JP2009246596A - 編集装置及び音響信号処理装置 - Google Patents
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Abstract
【構成】 処理内容をプログラム可能な信号処理部を有するミキサエンジンにおける信号処理の構成を編集する編集装置において、複数のミキサエンジンについて、そのDSPの信号処理用リソースを示すリソース情報を記憶しておくと共に、編集した構成の信号処理を実行させるミキサエンジンの選択を受け付け、その選択された全てのミキサエンジンについてそれぞれ、そのミキサエンジンのリソース情報に従い、実行させる信号処理のコンポーネント及び結線にDSPのリソースを割り当てる処理を行い(S23)、信号処理の構成を示すデータに、どの機種のリソース情報に従って割り当てを行ったかを示すデータ及び各機種に関する割り当て結果を示すデータとを付加するようにした(S25,S30)。
【選択図】 図9
Description
このような編集装置及びミキサエンジンについては、例えば特許文献1に記載されている。
そしてこのため、編集装置により編集した信号処理構成のデータのみを編集装置と別に持ち歩いて種々の機種のミキサエンジンに設定し、その信号処理構成に従った信号処理を実行させるという考え方がなく、引用文献1に記載の編集装置及びミキサエンジンは、このような運用をする場合に好適な構成ではなかった。
まず、図1を用いて、この発明の編集装置の実施形態であるPCとこの発明の音響信号処理装置の実施形態であるミキサエンジンとによって構成した音響信号処理システムであるミキサシステムの構成について説明する。図1はそのミキサシステムの構成を示すブロック図である。
例えば、図1に示すように、CPU31,ROM32,RAM33,表示制御回路34,操作検出回路35,通信インタフェース(I/F)36,HDD(ハードディスクドライブ)37を備え、これらがシステムバス38により接続された構成とすることができる。
また、表示制御回路34は、ディスプレイ等の表示器34aにおける表示を制御する回路であり、操作検出回路35は、キーボードやマウス等の操作子35aにおける操作を検出する回路である。
また、通信I/F106は、ミキサエンジン10を始めとする外部装置との間の通信を行うためのインタフェースである。
フラッシュメモリ12は、CPU11が実行する制御プログラムや後述するプリセットコンポーネントデータ等を記憶する書き換え可能な不揮発性記憶手段である。
表示器14は、液晶ディスプレイ(LCD)等によって構成される表示手段である。そして、ミキサエンジン10の現在の状態を示す画面、コンフィグデータに含まれる設定データであるシーンの参照,変更,保存等を行うための画面等を表示する。
操作子15は、キー、スイッチ、ロータリーエンコーダ等によって構成され、ユーザがミキサエンジン10を直接操作してシーンの編集等を行うための操作子である。
MIDII/O17は、MIDI規格に従ったデータを授受するためのインタフェースであり、例えば、MIDIに対応した電子楽器あるいはMIDIデータを出力するアプリケーションプログラムを備えたコンピュータ等と通信を行うために用いる。
DSP20は、信号処理回路を含み、波形I/O19から入力する音響信号に対し、設定されているマイクロプログラム及びその処理パラメータを定めるカレントデータに従った信号処理を施す信号処理部である。
まず、DSP20は、1つのプロセッサによって構成してもよいし、複数のプロセッサを接続して構成してもよいが、ここでは図2に示すように第1乃至第4の4つの信号処理プロセッサ21乃至24を接続して構成している。そして、これらの各信号処理プロセッサ及び波形I/O19とカスケードI/O26とを波形バス25に接続し、処理対象の信号はこの波形バス25を介して転送するようにしている。
そして、PC30で編集した信号処理構成の各コンポーネントに対応する処理をどの信号処理プロセッサで実行し、各信号処理プロセッサ及びI/O間でのデータの転送にどのchを使うかといった、DSP20における信号処理リソースの割り当ては、基本的にはPC30側で行うが、必要に応じてミキサエンジン10側で行うこともできる。
ユーザがPC30に上記の編集プログラムを実行させると、PC30はディスプレイに図3に示すようなCAD(Computer Aided Design)画面40を表示させ、ユーザからの編集指示を受け付ける。そして、この画面においては、編集中の信号処理構成を、その構成要素であるDynamicFilter,AutoMixer2,Mixer402等のコンポーネント(A)と、コンポーネントの出力端子(B)と入力端子(C)とを結ぶ結線(D)とによってグラフィカルに表示している。なお、コンポーネントの左側に示した端子が入力端子、右側に示した端子が出力端子である。そして、ミキサエンジン10への入力を示すコンポーネントは出力端子のみを有し、ミキサエンジン10からの出力を示すコンポーネントは入力端子のみを有し、それ以外のコンポーネントは全て入力端子と出力端子の両方を有する。
そして、このように編集した信号処理構成は、「File」メニューから「Save」を選択することにより、後述するコンフィグデータとして保存することができる。
そして、その後ユーザが各コンポーネントについて設けたパラメータ制御パネルを操作することにより、そのパラメータ記憶領域に記憶された動作パラメータを編集することができる。また、ここで編集した結果のカレントメモリに記憶されたパラメータは、後述するコンフィグデータ中にシーンとして複数保存しておき、編集した信号処理構成に従ってミキサエンジン10に信号処理を行わせる際に任意に呼び出して信号処理動作に反映させることができる。
このような割り当て処理を、信号処理構成の「コンパイル」と呼ぶことにする。
ターゲット表示部42に、現在ターゲットとして選択されている条件が表示されており、図からわかるように、1つだけでなく複数の条件を選択することもできる。変更ボタン43は、ターゲットの選択状態を変更するターゲット選択画面を表示させるためのボタンである。
この図に示すように、ターゲット選択画面50には、ターゲット候補表示部51及び選択済みターゲット表示部52を設け、ターゲット候補表示部51に、ターゲットとして選択可能な未選択の条件を、選択済みターゲット表示部52に、ターゲットとして現在選択されている条件を表示している。これらの条件は、ここでは、機種と、処理する信号のサンプリング周波数とにより規定している。
OKボタン55が押下された場合、PC30はターゲット選択画面50においてなされたターゲットの選択を確定させ、ターゲット表示部42の表示に反映させる。
まず、図5及び図6にPC30側で使用するデータの構成を示す。
PC30のOS上で上記の編集プログラムを実行すると、PC30はその編集プログラムによって規定されるメモリ空間に図5に示すプリセットコンポーネントデータセットを記憶させる。また、機種データベース、DSPリソースデータベース及び図6に示すコンフィグデータも、必要に応じて参照できる位置に記憶させておく。
なお、マイクロプログラムは、PC30側では特に使用しないが、ミキサエンジン10側でも共通のプリセットコンポーネントデータを利用できるよう、PC側にもマイクロプログラムを含むプリセットコンポーネントデータを記憶させるようにしている。
このうち機種名は、どの機種に関する情報であるのかを示す情報である。信号のサンプリング周波数やオプション構成等によりDSPリソース情報を区別する必要がある場合には、その情報もここに記載する。
外部メモリサイズは、各DSPが信号処理に使用可能な、DSPの外部に設けられたメモリのサイズである。
そして、各DSPタイプ情報は、DSPタイプID,使用可能ステップ数,内部メモリサイズ,およびプリセットコンポーネント毎の使用ステップ数及び使用メモリ量の情報を含み、各DSPタイプIDの信号処理プロセッサにつき、そのDSPが有するハードウェア資源の内容を示す情報である。
内部メモリサイズは、DSPが信号処理に使用可能な、プロセッサ内蔵メモリのサイズである。
これらの機種データベースとDSPリソースデータベースがリソース情報であり、これらを記憶するメモリが第2の記憶手段である。
そして、各コンフィグデータは、コンフィグデータを識別するためのコンフィグヘッダ、編集された信号処理構成の内容を示すCADデータ、上述した設定データであるシーンを含む。
このCADデータが第1の構成データであり、これを記憶するメモリが第1の記憶手段である。
このアーカイブファイル又はコンフィグデータが、第2の構成データであり、これを記憶するメモリが第2の記憶手段である。
そして、カレントシーンの構成は、現在編集中の信号処理構成に含まれる各コンポーネントに関するコンポーネントシーンの集合体となっている。従って、信号処理構成が変更された場合、それに応じてカレントシーンの構成も変更される。また、制御パネル等により信号処理構成の1つのコンポーネントの制御パラメータを編集する際には、このカレントシーン中のそのコンポーネントの制御パラメータを変更して編集を行う。その編集結果は、編集中の信号処理構成を示すコンフィグデータ中に1つのシーンとして保存することができる。
この図に示すように、ミキサエンジン10側にも、主要なデータとして、プリセットコンポーネントデータセットとコンフィグデータとを記憶させている。
また、図5に示したように各プリセットコンポーネントデータはマイクロプログラムを含む。そして、このマイクロプログラムを記憶するメモリがプログラム記憶手段である。
このコンフィグデータを記憶するメモリがミキサエンジン10側の構成データ記憶手段である。
なお、ミキサエンジン10においては、コンフィグデータに適切な割当情報がない場合、マイクロプログラムの生成に先立って、ミキサエンジン10側でCADデータのコンパイルを行うことができるようにしているが、これは必須ではない。
また、図7に示すように、ミキサエンジン10側にも、カレントシーンを設けている。その構成は、信号処理に使用するコンフィグデータに含まれるシーンと同じものである。そして、ユーザの操作により、いずれかのシーンの内容をカレントシーンに記憶させ、そのパラメータを信号処理の内容に反映させることができる。また、操作子15の操作によりカレントシーンの内容を編集することも可能である。
CPU31は、ユーザによって編集プログラムの実行が指示されると、図8のフローチャートに示す処理を開始する。そして、この処理によって、ミキサエンジン10において行う信号処理の構成を編集する機能が実現される。
この処理においてはまず、ステップS21,S27,S28において、ターゲット選択画面50で選択された各ターゲット条件を順次処理対象として指定し、その指定したターゲットについて、ステップS22乃至S26の処理を繰り返す。ステップS22乃至S26の処理は、1つの条件に従ってCADデータのコンパイルを行うための処理である。
以上の後、ステップS26でコンパイルエラーが記憶されていた場合には(S32のYES)、エラーのあったターゲット条件を画面に表示してユーザに通知し(S33)、コンパイル処理を終了して図8の処理に戻る。コンパイルエラーがなかった場合にはそのまま元の処理に戻る。
そして、このコンパイル処理により生成されるアーカイブファイルによれば、使用したターゲット条件を満たすミキサエンジンであれば、どのミキサエンジンに読み込ませても、PC30で編集した信号処理構成に従った信号処理を実行させることができる。すなわち、複数の機種をターゲット条件としてコンパイルを行えば、その複数の機種のミキサエンジンに共通の信号処理を実行させることが可能なアーカイブファイルを作成することができる。
ミキサエンジン10のCPU11は、外部装置からアーカイブファイルが読み込み指示と共に送信されてきた、アーカイブファイルを記録した運搬用メモリが接続された、その接続された運搬用メモリに記録されている複数のアーカイブファイルの中から1つがユーザに選択されその読み込みが指示された、予めフラッシュメモリ12に記憶しているアーカイブファイル又はコンフィグデータの1つがユーザにより選択されて読み込みが指示された等により、DSP20にアーカイブファイルを読み込むよう指示されたと判断すると、図10のフローチャートに示す処理を開始する。
そして次に、実行しようとする信号処理の条件に合ったターゲット条件の割当情報がコンフィグデータ中にあるか否か判断する(S43)。ここで、信号処理の条件のうち、実行する装置の機種についてはミキサエンジン10側では変更不能である。しかし、機種以外の、サンプリング周波数等の条件は、ミキサエンジン10側で決定できるようにしてもよい。すなわち、予めミキサエンジン10において設定されている値を使用してもよいが、ステップS43の処理の時点で所定の選択肢から選択を受付けるようにしたり、割当情報が存在するものの中から自動又は手動で任意に選択するようにする等が考えられる。
なお、マイクロプログラムの形成手順については、図7の説明で述べた通りである。また、カレントメモリの内容は、所定のデフォルト値としても、コンフィグデータに含まれるいずれかのシーンの内容を呼び出してもよい。
ここまでの処理のうち、ステップS44ではCPU11が割当情報選択手段として機能し、ステップS51では、CPU11がプログラム形成手段として機能する。
ここではまず、コンフィグデータ中にCADデータがあるか否か判断する(S45)。この判断は通常YESになるが、何らかの理由で適正なコンフィグデータが得られていない場合、NOになることもある。この場合、その旨をユーザに警告するエラー処理(S53)を行って終了する。
また、ステップS47で割り当て失敗であった場合には、その旨をユーザに警告するエラー処理(S53)を行って終了する。
また、アーカイブファイルを読み込ませる装置によって機種等の処理条件が異なる場合には、フラグメンテーションや遅延の発生状況の一致までは保証できないが、コンポーネントや結線については、同じ条件で信号処理を実行させることができる。
また、この割当情報をアーカイブファイルに追加して保存できるようにすれば、以後、同機種のミキサエンジンではコンパイルなしにそのアーカイブファイルを利用できるようになる。もちろん、この割当情報を利用すれば、後で同じ信号処理を実行する際に、フラグメンテーションや遅延の発生状況も含めて、初めにコンパイルを行った時点と同じ条件の信号処理を再現できる。
例えば、コンポーネント及び結線にリソースを割り当てる際に、図9のステップS23の説明で述べた、信号処理の遅延を考慮するようにしてもよい。既に述べたように、DSP20に実行させる信号処理に際しては、結線の前後のコンポーネントをどのDSPでどのタイミングで処理するかに応じて、その結線での信号伝送に異なる量の遅延が生じる。従って、コンパイルをやり直した際に、同じ結線であっても生じる遅延量が変わってしまう場合もある。
ただし、このような自動調整を行うと、追加する遅延の分だけハードウェアリソースを余計に消費することになるため、自動調整の有無はユーザが選択できるようにするとよい。そして、この遅延自動調整有無も、ターゲット条件の項目に含めるようにするとよい。
そこで、図11に示すような条件候補設定画面60により、ターゲット条件の候補を登録可能とし、ターゲット選択画面50においては、予め登録された候補から、実際にターゲット条件として使用する条件を選択させるようにすることも考えられる。
さらに、このような構成を採る場合、ターゲット条件情報を、コンフィグヘッダだけでなく、アーカイブファイルのヘッダにも記載しておくとよい。このようにすれば、適当な割当情報の有無を解凍前に把握でき、適当な割当情報がない場合には無駄な解凍処理を行わずにエラー処理に進むことができる。
また、以上説明してきた実施形態及び変形例の構成は、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて適用可能である。
Claims (5)
- 処理内容をプログラム可能な信号処理手段を有する音響信号処理装置が実行する、それぞれ入力端子又は出力端子を有する複数の構成要素と、該構成要素の出力端子と入力端子との間を結ぶ結線とからなる信号処理の構成を編集する編集装置であって、
前記信号処理の構成を編集するための画面を表示手段に表示させる手段と、
前記画面上において、前記構成要素及び各構成要素間の結線の指定を受け付け、該画面の表示内容をその指定に従って変更する手段と、
編集された前記信号処理の構成の情報を、該構成に含まれる構成要素及び結線の情報を含む第1の構成データとして記憶する第1の記憶手段と、
編集された信号処理を実行する音響信号処理装置が有する信号処理手段の信号処理用リソースを示すリソース情報を、複数の音響信号処理装置について記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段がリソース情報を記憶している音響信号処理装置の中から、任意の数の音響信号処理装置の選択を受け付ける選択受付手段と、
前記第2の記憶手段が記憶しているリソース情報に従って、編集された前記信号処理の構成に含まれる各構成要素及び結線と対応する処理に、前記音響信号処理装置の信号処理手段の信号処理用リソースを割り当てると共に、前記構成要素及び結線の情報に加えて、その割り当て内容を示す割当情報及び、どの装置のリソース情報に従ってその割当情報を生成したかを示す機種情報を含む第2の構成データを生成するコンパイル手段とを備え、
前記コンパイル手段が、前記選択受付手段が選択を受け付けた全ての音響信号処理装置について、その各装置のリソース情報に従って前記割当情報を個別に生成し、これら全ての割当情報を含む第2の構成データを生成する手段であることを特徴とする編集装置。 - 処理内容をプログラム可能な信号処理手段を有する音響信号処理装置が実行する、それぞれ入力端子又は出力端子を有する複数の構成要素と、該構成要素の出力端子と入力端子との間を結ぶ結線とからなる信号処理の構成を編集する編集装置であって、
前記信号処理の構成を編集するための画面を表示手段に表示させる手段と、
前記画面上において、前記構成要素及び各構成要素間の結線の指定を受け付け、該画面の表示内容をその指定に従って変更する手段と、
編集された前記信号処理の構成の情報を、該構成に含まれる構成要素及び結線の情報を含む第1の構成データとして記憶する第1の記憶手段と、
編集された信号処理を実行する音響信号処理装置が有する信号処理手段の信号処理用リソースを示すリソース情報を、複数の音響信号処理装置について記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段がリソース情報を記憶している音響信号処理装置の中から、任意の音響信号処理装置の選択を受け付ける選択受付手段と、
前記第2の記憶手段が記憶しているリソース情報に従って、編集された前記信号処理の構成に含まれる各構成要素及び結線と対応する処理に、前記音響信号処理装置の信号処理手段の信号処理用リソースを割り当てると共に、前記構成要素及び結線の情報に加えて、その割り当て内容を示す割当情報及び、どの装置のリソース情報に従ってその割当情報を生成したかを示す機種情報を含む第2の構成データを生成するコンパイル手段とを備え、
前記コンパイル手段が、前記選択受付手段が選択を受け付けた音響信号処理装置のリソース情報に従って前記割当情報を生成し、その割当情報を含む第2の構成データを生成する手段であることを特徴とする編集装置。 - 処理内容をプログラム可能な信号処理手段を有し、入力する音響信号に対して請求項1又は2に記載の編集装置が生成した前記第2の構成データに従った信号処理を行って出力する音響信号処理装置であって、
前記第2の構成データを取得して記憶する構成データ記憶手段と、
前記編集装置において信号処理の編集に使用する各構成要素に対応する信号処理を前記信号処理手段に行わせるためのプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、
前記構成データ記憶手段に記憶している前記第2の構成データのうち1つに基づいて前記信号処理手段における信号処理を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段が、
前記信号処理の制御に使用する第2の構成データに含まれる機種情報に従って、該第2の構成データに含まれる割当情報の中から、自機の信号処理手段の信号処理用リソースを示すリソース情報に従った割り当て内容を示す割当情報を選択する割当情報選択手段と、
前記プログラム記憶手段に記憶しているプログラムを利用し、前記割当情報選択手段が選択した割当情報が示す信号処理用リソースを使って前記音響信号処理手段に前記構成データに係る信号処理を行わせるためのプログラムを形成するプログラム形成手段と、
該プログラム形成手段が形成したプログラムを前記信号処理手段に実行させる手段とを有することを特徴とする音響信号処理装置。 - 請求項3記載の音響信号処理装置であって、
自機の信号処理手段の信号処理用リソースを示すリソース情報を記憶するリソース情報記憶手段と、
前記割当情報選択手段が自機の信号処理手段の信号処理用リソースを示すリソース情報に従った割り当て内容を示す割当情報を選択できなかった場合に、前記リソース情報記憶手段が記憶するリソース情報に従って、前記第2の構成データに含まれる前記構成要素及び結線の情報が示す各構成要素及び結線と対応する処理に、自機の信号処理手段の信号処理用リソースを割り当て、その割り当て内容を示す割当情報を生成する第2のコンパイル手段と、
前記第2のコンパイル手段が生成した割当情報に基づいて前記プログラム形成手段に前記プログラムの形成を行わせる手段とを設けたことを特徴とする音響信号処理装置。 - 請求項4記載の音響信号処理装置であって、
前記第2のコンパイル手段が割当情報を生成した場合に、前記信号処理の制御に使用する第2の構成データにその生成した割当情報を追加すると共に、該第2の構成データに含まれる機種情報に自機の情報を追加する手段を設けたことを特徴とする音響信号処理装置。
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