JP5943743B2 - 表示制御装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、複数の画像を画像送りする又は画像戻しする画像切替を行う表示制御装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、タッチパネル上に操作のためのユーザインタフェースを表示し、ユーザのタッチ操作で指示を受け付けるデバイスが普及している。例えばデジタルカメラや携帯電話等のいわゆるモバイル機器にもタッチパネルが搭載されている(例えば、特許文献1)。タッチパネルでは、固定された操作部材と異なり、状況に応じて表示するユーザインタフェースを切り替えることができ、限られた表示領域を有効に使用することができる。
特開2010−205134号公報
状況に応じたユーザインタフェースの表示の切り替えは便利である一方、その表示形態によってはユーザが混乱するおそれがある。特にユーザが何らかの操作を行っている最中にユーザインタフェースの表示を変化させるか否かは、ユーザの操作性を十分考慮することが必要である。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、ユーザインタフェースの表示形態をユーザにとって操作しやすいものとすることを目的とする。
本発明の表示制御装置は、ユーザ操作を受け付ける受け付け手段と、画像を表示部に表示するよう制御すると共に、表示する画像を他の画像に切り替えるための操作アイコンを、共に表示される画像に所定の属性情報が対応付けられているか否かに応じて異なるサイズで前記表示部に表示するよう制御する表示制御手段とを有し、前記受け付け手段によって前記操作アイコンに対する操作が連続して受け付けられている間は、前記表示制御手段は、表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられているか否かに関わらず、前記操作アイコンの表示サイズを変更することなく前記画像の切り替えを行うよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザインタフェースの表示形態をユーザにとって操作しやすいものとすることができる。
第1の実施形態に係る表示制御装置100の構成を示す図である。 記録媒体に記録されている画像データの例を示す図である。 第1の実施形態において画像送りするときの画面遷移の例を示す図である。 第1の実施形態において高速画像送りするときの画面遷移の例を示す図である。 第1の実施形態において高速画像送りするときの画面遷移の例を示す図である。 第1の実施形態に係る表示制御装置による画像送り処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における通常画像送りの処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における高速画像送りの処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態において高速画像送りするときの画面遷移の例を示す図である。 第2の実施形態において高速画像送りするときの画面遷移の例を示す図である。 第2の実施形態における高速画像送りの処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態において高速画像送りするときの画面遷移の例を示す図である。 第3の実施形態において高速画像送りするときの画面遷移の例を示す図である。 第3の実施形態における高速画像送りの処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1に、本発明を適用した実施形態に係る表示制御装置100の構成を示す。本発明を適用した表示制御装置は、パーソナルコンピュータ(以下、PC)、デジタルカメラや携帯電話等のいわゆるモバイル機器等で構成することが可能である。
図1に示すように、内部バス150に対してCPU101、メモリ102、不揮発性メモリ103、画像処理部104、ディスプレイ105、操作部106、記録媒体インタフェース107、外部インタフェース109、通信インタフェース110、位置検出部112が接続されている。内部バス150に接続される各部は、内部バス150を介して互いにデータのやりとりを行うことができるようにされている。
CPU101は、例えば不揮発性メモリ103に格納されるプログラムに従い、メモリ102をワークメモリとして用いて、表示制御装置100の各部を制御する。メモリ102は、例えばRAM(半導体素子を利用した揮発性のメモリ等)で構成される。不揮発性メモリ103は、例えばハードディスク(HD)やROM等で構成され、画像データや音声データ、その他のデータ、CPU101が動作するための各種プログラム等が格納される。
画像処理部104は、CPU101の制御に基づいて、不揮発性メモリ103や記録媒体108に格納された画像データ、外部インタフェース109を介して取得した映像信号、通信インタフェース110を介して取得した画像データ等に対して各種画像処理を施す。画像処理部104が行う画像処理には、A/D変換処理、D/A変換処理、画像データの符号化処理、圧縮処理、デコード処理、拡大/縮小処理(リサイズ)、ノイズ低減処理、色変換処理等が含まれる。画像処理部104は、特定の画像処理を施すための専用の回路ブロックで構成しても良い。また、画像処理の種別によっては画像処理部104を用いずにCPU101がプログラムに従って画像処理を施すことも可能である。
ディスプレイ105は、CPU101の制御に基づいて、画像やGUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面等を表示する。CPU101は、プログラムに従い表示制御信号を生成し、ディスプレイ105に表示するための映像信号を生成してディスプレイ105に出力するように表示制御装置100の各部を制御する。ディスプレイ105は、出力された映像信号に基づいて映像を表示する。なお、表示制御装置100自体が備える構成としてはディスプレイ105に表示させるための映像信号を出力するためのインタフェースまでとし、ディスプレイ105は外付けのモニタ(テレビ等)で構成してもよい。
操作部106は、キーボード等の文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイス、ボタン、ダイヤル、ジョイスティック、タッチセンサ、タッチパッド等を含む、ユーザ操作を受け付けるための入力デバイスである。
タッチパネルは、ディスプレイ105に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスであり、CPU101は、タッチパネルへの以下の操作を検出することができる。タッチパネルを指やペンで触れる、タッチダウンと称される操作がある。また、タッチパネルを指やペンで触れている状態とする、タッチオンと称される操作がある。また、タッチパネルを指やペンで触れたまま移動させる、ムーブと称される操作がある。また、タッチパネルに触れていた指やペンを離す、タッチアップと称される操作がある。また、タッチパネルに何も触れていない状態とする、タッチオフと称される操作がある。これらの操作や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標は内部バス150を通じてCPU101に通知され、CPU101は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行われたかを判定する。ムーブについてはタッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定する。また、タッチパネル上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されると、フリックが行われたと判定する。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合は、ドラッグが行われたと判定するものとする。タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
記録媒体インタフェース107は、CPU101の制御に基づき、装着された記録媒体108からのデータの読み出しや、記録媒体108に対するデータの書き込みを行うためのインタフェースである。記録媒体108は、例えばメモリーカードやCD、DVD等である。外部インタフェース109は、外部機器と有線ケーブルや無線によって接続し、映像信号や音声信号の入出力を行うためのインタフェースである。通信インタフェース110は、外部機器やインターネット111等と通信して、ファイルやコマンド等の各種データの送受信を行うためのインタフェースである。
位置検出部112は、外部からの信号を受信し、位置情報(GPS情報)を取得する。
図2に、記録媒体108に記録されている複数の画像データの例を示す。GPS情報付加機能のON/OFF切り替えや無線機能により後から位置情報を付加することもできるので、すべての画像データに属性情報として位置情報が付加されているとは限らない。そのため、位置情報が付加された画像データと付加されていない画像データとが混在する状況が考えられる。
以下では、図2に示した画像データを例にして説明をする。本実施形態では、ディスプレイ105上のタッチパネル画面で操作する例を説明する。
図3に、画像IMG001.JPGから通常画像送り(1枚ずつの画像切替)するときの画面遷移の例を示す。ここでいう「1枚ずつ画像送りする」とは、画像切替ボタンである画像送りボタンをタッチダウンして所定時間内にタッチオフ状態に戻す(ユーザの感覚としては、押下してすぐ離す)ことをいう。
画像IMG001.JPGは位置情報を有するので、属性情報に関するアイコンとして位置情報を表示するためのGPSボタン301が表示される。このGPSボタン301を押下することで、画像データに付加された位置情報を確認することができる。
タッチパネル画面では、指でボタンをタッチできる大きさを確保する必要があるため、それぞれのボタンはある程度の大きさを必要とする。本実施形態では、図3に示すように、GPSボタン301を表示しないときには、画像送りボタン302を大きいサイズ(第1の大きさ)で表示する(第1の表示形態)。303は、GPSボタン301を表示しないときの画像送りボタン302の表示領域である。そして、GPSボタン301を表示するときには、画像送りボタン302を小さいサイズ(第2の大きさ)とするとともに、表示領域303の空いた領域にGPSボタン301を表示し(第2の表示形態)、表示領域を効率的に利用している。
画像送りのために画像送りボタン302を押下すると、次画像IMG002.JPGは位置情報を有さないので、GPSボタン301は表示されず、表示領域303の全体に画像送りボタン302、すなわち画像送りボタン302が大きいサイズで表示される。以下同様に、画像送りボタン302を押下すると、次画像IMG003.JPGは位置情報を有さないので、GPSボタン301は表示されず、表示領域303の全体に画像送りボタン302が表示される。次に画像送りボタン302を押下すると、次画像IMG004.JPGは位置情報を有するので、表示領域303に小さいサイズの画像送りボタン302及びGPSボタン301が表示される。次に画像送りボタン302を押下すると、次画像IMG005.JPGは位置情報を有するので、表示領域303に小さいサイズの画像送りボタン302及びGPSボタン301が表示される。
このように位置情報が付加された画像データと付加されていない画像データとが混在する状況において、画像送りボタン302の大きさを変更するとともに、GPSボタン301の表示/非表示を切り替える。
ここで、1枚ずつ画像送りするために画像送りボタン302を押下して離すことを繰り返す場合、ユーザは画像送りボタン302の位置を確認しながら操作するので問題がない。
しかしながら、画像送りボタン302を長押しする(所定時間以上タッチダウンしたままにする)等して高速画像送り(高速画像切替)する場合は問題がある。例えば画像によって画像送りボタン302の大きさが変更されると、今まで画像送りボタン302だと思ってタッチしていた領域が画像送りボタン302の領域でなくなってしまう場合がある等、ユーザが混乱するおそれがある。
そこで、本実施形態では、高速画像送りを開始したときのカレント画像の位置情報の有無によって画像送りボタン302の大きさを固定する。すなわち、高速画像送りを開始したときのカレント画像の表示形態が画像送りボタン302を小さいサイズで表示するものであれば、その後の高速画像送り中でも画像送りボタン302を小さいサイズに固定する。また、高速画像送りを開始したときのカレント画像の表示形態が画像送りボタン302を大きいサイズで表示するものであれば、その後の高速画像送り中でも画像送りボタン302を大きいサイズに固定する。なお、高速画像送りは、長押しが解除されるまで継続される。
図4Aに、位置情報が付加された画像IMG001.JPGから高速画像送りを開始したときの画面遷移の例を示す。
画像IMG001.JPGは位置情報を有するので、表示領域303に小さいサイズの画像送りボタン302及びGPSボタン301が表示されている。
この状態で画像送りボタン302を長押しすると高速画像送りモードとなり、画像はIMG002.JPG、IMG003.JPG、IMG004.JPG、IMG005.JPGと切り替わっていく。このとき、表示される各画像の位置情報の有無にかかわらず、GPSボタン301は表示されず、画像送りボタン302は小さいサイズのまま固定となる。この場合、表示領域303のうち、GPSボタン301が表示される領域には何も表示されない。
図4Bに、位置情報が付加されていない画像IMG002.JPGから高速画像送りを開始したときの画面遷移の例を示す。
画像IMG002.JPGは位置情報を有さないので、GPSボタン301は表示されず、大きいサイズの画像送りボタン302が表示されている。
この状態で画像送りボタン302を長押しすると高速画像送りモードとなり、画像はIMG003.JPG、IMG004.JPG、IMG005.JPGと切り替わっていく。このとき、表示される各画像の位置情報の有無にかかわらず、GPSボタン301は表示されず、画像送りボタン302は大きいサイズのまま固定となる。
図5Aは、第1の実施形態に係る表示制御装置100による画像送り処理を示すフローチャートである。
CPU101は、カレント画像において画像送りボタン302が押下されると、それが高速画像送りの操作であるか否か(画像送りボタン302の長押しであるか否か)を判定する(ステップS501)。長押しでなかった場合は通常画像送りを実行し(ステップS502)、長押しであった場合は高速画像送りを実行する(ステップS503)。
図5Bは、第1の実施形態におけるステップS502の通常画像送りの処理を示すフローチャートである。
CPU101は、画像送りボタン302が押下されると、次画像の画像番号を取得し(ステップS531)、画像データを読み出す(ステップS532)。ステップS532では、画像データに位置情報が付加されているか否かを判定するための情報も読み出す。
CPU101は、ステップS531において取得した画像番号の画像データに位置情報が付加されているか否かを判定する(ステップS533)。
ステップS533において位置情報が付加されている場合、GPSボタン301を表示し(ステップS534)、小さいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS535)。また、ステップS531において取得した画像番号の画像を表示する(ステップS536)。
それに対して、ステップS533において位置情報が付加されていない場合、大きいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS537)。また、ステップS531において取得した画像番号の画像を表示する(ステップS536)。
図5Cは、第1の実施形態におけるステップS503の高速画像送りの処理を示すフローチャートである。
CPU101は、画像送りボタン302が長押しされると、次画像の画像番号を取得し(ステップS571)、画像データを読み出す(ステップS572)。ステップS572では、画像データに位置情報が付加されているか否かを判定するための情報も読み出す。
CPU101は、高速画像送りを開始したときのカレント画像の位置情報の有無を判定する(ステップS573)。
ステップS573において位置情報が付加されている場合、表示領域303の一部に小さいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS574)。このとき、GPSボタン301は表示しない。また、ステップS571において取得した画像番号の画像を表示する(ステップS575)。
それに対して、ステップS573において位置情報が付加されていない場合、大きいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS577)。また、ステップS571において取得した画像番号の画像を表示する(ステップS575)。
次に、CPU101は、高速画像送りのために長押しされていた画像送りボタン302が離されたか否か(長押しが解除されたか否か)を判定する(ステップS576)。
ステップS576において画像送りボタン302が長押しされたままである場合、ステップS571に戻って、ステップS571〜S577の処理を繰り返す。
それに対して、ステップS576において画像送りボタン302の長押しが解除された場合、そのときに表示されているカレント画像(すなわち、ステップS571〜S577の最終の繰り返しでステップS571において取得した画像番号の画像)の位置情報の有無を判定する(ステップS578)。
ステップS578において位置情報が付加されている場合、GPSボタン301を表示し(ステップS579)、小さいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS580)。ステップS578において位置情報が付加されていない場合、本処理を終了する。
なお、タッチ反応領域は、表示されているボタンの大きさと同じ領域とし、ボタン押下状態のままボタン領域外に指等を移動させた場合は反応領域外となる。例えばステップS574において小さいサイズの画像送りボタン302を表示した場合に、画像送りボタン302を押下状態のまま、画像送りボタン302領域外(表示領域303内であっても)に指等を移動させて離すと反応領域外となる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、高速画像送りを開始したときのカレント画像の位置情報の有無にかかわらず、その後の高速画像送り中で画像送りボタン302を大きいサイズ(表示領域303の全体に画像送りボタン302を表示)に固定する。なお、表示制御装置100の構成(図1)、及び画像送り処理(図5A)、通常画像送りの処理(図5B)に関しては第1の実施形態と同様であり、以下では、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図6Aに、位置情報が付加された画像IMG001.JPGから高速画像送りを開始したときの画面遷移の例を示す。
画像IMG001.JPGは位置情報を有するので、表示領域303に小さいサイズの画像送りボタン302及びGPSボタン301が表示されている。
この状態で画像送りボタン302を長押しすると高速画像送りモードとなり、大きいサイズの画像送りボタン302が表示されるように切り替わって、画像はIMG002.JPG、IMG003.JPG、IMG004.JPG、IMG005.JPGと切り替わっていく。そのとき表示される画像データの位置情報の有無にかかわらず、GPSボタン301は表示されず、画像送りボタン302は大きいサイズのまま固定となる。
図6Bに、位置情報が付加されていない画像IMG002.JPGから高速画像送りを開始したときの画面遷移の例を示す。
画像IMG002.JPGは位置情報を有さないので、GPSボタン301は表示されず、大きいサイズの画像送りボタン302が表示されている。
この状態で画像送りボタン302を長押しすると高速画像送りモードとなり、画像はIMG003.JPG、IMG004.JPG、IMG005.JPGと切り替わっていく。このとき、表示される各画像の位置情報の有無にかかわらず、GPSボタン301は表示されず、画像送りボタン302の大きいサイズのまま固定となる。
図7は、第2の実施形態におけるステップS503の高速画像送りの処理を示すフローチャートである。
CPU101は、画像送りボタン302が長押しされると、次画像の画像番号を取得し(ステップS701)、画像データを読み出す(ステップS702)。ステップS702では、画像データに位置情報が付加されているか否かを判定するための情報も読み出す。
CPU101は、高速画像送りを開始したときのカレント画像の位置情報の有無にかかわらず、大きいサイズの画像送りボタン302を表示し(ステップS703)、ステップS701において取得した画像番号の画像を表示する(ステップS704)。
次に、CPU101は、高速画像送りのために長押しされていた画像送りボタン302が離されたか否か(長押しが解除されたか否か)を判定する(ステップS705)。
ステップS705において画像送りボタン302が長押しされたままである場合、ステップS701に戻って、ステップS701〜S705の処理を繰り返す。
それに対して、ステップS705において画像送りボタン302の長押しが解除された場合、そのときに表示されているカレント画像(すなわち、ステップS701〜S705の最終の繰り返しでステップS701において取得した画像番号の画像)の位置情報の有無を判定する(ステップS706)。
ステップS706において位置情報が付加されている場合、GPSボタン301を表示し(ステップS707)、小さいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS708)。ステップS706において位置情報が付加されていない場合、本処理を終了する。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、第1の実施形態と同様、高速画像送りを開始したときのカレント画像の位置情報の有無によって画像送りボタン302の大きさを固定する。すなわち、高速画像送りを開始したときのカレント画像の表示形態が画像送りボタン302を小さいサイズで表示するものであれば、その後の高速画像送り中でも画像送りボタン302を小さいサイズに固定する。また、高速画像送りを開始したときのカレント画像の表示形態が画像送りボタン302を大きいサイズで表示するものであれば、その後の高速画像送り中でも画像送りボタン302を大きいサイズに固定する。その上で、画像送りボタン302を小さいサイズに固定した場合、高速画像送り中に位置情報が付加された画像を表示するときには、GPSボタン301を表示するようにしている。なお、表示制御装置100の構成(図1)、及び画像送り処理(図5A)、通常画像送りの処理(図5B)に関しては第1の実施形態と同様であり、以下では、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図8Aに、位置情報が付加された画像IMG001.JPGから高速画像送りを開始したときの画面遷移の例を示す。
画像IMG001.JPGは位置情報を有するので、表示領域303に小さいサイズの画像送りボタン302及びGPSボタン301が表示されている。
この状態で画像送りボタン302を長押しすると高速画像送りモードとなり、画像はIMG002.JPG、IMG003.JPG、IMG004.JPG、IMG005.JPGと切り替わっていく。このとき、表示される各画像の位置情報の有無にかかわらず、画像送りボタン302は小さいサイズのまま固定となる。そして、位置情報が付加された画像、本例の場合は画像IMG004.JPG、IMG005.JPGが表示されるときには、GPSボタン301が表示される。一方、位置情報が付加されていない画像、本例の場合は画像IMG002.JPG、IMG003.JPGが表示されるときには、GPSボタン301は表示されない。この場合、表示領域303のうち、GPSボタン301が表示される領域には何も表示されない。
図8Bに、位置情報が付加されていない画像IMG002.JPGから高速画像送りを開始したときの画面遷移の例を示す。
画像IMG002.JPGは位置情報を有さないので、GPSボタン301は表示されず、大きいサイズの画像送りボタン302が表示されている。
この状態で画像送りボタン302を長押しすると高速画像送りモードとなり、画像はIMG003.JPG、IMG004.JPG、IMG005.JPGと切り替わっていく。このとき、表示される各画像の位置情報の有無にかかわらず、GPSボタン301は表示されず、画像送りボタン302は大きいサイズのまま固定となる。
図9は、第3の実施形態におけるステップS503の高速画像送りの処理を示すフローチャートである。
CPU101は、画像送りボタン302が長押しされると、次画像の画像番号を取得し(ステップS901)、画像データを読み出す(ステップS902)。ステップS902では、画像データに位置情報が付加されているか否かを判定するための情報も読み出す。
CPU101は、高速画像送りを開始したときのカレント画像の位置情報の有無を判定する(ステップS903)。
ステップS903において位置情報が付加されている場合、表示領域303の一部に小さいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS904)。そして、ステップS901において取得した画像番号の画像の位置情報の有無を判定する(ステップS905)。ステップS905において位置情報が付加されている場合、表示領域303の空き領域にGPSボタン301を表示する(ステップS906)。また、ステップS901において取得した画像番号の画像を表示する(ステップS908)。
それに対して、ステップS903において位置情報が付加されていない場合、大きいサイズの画像送りボタン302を表示する(ステップS907)。また、ステップS901において取得した画像番号の画像を表示する(ステップS908)。
次に、CPU101は、高速画像送りのために長押しされていた画像送りボタン302が離されたか否か(長押しが解除されたか否か)を判定する(ステップS909)。
ステップS909において画像送りボタン302が長押しされたままである場合、ステップS901に戻って、ステップS901〜S908の処理を繰り返す。
それに対して、ステップS909において画像送りボタン302の長押しが解除された場合、本処理を終了する。
なお、タッチ反応領域は、表示されているボタンの大きさと同じ領域とし、ボタン押下状態のままボタン領域外に指等を移動させた場合は反応領域外となる。例えばステップS904において小さいサイズの画像送りボタン302を表示した場合に、画像送りボタン302を押下状態のまま、画像送りボタン302領域外(表示領域303内であっても)に指等を移動させて離すと反応領域外となる。この場合に、GPSボタン301が表示されている場合、画像送りボタン302の押下を解除し、再度GPSボタン301を押下すると画像に対応する位置情報が表示される。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。上記実施形態では、画像送りを例に説明したが、画像戻しを行う場合にも本発明を適用することができる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (19)

  1. ユーザ操作を受け付ける受け付け手段と、
    画像を表示部に表示するよう制御すると共に、表示する画像を他の画像に切り替えるための操作アイコンを、共に表示される画像に所定の属性情報が対応付けられているか否かに応じて異なるサイズで前記表示部に表示するよう制御する表示制御手段とを有し、
    前記受け付け手段によって前記操作アイコンに対する操作が連続して受け付けられている間は、前記表示制御手段は、表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられているか否かに関わらず、前記操作アイコンの表示サイズを変更することなく前記画像の切り替えを行うよう制御することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられている場合、前記表示制御手段は、表示される画像と共に、前記所定の属性情報が対応付けられていることを示す情報を表示するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられている場合、前記操作アイコンを第一の表示サイズで表示するよう制御し、
    前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられていない場合、前記操作アイコンを第二の表示サイズで表示するよう制御し、
    前記第一の表示サイズは、前記第二の表示サイズよりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられている場合に共に表示される前記操作アイコンの表示領域は、前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられていない場合に共に表示される前記操作アイコンの表示領域に包含される領域であることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられている場合、前記表示制御手段は、前記所定の属性情報が対応付けられていることを示す情報を、所定の領域に表示するよう制御し、
    前記所定の領域は、前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられている場合に共に表示される前記操作アイコンの表示領域と前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられていない場合に共に表示される前記操作アイコンの表示領域との差分の領域の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 前記受け付け手段によって前記操作アイコンに対する操作が連続して受け付けられている間は、前記表示制御手段は、前記操作が受け付けられた時点での前記操作アイコンの表示サイズを変更することなく前記画像の切り替えを行うよう制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  7. 前記受け付け手段によって前記操作アイコンに対する操作が連続して受け付けられている間は、前記表示制御手段は、前記所定の属性情報が対応付けられていることを示す情報を表示しないよう制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記操作アイコンに対する操作が開始してから、操作された状態のまま所定時間が経過するか、前記所定時間が経過する前に操作された状態が解除されるまでは、前記表示制御手段は、画像の切り替えを行わないことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  9. 前記受け付け手段はタッチパネルを有し、
    前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられている場合の表示サイズで表示されている前記操作アイコンに対するタッチ操作が開始してからタッチされた状態のまま前記所定時間が経過する前に、タッチされた状態が解除された場合、前記表示制御手段は、表示する画像を切り替えるよう制御すると共に、切り替えた後に表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられているか否かに応じて、前記操作アイコンの表示サイズを変更するよう制御することを特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。
  10. 前記受け付け手段はタッチパネルを有し、
    前記表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられている場合の表示サイズで表示されている前記操作アイコンに対するタッチ操作が開始してからタッチされた状態のまま所定時間が経過した場合、前記表示制御手段は、前記操作アイコンの表示サイズを変更することなく前記画像の切り替えを行うよう制御することを特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。
  11. 前記第一の表示サイズで表示されている前記操作アイコンに対する操作が受け付けられている間、前記表示制御手段は、切り替えて表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられているか否かに応じて、前記所定の属性情報が対応付けられていることを示す情報を表示するか否かを切り替えるよう制御し
    前記第二の表示サイズで表示されている前記操作アイコンに対する操作が受け付けられている間、前記表示制御手段は、前記所定の属性情報が対応付けられていることを示す情報を表示しないよう制御することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  12. 前記受け付け手段によって前記操作アイコンに対する操作が連続して受け付けられている間は、前記表示制御手段は、前記操作アイコンに対する操作が受け付けられた時点での前記操作アイコンの表示サイズに関わらず、前記アイコンを前記第二の表示サイズで表示したまま前記画像の切り替えを行うよう制御することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  13. 前記属性情報は、対応付けられる画像の撮像位置を示す位置情報を含むことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  14. 被写体を撮像して画像データを生成する撮像手段をさらに有し、
    前記表示制御手段は、前記撮像手段により生成される画像データに基づく画像を表示部に表示するよう制御することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  15. 前記表示制御装置の位置を示す位置情報を計算する計算手段と、
    前記計算手段により計算された位置情報を撮影位置として、前記撮像手段により生成される画像データに対応付ける手段とを更に有することを特徴とする請求項14に記載の表示制御装置。
  16. 前記画像を複数記録する記録媒体を有し、
    前記表示制御手段は、ユーザの操作に応じて前記複数の画像をひとつずつ順番に表示するよう制御し、
    前記操作アイコンは、現在表示されている画像の次の画像を表示するための画像送りアイコンであることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  17. 前記表示制御手段は、現在表示されている画像の前の画像を表示するための画像戻しアイコンを更に表示するよう制御し、
    前記画像戻しアイコンは、共に表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられているか否かに応じて表示サイズは変更されないことを特徴とする請求項16に記載の表示制御装置。
  18. ユーザ操作を受け付ける受け付けステップと、
    画像を表示部に表示するよう制御すると共に、表示する画像を他の画像に切り替えるための操作アイコンを、共に表示される画像に所定の属性情報が対応付けられているか否かに応じて異なるサイズで前記表示部に表示するよう制御する表示制御ステップとを有し、
    前記受け付けステップ前記操作アイコンに対する操作が連続して受け付けられている間は、前記表示制御ステップでは、表示される画像に前記所定の属性情報が対応付けられているか否かに関わらず、前記操作アイコンの表示サイズを変更することなく前記画像の切り替えを行うよう制御することを特徴とする表示制御装置の制御方法。
  19. 請求項1乃至17のいずれか1項に記載の制御装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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