JP2009227227A - 吸音材および車両の吸音構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】幅広い周波数の音源に対して吸音率を向上させることができる吸音材および車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】第一スキン層31と第二スキン層35とが、所定の間隔で配置され、第一スキン層31および第二スキン層35に、垂直入射方向に対して互いに位置がずれた孔41,45が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、吸音材および車両の吸音構造に関するものである。
従来から、自動車用内装材として、独立気泡を有する樹脂製の基材を用いて、吸音性の向上を目指したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。具体的には、樹脂材を発泡剤によって発泡させて、内部に独立気泡を設けた基材に、基材内の気泡部に達し、かつ、基材の外面に開口する穴を形成したものである。
特開2005−145174号公報
ところで、上述した特許文献1のような自動車用内装材では、特定の周波数のみで吸音率が向上するという特徴があるため、対象とする音源の周波数によっては効果が得られないという問題があった。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、幅広い周波数の音源に対して吸音率を向上させることができる吸音材および車両の吸音構造を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、第一スキン層と第二スキン層とが、所定の間隔で配置され、前記第一スキン層および前記第二スキン層に、垂直入射方向に対して互いに位置がずれた孔が形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載した発明は、前記所定の間隔で配置された前記第一スキン層と前記第二スキン層との間が、連続発泡層または第一空間層のいずれかで構成されていることを特徴としている。
請求項3に記載した発明は、前記孔の孔径が、0.3mm以上2.0mm以下で形成され、互いに隣接する孔のピッチが、3.0mm以上10.0mm以下で配置され、前記第一スキン層および前記第二スキン層の厚さが、0.2mm以上0.5mm以下で形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載した発明は、前記第一スキン層に形成された孔の孔径と、前記第二スキン層に形成された孔の孔径とが異なっていることを特徴としている。
請求項5に記載した発明は、車体の車室内側に配置して、該車室内を吸音するための車両の吸音構造において、前記車体に所定間隔を隔てて第二空間層を設け、該第二空間層の内側に、第一スキン層と第二スキン層とが連続発泡層または第一空間層のいずれかを介して構成され、前記第一スキン層および前記第二スキン層に、垂直入射方向に対して互いに位置がずれた孔が形成された吸音材が、配置されていることを特徴としている。
請求項6に記載した発明は、前記第一スキン層が前記車室に対して外側に、前記第二スキン層が前記車室に対して内側に配置され、前記第一スキン層に形成された孔が、前記第二スキン層に形成された孔よりも小さい孔径で形成されていることを特徴としている。
請求項7に記載した発明は、前記第二空間層における前記車体と前記第一スキン層との距離が、0.5mm以上3.0mm以下で構成されていることを特徴としている。
請求項1に記載した発明によれば、第一スキン層に形成した孔と第二スキン層に形成した孔とが、垂直入射方向に対して互いに位置がずれていることにより、幅広い周波数の音源に対して吸音率を向上させることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、幅広い周波数の音源に対して、確実に吸音率を向上させることができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、吸音率を高い水準で維持することができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、幅広い周波数の音源に対して、より確実に吸音率を向上させることができる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、車両の外部からの騒音などを高い吸音率で吸音することができるため、車室内の環境を向上することができる効果がある。
請求項6に記載した発明によれば、車室内に伝播された音源が車室内で反射して再度吸音材に戻ってきた際に、確実に吸音することができる。したがって、新たな外部からの音源と合成されることがなくなり、車室内の環境を向上することができる効果がある。
請求項7に記載した発明によれば、車両の組立にも影響することなく、吸音材を車両に取り付けることができる効果がある。
次に、本発明の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。本実施形態においては、車両のトランクルームの内装材部分に、吸音材を設けた場合の説明をする。なお、本実施形態における各部材の取付方向や位置を示す定義は、車両進行方向を前方とし、車両進行方向に向かって右方向及び左方向を定義するものとする。
図1に示すように、セダン型車両の車体1の後部であって後部座席の後方にはトランクルーム2が設けられている。トランクルーム2の開口部3は、ヒンジアーム5を介して車体1に回動可能に取り付けられたトランクリッド4により開閉可能にされている。
図2に示すように、トランクルーム2の床面を構成するリヤフロアパネル9の後方には、内部にスペアタイヤを収容するための収納凹部11が形成されている。
また、トランクルーム2の左右両側壁をなし、かつ後輪の収容空間を確保するためにトランクルーム2内に膨出成形されたリヤホイールハウス7が、リヤフロアパネル9の側縁部から略垂直上方へ延設されている。
図1に戻り、収納凹部11の上方には、カバー部材13が設けられている。カバー部材13は開閉可能に構成されている。また、カバー部材13は板状で剛性を有する部材で形成されており、収納凹部11を完全に閉塞する寸法および形状に形成されている。つまり、このカバー部材13によってトランクルーム2の床面が形成される。
図3に示すように、トランクルーム2の側壁を構成するリヤホイールハウス7の内側(トランクルーム2側)には、空間層21が形成されており、空間層21の内側には吸音材23が配置されている。さらに、吸音材23のトランクルーム2側には表皮25が設けられている。この表皮25が設けられた面がトランクルーム2の表面として構成されている。なお、空間層21におけるリヤホイールハウス7と吸音材23との距離は、3.0mmで構成されている。なお、このリヤホイールハウス7と吸音材23との距離は、0.5mm以上3.0mm以下で構成することが好ましい。
ここで、吸音材23は、空気層21に面した位置に配置された通気性の無い第一スキン層31と、第一スキン層31の内側に配置された連続発泡層33と、連続発泡層33の内側に配置された通気性の無い第二スキン層35とを備えて構成されている。なお、第一スキン層31と第二スキン層35とは略平行に配置されている。
第一スキン層31は、例えば、ポリプロピレンやポリエステルなどの樹脂フィルムで形成されている。また、第一スキン層31の厚みは、0.5mmで形成されている。さらに、第一スキン層31には、直径0.5mmの円形の貫通孔41が複数形成されている。貫通孔41のピッチは5mm間隔で形成されている。
第二スキン層35は、例えば、ポリプロピレンやポリエステルなどの樹脂フィルムで形成されている。また、第二スキン層35の厚みは、0.5mmで形成されている。さらに、第二スキン層35には、直径1.2mmの円形の貫通孔45が複数形成されている。貫通孔45のピッチは5mm間隔で形成されている。
ここで、貫通孔41と貫通孔45とは、音源の垂直入射方向(第一スキン層31および第二スキン層35の各層が指向する方向)に対して互いに位置がずれるように形成されている。また、貫通孔41および貫通孔45は、連続発泡層33に第一スキン層31と第二スキン層35とを貼着して一体として製造した後に、ニードルにより各層に孔をあけて形成されている。
このように構成することで、第二スキン層35の内側から入射する音は、貫通孔45を減衰しながら通過し、連続発泡層33、および第一スキン層31の貫通孔41を減衰しながら通過することとなる。
なお、第一スキン層31および第二スキン層35の厚みは、0.2mm以上0.5mm以下であることが望ましい。第一スキン層31および第二スキン層35の厚みが0.2mm未満となると強度的に問題があるため好ましくなく、0.5mmを超えるとスキン層自体の自重が重くなり、燃費などにも影響が出てくるため好ましくない。
また、第一スキン層31の貫通孔41および第二スキン層35の貫通孔45の直径は、0.3mm以上2.0mm以下であることが望ましい。貫通孔41および貫通孔45の直径が0.3mm未満となると施工的に困難になるため好ましくなく、2.0mmを超えると吸音効果が減少するため好ましくない。
さらに、第一スキン層31の貫通孔41および第二スキン層35の貫通孔45のピッチは、3.0mm以上10.0mm以下であることが望ましい。貫通孔41および貫通孔45のピッチが3.0mm未満となると強度的に問題があるため好ましくなく、10.0mmを超えると吸音効果が減少するため好ましくない。
連続発泡層33は、例えばポリプロピレン発泡体で形成されている。連続発泡層33の厚みは、5.0mmで形成されている。連続発泡層33の両側には、第一スキン層31および第二スキン層35が密着されている。なお、この連続発泡層33が配置されている領域に何も配置せず、空間層(第一空間層)として構成してもよい。
このように構成した構造体に対して、周波数ごとの吸音率を測定した結果を図4に示す。また、比較例として図5に示す構造体50での吸音率を測定した。
図5に示すように、構造体50は、車体を想定した鋼板51の内側に空間層53を形成し、空間層53の内側に独立発泡層55が配置され、独立発泡層55の表面に表皮57が設けられている。また、独立発泡層55には表皮57から空間層53に向かって貫通孔59が複数形成されている。この貫通孔59は、直径0.7mmで、ピッチ5.0mmで形成されている。さらに、独立発泡層55の厚みは3.0mmで形成されている。空間層53における鋼板51と独立発泡層55との距離は15mmで構成されている。
図4は、(A)として本実施形態の構造体における周波数(横軸)に対する吸音率(縦軸)の線図を示し、(B)として構造体50の吸音率の線図を示す。
図4に示すように、本実施形態の構造体では、1000Hz以上の周波数では、吸音率が50%以上となり、さらに、高周波数域ではその吸音率がさらに上昇することが分かる。また、1000Hz以下の周波数においても、吸音率は40%以上確保されている。
一方、構造体50では、周波数が700Hz〜1200Hz程度の範囲では本実施形態の吸音率を上回っているものの、それ以外の周波数域においては下回り、とくに、高周波数域では、吸音率の差が拡大し、吸音効果がほとんど無い周波数域があることが分かる。
なお、人が会話する際の周波数が、800Hz〜3000Hzであることを考慮すると本実施形態の構造体が有効に機能することが分かる。
また、本実施形態の構造体を車体のルーフ部に配置することで、高周波の音源である風切り音の低減に寄与することもできる。
次に、図6に示す別の構造体60を用いて、周波数ごとの吸音率を測定した結果を図7に示す。
図6に示すように、構造体60は、車体を想定した鋼板61の内側に第一空間層62を形成し、第一空間層62の内側に第一連続発泡層63が配置され、第一連続発泡層63の内側に第二空間層64を形成し、第二空間層64の内側に第二連続発泡層65が配置され、同様に、第三空間層66、第三連続発泡層67、第四空間層68、第四連続発泡層69、第五空間層70、第五連続発泡層71、第六空間層72、第六連続発泡層73を順番に配置した。
また、第一連続発泡層63には貫通孔74が複数形成され、同様に、第二連続発泡層65には貫通孔75が、第三連続発泡層67には貫通孔76が、第四連続発泡層69には貫通孔77が、第五連続発泡層71には貫通孔78が、第六連続発泡層73には貫通孔79がそれぞれ複数形成されている。ここで、隣接する各層に形成された貫通孔は、音源の垂直入射方向に対して互いに位置がずれるように形成されている。
なお、第一連続発泡層63〜第六連続発泡層73の厚みは全て0.5mmとし、第一空間層62〜第六空間層72の厚み(隣接する連続発泡層との間の距離)は全て5.0mmとした。
貫通孔74は直径0.3mmで形成され、同様に、貫通孔75は直径0.5mmで、貫通孔76は直径0.7mmで、貫通孔77は直径1.0mmで、貫通孔78は直径1.2mmで、貫通孔79は直径1.4mmでそれぞれ形成され、貫通孔74〜貫通孔79は全てピッチ5.0mmで形成した。
このように構成した構造体60の周波数毎の吸音率は、図7に示すように、本実施形態の構造体の吸音率よりもさらに上昇することが分かる。したがって、さらに安定した吸音特性を有することとなる。
本実施形態によれば、車体1の車室内側に配置して、車室内を吸音するための車両の吸音構造において、車体1(リヤホイールハウス7)と所定間隔の空間層21を設け、空間層21の内側に、第一スキン層31と第二スキン層35とが連続発泡層33を介して構成され、第一スキン層31および第二スキン層35に、垂直入射方向に対して互いに位置がずれた貫通孔41および貫通孔45を形成した吸音材23を、配置した。
このように構成したため、幅広い周波数の音源に対して吸音率を向上させることができる。また、車両の外部からの騒音などを高い吸音率で吸音することができ、車室内の環境を向上することができる。
また、第一スキン層31を車室に対して外側に、第二スキン層35を車室に対して内側に配置し、第一スキン層31に形成した貫通孔41を、第二スキン層35に形成した貫通孔45よりも小さい孔径で形成した。
このように構成したため、車室内に伝播された音源が車室内で反射して再度吸音材23に戻ってきた際に、確実に吸音することができる。したがって、新たな外部からの音源と合成されることがなくなり、車室内の環境を向上することができる。
さらに、空間層21における車体1(リヤホイールハウス7)と第一スキン層31との距離を3.0mmで構成した。
このように構成したため、車両の組立にも影響することなく、吸音材23を車両に取り付けることができる。
また、第一スキン層31および第二スキン層35の厚みや、第一スキン層31および第二スキン層35に形成した貫通孔41および45の直径やピッチを適正に設定することで、適正な強度を確保することができるとともに、容易に施工することができる。
尚、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な材料や構成等は一例にすぎず、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態においては、車両のリヤホイールハウス内側に吸音材を配置した場合の説明をしたが、吸音材を他の位置に配置してもよい。また、車両に限らず吸音効果を必要とする箇所に設けることもできる。
本発明の実施形態における車両の後方斜視図である。 本発明の実施形態におけるリヤフロアパネルの概略斜視図である。 本発明の実施形態におけるリヤホイールハウス部の断面図である。 吸音材の吸音特性を示すグラフであり、(A)が本実施形態の吸音材を用いた場合の吸音特性、(B)が従来の構造体50の吸音特性を示す。 従来の吸音材を用いた場合の断面図である。 本発明の実施形態における別の態様の構造体を示す断面図である。 図6の構造体を用いた場合の吸音特性を示すグラフである。
符号の説明
1…車体 21…空間層(第二空間層) 23…吸音材 31…第一スキン層 33…連続発泡層 35…第二スキン層 41…貫通孔(孔) 45…貫通孔(孔)

Claims (7)

  1. 第一スキン層と第二スキン層とが、所定の間隔で配置され、
    前記第一スキン層および前記第二スキン層に、垂直入射方向に対して互いに位置がずれた孔が形成されていることを特徴とする吸音材。
  2. 前記所定の間隔で配置された前記第一スキン層と前記第二スキン層との間が、連続発泡層または第一空間層のいずれかで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の吸音材。
  3. 前記孔の孔径が、0.3mm以上2.0mm以下で形成され、
    互いに隣接する孔のピッチが、3.0mm以上10.0mm以下で配置され、
    前記第一スキン層および前記第二スキン層の厚さが、0.2mm以上0.5mm以下で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の吸音材。
  4. 前記第一スキン層に形成された孔の孔径と、前記第二スキン層に形成された孔の孔径とが異なっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の吸音材。
  5. 車体の車室内側に配置して、該車室内を吸音するための車両の吸音構造において、
    前記車体に所定間隔を隔てて第二空間層を設け、
    該第二空間層の内側に、第一スキン層と第二スキン層とが連続発泡層または第一空間層のいずれかを介して構成され、前記第一スキン層および前記第二スキン層に、垂直入射方向に対して互いに位置がずれた孔が形成された吸音材が、配置されていることを特徴とする車両の吸音構造。
  6. 前記第一スキン層が前記車室に対して外側に、前記第二スキン層が前記車室に対して内側に配置され、
    前記第一スキン層に形成された孔が、前記第二スキン層に形成された孔よりも小さい孔径で形成されていることを特徴とする請求項5に記載の車両の吸音構造。
  7. 前記第二空間層における前記車体と前記第一スキン層との距離が、0.5mm以上3.0mm以下で構成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の車両の吸音構造。
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