JP2009234519A - 貨物自動車用ステップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】荷台の下方への収納及び引出し作業が容易且つ迅速に行え、しかも構造簡単で安価な貨物自動車用ステップ装置を提供する。
【解決手段】荷台3の端部に向かって次第に下降する方向に傾斜する傾斜レール10を設ける。傾斜レール10に沿った上昇位置で荷台3の床下に収納された状態となり、傾斜レール10に沿った下降位置で積み降ろし口4側外方に引出された状態となる摺動フレーム8を設ける。摺動フレーム8にステップ板12,13を設ける。摺動フレーム8が収納位置にあるときと引出し位置にあるときとで選択的に傾斜レール10に係止する係止ピン18,19と、その係止を解除する揺動部材21とを設ける。
【選択図】図6

Description

本発明は、貨物自動車の荷台への荷の積み降ろし口の下方に設けられ、荷台への昇降を容易とするための貨物自動車用ステップ装置に関するものである。
貨物自動車においては、その荷台床面が比較的高い位置にあるため、荷台と地上との間に複数段のステップを形成するステップ装置を設けて、荷の積み降ろし作業時の荷台への昇降を容易とすることが一般に行われている。
従来、この種のステップ装置として、貨物自動車の荷台床下から水平方向に引き出し、その引き出した先端側を地上に降ろすことにより複数のステップ板が階段状に展開する構造を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このものでは、一対の主支柱と各主支柱に平行に延びる一対の副支柱とを備え、主支柱と副支柱とがステップ板を介してリンク機構を構成している。これにより、主支柱の傾斜角を変えた際に、ステップ板と共に副支柱が平行に変位して扁平に畳むことができるようになっており、扁平状態のステップを水平姿勢として貨物自動車の荷台床下へスライドさせることで収納自在としている。
しかし、上記従来のステップ装置は、主支柱、副支柱及びステップ板が全て可動部分として構成されているので、部品点数が多く構造が複雑であり、比較的高価なことに加えて、可動部分が多いために耐久性が低い。また、荷台床下から引き出してステップ板を階段状に形成する際には、主支柱を水平方向に引き出さなければならず、作業者が両手で荷を保持した状態では引出し作業が極めて困難である。更に、荷台床下への収納作業に際しては、主支柱を地上から持ち上げて水平姿勢とし、その後荷台床下へスライドさせるといった2段階の操作を行わなければならず、収納作業が煩わしく迅速な作業が困難である。また、主支柱を水平方向に引き出す際には、引出しスペースを作業者の後方に確保する必要があるため、狭い場所での引出し作業が困難となる。
特開2001−191853号公報
本発明は、上記の点に鑑み、荷台の下方への収納及び引出し作業が容易且つ迅速に行え、しかも構造簡単で安価な貨物自動車用ステップ装置を提供することを課題とする。
かかる課題を解決するために、本発明は、貨物自動車の荷台への荷の積み降ろし口の下方に設けられる貨物自動車用ステップ装置であって、荷台の床下に設けられ、該荷台の端部に向かって次第に下降する方向に傾斜する傾斜レールが形成された支持フレームと、該支持フレームにその傾斜レールに沿って摺動自在に支持され、該傾斜レールに沿った上昇位置で荷台床下に収納された状態となり、該傾斜レールに沿った下降位置で積み降ろし口側外方に引出された状態となる摺動フレームと、該摺動フレームに設けられた1つ以上のステップ板と、前記摺動フレームが収納位置にあるときと引出し位置にあるときとで選択的に、該摺動フレームを前記支持フレームに解除自在に係止する係止手段と、該係止手段による係止を解除する係止解除手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、摺動フレームにステップ板を設け、該摺動フレームを支持フレームに摺動自在に保持する構成であるので、従来のステップ装置のようにステップ板を扁平に畳むためのリンク機構を備える場合に比べて、部品点数が少なく安価に製造でき、その耐久性も高い。また、前記摺動フレームを支持フレームの傾斜レールに沿って下降方向に摺動させるだけで、荷台の積み降ろし口の下方に引出した状態とすることができると共に、該摺動フレームを傾斜レールに沿って上昇方向に摺動させるだけで荷台床下に収納することができる。従って、従来のように扁平に畳む作業や水平姿勢にするといった複数段階の作業を不要として、一挙動で迅速なステップ板の出し入れを行うことができ、しかも、水平姿勢での出し入れが不要であるので、比較的狭いスペースでのステップ板の出し入れ作業が可能となる。そして更に、前記係止手段により、収納位置の摺動フレームを係止して確実に収納状態を維持することができ、また、該係止手段により引出し位置の摺動フレームを確実に係止固定して荷の積み降ろし作業時における不用意な摺動フレームの摺動を確実に防止することができる。
また、本発明において、前記摺動フレームは、前記係止解除手段により係止が解除された状態で前記傾斜レールに沿って自重により下降自在とされ、前記支持フレームは、前記摺動フレームが前記傾斜レールに沿って自重により下降するとき、該摺動フレームに所定の張力を付与して該摺動フレームの下降速度を低減させる張力付与手段を備えることが好ましい。
前記摺動フレームは、収納位置から引出し方向に向かって下降するように傾斜した傾斜レールに案内されるので、収納位置における前記係止手段による係止が解除されると、自重によって引出し方向に下降摺動する。このとき、摺動フレームの摺動が前記張力付与手段によって減速されるので、摺動フレームが急激に引出し方向に進出することを防止することができる。また、引出し位置における摺動フレームにはその自重に抗して前記張力付与手段による引っ張り力が付与されている。従って、引出し位置における前記係止手段による係止を解除して収納位置に向かって摺動フレームを押し上げるときには、前記張力付与手段の引っ張り力が作用し、摺動フレームの収納作業を軽快且つ迅速に行うことができる。
また、本発明の貨物自動車用ステップ装置における前記係止手段及び前記係止解除手段の一態様として、前記摺動フレームに枢軸を介して揺動自在に設けられた揺動部材と、該揺動部材の一端部に形成された係止凹部と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記収納位置にあるとき、前記係止凹部に係合する第1係止凸部と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記引出し位置にあるとき、前記係止凹部に係合する第2係止凸部と、前記係止凹部が第1係止凸部又は第2係止凸部に係止する方向に前記揺動部材を付勢する付勢手段と、前記揺動部材の前記枢軸に対して前記係止凹部の反対側に連設され、足掛け押圧により前記付勢手段による付勢に抗して前記揺動部材を揺動させて前記係止凹部による第1係止凸部又は第2係止凸部の係止を解除するペダルとによって構成することが挙げられる。
この態様においては、収納位置にある摺動フレームを引出すとき、前記ペダルを踏み込み押圧することにより、揺動部材が枢軸を介して揺動し、第1係止凸部への係止凹部の係止が解除される。これにより、摺動フレームが傾斜レールに沿って下降して引出し位置に引き出される。そして、ペダルを踏み込みを解除すれば、前記付勢手段の付勢により揺動部材が戻り方向に揺動し、摺動フレームが引出し位置に進出した際に係止凹部が第2係止凸部に係止される。これにより、例えば、作業者が荷を保持していることで両手が使えない場合であっても、作業者の足によりペダルを踏み込むだけで摺動フレームを引き出すことができるので、摺動フレームの引出し作業を極めて容易に行うことができる。なお、引出し位置にある摺動フレームを収納するときにも、前記ペダルを踏み込んで摺動フレームを収納位置に向かって押し上げればよい。
また、本発明の貨物自動車用ステップ装置における前記係止手段及び前記係止解除手段の他の態様として、前記摺動フレームに設けられて前記支持フレームの傾斜レールに向かって進退自在の進退ピンと、該進退ピンを進出方向に付勢する付勢手段と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記収納位置にあるとき、前記進退ピンが係合する第1係止孔部と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記引出し位置にあるとき、前記進退ピンが係合する第2係止孔部と、前記進退ピンに一端が連結されたワイヤと、該ワイヤの他端に連結され、該ワイヤを引っ張り操作して前記付勢手段の付勢に抗して前記進退ピンを後退させて、該進退ピンの第1係止孔部又は第2係止孔部への係止を解除する操作手段とによって構成することが挙げられる。
この態様においては、収納位置にある摺動フレームを引出すとき、前記操作手段により前記ワイヤの引っ張り操作を行うことにより、進退ピンが後退して第1係止孔部への係止が解除される。これにより、摺動フレームが傾斜レールに沿って下降して引出し位置に引き出される。そして、前記操作手段によるワイヤの引っ張り状態を解除すれば、前記付勢手段の付勢により進退ピンが進出して、摺動フレームが引出し位置に進出した際に進退ピンが第2係止孔部に係止される。これにより、作業者は極めて簡単な操作で摺動フレームを引き出すことができる。
また、このとき、前記摺動フレームを前記引出し位置から前記収納位置へ前記傾斜レールに沿って引き上げる引き上げ手段として、前記摺動フレームに一端が連結されて該摺動フレームの上昇方向に延び、更にプーリを介して折り返されて積み降ろし口の外方に向かって延びる中空紐体と、該中空紐体の他端に設けられて該中空紐体を引っ張り操作する把持部とを備え、前記ワイヤは前記中空紐体の内部に挿通され、前記操作手段は前記把持部に設けることが好ましい。
これにより、引出し位置にある摺動フレームを収納位置に収納するとき、前記引き上げ手段の前記把持部を把持して引っ張るだけで、前記プーリを介して折り返された中空紐体により摺動フレームが収納位置に向かって引き上げられる。このとき、前記把持部に前記操作手段を設けたことにより、前記把持部を把持すると同時に前記操作手段の操作が行えるので、第2係止孔部への進退ピンの係止解除を引き上げ操作と共に一挙動で行うことができ、摺動フレームの収納作業を容易且つ迅速に行うことができる。
[第1の実施形態]
図1は本発明のステップ装置を取り付けた貨物自動車の後部を模式的に示す説明図、図2は第1の実施形態のステップ装置を示す平面図、図3(a)は図2のステップ装置の側面図、図3(b)は図3(a)の一部を拡大して示す説明図、図4は図2のIV−IV線断面図、図5(a)は傾斜レールの断面図、図5(b)は傾斜レールの他の形状を示す断面図、図6は第1の実施形態のステップ装置の作動を示す説明図である。
第1の実施形態のステップ装置1は、図1に模式的に示すように、貨物自動車2のコンテナ3(荷台)の床下に設けられ、その後方開閉扉等による荷の積み降ろし口4の下方位置に引出し自在とされている。なお、符号5は貨物自動車2のリアバンパーであり、符号6は貨物自動車2の後輪である。
ステップ装置1は、コンテナ3の床下に固定された支持フレーム7と、該支持フレーム7に支持されて引出し自在の摺動フレーム8とにより構成されている。
支持フレーム7は、図1において一部を示す連結部材9を介してコンテナ3の床下に固定され、荷台の端部に向かって次第に下降する方向に傾斜する傾斜レール10を備えている。
摺動フレーム8は、図2乃至図4に示すように、一対の側板11と、両側板11の間に固設された2枚のステップ板12,13とを備えている。2枚のステップ板12,13は、図3(a)に示すように、互いに平行に間隔を存して水平姿勢で階段状に配設されている。摺動フレーム8には、図2に示すように、その両側板11から露出する複数のローラ14がブラケット15を介して回転自在に設けられている。各ローラ14は夫々、図5(a)に示すように、コ字形に形成された前記傾斜レール10に包持され、これによって、摺動フレーム8は、図1に示すように、傾斜レール10に沿って摺動自在とされた状態で支持フレーム7に支持されている。また、傾斜レール10は、図5(b)に示すように、摺動フレーム8に対向する内側上下に一対の内側壁10aを備えていてもよい。これによれば、傾斜レール10の強度を向上させることができて高い耐久性が得られる。
傾斜レール10は、図3(a)に示すように、その上方端においてローラ14の上昇を規制する上部規制部材16を備え、その下方端においてローラ14の下降を規制する下部規制部材17を備えている。また、傾斜レール10の外側には、第1係止凸部としての上部係止ピン18と第2係止凸部としての下部係止ピン19とが互いに所定の距離を存して突設されている。
摺動フレーム8の一方の側板11には、枢軸20により揺動自在に支持された揺動部材21が設けられている。揺動部材21は、その一方端部に係止凹部22が形成されており、枢軸20を介して係止凹部22の反対側に延びる他端にはペダル23が設けられている。係止凹部22は、上部係止ピン18と下部係止ピン19との何れにも係止可能な形状に形成されており、詳しくは後述するが、摺動フレーム8が傾斜レール10の上昇位置(摺動フレーム8の収納位置)にあるとき、揺動部材21の係止凹部22が上部係止ピン18に係止自在となり、摺動フレーム8が傾斜レール10の下降位置(摺動フレーム8の引出し位置)にあるとき、揺動部材21の係止凹部22が下部係止ピン19に係止自在となる。そして、ペダル23と枢軸20との間には、揺動部材21と側板11とを連結してペダル23を上方に(係止凹部22側を下方に)付勢する付勢手段としての引きばね24が設けられており、ペダル23を踏み込み押圧することによって、引きばね24に抗して揺動部材21を揺動させることができるようになっている。更に、図3(b)に示すように、揺動部材21の係止凹部22の上下方向の両側には傾斜部21a,21bが形成されている。上側(図中左側)の傾斜部21aは、摺動フレーム8の上昇時に上部係止ピン18に当接すると、上部係止ピン18への摺接により揺動部材21を揺動させて上部係止ピン18を係止凹部22に導く。下側(図中右側)の傾斜部21bは、摺動フレーム8の下降時に下部係止ピン19に当接すると、下部係止ピン19への摺接により揺動部材21を揺動させて下部係止ピン19を係止凹部22に導く。これにより、摺動フレーム8の上昇途中或いは下降途中でペダル23から足が離れても、上部係止ピン18や下部係止ピン19が傾斜部21a,21bの案内で係止凹部22に確実に係止されるようになっている。第1の実施形態においては、上部係止ピン18、下部係止ピン19、及び係止凹部22が、本発明の係止手段を構成し、揺動部材21とペダル23が本発明の係止解除手段を構成している。
また、図2及び図4に示すように、摺動フレーム8は、張力付与手段としてのテンションスプリング25を介して支持フレーム7に連結されている。テンションスプリング25は、摺動フレーム8の昇降動作(出し入れ動作)における速度を調節するように働く。即ち、摺動フレーム8が傾斜レール10に沿って下降するとき、摺動フレーム8はその自重により下降速度を増そうとするが、テンションスプリング25が引き伸ばされるに従ってその張力を増し、その結果、摺動フレーム8の下降が減速される。これによって、摺動フレーム8の急激な下降を防止することができ、ローラ14と下部規制部材17との衝突に伴う振動や損傷を防止することができる。その反対に、摺動フレーム8を傾斜レール10に沿って上昇させたとき、テンションスプリング25の張力が作用して摺動フレーム8の重量が軽減され、摺動フレーム8の軽快な上昇動作を得ることができる。
次に、以上の構成による第1の実施形態のステップ装置1の作動を説明する。
図6に示すように、摺動フレーム8は、傾斜レール10の上昇位置にあるときコンテナ3の床下に収納された状態とされる。このとき、揺動部材21の係止凹部22が上部係止ピン18に係止され、引きばね24の付勢によってこの係止状態が確実に維持される。これにより、貨物自動車2の走行中に不用意に摺動フレーム8が引出し状態となることが防止される。そして、摺動フレーム8を引き出す場合には、ペダル23を踏み込み押圧して、引きばね24に抗して揺動部材21を揺動させる。これにより、係止凹部22による上部係止ピン18への係止が解除されると同時に、摺動フレーム8がその自重により傾斜レール10に沿って下降する。このとき、前記テンションスプリング25の作用により、摺動フレーム8の急激な下降が防止されることは上述した通りである。摺動フレーム8のローラ14が下部規制部材17に当接してその下降が停止されると、係止凹部22が下部係止ピン19に対向し、このとき、ペダル23の踏み込み押圧を解除することで、係止凹部22が下部係止ピン19に係止する。これにより、摺動フレーム8のステップ板12,13が積み降ろし口4の下方に露出されて固定され、引出し状態とすることができる。
また、引出し状態の摺動フレーム8を収納するときには、ペダル23を踏み込み押圧して揺動部材21の揺動により係止凹部22の下部係止ピン19への係止を解除し、更にペダル23を介して摺動フレーム8を押し上げる。このときにも、前記テンションスプリング25の作用により軽快に摺動フレーム8が上昇する。そして、摺動フレーム8のローラ14が上部規制部材16に当接してその上昇が停止されるので、この状態で、ペダル23の踏み込み押圧を解除して係止凹部22を上部係止ピン18に係止させる。これにより、摺動フレーム8は傾斜レール10の上昇位置で収納状態が維持される。
このように、前記ステップ装置1によれば、ペダル23を踏み込み操作による一挙動で摺動フレーム8の出し入れが行える。しかも、摺動フレーム8は、傾斜レール10に沿って斜め方向に直線的に上下摺動するだけなので、摺動フレーム8の出し入れ作業を比較的狭いスペースで行うことができる。また、ステップ板12,13は摺動フレーム8に一体に設けられていて、構成が極めて簡単であるので、部品点数も少なく安価に製造することができ、耐久性も高い。
[第2の実施形態]
図7は第2の実施形態のステップ装置を示す平面図、図8は第2の実施形態における摺動フレームの説明的側面図、図9は第2の実施形態における係止手段及び係止解除手段の構成を示す説明図、図10は第2の実施形態のステップ装置の作動を示す説明図である。
第2の実施形態のステップ装置26は、係止手段及び係止解除手段の構成が前述の第1の実施形態と異なるものである。従って、主に第1の実施形態と異なる構成を説明し、第1の実施形態と同様な構成については、図中同一符号を付してその説明を省略する。
第2の実施形態のステップ装置26は、図7乃至図9に示すように、摺動フレーム8の底部に設けられた支持板27上に進退ピン28を備えている。進退ピン28にはワイヤ29の一端が接続されており、ワイヤ29の他端には操作手段としてのハンドル30が連結されている。また、傾斜レール10には、第1係止孔部としての上部係止孔31と、第2係止孔部としての下部係止孔32とが互いに所定の距離を存して形成されている。
進退ピン28は、図9に示すように、前記支持板27に固定された固定ケース33に保持され、摺動フレーム8の一方の側板11を貫通して進退する。進退ピン28は、固定ケース33の内部において付勢手段としての押しばね34により進出方向に付勢されており、進出状態でその先端が前記上部係止孔31(又は下部係止孔32)に係止する。前記ワイヤ29は、進退ピン28の後端に連結され、中空紐体としてのアウターチューブ35の内部を通って前記ハンドル30に連結されている。アウターチューブ35は、一端が固定ケース33に連結され、他端がコンテナ3の積み降ろし口4下縁でハンドル30を支持する支持部材36に連結されている。そして、ハンドル30を後方に引っ張ることによりアウターチューブ35に案内されたワイヤ29が進退ピン28を後退させ、上部係止孔31(又は下部係止孔32)への係止を解除させることができるようになっている。第2の実施形態においては、上部係止孔31、下部係止孔32、及び進退ピン28が、本発明の係止手段を構成し、ワイヤ29及びハンドル30が本発明の係止解除手段を構成している。
このように構成したステップ装置26においては、図10に示すように、摺動フレーム8が傾斜レール10の上昇位置にあってコンテナ3の床下に収納された状態とされているとき、進退ピン28が上部係止孔31に係止され、押しばね34(図9参照)の付勢によってこの係止状態が確実に維持される。これにより、貨物自動車2の走行中に不用意に摺動フレーム8が引出し状態となることが防止される。そして、摺動フレーム8を引き出す場合には、ハンドル30を引いて押しばね34に抗して進退ピン28を後退させることにより、上部係止孔31への係止が解除され、同時に、摺動フレーム8がその自重により傾斜レール10に沿って下降する。このとき、前記テンションスプリング25の作用により、摺動フレーム8の急激な下降が防止されることは第1の実施形態と同様である。そして、摺動フレーム8のローラ14が下部規制部材17に当接してその下降が停止されると、進退ピン28が下部係止孔32に対向し、この位置でハンドル30の引っ張り操作を解除することで、進退ピン28が進出して下部係止孔32に係止する。これにより、摺動フレーム8のステップ板12,13が積み降ろし口4の下方に露出されて固定され、引出し状態となる。
また、引出し状態の摺動フレーム8を収納するときには、ハンドル30を引くことにより進退ピン28の下部係止孔32への係止を解除し、摺動フレーム8を斜め上方に押し上げる。このときの摺動フレーム8の押し上げ作業は、下段のステップ板13の端縁に足をかけて押し上げてもよく、また、摺動フレーム8を手で押し上げるようにしてもよい。何れの操作方法においても、前記テンションスプリング25の作用により軽快に摺動フレーム8が上昇する。そして、摺動フレーム8のローラ14が上部規制部材16に当接してその上昇が停止されたところで、ハンドル30の引っ張り操作を解除すれば、進退ピン28が進出して上部係止孔31に係止される。これにより、摺動フレーム8は傾斜レール10の上昇位置で収納状態が維持される。
[第3の実施形態]
図11は第3の実施形態のステップ装置を示す平面図、図12は把持部の説明図、図13及び図14は第3の実施形態のステップ装置の作動を示す説明図である。
第3の実施形態のステップ装置37は、第2の実施形態における係止手段及び係止解除手段の構成を一部利用して構成されており、更に、後述の引き上げ手段38を備えている。なお、第1の実施形態又は第2の実施形態と同様の構成部分については、図中同一符号を付してその説明を省略する。
第3の実施形態のステップ装置37に設けられた引き上げ手段38は、図11に示すように、前記アウターチューブ35(中空紐体)を用いて構成されている。即ち、アウターチューブ35は、その一端側が摺動フレーム8の上段に位置するステップ板12の奥側端部の裏面に固定部材39を介して固定されている。また、図12に示すように、アウターチューブ35の他端は、コンテナ3の積み降ろし口4下縁に固定された支持部材40の挿通孔41に挿通され、把持部としてのハンドル42に固定されている。ハンドル42は、第2の実施形態のハンドル30と異なり、把持位置に操作手段としてのレバー43が設けられている。そして更に、図13に示すように、アウターチューブ35は、固定部材39から摺動フレーム8の上昇方向に延び、コンテナ3の床下に回転自在に支持されたプーリ44を介して折り返され、更に、ハンドル42側の支持部材40に向かって延設されている。
この構成によれば、ハンドル42を把持することでレバー43が引かれ、これに伴ってワイヤ29が引っ張られて進退ピン28が後退する。そして、引出し状態の摺動フレーム8を収納するときには、ハンドル42を把持してレバー43操作を行い、進退ピン28の下部係止孔32への係止を解除する。次いで、図14に示すように、ハンドル42を後方に引っ張ることにより、プーリ44を介して摺動フレーム8に引き上げ力が付与され、引出し状態の摺動フレーム8を傾斜レール10に沿って上昇させることができる。このとき、前述した通り、前記テンションスプリング25の作用により軽快に摺動フレーム8が上昇する。そして、摺動フレーム8のローラ14が上部規制部材16に当接してその上昇が停止されたところで、ハンドル42の引っ張り操作とレバー43の把持を解除すれば、進退ピン28が進出して上部係止孔31に係止される。これにより、摺動フレーム8は傾斜レール10の上昇位置で収納状態が維持される。ここで、摺動フレーム8が収納状態にあるときには、アウターチューブ35が引き出された状態となるので、例えば、引き出されたアウターチューブ35をコンテナ3の下縁に沿わせるようにし、ハンドル42を図示しないフック等に掛止させるようにするのが好ましい。
また、摺動フレーム8を引き出す場合には、ハンドル42を把持してレバー43を操作し、進退ピン28を後退させることにより、上部係止孔31への係止が解除され、同時に、摺動フレーム8がその自重により傾斜レール10に沿って下降する。このとき、前述の通り、前記テンションスプリング25の作用により、摺動フレーム8の急激な下降が防止される。そして、摺動フレーム8の下降に追従してハンドル42が戻され、摺動フレーム8のローラ14が下部規制部材17に当接してその下降が停止されたときにハンドル42の把持を解除するだけで、レバー43によるワイヤ29操作が解除され、進退ピン28が進出して下部係止孔32に係止する。これにより、摺動フレーム8のステップ板12,13が積み降ろし口4の下方に露出されて固定され、図13に示す引出し状態となる。
以上の実施形態においては、2枚のステップ板12,13が設けられた摺動フレーム8を示したが、ステップ板の枚数はこれに限るものではなく、地上から積み降ろし口4までの距離に応じて増減することができる。また、以上の各実施形態においては、張力付与手段としてテンションスプリング25を採用したが、これに替えて、例えば、図示しないが、エアシリンダ等を用いても良い。
本発明のステップ装置を取り付けた貨物自動車の後部を模式的に示す説明図。 第1の実施形態のステップ装置を示す平面図。 (a)は図2のステップ装置の側面図、(b)は(a)の一部を拡大して示す説明図。 図2のIV−IV線断面図。 (a)は傾斜レールの断面図、(b)は傾斜レールの他の形状を示す断面図。 第1の実施形態のステップ装置の作動を示す説明図。 第2の実施形態のステップ装置を示す平面図。 第2の実施形態における摺動フレームの説明的側面図。 第2の実施形態における係止手段及び係止解除手段の構成を示す説明図。 第2の実施形態のステップ装置の作動を示す説明図。 第3の実施形態のステップ装置を示す平面図。 把持部の説明図。 第3の実施形態のステップ装置の引出し時を示す説明図。 第3の実施形態のステップ装置の収納時を示す説明図。
符号の説明
1,26,37…ステップ装置、2…貨物自動車、3…コンテナ(荷台)、4…積み降ろし口、7…支持フレーム、8…摺動フレーム、10…傾斜レール、12,13…ステップ板、18…上部係止ピン(第1係止凸部)、19…下部係止ピン(第2係止凸部)、20…枢軸、21…揺動部材、22…係止凹部、23…ペダル、24…引きばね(付勢手段)、25…テンションスプリング(張力付与手段)、28…進退ピン、29…ワイヤ、30…ハンドル(操作手段)、31…上部係止孔(第1係止孔部)、32…下部係止孔(第2係止孔部)、34…押しばね(付勢手段)、35…アウターチューブ(中空紐体)、38…引き上げ手段、42…ハンドル(把持部)、43…レバー(操作手段)、44…プーリ。

Claims (5)

  1. 貨物自動車の荷台への荷の積み降ろし口の下方に設けられる貨物自動車用ステップ装置であって、
    荷台の床下に設けられ、該荷台の端部に向かって次第に下降する方向に傾斜する傾斜レールが形成された支持フレームと、
    該支持フレームにその傾斜レールに沿って摺動自在に支持され、該傾斜レールに沿った上昇位置で荷台床下に収納された状態となり、該傾斜レールに沿った下降位置で積み降ろし口側外方に引出された状態となる摺動フレームと、
    該摺動フレームに設けられた1つ以上のステップ板と、
    前記摺動フレームが収納位置にあるときと引出し位置にあるときとで選択的に、該摺動フレームを前記支持フレームに解除自在に係止する係止手段と、
    該係止手段による係止を解除する係止解除手段とを備えることを特徴とする貨物自動車用ステップ装置。
  2. 前記摺動フレームは、前記係止解除手段により係止が解除された状態で前記傾斜レールに沿って自重により下降自在とされ、
    前記支持フレームは、前記摺動フレームが前記傾斜レールに沿って自重により下降するとき、該摺動フレームに所定の張力を付与して該摺動フレームの下降速度を低減させる張力付与手段を備えることを特徴とする請求項1記載の貨物自動車用ステップ装置。
  3. 前記係止手段及び前記係止解除手段は、前記摺動フレームに枢軸を介して揺動自在に設けられた揺動部材と、該揺動部材の一端部に形成された係止凹部と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記収納位置にあるとき、前記係止凹部に係合する第1係止凸部と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記引出し位置にあるとき、前記係止凹部に係合する第2係止凸部と、前記係止凹部が第1係止凸部又は第2係止凸部に係止する方向に前記揺動部材を付勢する付勢手段と、前記揺動部材の前記枢軸に対して前記係止凹部の反対側に連設され、足掛け押圧により前記付勢手段による付勢に抗して前記揺動部材を揺動させて前記係止凹部による第1係止凸部又は第2係止凸部の係止を解除するペダルとによって構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の貨物自動車用ステップ装置。
  4. 前記係止手段及び前記係止解除手段は、前記摺動フレームに設けられて前記支持フレームの傾斜レールに向かって進退自在の進退ピンと、該進退ピンを進出方向に付勢する付勢手段と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記収納位置にあるとき、前記進退ピンが係合する第1係止孔部と、前記支持フレームに設けられて前記摺動フレームが前記引出し位置にあるとき、前記進退ピンが係合する第2係止孔部と、前記進退ピンに一端が連結されたワイヤと、該ワイヤの他端に連結され、該ワイヤを引っ張り操作して前記付勢手段の付勢に抗して前記進退ピンを後退させて、該進退ピンの第1係止孔部又は第2係止孔部への係止を解除する操作手段とによって構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の貨物自動車用ステップ装置。
  5. 前記摺動フレームを前記引出し位置から前記収納位置へ前記傾斜レールに沿って引き上げる引き上げ手段として、
    前記摺動フレームに一端が連結されて該摺動フレームの上昇方向に延び、更にプーリを介して折り返されて積み降ろし口の外方に向かって延びる中空紐体と、該中空紐体の他端に設けられて該中空紐体を引っ張り操作する把持部とを備え、
    前記ワイヤは前記中空紐体の内部に挿通され、前記操作手段は前記把持部に設けられることを特徴とする請求項4記載の貨物自動車用ステップ装置。
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