JP2014106596A - 情報処理装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、連続する複数のページについて表示対象を変更しながら表示する場合に、ユーザは特別な操作をすることなく、表示対象のページに配置されたテキストを確実に確認できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 情報処理装置はスクロール操作に応答して、連続する複数のページを表示領域に表示するよう制御する。表示領域には複数のページのうち一部が表示され、表示領域の所定の位置に表示されるページに関連付けられたテキスト情報を取得する。取得されたテキスト情報を表示領域の所定の場所に表示する。
【選択図】 図5
【解決手段】 情報処理装置はスクロール操作に応答して、連続する複数のページを表示領域に表示するよう制御する。表示領域には複数のページのうち一部が表示され、表示領域の所定の位置に表示されるページに関連付けられたテキスト情報を取得する。取得されたテキスト情報を表示領域の所定の場所に表示する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、画像と文字を配置して画面上に表示するための技術に関する。
従来、画像と文字で構成されるページを含む電子コンテンツにおいて、画像と吹き出しをページ毎に画面に表示し、ユーザの指示に応答して表示中のページの吹き出しの文字をページの領域外に表示する画面に切り替えることが行われている(特許文献1参照)。
従来技術では、ユーザは画像と吹き出しをページ毎に画面に切り替えて表示し、ページ上に配置された吹き出しの文字が見づらければ、所定の操作を行うことで画面の表示をさらに切り替えて、ページ領域外に文字を表示していた。
よって、ユーザはページを切り替える操作とは別に、文字の確認のために表示を切り替える操作も行わなければならず、操作が煩雑であるという問題があった。
また、例えば文字が直接、配置されていて吹き出しがない場合等に、文字が非常に小さく表示され、ユーザが文字の存在にさえ気づかなければ、ユーザが所定の操作を行うことがないため、ユーザは文字を確認することができないという問題があった。
上記課題を解決するために本願に係る発明の1つは、スクロール操作に応答して、連続する複数のページを表示領域に表示するよう制御する情報処理装置であって、前記表示領域には複数のページのうち一部が表示され、前記表示領域の所定の位置に表示されるページを特定する特定手段と、前記特定されたページに関連付けられたテキスト情報を取得する取得手段と、前記取得されたテキスト情報を前記表示領域の所定の場所に表示するよう制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、連続する複数のページについて表示対象を変更しながら表示する場合に、ユーザは特別な操作をすることなく、表示対象のページに配置されたテキストを確実に確認することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1の実施形態)
本実施例の情報処理装置を実現するコンピュータ装置の構成について、図1のブロック図を参照して説明する。なお、情報処理装置は単一のコンピュータ装置で実現してもよいし、必要に応じた複数のコンピュータ装置に各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数のコンピュータ装置で構成される場合は、互いに通信可能なようにLocal Area Network(LAN)などの通信回線で接続されている。
本実施例の情報処理装置を実現するコンピュータ装置の構成について、図1のブロック図を参照して説明する。なお、情報処理装置は単一のコンピュータ装置で実現してもよいし、必要に応じた複数のコンピュータ装置に各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数のコンピュータ装置で構成される場合は、互いに通信可能なようにLocal Area Network(LAN)などの通信回線で接続されている。
図1において、制御部101は情報処理装置100全体を制御し、例えばCentral Processing Unit(CPU)である。Read Only Memory(ROM)102は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納する。Random Access Memory(RAM)103は外部装置などから供給されるプログラムやデータを一時記憶する。記憶装置104は情報処理装置100に固定して設置されたハードディスクやメモリカードなどであり、Operating System(OS)などのプログラムを記憶する。入力インターフェイス105はユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード、タッチパネルなどの操作入力部108と接続する。Bit Move Unit(BMU)106は、例えばメモリ間(例えば、VRAM107と他のメモリとの間)や、メモリと各I/Oデバイス(例えば、ネットワークインターフェイス109)間のデータ転送を制御する。Video R A M(VRAM)107は、表示部111に表示する為の画像を描画する。このVRAM107に生成した画像を、所定の規定に従って表示部111に送信し、これにより表示部111は画像を表示する。ネットワークインターフェイス109はインターネットなどのネットワーク回線110に接続する。システムバス112は101〜109の各ユニットを通信可能に接続する。
なお、記憶装置104は、本実施例のフォトブック生成アプリケーションプログラムソフトウエア(以下フォトブック生成アプリと言う)を記憶したり、撮像装置によって生成された画像ファイルを記憶する。
なお、本実施例はこれに限らず、キーボード操作、あるいは表示部111がタッチセンサを有するタッチパネルである場合は、当該センサの出力に従って操作してもよい。
なお、タッチパネルは、表示部111に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。
操作入力部108がタッチパネルである場合、制御部101はタッチパネルへの以下の操作を検出できる。タッチパネルを指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。タッチパネルを指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。タッチパネルを指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。タッチパネルへ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。タッチパネルに何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)。
なお、本実施例では特に、タッチダウンを検知した直後にタッチオンを検知し、当該タッチオンが継続して検知された時間が所定時間より短く、また当該タッチダウンを検知する前後の所定時間内に他のタッチ操作を検知していない場合の操作を「タップ」と称する。
これらの操作や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標は、制御部101に通知され、制御部101は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。ムーブについてはタッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル上をタッチダウンから所定の距離以上のムーブを検知したときドラッグが行われたこととする。またさらに、所定の距離以上のムーブを経てタッチアップをしたとき、ドラッグを経てドロップが行われたこと(ドラッグアンドドロップ)とする。タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
なお、本実施例においては、本発明をスマートフォンに適用する場合を例にして説明するが、これに限定されない。すなわち、本発明は、デジタルカメラなどの撮像装置に適用してもよい。すなわち、メモリカードなどの、デジタルカメラが読み取り可能な記録媒体に記録された撮影画像を、デジタルカメラの有する背面液晶装置などのディスプレイに再生表示する際にも、本発明は適用可能である。さらに、PDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレームにも本発明を適用可能である。また、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなど、画像やテキスト、イラスト図形などのコンテンツを表示可能な装置であれば、本発明を適用可能である。
本実施例において、ユーザの操作に応答して情報処理装置100の制御部101が記憶装置104からフォトブック生成アプリを読み出して起動し、これにしたがってフォトブックの編集処理を実行する手順について図2を参照して説明する。
まず、制御部101は記憶装置104からフォトブック管理テーブルを読み出し、既存のフォトブック情報に基づくフォトブック選択画面を生成して表示部111に表示する。そして、ユーザの操作に応答して、編集対象のフォトブック情報を選択する(S201)
フォトブック管理テーブルについて図3(a)を参照して説明する。フォトブック管理テーブル300は、フォトブックを一意に識別可能なブックID301に関連付けてタイトル302、サブタイトル303、著者名304、フォトブックのコメントを示すテキスト情報305、フォトブック全体のページ数306を保持する。ステップS201では、制御部101はフォトブック管理テーブル300に格納されたタイトル303を一覧表示し、ユーザによりタップされた位置と対応するタイトル302のフォトブックを選択する。また、既存のフォトブック以外に新規のフォトブックを選択することもでき、この場合は、新しいブックID301を発行し、フォトブック管理テーブル300に追加する。
フォトブック管理テーブルについて図3(a)を参照して説明する。フォトブック管理テーブル300は、フォトブックを一意に識別可能なブックID301に関連付けてタイトル302、サブタイトル303、著者名304、フォトブックのコメントを示すテキスト情報305、フォトブック全体のページ数306を保持する。ステップS201では、制御部101はフォトブック管理テーブル300に格納されたタイトル303を一覧表示し、ユーザによりタップされた位置と対応するタイトル302のフォトブックを選択する。また、既存のフォトブック以外に新規のフォトブックを選択することもでき、この場合は、新しいブックID301を発行し、フォトブック管理テーブル300に追加する。
次に制御部101はステップS201で選択されたフォトブックに基づき、フォトブック情報を取得する(S202)。制御部101は、フォトブック情報を図3(a)のフォトブック管理テーブルの他に、ページ管理テーブルを参照することで取得する。
ページ管理テーブルについて図3(b)を参照して説明する。ページ管理テーブル350はブックID353を保持し、ブックID353と対応するフォトブックに含まれるページであることを示す。ページ管理テーブル350は、ブックID353のフォトブックにおいて固有のページID351、ページの順番を示すページ番号352、ページ上の画像に固有の画像ID354、ページ上のテキスト情報355、ページのレイアウト情報356を保持する。
レイアウト情報の一例を図3(c)に示す。第1のレイアウトc−1は片ページに縦長画像領域とテキスト領域がある。第2のレイアウトc−2は片ページに正方形画像領域とテキスト領域がある。第3のレイアウトc−3は片ページにテキスト領域だけがある。第4のレイアウトc−4は見開きページに横長画像領域とテキスト領域がある。なお、第5のレイアウトc−5は見開きページの右側に相当する場合であり、空白を示すレイアウト情報を持つ。第4のレイアウトc−4のように見開きページの場合は、左側に相当する偶数ページに画像ID、テキスト情報、レイアウト情報等が関連付けて設定され、右側に相当する奇数ページは空白を示すデータが設定されるものとする。
なお、記憶装置104には画像管理テーブル360が記憶され、画像IDに関連付けてオリジナル画像ファイルのファイルパス362やサムネイル画像のファイルパス363が記憶されている。よって、制御部101はページ管理テーブル350の画像ID354に基づき、オリジナル画像ファイルやサムネイル画像ファイルを読み出すことができる。
制御部101はステップS202で取得されたフォトブック情報にしたがって後述のページ一覧画面表示処理を実行し、ページ一覧画面を表示部111に表示する(S203)。ページ一覧画面はフォトブックに含まれる全てのページが連続して配置され、表示部111の表示サイズにしたがって一部のページが抽出して表示される。
ページ一覧画面について図5を参照して説明する。図4ではフォトブックに含まれる全てのページのうち一部のページ401についてサムネイル画像403を配置して表示するとともに各ページのページ番号402が表示される。
そして、制御部101はページ一覧画面400の表示中に、ユーザの表示部111に対するスクロール操作によりページ一覧画面400の表示範囲の変更指示を検知したかどうか判定する(S204)。制御部101はユーザが表示部111上でスクロール操作をすることに応答して、表示部111に表示されるフォトブックのページの範囲を切り替える。なお、本実施例ではページ一覧画面の表示範囲の変更指示を表示部111に対するスクロール操作によって行う場合について説明するが、これに限らない。例えば、前後のページへの移動を指示するためのボタンを表示してそれに対するタップ操作を検知するようにしてもよい。また、ページ総数と対応するスライダーバーを表示して、スライダーに対する移動操作を検知するようにしてもよい。また前後のページへ移動を指示するよう物理キーに割り当て、これらの押下操作を検知するようにしてもよい。なお、ステップS204では制御部101はさらにユーザの所定の操作に応答して、スクロール操作の停止イベントを検出し、スクロール停止の指示が検出されると、上述の変更指示を検知するようにしてもよい。
制御部101は表示部111の表示領域内での所定位置に存在するページを検知し、検知されたページを編集対象ページとして特定する(S205)。所定位置は例えば表示領域の中央を含む所定の幅や高さを有する中央領域である。
制御部101は記憶装置104のページ管理テーブル350を参照し、編集対象ページのテキスト情報355を取得し(S206)、表示領域上のテキスト編集領域にユーザが視認可能なフォントサイズで表示する(S207)。
ページ一覧画面にテキスト情報が表示される様子を図5(a)に示す。図5(a)では表示領域の中央線504上に存在するページ501は14ページ目であるので、14ページ目のテキスト配置領域502に配置されるテキスト情報がテキスト編集領域503上に所定のフォンサイズで表示される。
また、制御部101はユーザの操作に応答してページ501を拡大してページ一覧画面に表示することもでき、さらにスクロール操作に応答して表示範囲を変更する。ページ一覧画面でページ501が拡大して表示される様子を図5(b)に示す。図5(b)でも表示領域の中央線504上に存在するページ501は14ページ目であるので、14ページ目のテキスト配置領域502に配置されるテキスト情報が図5(a)と同様に所定のテキスト編集領域503上に所定のフォンサイズで表示される。これにより、拡大サイズで表示することでテキスト配置領域502がページ一覧画面上に表示されなくても、ユーザは通常サイズで表示している時と同様に表示中のページに対応するテキスト情報を確認することができる。また、ページ501の表示サイズに関わらず、制御部101がテキスト編集領域503をページ一覧画面上の固定の場所に表示することで、ユーザはどのページがどのサイズで表示されていても常に同じ場所でテキスト情報を確認できるので見やすくなる。
また、制御部101は表示領域の中央線504に隣接する見開きページの間の空間領域505が存在する場合は、図5(c)に示すように、テキスト編集領域を非表示にする。これにより、見開きページが連続して表示される場合でも、前の見開きページが中央に表示された後、後の見開きページが中央に表示されるまでは、テキスト情報だけでなく、テキスト編集領域503も表示されなくなる。よって、このような間が空くことにより、ユーザはページの切替えに伴い、テキスト編集領域503が変更されたことが分かり易くなる。
また、テキスト情報として、複数の項目が存在する場合は、図5(d)に示すように、項目毎に複数のテキスト編集領域を表示する。図5(d)ではテキスト編集領域503−1にタイトル302、テキスト編集領域503−2にサブタイトル303、テキスト編集領域503−3に著者名304が表示される。なお、テキスト編集領域503の表示態様はこれに限らず、1つのテキスト編集領域503の中に複数の項目を区切りを付けて並べて表示するようにしてもよい。
また、中央線504上に見開きページの右側が存在するときは、見開きページ左側に関連付けられたテキスト情報をテキスト編集領域503に表示する。
なお、中央線504や空間領域505は説明を分かり易くするために中央線504を点線、空間領域505を斜線で図示したが、実際のページ一覧画面400には表示されない。
また、本実施例では情報処理装置100の表示領域の中央線504を基準にしたが、中央線504は幅を持たせてもよい。また、表示領域の中央に限らず、所定の位置を基準とするようにしてもよい。この場合、テキスト編集領域503が表示される場所も中央ではなく、所定の位置に合わせた場所に表示するようにしてもよい。また、制御部101は画像の主被写体を検出し、テキスト編集領域503を固定の場所に表示すると主被写体と重なる場合には、重なりが所定の面積よりも小さくなる場所にテキスト編集領域503を表示するようにしてもよい。
次に制御部101はユーザの操作に応答して、テキスト編集領域503にフォーカスやキーイベントの発生を検知すれば(S208でYes)、テキスト編集領域503を表示モードから編集モードに切替えて、テキスト情報の入力を受け付ける(S209)。入力されたテキスト情報を表示中のページのページIDに関連付けてページ管理テーブルに保存する(S210)。
そして、制御部101はユーザの所定の操作を検知し、フォトブック編集処理を終了する指示であれば(S211でYes)、本処理を終了する。
次に制御部101がステップS203においてページ一覧画面を生成して表示する処理について図6を参照して説明する。
まず制御部101はステップS202で取得されたフォトブック管理テーブルのページ数306を変数“M”に代入し、ページ番号のカウンタ変数“n”に初期値として“1”を代入する。
制御部101はページ管理テーブル350からnページ目の画像ID354とレイアウト情報356を取得する(S603)。制御部101はステップS603で取得した画像ID354に基づいて画像管理テーブル360のサムネイル画像ファイルパス363を参照し、サムネイル画像ファイルを記憶装置104から読み出す(S604)。制御部101はステップS606で読み出されたサムネイル画像をステップS603で取得したレイアウト情報にしたがってページ上に配置し、nページ目のページイメージを生成する(S605)。ここでは、各ページのページ番号を示す文字列を配置し、また、1ページ目であれば表紙ページであるので、そのことを示す文字列も配置してページイメージを生成する。また、ページ番号が偶数で片ページの左側に相当する場合は、ページ領域の左側に空間領域505を配置してページイメージを生成する。これにより、隣接するページとの区切りを分かりやすく表示することができるようになる。制御部101はステップS605で生成されたページイメージをそのページ番号にしたがってページ一覧画面の表示データに追加する(S606)。
制御部101はステップS603で取得したレイアウト情報に基づいてnページ目が片ページであるかどうか判定し(S607)、片ページであれば(S607でYes)、カウンタ変数“n”に“1”を加算する(S608)。片ページでなく見開きページであれば(S607でNo)、カウンタ変数“n”に“2”を加算する(S609)。制御部101は変数“n”と変数“M”を比較し、変数“n”が変数“M”より小さければ(S610でYes)、ステップS603の処理を実行する。変数“n”が変数“M”より大きければ(S610でNo)、制御部101は表示データにしたがってページ一覧画面を表示部111に表示するよう表示制御し(S611)、本処理を終了する。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (7)
- スクロール操作に応答して、連続する複数のページを表示領域に表示するよう制御する情報処理装置であって、
前記表示領域には複数のページのうち一部が表示され、前記表示領域の所定の位置に表示されるページを特定する特定手段と、
前記特定されたページに関連付けられたテキスト情報を取得する取得手段と、
前記取得されたテキスト情報を前記表示領域の所定の場所に表示するよう制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記所定の場所に表示されたテキスト情報を編集する編集手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記特定手段は前記表示領域の中央領域に表示されるページを特定し、前記表示制御手段は前記テキスト情報を前記表示領域の中央領域に表示するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記特定手段は前記表示領域の中央領域に表示されるページを特定し、前記表示制御手段は前記テキスト情報を前記ページに表示される画像に重ならない場所に表示するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段により複数のテキスト情報が取得されれば、前記表示制御手段は前記テキスト情報ごとに異なる場所に表示するよう制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- スクロール操作に応答して、連続する複数のページを表示領域に表示するよう制御する情報処理装置の制御方法であって、
前記表示領域には複数のページのうち一部が表示され、前記表示領域の所定の位置に表示されるページを特定するステップと、
前記特定されたページに関連付けられたテキスト情報を取得するステップと、
前記取得されたテキスト情報を前記表示領域の所定の場所に表示するよう制御するステップを備えたことを特徴とする制御方法。 - スクロール操作に応答して、連続する複数のページを表示領域に表示するよう制御する情報処理装置を実現するコンピュータに、
前記表示領域には複数のページのうち一部が表示され、前記表示領域の所定の位置に表示されるページを特定するステップと、
前記特定されたページに関連付けられたテキスト情報を取得するステップと、
前記取得されたテキスト情報を前記表示領域の所定の場所に表示するよう制御するステップを実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012257309A JP2014106596A (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 情報処理装置、その制御方法およびプログラム |
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Cited By (2)
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JP2018036715A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
US20220269716A1 (en) * | 2019-07-30 | 2022-08-25 | Sony Group Corporation | File processing device, file processing method, and program |
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- 2012-11-26 JP JP2012257309A patent/JP2014106596A/ja active Pending
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