JP4305307B2 - ミキサ構成をプログラム可能なディジタルミキサ、ミキサ構成編集装置、及び、ディジタルミキサの制御を行う制御アプリケーションプログラム - Google Patents
ミキサ構成をプログラム可能なディジタルミキサ、ミキサ構成編集装置、及び、ディジタルミキサの制御を行う制御アプリケーションプログラム Download PDFInfo
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Description
「DIGITAL MIXING ENGINE DME32 取扱説明書」、ヤマハ株式会社、2001年
(1)PC用CADデータのCデータの個数と並び順から、Cシーンの個数と並び順が決定され、
(2)各Cシーンのエレメントシーンのデータ構造(エレメントの順番、及び各エレメントシーンのデータ形式(配列要素数を含む)と1要素のデータサイズ)は、対応するPCデータのPC構成情報、及び対応するCデータのその他データとして格納されているバリエーション情報Variにより、決定される、
ことになる。
(例1)U_ID、C_ID
(例2a)U_ID、C_ID、C_Ver
(例2b)U_ID、C_ID、コンポーネントの各エレメントのデータサイズ
(例3a)U_ID、C_ID、バリエーション情報Vari
(例3b)U_ID、C_ID、コンポーネントの各エレメントの配列情報
(例4a)U_ID、C_ID、C_Ver、Vari
(例4b)U_ID、C_ID、コンポーネントの各エレメントのデータサイズと配列情報
Claims (11)
- プログラムに従って動作可能なプロセッサを用いて音響信号処理部を構成し、結線されたそれぞれ固有の音響信号処理機能を果たす各種の構成要素の組み合わせ情報を含むミキサ構成データに応じたプログラムを前記音響信号処理部で動作させることにより、該ミキサ構成の音響信号処理動作を実現するディジタルミキサであって、
前記ミキサ構成データを利用した音響信号処理の際にパラメータとして用いる動作データセットを、そのデータ構造を特定する属性情報とともに、複数記憶する動作データセット記憶手段であって、
(1)前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに含まれる構成要素ごとのパラメータセットを備えるものであり、
(2)前記パラメータセットは、対応する構成要素の種類に応じた規定のデータ構造を有し、
(3)前記(1)および(2)により、前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに応じたデータ構造を有するものであり、
(4)前記属性情報は、前記動作データセットのデータ構造を特定する情報である
ものと、
選択された所定のミキサ構成データに対応するデータ構造の動作データセットを記憶するカレントメモリと、
前記動作データセット記憶手段の記憶する前記複数の動作データセットの1つを選択する手段と、
前記選択された動作データセットを、該選択された動作データセットの属性情報で特定されるデータ構造から、前記選択状態にあるミキサ構成データに対応するデータ構造に、変換して、カレントメモリに呼出す手段であって、両データ構造を対比し、共通する部分のみカレントメモリに呼出すものと、
を備えたことを特徴とするディジタルミキサ。 - プログラムに従って動作可能なプロセッサを用いて音響信号処理部を構成し、所定のミキサ構成データに応じたプログラムを前記音響信号処理部で動作させることにより、該ミキサ構成の音響信号処理動作を実現するディジタルミキサであって、
それぞれ固有の音響信号処理機能を果たす各種の構成要素の組み合わせおよびそれら組み合わせた構成要素間の入出力関係を規定する情報を含むミキサ構成データを複数記憶するミキサ構成データ記憶手段と、
前記複数のミキサ構成データの1つを選択し、該ミキサ構成データを選択状態とする手段と、
前記ミキサ構成データを利用した音響信号処理の際にパラメータとして用いる動作データセットを、そのデータ構造を特定する属性情報とともに、複数記憶する動作データセット記憶手段であって、
(1)前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに含まれる構成要素ごとのパラメータセットを備えるものであり、
(2)前記パラメータセットは、対応する構成要素の種類に応じた規定のデータ構造を有し、
(3)前記(1)および(2)により、前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに応じたデータ構造を有するものであり、
(4)前記属性情報は、前記動作データセットのデータ構造を特定する情報である
ものと、
選択状態にあるミキサ構成データに対応するデータ構造の動作データセットを記憶するカレントメモリと、
前記動作データセット記憶手段の記憶する前記複数の動作データセットの1つを選択する手段と、
前記選択された動作データセットを、該選択された動作データセットの属性情報で特定されるデータ構造から、前記選択状態にあるミキサ構成データに対応するデータ構造に、変換して、カレントメモリに呼出す手段であって、両データ構造を対比し、共通する部分のみカレントメモリに呼出すものと、
前記選択状態にあるミキサ構成データに応じたプログラムを前記音響信号処理部に供給するとともに、前記カレントメモリ上に呼出された動作データセットを、前記音響信号処理部に対し、当該音響信号処理部で実行している前記音響処理動作を制御するパラメータデータとして供給し、該供給したミキサ構成データに対応するミキサ構成であって該供給した動作データセットをパラメータとする音響処理動作を行わせる手段と
を備えたことを特徴とするディジタルミキサ。 - 請求項2に記載のディジタルミキサにおいて、
前記カレントメモリ上の動作データセットを編集する手段と、
前記カレントメモリ上の動作データセットを、前記選択されたミキサ構成に対応するデータ構造を示す属性情報を付して、前記動作データセット記憶手段に書込む手段と
を、さらに備えたことを特徴とするディジタルミキサ。 - プログラムに従って動作可能なプロセッサを用いて音響信号処理部を構成し、所定のミキサ構成データに応じたプログラムを前記音響信号処理部で動作させることにより、該ミキサ構成の音響信号処理動作を実現するディジタルミキサにおいて使用するデータを編集するミキサ構成編集装置であって、
それぞれ固有の音響信号処理機能を果たす各種の構成要素の組み合わせおよびそれら組み合わせた構成要素間の入出力関係を規定する情報を含むミキサ構成データを複数記憶するミキサ構成データ記憶手段と、
前記複数のミキサ構成データの1つを処理対象として選択し、該ミキサ構成データを選択状態とする手段と、
前記ミキサ構成データを利用した音響信号処理の際にパラメータとして用いる動作データセットを、そのデータ構造を特定する属性情報とともに、複数記憶する動作データセット記憶手段であって、
(1)前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに含まれる構成要素ごとのパラメータセットを備えるものであり、
(2)前記パラメータセットは、対応する構成要素の種類に応じた規定のデータ構造を有し、
(3)前記(1)および(2)により、前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに応じたデータ構造を有するものであり、
(4)前記属性情報は、前記動作データセットのデータ構造を特定する情報である
ものと、
選択状態にあるミキサ構成データに対応するデータ構造の動作データセットを記憶するカレントメモリと、
前記動作データセット記憶手段の記憶する前記複数の動作データセットの1つを処理対象として選択する手段と、
前記選択された動作データセットを、該選択された動作データセットの属性情報で特定されるデータ構造から、前記選択状態にあるミキサ構成データに対応するデータ構造に、変換して、カレントメモリに呼出す手段であって、両データ構造を対比し、共通する部分のみカレントメモリに呼出すものと、
前記選択状態にあるミキサ構成データを編集する手段と、
前記カレントメモリ上の動作データセットを編集する手段と
を備えたことを特徴とするミキサ構成編集装置。 - 請求項4に記載のミキサ構成編集装置において、さらに、
前記選択されたミキサ構成データが編集されたとき、前記カレントメモリ上の動作データセットを、前記編集後のミキサ構成データに対応するデータ構造に変換する手段を備えたことを特徴とするミキサ構成編集装置。 - 請求項4に記載のミキサ構成編集装置において、さらに、
前記カレントメモリ上の動作データセットを、前記選択されたミキサ構成に対応するデータ構造を示す属性情報を付して、前記動作データセット記憶手段に書込む手段を備えたことを特徴とするミキサ構成編集装置。 - 請求項4から6の何れか1つに記載のミキサ構成編集装置において、さらに、
前記ミキサ構成データ記憶手段に記憶されたミキサ構成データ及び前記動作データセット記憶手段に記憶された動作データセットを、前記ディジタルミキサが解釈できる形式に変換して前記ディジタルミキサに転送する手段を備えたことを特徴とするミキサ構成編集装置。 - プログラムに従って動作可能なプロセッサを用いて音響信号処理部を構成し、所定のミキサ構成に応じたプログラムを前記音響信号処理部で動作させることにより、該ミキサ構成の音響信号処理動作を実現するディジタルミキサにおいて使用するデータを、コンピュータ上で編集するための制御アプリケーションプログラムであって、
該コンピュータを、
それぞれ固有の音響信号処理機能を果たす各種の構成要素の組み合わせおよびそれら組み合わせた構成要素間の入出力関係を規定する情報を含むミキサ構成データを複数記憶するミキサ構成データ記憶手段と、
前記複数のミキサ構成データの1つを処理対象として選択し、該ミキサ構成データを選択状態とする手段と、
前記ミキサ構成データを利用した音響信号処理の際にパラメータとして用いる動作データセットを、そのデータ構造を特定する属性情報とともに、複数記憶する動作データセット記憶手段であって、
(1)前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに含まれる構成要素ごとのパラメータセットを備えるものであり、
(2)前記パラメータセットは、対応する構成要素の種類に応じた規定のデータ構造を有し、
(3)前記(1)および(2)により、前記動作データセットは、対応するミキサ構成データに応じたデータ構造を有するものであり、
(4)前記属性情報は、前記動作データセットのデータ構造を特定する情報である
ものと、
選択状態にあるミキサ構成データに対応するデータ構造の動作データセットを記憶するカレントメモリと、
前記動作データセット記憶手段の記憶する前記複数の動作データセットの1つを処理対象として選択する手段と、
前記選択された動作データセットを、該選択された動作データセットの属性情報で特定されるデータ構造から、前記選択状態にあるミキサ構成データに対応するデータ構造に、変換して、カレントメモリに呼出す手段であって、両データ構造を対比し、共通する部分のみカレントメモリに呼出すものと、
前記選択状態にあるミキサ構成データを編集する手段と、
前記カレントメモリ上の動作データセットを編集する手段と
を備えたミキサ構成編集装置として機能させることを特徴とする制御アプリケーションプログラム。 - 請求項8に記載の制御アプリケーションプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記選択されたミキサ構成データが編集されたとき、前記カレントメモリ上の動作データセットを、前記編集後のミキサ構成データに対応するデータ構造に変換する手段を備えたミキサ構成編集装置として機能させることを特徴とする制御アプリケーションプログラム。 - 請求項8に記載の制御アプリケーションプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記カレントメモリ上の動作データセットを、前記選択されたミキサ構成に対応するデータ構造を示す属性情報を付して、前記動作データセット記憶手段に書込む手段を備えたミキサ構成編集装置として機能させることを特徴とする制御アプリケーションプログラム。 - 請求項8から10の何れか1つに記載の制御アプリケーションプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記ミキサ構成データ記憶手段に記憶されたミキサ構成データ及び前記動作データセット記憶手段に記憶された動作データセットを、前記ディジタルミキサが解釈できる形式に変換して前記ディジタルミキサに転送する手段を備えたミキサ構成編集装置として機能させることを特徴とする制御アプリケーションプログラム。
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