JP2009259170A - 安全運転支援情報提供車載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】路車協調による通信を利用して、リアルタイム性と信頼性を損なうことなく、走行支援情報をドライバーに提供するとともに、DSRC応用サービスによる利便性をも享受可能な安全運転支援情報提供車載装置を安価に実現する。
【解決手段】DSRC基地局から車両への提示情報をDSRC部1によって受信し、情報処理装置3の情報種別判定部4によって情報の種別を判定し、提示情報が走行支援情報である場合は、走行支援情報制御処理部6によってドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行し、その結果をスピーカ部2から出力するとともに、提示情報が走行支援情報以外の音声情報の場合もスピーカ部2から出力し、ドライバーに通知するようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、道路に設置された路側機と自車両との間で行う路車間通信により、ドライバーに安全運転支援情報を提供する安全運転支援情報提供車載装置に関するものである。
車両に道路から情報を提供する路車協調による通信システムとして、VICS(Vehicle Information and Communication System:道路交通情報通信システム)、DSRC応用システム(DSRC=Dedicated Short Range Communications:狭域通信)が実用化されている。
VICSは、VICS車載器を備えるカーナビゲーション(以下、カーナビ)により、DSRC応用システムは、カーナビとDSRC車載器で構成されるITS車載器によりドライバーに情報提供が可能となっている。たとえば、ITS車載器は、非特許文献1に示される標準規格として定められている。
近年においては、交通渋滞情報、事故情報提供だけではなく、交差点やカーブなど交通事故が起きやすい場所で、路側に設置されたセンサやカメラで検知した車両、歩行者等の詳細情報を道路情報、交差点情報とともに安全に関する情報として車両へ提供を行い、ドライバーに注意を促すサービスの提案や実証実験が行われている。
たとえば、特許文献1のように、DSRC基地局からの情報に基づき、右折衝突防止支援サービスを実現する車載システムが開示されている。
特開2005−11252号公報(第4〜9頁、図1) ITS車載器標準仕様 JEITA TT−6001(社団法人電子情報技術産業協会)
従来技術であるカーナビを中心とした情報提供システムは、非特許文献1に記載されているごとく、基地局から車両に提供する情報は、音声、画像、文字に限定されている。
従って、特許文献1に示されるような車両、歩行者の位置、速度、進行方向等の詳細情報、道路情報、交差点情報等の走行支援情報の受信処理は考慮されていない。
情報機器であるカーナビでは、たとえば、目的地までの経路探索中は、システム負荷が高く、提供される情報更新期間が100mSで処理遅延時間が0.3mSのようなリアルタイム性が要求される処理の実行は困難であり、総じて安全運転支援情報提供サービスに要求される信頼性が確保されていなかった。
何より、カーナビは依然高価であり、ディスプレイの設置場所もドライバーから見える範囲に限定されるため、既存車種や二輪車への展開が容易ではない。
一方、特許文献1に開示されている車載システムは、車両用情報提供装置として専用のシステムであるため、汎用性がなく、非特許文献1に記載されている数々のDSRC応用サービスが実現できないという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、路車協調による通信を利用して、リアルタイム性と信頼性を損なうことなく、走行支援情報をドライバーに提供するとともに、DSRC応用サービスによる利便性をも享受可能な安全運転支援情報提供車載装置を安価に実現することを目的とする。
この発明に係わる安全運転支援情報提供車載装置においては、車両に搭載され、ドライバーに対して安全運転支援情報を提供する安全運転支援情報提供車載装置であって、
DSRC基地局との間で通信を行うDSRC部、ドライバーへ音声情報を提供するスピーカ部、及びDSRC部及びスピーカ部に接続され、DSRC基地局から受信した情報を処理してスピーカ部に出力する情報処理装置を備え、
情報処理装置は、DSRC基地局から受信した情報の種別を判定する情報種別判定部と、DSRC基地局から受信した情報の種別が走行支援情報である場合に、ドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行して、スピーカ部に出力する走行支援情報制御処理部とを有し、
DSRC基地局から受信した情報の種別が走行支援情報以外の音声情報の場合は、この受信した情報をスピーカ部に出力するものである。
この発明は、以上説明したように、車両に搭載され、ドライバーに対して安全運転支援情報を提供する安全運転支援情報提供車載装置であって、
DSRC基地局との間で通信を行うDSRC部、ドライバーへ音声情報を提供するスピーカ部、及びDSRC部及びスピーカ部に接続され、DSRC基地局から受信した情報を処理してスピーカ部に出力する情報処理装置を備え、
情報処理装置は、DSRC基地局から受信した情報の種別を判定する情報種別判定部と、DSRC基地局から受信した情報の種別が走行支援情報である場合に、ドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行して、スピーカ部に出力する走行支援情報制御処理部とを有し、
DSRC基地局から受信した情報の種別が走行支援情報以外の音声情報の場合は、この受信した情報をスピーカ部に出力するので、走行支援情報及び走行支援情報の以外の音声情報を、リアルタイム性と信頼性を損なうことなく安価にドライバーへ提供することができる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図を用いて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による安全運転支援情報提供車載装置を示す構成図である。
図1において、安全運転支援情報提供車載装置5は、DSRC基地局との間で通信を行うDSRC部1と、ドライバーに、DSRC基地局から車両への提示情報を音声通知するスピーカ部2と、提示情報が走行支援情報の場合にその走行支援情報を処理する情報処理装置3とによって構成される。
DSRC部1は、DSRC基地局から車両への提示情報を受信し、情報処理装置3に転送する。
情報処理装置3は、DSRC部1で受信した提示情報を情報種別判定部4に入力し、情報種別判定部4によって情報種別を判定した後、走行支援情報であれば、走行支援情報制御処理部6に、その他の音声情報であれば、スピーカ部2に出力する。
走行支援情報制御処理部6は、情報種別が走行支援情報であった場合に、この走行支援情報をドライバーに音声情報として提供するための制御処理を実行し、スピーカ部2へ音声情報を出力する。
情報処理装置3のDSRC部設定手段7は、DSRC部1が走行支援情報、及び音声情報を含む所定の車両への提供情報のみを受信するようにDSRC部1の設定を行う。
次に、図1を用い、安全運転支援情報提供車載装置5の動作について具体的に説明する。
電源投入後、情報処理装置3のDSRC部設定手段7は、安全運転支援情報提供車載装置5で提示可能な情報の種別、及び走行支援情報の種別をDSRC部1に転送する。DSRC部1では、情報処理装置3より転送された情報の種別のみを受信可能情報種別と定義し、この種別の情報のみをDSRC基地局より受信するようにする。ここで情報の種別とは、非特許文献1に示されたプッシュ型情報配信アプリのアプリケーションタイプやコンテンツタイプを指す。
DSRC部1は、DSRC通信にて受信したDSRC基地局からの情報種別が受信可能な情報種別であった場合、受信した情報を情報処理装置3に転送する。
情報処理装置3の情報種別判定部4は、DSRC部1から転送された情報の種別を判定し、走行支援情報であった場合には、走行支援情報制御処理部6に情報を提供する。また、受信した情報の種別が走行支援情報以外の場合には、スピーカ部2に転送する。
走行支援情報制御処理部6は、走行支援情報をドライバーに対する情報提供のための制御処理を実行する。本発明では、制御処理内容については言及しないが、道路情報や、他車両の情報、自車両の情報を統合的に判断し、ドライバーに対して安全運転支援情報の提供が必要か否かを判断する。そして安全運転支援情報の提供が必要と判断した場合、スピーカ部2が処理可能な音声情報を作成し、スピーカ部2に転送する。
スピーカ部2は、転送された音声情報をスピーカから発声し、ドライバーに通知する。これにより、ドライバーは、走行支援情報と、設定された情報種別の情報を提示されることになる。
実施の形態1によれば、DSRC基地局からの情報が、安全運転支援に関わる走行支援情報か否かを判定し、走行支援情報の場合には情報処理装置がドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行し、スピーカ部から音声通知するようにしたので、カーナビを必要とせず、安価な安全運転支援情報提供車載装置を構築することができる。
また、情報処理装置で走行支援情報を専用に処理することにより、カーナビで制御処理を行う構成より信頼性の高い安全運転支援情報提供車載装置を構築することができる。
また、走行支援情報以外の音声情報も受信し、ドライバーへ提供できるため、種々のDSRC応用サービスが利用可能となり、汎用性の高い安全運転支援情報提供車載装置を構築することができる。
さらに、ITS車載器対応のカーナビが不要なため、目的地への経路誘導やロケーション計算、ディスプレイ表示更新処理が不要であり、リアルタイム性と信頼性を損なうことなく、走行支援情報をドライバーに提供することができる。
また、スピーカを通知手段に用いているため、装置の設置場所を選ばず、既存車種及び自動二輪車への搭載も容易となる。
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2による安全運転支援情報提供車載装置を示す構成図である。
図2において、2、6は図1におけるものと同一のものである。図2の安全運転支援情報提供車載装置8は、光ビーコン基地局と通信を行う光VICS部9と、実施の形態1と同一のスピーカ部2と、光ビーコン基地局から車両への提示情報が走行支援情報の場合にその走行支援情報を処理する情報処理装置10とによって構成される。
光VICS部9は、光ビーコン基地局から車両への提示情報を受信し、情報処理装置10に転送する。
情報処理装置10は、光VICS部9において受信した、光ビーコン基地局から車両への提示情報を情報種別判定部11に入力し、情報種別判定部11によって情報種別を判定した後、走行支援情報であれば、走行支援情報制御処理部6に、その他の音声情報であればスピーカ部2に出力する。
走行支援情報制御処理部6は実施の形態1と同一である。
光VICS部設定手段12は、光VICS部9が走行支援情報、及び音声情報を含む所定の車両への提供情報のみを受信するように光VICS部9の設定を行う。
次に、図2を用い、安全運転支援情報提供車載装置8の動作について具体的に説明する。
電源投入後、情報処理装置10の光VICS部設定手段12は、安全運転支援情報提供車載装置8で提示可能な情報の種別、及び走行支援情報の種別を光VICS部9に転送する。光VICS部9では、情報処理装置10より転送された情報の種別のみを受信可能情報種別と定義し、この種別の情報のみを光ビーコン基地局より受信する。ここで情報の種別とは、光ビーコン基地局による提供情報種別IDを指す。
光VICS部9は、光通信にて受信した光ビーコン基地局からの情報の種別が、受信可能情報種別であった場合、受信した情報を情報処理装置10に転送する。
情報処理装置10の情報種別判定部11は、光VICS部9からの情報の種別を判定し、走行支援情報であった場合には、走行支援情報制御処理部6に情報を提供する。また、受信した情報の種別が、走行支援情報以外の場合には、スピーカ部2に転送する。
走行支援情報制御処理部6は、走行支援情報をドライバーに対する情報提供のための制御処理を実行する。本発明では、制御処理内容については言及しないが、道路情報や、他車両の情報、自車両の情報を統合的に判断し、ドライバーに対して安全運転支援情報の提供が必要か否かを判断する。そして安全運転支援情報の提供が必要と判断した場合、スピーカ部2が処理可能な音声情報を作成し、スピーカ部2に転送する。
スピーカ部2は、転送された音声情報をスピーカから発声し、ドライバーに通知する。これにより、ドライバーは、走行支援情報と、設定された情報種別の情報を提示されることになる。
実施の形態2によれば、光ビーコン基地局からの情報を安全運転支援に関わる走行支援情報か否かを判定し、走行支援情報の場合には情報処理装置がドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行し、スピーカ部から音声通知することによって、カーナビを必要とせず、安価な安全運転支援情報提供車載装置を構築することができる。
また、情報処理装置で走行支援情報を専用に処理することにより、カーナビで制御処理を行う構成より、信頼性の高い安全運転支援情報提供車載装置を構築することができる。
また、走行支援情報の以外の音声情報も受信し、ドライバーへ提供できるため、汎用性の高い安全運転支援情報提供車載装置を構築することができる。
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3による安全運転支援情報提供車載装置を示す構成図である。
図3において、1、2、6、7は図1におけるものと、9、12は図2におけるものとそれぞれ同一のものである。図3の安全運転支援情報提供車載装置13は、実施の形態1と同一のDSRC部1及びスピーカ部2と、実施の形態2と同一の光VICS部9と、DSRC部1及び光VICS部9からの情報を入力し、基地局から車両への提示情報が走行支援情報の場合にその走行支援情報を処理する情報処理装置14とによって構成される。
情報処理装置14は、DSRC部1及び光VICS部9で受信した基地局から車両への提示情報を情報種別判定部15に入力し、情報種別判定部15によって情報種別を判定した後、走行支援情報であれば、走行支援情報制御処理部6に、その他の音声情報であれば、スピーカ部2に出力する。
走行支援情報制御処理部6は実施の形態1と同一である。
DSRC部設定手段7は、実施の形態1と同一のものであり、光VICS部設定手段12は、実施の形態2と同一のものである。
次に、図3を用い、安全運転支援情報提供車載装置13の動作について具体的に説明する。
電源投入後、情報処理装置14のDSRC部設定手段7は、安全運転支援情報提供車載装置13で提示可能な情報の種別、及び走行支援情報の種別をDSRC部1に転送する。DSRC部1では、情報処理装置14より転送された情報の種別のみを受信可能な情報種別と定義し、この種別の情報のみをDSRC基地局より受信するようにする。ここで情報の種別とは、非特許文献1に示されるプッシュ型情報配信アプリのアプリケーションタイプやコンテンツタイプを指す。
それと同時に、情報処理装置14の光VICS部設定手段12は、安全運転支援情報提供車載装置13で提示可能な情報の種別、及び走行支援情報の種別を光VICS部9に転送する。光VICS部9では、情報処理装置10より転送された情報の種別のみを受信可能な情報種別と定義し、この種別の情報のみを光ビーコン基地局より受信するようにする。ここで情報の種別とは、光ビーコン基地局による提供情報種別IDを指す。
DSRC部1及び光VICS部9は、DSRC通信、または光通信にて受信した基地局からの情報の種別が、受信可能情報種別であった場合、受信した情報を情報処理装置14に転送する。
情報処理装置14の情報種別判定部15は、DSRC部1または光VICS部9からの情報を判定し、走行支援情報であった場合には、走行支援情報制御処理部6に情報を転送する。受信した情報が走行支援情報以外の場合には、スピーカ部2に転送する。
走行支援情報制御処理部6は、走行支援情報をドライバーに対する情報提供のための制御処理を実行する。本発明では、制御処理内容については言及しないが、道路情報や、他車両の情報、自車両の情報を統合的に判断し、ドライバーに対して安全運転支援情報の提供が必要か否かを判断する。そして安全運転支援情報の提供が必要と判断した場合、スピーカ部2が処理可能な音声情報を作成し、スピーカ部2に転送する。
スピーカ部2は、転送された音声情報をスピーカから発声し、ドライバーに通知する。これにより、ドライバーは、走行支援情報と、設定された情報種別の情報を提示されることになる。
実施の形態3によれば、DSRC基地局、及び光ビーコン基地局の両方から情報取得が可能となり、汎用性が向上するとともに、より詳細な走行支援情報の提供が可能となる。
なお、上述の実施の形態1〜実施の形態3では、スピーカ部2は、音声情報をスピーカから発声する構成として説明したが、本発明はこれに限るものではなく、たとえば、FMトランスミッタによって音声情報を送信し、ヘルメット内の受信部にて受信し、ヘッドフォンから発声する手法も考えられる。これにより、自動二輪車への搭載も容易となる。
この発明の実施の形態1による安全運転支援情報提供車載装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2による安全運転支援情報提供車載装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態3による安全運転支援情報提供車載装置を示す構成図である。
符号の説明
1 DSRC部
2 スピーカ部
3 情報処理装置
4 情報種別判定部
5 安全運転支援情報提供車載装置
6 走行支援情報制御処理部
7 DSRC部設定手段
8 安全運転支援情報提供車載装置
9 光VICS部
10 情報処理装置
11 情報種別判定部
12 光VICS部設定手段
13 安全運転支援情報提供車載装置
14 情報処理装置
15 情報種別判定部

Claims (6)

  1. 車両に搭載され、ドライバーに対して安全運転支援情報を提供する安全運転支援情報提供車載装置であって、
    DSRC基地局との間で通信を行うDSRC部、ドライバーへ音声情報を提供するスピーカ部、及び上記DSRC部及び上記スピーカ部に接続され、上記DSRC基地局から受信した情報を処理して上記スピーカ部に出力する情報処理装置を備え、
    上記情報処理装置は、上記DSRC基地局から受信した情報の種別を判定する情報種別判定部と、上記DSRC基地局から受信した情報の種別が走行支援情報である場合に、ドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行して、上記スピーカ部に出力する走行支援情報制御処理部とを有し、
    上記DSRC基地局から受信した情報の種別が走行支援情報以外の音声情報の場合は、この受信した情報を上記スピーカ部に出力することを特徴とする安全運転支援情報提供車載装置。
  2. 上記情報処理装置は、上記DSRC部に上記DSRC基地局から受信する情報の種別を設定するDSRC部設定手段を有し、このDSRC部設定手段により設定された種別の情報のみを上記DSRC部が受信することを特徴とする請求項1記載の安全運転支援情報提供車載装置。
  3. 車両に搭載され、ドライバーに対して安全運転支援情報を提供する安全運転支援情報提供車載装置であって、
    光ビーコン基地局との間で通信を行う光VICS部、ドライバーへ音声情報を提供するスピーカ部、及び上記光VICS部及び上記スピーカ部に接続され、上記光ビーコン基地局から受信した情報を処理して上記スピーカ部に出力する情報処理装置を備え、
    上記情報処理装置は、上記光ビーコン基地局から受信した情報の種別を判定する情報種別判定部と、上記光ビーコン基地局から受信した情報の種別が走行支援情報である場合に、ドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行して、上記スピーカ部に出力する走行支援情報制御処理部とを有し、
    上記光ビーコン基地局から受信した情報の種別が走行支援情報以外の音声情報の場合は、この受信した情報を上記スピーカ部に出力することを特徴とする安全運転支援情報提供車載装置。
  4. 上記情報処理装置は、上記光VICS部に上記光ビーコン基地局から受信する情報の種別を設定する光VICS部設定手段を有し、この光VICS部設定手段により設定された種別の情報のみを上記光VICS部が受信することを特徴とする請求項3記載の安全運転支援情報提供車載装置。
  5. 車両に搭載され、ドライバーに対して安全運転支援情報を提供する安全運転支援情報提供車載装置であって、
    DSRC基地局との間で通信を行うDSRC部、光ビーコン基地局との間で通信を行う光VICS部、ドライバーへ音声情報を提供するスピーカ部、及び上記DSRC部及び上記光VICS部及び上記スピーカ部に接続され、上記DSRC基地局または上記光ビーコン基地局から受信した情報を処理して上記スピーカ部に出力する情報処理装置を備え、
    上記情報処理装置は、上記DSRC基地局または上記光ビーコン基地局から受信した情報の種別を判定する情報種別判定部と、上記DSRC基地局または上記光ビーコン基地局から受信した情報の種別が走行支援情報である場合に、ドライバーに対する音声情報提供のための制御処理を実行して、上記スピーカ部に出力する走行支援情報制御処理部とを有し、
    上記DSRC基地局または上記光ビーコン基地局から受信した情報の種別が走行支援情報以外の音声情報の場合は、この受信した情報を上記スピーカ部に出力することを特徴とする安全運転支援情報提供車載装置。
  6. 上記情報処理装置は、上記DSRC部に上記DSRC基地局から受信する情報の種別を設定するDSRC部設定手段と、上記光VICS部に上記光ビーコン基地局から受信する情報の種別を設定する光VICS部設定手段とを有し、
    上記DSRC部設定手段により設定された種別の情報のみを上記DSRC部が受信するとともに、上記光VICS部設定手段により設定された種別の情報のみを上記光VICS部が受信することを特徴とする請求項5記載の安全運転支援情報提供車載装置。
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