JP2009231168A - セルスタックおよび燃料電池モジュール - Google Patents

セルスタックおよび燃料電池モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2009231168A
JP2009231168A JP2008077160A JP2008077160A JP2009231168A JP 2009231168 A JP2009231168 A JP 2009231168A JP 2008077160 A JP2008077160 A JP 2008077160A JP 2008077160 A JP2008077160 A JP 2008077160A JP 2009231168 A JP2009231168 A JP 2009231168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
fuel
arrangement direction
current collector
cell stack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008077160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5164630B2 (ja
Inventor
Hitohide Oshima
仁英 大嶋
Tatsu Miyaji
達 宮地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008077160A priority Critical patent/JP5164630B2/ja
Publication of JP2009231168A publication Critical patent/JP2009231168A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5164630B2 publication Critical patent/JP5164630B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

【課題】燃料電池セルの配列方向の端部における温度を中央部における温度に近づけることができるとともに、発電性能に与える影響が小さいセルスタックおよび燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の燃料電池セル2を配列し、隣接する燃料電池セル2同士を集電材3aを介して電気的に接続してなるセルスタック1であって、セル配列方向xの端部1bにおける集電材3a1の電気抵抗は、セル配列方向xの中央部1bにおける集電材3a2の電気抵抗よりも高いことを特徴とする。これにより、セル配列方向xの端部1bにおける集電材3a1が、セル配列方向xの中央部1aにおける集電材3a2よりも発熱し、セル配列方向の端部における燃料電池セル2を加熱して温度が上昇し、セル配列方向xの中央部1aにおける燃料電池セル2の温度に近づけることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の燃料電池セルを配列し、隣接する燃料電池セル同士を集電材を介して電気的に接続してなるセルスタックおよび燃料電池モジュールに関する。
近年、次世代エネルギーとして、燃料ガスと空気(酸素含有ガス)とを用いて電力を得ることができる燃料電池セルを複数個配列し、集電材を介して電気的に直列に接続してなるセルスタックおよび燃料電池モジュールが種々提案されている。
この燃料電池モジュールにおいて発電に用いる燃料ガスとしては水素ガスが用いられ、水素ガスを燃料電池セルの燃料側電極層に接触させ、かつ酸素含有ガスを燃料電池セルの酸素側電極層に接触させ、所定の電極反応を生じさせることにより発電が行われる。
従来、複数個の燃料電池セルを集電材を介して積層してなるセルスタックが多数提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、このようなセルスタックの模式図を示したものである。図6(a)は従来のセルスタック51をマニホールド62に設けた状態を概略的に示した側面図、図6(b)は(a)の一部拡大断面図であり、燃料電池セル52を複数個一列に配列して並べるとともに、隣接する燃料電池セル52間の間隔を均一とし、その間に合金板からなる集電材53aが配置されている。なお、図6(b)において図6(a)で示した破線で囲った部分に対応する部分を明確とするため矢印にて示している。
燃料電池セル52は、支持基板58上に、燃料側電極層55、固体電解質層56および酸素側電極層54を順次積層してなり、酸素側電極層54と反対側の支持基板58上には、インターコネクタ57が形成され、インターコネクタ57の上面には、P型半導体からなる被覆層61が形成されている。支持基板58にはガス通路59が形成されている。
このようなセルスタック51では、発電した電流は、燃料電池セル52の配列方向x(セル配列方向xということもある)の両端に設けられた、例えば合金板からなる保持部材65(端板ということもある)を介して引き出される。
セルスタック51を構成する燃料電池セル52は、発電に伴い熱を生じる。この燃料電池セル52の発電により生じた熱は、隣接する燃料電池セル52との隙間等から放散される。
そして、燃料電池セル52を複数個配列してなるセルスタック51においては、燃料電池セル52は発電時に燃料電池セル自身のジュール熱や反応熱等の熱エネルギーを放散するが、特にセルスタック51のセル配列方向xの中央部51a(中央の破線で囲った部分)に配置された複数個の燃料電池セル52においては、燃料電池セル52の両側に多数の燃料電池セル52が配置されているため、熱エネルギーが放散されにくく比較的に高温となる傾向にある。
しかしながら、セルスタック51のセル配列方向xの端部51b(端部の破線で囲った部分)に配置された複数個の燃料電池セル52は、隣接して配置された燃料電池セル52が少ない、もしくは存在しないこととなり、熱エネルギーを放散しやすく、これにより、セルスタック51のセル配列方向xの端部に配置された燃料電池セル52の温度が低下する傾向にある。
従来、セルスタック51のセル配列方向xにおける温度を均一化するため、セルスタックの両側に配置された、発電した電流を引き出すための端板の電気抵抗を高くしたセルスタックも開発されている(特許文献2参照)。
このような特許文献2に開示されたセルスタックでは、端板が高抵抗材料から構成されているため、発電した電流が端板を流れる際に発熱し、端板の近くの燃料電池セルを加熱することができる。
特開2003−308857号公報 特開2005−19037号公報
しかしながら、特許文献1記載のセルスタックは、端板を高抵抗とし発熱体として利用するものであるが、一方で、セルスタックで発電した電流を端板から引き出す必要があるため、セルスタックの両端に配置されており、端板に隣接する燃料電池セルは加熱することができるものの、端板から少し離れて存在する燃料電池セルは加熱できないという問題があった。端板の抵抗を高くすれば、端板から少し離れた燃料電池セルも加熱できる可能性があるが、この場合には、端板による集電性能が低下し、燃料電池モジュールとしての発電性能が悪化するという問題があった。
本発明は、燃料電池セルの配列方向の端部における温度を中央部における温度に近づけることができるとともに、発電性能に与える影響が小さいセルスタックおよび燃料電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明のセルスタックは、複数の燃料電池セルを配列し、隣接する前記燃料電池セル同士を集電材を介して電気的に接続してなるセルスタックであって、燃料電池セルの配列方向の端部における前記集電材の電気抵抗が、燃料電池セルの配列方向の中央部における前記集電材の電気抵抗よりも高いことを特徴とする。
本発明のセルスタックでは、燃料電池セルの配列方向(以下、セル配列方向ということがある)の端部における集電材の電気抵抗は、セル配列方向の中央部における集電材の電気抵抗よりも高いため、セル配列方向の端部における集電材が、セル配列方向の中央部における集電材よりも発熱し、セル配列方向の端部における燃料電池セルを加熱して温度が上昇し、セル配列方向の中央部における燃料電池セルの温度に近づけることができ、セルスタックのセル配列方向における温度分布をほぼ均一化することができる。一方、セル配列方向の端部の複数本の燃料電池セル間の集電材の電気抵抗を、中央部の集電材よりも少しだけ高くすることで、セル配列方向の端部における所望の数の燃料電池セルを集電材により加熱でき、セルスタックの発電性能に与える影響を最小限に抑制できる。これにより、セルスタックのセル配列方向の端部における燃料電池セルの発電反応を促進することができ、この部分の燃料電池セルの発電量を増加できる。
すなわち、従来の特許文献2記載のセルスタックのように、端板の電気抵抗を高くする場合には、端板はセルスタックで発電した電流を引き出す機能を有するため、あまり電気抵抗を高くすることはできず、端板に隣接している燃料電池セルしか加熱できないが、本発明では、燃料電池セル間に配置された集電部材の電気抵抗を、セル配列方向の中央部よりも端部で大きくし、しかも、セル配列方向の所望の範囲の端部において、その範囲の集電材の電気抵抗を変えることにより、セル配列方向の所望の範囲の燃料電池セルを加熱でき、セル配列方向の端部における燃料電池セルの温度を上昇させ、セル配列方向の中央部における燃料電池セルの温度に近づけることができ、これにより、セルスタックのセル配列方向における温度分布をほぼ均一化することが可能となる。
セル配列方向における温度分布を均一化できることにより、セルスタックを構成する各燃料電池セルに均一に燃料を分配することができ、これにより、各燃料電池セルの燃料利用率が概ね一定となり耐久性を向上することが可能となる。
本発明の燃料電池モジュールは、上記セルスタックを収納容器内に収納してなることを特徴とする。このような燃料電池モジュールでは、セルスタックのセル配列方向における温度をほぼ均一化できるため、燃料電池モジュールとして発電効率を向上できる。
本発明のセルスタックは、セル配列方向の端部における集電材が、セル配列方向の中央部における集電材よりも発熱し、セル配列方向の端部における燃料電池セルを加熱して温度が上昇し、セル配列方向の中央部における燃料電池セルの温度に近づけることができ、セルスタックのセル配列方向における温度分布をほぼ均一化することができるとともに、セル配列方向の端部の所定範囲の燃料電池セル間の集電材の電気抵抗を、中央部の集電材よりも少しだけ高くすることで、セル配列方向の端部における所望範囲の燃料電池セルを集電材により加熱でき、これにより、発電性能に与える影響を小さくできる。従って、セルスタックのセル配列方向の端部における燃料電池セルの発電反応を促進することができ、この部分の燃料電池セルの発電量を増加でき、これにより、燃料電池モジュールの発電効率を向上できる。
図1は、セルスタック1を有するセルスタック装置10を示し、(a)はセルスタック装置10を概略的に示す側面図、(b)は(a)のセルスタック装置10の一部拡大断面図であり、(a)で示した破線で囲った部分を抜粋して示している。なお、(b)において(a)で示した破線で囲った部分に対応する部分を明確とするため矢印にて示している。また、図1中において破線で示した矢印は、酸素含有ガスの流れ方向を示している。尚、酸素含有ガスは、燃料電池セルの周囲に供給できればよく、図1に限定されるものではない。
ここで、セルスタック装置10は、中空平板状の支持基板8の一方の平坦面上に、燃料側電極層5、固体電解質層6および酸素側電極層4を順次積層してなる燃料電池セル2の複数個を一列に配列し、電気的に直列に接続してなるセルスタック1を、燃料電池セル2を一列に配列した状態でマニホールド12に固着して形成されている。尚、支持基板8の他方の平坦面上にインターコネクタ11を備えている。
隣接する燃料電池セル2間には、板状の集電材3aが介装されるとともに、燃料電池セル2の配列方向x(以下、セル配列方向xという)の両側から端部集電材3bを介して燃料電池セルスタック1を保持部材(端板)13で挟持しており、この状態で燃料電池セル2に燃料ガスを供給するマニホールド12に立設し固着されている。
集電材3aは、図2に示すように、一対の接触部16と、一方の接触部16の一端と他方の接触部16の一端とを接続する接続部17とを有するもので、燃料電池セル2の長手方向に連続的に形成されている。
より具体的には、隣接する一方の燃料電池セル2の平坦面側に当接する一方の接触部16と、隣接する一方の燃料電池セル2の端部から隣接する他方の燃料電池セル3の他方の端部へと傾斜して延びる導電体片19と、他方の燃料電池セル2の平坦面側に当接する他方の接触部16と、他方の燃料電池セル2の一方の端部から一方の燃料電池セル2の他方の端部へと傾斜して延びる導電体片19とを基本要素として具備する。すなわち、一方の接触部16の一端と他方の接触部16の一端とは、導電体片19を介して接続部17により接続されている。この構成により一対の接触部16は所定間隔を空けて設けられることとなる。そしてこの基本要素である導電体片19を燃料電池セル2の長手方向に沿って連続的に形成することにより、燃料電池セル2の長手方向に延在する一繋がりの集電材3aを形成している。
接触部16の幅は、燃料電池セル2の発電により生じる電流を効果的に集電すべく、空気側電極層10もしくはインターコネクタ11の幅と同じ長さとすることが好ましい。また集電材3aの長さは、燃料電池セル3の長手方向における長さと同じ長さとすることが好ましい。接触部16および接続部17は、導電性接合材により、燃料電池セル2に接合されている。
なお、燃料電池セル2および保持部材13の一端(下端部)は、例えば耐熱性に優れたガラスシール材(図示せず)によりマニホールド12に埋設され接合されている。
本実施形態において、燃料電池セル2は中空平板状とされ、一対の対向する平坦面をもつ柱状の導電性支持基板8の一方の平坦面上に燃料側電極層5、固体電解質層6及び酸素側電極層4が積層され、他方の平坦面上に燃料側電極層5と電気的に接続するインターコネクタ7が設けられている。また導電性支持基板8の内部には反応ガス(燃料ガス)を流通するための燃料ガス流路9が設けられている。本発明においては、このような形状を中空平板型という。
また、インターコネクタ7の外面(上面)にはP型半導体からなる被覆層11が設けられている。集電材3aを、被覆層11を介してインターコネクタ7に接続させることにより、両者の接触がオーム接触となり、電位降下を少なくし、集電性能の低下を有効に回避することが可能となる。なお、燃料電池セル2を構成する各部材については後に詳述する。
また、上記形態では、導電性支持基板8と燃料側電極層5を別個に設けたが、燃料側電極層を兼ねる導電性支持基板の表面に、固体電解質層6および酸素側電極層4を順次積層して燃料電池セル2を構成することもできる。
そして、本発明のセルスタック1は、セル配列方向xの両端部における集電材3a1の電気抵抗は、セル配列方向xの中央部における集電材3a2の電気抵抗よりも高く設定されている。
このようなセルスタック1では、セル配列方向xの両端部1bにおける集電材3a1が、セル配列方向xの中央部1aにおける集電材3a2よりも発熱し、セル配列方向xの両端部1bにおける燃料電池セル2を加熱して温度が上昇し、セル配列方向の中央部1aにおける燃料電池セル2の温度に近づけることができ、セルスタック1のセル配列方向xにおける温度分布をほぼ均一化することができる。
また、セル配列方向xの両端部1bの複数本の燃料電池セル2間の集電材3a1の電気抵抗を、中央部1aの集電材3a2よりも少しだけ高くすることで、セル配列方向xの両端部1bにおける所望の数の燃料電池セル2を集電材3a1により加熱でき、セルスタック1の発電性能に与える影響を最小限に抑制でき、これにより、セルスタック1のセル配列方向xにおける温度をほぼ均一化できるとともに、発電性能に与える影響が小さくできる。
また、本発明のセルスタック1では、集電材3a1、3a2は同一形状の合金板からなり、セル配列方向xの両端部1bにおける集電材3a1の電流の流れ方向の断面積(図2の場合の厚み)は、セル配列方向xの中央部1aにおける集電材3a2の電流の流れ方向の断面積よりも小さくされている。これにより、セル配列方向xの両端部1bにおける集電材3a1の電気抵抗を、セル配列方向xの中央部1aにおける集電材3a2の電気抵抗よりも高くできる。尚、図2の場合、厚みを同一とし、形状を変化させることにより、セル配列方向xの両端部1bにおける集電材3a1の電気抵抗を、セル配列方向xの中央部1aにおける集電材3a2の電気抵抗よりも高くしても良い。
さらに、セル配列方向xの端部1bにおける集電材3a1は、セル配列方向xの中央部における集電材3a2よりも電気抵抗の高い材料より構成することにより、セル配列方向xの両端部1bにおける集電材3a1の電気抵抗を、セル配列方向xの中央部1aにおける集電材3a2の電気抵抗よりも容易に高くできる。
また、集電材3aが、合金板の表面を抵抗の高い被覆層にてコーティングすることで、、集電材3a2の電気抵抗を容易に変更できる。また、好ましくはセル性能を劣化させるとされるCrの拡散等を防止するため合金板に被覆層を設ける場合においても、この被覆層の厚みや被覆材料の抵抗を変化させることにより、集電材3a2の電気抵抗を容易に変更できる。
また、集電材3a1を構成する例えば接触部16の幅を狭くもしくは、接触部間の間隔を広く(接触部の数の減少)するなど、燃料電池セルとの接触面積(集電材の面積)を小さくすることでも、集電材全体としての電気抵抗を高くすることができる。
集電材3aの電気抵抗を変化させることなく、集電材を燃料電池セルに接合する導電性接合材の電気抵抗を、セル配列方向xの中央部1aよりも端部1bの方で高くすることによっても、セル配列方向xの端部1bを中央部1aよりも加熱することができる。電気抵抗は、導電性接合材の材料を変更することにより、容易に変更できる。
集電材3a1、3a2の電気抵抗については、集電材3a1、3a2の酸素側電極層4側と燃料側電極層5側との間の電気抵抗を測定することにより得ることができる。
具体的には、発電温度において、電子負荷装置により、一定の電流を取り出す際の電圧(集電材3a1、3a2の酸素側電極層4側と燃料側電極層5側との間の電圧)を測定し、これから換算することにより、具体的な抵抗値を得ることができ、集電材3a1、3a2の抵抗値を比較することができる。
なお、本発明において、セル配列方向xの中央部1a(以下、セル配列方向x中央部と略す場合がある)における集電材3a2とは、セル配列方向xにおける中央の集電材3a2だけの場合もあるが、その近傍に配置された集電材3a2を含む場合もある。セル配列方向xの中央部1aにおける集電材3a2の電気抵抗はなるべく低いことが望ましい。
また、セル配列方向xの端部1b(以下、セル配列方向x端部と略す場合がある)における集電材3a1とは、セル配列方向xの端の集電材3a1の場合もあるが、その近傍に配置された集電材3a1を含む場合もある。
本発明では、少なくとも、セル配列方向xの一方の端部1bの集電材3a1が、セル配列方向x中央部1aの集電材3a2よりも高抵抗であれば良く、セル配列方向xの両端部1bの集電材3a1がセル配列方向x中央部1aの集電材3a2よりも高抵抗であっても良い。
本発明では、例えば、セル配列方向xの中央を中心として、セル配列方向xにおけるセルスタックの長さの1/3の領域に配置された集電材3a2を、セル配列方向x中央部1aの集電材3a2とすることができ、また、セル配列方向xの両端から中央部にかけてスタック長さの1/3の領域に配置された集電材3a1を、セル配列方向xの両端部1bの集電材3a1とすることができる。なお、セル配列方向xの両端部1bの集電材3a1、セル配列方向x中央部1aの集電材3a2のいずれにも属さない集電材3aを配置することもできる。
本発明のセルスタック1では、セル配列方向xにおける両端部1bの集電材3a1は、セル配列方向xの中央部1aの集電材3a2よりも高抵抗とされているため、セル配列方向x端部の集電材3a1がセル配列方向x中央部1aの集電材3a2よりも発熱し、セル配列方向x端部1bの燃料電池セル2の温度を上昇させ、セル配列方向x中央部1aの燃料電池セルの温度に近づけることができ、これにより、セルスタック1のセル配列方向xにおける温度分布をほぼ均一化することも可能となる。
本発明では、保持部材13ではなく、集電材3aを発熱体として用いるため、例えば保持部材13を発熱体して用いる場合よりも、所望の数の燃料電池セル2を燃料電池セル間の集電材3aを介して加熱できるとともに、電気抵抗を極端に大きくする必要がないため、発電性能に与える影響を小さくすることができる。
本発明のセルスタック1を構成する他の部材について、以下に説明する。
集電部材3aおよび端部集電部材3bは、弾性を有する金属または合金からなる部材あるいは金属繊維または合金繊維から成るフェルトに所要の表面処理を加えた部材から構成することができる。
酸素側電極層4は、一般的に用いられるものであれば特に制限はなく、例えば、いわゆるABO型のペロブスカイト型酸化物からなる導電性セラミックスから形成することができ、かかるペロブスカイト型複合酸化物としては、遷移金属ペロブスカイト型酸化物、特にAサイトにLaを有するLaMnO系複合酸化物、LaFeO系複合酸化物、LaCoO系複合酸化物の少なくとも1種が好適であり、600〜1000℃程度の作動温度での電気伝導性が高いという点からLaFeO系複合酸化物が特に好適である。尚、上記ペロブスカイト型複合酸化物においては、AサイトにLaと共にSrなどが存在していてもよいし、さらにBサイトには、FeとともにCoまたはMnが存在していてもよい。酸素側電極層4はガス透過性を有していることが必要であり、開気孔率が20%以上、特に30〜50%の範囲にあることが好ましい。

燃料側電極層5は、一般的に公知のものを使用することができ、多孔質の導電性セラミックス、例えば希土類元素が固溶しているZrOまたはCeO(絶縁材料の一種)とNiおよび/またはNiOとから形成することができる。
固体電解質層6は、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有していると同時に、燃料ガスと酸素含有ガスとのリークを防止するためにガス遮断性を有することが必要とされ、3〜15モル%の希土類元素が固溶したZrOから形成される。なお、上記特性を有する限りにおいては、他の材料等を用いて形成してもよい。
インターコネクタ7は、導電性セラミックスから形成することができるが、燃料ガス(水素ガス)および酸素含有ガス(空気等)と接触するため、耐還元性及び耐酸化性を有することが必要であり、それゆえランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)が好適に使用される。インターコネクタ7は支持基板8に形成された燃料ガス通路9を通る燃料ガスおよび支持基板8の外側を流動する酸素含有ガスのリークを防止するために緻密質でなければならず、93%以上、特に95%以上の相対密度を有していることが好ましい。 支持基板8は、例えば中空平板型の支持基板とすることができる。そのような支持基板8としては、立設方向に細長く延びる板状片であり、平坦な両面と半円形状の両側面を有する。支持基板8には内部を立設方向に貫通する複数個(図1(b)においては6個)の燃料ガス通路9が形成されている。導電性支持基板8は、所要ガス透過性を備えるために開気孔率が30%以上、特に35〜50%の範囲にあるのが好適であり、そしてまたその導電率は300S/cm以上、特に440S/cm以上であるのが好ましい。
支持基板8としては、燃料ガスを燃料側電極層5まで透過するためにガス透過性が要求され、例えば導電性セラミックスや、鉄属金属成分と特定の希土類酸化物とからなるサーメット等を用いることができる。
燃料電池セル2の各々は、燃料ガスを供給するマニホールド12の上壁(天板)に、例えば耐熱性に優れたガラスシール材によって接合され、燃料電池セル2の燃料ガス通路9は、燃料ガス室(図示せず)に連通せしめられる。
さらに、被覆層11としては、遷移金属ペロブスカイト型酸化物からなる層を例示することができる。具体的には、インターコネクタ7を構成するランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)よりも電子伝導性が大きいもの、例えば、BサイトにMn、Fe、Coなどが存在するLaMnO系酸化物、LaFeO系酸化物、LaCoO系酸化物などの少なくとも一種からなるP型半導体セラミックスを使用することができる。このような被覆層11の厚みは、一般に、30〜100μmの範囲にあることが好ましい。
本発明の燃料電池モジュールは、上述したようなセルスタック装置10と、燃料電池セル2に酸素含有ガス(通常は空気である)を供給するための酸素含有ガス供給手段とを収納容器内に収納することにより、本発明の燃料電池モジュールとすることができる。
図3は、本発明の燃料電池モジュールの一例を示す外観斜視図である。燃料電池モジュール18は、直方体状の収納容器19の内部に、上述したセルスタック1と燃料電池セル2に酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給手段20とが収納されて構成される。なお、セルスタック1としては、図1に示したセルスタック1を用いた例を示している。
また、燃料電池セル2にて使用する水素ガスを得るために、天然ガスや灯油等の燃料を改質して水素ガスを生成するための改質器21を燃料電池セルスタック1の上部に配置している。なお、図3おいてセルスタック装置10は、改質器21を含めた構成として示している。
また、図3おいては、収納容器19の一部(前面および後面)を取り外し、内部に収納されているセルスタック装置10を後方に取り出した状態を示している。ここで、図2示した燃料電池モジュール18においては、セルスタック装置10を、収納容器19内にスライドして収納することが可能である。
図4は、図3で示す燃料電池モジュール18の切断面線X−Xから見た断面図である。燃料電池モジュール18を構成する収納容器19は、内壁22と外壁23とを有する二重構造で、外壁23により収納容器19の外枠が形成されるとともに、内壁22によりセルスタック1(セルスタック装置10)を収納する発電室24が形成されている。なお、内壁22と外壁23との間は、燃料電池セル2に導入する反応ガスの流路としており、例えば、燃料電池セル2に導入する酸素含有ガス等が流れる。
ここで内壁22には、内壁22の上面から燃料電池セルスタック1の側面側にまで延び、セルスタック1の配列方向における幅に対応し、内壁22と外壁23とで形成される流路に連通して、燃料電池セル2に酸素含有ガスを導入するための酸素含有ガス供給手段である酸素含有ガス導入部材20が備えられている。また、酸素含有ガス導入部材20の下端側(燃料電池セル2の下端側)には、燃料電池セル2に酸素含有ガスを導入するための吹出口25が設けられている。
なお図4において、酸素含有ガス導入部材20は、互いに所定間隔を空けて並設された一対の板部材により酸素含有ガス導入流路を形成し、下端側で底部材に接合して形成されている。また、図4においては、酸素含有ガス導入部材20は、収納容器19の内部に並置された2つのセルスタック1(セルスタック装置10)間に位置するように配置されている。なお、酸素含有ガス導入部材20は、収納されるセルスタック1の数により、例えばセルスタック1の両側面から挟み込むように配置してもよい。
また、酸素ガス導入部材20の内部には、測温部27を有する温度センサ26(例えば熱電対等)が収納容器19の上面側より挿入されている。それにより、セルスタック1(燃料電池セル2)の温度を測定することができる。また収納容器19内には、適宜断熱材28が配置されている。なお、温度センサ26は複数配置しても良く、その場合、セルスタックの中央部と、端部に配置することが好ましい。
そして、セルスタック1は、マニホールド12より燃料電池セル2に燃料ガスが供給されるとともに、燃料電池セル2に酸素含有ガスが供給され、これらを用いて発電が行なわれる。
図4においては、燃料電池セル2の配列方向に沿ってセルスタック1の側面側より、酸素含有ガス導入部材20により酸素含有ガスが供給されるとともに、燃料電池セル2間を酸素含有ガスが流通する。
本発明の燃料電池モジュール18は、セル配列方向xにおける温度分布を均一化できることから、セル配列方向xにおける燃料電池セルの発電を十分に行うことができ、発電効率がより向上した燃料電池モジュール18とすることができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、本発明のセルスタックの説明において、燃料電池セルが中空平板型の燃料電池セルを用いて説明したが、平板型燃料電池セルとセパレータを交互に積層した平板型のセルスタックや、円筒型の燃料電池セルを用いたセルスタックにも本発明を適用できる。さらに、例えば、図5に示すような平板型の燃料電池セルを用いたセルスタックにも、本発明を適用できる。
図5は、平板型燃料電池を示すもので、燃料側電極33a、固体電解質33b、酸素側電極33cを順次積層して円板状の燃料電池セル33が形成されており、この燃料電池セル33と隣設する燃料電池セル33との間には、集電材35、36、隔離板(セパレータ)37、38が配置され、これらの燃料電池セル33、集電材35、36、隔離板(セパレータ)37、38を順次複数積層することにより、平板型燃料電池が構成されている。
燃料側電極33aには集電材36が、酸素側電極33cには集電材35が当接している。尚、図5ではセルスタックの一部の燃料電池セル33を示している。
このような平板型燃料電池では、燃料側電極33a及び酸素側電極33cの中央部の円形状の空間Aに、マニホールド41に連結されたガス供給管34により、それぞれ燃料ガス又は酸素含有ガスが供給され、燃料側電極33a、酸素側電極33cの外周部に向けて流れ、燃料電池セル33の外周部から余剰の燃料ガス、酸素含有ガスが放出される。燃料電池セル33の外周部から放出された余剰の燃料ガスは、燃焼される。
以上のようなセルスタックにおいても、セル配列方向の端部(上下)における集電材35、36の電気抵抗は、セル配列方向の中央部における集電材35、36の電気抵抗よりも高くすることにより、セル配列方向の端部における燃料電池セル33を加熱することができ、セル配列方向の上下における温度を中央部における温度に近づけることができる。
本発明のセルスタックを有するセルスタック装置の一例を示し、(a)はセルスタック装置を概略的に示す側面図であり、(b)は(a)のセルスタック装置の一部拡大断面図である。 集電材を示す斜視図である。 本発明の燃料電池モジュールの一例を示す外観斜視図である。 図3に示す燃料電池モジュールのX−X線矢視断面図である。 円板状の燃料電池セルを積層したセルスタックに本発明を適用したもので、(a)は断面図、(b)は(a)の一部分解図である。 従来のセルスタック装置の一例を示し、(a)はセルスタック装置を概略的に示す側面図であり、(b)は(a)のセルスタック装置の一部拡大断面図である。
符号の説明
1、38:セルスタック
1a:セル配列方向xの中央部
1b:セル配列方向xの端部
2、33:燃料電池セル
3a、35、36:集電材
3a1:セル配列方向xの端部における集電材
3a2:セル配列方向xの中央部における集電材
10:セルスタック装置
18:燃料電池モジュール
19:収納容器

Claims (2)

  1. 複数の燃料電池セルを配列し、隣接する前記燃料電池セル同士を集電材を介して電気的に接続してなるセルスタックであって、燃料電池セルの配列方向の端部における前記集電材の電気抵抗が、燃料電池セルの配列方向の中央部における前記集電材の電気抵抗よりも高いことを特徴とするセルスタック。
  2. 請求項1記載のセルスタックを収納容器内に収納してなることを特徴とする燃料電池モジュール。
JP2008077160A 2008-03-25 2008-03-25 セルスタックおよび燃料電池モジュール Active JP5164630B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008077160A JP5164630B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 セルスタックおよび燃料電池モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008077160A JP5164630B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 セルスタックおよび燃料電池モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009231168A true JP2009231168A (ja) 2009-10-08
JP5164630B2 JP5164630B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=41246318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008077160A Active JP5164630B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 セルスタックおよび燃料電池モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5164630B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010080266A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック装置およびそれを具備する燃料電池モジュールならびに燃料電池装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003109636A (ja) * 2001-09-30 2003-04-11 Equos Research Co Ltd 燃料電池スタック
JP2007227203A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック及び集電部材
JP2007250281A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック装置、燃料電池セルスタック連結装置及び燃料電池
WO2008041593A1 (fr) * 2006-09-27 2008-04-10 Kyocera Corporation Empilement de cellules de pile à combustible et pile à combustible
JP2008084715A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Kyocera Corp 固体電解質形燃料電池システム
JP2008522350A (ja) * 2004-11-29 2008-06-26 ハイドロジェニクス コーポレイション 電気化学電池の故障状態を検出し表示するためのシステムおよび方法
JP2008192327A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Kyocera Corp 横縞型燃料電池セルおよびセルスタック並びに燃料電池
JP2009158123A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールならびに燃料電池装置
JP2009176609A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Toyota Motor Corp 燃料電池スタック、および、燃料電池スタックに用いられる集電板
JP2009231166A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Kyocera Corp セルスタックおよび燃料電池モジュール
JP2009230855A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Toto Ltd 燃料電池モジュール、及び燃料電池

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003109636A (ja) * 2001-09-30 2003-04-11 Equos Research Co Ltd 燃料電池スタック
JP2008522350A (ja) * 2004-11-29 2008-06-26 ハイドロジェニクス コーポレイション 電気化学電池の故障状態を検出し表示するためのシステムおよび方法
JP2007227203A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック及び集電部材
JP2007250281A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック装置、燃料電池セルスタック連結装置及び燃料電池
WO2008041593A1 (fr) * 2006-09-27 2008-04-10 Kyocera Corporation Empilement de cellules de pile à combustible et pile à combustible
JP2008084715A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Kyocera Corp 固体電解質形燃料電池システム
JP2008192327A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Kyocera Corp 横縞型燃料電池セルおよびセルスタック並びに燃料電池
JP2009158123A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールならびに燃料電池装置
JP2009176609A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Toyota Motor Corp 燃料電池スタック、および、燃料電池スタックに用いられる集電板
JP2009230855A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Toto Ltd 燃料電池モジュール、及び燃料電池
JP2009231166A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Kyocera Corp セルスタックおよび燃料電池モジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010080266A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Kyocera Corp 燃料電池セルスタック装置およびそれを具備する燃料電池モジュールならびに燃料電池装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5164630B2 (ja) 2013-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5111036B2 (ja) 燃料電池セルスタックおよび燃料電池
EP2077597B1 (en) Fuel cell stack with uniform temperature distribution along the stacking axis
JP5207729B2 (ja) 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールならびに燃料電池装置
JP5334456B2 (ja) セルスタック装置および燃料電池モジュールならびに燃料電池装置
JP2010129270A (ja) 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5709670B2 (ja) 燃料電池セル装置
JPWO2013080644A1 (ja) セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置ならびにセルスタック装置の作製方法
JP5856024B2 (ja) セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5734125B2 (ja) セルスタックおよび燃料電池モジュール
JP5289009B2 (ja) 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5334797B2 (ja) セルスタック装置および燃料電池モジュールならびに燃料電池装置
JP5241430B2 (ja) 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5334731B2 (ja) 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5188227B2 (ja) セルスタックおよび燃料電池モジュール
JP5534893B2 (ja) セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5388818B2 (ja) 燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5164630B2 (ja) セルスタックおよび燃料電池モジュール
JP2010192273A (ja) 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP2011175854A (ja) セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP6117690B2 (ja) セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP6075766B2 (ja) セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP2011113828A (ja) セルスタック装置および燃料電池モジュールならびに燃料電池装置
JP2010231919A (ja) 燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP2010108687A (ja) 集電部材、それを具備するセルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP5717573B2 (ja) セルスタックおよび燃料電池モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121218

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5164630

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150