JP6075766B2 - セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 - Google Patents
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Description
成については後述する。
的に抑制できる。さらには、酸素含有ガス導入部材11より導入される酸素含有ガスが、セルスタック5の側面側より排出されることを抑制でき、セルスタック5を構成する燃料電池セル3間の酸素含有ガスの流れを促進することができる。なお、セルスタック5の両側面側に配置された断熱部材17においては、燃料電池セル3に供給される酸素含有ガスの流れを調整し、セルスタック5の長手方向および燃料電池セル3の積層方向における温度分布を低減するための開口部18が設けられている。
向けて延びた形状で、セルスタック5(燃料電池セル3)の発電により生じる電流を引出すための電流引出し部28が設けられている。
れる。したがって、支持体35としては、かかる要求を満足するものを材質として採用する必要があり、例えば導電性セラミックスやサーメット等を用いることができる。
する燃料ガス流路36(言い換えれば、酸素含有ガス導入部材11と反対側に位置する燃料ガス流路36。)で失火が生じたとしても、上端が下方に位置する燃料ガス流路36(言い換えれば、酸素含有ガス導入部材11側に位置する燃料ガス流路36。)で燃焼が生じている場合には、その燃焼熱の一部が、酸素含有ガス導入部材11と反対側に位置する燃料ガス流路36側に流れるほか、燃焼炎の一部も酸素含有ガス導入部材11と反対側に位置する燃料ガス流路36に揺らぐこととなる。それにより、酸素含有ガス導入部材11と反対側に位置する燃料ガス流路36の上端側で再着火させることができる。それゆえ、燃料ガス流路36の上端の位置を同一の位置としたセルスタック装置に比べて、長期信頼性を向上することができる。
ても、上述と同様に失火を抑制するもしくは失火した場合において再着火が容易なセルスタック装置とすることが好ましい。
2:収納容器
3、41:燃料電池セル
4、40:マニホールド
5:セルスタック
12、39:セルスタック装置
36、42:燃料ガス流路
43:着火装置
44:燃料電池装置
Claims (7)
- 燃料ガスと酸素含有ガスとで発電を行なうとともに、内部を長手方向に貫通するガス流路を有し、上端側で発電で使用されなかった前記燃料ガスを燃焼させる構成の燃料電池セルを複数個と、前記ガス流路に連通し該ガス流路に燃料ガスを供給するマニホールドとを備えてなり、前記燃料電池セルは、前記ガス流路の上端が高さ方向において異なる位置となるように配置されていることを特徴とするセルスタック装置。
- 前記燃料電池セルが内部を長手方向に貫通するガス流路を複数有する筒状であって、それぞれの前記燃料電池セルが、それぞれの該燃料電池セルにおける複数のガス流路の上端が異なる位置となるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のセルスタック装置。
- それぞれの前記燃料電池セルにおける複数のガス流路の上端が、一端側より他端側に傾斜していることを特徴とする請求項2に記載のセルスタック装置。
- 前記燃料電池セルが内部を長手方向に貫通するガス流路を1つ有する筒状であって、複数の前記燃料電池セルが、それぞれ上端が異なる位置となるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のセルスタック装置。
- 収納容器内に、請求項1乃至請求項4のうちいずれかに記載のセルスタック装置を収納してなるとともに、該セルスタック装置における前記燃料電池セルが、前記ガス流路のうち最も下方に位置する前記ガス流路が高温側に位置するように配置されていることを特徴とする燃料電池モジュール。
- 前記ガス流路のうち、上端が最も下方に位置する前記ガス流路の上方に着火装置を備えることを特徴とする請求項5に記載の燃料電池モジュール。
- 外装ケース内に、請求項5または請求項6に記載の燃料電池モジュールを収納してなることを特徴とする燃料電池装置。
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