段)、12…換算部(換算する手段)、13…報告書作成部(報告書生成手段)、20…端末装置

Claims (8)

  1. 車両の走行エネルギー消費量を算出するエネルギー消費量算出装置において、
    上記車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集する情報収集手段を備える、
    ことを特徴とするエネルギー消費量算出装置。
  2. 請求項1記載のエネルギー消費量算出装置において、
    前記情報収集手段は、
    前記車両の一定時間毎のエネルギー使用量の情報を収集する第1の情報収集手段と、
    前記車両の荷物の積卸し時点とその時点で積卸し対象となる荷物の重量を示す情報を収集する第2の情報収集手段と、
    所定の荷物の荷卸し後に、上記第1の情報収集手段により収集された情報および上記第2の情報収集手段により収集された情報に基づき当該所定の荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量のうち当該所定の荷物に割当てられるエネルギー使用量の情報を生成する情報生成手段と、
    を備えることを特徴とするエネルギー消費量算出装置。
  3. 請求項2記載のエネルギー消費量算出装置において、
    前記第2の情報収集手段は、前記車両の運行を管理するセンタ装置から情報を収集する、
    ことを特徴とするエネルギー消費量算出装置。
  4. 請求項1記載のエネルギー消費量算出装置において、
    前記情報収集手段は、荷物の積卸し作業の際に行われる荷物情報の入力操作を契機とし、前記車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集する、
    ことを特徴とするエネルギー消費量算出装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項記載のエネルギー消費量算出装置において、
    前記情報収集手段が収集したエネルギー使用量の情報を、二酸化炭素排出量の情報に換算する手段を備える、
    ことを特徴とするエネルギー消費量算出装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項記載のエネルギー消費量算出装置において、
    前記情報収集手段により収集した情報に基づき二酸化炭素排出量に関する報告書を生成する報告書生成手段を備える、
    ことを特徴とするエネルギー消費量算出装置。
  7. 情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、
    請求項1から6のいずれか1項記載のエネルギー消費量算出装置の機能を実現する、
    ことを特徴とするプログラム。
  8. 車両の走行エネルギー消費量を算出するエネルギー消費量算出方法において、
    上記車両における荷物の積卸しが行われた地点間におけるエネルギー使用量の情報を収集する情報収集ステップを有する、
    ことを特徴とするエネルギー消費量算出方法。
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