JP5818172B2 - 情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法 - Google Patents

情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5818172B2
JP5818172B2 JP2013130333A JP2013130333A JP5818172B2 JP 5818172 B2 JP5818172 B2 JP 5818172B2 JP 2013130333 A JP2013130333 A JP 2013130333A JP 2013130333 A JP2013130333 A JP 2013130333A JP 5818172 B2 JP5818172 B2 JP 5818172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
display
screen transition
information
transition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013130333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015005162A (ja
Inventor
真也 荻布
真也 荻布
一真 竹内
一真 竹内
俊介 ▲高▼村
俊介 ▲高▼村
郁子 金澤
郁子 金澤
星野 徳子
徳子 星野
本井 俊博
俊博 本井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2013130333A priority Critical patent/JP5818172B2/ja
Priority to US14/304,231 priority patent/US9880986B2/en
Priority to CN201410273021.0A priority patent/CN104238981B/zh
Priority to EP14173290.9A priority patent/EP2816475A1/en
Publication of JP2015005162A publication Critical patent/JP2015005162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5818172B2 publication Critical patent/JP5818172B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/151Transformation
    • G06F40/154Tree transformation for tree-structured or markup documents, e.g. XSLT, XSL-FO or stylesheets
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/197Version control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/048Indexing scheme relating to G06F3/048
    • G06F2203/04803Split screen, i.e. subdividing the display area or the window area into separate subareas

Description

本発明は、情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法に関し、特に、画面に情報を表示する情報表示装置及び当該情報表示装置における情報の表示を制御する表示制御プログラム並びに表示制御方法に関する。
近年、タッチパネルを備えた電子白板などを用いて複数のユーザが会議に関する情報を入力し、その情報を見ながら会議を進行する電子会議が行われるようになってきている。このような電子会議では、各ユーザが自由に情報を入力して(操作を行って)議論を進めるため、元の状態に戻す必要が生じたり、ある時点の状態を再現する必要が生じたりする場合がある。そこで、一連の操作を順に記録し、操作を取り消すことによってある時点の状態を再現できるようにしている。
このような操作の取り消しに関する技術として、例えば、下記特許文献1には、利用者が行った操作を命令に変換する操作解釈部と、前記操作解釈部により変換された命令を操作列として記憶する操作列記録部と、前記操作列を有効グラフに変換する操作列変換部と、前記有効グラフを編集可能な形態で表示する操作列表示部と、前記有効グラフに基づいて前記操作列の再実行を行う操作列実行部とから構成される操作列の視覚化装置が開示されており、この文献には、利用者がデータに対して与えた操作の履歴を、利用者が編集、再利用することが容易な形態である有効グラフに変換し、利用者に提示することが記載されている。
特開平07−200226号公報
ここで、電子白板のような情報表示装置を用いた会議システムでは、例えば、第1の論点で議論しながら順次、画面に情報(例えば、文字や図形などのオブジェクト)を記入する操作を行った場合に、ある時点に遡って、第2の論点で議論し直すことを望む場合がある。また、ある時点に遡って、記入した情報を修正し、第1の論点で議論し直すことを望む場合もある。
このような場合、所望の時点に遡る必要があるが、従来の情報表示装置は、一連の操作を順に記録するだけであるため、ある時点に遡って別の操作が行われた場合には、操作を順に取り消す方法では、所望の時点の状態を再現することが困難であった。また、上記特許文献1では、取消し操作の後の操作を取消された元の操作の分岐として表示することが記載されているが、例えば、何らかの目的で意図的に分岐した記録も、単純に取消された記録と同じ分岐として扱われてしまうため、このような表示方法では、どの時点に遡ればよいかを適切に判断することが困難であり、所望の状態に戻すことが難しいという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、画面の表示状態の変化を認識しやすくし、任意の時点の表示状態を容易に再現できるようにする情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法を提供することにある。
本発明の一側面は、オブジェクトを表示する表示部と、前記オブジェクトを操作する操作部と、前記表示部及び前記操作部を制御する処理部と、を備え、前記処理部は、前記表示部の表示領域に、前記オブジェクトが表示される第1画面と、前記第1画面の表示状態の変化を示す画面遷移の構造図が表示される第2画面と、を表示し、前記構造図に、前記第1画面の表示状態の第1の変化を示す第1画面遷移と、前記第1画面遷移の所定の時点からの、前記第1画面の表示状態の第2の変化を示す第2画面遷移と、を識別可能に表示し、前記第1画面遷移又は前記第2画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている際に、前記画面遷移を識別する情報と、当該画面遷移の開始時点から起算した時刻と、当該画面遷移における前記時刻の前記第1画面の画面データと、を対応付ける画面遷移情報を、随時生成して記録部に記録し、前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記第1画面の表示状態を変化させる操作が行われたら、前記第1画面の表示状態の変化を、前記第1画面遷移の前記画面遷移情報に上書きするか、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録するか、を選択可能にすることを特徴とする。
本発明の一側面は、オブジェクトを表示する表示部と、前記オブジェクトを操作する操作部と、を備える情報表示装置で動作する表示制御プログラムであって、前記情報表示装置に、前記表示部の表示領域に、前記オブジェクトが表示される第1画面を表示する第1画面表示処理、前記表示部の表示領域に、前記第1画面の表示状態の変化を示す画面遷移の構造図が表示される第2画面を表示する第2画面表示処理、を実行させ、前記第2画面表示処理では、前記構造図に、前記第1画面の表示状態の第1の変化を示す第1画面遷移と、前記第1画面遷移の所定の時点からの、前記第1画面の表示状態の第2の変化を示す第2画面遷移と、を識別可能に表示し、更に、前記第1画面遷移又は前記第2画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている際に、前記画面遷移を識別する情報と、当該画面遷移の開始時点から起算した時刻と、当該画面遷移における前記時刻の前記第1画面の画面データと、を対応付ける画面遷移情報を、随時生成して記録部に記録する記録処理を実行させ、前記記録処理では、前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記第1画面の表示状態を変化させる操作が行われたら、前記第1画面の表示状態の変化を、前記第1画面遷移の前記画面遷移情報に上書きするか、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録するか、を選択可能にすることを特徴とする。
本発明の一側面は、オブジェクトを表示する表示部と、前記オブジェクトを操作する操作部と、を備える情報表示装置における表示制御方法であって、前記表示部の表示領域に、前記オブジェクトが表示される第1画面を表示する第1画面表示処理と、前記表示部の表示領域に、前記第1画面の表示状態の変化を示す画面遷移の構造図が表示される第2画面を表示する第2画面表示処理と、を実行し、前記第2画面表示処理では、前記構造図に、前記第1画面の表示状態の第1の変化を示す第1画面遷移と、前記第1画面遷移の所定の時点からの、前記第1画面の表示状態の第2の変化を示す第2画面遷移と、を識別可能に表示し、更に、前記第1画面遷移又は前記第2画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている際に、前記画面遷移を識別する情報と、当該画面遷移の開始時点から起算した時刻と、当該画面遷移における前記時刻の前記第1画面の画面データと、を対応付ける画面遷移情報を、随時生成して記録部に記録する記録処理を実行し、前記記録処理では、前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記第1画面の表示状態を変化させる操作が行われたら、ユーザの選択に従って、前記第1画面の表示状態の変化を、前記第1画面遷移の前記画面遷移情報に上書きするか、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録するか、のいずれかの処理を行うことを特徴とする。
本発明の情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法によれば、画面の表示状態の変化を認識しやすくし、任意の時点の表示状態を容易に再現できるようにすることができる。
その理由は、情報表示装置の処理部(表示制御プログラム)は、表示領域に、オブジェクトが表示される第1画面を表示し、第1画面の表示状態の変化(オブジェクトの追加や移動、編集、拡大/縮小、削除など)を示す画面遷移の構造図が表示される第2画面を表示し、構造図に、第1画面の表示状態の第1の変化を示す第1画面遷移と、第1画面遷移の所定の時点からの、第1画面の表示状態の第2の変化を示す第2画面遷移と、を識別可能に表示するからである。また、画面遷移情報を、随時生成して記録し、構造図に、時間経過を示す主線や分岐線と、主線や分岐線上の位置を指示する指示マークと、を表示させ、指示マークを主線や分岐線上で移動させる操作が行われたら、指示マークの移動先の位置に対応する画面遷移情報に基づいて第1画面の表示状態を再現するからである。
これにより、第2画面を一見するだけで、第1画面の表示状態がどのように遷移したかを認識することができ、また、第2画面上で位置を指示するだけで、任意の時点の第1画面を容易に再現することができる。
本発明の一実施例に係る情報表示装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面の構成(分岐前の状態)を示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面の構成例(分岐させた状態)を示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面の構成例(分岐後の状態)を示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面の構成例(画面を遷移させた状態)を示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面の構成例(メモを追加した状態)を示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面の構成例(2画面を表示した状態)を示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面構成のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面構成のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面構成のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面構成のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に表示される画面構成のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に保存される画面遷移情報を示すテーブルである。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に保存される詳細な画面遷移情報を示すテーブルである。 本発明の一実施例に係る情報表示装置に保存される現在位置情報を示すテーブルである。 図15乃至図17の情報に基づくサブ画面の構成例である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置の処理(画面遷移記録処理)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置の処理(画面操作入力処理)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る情報表示装置の処理(画面遷移構造表示処理)を示すフローチャート図である。
背景技術で示したように、電子白板のような会議システムでは、任意の時点に遡って画面を表示できるようにすることが望まれる。しかしながら、従来の情報表示装置は、一連の操作を順に記録するだけであるため、ある時点に遡って別の操作が行われるなど、操作が錯綜している場合には、操作を順に取り消す方法では、所望の時点の状態を再現することが困難であった。また、特許文献1のように、取消し操作の後の操作を取消された元の操作の分岐として表示したとしても、意図的に分岐した記録も単純に取消された記録と同じ分岐として扱われるため、どの時点に遡ればよいかを適切に判断することが困難であった。
そこで、本発明の一実施の形態では、表示領域に、オブジェクトを表示するメイン画面(第1画面)を表示し、メイン画面とは別にサブ画面(第2画面)を表示し、サブ画面に、メイン画面の表示状態の変化を時系列で表す情報(主線やサムネイル画像など)を表示させる。そして、サブ画面で、主線上の位置を指示する指示マークを時系列方向に移動させると、その指示マークで指定される時点のメイン画面が再現されるようにする。また、サブ画面で指示マークを時系列方向に直交する方向に移動させると、その時点からのメイン画面の表示状態の変化を時系列で表す情報(分岐線やサムネイル画像など)を表示させる。これにより、サブ画面を一見するだけで、メイン画面がどのように遷移したかを認識することができ、サブ画面で指示マークを操作するだけで、所望の時点のメイン画面を簡単に再現することができる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法について、図1乃至図21を参照して説明する。図1は、本実施例の情報表示装置の構成を模式的に示す図であり、図2は、情報表示装置の構成を示すブロック図である。また、図3乃至図14、図18は、本実施例の情報表示装置に表示される画面の一例であり、図15乃至図17は、情報表示装置に保存される情報の一例である。また、図19乃至図21は、本実施例の情報表示装置の処理を示すフローチャート図である。
なお、以下の説明において、オブジェクトとは、タッチパネルに手書きした文字や図形、画面に表示させた写真画像、画面に表示させたアプリケーションの作業領域(ウィンドウ)などである。また、操作とは、オブジェクトの追加、移動、編集、拡大/縮小、削除など、オブジェクトの状態を変化させる動作の総称である。また、イベントとは、オブジェクトの状態の変化である。
図1に示すように、本実施例の情報表示装置は、電子白板、タブレット端末、コンピュータ装置などの表示機能と操作機能とを備えた装置(図1は電子白板)である。この情報表示装置は、表示操作部10と処理部20と記録部30などで構成される。
表示操作部10は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの表示部上に、格子状の透明電極で構成されたタッチセンサなどの操作部を備える感圧式や静電容量式などのタッチパネルである。この表示操作部10は、表示領域に、オブジェクトを表示するメイン画面と、メイン画面の表示状態(メイン画面におけるオブジェクトの表示状態)の変化(画面遷移と呼ぶ。)を表す文字や図形などの構造図(画面遷移構造と呼ぶ。)を表示するサブ画面と、を有する。また、表示操作部10は、メイン画面でのオブジェクトの操作、サブ画面での画面遷移指示などの操作を受け付ける。なお、操作部はタッチセンサに限らず、ハードキーなどを含んでもよい。また、本実施例では、表示操作部10を表示部と操作部とが一体となったタッチパネルとするが、表示部と操作部とは別々に構成されていてもよい。
処理部20は、CPU(Central Processing Unit)とROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などのメモリとで構成され、CPUはROMに記憶した制御プログラムをRAMに展開して実行することにより、情報表示装置全体の制御を行う。特に、本実施例では、処理部20は、ユーザ操作解釈部21、画面制御部22、画面情報記録部23、画面遷移構造生成部24、画面再現部25などとして機能する。
ユーザ操作解釈部21は、表示操作部10から出力される信号に基づいて、表示操作部10に対してユーザが行った操作を解釈し、そのユーザ操作を画面制御部22に通知する。
画面制御部22は、ユーザ操作解釈部21が解釈したユーザ操作に基づいて画面を更新し、更新した画面を表示操作部10に表示させると共に、画面情報(メイン画面の画面データやサブ画面の画面遷移構造に関する情報)を画面情報記録部23に通知する。また、画面遷移構造生成部24が生成したサブ画面(画面遷移構造)を表示操作部10に表示させる処理、及び、画面再現部25が再現したメイン画面を表示操作部10に表示させる処理を実行する。
画面情報記録部23は、画面制御部22から取得した画面情報に基づいて、後述する画面遷移情報や現在位置情報などを生成し、メイン画面の画面データ、画面遷移情報、現在位置情報を、定期的若しくはイベント発生時に記録部30に保存する。
画面遷移構造生成部24は、記録部30から画面遷移情報や現在位置情報を読み込み、これらの情報に基づいて、メイン画面の画面遷移を表す画面遷移構造を生成し、画面制御部22に渡す。
画面再現部25は、記録部30からユーザに指定された時点のメイン画面の画面データを読み込み、画面制御部22に渡す。
上記ユーザ操作解釈部21、画面制御部22、画面情報記録部23、画面遷移構造生成部24、画面再現部25はハードウェアとして構成してもよいし、処理部20をユーザ操作解釈部21、画面制御部22、画面情報記録部23、画面遷移構造生成部24、画面再現部25として機能させるソフトウェア(表示制御プログラム)として構成し、CPUに表示制御プログラムを実行させるようにしてもよい。
記録部30は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、SD(Secure Digital)などであり、画面情報記録部23から受け取ったメイン画面の画面データ、画面遷移情報、現在位置情報などを保存する。
なお、図1及び図2は、本実施例の情報表示装置の一例であり、その構成は適宜変更可能である。例えば、図1では、本実施例の情報表示装置を電子白板とし、表示操作部10を処理部20や記録部30から分離した構成としているが、タブレット端末のように、表示操作部10と処理部20と記録部30を一体的に構成してもよいし、コンピュータ装置のように、処理部20と記録部30とをコントローラとして一体的に構成してもよい。また、図2では、処理部20をユーザ操作解釈部21、画面制御部22、画面情報記録部23、画面遷移構造生成部24、画面再現部25で構成したが、各部の名称や機能は図2の記載に限定されない。
次に、表示操作部10の表示領域に表示される画面について説明する。表示操作部10の表示領域に表示される画面は、オブジェクトを表示するメイン画面と、メイン画面の画面遷移を表す画面遷移構造を表示するサブ画面と、で構成される。ユーザが指定した時点のメイン画面は、画面再現部25によって作成され、画面制御部22によって表示操作部10に表示される。また、サブ画面に表示される画面遷移構造は、画面遷移構造生成部24によって作成され、画面制御部22によって表示操作部10に表示される。なお、本実施例では、理解を容易にするために、オブジェクトを簡単な図形で表し、操作をオブジェクトの追加とする。
図3は、本実施例の表示操作部10の画面40の一例である。メイン画面41には、オブジェクト1〜4が順番に追加されて表示されている。また、サブ画面42には、メイン画面41の画面遷移を表す画面遷移構造として、時間経過を表す図形(主線43と呼ぶ。)と、主線43上の所定の位置(すなわち所定の時刻)におけるメイン画面41の表示状態を表す情報(メイン画面41を縮小、若しくは、表示状態が変化したオブジェクトを縮小したサムネイル画像44、以下の例では、追加したオブジェクトを縮小したサムネイル画像とする。)と、主線43上の現在の位置を示す任意の図形(ここでは三角印、指示マーク45と呼ぶ。)と、が表示される。
そして、図4に示すように、サブ画面42で、主線43に沿って指示マーク45を移動させる(ここではオブジェクト2の追加後に指示マーク45を移動させる)と、メイン画面41には、その時点で表示されていた情報(ここではオブジェクト1と2)が表示される。更に、サブ画面42で、主線43の方向とは異なる方向(以下では主線43に直交する方向とする。)に指示マーク45を移動させると、主線43が分岐し、その状態でメイン画面41のオブジェクトを修正したり、新たなオブジェクトを追加したりする(ここではオブジェクト3’を追加する)と、追加したオブジェクトのサムネイル画像44が追加される。
なお、サブ画面42で、主線43に沿って指示マーク45を移動させた状態で、メイン画面41の表示状態が変化(メイン画面41のオブジェクトを修正)した場合、主線43に直交する方向に指示マーク45を移動させる操作が行われたら、新たな画面遷移であると判断し、主線43に直交する方向に指示マーク45を移動させる操作が行われなかったら、新たな画面遷移ではなく元の画面遷移の修正であると判断する。これにより、遡った時点から新たな画面遷移として記録するか、元の画面遷移を修正(上書き)するかをユーザが選択することができる。
図5は、図4の状態で、更にメイン画面41に新たなオブジェクト(オブジェクト4’、5’)を追加した状態を示している。この場合、サブ画面42には、メイン画面41の元の遷移(第1遷移画面)を示す主線43から分岐した分岐線43aが表示され、分岐線43a上に、メイン画面41を縮小、若しくは、新たに追加したオブジェクトを縮小したサムネイル画像44が追加される。
このように、サブ画面42に、メイン画面41の画面遷移を表す主線43と各時点のメイン画面41の表示状態を表すサムネイル画像44とを表示することにより、ユーザはサブ画面42を一見するだけで、メイン画面41の表示がどのように変化したかを認識することができる。また、主線43に沿って指示マーク45を移動させるだけで、その時点のメイン画面41の表示が復元されるため、ユーザは任意の時点に遡ってメイン画面41の表示を確認することができる。また、主線43に直交する方向に指示マーク45を移動させると、主線43から分岐した分岐線43aが表示されるため、ユーザはサブ画面42を一見するだけで、メイン画面41がどの時点で分岐してどのように遷移したのかを容易に認識することができる。
図6は、図5の状態で、指示マーク45を分岐線43aから主線43に移動させた時の状態を示している。例えば、主線43のオブジェクト3と4の間に指示マーク45を移動させると、メイン画面41から第2画面遷移のオブジェクト(オブジェクト3’〜5’)が消え、第1画面遷移のオブジェクト(オブジェクト3)が表示される。このように、指示マーク45を主線43又は分岐線43aの任意の位置に移動させることにより、メイン画面41には、その時点の第1画面遷移又は第2画面遷移の状態が再現されるため、ユーザは任意の時点に遡ってメイン画面41の表示を確認することができる。
なお、図5及び図6では、主線43の1箇所から分岐線43aが分岐している場合を示したが、主線43の複数箇所から分岐させたり、分岐線43aの1又は複数箇所から更に分岐させたりすることもできる。
図3乃至図6では、サブ画面42には、メイン画面41の遷移を表す画面遷移構造として、主線43(主線43及び分岐線43a)と指示マーク45とサムネイル画像44を表示したが、メイン画面41に対してどのような操作を行ったかを分かりやすくするために、サブ画面42上に追加情報を表示することも可能である。例えば、図7に示すように、メイン画面41やサブ画面42の任意の位置に配置したボタン(ここではサブ画面42の左上に配置した「メモ」ボタン)やハードキーなどを押下し、メイン画面41やサブ画面42の任意の場所(例えばサブ画面42に表示されるウィンドウ内)でメモを書くと、指示マーク45で指示された位置の近傍にメモ46が表示され、メモ46の内容が画面遷移構造の情報として記憶されるようにすることができる。
なお、メモ46の入力方法や表示方法は任意であり、例えば、メモ46がどの時点の追加情報であるかを明確にするために吹き出しで表示したり、メモ46を強調できるように色を変えて表示したりすることができる。
また、図3乃至図7では、指示マーク45が主線43上又は分岐線43a上のどちらにあるかに応じて、メイン画面41には、第1画面遷移又は第2画面遷移の一方が表示されるようにしたが、第1画面遷移及び第2画面遷移の双方を表示することもできる。例えば、図8に示すように、メイン画面41やサブ画面42の任意の位置に配置したボタン(ここではサブ画面42の左下に配置した「比較」ボタン)やハードキーなどを押下すると、メイン画面41が分割され、一方のメイン画面41aには主線43上の指示マーク45で指定された時点の画面(第1画面遷移の画面)が表示され、他方のメイン画面41bには分岐線43a上の指示マーク45で指定された時点の画面(第2画面遷移の画面)が表示されるようにすることができる。このように、任意の2つの時点の画面を並べて表示することにより、どのように画面が遷移したかを見比べることができる。
なお、図8ではメイン画面41を2つに分割したが、分岐線43aが複数の場合は主線43に対応する画面と複数の分岐線43aの各々に対応する画面とに分割してもよい。また、図8では、2つの画面を横に並べたが、複数の画面の配置は任意であり、表示操作部10の形状やサイズに応じて、適宜設定することができる。例えば、表示操作部10が縦長の場合は複数の画面を縦に並べて表示することができる。また、図8では、複数の画面を同じ大きさとしたが、主線43に対応する画面を相対的に大きく表示したり、画面内に含まれるオブジェクトの数に応じた比率で表示したりすることができる。
以上、本実施例の表示操作部10の表示領域に表示される画面の基本構成について記載したが、サブ画面42で、メイン画面41の遷移が認識可能であれば、画面40の構成は適宜変更可能である。
例えば、図3乃至図8では、サブ画面42に、各時点のメイン画面41の表示状態を表す情報としてオブジェクトを縮小したサムネイル画像44を表示したが、メイン画面41に対する操作が行われた時点が分かれば、メイン画面41がどのように遷移したかを認識することが可能である。そこで、そのような場合は、図9に示すように、サムネイル画像44に代えて、メイン画面41に対する操作が行われた(すなわち、メイン画面41で何らかのイベントが発生した)ことを示す任意の図形(イベントマーク47と呼ぶ。)を表示することができる。
また、図3乃至図9では、サブ画面42に、メイン画面41の画面遷移を時系列で表す情報として、主線43と分岐線43aとを表示したが、メイン画面41で行われた操作の頻度が高い(イベントが多く発生している)場合は、サムネイル画像44やイベントマーク47の数が多くなるため、サムネイル画像44やイベントマーク47の配列のみでメイン画面41の遷移を認識することができる。そこで、そのような場合は、図10に示すように、主線43や分岐線43aを省略し、サブ画面42にサムネイル画像44やイベントマーク47(ここではイベントマーク47)を時系列に配列して表示することもできる。なお、イベントマーク47を表示する場合、図10に示すように、イベントマーク47を方向が認識可能な図形(例えば、三角や矢印など)で構成し、画面遷移が分岐した位置の図形の向きを変えることにより、どの時点で画面遷移が分岐したかを認識しやすくすることができる。
また、図3乃至図8では、ある時点のメイン画面41の表示状態を認識しやすくするために、サブ画面42にサムネイル画像44を表示したが、メイン画面41でどのような操作が行われたかは指示マーク45を移動させ、その時点のメイン画面41を再現することによって確認することができる。すなわち、サブ画面42にサムネイル画像44を表示しなくても、どの時点で分岐したかが分かれば、メイン画面41の画面遷移を認識することは可能である。そこで、図11に示すように、サムネイル画像44を省略し、サブ画面42に主線43や分岐線43aのみ表示することもできる。なお、主線43や分岐線43aのみ表示する場合、図11に示すように、画面遷移を識別する番号(図のID=0、1など)を表示したり、分岐した時刻(図の31:20など)を表示したりすることにより、メイン画面41のどの時点に遡ればよいかを判断しやすくすることができる。
また、図3乃至図11では、横軸を時間軸としたが、例えば、図12に示すように、縦軸を時間軸として、主線43や分岐線43aを縦方向に延ばし、主線43や分岐線43aの近傍に、各時点のメイン画面41の表示状態を示すサムネイル画像44を表示したり、サムネイル画像44に代えてイベントマーク47を表示したりしてもよい。また、図10と同様に、主線43や分岐線43aを省略し、サムネイル画像44やイベントマーク47を縦方向に時系列で配列して表示してもよいし、図11と同様に、サムネイル画像44を省略し、主線43や分岐線43aのみ表示してもよい。
また、図3乃至図9、図11、図12では、サブ画面42に主線43や分岐線43aを表示し、図3乃至図8では、ある時点のメイン画面41の表示状態を認識しやすくするために、サブ画面42にサムネイル画像44を表示したが、これらの線や画像に代えて、メイン画面41で行われた操作の内容を示す文字を時系列で表示しても、メイン画面41の画面遷移を認識することができる。例えば、図13に示すように、操作内容を示す文字(ここでは、追加したオブジェクトを識別する番号など)を時系列で表示するようにしてもよい。その場合、操作内容を示す文字の間に矢印(時間軸方向を指し示す矢印や分岐したことを指し示す矢印など)を表示することによって、メイン画面41の画面遷移をより分かりやすくすることができる。
また、図13では、画面遷移毎に文字の配列位置を変えて分岐を分かりやすくしたが、例えば、図14に示すように、画面遷移の番号と操作内容を示す文字の組を時系列で表示することもでき、このような構成でも、どの画面遷移に対してどのような順番でどのような操作が行われたかを把握することができる。
次に、サブ画面42に上記の画面遷移構造を表示させるために用いられる情報について説明する。
図15は、画面遷移情報を記述したテーブルであり、画面情報記録部23によって作成されて記録部30に保存され、画面遷移構造生成部24によって利用される。この画面遷移情報は、「Page_ID」と「ID」と「parent_ID」と「start_position」などの要素で構成される。「Page_ID」は、その画面遷移情報が属するページを示す。「ID」は、各々の画面遷移の識別番号であり、各々の画面遷移は、分岐元の画面遷移の識別番号である「parent_ID」と、分岐元の画面遷移における分岐位置(分岐元の画面遷移の開始時点からカウントした分岐時刻)である「start_position」を保持する。
具体的には、図3乃至図14に示す第1画面遷移は、分岐元の画面遷移になるため、「ID」が”0”の画面遷移の「parent_ID」は、自身を示す”ra”となり、「start_position」は、自身の画面遷移の開始時点である”0:00:00”となる。また、図5乃至図14に示す第2画面遷移は、第1画面遷移から分岐した画面遷移であるため、「ID」が”1”の画面遷移の「parent_ID」は、第1画面遷移を示す”0”となり、「start_position」は、図4の指示マーク45で示された位置(オブジェクト3’を追加した時刻)となる。なお、図3乃至図14には記載していないが、「ID」が”2”の画面遷移は、「parent_ID」が”1”であり、分岐した画面遷移から更に分岐した画面遷移であることを示している。また、「ID」が”3”の画面遷移は、「parent_ID」が”0”であり、「ID」が”1”の画面遷移とは異なる位置で第1画面遷移から分岐した画面遷移であることを示している。
図16は、詳細な画面遷移情報を記述したテーブルであり、画面情報記録部23によって作成されて記録部30に保存され、画面遷移構造生成部24によって利用される。詳細な画面遷移情報は、「ID」と「Time」と「screen_data」と「memo_data」などの要素で構成される。「ID」は、画面遷移の識別番号であり、この識別番号で図15の画面遷移情報との対応付けを行う。「Time」は、その画面遷移でメイン画面41の画面データを取得した時刻(例えば、予め定められた一定時間間隔の時刻やイベントが発生した時刻)を示す。「screen_data」は、上記時刻で取得したメイン画面41の画面データである。「memo_data」は、上記時刻でユーザが注釈を加えた場合の注釈の内容を示す。
具体的には、「ID」が”0”の画面遷移(図3乃至図14に示す第1画面遷移)では、初期画面に対してオブジェクト1〜4が生成されているため、オブジェクトの生成(イベントの発生)の度に画面データを保存する場合は、初期画面及びオブジェクト1〜4を生成した時の画面の5つの画面データが保持される。また、定期的に画面データを保存する場合は、初期画面及び定期時刻に対応する画面の画面データが保持される。
また、「ID」が”1”の画面遷移(図5乃至図14に示す第2画面遷移)では、初期画面に対してオブジェクト3’〜5’が生成されているため、オブジェクトの生成(イベントの発生)の度に画面データを保存する場合は、分岐時の画面及びオブジェクト3’〜5’を生成した時の画面の3つの画面データ(図4では分岐時にオブジェクト3’を生成しているため、3つの画面データとなる。)が保持されている。また、上記と同様に、定期的に画面データを保存する場合は、分岐時の画面及び定期時刻に対応する画面の画面データが保持される。また、図7に示すように、オブジェクト5’を生成する際にメモ46が挿入されているため、オブジェクト5’に対応する「memo_data」欄にはメモデータが保持されている。
なお、本実施例では、第2画面遷移を分岐した時点からの画面遷移としているが、分岐する前の分岐元の画面遷移を含める(すなわち、初期画面に対してオブジェクト1、2を生成する状態も含める)こともできる。
図17は、現在、メイン画面41に表示されている画面が生成された時点(指示マーク45の位置)を記述したテーブルであり、画面情報記録部23によって作成されて記録部30に保存され、画面遷移構造生成部24によって利用される。この現在位置情報は、「Page_ID」と「current_ID」と「current_position」などの要素で構成される。「Page_ID」は、画面遷移が属するページであり、この「Page_ID」で図15の画面遷移情報との対応付けを行う。「current_ID」は、指示マーク45が配置されている画面遷移を識別する番号であり、この「current_ID」で図16の画面遷移情報との対応付けを行う。「current_position」は、その画面遷移内での指示マーク45の位置(すなわち、その画面遷移の開始時点を基準とした時刻)を示す。
具体的には、図5の例では、「ID」が”1”の第2画面遷移の、オブジェクト5’の生成時点に指示マーク45が配置されているため、「Page_ID」は、その画面遷移が属するページを示す”0”となり、「current_ID」は、その画面遷移を識別する”1”となり、「current_position」は、オブジェクト5’を生成した時刻(図16の「ID」が”1”の画面遷移情報の最後の行の時刻)となる。
図18は、図15乃至図17に記述した情報に基づいて、画面遷移構造生成部24が構築した、画面遷移構造の表示例であり、図11と同様に、サムネイル画像44を省略し、主線43や分岐線43a、画面遷移を識別する番号、分岐した時刻を表示した場合を示している。図18より、「ID」が”0”の画面遷移(図3乃至図14の第1画面遷移)から、「ID」が”1”の画面遷移(図5乃至図14の第2画面遷移)及び「ID」が”3”の画面遷移が分岐しており、「ID」が”1”の画面遷移から、更に「ID」が”2”の画面遷移が分岐していることが分かる。
以下、本実施例の情報表示装置の動作について説明する。CPUは、ROMに記憶した表示制御プログラムをRAMに展開して実行することにより、図19乃至図21のフローチャート図に示す処理を実行する。なお、以下の説明において、表示操作部10の表示領域にメイン画面41を表示する処理とサブ画面42を表示する処理とは既に行われているものとする。
[画面遷移記録処理]
まず、画面遷移記録処理について図19のフローチャート図を参照して説明する。この画面遷移記録処理は、一定の時間間隔で実行するものとするが、メイン画面41にオブジェクトを追加、移動、編集、拡大/縮小、削除するなどの操作が行われる度(イベントが発生する度)に実行してもよい。なお、処理部20のCPUは、クロック周波数に基づいて時間を計測できるものとする。
画面情報記録部23は、一定の時間が経過(若しくはイベントが発生)したら、画面制御部22から、現在、表示している画面遷移を識別する情報、その画面遷移の開始時点からの経過時間、現在、表示しているメイン画面41の画面データを取得し(S101)、取得した情報に基づいて、画面遷移情報、現在位置情報を作成又は更新し、記録部30に保存する(S102)。
次に、画面制御部22は、サブ画面42に画面遷移構造を表示しているか否かを判断し(S103)、画面遷移構造を表示中であれば、画面遷移構造の表示処理を行う(S104)。この画面遷移構造の表示処理の詳細については後述する。
[画面操作入力処理]
次に、画面操作入力処理について、図20のフローチャート図を参照して説明する。この画面操作入力処理は、サブ画面42への操作入力が行われる度に実行する。
ユーザ操作解釈部21は、表示操作部10から出力される信号に基づいて、ユーザ操作が画面遷移構造を新規に表示する操作であるかを判断する(S201)。画面遷移構造を新規に表示する操作であれば、画面制御部22は、画面遷移構造の表示処理を行う(S202)。この画面遷移構造の表示処理の詳細については後述する。
画面遷移構造が既に表示されていれば、ユーザ操作解釈部21は、ユーザ操作の操作位置が画面遷移構造上であるかを判断し(S203)、操作位置が画面遷移構造上でなければ、その他の処理を実行する(S212)。例えば、操作位置がメモボタン上であれば、メモを追加する処理を行い、操作位置が比較ボタン上であれば、メイン画面41の表示モードを比較モード(2画面モード)に設定する処理などを行う。
操作位置が画面遷移構造上(すなわち、指示マーク45のスライド操作)であれば、画面制御部22は、指示マーク45の位置から、画面遷移を識別する情報及びその画面遷移における時刻を特定して画面遷移構造生成部24に通知し、画面遷移構造生成部24は、記録部30から、通知された情報に対応する画面遷移情報(画面データ)を取得して画面制御部22に通知し(S204)、画面制御部22は、通知された画面データに基づいて、表示操作部10にメイン画面41を表示させる(S205)。
次に、ユーザ操作解釈部21は、比較モードに設定されているかを判断する(S206)。比較モードに設定されている場合は、サブ画面42には、2つの指示マーク45が配置されているため、画面制御部22は、もう一つの指示マーク45の位置から、画面遷移を識別する情報及びその画面遷移における時刻を特定して画面遷移構造生成部24に通知し、画面遷移構造生成部24は、記録部30から、通知された情報に対応する画面遷移情報(画面データ)を取得して画面制御部22に通知し(S207)、画面制御部22は、メイン画面41の表示領域を2つに分割し、その一方の領域にS204で通知された画面データに基づくメイン画面41を表示し、他方の領域に、S207で通知された画面データに基づくメイン画面41を表示させる(S208)。
S206で比較モードに設定されていなければ、ユーザ操作解釈部21は、ユーザ操作が指示マーク45を時間軸と直交する方向に移動させる操作(横軸を時間軸とする場合は縦ドラッグ操作)であるかを判断し(S209)、縦ドラッグ操作であれば、画面情報記録部23は、画面遷移を識別する「ID」を生成し、画面遷移情報を更新する(S210)。
その後、画面情報記録部23は、記録部30から現在位置情報を読み出し、スライド操作や縦ドラッグ操作によって移動した指示マーク45(比較モードの場合は2つの指示マーク)の現在の位置に基づいて、現在位置情報を更新して記録部30に保存する。
[画面遷移構造表示処理]
次に、画面遷移構造表示処理について、図21のフローチャート図を参照して説明する。この画面遷移構造表示処理は、図19の画面遷移記録処理のS104、又は、図20の画面操作入力処理のS202で行われる処理である。
まず、画面遷移構造生成部24は、記録部30から画面遷移情報を取得し、主線43や分岐線43a、画面データに基づくサムネイル画像44を配置し(S301)、続いて、記録部30から現在位置情報を取得し、現在位置情報で指定された位置に指示マーク45を配置する(S302)。次に、画面遷移構造生成部24は、比較モードに設定されているかを判断し(S303)、比較モードに設定されていれば、現在位置情報で指定された位置にもう一つの指示マーク45を配置する(S304)。次に、画面遷移構造生成部24は、画面遷移情報にメモデータが含まれていれば、画面遷移情報で指定された位置にメモを配置する(S305)。そして、画面遷移構造生成部24は、生成した画面遷移構造を画面制御部22に通知し、画面制御部22は、通知された画面遷移構造を表示操作部10に表示させる(S306)。
以上説明したように、本実施例の情報表示装置では、オブジェクトを表示するメイン画面41に加えて、メイン画面41の画面遷移を表す画面遷移構造を表示するサブ画面42を設け、サブ画面42では、主線43を表示して画面遷移を時系列で認識できるようにすると共に、画面遷移が分岐した場合は分岐線43aを表示して画面遷移の分岐を認識できるようにするため、ユーザは、サブ画面42を見るだけで、メイン画面41がどのように変化したか(どのような操作が行われたか)を容易に理解することができる。また、本実施例の情報表示装置では、指示マーク45を主線43や分岐線43aの任意の位置に移動させるだけで、その時点のメイン画面41を再現することができるため、ユーザは、簡単な操作で、どのようなメイン画面41が表示されていたか(どのような操作が行われたか)を容易に理解することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、その構成や制御は適宜変更可能である。
例えば、上記実施例では、情報表示装置として電子白板を前提にして説明したが、タブレット端末などに対しても本発明を同様に適用することができる。その場合、画面には、手書きした文字や図形などに代えて若しくは加えて、タブレット端末に備えるカメラ機能で撮影した写真画像、通信ネットワークを介して取得した画像などを表示することができ、例えば、これらの画像を追加、移動、加工、拡大/縮小、削除する操作を順次行ったときの画面遷移をサブ画面42に表示することができる。
また、表示部と操作部(マウスやキーボードなど)とが分離したコンピュータ装置に対しても本発明を同様に適用することができる。その場合、画面には、マウスやキーボードなどを用いて各アプリケーションの作業画面(ウィンドウ)を追加、移動、拡大/縮小する操作や作業画面に表示される情報をアプリケーションの機能を用いて編集する操作を順次行ったときの画面遷移をサブ画面42に表示することができる。
本発明は、画面に情報を表示する情報表示装置、情報表示装置における情報の表示を制御するプログラム、当該プログラムを記録した記録媒体、情報表示装置における情報の表示を制御する方法に利用可能である。
10 表示操作部
20 処理部
21 ユーザ操作解釈部
22 画面制御部
23 画面情報記録部
24 画面遷移構造生成部
25 画面再現部
30 記録部
40 画面
41、41a、41b メイン画面
42 サブ画面
43 主線
43a 分岐線
44 サムネイル画像
45 指示マーク
46 メモ
47 イベントマーク

Claims (18)

  1. オブジェクトを表示する表示部と、前記オブジェクトを操作する操作部と、前記表示部及び前記操作部を制御する処理部と、を備え、
    前記処理部は、
    前記表示部の表示領域に、前記オブジェクトが表示される第1画面と、前記第1画面の表示状態の変化を示す画面遷移の構造図が表示される第2画面と、を表示し、前記構造図に、前記第1画面の表示状態の第1の変化を示す第1画面遷移と、前記第1画面遷移の所定の時点からの、前記第1画面の表示状態の第2の変化を示す第2画面遷移と、を識別可能に表示し、
    前記第1画面遷移又は前記第2画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている際に、前記画面遷移を識別する情報と、当該画面遷移の開始時点から起算した時刻と、当該画面遷移における前記時刻の前記第1画面の画面データと、を対応付ける画面遷移情報を、随時生成して記録部に記録し、
    前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記第1画面の表示状態を変化させる操作が行われたら、前記第1画面の表示状態の変化を、前記第1画面遷移の前記画面遷移情報に上書きするか、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録するか、を選択可能にする、
    ことを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記処理部は、
    前記構造図に、前記第1画面遷移の時間経過を示す主線と、前記第2画面遷移の時間経過を示す分岐線と、前記主線又は前記分岐線上の位置を指示する指示マークと、を表示させ、
    前記操作部により前記指示マークを前記主線又は前記分岐線上で移動させる操作が行われたら、前記指示マークの移動先の位置に対応する前記画面遷移情報を前記記録部から取得し、取得した前記画面遷移情報の前記画面データに基づいて前記第1画面の表示状態を再現する、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報表示装置。
  3. 前記処理部は、
    前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記指示マークを前記主線に直交する方向に移動させる操作が行われたら、前記操作を検出した時点からの前記第1画面の表示状態の変化を、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報表示装置。
  4. 前記処理部は、
    前記主線及び前記分岐線上に前記指示マークを表示させ、前記主線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面と、前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面と、を同時に表示する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報表示装置。
  5. 前記処理部は、
    前記主線又は前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面を表示している時に、前記操作部により追加情報を入力する操作が行われたら、前記追加情報を、前記主線又は前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置の近傍に表示する
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一に記載の情報表示装置。
  6. 前記処理部は、
    前記構造図に、更に、前記主線又は前記分岐線上の所定の位置に対応する前記第1画面の表示状態を表す画像を、前記主線又は前記分岐線の前記所定の位置の近傍に表示する
    ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一に記載の情報表示装置。
  7. オブジェクトを表示する表示部と、前記オブジェクトを操作する操作部と、を備える情報表示装置で動作する表示制御プログラムであって、
    前記情報表示装置に、
    前記表示部の表示領域に、前記オブジェクトが表示される第1画面を表示する第1画面表示処理、
    前記表示部の表示領域に、前記第1画面の表示状態の変化を示す画面遷移の構造図が表示される第2画面を表示する第2画面表示処理、を実行させ、
    前記第2画面表示処理では、前記構造図に、前記第1画面の表示状態の第1の変化を示す第1画面遷移と、前記第1画面遷移の所定の時点からの、前記第1画面の表示状態の第2の変化を示す第2画面遷移と、を識別可能に表示し、
    更に、前記第1画面遷移又は前記第2画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている際に、前記画面遷移を識別する情報と、当該画面遷移の開始時点から起算した時刻と、当該画面遷移における前記時刻の前記第1画面の画面データと、を対応付ける画面遷移情報を、随時生成して記録部に記録する記録処理を実行させ、
    前記記録処理では、
    前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記第1画面の表示状態を変化させる操作が行われたら、前記第1画面の表示状態の変化を、前記第1画面遷移の前記画面遷移情報に上書きするか、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録するか、を選択可能にする、
    ことを特徴とする表示制御プログラム。
  8. 前記第2画面表示処理では、
    前記構造図に、前記第1画面遷移の時間経過を示す主線と、前記第2画面遷移の時間経過を示す分岐線と、前記主線又は前記分岐線上の位置を指示する指示マークと、を表示し、
    前記第1画面表示処理では、
    前記操作部により前記指示マークを前記主線又は前記分岐線上で移動させる操作が行われたら、前記指示マークの移動先の位置に対応する前記画面遷移情報を前記記録部から取得し、取得した前記画面遷移情報の前記画面データに基づいて前記第1画面の表示状態を再現する
    ことを特徴とする請求項7に記載の表示制御プログラム。
  9. 前記記録処理では、
    前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記指示マークを前記主線に直交する方向に移動させる操作が行われたら、前記操作を検出した時点からの前記第1画面の表示状態の変化を、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録する
    ことを特徴とする請求項8に記載の表示制御プログラム。
  10. 前記第2画面表示処理では、
    前記主線及び前記分岐線上に前記指示マークを表示し、
    前記第1画面表示処理では、
    前記主線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面と、前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面と、を同時に表示する
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の表示制御プログラム。
  11. 前記第2画面表示処理では、
    前記主線又は前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面を表示している時に、前記操作部により追加情報を入力する操作が行われたら、前記追加情報を、前記主線又は前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置の近傍に表示する
    ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一に記載の表示制御プログラム。
  12. 前記第2画面表示処理では、
    前記構造図に、更に、前記主線又は前記分岐線上の所定の位置に対応する前記第1画面の表示状態を表す画像を、前記主線又は前記分岐線の前記所定の位置の近傍に表示する
    ことを特徴とする請求項乃至11のいずれか一に記載の表示制御プログラム。
  13. オブジェクトを表示する表示部と、前記オブジェクトを操作する操作部と、を備える情報表示装置における表示制御方法であって、
    前記表示部の表示領域に、前記オブジェクトが表示される第1画面を表示する第1画面表示処理と、
    前記表示部の表示領域に、前記第1画面の表示状態の変化を示す画面遷移の構造図が表示される第2画面を表示する第2画面表示処理と、を実行し、
    前記第2画面表示処理では、前記構造図に、前記第1画面の表示状態の第1の変化を示す第1画面遷移と、前記第1画面遷移の所定の時点からの、前記第1画面の表示状態の第2の変化を示す第2画面遷移と、を識別可能に表示し、
    更に、前記第1画面遷移又は前記第2画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている際に、前記画面遷移を識別する情報と、当該画面遷移の開始時点から起算した時刻と、当該画面遷移における前記時刻の前記第1画面の画面データと、を対応付ける画面遷移情報を、随時生成して記録部に記録する記録処理を実行し、
    前記記録処理では、
    前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記第1画面の表示状態を変化させる操作が行われたら、ユーザの選択に従って、前記第1画面の表示状態の変化を、前記第1画面遷移の前記画面遷移情報に上書きするか、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録するか、のいずれかの処理を行う、
    ことを特徴とする表示制御方法。
  14. 前記第2画面表示処理では、
    前記構造図に、前記第1画面遷移の時間経過を示す主線と、前記第2画面遷移の時間経過を示す分岐線と、前記主線又は前記分岐線上の位置を指示する指示マークと、を表示し、
    前記第1画面表示処理では、
    前記操作部により前記指示マークを前記主線又は前記分岐線上で移動させる操作が行われたら、前記指示マークの移動先の位置に対応する前記画面遷移情報を前記記録部から取得し、取得した前記画面遷移情報の前記画面データに基づいて前記第1画面の表示状態を再現する
    ことを特徴とする請求項13に記載の表示制御方法
  15. 前記記録処理では、
    前記第1画面遷移に基づいて前記第1画面が表示されている状態で、前記操作部により前記指示マークを前記主線に直交する方向に移動させる操作が行われたら、前記操作を検出した時点からの前記第1画面の表示状態の変化を、前記第2画面遷移の前記画面遷移情報に記録する
    ことを特徴とする請求項14に記載の表示制御方法。
  16. 前記第2画面表示処理では、
    前記主線及び前記分岐線上に前記指示マークを表示し、
    前記第1画面表示処理では、
    前記主線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面と、前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面と、を同時に表示する
    ことを特徴とする請求項14又は15に記載の表示制御方法。
  17. 前記第2画面表示処理では、
    前記主線又は前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置に対応する前記第1画面を表示している時に、前記操作部により追加情報を入力する操作が行われたら、前記追加情報を、前記主線又は前記分岐線上の前記指示マークで指示された位置の近傍に表示する
    ことを特徴とする請求項14乃至16のいずれか一に記載の表示制御方法。
  18. 前記第2画面表示処理では、
    前記構造図に、更に、前記主線又は前記分岐線上の所定の位置に対応する前記第1画面の表示状態を表す画像を、前記主線又は前記分岐線の前記所定の位置の近傍に表示する
    ことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか一に記載の表示制御方法。
JP2013130333A 2013-06-21 2013-06-21 情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法 Active JP5818172B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013130333A JP5818172B2 (ja) 2013-06-21 2013-06-21 情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法
US14/304,231 US9880986B2 (en) 2013-06-21 2014-06-13 Information display apparatus, non-transitory computer-readable storage medium and display control method
CN201410273021.0A CN104238981B (zh) 2013-06-21 2014-06-18 信息显示装置和显示控制方法
EP14173290.9A EP2816475A1 (en) 2013-06-21 2014-06-20 Information display apparatus, non-transitory computer-readable storage medium and display control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013130333A JP5818172B2 (ja) 2013-06-21 2013-06-21 情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015005162A JP2015005162A (ja) 2015-01-08
JP5818172B2 true JP5818172B2 (ja) 2015-11-18

Family

ID=51062669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013130333A Active JP5818172B2 (ja) 2013-06-21 2013-06-21 情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9880986B2 (ja)
EP (1) EP2816475A1 (ja)
JP (1) JP5818172B2 (ja)
CN (1) CN104238981B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9377345B2 (en) 2013-09-11 2016-06-28 Illinois Tool Works Inc. Food product scale
JP6540116B2 (ja) * 2015-03-13 2019-07-10 日本電気株式会社 電子ホワイトボードシステム、電子ホワイトボード検索結果表示方法およびそのプログラム
JP6865015B2 (ja) * 2016-10-28 2021-04-28 シャープ株式会社 情報表示装置
JP7043931B2 (ja) * 2018-03-30 2022-03-30 ブラザー工業株式会社 画面作成プログラム、情報処理装置および画面作成方法
CN108671547A (zh) * 2018-04-24 2018-10-19 腾讯科技(深圳)有限公司 一种获取应用的首屏时间的方法、装置及存储介质
WO2020021785A1 (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 コニカミノルタ株式会社 ガス検出装置、ガス検出方法、表示制御方法、およびプログラム
CN113138700A (zh) * 2021-04-23 2021-07-20 深圳市闪联信息技术有限公司 一种具有非线性撤销的交互式电子白板及其非线性撤销方法
CN115499266A (zh) * 2021-06-17 2022-12-20 青岛海尔生物医疗股份有限公司 用于通信系统显示的控制方法及装置、系统

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3222283B2 (ja) * 1993-09-22 2001-10-22 株式会社日立製作所 案内装置
JP2707962B2 (ja) 1993-12-28 1998-02-04 日本電気株式会社 操作列の視覚化装置
KR100512138B1 (ko) * 2000-03-08 2005-09-02 엘지전자 주식회사 합성 키프레임을 이용한 비디오 브라우징 시스템
JP2004157936A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Fujitsu Ltd 携帯端末装置文字入力方法および携帯端末装置
JP2004343550A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Konica Minolta Photo Imaging Inc 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2005301492A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Olympus Corp 画像履歴処理プログラム、画像履歴処理方法、画像履歴処理装置及び記録媒体
CA2568642A1 (en) * 2004-05-27 2005-12-15 Centocor, Inc. Cynomolgus prostate specific antigen
WO2006051962A1 (ja) * 2004-11-12 2006-05-18 Justsystems Corporation データ処理装置およびデータ処理方法
JP4515463B2 (ja) * 2004-11-12 2010-07-28 株式会社ジャストシステム データ処理装置およびデータ処理方法
US7860839B2 (en) 2006-08-04 2010-12-28 Apple Inc. Application-based backup-restore of electronic information
US8751921B2 (en) * 2008-07-24 2014-06-10 Microsoft Corporation Presenting annotations in hierarchical manner
JP2013118510A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN104238981B (zh) 2017-12-05
CN104238981A (zh) 2014-12-24
EP2816475A1 (en) 2014-12-24
US9880986B2 (en) 2018-01-30
JP2015005162A (ja) 2015-01-08
US20140375578A1 (en) 2014-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5818172B2 (ja) 情報表示装置及び表示制御プログラム並びに表示制御方法
JP5704825B2 (ja) 情報処理装置およびその制御方法およびプログラム
EP3031019A1 (en) Computing device with interactive charts for collaborative project management
KR101272867B1 (ko) 모바일 단말기의 그리드 출력 장치 및 그 방법
JP2016004396A (ja) 画像処理装置、方法、及びプログラム、並びにプリント注文受付機
JP3945767B2 (ja) テキスト編集装置及びプログラム
JP2011203983A (ja) 表示制御装置、表示装置、表示方法及びコンピュータプログラム
JP5376685B2 (ja) コンテンツデータ表示装置、コンテンツデータ表示方法及びプログラム
JP6168406B2 (ja) オブジェクト操作システム及び制御プログラム並びに制御方法
JP2012221262A (ja) 表示装置
JP2014142677A (ja) ガイダンス表示装置、ガイダンス表示方法及びガイダンス表示プログラム
JP5957026B2 (ja) 入力領域の生成方法、生成装置、および生成プログラム
JP2013235052A (ja) 地図表示装置、その制御方法、および制御プログラム
JP5512213B2 (ja) 参照表示システム、参照表示方法およびプログラム
JP2009223411A (ja) 検索支援装置、および検索支援プログラム
JP2015203919A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US10109091B2 (en) Image display apparatus, image display method, and storage medium
KR102174497B1 (ko) 커서 제어 방법, 장치, 프로그램 및 컴퓨터 판독가능 기록매체
JP6244676B2 (ja) 操作支援プログラム及び操作支援方法並びに情報処理装置
KR101522200B1 (ko) 일 이상의 연산 결과 영역에 연산 결과를 표시하는 전자 문서에 표시하는 방법 및 장치
JP2014106596A (ja) 情報処理装置、その制御方法およびプログラム
JP2012003656A (ja) 情報端末装置
JP2017126210A (ja) 認識装置、認識システム、認識方法及びプログラム
JP6809296B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2014203140A (ja) 反応領域制御装置、反応領域制御方法及び反応領域制御用プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150917

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5818172

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150