JP2009223600A - 関連工程表示装置、関連工程表示方法及び関連工程表示プログラム - Google Patents

関連工程表示装置、関連工程表示方法及び関連工程表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによる特段の操作なしでも関連するアクティビティの全体を画面上に表示する。
【解決手段】本発明の関連工程表示装置1は、業務に属するすべてのアクティビティの開始日のうち最も早い日、終了日のうち最も遅い日及びアクティビティの数に基づき、所与の設定に従い、それぞれ表示開始日、表示終了日及び表示可能アクティビティ数を取得し、表示レコードとして記憶し(S413)、その表示レコードに基づいてアクティビティを示す図形を表示する(S414)。当該設定は、すべてのアクティビティがガントチャート表示画面41から切れること等のないように行われる。当該図形が、ユーザによる操作によって画面から切れる等の状態になった場合、特にユーザが操作をしなくても所与の設定に従い、すべてのアクティビティが画面から切れること等のない表示状態に修正する(S419、S420)。
【選択図】図12

Description

本発明は、関連工程表示装置、関連工程表示方法及び関連工程表示プログラムに関する。
業務の工程管理において、業務の進捗状況を視覚的に理解しやすくするために、業務を構成する複数のアクティビティを時系列で表示する手法が一般に用いられている。このように表示された工程は、「ガントチャート」と呼ばれ、通常は、横軸を時間軸とする平面に、アクティビティを示す線分又は長方形のバーを行毎に配置し、線分やバーに進捗状況を示す目印を付す、又は関連のあるアクティビティ同士を線で結ぶ等の工夫がなされる。
特許文献1には、開始時期と終了時期を線分の始点と終点で表現したアクティビティ同士を、進捗状況を示す線によって結んだ上で表示する技術が開示されている。
特許文献2には、アクティビティの関連性を矢印で示し、アクティビティの進捗度を示す線及び進捗率を表示する技術が開示されている。
特開平6−332909号公報(段落0005〜0007、図5) 特開平7−113323号公報(段落0005〜0006、図5)
しかしながら、相互に関連するアクティビティは、常に全体が画面上に表示されるとは限らない。また、ユーザにより特定のアクティビティを拡大する等の操作がなされる際に、関連するアクティビティの一部が画面からはみ出てしまうことは、頻繁に起こり得る。このような場合、ユーザが、相互に関連するアクティビティの全体を一覧するためにさらに画面をスクロールする、縮尺を変更する等の操作を行う必要がある。前記特許文献1、2には、特にユーザが操作をしなくても関連するアクティビティの全体が表示される技術については開示がない。
そこで、本発明は、ユーザによる特段の操作なしでも関連するアクティビティの全体を画面上に表示する関連工程表示装置、関連工程表示方法及び関連工程表示プログラムを提供することを目的とする。
本発明の関連工程表示装置は、業務に属するすべてのアクティビティの開始日のうち最も早い日、終了日のうち最も遅い日及びアクティビティの数に基づき、所与の設定に従い、表示開始日、表示終了日及び表示が可能なアクティビティの最大数を取得し、表示レコードとして記憶し、その表示レコードに基づいてアクティビティを示す図形を表示する。当該設定は、すべてのアクティビティが画面から切れること等のないように行われる。当該図形が、ユーザによる操作によって画面から切れる等の状態になった場合、特にユーザによる操作がなくても所与の設定に従い、すべてのアクティビティが画面から切れること等のない表示状態に修正する。
本発明によれば、ユーザによる特段の操作なしでも関連するアクティビティの全体を画面上に表示する関連工程表示装置、関連工程表示方法及び関連工程表示プログラムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下「本実施形態」という)について図面等を参照しつつ詳細に説明する。
(ハードウエア構成)
図1は、本実施形態に係るハードウエア構成図である。
関連工程表示装置1は、相互にバスで接続された、中央制御装置(制御部)13、入力装置(入力部)11、出力装置(出力部)12、主記憶装置(記憶部)14、及び補助記憶装置(記憶部)15を有する。
補助記憶装置15には、アクティビティ情報データベース31、進捗状況データベース32及び関連情報データベース33が格納されている。主記憶装置14には表示状態テーブル23が格納されている。
なお、「第1のデータベース」、「第2のデータベース」、「第3のデータベース」及び「第4のデータベース」には、アクティビティ情報データベース31、関連情報データベース33、表示状態テーブル23及び進捗情報データベース32がそれぞれ相当する。
アクティビティ情報管理部21及びガントチャート表示処理部22はプログラムである。以下、「○○部は」と主体を記した場合は、中央制御装置13が必要に応じ補助記憶装置15から各プログラムを読み出した上で主記憶装置14にロードし、各機能(後記)を実行するものとする。関連工程表示装置1は一般的なサーバ計算機、パーソナルコンピュータ等であってよい。
(アクティビティ情報データベース31)
図2は、本実施形態に係るアクティビティ情報データベースの一例を示す図である。アクティビティ情報データベース31は、アクティビティ、当該アクティビティが属する業務名、当該アクティビティの開始日及び当該アクティビティの終了日等の対応関係を示すデータベースである。
アクティビティID(Identification)欄201に記憶したアクティビティIDに対応付けて、アクティビティ名欄202にはアクティビティ名が、業務ID欄203には業務IDが、業務名欄204には業務名が、開始日欄205には開始日が、終了日欄206には終了日が、それぞれ記憶されている。
アクティビティID欄201のアクティビティIDは、アクティビティ名を一意に特定する識別子である。
アクティビティ名欄202のアクティビティ名は、アクティビティ(業務を構成する要素)に付された名称である。
業務ID欄203の業務IDは、業務を一意に特定する識別子である。
業務名欄204の業務名は、アクティビティが属する業務に付された名称である。
開始日欄205の開始日は、当該アクティビティに該当する作業が開始される予定の日付である。
終了日欄206の終了日は、当該アクティビティに該当する作業が終了される予定の日付である。
なお、「アクティビティを示す識別子」には、アクティビティIDが相当する。「業務を示す識別子」には、業務IDが相当する。「アクティビティの開始日」及び「アクティビティの終了日」には、それぞれ「開始日」及び「終了日」が相当する。
アクティビティ情報データベース31のレコードは、アクティビティ名毎に作成される。ちなみに、1行目〜8行目のレコードは、業務名が“在庫管理システム”である業務に属する、8個のアクティビティ“市場調査”、“与条件整理”、“予算作成”、“基本設計”、“実施設計”、“原価計算”、“実装品選定”及び“カスタマイズ”についてのレコードである。そのうち、例えば1行目のレコードに係るアクティビティ名が“市場調査”であるアクティビティは、“20080402”に開始され、“20080405”に終了されることを示している。
(進捗情報データベース32)
図3は、本実施形態に係る進捗情報データベースの一例を示す図である。進捗情報データベース32は、アクティビティの進捗状況を示すデータベースである。
アクティビティID欄211に記憶されたアクティビティIDに対応付けてアクティビティ名欄212にはアクティビティ名が、進捗確認日欄213には進捗確認日が、進捗率欄214には進捗率が、進捗点欄215には進捗点がそれぞれ記憶されている。
アクティビティID欄211のアクティビティIDは、図2のアクティビティIDと同様である。
アクティビティ名欄212のアクティビティ名は、図2のアクティビティ名と同様である。
進捗確認日欄213の進捗確認日は、当該アクティビティの進捗率を確認した日付である。進捗確認日は、アクティビティ情報の入力(詳細後記)が終了した後の日付からユーザが任意に選択し得る。さらに、特定の進捗確認日において、どのアクティビティについて進捗率を確認するかはユーザが任意に選択し得る。
進捗率欄214の進捗率は、当該アクティビティの業務量のうち、進捗確認日時点で終了している業務量の比率(百分率)である。
進捗点欄215の進捗点は、当該アクティビティの開始日から、開始日から終了日までの日数に対して進捗率を乗じた日数(小数である場合もある)が経過した時点が属する日付である。
なお、「アクティビティの進捗時点を示す情報」には、進捗点が相当する。
進捗情報データベース32のレコードは、アクティビティ名と進捗確認日の組み合わせ毎に作成される。ちなみに、1行目〜15行目のレコードは、アクティビティ名が“市場調査”、“与条件整理”、“予算作成”、“基本設計”及び“実施設計”である5つのアクティビティについて、進捗確認日“20080407”、“20080408”及び“20080409”に進捗率を確認したことを示している。
そのうち、例えば1行目のレコードは、進捗確認日“20080407”において、アクティビティ名が“市場調査”であるアクティビティの進捗率は“20%”であったこと、この進捗確認日時点での進捗点は“20080402”であることを示している。当該アクティビティは、図2の1行目のレコードに示されているように、開始日が“20080402”であり、終了日が“20080405”であるので、開始日から終了日までの日数は「4」である。「4」に対し進捗率“20%”を乗じると「0.8」を得る。開始日“20080402”の午前0時から日数「0.8」が経過した時点は“20080402”である。よって、進捗点は“20080402”となる。
(関連情報データベース33)
図4は、本実施形態に係る関連情報データベースの一例を示す図である。
関連情報データベース33は、アクティビティ同士の関連を記憶したデータベースである。
アクティビティID欄221に記憶されたアクティビティIDに対応付けて、アクティビティ名欄222にはアクティビティ名が、関連群ID欄223には関連群IDがそれぞれ記憶されている。
アクティビティID欄221のアクティビティIDは、図2のアクティビティIDと同様である。
アクティビティ名欄222のアクティビティ名は、図2のアクティビティ名と同様である。
関連群ID欄223の関連群IDは、ある業務に属するアクティビティのうち相互に関連するアクティビティからなる関連群を一意に特定する識別子である。例えばあるアクティビティと、そのアクティビティの終了を前提として開始される後工程のアクティビティ、同一の組織又は担当者によって実行される複数のアクティビティ等、ユーザが任意に選択したアクティビティを特定の関連群に属させることができる。共通の業務に属するアクティビティが、すべて同一の関連群に属するとは限らない。さらに、特定のアクティビティを複数の関連群に属させることも可能である。
なお、「相互に関連する複数のアクティビティの属する群を示す情報」には、関連群IDが相当する。
図4の1行目〜6行目のレコードは、アクティビティ名が“市場調査”、“与条件整理”、“基本設計”、“実施設計”、“実装品選定”及び“カスタマイズ”であるアクティビティは、関連群IDが“C001”である関連群に属していることを示している(1つの関連群IDが、図6における1本の進捗線311に対応している)。図4からは直接知ることはできないが、図2に示すように、これらのアクティビティは、業務名が“在庫管理システム”である業務に属している。そして、業務名が“在庫管理システム”である業務に属するアクティビティのうち、アクティビティ名が“予算作成”及び“原価計算”であるアクティビティはいずれの関連群にも属していない。仮に、アクティビティ名が“予算作成”及び“原価計算”であるアクティビティが別の関連群に属するものとして選択されている場合は、例えば関連群ID“C002”を有するレコードが2つ追加されていることになる。
(表示状態テーブル23)
図5は、本実施形態に係る表示状態テーブルの一例を示す図である。表示状態テーブル23は、業務につき表示されるべき情報の範囲と、画面(図1の出力装置12)に実際に表示される範囲との関係を記憶したデータテーブルであり、画面にガントチャートが表示されている間は、主記憶装置14(図1)に記憶されている。
表示状態ID欄231に記憶された表示状態IDに対応付けて、業務名欄232には業務名が、業務開始日欄233には業務開始日が、業務終了日欄234には業務終了日が、アクティビティ数欄235にはアクティビティ数が、表示開始日欄236には表示開始日が、表示終了日欄237には表示終了日が、表示可能アクティビティ数欄238には表示可能アクティビティ数がそれぞれ記憶されている。
表示状態ID欄231の表示状態IDは、レコードを一意に特定する識別子である。そして、1つのレコードが、1つの表示状態に対応している。
業務名欄232の業務名は、図2の業務名と同様である。
業務開始日欄233の業務開始日は、当該業務名を有するアクティビティ情報データベース31(図2)のすべてのレコード(関連情報データベース33にそのアクティビティ名が記憶されているレコードに限る)の開始日のうち、最も早い日付である。
業務終了日欄234の業務終了日は、当該業務名を有するアクティビティ情報データベース31のすべてのレコード(関連情報データベース33にそのアクティビティ名が記憶されているレコードに限る)の終了日のうち、最も遅い日付である。
アクティビティ数欄235のアクティビティ数は、当該業務名の業務に属するアクティビティの数である。
表示開始日欄236の表示開始日は、出力装置12の画面上に表示されるガントチャート表示画面41(横軸は日付である。詳細後記。)に表示される日付(アクティビティバー表示欄256に含まれる列の見出しに当たる)のうち、最も左(時間的に先)の日付である。
表示終了日欄237の表示開始日は、出力装置12の画面上に表示される日付(アクティビティバー表示欄256に含まれる列の見出しに当たる)のうち、最も右(時間的に後)の日付である。
表示可能アクティビティ数欄238の表示可能アクティビティ数は、出力装置12の画面の上下方向に表示し得るアクティビティの数である。
ある業務につき表示されるべき情報の期間(業務開始日〜業務終了日)と、実際に表示される期間(表示開始日〜表示終了日)は別の概念である。さらに、ある業務につき表示されるべきアクティビティ数と、実際に表示される表示可能アクティビティ数は別の概念である。
なお、「業務の開始日」、「業務の終了日」、「業務に属するアクティビティの数」及び「表示が可能なアクティビティの最大数」には、それぞれ「業務開始日」、「業務終了日」、「アクティビティ数」及び「表示可能アクティビティ数」が相当する。
表示状態テーブル23の各レコード(以下「表示レコード」という)は、画面に表示される個々の表示状態に対応している。そして、レコードの二重線より左(符号231〜235)は表示されるべき情報の範囲を、右(符号236〜238)は実際に表示される範囲を示している。以下、図5の各表示レコードとそれに対応するガントチャート表示画面41(図6〜図10)に沿って画面遷移を説明する。
まず、1行目のレコードは以下の事柄を示している。すなわち、業務名が“在庫管理システム”である業務の業務開始日は“20080402”であり、業務終了日は“20080423”であるのに対して、表示開始日が“20080401”であり、表示終了日が“20080424”であることから、“20080402〜20080423”の期間が“20080401〜20080424”の期間に完全に含まれること、アクティビティ数が“8”であるのに対して、表示可能アクティビティ数が“10”であることから、すべてのアクティビティが表示可能なことである。つまり、表示状態IDが“D001”である表示状態(図6参照)では、すべてのアクティビティバー(アクティビティの開始日と終了日を示す長方形であり、「アクティビティの開始日からアクティビティの終了日までの期間を示す図形」に相当する)が横方向にも縦方向にも完全に表示され途中で途切れることがない。
2行目の表示状態IDが“D002”である表示状態では、“D001”の表示状態に比して、表示終了日が“20080421”までに短縮されている。従って、アクティビティバー288の“20080422〜20080423”に相当する部分が表示されず、右の一部分が途切れる(図7参照)。
3行目の表示状態IDが“D003”である表示状態では、“D002”の表示状態に比して、表示終了日が“20080424”までに延長されている(“D001”の表示状態に戻っている)ので、すべてのアクティビティバーが途切れずに表示されている(図6参照)。
4行目の表示状態IDが“D004”である表示状態では、“D003”の表示状態に比して、表示終了日が“20080518”までに延長されているので、すべてのアクティビティバーは、“20080402〜20080423”の列に小さく表示され、その右側に大きな余白が生じている(図8参照)。
5行目の表示状態IDが“D005”である表示状態では、“D004”の表示状態に比して、表示終了日が“20080424”までに短縮されている(“D001”の表示状態に戻っている)ので、すべてのアクティビティバーが途切れずに表示されている(図6参照)。
6行目の表示状態IDが“D006”である表示状態では、“D005”の表示状態に比して、アクティビティ数が“11”に増加しているので、ガントチャートの下位にある1つのアクティビティ(行271)が画面から切れる(図9参照)。
7行目の表示状態IDが“D007”である表示状態では、“D006”の表示状態に比して、アクティビティ数が“9”にまで減少している(関連群に属しない2つのアクティビティ“予算作成”及び“原価計算”を表示すべき対象から削除している)ので、すべてのアクティビティに係る行が途切れずに表示されている(図10参照)。
本発明の関連工程表示装置1は、基本的には前記のように関連群に属するすべてのアクティビティに係るアクティビティバーを途切れることなく画面上に表示する。
しかしながら実際は、例えば、ユーザによる操作によって、ある期間を拡大して表示する(例えば“D002”)ことも、将来の日付を確認するために大きな余白を表示(例えば“D004”)することもあり得る。さらに、表示中にユーザが新たなアクティビティを追加する(例えば“D006”)ことによって、また、図5には例を記載していないが、既存のあるアクティビティの終了日が延長され表示レコードの業務終了日も連動して延長されることによって、結果的にあるアクティビティに係るアクティビティバーの一部が画面からはみ出すこともあり得る。
既存の技術においては、元の表示状態(例えば“D001”)に戻す場合は、ユーザ自身が画面をスクロールする、縮尺を変更する等の細かく微妙な操作を行う必要があった。
本実施形態においては、最初の表示状態として、業務に属するすべてのアクティビティバーを途切れることなく表示する。そして、ユーザによる表示状態を変更する操作、又はアクティビティの数や開始日・終了日を変更する操作によって、関連するすべてのアクティビティバーの一部が表示されなくなった場合には、ユーザに細かく微妙な操作を要求することなく、関連するすべてのアクティビティバーが表示される表示状態に自動的に遷移する。
ここで、「自動的に」とは、ユーザによる特段の操作がなくても所与の時間の経過後に、又は(表示範囲を、マウス用を用いて修正するような微妙な操作ではなく)ユーザによるワンタッチの操作をきっかけとしてという意味である。
そして、図5の表示状態テーブル23は表示履歴を記憶する機能も果たすので、「表示を戻す」ボタン(図示せず)を数回押下することによって、過去の表示状態に段階的に戻ることができる。また、「過去の表示を見る」ボタン(図示せず)を押下すると、表示履歴としての表示状態テーブル23が画面に表示され、その表示レコードのうち任意のレコードの選択を受け付けることによって、過去の任意の表示状態に戻ることができる。
なお、前記では、表示状態テーブル23は、主記憶装置14に記憶されると記載したが、補助記憶装置15に記憶することも可能である。そのようにすれば関連工程表示装置1の電源を切った後再度電源を入れた場合も、表示履歴を参照可能である。
(表示範囲の設定)
表示開始日を業務開始日よりどれだけ(「所定の日数」)前にするか、表示終了日を業務終了日よりどれだけ(「所定の日数」)後にするか、及び表示可能アクティビティ数をアクティビティ数よりどれだけ(「所定の数」)多くするかは、ガントチャートの見易さを考慮しユーザが任意に設定し得る。
(設定例1)
例えば、表示開始(終了)日について、「前○日後□日」のように、業務開始日と業務終了日の前後に一定の日数を設定する。ちなみに図6は「前1日後1日」の設定を行った例である。さらに、「前○%後□%」のように業務開始日から業務終了日までの日数に対する余裕率を設定し、「前○日後□日」のような日数を計算してもよい。
同様に、表示可能アクティビティ数について、「+◇行」のように、アクティビティ数に加える一定の行数を設定する。ちなみに図6は「+2行」の設定を行った例である。さらに、「+○%」のようにアクティビティ数に対する余裕率を設定し、「+○行」のような行数を計算してもよい。
表示開始(終了)日について、「前0日後0日」と設定された場合、図5の表示状態テーブル23の1行目のレコードは、表示開始日が“業務開始日”、表示終了日が“業務終了日”とそれぞれ一致し、当該前後の幅(0日)を維持するように、日付を見出しとする列の幅を自動調整してガントチャート表示画面41が遷移する(詳細後記)。すなわち、例えば最も右側(終了日が最も遅い)のアクティビティバーが1日分でも途切れることがあれば、業務終了日まで表示するように修正する。逆に、最も右側のアクティビティバーの右側に1日分でも余白が発生すれば、業務終了日までのみを表示するように修正する。最も左側のアクティビティバーの左側についても同様である。
同様に「前3日後4日」と設定された場合は、図5の表示状態テーブル23の1行目のレコードは、表示開始日が“業務開始日−3”、表示終了日が“業務終了日+4”となり、当該前後の幅(3日、4日)を維持するように、ガントチャート表示画面41が遷移する。すなわち、例えば最も右側(終了日が最も遅い)のアクティビティバーの右側の余白が4日分より少なくなることがあれば、業務終了日+4日分まで表示するように修正する。逆に、最も右側のアクティビティバーの右側の余白が4日分より多くなれば、業務終了日+4日分までのみを表示するように修正する。最も左側のアクティビティバーの左側についても同様である。
表示可能アクティビティ数について、「+2行」と設定された場合は、図5の表示状態テーブル23の1行目のレコードは、表示可能アクティビティ数が“アクティビティ数+2”となる。そして、ユーザによるデータの変更によってアクティビティ数が表示可能アクティビティ数を越えない限り、アクティビティ数だけの行を均等な高さ、又は均等でない場合は、各行の高さの比率を維持したまま表示し続ける。ユーザによるデータの変更によってアクティビティ数が表示可能アクティビティ数を越えた場合は、まず、関連群に属さないアクティビティに係る行を削除する(手段1)。それでもアクティビティ数が表示可能アクティビティ数を超える場合は、増加後のアクティビティ数及び設定に基づいて表示可能アクティビティ数を変更する(手段2)。手段1と手段2の優先順位を逆にすることも可能である。
(設定例2)
例えば、表示開始(終了)日について「前○〜●日後□〜■日」、表示可能アクティビティ数について「+◇〜◆行」のように、一定の日数幅及び行数幅を設定し、その幅に含まれる任意の「基準値」(幅に含まれる最大値等)を同時に設定することも可能である。このようにすれば、関連工程表示装置1が設定により表示レコードを作成する場合は「基準値」に基づき表示開始(終了)日及び表示可能アクティビティ数を決定し、その後、ユーザ操作により表示される日付等が多少変更されても、変更後の表示される日付がその幅内に収まる限り、その表示状態を継続し、収まらない場合は、関連工程表示装置1が「基準値」に基づき再度表示レコードを作成することとなる。
(条件指定)
前記では、ある業務名を有するアクティビティ情報データベース31のすべてのレコードの開始日及び終了日に基づいて業務開始日及び業務終了日を取得し、それらに基づいて表示レコードの表示開始日及び表示終了日を取得するものとした。しかしながら、より注意を要するアクティビティを絞り込み(「条件指定」)、その絞り込まれたアクティビティに係るレコードの開始日及び終了日のみに基づき定めた業務開始日及び業務終了日に基づき業務開始日及び業務終了日を取得することもできる。
このようにすれば、他のアクティビティバーの表示が途切れるのを気にせずに、例えば進捗状況の遅れているアクティビティに係るアクティビティバーのみを画面全体で表示することが可能になる。
具体的には、進捗状況の遅れているアクティビティ(最新の進捗確認日における進捗点が現時点の日付よりも前であり、かつ、進捗点が終了日と一致しないアクティビティ)のみを抽出し、それらのアクティビティに係る開始日のうち最も早い日付を「条件指定業務開始日」、最も遅い日付を「条件指定業務終了日」とする。そして表示状態テーブル23とは別に、表示状態テーブル23の表示状態IDに対応付けて「条件指定業務開始日」及び「条件指定業務終了日」を記憶した「条件テーブル」(図示せず)を一時的に記憶する。そして、当該「条件テーブル」の「条件指定業務開始日」及び「条件指定業務終了日」と設定に基づいて表示レコードの表示開始日及び表示終了日を決定する。
(ガントチャート表示画面41)
図6〜図10は、本実施形態に係るガントチャート表示画面の一例を示す図である。
図6に沿ってガントチャート表示画面41の各欄等を説明する。
ガントチャート表示画面41は、ユーザが選択する業務毎に表示される
業務名欄251には業務名が、業務ID欄252には業務IDが表示されている。アクティビティ名欄254には、当該業務に属するすべてのアクティビティ名が、アクティビティID欄253にはそのアクティビティIDがそれぞれ表示されている。
進捗率欄255には、現時点に最も近い進捗確認日における進捗率が表示されている。
アクティビティバー表示欄256は、表示開始日から表示終了日までの日付を見出しに有する列から構成されている。
各行261〜268のアクティビティバー表示欄256には、太線長方形のアクティビティバー281〜288が表示されている。アクティビティバー281〜288は、当該アクティビティの開始日を表す列から終了日を表す列に跨って配置されている。
アクティビティバー281〜288上には、当該アクティビティの、現時点に最も近い進捗確認日における進捗点を示す進捗目印291〜298“○”が表示されている。
同一の関連群に属するアクティビティに係るアクティビティバー上の進捗目印を結んだ進捗線311が表示されている。この進捗線311は、進捗確認日が異なれば形状がことなる。図6の進捗線311は進捗確認日“20080409”時点における進捗線である(“20080409”を示す列見出しに“○”が表示されている)。どの進捗確認日に対応する進捗線を表示するかは、ユーザにより任意に選択し得る。
仮に現時点の日付を進捗確認日として選択した場合は、現時点において、各アクティビティの進捗状況(予定より進んでいるか否か)を視覚的に知ることができる。基本的には、見出しに“○”のある“20080409”の列に垂直に引かれた基準線312よりも左側に進捗目印“○”(292、293)があるアクティビティに係るアクティビティバー(“与条件整理”282及び“予算作成”283)は、進捗に遅れがあることとなる。このうち、“予算作成”283は、進捗線311によって結ばれてはいない(関連群に属さない)ので、他のアクティビティには影響を与えないと判断される。
アクティビティ“市場調査”については、進捗目印“○”291が基準線312よりも左にあるが、進捗点が終了日(“20080405”)に一致しているので、遅れがあることにはならない。仮に進捗目印“○”291が終了日より左(前)にあれば進捗に遅れがあることになる。
(処理手順)
以下に本実施形態に係る処理手順を図1を参照しつつ、フローチャートに沿って説明する。処理手順には、アクティビティ情報入力処理手順及びガントチャート表示処理手順の2つがある。ガントチャート表示処理手順は、アクティビティ情報入力処理手順の完了を前提としている。
(アクティビティ情報入力処理手順)
図11は、本実施形態に係るアクティビティ情報入力処理手順のフローチャートである。
ステップS401において、アクティビティ情報管理部21は、アクティビティ情報の入力を受け付ける。
具体的には、アクティビティ情報管理部21は、第一に、ユーザが入力装置11を介して起動信号を入力するのを受け付けると、出力装置12にアクティビティ情報入力画面(図示せず)を表示する。
第二に、ユーザが、アクティビティ名、業務名、開始日及び終了日をアクティビティ名に対応付けて入力するのを受け付ける。
第三に、「第二」にて受け付けたアクティビティ名及び業務名に対し、アクティビティID及び業務IDをそれぞれ発行する。
第四に、アクティビティID、アクティビティ名、業務ID、業務名、開始日及び終了日をアクティビティIDに対応付けてアクティビティ情報データベース31に記憶する。
ステップS402において、アクティビティ情報管理部21は、進捗情報の入力を受け付ける。
具体的には、アクティビティ情報管理部21は、第一に、出力装置12に進捗情報入力画面(図示せず)を表示する。
第二に、ユーザが、ステップS401の「第四」にて記憶されたアクティビティID毎に進捗率を入力するのを受け付ける。
第三に、「第二」におけるアクティビティIDを検索キーとしてアクティビティ情報データベース31を検索し、該当するレコードの終了日と開始日を取得する。
第四に、開始日から終了日までの日数(両端の日を含む)を算出し、その日数に進捗率を乗じた日数(小数である場合もある)が経過した時点が属する日付を進捗点として取得する。
第五に、アクティビティID、アクティビティ名、進捗確認日(特に指定がなければ処理当日、指定があればその日付)、進捗率及び進捗点を、アクティビティIDに対応付けて、進捗情報データベース32に記憶する。
ステップS403において、アクティビティ情報管理部21は、関連情報の入力を受け付ける。
具体的には、アクティビティ情報管理部21は、第一に、出力装置12に関連情報入力画面(図示せず)を表示する。当該画面には、アクティビティ情報データベース31のレコードが業務ID毎にソートされて表示されるものとする。
第二に、ユーザが表示された同一業務IDを有するレコードの中から最初の関連群として複数のレコードを選択するのを受け付け、選択されたすべてのレコードに対し、最初の関連群IDを発行する。さらに、次の関連群として複数のレコードを選択するのを受け付け、選択されたすべてのレコードに対し、次の関連群IDを発行する。
第三に、「第二」における選択が終了した後、アクティビティID、アクティビティ名及び関連群IDを、アクティビティIDに対応付けて関連情報データベース33に記憶する。選択されなかったレコードは削除する。
「第二」及び「第三」の処理手順は、業務ID毎に繰り返し実行する。
ここで、アクティビティ情報入力処理手順を終了する。
ステップS402とステップS403の処理手順は相互に順序を入れ替えることができる。また、前記では、複数のアクティビティに係る情報の初期入力を一括して実行する場合の処理手順を説明したが、一旦各データベースに記憶させた情報を変更することも可能である。当該変更は、例えば各データベースのレコードを表示させて、各欄の内容を上書きする、レコードを削除する、レコードを追加する等のユーザの操作を受け付けることによって実行するものとする。
さらに、ガントチャート表示画面41(図6)におけるユーザによる以下のような操作があれば、それらの操作を受け付けることに連動してアクティビティ情報管理部21は、各データベースのレコードの変更、削除、追加を実行し得るものとする。
その操作とは、例えば、アクティビティバーの右端をマウス等の入力装置11で選択した上で右側にドラッグする(終了日を後の日付に変更する)、進捗目印“○”をマウスで選択した上で右側にドラッグする(進捗率を大きくする)、行全体をマウスで選択した上で削除ボタン(図示せず)を押下する(アクティビティ情報データベース31のレコードを削除する)、行を挿入した上で、アクティビティ名を記載し、アクティビティバーを記載する(アクティビティ情報データベース31のレコードを追加する)等である。
(ガントチャート表示処理手順)
図12は、本実施形態に係るガントチャート表示処理手順のフローチャートである。
なお、「情報取得表示手順」には、後記ステップS413〜S414及びそれらが繰り返された後記ステップS419〜S420が相当する。
ステップS411において、ガントチャート表示処理部22は、業務IDの入力を受け付ける。具体的には、ガントチャート表示処理部22は、第一に、出力装置12に業務名入力画面(図示せず)を表示する。
第二に、ユーザが、業務IDを入力するのを受け付ける。
ステップS412において、ガントチャート表示処理部22は、アクティビティのレコードを取得する。
具体的には、ガントチャート表示処理部22は、第一に、ステップS411の「第二」にて受け付けた業務IDを検索キーとして、アクティビティ情報データベース31を検索し、該当するすべてのレコードを取得する。
第二に、「第一」にて取得したレコードのアクティビティIDを検索キーとして関連情報データベース33を検索し、該当するレコードを取得する。
第三に、「第一」にて取得したレコードから、そのレコードのアクティビティ名が「第二」にて取得したレコードのアクティビティ名のなかに存在するレコードを抽出し、主記憶装置14に一時的に記憶する。
ステップS413において、ガントチャート表示処理部22は、設定に基づき表示レコードを作成する。
具体的には、ガントチャート表示処理部22は、第一に、ステップS412の「第三」にて一時的に記憶したすべてのレコードの開始日のうち、最も早い開始日を取得する。また、ステップS412の「第三」にて取得したすべてのレコードの終了日のうち最も遅い終了日を取得する。さらに、すべてのレコードの数を取得する。ここで、条件指定したアクティビティのみについて最も早い開始日及び最も遅い終了日を取得することにしてもよい。さらに、条件指定しない場合の最も早い開始日及び最も遅い終了日、条件指定する場合の最も早い開始日及び最も遅い終了日を両方とも取得してもよい。
第二に、表示状態テーブル23の表示レコードを作成する(この時点では空白のレコードである)。
第三に、「第二」にて作成した表示レコードの業務名欄232、業務開始日欄233、業務終了日欄234、及びアクティビティ数欄235に、ステップS411の「第二」にて取得した業務名、ステップS413の「第一」にて取得した最も早い開始日、ステップS413の「第一」にて取得した最も遅い終了日、ステップS413の「第一」にて取得したレコードの数をそれぞれ記憶する。
第四に、「第二」にて作成した表示レコードの表示状態ID欄231に表示状態IDを発行のうえ記憶する。
第五に、「第二」にて作成した表示レコードの表示開始日欄236及び表示終了日欄237に、表示開始日及び表示終了日をそれぞれ記憶する。
このとき、表示開始日には、前記したユーザによる設定に従って業務開始日以前の日付を選択する。表示終了日には、設定に従って業務終了日以後の日付を選択する。
第六に、「第二」にて作成した表示レコードの表示可能アクティビティ数欄238に、表示可能アクティビティ数を記憶する。このとき、表示可能アクティビティ数には、設定に従ってアクティビティ数以上の数を記憶する。これで表示レコードの欄がすべて埋まり表示レコードが完成することになる。
第七に、「第六」で完成した表示レコードを一時的に主記憶装置14に記憶する。
ステップS414において、ガントチャート表示処理部22は、ガントチャートを表示する。
具体的には、ガントチャート表示処理部22は、第一に、出力装置12に、ステップS413の「第七」にて記憶した表示レコードの表示開始日から表示終了日までを見出しとする列(この時点では空白の列)、及びステップS413の「第七」にて記憶した表示レコードの表示可能アクティビティ数に等しい行(この時点では空白)を表示する。列の幅は、画面のサイズと列数に基づいて各列が均等な幅を有するように、又は均等でない場合は各列の幅の比率を維持したまま決定する。行の高さは、画面のサイズと行数に基づいて各行が均等な高さを有するように、又は均等でない場合は各行の高さの比率を維持したまま決定する
第二に、ステップS413の「第七」にて記憶した表示レコードの業務IDを検索キーとしてアクティビティ情報データベース31を検索し、該当したすべてのレコードのアクティビティID、アクティビティ名、業務ID、業務名、開始日及び終了日を取得する。
第三に、「第二」にて取得したアクティビティIDを検索キーとして進捗情報データベース32を検索し進捗率及び進捗点を取得する。
第四に、「第二」にて取得したアクティビティIDを検索キーとして関連情報データベース33を検索して該当するすべてのレコードを取得し、関連群ID毎にレコードをソートする。
第五に、「第一」にて表示した行のアクティビティID欄(図6の符号253)、アクティビティ名欄(図6の符号254)及び進捗率欄(図6の符号255)に、「第二」にて取得したアクティビティID及びアクティビティ名、「第三」にて取得した進捗率をそれぞれ表示する。さらに、「第一」にて表示したアクティビティバー表示欄(図6の符号256)に、「第二」にて取得した開始日及び終了日に基づき、開始日から終了日までの列を覆うような幅を持つ長方形アクティビティバーを表示する。
第六に、「第五」にて表示したアクティビティバーに対し、「第三」にて取得した進捗点を示す目印“○”を表示する。
第七に、「第四」にてソートしたレコードのグループ毎に「第五」にて表示したアクティビティバー上の目印“○”を進捗線(図6の符号311)で結ぶ。そして、業務名欄(図6の符号251)及び業務ID欄(図6の符号252)に、「第二」にて取得した業務名及び業務IDをそれぞれ表示する。そして、ユーザによる次の操作を受け付けるまで、当該表示を維持する。ユーザの操作を受け付けた場合は、ステップS415に進む
ステップS415において、ガントチャート表示処理部22は、ユーザの操作は「終了」であるか否かを判断する。
具体的には、ガントチャート表示処理部22は、ユーザによる操作を受け付けるまでは、以前の表示状態を維持しつつ待機する。ここでユーザによる操作とは、ガントチャートの表示状態を変更する操作(各データベースの内容を変化させる操作、及び表示を終了させる操作を含む。字体の変更や印刷指示等は含まない。)を意味する。
「終了」操作を受け付けた場合(ステップS415“Yes”)は、ガントチャート表示処理手順を終了する。それ以外の場合(ステップS415“No”)はステップS416に進む。
ステップS416において、ガントチャート表示処理部22は、操作に基づき表示レコードを追加作成する。当該ステップを経由するのは、直前にユーザによる操作(「終了」以外)を受け付けた場合である。
具体的には、ユーザによる操作により、画面上の表示範囲が変更された場合、また、そもそもアクティビティ情報データベース31等のデータが変更されたることによって表示すべき対象が変更された場合(終了日が最も遅いアクティビティの終了日がさらに延期される等)は、ガントチャート表示処理部22は、その操作内容を反映した表示レコードを追加作成する。
例えば、図5における表示状態ID“D001”に対応する画面を見ているユーザが、期間“20080401”から“20080421”の部分を拡大して見るために、“20080421”の見出しの列の右端を選択し、画面の右端までドラッグする操作を行ったとする。この操作を受けて、ガントチャート表示処理部22は、図5の1行目の表示データのうち、表示終了日を“20080421”に変更し、表示状態IDを“D002”に変更した表示レコードを追加作成し、主記憶装置14に一時的に記憶する。
ステップS417において、ガントチャート表示処理部22は、ガントチャートを表示する。
具体的な内容は、ステップS414とほぼ同様である。ステップS414における「S414」を「S417」に読み替えるほか、以下の相違点の読み替えを行うことでステップS417の説明に代える。
すなわち、ステップS414における「ステップS413の「第七」にて記憶した表示レコード」は「ステップS416において記憶した表示レコード」とする。
ステップS418は、設定の内容によっては省略される。
ステップS418は、前記した設定例2のような設定である場合において、ユーザによる操作によって変更された後の表示状態が「一定の日数幅及び行数幅」の範囲内であるか否かを判断するステップである。従って、そもそも「幅」という考え方のない設定例1のような設定の場合は、ステップS417からステップS419に直接進む。
ステップS418において、ガントチャート表示処理部22は、すべてのアクティビティを適切に表示可能か否かを判断する。
具体的には、ステップS416にて新たに作成された表示レコードの表示開始日が業務開始日を基準とする前記日数幅に含まれており、かつ表示終了日が業務終了日を基準とする前記日数幅に含まれているか(条件1)、表示可能アクティビティ数がアクティビティ数に対して前記行数幅を加えた数以内であるか(条件2)を判断する。条件1及び条件2が同時に満たされている場合(ステップS418“Yes”)は、ステップS415に戻る。それ以外の場合(ステップS418“No”)は、ステップS419に進む。
ステップS419において、ガントチャート表示処理部22は、設定に基づき表示レコードを追加作成する。
具体的な内容は、ステップS413と同様である。ステップS413における「S413」を「S419」と読み替えることでステップS419の説明に代える。
ステップS420において、ガントチャート表示処理部22は、ガントチャートを表示する。
具体的な内容は、ステップS414とほぼ同様である。ステップS414における「S414」を「S420」に読み替えるほか、以下の相違点の読み替えを行うことでステップS420の説明に代える。
すなわち、ステップS414における「ステップS413の「第七」にて記憶した表示レコード」は「ステップS419において記憶した表示レコード」とする。
本実施形態に係るハードウエア構成図である。 本実施形態に係るアクティビティ情報データベースの一例を示す図である。 本実施形態に係る進捗情報データベースの一例を示す図である。 本実施形態に係る関連情報データベースの一例を示す図である。 本実施形態に係る表示状態テーブルの一例を示す図である。 本実施形態に係るガントチャート表示画面の一例を示す図である。 本実施形態に係るガントチャート表示画面の一例を示す図である。 本実施形態に係るガントチャート表示画面の一例を示す図である。 本実施形態に係るガントチャート表示画面の一例を示す図である。 本実施形態に係るガントチャート表示画面の一例を示す図である。 本実施形態に係るアクティビティ情報入力処理手順のフローチャートである。 本実施形態に係るガントチャート表示処理手順のフローチャートである。
符号の説明
1 関連工程表示装置
11 入力装置(入力部)
12 出力装置(出力部)
13 中央制御装置(制御部)
14 主記憶装置(記憶部)
15 補助記憶装置(記憶部)
23 表示状態テーブル(第3のデータベース)
31 アクティビティ情報データベース(第1のデータベース)
32 進捗情報データベース(第4のデータベース)
33 関連情報データベース(第2のデータベース)
41 ガントチャート表示画面
201、211、221 アクティビティID欄
203 業務ID欄
223 関連群ID欄

Claims (12)

  1. 業務に属する複数のアクティビティを時系列に表示する関連工程表示装置であって、
    前記アクティビティを示す識別子と、前記業務を示す識別子と、前記アクティビティの開始日と、前記アクティビティの終了日とを対応付けて記憶した第1のデータベースと、
    前記アクティビティを示す識別子と、相互に関連する複数のアクティビティの属する群を示す情報とを対応付けて記憶した第2のデータベースと、
    前記業務を示す識別子と、前記業務の開始日と、前記業務の終了日と、前記業務に属するアクティビティの数と、出力部にアクティビティを表示する表示期間の開始日である表示開始日と、前記表示期間の終了日である表示終了日と、表示が可能なアクティビティの最大数とを対応付けて記憶する第3のデータベースと、
    を備える記憶部と、
    入力部を介して受け付けた前記業務を示す識別子を検索キーとして前記第1のデータベースを検索し該当したレコードのうち、当該レコードのアクティビティを示す識別子が、前記第2のデータベースに記憶されているレコードを抽出し、
    前記抽出したレコードのアクティビティの開始日のうち最も早い開始日である前記業務の開始日から所定の日数を遡った日付を表示開始日として取得し、前記抽出したレコードのアクティビティの終了日のうち最も遅い終了日である前記業務の終了日から所定の日数を経た日付を表示終了日として取得し、前記該当したレコードの数に所定の数を加えた数を表示が可能なアクティビティの最大数として取得し、さらに前記業務を示す識別子に対応付けて、前記業務の開始日と、前記業務の終了日と、前記該当したレコードの数である前記業務に属するアクティビティの数と、前記取得した表示開始日と、前記取得した表示終了日と、前記取得した表示が可能なアクティビティの最大数を第3のデータベースの表示レコードとして作成し前記記憶部に記憶すること、及び
    前記表示レコードの表示開始日から前記表示終了日までの表示期間につき、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記アクティビティの開始日から前記アクティビティの終了日までの期間を示す図形として出力部を介して表示し、さらに、当該すべてのレコードのアクティビティのうち前記抽出の対象となったレコードのアクティビティについては相互の関連性を示す線を表示することを含む情報取得表示手順を行い、
    前記表示中に前記表示期間又はアクティビティ数を変更する操作を受け付けると、当該操作に基づき新たな表示レコードを作成し前記記憶部に記憶し、
    前記新たな表示レコードの表示開始日から前記表示終了日までの表示期間につき、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記アクティビティの開始日から前記アクティビティの終了日までの期間を示す図形として出力部を介して表示し、さらに、当該すべてのレコードのアクティビティのうち前記抽出の対象となったレコードのアクティビティについては相互の関連性を示す線を表示し、
    前記新たな表示レコードの表示開始日と業務の開始日との差分又は表示終了日と業務の終了日との差分が所定の日数に対し過不足を生じる場合、又は前記新たな表示レコードの表示が可能なアクティビティの最大数が前記業務に属するアクティビティの数に所定の数を加えた数に対し過不足を生じる場合は、再度情報取得表示手順を繰り返す制御部
    を有することを特徴とする関連工程表示装置。
  2. 前記制御部は、
    前記表示中に受け付けた操作の結果、表示レコードの前記業務に属するアクティビティの数が、前記表示が可能なアクティビティの最大数を超過した場合は、
    前記抽出において抽出されなかったレコードに係るアクティビティの表示を行わないこと
    を特徴とする請求項1の関連工程表示装置。
  3. 前記作成され記憶された表示レコードは、表示履歴として前記第3のデータベースに記憶され、
    前記制御部は、前記表示履歴に属する表示レコードに係る表示画面を表示することができること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の関連工程表示装置。
  4. 前記記憶部は、
    前記アクティビティを示す識別子と、前記アクティビティの進捗時点を示す情報とを対応付けて記憶する第4のデータベースを備え、
    前記制御部は、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記第4のデータベースの前記進捗時点を示す情報が所定の時点より前であり、かつ前記進捗時点を示す情報が前記アクティビティの終了日と一致しないアクティビティに絞り込んだうえで前記抽出を行うこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の関連工程表示装置。
  5. 業務に属する複数のアクティビティを時系列に表示するコンピュータを用いる関連工程表示方法であって、
    前記コンピュータの記憶部は、
    前記アクティビティを示す識別子と、前記業務を示す識別子と、前記アクティビティの開始日と、前記アクティビティの終了日とを対応付けて記憶した第1のデータベースと、
    前記アクティビティを示す識別子と、相互に関連する複数のアクティビティの属する群を示す情報とを対応付けて記憶した第2のデータベースと、
    前記業務を示す識別子と、前記業務の開始日と、前記業務の終了日と、前記業務に属するアクティビティの数と、出力部にアクティビティを表示する表示期間の開始日である表示開始日と、前記表示期間の終了日である表示終了日と、表示が可能なアクティビティの最大数とを対応付けて記憶する第3のデータベースと、
    を備え、
    前記コンピュータの制御部は、
    入力部を介して受け付けた前記業務を示す識別子を検索キーとして前記第1のデータベースを検索し該当したレコードのうち、当該レコードのアクティビティを示す識別子が、前記第2のデータベースに記憶されているレコードを抽出し、
    前記抽出したレコードのアクティビティの開始日のうち最も早い開始日である前記業務の開始日から所定の日数を遡った日付を表示開始日として取得し、前記抽出したレコードのアクティビティの終了日のうち最も遅い終了日である前記業務の終了日から所定の日数を経た日付を表示終了日として取得し、前記該当したレコードの数に所定の数を加えた数を表示が可能なアクティビティの最大数として取得し、さらに前記業務を示す識別子に対応付けて、前記業務の開始日と、前記業務の終了日と、前記該当したレコードの数である前記業務に属するアクティビティの数と、前記取得した表示開始日と、前記取得した表示終了日と、前記取得した表示が可能なアクティビティの最大数を第3のデータベースの表示レコードとして作成し前記記憶部に記憶すること、及び
    前記表示レコードの表示開始日から前記表示終了日までの表示期間につき、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記アクティビティの開始日から前記アクティビティの終了日までの期間を示す図形として出力部を介して表示し、さらに、当該すべてのレコードのアクティビティのうち前記抽出の対象となったレコードのアクティビティについては相互の関連性を示す線を表示することを含む情報取得表示手順を行い、
    前記表示中に前記表示期間又はアクティビティ数を変更する操作を受け付けると、当該操作に基づき新たな表示レコードを作成し前記記憶部に記憶し、
    前記新たな表示レコードの表示開始日から前記表示終了日までの表示期間につき、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記アクティビティの開始日から前記アクティビティの終了日までの期間を示す図形として出力部を介して表示し、さらに、当該すべてのレコードのアクティビティのうち前記抽出の対象となったレコードのアクティビティについては相互の関連性を示す線を表示し、
    前記新たな表示レコードの表示開始日と業務の開始日との差分又は表示終了日と業務の終了日との差分が所定の日数に対し過不足を生じる場合、又は前記新たな表示レコードの表示が可能なアクティビティの最大数が前記業務に属するアクティビティの数に所定の数を加えた数に対し過不足を生じる場合は、再度情報取得表示手順を繰り返すこと
    を特徴とする関連工程表示方法。
  6. 前記制御部は、
    前記表示中に受け付けた操作の結果、表示レコードの前記業務に属するアクティビティの数が、前記表示が可能なアクティビティの最大数を超過した場合は、
    前記抽出において抽出されなかったレコードに係るアクティビティの表示を行わないこと
    を特徴とする請求項5の関連工程表示方法。
  7. 前記作成され記憶された表示レコードは、表示履歴として前記第3のデータベースに記憶され、
    前記制御部は、前記表示履歴に属する表示レコードに係る表示画面を表示することができること
    を特徴とする請求項5又は請求項6に記載の関連工程表示方法。
  8. 前記記憶部は、
    前記アクティビティを示す識別子と、前記アクティビティの進捗時点を示す情報とを対応付けて記憶する第4のデータベースを備え、
    前記制御部は、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記第4のデータベースの前記進捗時点を示す情報が所定の時点より前であり、かつ前記進捗時点を示す情報が前記アクティビティの終了日と一致しないアクティビティに絞り込んだうえで前記抽出を行うこと
    を特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の関連工程表示方法。
  9. 業務に属する複数のアクティビティを時系列に表示するコンピュータを機能させる関連工程表示プログラムであって、
    前記コンピュータの記憶部に対し、
    前記アクティビティを示す識別子と、前記業務を示す識別子と、前記アクティビティの開始日と、前記アクティビティの終了日とを対応付けて記憶した第1のデータベースと、
    前記アクティビティを示す識別子と、相互に関連する複数のアクティビティの属する群を示す情報とを対応付けて記憶した第2のデータベースと、
    前記業務を示す識別子と、前記業務の開始日と、前記業務の終了日と、前記業務に属するアクティビティの数と、出力部にアクティビティを表示する表示期間の開始日である表示開始日と、前記表示期間の終了日である表示終了日と、表示が可能なアクティビティの最大数とを対応付けて記憶する第3のデータベースと、
    を記憶させ、
    前記コンピュータの制御部に対し、
    入力部を介して受け付けた前記業務を示す識別子を検索キーとして前記第1のデータベースを検索し該当したレコードのうち、当該レコードのアクティビティを示す識別子が、前記第2のデータベースに記憶されているレコードを抽出し、
    前記抽出したレコードのアクティビティの開始日のうち最も早い開始日である前記業務の開始日から所定の日数を遡った日付を表示開始日として取得し、前記抽出したレコードのアクティビティの終了日のうち最も遅い終了日である前記業務の終了日から所定の日数を経た日付を表示終了日として取得し、前記該当したレコードの数に所定の数を加えた数を表示が可能なアクティビティの最大数として取得し、さらに前記業務を示す識別子に対応付けて、前記業務の開始日と、前記業務の終了日と、前記該当したレコードの数である前記業務に属するアクティビティの数と、前記取得した表示開始日と、前記取得した表示終了日と、前記取得した表示が可能なアクティビティの最大数を第3のデータベースの表示レコードとして作成し前記記憶部に記憶すること、及び
    前記表示レコードの表示開始日から前記表示終了日までの表示期間につき、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記アクティビティの開始日から前記アクティビティの終了日までの期間を示す図形として出力部を介して表示し、さらに、当該すべてのレコードのアクティビティのうち前記抽出の対象となったレコードのアクティビティについては相互の関連性を示す線を表示することを含む情報取得表示手順を行い、
    前記表示中に前記表示期間又はアクティビティ数を変更する操作を受け付けると、当該操作に基づき新たな表示レコードを作成し前記記憶部に記憶し、
    前記新たな表示レコードの表示開始日から前記表示終了日までの表示期間につき、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記アクティビティの開始日から前記アクティビティの終了日までの期間を示す図形として出力部を介して表示し、さらに、当該すべてのレコードのアクティビティのうち前記抽出の対象となったレコードのアクティビティについては相互の関連性を示す線を表示し、
    前記新たな表示レコードの表示開始日と業務の開始日との差分又は表示終了日と業務の終了日との差分が所定の日数に対し過不足を生じる場合、又は前記新たな表示レコードの表示が可能なアクティビティの最大数が前記業務に属するアクティビティの数に所定の数を加えた数に対し過不足を生じる場合は、再度情報取得表示手順を繰り返す機能を実現させる
    ことを特徴とする関連工程表示プログラム。
  10. 前記制御部に対し、
    前記表示中に受け付けた操作の結果、表示レコードの前記業務に属するアクティビティの数が、前記表示が可能なアクティビティの最大数を超過した場合は、
    前記抽出において抽出されなかったレコードに係るアクティビティの表示を行わせないこと
    を特徴とする請求項9の関連工程表示プログラム。
  11. 前記作成され記憶された表示レコードは、表示履歴として前記第3のデータベースに記憶され、
    前記制御部に対し、前記表示履歴に属する表示レコードに係る表示画面を表示させることができること
    を特徴とする請求項9又は請求項10に記載の関連工程表示プログラム。
  12. 前記記憶部に対し、
    前記アクティビティを示す識別子と、前記アクティビティの進捗時点を示す情報とを対応付けて記憶する第4のデータベースを備えさせ、
    前記制御部に対し、前記第1のデータベースを検索した結果取得したすべてのレコードのアクティビティを、前記第4のデータベースの前記進捗時点を示す情報が所定の時点より前であり、かつ前記進捗時点を示す情報が前記アクティビティの終了日と一致しないアクティビティに絞り込んだうえで前記抽出を行わせること
    を特徴とする請求項9ないし請求項11のいずれか1項に記載の関連工程表示プログラム。
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