JP2009227718A - 無灰炭の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一般炭に粘結炭を混合した石炭原料と溶剤とを混合してスラリーを調製するスラリー調製工程1;前記スラリー調製工程で得られたスラリーを加熱して溶剤に可溶な石炭成分を抽出する抽出工程4;前記抽出工程で得られたスラリーから、重力沈降法により、溶剤に可溶な石炭成分を含む溶液部と、溶剤に不溶な石炭成分を含む非溶液部とを分離する分離工程5;および前記分離工程で分離された溶液部から溶剤を分離して無灰炭を得る無灰炭取得工程7;を含むことを特徴とする無灰炭の製造方法。
【選択図】図1
Description
例えば、石炭原料と溶剤とを混合してスラリーを調製し、得られたスラリーを加熱して溶剤に可溶な石炭成分を抽出し、該スラリーから、溶剤に可溶な石炭成分を含む溶液部と、溶剤に不溶な石炭成分を含む非溶液部とを分離した後、該溶液部から溶剤を分離して無灰炭を得る無灰炭の製造方法が知られている(特許文献1)。
前記スラリー調製工程で得られたスラリーを加熱して溶剤に可溶な石炭成分を抽出する抽出工程;
前記抽出工程で得られたスラリーから、重力沈降法により、溶剤に可溶な石炭成分を含む溶液部と、溶剤に不溶な石炭成分を含む非溶液部とを分離する分離工程;および
前記分離工程で分離された溶液部から溶剤を分離して無灰炭を得る無灰炭取得工程;
を含むことを特徴とする無灰炭の製造方法に関する。
本明細書中、溶剤不溶成分は、溶剤により石炭の溶解・抽出を行っても、溶剤に溶解されずに残る灰分や該灰分を含む石炭(すなわち灰炭)などの石炭成分であり、主として石炭に含まれていた無機成分や,溶剤に抽出されない石炭成分であり,比較的分子量が高く,架橋構造が発達した有機成分に由来するものである。以下、溶剤不溶成分を「RC成分」と呼ぶことがある。一方、溶剤可溶成分は、溶剤に溶解され得る石炭成分であり、主として分子量が比較的小さく,架橋構造が発達していない石炭中の有機成分に由来するものである。
スラリー調製工程は、石炭原料と溶剤とを混合してスラリーを調製する工程であり、図1中、スラリー調製槽1で実施される。
例えば、区分B1およびB2に分類される石炭はいわゆる「れき青炭」のうち、発熱量8400kcal/kg以上を示すものである。
また例えば、区分Cに分類される石炭はいわゆる「れき青炭」のうち、発熱量8100以上8400kcal/kg未満を示すものである。
発熱量(補正無水無灰ベース)=発熱量/(100−1.08×灰分−水分)×100
例えば、区分Dに分類される石炭はいわゆる「亜れき青炭」のうち、発熱量7800以上8100kcal/kg未満を示すものである。
また例えば、区分Eに分類される石炭はいわゆる「亜れき青炭」のうち、発熱量7300kcal/kg以上7800kcal/kg未満を示すものである。
また例えば、区分F1に分類される石炭はいわゆる「褐炭」のうち、発熱量6800以上7300kcal/kg未満を示すものである。
また例えば、区分F2に分類される石炭はいわゆる「褐炭」のうち、発熱量5800以上6800kcal/kg未満を示すものである。
抽出工程は、前記スラリー調製工程で得られたスラリーを加熱して、溶剤に可溶な石炭成分(溶剤可溶成分)を抽出する工程であり、図1中、予熱器3および抽出槽4で実施される。詳しくは、スラリー調製槽1で調製されたスラリーは、ポンプ2によって、一旦、予熱器3に供給されて所定温度まで加熱された後、抽出槽4に供給され、攪拌機40で攪拌されながら所定温度で保持されて抽出が行われる。
加熱時間(抽出時間)もまた特に制限されるものではないが、十分な溶解と抽出率の観点から好ましくは10〜60分間である。加熱時間は図1中、予熱器3および抽出槽4での加熱時間を合計したものである。
分離工程は、前記抽出工程で得られたスラリーから、重力沈降法により、溶液部と非溶液部とを分離する工程である。ここで、溶液部とは、溶剤可溶成分が溶解された溶液部分をいい、以下、上澄み液ともいう。非溶液部とは、溶剤不溶成分を含むスラリー部分をいい、以下、固形分濃縮液ともいう。図1中、分離工程は重力沈降槽5で実施され、詳しくはスラリーは、溶液部としての上澄み液と、非溶液部としての固形分濃縮液とに分離される。重力沈降槽5の上部の上澄み液は、必要に応じてフィルターユニット6を経て、溶剤分離器7へ排出されるとともに、下部に沈降した固形分濃縮液は溶剤分離器8へ排出される。
無灰炭取得工程は、前記分離工程で分離された溶液部から溶剤を分離して改質炭である無灰炭を得る工程であり、図1中、溶剤分離器7で実施される。
副生炭取得工程は、必要により実施され、前記分離工程で分離された非溶液部から溶剤を分離して副生炭を得る工程であり、図1中、溶剤分離器8で実施される。
原料石炭として表1に示す石炭A(一般炭)または石炭B(粘結炭)を用いた。石炭Aおよび石炭Bはそれぞれ、日本の石炭分類法(JIS M 1002−1978)において区分DおよびB1に分類されるものであった。
溶剤として、沸点254℃である石炭由来の乾留油分(メチナフ−H,シーケム社製)を用いた。その組成は1-メチルナフタレンを主成分とする2環式芳香族化合物であった。
石炭AのRCは沈降速度が遅く、60分間静置しても、沈降槽上部でのRC濃度は1重量%程度と濃かった。
石炭BのRCは沈降速度が速く、沈降槽上部でのRC濃度は0.02重量%であり、石炭Aと比較して50倍清澄化されていた。
実験例1と同様の石炭A、石炭Bおよび溶剤を用いた。
石炭Aおよび石炭Bを所定の比率で混合して用いたこと、および混合した石炭を抽出したときの初期RC濃度が10重量%となるよう,混合した石炭の濃度を調整したこと以外、実験例1と同様の方法により、スラリー調製工程、抽出工程および分離工程を行い、不溶成分(RC)の沈降挙動を調べた。結果を図3に示した。図3より、石炭Bを混合した事によって凝集・沈降促進効果が現れ、清澄化が著しく促進されることが明らかである。石炭Bを混合すると、石炭A単独に比べ10倍程度清澄化が進んでおり、石炭B混合によるRCの沈降速度向上の効果が確認できた。
石炭Bを混合した場合、無灰炭中の灰分含有量はいずれも0.5重量%未満であった。
石炭Bを混合しなかった場合、無灰炭中の灰分含有量は2重量%程度であった。
Claims (6)
- 一般炭に粘結炭を混合した石炭原料と溶剤とを混合してスラリーを調製するスラリー調製工程;
前記スラリー調製工程で得られたスラリーを加熱して溶剤に可溶な石炭成分を抽出する抽出工程;
前記抽出工程で得られたスラリーから、重力沈降法により、溶剤に可溶な石炭成分を含む溶液部と、溶剤に不溶な石炭成分を含む非溶液部とを分離する分離工程;および
前記分離工程で分離された溶液部から溶剤を分離して無灰炭を得る無灰炭取得工程;
を含むことを特徴とする無灰炭の製造方法。 - 全石炭中の粘結炭の混合割合が5〜50重量%である請求項1に記載の無灰炭の製造方法。
- 粘結炭のギーセラープラストメーター試験による軟化開始点が420℃以下、最高流動度が対数表示で2以上である請求項1または2に記載の無灰炭の製造方法。
- 溶剤として沸点が180〜300℃である石炭由来の油分を用いる請求項1〜3のいずれかに記載の無灰炭の製造方法。
- 前記分離工程で分離された非溶液部から溶剤を分離して副生炭を得る副生灰炭取得工程をさらに含む請求項1〜4のいずれかに記載の無灰炭の製造方法。
- 分離された溶剤をスラリー調製工程へ循環させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の無灰炭の製造方法。
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