JP2009262874A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部1のタイヤ赤道Eを挟んで車両内側(IN)及び車両外側(OUT)の領域にそれぞれタイヤ周方向に配列された複数のブロック要素12,52を形成し、車両内側のブロック要素12のピッチ数を60〜80個とし、該車両内側のブロック要素12のピッチ種類数を4種類以上とし、車両外側のブロック要素52のピッチ数を50〜70個とし、該車両外側のブロック要素52のピッチ種類数を4種類以上とし、車両内側のブロック要素12のピッチ数を車両外側のブロック要素52のピッチ数よりも多くし、かつ車両内側のブロック要素12の平均ピッチ長に対する車両外側のブロック要素52の平均ピッチ長の比を1.05〜1.20の範囲とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)向けの扁平タイヤとして好適な空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、ドライ路面での操縦安定性を向上しながら、パターンノイズを低減することを可能にした空気入りタイヤに関する。
従来、車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、乾燥路における操縦安定性と湿潤路における操縦安定性とを両立しながらパターンノイズを低減するために、ブロック列のピッチ数を車両外側領域では30〜60とし、車両内側領域では45〜70とし、車両外側領域のピッチ数PA に対する車両内側領域のピッチ数PB の比PB /PA を1.3〜2.0の関係にした空気入りタイヤが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述のように車両外側領域のピッチ数PA に対する車両内側領域のピッチ数PB の比PB /PA を1.3〜2.0の関係にした場合、車両外側領域と車両内側領域の剛性バランスが悪くなるため、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立することが難しい。つまり、車両内側領域のピッチ数PB を極端に多くするとドライ路面での操縦安定性が低下する傾向があり、車両外側領域のピッチ数PA を極端に少なくするとパターンノイズが増加する傾向がある。そのため、これら要求特性を同時に満足するには至っていないのが現状である。
特開平4−108006号公報
本発明の目的は、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立することを可能にした空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部のタイヤ赤道を挟んで車両内側及び車両外側の領域にそれぞれタイヤ周方向に配列された複数のブロック要素を形成し、車両内側のブロック要素のピッチ数を60〜80個とし、該車両内側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上とし、車両外側のブロック要素のピッチ数を50〜70個とし、該車両外側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上とし、前記車両内側のブロック要素のピッチ数を前記車両外側のブロック要素のピッチ数よりも多くし、かつ前記車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する前記車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比を1.05〜1.20の範囲としたことを特徴とするものである。
本発明では、車両内側のブロック要素のピッチ数を60〜80個とし、該車両内側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上とし、車両外側のブロック要素のピッチ数を50〜70個とし、該車両外側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上とし、車両内側のブロック要素のピッチ数を車両外側のブロック要素のピッチ数よりも多くし、かつ車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比を1.05〜1.20の範囲にすることにより、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立することができる。
つまり、車両外側のブロック要素のピッチ数を車両内側のブロック要素のピッチ数よりも少なくし、車両外側の領域のブロック剛性を相対的に大きくすることにより、ドライ路面での操縦安定性を確保することができる。また、車両内側のブロック要素のピッチ数と車両外側のブロック要素のピッチ数とを互いに異ならせることにより、パターンノイズの次数成分のピークを分散し、パターンノイズを低減することができる。但し、パターンノイズの低減を車両内側のブロック要素のピッチ数と車両外側のブロック要素のピッチ数の設定だけに依存した場合、次数成分が十分に分散されずドライ路面での操縦安定性とパターンノイズを共に改善することが困難である。そこで、車両内側及び車両外側のブロック要素のピッチ種類数をそれぞれ4種類以上とし、車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比を1.05〜1.20の範囲にすることにより、ドライ路面での操縦安定性を向上しながらパターンノイズを低減することが可能になる。
本発明において、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立するために、車両内側のブロック要素の最小ピッチ長と最大ピッチ長との比は1.36〜1.60とし、車両外側のブロック要素の最小ピッチ長と最大ピッチ長との比は1.36〜1.60とすることが好ましい。
また、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立するために、車両内側の領域の溝面積比率を車両外側の領域の溝面積比率よりも大きくし、その溝面積比率の差を5%〜10%とすることが好ましい。但し、各領域の溝面積比率は接地幅内の溝面積の比率(%)である。接地幅はタイヤが基づいている規格(JATMA、ETRTO又はTRA)にて規定される最大負荷能力の60%の荷重条件でタイヤのトレッド部を平面に押し付けたときに得られるフットプリントのタイヤ幅方向の寸法である。
更に、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立するために、車両外側のショルダー領域にタイヤ周方向に連なる連続陸部を設けることが好ましい。
また、パターンノイズの低減効果を高めるために、車両内側のブロック要素のピッチ種類数は5種類以上とし、車両外側のブロック要素のピッチ種類数は5種類以上とすることが好ましい。
本発明において、ブロック要素とはタイヤ幅方向に延びる溝によって分断されてタイヤ周方向に反復的に配置されたブロック状の構成要素を意味する。このブロック要素はタイヤ幅方向に延びる溝によって完全に分断されたブロックであっても良く、或いは、ブロック同士が一部で繋がったものであっても良い。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態からなる空気入りタイヤのトレッドパターンを示す展開図である。本実施形態の空気入りタイヤは、車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定されたものであるが、回転方向指定のないトレッドデザインを有している。図1において、INは車両装着時の車両内側であり、OUTは車両装着時の車両外側である。
図1に示すように、トレッド部1には、タイヤ周方向にストレート状に延びる4本の主溝2a〜2dが形成され、これら主溝2a〜2dにより車両内側から外側に向かって5列の陸部10,20,30,40,50が区分されている。
車両内側のショルダー領域に位置する陸部10には、タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝11が形成されている。これらラグ溝11により陸部10が複数のブロック12に区画されている。
陸部10と陸部30との間に位置する陸部20には、タイヤ周方向に対して傾斜しつつ陸部20を横切る複数本のラグ溝21と、タイヤ周方向に対して傾斜しつつ一端が車両内側の主溝2aに開口し他端が陸部20内で終端する複数本のラグ溝22とがタイヤ周方向に交互に形成されている。そして、ラグ溝21により陸部20が複数のブロック23に区画されている。
タイヤ赤道E上に位置する陸部30には、タイヤ周方向に沿って円弧状に延びる複数本の円弧溝31が形成されている。各円弧溝31は一端が車両内側の主溝2bに開口し他端が隣の円弧溝31に連通している。
陸部30と陸部50との間に位置する陸部40には、タイヤ周方向に対して傾斜しつつ一端が車両内側の主溝2cに開口し他端が陸部40内で終端する長尺のラグ溝41と、タイヤ周方向に対して傾斜しつつ一端が車両内側の主溝2cに開口し他端が陸部40内で終端する短尺の複数本のラグ溝42とがタイヤ周方向に交互に形成されている。
車両外側のショルダー領域に位置する陸部50には、タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝51と、タイヤ周方向に延びる細溝53とが形成されている。これらラグ溝51と細溝53により陸部50が複数のブロック52とタイヤ周方向に連なる連続陸部54とに区画されている。
上述のように構成される空気入りタイヤにおいて、車両内側のショルダー領域に位置するブロック要素(ブロック12)のタイヤ周上のピッチ数を60〜80個とし、該車両内側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上とし、車両外側のショルダー領域に位置するブロック要素(ブロック52)のタイヤ周上のピッチ数を50〜70個とし、該車両外側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上としている。更に、車両内側のブロック要素のピッチ数を車両外側のブロック要素のピッチ数よりも多くし、かつ車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比を1.05〜1.20の範囲としている。
より具体的には、車両内側のブロック要素(ブロック12)については、長さが異なる5種類のピッチ長P1〜P5(P1<P2<P3<P4<P5)が設定され、これらピッチ長P1〜P5に基づく5種類のピッチがタイヤ周方向にランダムに割り振られている。同様に、車両外側のブロック要素(ブロック52)についても、長さが異なる5種類のピッチ長P1〜P5(P1<P2<P3<P4<P5)が設定され、これらピッチ長P1〜P5に基づく5種類のピッチがタイヤ周方向にランダムに割り振られている。
上述のようにブロック要素のピッチ数、ピッチ種類数、平均ピッチ長を所定の範囲に設定することにより、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立することができる。
ここで、車両内側のショルダー領域に位置するブロック要素のタイヤ周上のピッチ数は60〜80個、より好ましくは70〜80個とするが、このピッチ数が少な過ぎるとパターンノイズの改善効果が不十分になり、逆に多過ぎると操縦安定性が低下する。また、車両内側のブロック要素のピッチ種類数は4種類以上、より好ましくは5種類以上10種類以下とするが、このピッチ種類数が少な過ぎるとパターンノイズの改善効果が不十分になり、ピッチ種類数が多過ぎるとモールド製作コストが高くなる。
車両外側のショルダー領域に位置するブロック要素のタイヤ周上のピッチ数は50〜70個、より好ましくは60〜70個とするが、このピッチ数が少な過ぎるとパターンノイズの改善効果が不十分になり、逆に多過ぎると操縦安定性が低下する。また、車両外側のブロック要素のピッチ種類数は4種類以上、より好ましくは5種類以上10種類以下とするが、このピッチ種類数が少な過ぎるとパターンノイズの改善効果が不十分になり、ピッチ種類数が多過ぎるとモールド製作コストが高くなる。
車両内側のブロック要素のピッチ数は車両外側のブロック要素のピッチ数よりも多くし、かつ車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比は1.05〜1.20の範囲とする。なお、車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比は、車両内側のブロック要素のピッチ数に対する車両外側のブロック要素のピッチ数の比の逆数と等価である。平均ピッチ長の比が上記範囲から外れるとドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立する効果が得られなくなる。
上記空気入りタイヤにおいて、車両内側のブロック要素の最小ピッチ長(P1)と最大ピッチ長(P5)との比(P5/P1)は1.36〜1.60とし、車両外側のブロック要素の最小ピッチ長(P1)と最大ピッチ長(P5)との比(P5/P1)は1.36〜1.60とすると良い。これにより、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とをより高いレベルで両立することができる。ここで、上記比(P5/P1)が小さ過ぎるとパターンノイズの改善効果が不十分になり、逆に大き過ぎると操縦安定性が低下する。
また、タイヤ赤道Eを境として車両内側の領域と車両外側の領域とを区分したとき、車両内側の領域の溝面積比率は車両外側の領域の溝面積比率よりも大きくし、その溝面積比率の差を5%〜10%とすると良い。これにより、ドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とをより高いレベルで両立することができる。ここで、上記溝面積比率の差が上記範囲から外れるとドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減とを両立する効果が不十分になる。
更に、上記空気入りタイヤにおいては、車両外側のショルダー領域にタイヤ周方向に連なる連続陸部54を設けているが、このような連続陸部54はドライ路面での操縦安定性の向上とパターンノイズの低減に寄与する。
タイヤサイズが275/45R20であって、車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、車両内側のブロック要素のピッチ数、車両外側のブロック要素のピッチ数、車両内側のブロック要素の最小ピッチ長と最大ピッチ長との比、車両外側のブロック要素の最小ピッチ長と最大ピッチ長との比、車両内側のブロック要素のピッチ種類数、車両外側のブロック要素のピッチ種類数、車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比、車両内側の領域の溝面積比率と車両外側の領域の溝面積比率との差を表1のように設定した実施例1〜9(図1参照)及び比較例1〜3のタイヤを作製した。
これらタイヤについて、下記の評価方法により、ドライ路面での操縦安定性、パターンノイズを評価し、その結果を表1に併せて示した。
ドライ路面での操縦安定性:
試験タイヤをリムサイズ20×9Jのホイールに組み付けて4輪駆動車に装着し、空気圧240kPaとして、ドライ路面での操縦安定性をフィーリング評価した。評価結果は、比較例1を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほどドライ路面での操縦安定性が優れていることを意味する。
パターンノイズ:
試験タイヤをリムサイズ20×9Jのホイールに組み付けて4輪駆動車に装着し、空気圧240kPaとして、ドライ路面でのパターンノイズをフィーリング評価した。評価結果は、比較例1を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほどパターンノイズが少ないことを意味する。
Figure 2009262874
この表1から明らかなように、実施例1〜9のタイヤはいずれも比較例1に比べてドライ路面での操縦安定性が優れ、しかもパターンノイズが少ないものであった。比較例2,3は、ブロック要素のピッチ数及びピッチ種類数が少なく、平均ピッチ長比が大きいため、ドライ路面での操縦安定性の向上に伴ってパターンノイズの悪化が顕在化していた。
本発明の実施形態からなる空気入りタイヤのトレッドパターンを示す展開図である。
符号の説明
1 トレッド部
2a〜2d 主溝
10,20,30,40,50 陸部
11,21,22,41,42,51 ラグ溝
12,23,52 ブロック
31 円弧溝
53 細溝
54 連続陸部

Claims (5)

  1. 車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部のタイヤ赤道を挟んで車両内側及び車両外側の領域にそれぞれタイヤ周方向に配列された複数のブロック要素を形成し、車両内側のブロック要素のピッチ数を60〜80個とし、該車両内側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上とし、車両外側のブロック要素のピッチ数を50〜70個とし、該車両外側のブロック要素のピッチ種類数を4種類以上とし、前記車両内側のブロック要素のピッチ数を前記車両外側のブロック要素のピッチ数よりも多くし、かつ前記車両内側のブロック要素の平均ピッチ長に対する前記車両外側のブロック要素の平均ピッチ長の比を1.05〜1.20の範囲としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記車両内側のブロック要素の最小ピッチ長と最大ピッチ長との比を1.36〜1.60とし、前記車両外側のブロック要素の最小ピッチ長と最大ピッチ長との比を1.36〜1.60としたことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記車両内側のブロック要素のピッチ種類数を5種類以上とし、前記車両外側のブロック要素のピッチ種類数を5種類以上としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記車両内側の領域の溝面積比率を前記車両外側の領域の溝面積比率よりも大きくし、その溝面積比率の差を5%〜10%としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記車両外側のショルダー領域にタイヤ周方向に連なる連続陸部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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