JP2017010470A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】エリア設定と時差の設定の両方をユーザーが入力することができ、入力されたのが時差である場合は、入力時差に近いエリアを表示することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】メニューを表示するディスプレイと、時刻を表示する時刻表示手段と、エリアを設定するエリア設定手段と、時差を設定する時差設定手段と、エリアと時差を結びつけたエリア一覧と、時差が合致するエリアを特定するエリア特定手段と、時差と近い時差を保持するエリアを特定する近傍エリア特定手段とを有する。時差設定手段により設定された時差がエリアの候補と合致した場合はエリア特定手段で特定されたエリアを選択状態とし、合致するエリアが存在しなかった場合は、近傍エリア特定手段により特定されたエリアを選択状態とし、
選択状態とされたエリアを確定して電子機器に保存する機能と、選択状態とされたエリアを確定せずにエリア設定処理を終了する機能とを有する。
【選択図】図5
【解決手段】メニューを表示するディスプレイと、時刻を表示する時刻表示手段と、エリアを設定するエリア設定手段と、時差を設定する時差設定手段と、エリアと時差を結びつけたエリア一覧と、時差が合致するエリアを特定するエリア特定手段と、時差と近い時差を保持するエリアを特定する近傍エリア特定手段とを有する。時差設定手段により設定された時差がエリアの候補と合致した場合はエリア特定手段で特定されたエリアを選択状態とし、合致するエリアが存在しなかった場合は、近傍エリア特定手段により特定されたエリアを選択状態とし、
選択状態とされたエリアを確定して電子機器に保存する機能と、選択状態とされたエリアを確定せずにエリア設定処理を終了する機能とを有する。
【選択図】図5
Description
本発明は、デジタルカメラ等の電子機器に関し、特に電子機器の時刻のエリア設定/時差設定の両方をユーザーが行うことが可能な電子機器に関する。
近年、電子機器においてはタイムゾーンのエリア設定をユーザーが設定可能な機能が提供されている。持ち運び可能な電子機器や、サーバーに接続して使用する電子機器などでエリア設定による時差の設定が重要となるからである。また、エリア設定ではなく時差の設定をユーザーが設定可能な機能も提供されている。
エリア設定だけでなく時差の設定も行う理由としては、エリアの代表となる都市の時差は年単位で頻繁に変更になるので、エリアを選択しても正しい時差設定にならないことがあるからである。そして、電子機器間で時刻同期を行う際に、エリア設定しかできないと、お互いの電子機器が保持しているエリアと時刻のテーブルが異なった場合に困るからである。時差を設定できれば、設定されている時差を基準に時刻同期を行えばよい。
特許文献1ではユーザーに現在の時刻を入力させる入力手段 と入力された時刻と、現在の時刻の時差を出す時差計算手段とエリア一覧の中から、時差が近い物を探し、それを候補とする得る候補決定手段とを備える。
しかし、特許文献1ではユーザー入力時刻と取得した世界時刻からエリアを求める。サーバーやGPSなどの機器から世界時刻を取得する必要がある。
そこで、本発明は、エリア設定と時差の設定の両方をユーザーが入力することができ、その際に入力されたのが時差である場合は、入力時差に近いエリアを表示することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、エリア設定と時差の設定の両方をユーザーが入力することができ、その際に入力されたのが時差である場合は、入力時差に近いエリアを表示することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、
メニューを表示するディスプレイ(105)を有し、
エリアに応じた時刻を表示する電子機器において、
前記時刻を表示する時刻表示手段(101)と、
エリアを設定するエリア設定手段(101)と、
時差を設定する時差設定手段(101)と、
前記エリアと時差を結びつけたエリア一覧(800)と、
前記時差が合致するエリアを特定するエリア特定手段(101)と、
前記時差と近い時差を保持するエリアを特定する近傍エリア特定手段(101)とを有し、
前記時差設定手段により設定された時差がエリアの候補と合致した場合はエリア特定手段で特定されたエリアを選択状態とし、合致するエリアが存在しなかった場合は、近傍エリア特定手段により特定されたエリアを選択状態とし、
選択状態とされたエリアを確定して電子機器に保存する機能と、
前記選択状態とされたエリアを確定せずにエリア設定処理を終了する機能とを有することを特徴とする。
メニューを表示するディスプレイ(105)を有し、
エリアに応じた時刻を表示する電子機器において、
前記時刻を表示する時刻表示手段(101)と、
エリアを設定するエリア設定手段(101)と、
時差を設定する時差設定手段(101)と、
前記エリアと時差を結びつけたエリア一覧(800)と、
前記時差が合致するエリアを特定するエリア特定手段(101)と、
前記時差と近い時差を保持するエリアを特定する近傍エリア特定手段(101)とを有し、
前記時差設定手段により設定された時差がエリアの候補と合致した場合はエリア特定手段で特定されたエリアを選択状態とし、合致するエリアが存在しなかった場合は、近傍エリア特定手段により特定されたエリアを選択状態とし、
選択状態とされたエリアを確定して電子機器に保存する機能と、
前記選択状態とされたエリアを確定せずにエリア設定処理を終了する機能とを有することを特徴とする。
本発明に係る電子機器によれば、ユーザーは自分が設定した時差に近いエリアを知ることができる。また、近いエリア確認後、誤ってそのエリアを設定してしまっても近い時差が設定されるので少ない手番で元の時差に戻すことが可能である。上記により、ユーザーにとって利便性の高い電子機器の提供を実現できる。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態は適宜組み合わされることも可能である。
[実施例]
(第一の実施例)
以下、図1を用いて、本発明の実施例による、撮像/表示装置について説明する。図1に、本発明を適用可能な撮像/表示装置100の構成の一例を示す。撮像/表示装置100は、デジタルカメラなどを用いて構成可能なものである。
(第一の実施例)
以下、図1を用いて、本発明の実施例による、撮像/表示装置について説明する。図1に、本発明を適用可能な撮像/表示装置100の構成の一例を示す。撮像/表示装置100は、デジタルカメラなどを用いて構成可能なものである。
図1において、内部バス150に対してCPU101、メモリ102、不揮発性メモリ103、画像処理部104、ディスプレイ105、操作部106、記録媒体I/F107、外部I/F109、通信I/F110が接続されている。内部バス150に接続される各部は、内部バス150を介して互いにデータのやりとりを行うことができるようにされている。
メモリ102は、例えばRAM(半導体素子を利用した揮発性のメモリなど)からなる。CPU101は、例えば不揮発性メモリ103に格納されるプログラムに従い、メモリ102をワークメモリとして用いて、撮像/表示装置100の各部を制御する。不揮発性メモリ103には、画像データや音声データ、その他のデータ、CPU101が動作するための各種プログラムなどが格納される。不揮発性メモリ103は例えばハードディスク(HD)やROMなどで構成される。
画像処理部104は、CPU101の制御に基づいて、不揮発性メモリ103や記録媒体108に格納された画像データや、外部I/F109を介して取得した映像信号、通信I/F110を介して取得した画像データ、撮像部112で撮影した画像データなどに対して各種画像処理を施す。画像処理部104が行う画像処理には、A/D変換処理、D/A変換処理、画像データの符号化処理、圧縮処理、デコード処理、拡大/縮小処理(リサイズ)、ノイズ低減処理、色変換処理などが含まれる。画像処理部104は特定の画像処理を施すための専用の回路ブロックで構成しても良い。
また、画像処理の種別によっては画像処理部104を用いずにCPU101がプログラムに従って画像処理を施すことも可能である。
ディスプレイ105は、CPU101の制御に基づいて、画像やGUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面などを表示する。CPU101は、プログラムに従い表示制御信号を生成し、ディスプレイ105に表示するための映像信号を生成してディスプレイ105に出力するように撮像/表示装置100の各部を制御する。ディスプレイ105は出力された映像信号に基づいて映像を表示する。なお、撮像/表示装置100自体が備える構成としてはディスプレイ105に表示させるための映像信号を出力するためのインターフェースまでとし、ディスプレイ105は外付けのモニタ(テレビなど)で構成してもよい。
操作部106は、キーボードなどの文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイス、ボタン、ダイヤル、ジョイスティック、タッチセンサ、タッチパッド、電源スイッチ、シャッターボタンなどを含む、ユーザー操作を受け付けるための入力デバイスである。なお、タッチパネルは、ディスプレイ105に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。
記憶媒体I/F107は、メモリーカードやCD、DVDといった記録媒体108が装着可能とされ、CPU101の制御に基づき、装着された記録媒体108からのデータの読み出しや、当該記録媒体108に対するデータの書き込みを行う。外部I/F108は、外部機器と有線ケーブルや無線によって接続し、映像信号や音声信号の入出力を行うためのインターフェースである。通信I/F107は、外部機器やインターネット111などと通信して、ファイルやコマンドなどの各種データの送受信を行うためのインターフェースである。
撮像部112は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。
なお操作部106にタッチパネルが含まれる場合、CPU101はタッチパネルへの以下の操作を検出できる。タッチパネルを指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。タッチパネルを指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。タッチパネルを指やペンで触れたまま移動していること(以下、タッチムーブと称する)。タッチパネルへ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。タッチパネルに何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)。
これらの操作や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標は内部バス150を通じてCPU101に通知され、CPU101は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。ムーブについてはタッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル上をタッチダウンから一定のタッチムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。
フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でタッチムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定できる。また、所定距離以上を、所定速度未満でタッチムーブしたことが検出された場合はドラッグが行なわれたと判定するものとする。タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
なお、上述した各実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されない。すなわち、PDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなど、表示部を備えた装置であれば、本発明は適用可能である。
図2に、本発明の撮像/表示装置の一例としてのデジタルカメラの外観図を示す。200はデジタルカメラを背面から見た図である。210は前面から見た図である。ディスプレイ105は画像や各種情報を表示する表示部である。操作部201,202,203、204、205、211は図1の操作部(106)に該当する具体的な操作部材を表している。操作部201〜204は十字キーを表す。本実施例では方向指示部材として機能する。操作部205はセットボタンを表す。本実施例では決定ボタンとして機能する。
211は電子ダイヤルである。操作部は、主にユーザーが設定値を変更・決定するために使用する。206は電源スイッチであり、電源オン、電源オフを切り替える。モードダイアル207は各種モードを切り替えるための操作部である。208はメニューボタンを表す。本実施例ではキャンセルボタンとして機能する。
次に図3、図4を用いて、ユーザによる操作部(106)の操作を撮像装置のCPU(101)が受けた時にディスプレイ(105)に表示するエリア/時差設定画面(300)とエリア設定画面(400)について説明する。エリア/時差設定画面とは、エリアの設定および時差の設定をユーザーが入力、決定する画面である。エリアの選択は画面400を用いて行い、時差の設定は画面300を用いて行う。
図3の310はエリア/時差設定画面におけるレイアウト変更項目選択中状態を表す。311はエリア設定にフォーカスが当たっていることを表す。図では太線で表現したが、他と異なる表示であれば何でも構わない。例えば、表示色を変更しても良いし、枠線を点線としても良い。また、時差は「+9:30」に設定されており、エリアは時差の「+9:30」に相当する「東京」に設定されていることを表す。
312は選択された内容を決定しメモリ(102)にエリア/時差設定を保存し、エリア/時差設定画面の表示を終了する「OK」ボタンである。313は選択された内容をメモリ(102)に保存せずにエリア/時差設定画面の表示を終了する「キャンセル」ボタンである。
314は設定された時差に応じた時刻を表す。図3の320はエリア/時差設定画面におけるレイアウト変更項目選択中状態を表す。321は時差設定のプラス方向またはマイナス方向をの設定を行う。322は時差設定の時間設定を行う。323は時差設定の分設定にフォーカスが当たっていることを表す。
本実施例では、プラスマイナス方向設定、時間設定、分設定を別々のフォーカスを当てて設定する方法にしたが、すべてを一度に設定する方法でも構わない。時差の設定を行うことができればよい。
図3の330はエリア/時差設定画面におけるレイアウト変更項目選択中状態を表す。331はエリア設定にフォーカスが当たっていることを表す。また、時差は「+9:15」に設定されており、時差の「+9:15」に相当するエリアが存在しないためエリア不定設定がされていることを表す。実施例中の「――――」はエリア不定状態を表している。表示形態はエリア不定であることが認識できればよいので、「―――――」でなくてもよい。例えば空白でも構わない。
図4の400はエリア設定画面である。画面400は、画面310もしくは画面330状態の時に決定ボタン(205)を押下すると表示される。401はエリア「香港」、時差「+8:00」である。402はエリア「東京」、時差「+9:00」である。403はエリア「アデレード」、時差「+9:30」である。404はエリア「シドニー」、時差「+10:00」である。405はエリア「ソロモン諸島」、時差「+11:00」である。
401〜405のエリアは一例であり、他のエリアでもよい。他のエリアと時差については、表1を用いて後述する。また、404はエリア「東京」にフォーカスが当たっていることを表す。
次に図5〜図7を用いて、エリア/時差設定画面(300)とエリア設定画面(400)のエリア設定と時差設定の制御方法について説明する。S501において、CPU(101)は操作部(106)からエリア/時差設定画面(300)表示指示を受けると、エリア/時差設定画面(300)をディスプレイ(105)に表示する。
S502において、CPU(101)は操作部(106)から時差設定を開始することを指示されたか否かを判定し、指示されたと判定した場合はS503に進み、指示されていなければS504に進む。時差設定の開始とは図3の画面320において、321〜323のいずれかにフォーカスが当たっている状態で操作部(106)がユーザーによる決定ボタン(105)押下を受け取ることである。
S503において、CPU(101)は時差設定処理を行う。処理の詳細内容は図6を用いて後述する。S504において、CPU(101)は操作部(106)からエリア設定を開始することを指示されたか否かを判定し、指示されたと判定した場合はS505に進み、指示されていなければS506に進む。
S505において、CPU(101)はエリア設定処理を行う。処理の詳細内容は図7を用いて後述する。S506において、CPU(101)は操作部(106)からエリア/時差設定を終了することを指示されたか否かを判定し、指示されたと判定した場合はエリア/時差設定画面(300)の表示を終了し、指示されていなければS502に進む。
図6は、S503時差設定の詳細な説明である。S601において、CPU(101)は操作部(106)から時差設定の表示指示を受け、図3の323の状態をディスプレイ(105)に表示する。
S602において、CPU(101)は操作部(106)から方向キーによる時差変更の指示を受け、押された方向の時差をディスプレイ(105)に表示する。図3の画面320では、画面310の状態で方向キーの進む方向は押されたと判定し、310で「+9:00」という表示であったが、320では「+9:15」という表示にしている。
S603において、CPU(101)はS602で選択された時差に紐づくエリアが存在するか否かを表1のテーブルを参照して判定する。存在する場合はS605に進み、存在しない場合はS604に進む。S604において、CPU(101)はエリア不定状態である331「−−−−−」をディスプレイ(105)に表示する。S605において、CPU(101)はS602で選択された時差に紐づいたエリア311をディスプレイ(105)に表示する。
図7は、S505エリア設定の詳細な説明である。S701において、CPU(101)は操作部(106)から決定ボタン(205)により、エリア設定の表示指示を受け、図4の400の画面をディスプレイ(105)に表示する。S702において、CPU(101)は時差に紐づくエリアが存在するか否かを表1のテーブルを参照して判定する。存在する場合はS704に進み、存在しない場合はS703に進む。
S703において、CPU(101)は設定されている時差に近い時差を持ったエリアを判定し、判定されたエリアにフォーカスを当ててディスプレイ(105)に表示する。S704において、CPU(101)は時差に紐づいたエリアにフォーカスを当ててディスプレイ(105)に表示する。S705において、CPU(101)は操作部(106)からの入力が決定ボタン(205)であったかキャンセルボタン(208)であったかを判定する。決定ボタン(205)であった場合はS706に進み、キャンセルボタン(208)であった場合はエリア設定処理を終了する。
S706において、CPU(101)はフォーカスが当たっているエリアをメモリ(102)に保存してエリア設定処理を終了する。S701の処理は決定ボタン(205)で行われているので、ユーザーは決定ボタン(205)に指を置いたままであることが多い。よって、S705でそのまま決定ボタン(205)を押してうこともある。設定されていた時差に紐づくエリアがないので、近いエリアを確認するためにエリア設定画面を表示していた場合、誤ってS706の処理に進んでしまうことも考えられる。
その場合でも、S703において、設定されている時差に近い時差を持ったエリアにフォーカスを当てているので、素早く時差の設定を元に戻すことが可能である。
その場合でも、S703において、設定されている時差に近い時差を持ったエリアにフォーカスを当てているので、素早く時差の設定を元に戻すことが可能である。
表1の800は、エリアと時差のテーブルの一例である。801〜833はエリアである。851〜873は時差である。
ホノルル(801)の時差はマイナス10:00(851)である。アンカレジ(802)の時差はマイナス09:00(852)である。ロンドン(813)の時差はプラスマイナス00:00(863)である。826〜830、833は、香港、東京、アデレード、シドニー、ソロモン諸島、サモア、というエリアを表す。876〜880、883は、826〜830、833の時差を表す。図4のエリア設定画面(400)に表示されているのは826〜830のエリアと876〜880の時差である。
上記のように本施例によれば、ユーザーは自分が設定した時差に近いエリアを知ることができる。また、近いエリア確認後、誤ってそのエリアを設定してしまっても近い時差が設定されるので少ない手番で元の時差に戻すことが可能である。上記により、ユーザーにとって利便性が高くなる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 CPU、102 メモリ、103 不揮発メモリ、104 画像処理部、
105 ディスプレイ、106 操作部、107 記録媒体インターフェース、
108 記録媒体、109 外部インターフェース、110 通信インターフェース、
111 バッファメモリ、112 撮像部、150 内部バス、200 カメラ外観図、
201 十字キー(上)、202 十字キー(右)、203 十字キー(下)、
204 十字キー(左)、205 セットボタン、206 電源スイッチ、
207 モードダイヤル、208 メニューボタン、211 電子ダイヤル
105 ディスプレイ、106 操作部、107 記録媒体インターフェース、
108 記録媒体、109 外部インターフェース、110 通信インターフェース、
111 バッファメモリ、112 撮像部、150 内部バス、200 カメラ外観図、
201 十字キー(上)、202 十字キー(右)、203 十字キー(下)、
204 十字キー(左)、205 セットボタン、206 電源スイッチ、
207 モードダイヤル、208 メニューボタン、211 電子ダイヤル
Claims (2)
- メニューを表示するディスプレイ(105)を有し、
エリアに応じた時刻を表示する電子機器において、
前記時刻を表示する時刻表示手段(101)と、
エリアを設定するエリア設定手段(101)と、
時差を設定する時差設定手段(101)と、
前記エリアと時差を結びつけたエリア一覧(800)と、
前記時差が合致するエリアを特定するエリア特定手段(101)と、
前記時差と近い時差を保持するエリアを特定する近傍エリア特定手段(101)とを有し、
前記時差設定手段により設定された時差がエリアの候補と合致した場合はエリア特定手段で特定されたエリアを選択状態とし、合致するエリアが存在しなかった場合は、近傍エリア特定手段により特定されたエリアを選択状態とすることを特徴とする電子機器。 - エリアを設定するエリア設定手段(101)において、
選択状態とされたエリアを確定して電子機器に保存する機能と、
前記選択状態とされたエリアを確定せずにエリア設定処理を終了する機能とを有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015128196A JP2017010470A (ja) | 2015-06-26 | 2015-06-26 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015128196A JP2017010470A (ja) | 2015-06-26 | 2015-06-26 | 電子機器 |
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JP2015128196A Pending JP2017010470A (ja) | 2015-06-26 | 2015-06-26 | 電子機器 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019045253A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | シチズン時計株式会社 | 電子時計 |
-
2015
- 2015-06-26 JP JP2015128196A patent/JP2017010470A/ja active Pending
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JP2021179449A (ja) * | 2017-08-31 | 2021-11-18 | シチズン時計株式会社 | 電子時計 |
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