JP5210099B2 - 衝撃吸収吸音材 - Google Patents

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本発明は、衝撃吸収吸音材に関する。
従来、車両においては、衝突時の衝撃緩和のために衝撃吸収体が取り付けられている。衝撃吸収体としては、複数のリブによって区画された複数のセルを有し前記セルが両端で開口したリブ構造体からなるものが提案されている。前記リブ構造体からなる衝撃吸収体は、車両の天井部内に設けられたり、ドアトリムの内面に設けられたり、ピラーガーニッシュの内面に設けられたり、あるいはインストルメントパネルの内面等に設けられたりする。
また、車両には、快適な室内環境を提供するために吸音性が求められており、車両用内装部品には吸音材が配設されることがある。そのため、車両内の同一箇所に吸音材と衝撃吸収材の両方を配設しなければならないこともある。しかし、車両内の空間は限られるため、吸音材と衝撃吸収材の両方を別個に設けるのが難しい場合がある。さらに、吸音材と衝撃吸収材の両方を設けることによって複雑な構成となったり、コストが上昇したりする問題もある。しかも、車両の部位によっては、吸音対象となる周波数の範囲が異なる場合があり、求められる吸音性を発揮するように調節するのが難しい問題がある。
なお、車両のボンネットとエンジン間に配設される衝撃吸収吸音材として、不織布の表面材と、ウレタンフォーム製の吸音材と、アルミニウム製のハニカム構造体よりなる衝撃吸収材と、不織布の裏面材とを積層した4層構造のものが提案されている(特許文献1)。しかし、この構造の衝撃吸収性吸音材は、構造が複雑で高価となるのみならず、嵩張るため、車両のボンネットとエンジン間以外の場所に配置する場合には、スペース的に制約を受けることがある。さらに、車両の部位によっては、吸音対象となる周波数の範囲が異なる場合があり、求められる吸音性を発揮するように調節するのが難しい問題がある。
また、吸音材単独のものとして、多数の開口を有する板状体で樹脂被膜を挟持したもの(特許文献2)など、膜振動を利用したものがある。しかし、膜振動を利用した従来の吸音材は、衝撃吸収性が無い、あるいは劣るものであるという問題の他に、吸音対象となる周波数の範囲の調節が容易とは言い難い問題がある。
特開2006−315443号公報 特開平6−83365号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、衝撃吸収性を損なうことなく吸音性を発揮することができ、しかも吸音特性の調節が可能であり、かつ嵩張ることがなく、構造が簡単で安価な衝撃吸収吸音材の提供を目的とする。
請求項1の発明は、リブによって区画された複数のセルを有し前記セルが両端で開口したリブ構造体と、前記リブ構造体の一方の面に配置されて前記複数のセルに蓋をするシート材とを有し、前記シート材には、前記リブ構造体における少なくとも一つのセルと対応する部分に、前記対応するセル内へ屈曲した切り込み片が形成されていることを特徴とする衝撃吸収吸音材に係る。なお、本発明において「セル」は、「部屋」または「空間」と言い換えることができる。
請求項2の発明は、請求項1において、屈曲した前記切り込み片の端部を係止する係止突起が、前記セル内のリブ側面に形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記リブ構造体が板状体の片面に立設され、前記リブ構造体の前記板状体とは反対側の面に前記シート材が配置されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3において、前記板状体が車両用内装部品の一部であることを特徴とする。
本発明によれば、衝撃時にリブ構造体が変形することによって衝撃を吸収することができ、また、騒音に対してシート材が膜振動することによって吸音性を発揮する。前記リブ構造体におけるリブの高さは、求められる衝撃吸収性に応じて設定することができ、また、前記リブ構造体の一方の面に配置されたシート材により、(1)式に示す共鳴周波数frからなる吸音特性を得ることができる。
Figure 0005210099
(1)式において、ρは空気密度、cは音速、mはシート材の面重量(1m当たりの重量)、Lはリブの基部からシート材までの高さ(距離)である。この式(1)から明らかなように、吸音特性(共鳴周波数)はシート材の面重量とリブの基部からシート材までの高さLとによって調節することができる。特に、シート材の面重量は、シート材の材質や強度の点から自由度が低いため、シート材の面重量の調節だけでは吸音特性の調節は難しく、シート材の面重量とリブの基部からシート材までの高さLとの両方の調節によって吸音特性を調節するのが好ましい。しかし、前記リブの高さを低くすると衝撃吸収性が低下するため、リブ構造体の一方の面にシート材を配置した構造においては、吸音特性を高めるためにリブの高さを低くすることは、衝撃吸収性の点から好ましいものではない。
そこで本発明では、前記リブ構造体の一方の面に配置されて前記複数のセルに蓋をするシート材について、前記リブ構造体における少なくとも一つのセルと対応する部分に、前記対応するセル内へ屈曲した切り込み片を形成し、前記切り込み片が屈曲しているセルの部分ではリブの基部から切り込み片(シート材)までの高さを低く(距離を小に)することによって、リブの高さを低くすることなく吸音特性(共鳴周波数)を高める構成とした。したがって、本発明では、吸音特性を高めるためにリブの高さを低くする必要がないため、リブの高さを低くすることに起因する衝撃吸収性の低下を生じることなく、吸音特性を調節することができる。さらに、シート材に設ける切り込み片の位置と数及び切り込み片のセル内への屈曲程度を調節することにより、この発明の衝撃吸収吸音材を、設置場所に応じた最適な吸音特性に調節することができる。しかも、本発明の衝撃吸収吸音材においては、ウレタンフォーム等の多孔質材をリブ構造体に積層する必要がないため、嵩張ることがなく、かつ構造が簡単でコストアップを抑えることができる。
また、本発明において、リブ構造体が板状体の片面に立設され、前記リブ構造体の前記板状体とは反対側の面に前記シート材が配置されている構造とすることにより、板状体の部分をこの衝撃吸収吸音材における取り付け部とすることができ、車体等への取り付けを容易に行うことができる。
さらに、前記板状体を車両用内装部品の一部、例えば、ドアトリムやピラーガーニッシュあるいはインストルメントパネル等における外殻等とすることにより、車両用内装部品の一部としてこの衝撃吸収吸音材を構成することができる。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る衝撃吸収吸音材の斜視図、図2は図1の2−2断面図、図3は同実施例における衝撃吸収吸音材の分解斜視図、図4は他の実施例に係る衝撃吸収吸音材の斜視図、図5は図4の5−5断面図、図6は実施例の衝撃吸収吸音材と比較例の衝撃吸収吸音材について残響室法吸音率と周波数の関係を示す曲線である。
図1及び図2に示す本発明の一実施例に係る衝撃吸収吸音材10は、板状体11、リブ構造体21、シート材31とよりなり、車両の天井において乗員の頭部が衝突するおそれのある部位の内部に配設される。図3は前記衝撃吸収吸音材10の分解斜視図である。
前記板状体11は、ポリオレフィン系樹脂等のプラスチックの板状体からなり、車両への取り付け部として用いられる。車両への取り付けは接着剤、あるいはネジ等の締結部品等によって行われる。なお、前記板状体11は、必ずしも必要なものではなく、前記リブ構造体21を直接車両へ取り付けるようにしてもよい。
前記リブ構造体21は、リブ22によって区画された複数のセル27を有し、前記セル27が両端で開口しているものであり、ポリオレフィン系樹脂等のプラスチックからなる。本実施例のリブ構造体21は、前記板状体11の片面に立設された複数のリブ22で構成されている。前記リブ構造体21は、衝撃による押圧でリブ22が変形することによって衝撃を吸収する。本実施例では、前記リブ22が2種類のリブ22A,22Bによって構成され、前記2種類のリブ22A,22Bが直交して格子状を構成しているが、本発明におけるリブ構造体21は、リブの直交により四角形に区画されたセルを有する格子状のものに限定されず、リブによって他の多角形、例えばハニカム状に区画されたセルを有する格子状のものでもよい。前記リブ構造体21の外形や、セル27の形状、セル27の個数、リブ22の厚み、リブ22の高さ等は、この衝撃吸収吸音材10に求められる衝撃吸収性に応じて設定される。なお、符号221はリブ22の基部を示す。
また、前記リブ構造体21において、後述のシート材31における切り込み片33と対応する位置のセル27Aについては、前記リブ22の側面に係止突起29が形成されている。前記係止突起29は、後述の屈曲した切り込み片33の端部と係止して切り込み片33の屈曲状態を保持するものである。本実施例の係止突起29は、切り込み片33の先端を挟持する形状とされているが、それに限られるものではなく、切り込み片33の他の端部、例えば切り込み片33の側部の端部を係止するように設けてもよい。
前記シート材31は、前記リブ構造体21における前記板状体11とは反対側の面に配置され、前記複数のセル27に蓋をしている。前記シート材31には、前記リブ構造体21における少なくとも一つのセル27Aと対応する部分に、前記対応するセル27A内へ屈曲した切り込み片33が形成されている。前記切り込み片33は、前記セル27Aの形状に合わせたものとされ、本実施例では、四角形のセル形状に合わせ、四角形の一辺を残して他の3辺をコの字状に切り込んで切断したものからなる。前記切り込み片33の位置と数は、前記衝撃吸収吸音材10に設けられる吸音特性に応じて設定される。なお、吸音特性は、前記切り込み辺33をセル27Aの内方へ屈曲させることにより、該セル27A内におけるリブ22の基部から切り込み片33までの高さを低く(距離を小に)することで、(1)式の関係により、吸音特性(共鳴周波数)を調節することができる。また、本実施例では、前記のように切り込み片33をセル27Aの内方へ屈曲させて、前記セル27A内の係止突起29に前記切り込み片33の先端を係止することにより、前記切り込み片33の屈曲状態が保持される。前記係止突起29のリブの基部221からの距離は、求められる吸音特性に応じて設定される。前記切り込み片33において、切り込みよって切断されない残りの辺34については、折り曲げ部として溝等を形成してもよい。
前記シート材31の構成としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ABS、ポリアミド、塩化ビニル、ポリスチレン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタアクリレート等、適宜の通気性を持たないプラスチックフィルムや、ポリウレタン、スチレンゴム、シリコンゴム等のシート材、さらに、これらの材質からなり発泡構造をしている非通気性の発泡シート材、アルミ、鉄、銅、ステンレスなどの金属製フィルム、紙、セラミックス不燃紙などを挙げることができる。前記シート材31の厚みは、限定されるものではないが、良好な膜振動を可能とする厚み、例えば10〜2000μm、好ましくは30〜1000μmである。前記シート材31は接着剤による接着あるいは熱等による溶着、または係止部品等による係止等で前記リブ構造体21に固定される。なお、前記シート材31は、前記リブ構造体21の縁等に固定し、各セル27部分のリブ先端とは固定あるいは非固定の何れとしてもよい。
図4及び図5に示す衝撃吸収吸音材100は、前記板状体11を車両用内装部品の一部41、例えば、ドアトリムやピラーガーニッシュあるいはインストルメントパネル等における外殻等とし、前記車両用内装部品の一部41の片面に前記リブ構造体21を設けた例である。この例において、前記リブ構造体21は車両用内装部品の一部41、例えば外殻等と一体に形成されたものであっても、あるいは、別体として形成されたものでもよく、別体として形成されたリブ構造体にあっては、接着等によって車両用内装部品の一部41、例えば外殻等に固定される。その他の構成は、図1〜図3で説明した例と同様である。
本発明の衝撃吸収吸音材における吸音性を確認するため、前記板状体11とリブ構造体21を材質ポリエチレンにより一体に形成し、前記シート材31を材質ポリプロピレン、厚み200μm、面重量180g/mで構成して前記切り込み片33を設けた構成の実施例と、前記切り込み片33を設けなかった構成の比較例とを作成し、この実施例と比較例に対して、周波数を変化させてJIS A 1409に基づき残響室法吸音率を測定した。但し、残響室容積は36mのものを使用した。なお、板状体11及びリブ22の厚みは1.5mm、リブ構造体21の外形は1000×1000×25mmの直方体、セル27の個数は1600個である。また、切り込み片33の数及び切り込み片33が内方へ屈曲したセル27Aの個数は800個、セル27Aにおけるリブの基部から切り込み片33の先端までの距離は10mm、切り込み片33が内方へ屈曲したセル27Aの位置はリブ構造体21の中央部である。図6に実施例と比較例に対する残響室法吸音率の測定結果を示す。
図6に示す残響室法吸音率の測定結果から、本発明の実施例では、切り込み片のセル内への屈曲により、比較例の衝撃吸収吸音材と比べて広い周波数範囲で吸音性能を発揮していることがわかる。
本発明の一実施例に係る衝撃吸収吸音材の斜視図である。 図1の2−2断面図である。 同実施例における衝撃吸収吸音材の分解斜視図である。 他の実施例に係る衝撃吸収吸音材の斜視図である。 図4の5−5断面図である。 本発明の実施例と比較例について残響室法吸音率と周波数の関係を示す曲線である。
符号の説明
10 本発明の一実施例に係る衝撃吸収吸音材
11 板状体
21 リブ構造体
22 リブ
27 セル
27A 切り込み片と対応するセル
29 係止突起
27 セル
31 シート材
33 屈曲可能な切り込み片
41 車両用内装部品の一部

Claims (4)

  1. リブによって区画された複数のセルを有し前記セルが両端で開口したリブ構造体と、前記リブ構造体の一方の面に配置されて前記複数のセルに蓋をするシート材とを有し、
    前記シート材には、前記リブ構造体における少なくとも一つのセルと対応する部分に、前記対応するセル内へ屈曲した切り込み片が形成されていることを特徴とする衝撃吸収吸音材。
  2. 屈曲した前記切り込み片の端部を係止する係止突起が、前記セル内のリブ側面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の衝撃吸収吸音材。
  3. 前記リブ構造体が板状体の片面に立設され、前記リブ構造体の前記板状体とは反対側の面に前記シート材が配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の衝撃吸収吸音材。
  4. 前記板状体が車両用内装部品の一部であることを特徴とする請求項3に記載の衝撃吸収吸音材。
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